JP2008030712A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ステアリング機構に操舵補助トルクを伝達する電動モータ12と、操舵トルクに基づく電流指令値に応じて前記電動モータをパルス幅変調信号によって駆動制御するモータ制御部24とを備え、前記モータ制御部24は、セルフアライニングトルク検出部35で算出されるセルフアライニングトルクの変化率を演算する微分回路68と、前記微分回路68で演算したセルフアライニングトルク変化率が操舵限界を判断する閾値以上であるときに前記パルス幅変調信号のデューティ比を前記ステアリング機構の前記ステアリングシャフト及び転舵輪間のトルク伝達部材に伝達されるトルクを抑制する所定値に固定するデューティ比制限部64とを有する。
【選択図】図3
Description
一般に、ステアリング機構では、ステアリングホイールを中立位置から左及び右の何れの操舵方向に操舵を続けると、ステアリングホイールの操作量がその最大値に相当する最大舵角に達すると、ステアリング機構がメカニカルストッパに当接してそれ以上の操舵ができない操舵限界位置となる。このような操舵限界位置となって、メカニカルストッパに当接する状態となることを所謂端当てと称している。
このため、従来、端当て時の衝撃を緩和するように構成された電動パワーステアリング装置として、舵角が最大舵角近傍の所定舵角を超えると電動機の操舵補助トルクを低減補正するアンローダ補正部を有し、このアンローダ補正部は、操舵速度が速いほど前記補助操舵トルクの低減補正量を増大修正することを特徴とする電動パワーステアリング装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところが、上記特許文献1に記載の従来例にあっては、最大舵角近傍において操舵補助トルクの低減補正量を増大修正するようにしているので、舵角を検出するセンサが必要となると共に、操舵速度が速い場合には、電動機の慣性により、必ずしも端当て時の衝撃を十分に緩和することができないという未解決の課題がある。
上記各従来例にあっては、ステアリング機構がメカニカルストッパに当接する端当て時やタイヤが縁石等に当接した時などの操舵限界位置となった時の衝撃を緩和できるものであるが、第1及び第2の従来例のようにソフトウェアによる対策では、ステアリングホイールの絶対角度情報を使用するため、高精度の舵角センサ又は絶対舵角推定機能が必要となり、横滑り防止装置用の低精度の舵角センサを流用することはできず、高価な舵角センサや絶対舵角推定機能を必要とするので、製造コストが嵩むという未解決の課題がある。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、別途舵角センサやトルクリミッタ等を追加することなく、端当て時やタイヤが縁石等に当接した時などの操舵限界位置となった時に中間シャフト等のトルク伝達部材に伝達される衝撃力を緩和することができる電動パワーステアリング装置を提供することを目的としている。
なおさらに、請求項10に係る電動パワーステアリング装置は、請求項9に係る発明において、前記デューティ比の前記所定値への固定を解除する所定時間はモータ角速度に基づいて設定されることを特徴としている。
さらに、請求項12に係る電動パワーステアリング装置は、請求項1乃至11の何れか1つの発明において、前記モータ制御部は、前記パルス幅変調信号によって駆動されて電動モータにモータ電流を供給するインバータを有し、前記デューティ比制限部は、前記デューティ比制限条件を満足したときに前記インバータの上アーム及び下アームの何れか一方を同時にオン状態として電磁ブレーキモードに制御するようにしたことを特徴としている。
なおさらに、請求項14に係る電動パワーステアリング装置は、請求項1乃至13の何れか1つの発明において、前記ステアリング機構は、ステアリングギヤのラックストロークエンドに緩衝材を備えていることを特徴としている。
図1は、本発明に一実施形態を示す概略構成図であって、図中、SMはステアリング機構である。このステアリング機構SMは、ステアリングホイール1に運転者から作用される操舵力が伝達される入力軸2aとこの入力軸2aに図示しないトーションバーを介して連結された出力軸2bとを有するステアリングシャフト2を備えている。このステアリングシャフト2は、ステアリングコラム3に回転自在に内装され、入力軸2aの一端がステアリングホイール1に連結され、他端は図示しないトーションバーに連結されている。
そして、ラック軸8cの両端にボールジョイント9aを介してタイロッド9が連結されていると共に、ギヤハウジング8aのラック軸8cを覆う筒状部8dの内周面にラック軸8cが操舵限界位置即ちラックストロークエンドに達したときに、ラック軸8cに取付けたボールジョイント9aの内側端面に形成した緩衝部材8eが当接するストッパ部材8fが形成されている。
また、減速ギヤ11のステアリングホイール1側に連接されたハウジング13内に操舵トルクセンサ14が配設されている。この操舵トルクセンサ14は、ステアリングホイール1に付与されて入力軸2aに伝達された操舵トルクを検出するもので、例えば、操舵トルクを入力軸2a及び出力軸2b間に介挿した図示しないトーションバーの捩れ角変位に変換し、この捩れ角変位を非接触の磁気センサで検出するように構成されている。
この操舵補助トルク指令値算出マップは、図4に示すように、横軸に操舵トルクTをとり、縦軸に操舵補助トルク指令値IM *をとると共に、車速Vをパラメータとした放物線状の曲線で表される特性線図で構成され、操舵トルクTが“0”からその近傍の設定値Ts1までの間は操舵補助トルク指令値IM *が“0”を維持し、操舵トルクTが設定値Ts1を超えると最初は操舵補助指令値IM *が操舵トルクTの増加に対して比較的緩やかに増加するが、さらに操舵トルクTが増加すると、その増加に対して操舵補助トルク指令値IM *が急峻に増加するように設定され、この特性曲線が車速の増加に従って傾きが小さくなるように設定されている。
また、SAT検出部35は、操舵トルクT、角速度ω、角加速度α及び操舵補助トルク指令値演算部21で算出した操舵補助電流指令値IM *が入力され、これらに基づいてセルフアライニングトルクSATを演算により検出する。
すなわち、ドライバがステアリングホイール1を操舵することによって操舵トルクTが発生し、その操舵トルクTに従って電動モータ12がアシストトルクTmを発生する。その結果、転舵輪Wが転舵され、反力としてセルフアライニングトルクSATが発生する。
J・α+ Fr・sign(ω) + SAT = Tm + T …(1)
ここで、上記(1)式を初期値ゼロとしてラプラス変換し、セルフアライニングトルクSATについて解くと下記(2)式が得られる。
SAT(s) = Tm(s) + T(s) − J・α(s) + Fr・sign(ω(s)) …(2)
v及び64wを備えている。
今、車両の走行を開始するために、イグニッションスイッチIGをオン状態とすることにより、コントローラ15に電源が投入されて、操舵補助制御処理が実行開始される。
このため、操舵トルクセンサ14で検出した操舵トルクT、車速センサ16で検出した車速V、モータ電流検出部60u〜60wで検出したモータ電流検出値Iu〜Iw、回転角センサ17で検出したモータ回転角θがコントローラ15に供給される。
一方、回転角センサ17で検出したモータ回転角θが角速度演算部31に入力されてモータ角速度ωが算出され、このモータ角速度ωが角加速度演算部32に入力されてモータ角加速度αが算出される。
このとき、車両が停止状態にあって、ステアリングホイール1が操舵されていない状態では、操舵トルクセンサ14で検出される操舵トルクTが“0”であり、車速センサ16で検出される車速Vも“0”であるので、操舵補助トルク指令値演算部21で算出される操舵補助トルク指令値IM *も“0”となっている。
このd−q軸電流指令値演算部23で、補償後トルク指令値IM *′に応じた値のd軸目標電流Id*及びq軸目標電流Iq*が算出され、これらが2相/3相変換部54で3相の電流指令値Iu*〜Iw*に変換されてモータ電流制御部24に出力される。
このとき、操舵により、セルフアライニングトルクSATが急激に増加しているが、この場合のセルフアライニングトルク変化率ΔSATは、前述したように操舵限界位置到達時のセルフアライニングトルク変化率よりは小さく、閾値ΔTthより小さい値となるので、選択信号形成部69では論理値“0”の選択信号SLを継続して出力することにより、デューティ演算/制限演算部64の選択スイッチ部64cでデューティ比演算部64aから出力される電圧指令値Vu〜Vwに応じたデューティ比DuB〜DwBを選択する状態が継続される。
このとき、据え切り状態や極低速走行状態での操舵であるので、操舵トルクTが大きく、パルス幅変調部63から出力されるパルス幅変調信号のデューティ比は略100%に近い状態となっている。
この図10の処理が閾値設定手段に対応している。
このように、操舵限界を判断する閾値ΔTthを車速Vの増加に応じて増加させることにより、車速が速くなるに応じて端当て状態まで操舵することはなくなるので、端当て状態の誤検出を確実に防止することができる。なお、図10の閾値設定処理では、図11に示す閾値算出テーブルを使用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、図11の特性線を一次方程式で表し、この方程式に車速Vを代入して閾値ΔTthを算出するようにしてもよい。また、閾値の設定をソフトウェアで行う場合に限らず、関数発生器等のハードウェアを使用して車速Vに応じた閾値ΔTthの設定を行うようにしてもよい。
この場合には、モータ角速度ωとして操舵限界位置到達時のモータ角速度ωは図13に示すように急激に角速度が低下するので、操舵限界位置となる直前のモータ角速度(所定時間前(例えば20msec程度前)のモータ角速度)を使用する。
さらに、上記実施形態においては、d−q軸電流指令値演算部23に2相/3相変換部54を設けた場合について説明したが、これに限定されるものではなく、2相/3相変換部54を省略し、これに代えてモータ電流検出部60の出力側に3相/2相変換部を設け、d軸電流Id及びq軸電流Iqに変換し、2つの減算部でd軸目標電流Id*及びq軸目標電流Iq*とモータのd軸電流Id及びq軸電流Iqとの偏差を算出するようにしてもよい。
このステップS22では、読込んだセルフアライニングトルクSATを微分してセルフアライニングトルク変化率ΔSATを算出し、次いでステップS23に移行して、算出したセルフアライニングトルク変化率ΔSATが閾値ΔTth以上であるか否かを判定し、ΔSAT≧ΔTthであるときには操舵限界位置であると判断してステップS24に移行して、操舵限界位置検出フラグFを“1”にセットしてからタイマ割込処理を終了して所定のメインプログラムに復帰し、ΔSAT<ΔTthであるときには操舵限界位置ではないと判断してステップS25に移行して、操舵限界位置検出フラグFを“0”にリセットしてからタイマ割込処理を終了して所定のメインプログラムに復帰する。
Tma= Kt・Iq−Jm・α ……(3)
ここで、Ktはモータのトルク定数、Jmはモータのロータ部の慣性モーメントである。
この他、電動モータ12の出力軸、減速ギヤ11の入出力軸等のトルク伝達軸に磁歪式トルクセンサなどのトルクセンサを配設し、このトルクセンサで検出したモータアシストトルクTmaを適用するようにしてもよい。
ω=(Vm−Im・Rm)/K0 …………(4)
ここで、Rmはモータ巻線抵抗、K0はモータの起電力定数である。
Claims (14)
- 転舵輪を転舵するステアリング機構にステアリングホイールから入力される操舵トルクを検出する操舵トルク検出部と、少なくとも前記操舵トルク検出手段で検出した操舵トルクに基づいて電流指令値を演算する電流指令値演算部と、前記ステアリング機構のステアリングシャフトに与える操舵補助トルクを発生する電動モータと、前記電流指令値に基づいて前記電動モータをパルス幅変調信号によって駆動制御するモータ制御部とを備えた電動パワーステアリング装置であって、
前記転舵輪側からステアリングシャフトに入力されるセルフアライニングトルクを検出するセルフアライニングトルク検出部を備え、前記モータ制御部は、前記セルフアライニングトルク検出部で検出されたセルフアライニングトルクの変化率を演算するセルフアライニングトルク変化率検出部と、該セルフアライニングトルク変化率検出部で演算したセルフアライニングトルクの変化率が操舵限界を判断する閾値以上であるときにデューティ比制限条件を満足したものと判断して前記パルス幅変調信号のデューティ比を前記ステアリング機構の前記ステアリングシャフト及び転舵輪間のトルク伝達部材に伝達されるトルクを抑制する所定値に固定するデューティ比制限部とを有することを特徴とする電動パワーステアリング装置。 - 前記デューティ比制限部は、前記セルフアライニングトルクの変化率が閾値以上で、且つ前記セルフアライニングトルク検出部で検出したセルフアライニングトルクの絶対値が所定値以上であるときにデューティ比制限条件を満足したものと判断してデューティ比を前記所定値に固定するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記デューティ比制限部は、前記セルフアライニングトルクの変化率が閾値以上で、且つ前記セルフアライニングトルク検出部で検出したセルフアライニングトルクの絶対値が所定値以上である状態を所定時間以上継続したときにデューティ比制限条件を満足したものと判断して前記デューティ比を前記所定値に固定するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記デューティ比制限部は、前記デューティ比制限条件を満足したものと判断し、且つ前記セルフアライニングトルクの変化率の符号とセルフアライニングトルク演算値の符号とが一致した場合に、前記デューティ比を前記所定値に固定するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記電動モータのモータ角速度を検出するモータ角速度検出手段を備え、前記デューティ比制限部は、前記デューティ比制限条件を満足したものと判断し、且つ前記モータ角速度検出手段で検出したモータ角速度が所定値以上である場合に、前記デューティ比を前記所定値に固定するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記電動モータのモータ角速度を検出するモータ角速度検出手段を備え、前記デューティ比制限部は、前記デューティ比制限条件を満足したものと判断し、且つ前記モータ角速度検出手段で所定時間前に検出したモータ角速度が所定値以上である場合に、前記デューティ比を前記所定値に固定するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記電動モータのモータ角速度を検出するモータ角速度検出部と、前記電動モータの回転角加速度を検出する回転角加速度検出部とを備え、前記セルフアライニングトルク検出部は、前記操舵トルク検出部で検出した操舵トルク、前記電流指令値演算部で演算した電流指令値、前記モータ角速度検出部で検出したモータ角速度及び前記回転角加速度検出部で検出した回転角加速度に基づいてセルフアライニングトルクを演算するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記電動モータの回転角加速度を検出する回転角加速度検出部を備え、前記セルフアライニングトルク検出部は、前記操舵トルク検出部で検出した操舵トルク、前記電流指令値演算部で演算した電流指令値、前記モータ角速度検出部で検出したモータ角速度及び前記回転角加速度検出部で検出した回転角加速度に基づいてセルフアライニングトルクを演算するように構成されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記デューティ比制限部は、デューティ比を前記所定値に固定してから所定時間が経過したときにデューティ比の前記所定値への固定を解除するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記デューティ比の前記所定値への固定を解除する所定時間はモータ角速度に基づいて設定されることを特徴とする請求項9に記載の電動パワーステアリング装置。
- 車速を検出する車速検出手段を有し、前記デューティ比制限部は、前記操舵限界を判断する閾値を前記車速検出手段で検出した車速の増加に応じて増加させる閾値設定手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記モータ制御部は、前記パルス幅変調信号によって駆動されて電動モータにモータ電流を供給するインバータを有し、前記デューティ比制限部は、前記デューティ比制限条件を満足したときに前記インバータの上アーム及び下アームの何れか一方を同時にオン状態として電磁ブレーキモードに制御するようにしたことを特徴とする請求項1乃至11の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記ステアリング機構のトルク伝達部材は、ステアリングシャフトにプレス成形によって製作されたヨークを有するジョイントを介して接続された中間シャフトを有することを特徴とする請求項1乃至12の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記ステアリング機構は、ステアリングギヤのラックストロークエンドに緩衝材を備えていることを特徴とする請求項1乃至13の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
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