JP2008027494A - 記録再生装置及び予約録画方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】記憶装置をより効率的に使用することができ、且つ、予約録画をより確実に行うことができる記録再生装置及び予約録画方法を提供すること。
【解決手段】複数の番組を録画できる記憶装置と、複数の番組の録画を制御する制御部とを備え、第1の録画を開始する前に、録画時間が指定されているか否かを判定し、指定されている場合は前記第1の録画を第1の予約録画と判定する判定部と、前記第1の録画は前記第1の予約録画であると判定された場合、前記録画時間と第1のビットレートとに基づいて、第1の予約領域の大きさを算出する算出部と、前記算出された大きさの第1の予約領域を前記記憶装置の未使用領域において取得できるか否かを確認し、取得できる場合、前記第1の予約領域を前記第1の予約録画を開始する前に、前記記憶装置において一括して取得する予約領域取得部と、第1の予約領域を使用して、予約録画の録画処理を行う記録再生装置。
【選択図】 図3

Description

本発明は一般に、記録再生装置及び録画方法に関し、特に、予約録画ができる記録再生装置、及び、予約録画方法に関する。
テレビ番組等を記憶装置に録画する際、ユーザは、番組放送時に録画操作を行う(手動録画)か、番組放送前にあらかじめ録画の予約操作を行う(予約録画)ことができる。予約録画を行う際には、予約録画を行うのに十分な記憶容量が記憶装置(記憶媒体)に残っている必要がある。予約録画のための録画領域を確保する方法としては、録画管理装置が記録装置に格納されるデータを再生可能なデータを格納した再生領域と、予約録画時に録画領域として使用する予約録画領域と、手動で録画を行う場合に録画領域として使用する録画可能領域に区別して管理し、予約録画割当装置が録画予約設定により予約録画領域を確保することにより、予約録画を保証する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−149680号公報
しかし、録画予約設定時に予約録画領域を予め確保することは、記憶装置(記録装置、記憶媒体)の記憶容量のうち、予約録画に使用し得る記憶容量が制限されることにもなる。そのため、録画予約できる数が制限され、録画予約操作が煩雑になり、使い勝手が悪くなるという問題がある。
ところで、近年、ハードディスクを内蔵した種々のビデオレコーダ(以下、「HDDレコーダ」と称する)が開発されている。HDDレコーダは、テレビ番組等のデータをハードディスクに記録することができる。このようなHDDレコーダには、複数のチャネルのテレビ番組を同時に録画できるものがある。複数のテレビ番組を同時に録画する場合としては、例えば、2つのチャネルの予約録画を同時に行う場合や、あるテレビ番組の予約録画中に、別のテレビ番組を手動で録画する場合等が考えられる。従来、例えば2つの番組を同時に録画できるHDDレコーダでは、2つのチューナに対応するようにハードディスクが2つの領域に分けられ、各々の領域で異なる番組が記録されていた。この場合、ハードディスクの各々の領域で、記憶容量の残量が所定の閾値以下になると、予約録画ができない。従って、例えば、2つの領域の各々に所定の閾値以下の記憶容量が残っており、2つの領域の記憶容量を合わせて用いれば予約録画が可能であっても、予約録画を行えないことになる。このため、ハードディスクの記憶容量を有効に利用することが困難である。
また、ハードディスクドライブ(HDD)やDVDといった、ランダムアクセスが可能な記憶媒体に、複数のテレビ番組を同時に予約録画する場合、各々の予約録画に必要な領域を順次取得していく過程で競合が発生し、予約録画に失敗する可能性がある。
そこで、本発明は、記憶装置をより効率的に使用することができ、且つ、予約録画をより確実に行うことができる記録再生装置、及び予約録画方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一つの面によれば、複数の番組を録画できる記憶装置と、前記記憶装置への前記複数の番組の録画を制御する制御部とを備え、前記制御部は、第1の録画を開始する前に、録画時間が指定されているか否かを判定し、前記録画時間が指定されている場合は前記第1の録画を第1の予約録画と判定する判定部と、前記第1の録画は前記第1の予約録画であると判定された場合、前記録画時間と第1のビットレートとに基づいて、第1の予約領域の大きさを算出する算出部と、前記算出された大きさの第1の予約領域を前記記憶装置の未使用領域において取得できるか否かを確認し、前記第1の予約領域を取得できる場合、前記第1の予約領域を前記第1の予約録画を開始する前に、前記記憶装置において一括して(一度に)取得する予約領域取得部と、前記取得された第1の予約領域を使用して、前記第1の予約録画の録画処理を行う録画処理部とを備える記録再生装置が提供される。
また、本発明の別の面によれば、記憶装置を備える記録再生装置に適用できる予約録画方法であって、第1の録画を開始する前に、第1の録画の録画時間が指定されているか否かを判定し、前記録画時間が指定されている場合は前記第1の録画を第1の予約録画と判定する第1の判定ステップと、前記第1の録画は前記第1の予約録画であると判定された場合、前記録画時間と第1のビットレートとに基づいて、第1の予約領域の大きさを算出する第1の算出ステップと、前記算出された大きさの第1の予約領域を前記記憶装置の未使用領域において取得できるか否かを確認し、前記第1の予約領域を取得できる場合、前記第1の予約領域を前記第1の予約録画を開始する前に、前記記憶装置において一括して取得する第1の取得ステップと、前記取得された第1の予約領域を使用して、前記第1の予約録画の録画処理を行う第1の録画ステップとを備える予約録画方法が提供される。
本発明によれば、記憶装置をより効率的に使用することができ、且つ、予約録画をより確実に行うことができる記録再生装置、及び予約録画方法を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態による記録再生装置100の概略構成を示すブロック図である。記録再生装置100は、複数のテレビ番組を同時に録画できる記録再生装置である。ここでは、説明の都合上、記録再生装置100が2つの番組を同時に録画できるものとして説明する。
記録再生装置100は、アナログチューナ10及び11、MPEGエンコーダ12及び13、データ処理部14、ドライブ部15、MPEGデコーダ16、出力部17、入力部18、制御部19、及び記憶装置(ここでは、ハードディスク)20を備える。記録再生装置100は、例えば、表示部200に接続される。表示部200は、記録再生装置100で録画したテレビ番組(データ)を表示することが可能な装置である。表示部200の例には、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等が含まれる。
アナログチューナ10及び11は、所要のチャネルの電波を選択して受信し、受信した電波のデータをそれぞれMPEGエンコーダ12及び13に供給する。
MPEGエンコーダ12及び13は、それぞれアナログチューナ10及び11から供給されたデータを、所定のフォーマット(例えば、VR(Video Recording)モード)にエンコードする。記録用のデータは、MPEGエンコーダ12及び13からデータ処理部14に供給される。
データ処理部14は、一時記憶部(図示せず)に接続されている。一時記憶部は、ハードディスク20に書き込むためのデータ、又は、ハードディスク20から読み出したデータを一時的にバッファリングするために設けられている。ハードディスク20から読み出されたデータは、ドライブ部15、データ処理部14を介して、MPEGデコーダ16に入力される。
MPEGデコーダ16は、所定のフォーマットのデータをデコードする。デコードされたデータは、出力部17を介して、例えば表示部200に供給される。表示部200は、出力部17から供給されたデータ(例えば、テレビ番組等)を表示する。
入力部18は、1又は複数の予約録画の設定、録画した番組等の巻き戻し、再生、並びに早送り、及び、手動録画等、記録再生装置100に対して各種の指示を入力するためのものである。入力部19は、例えば、記録再生装置100に設けられた複数のスイッチ/ボタンであってよい。また、入力部19は、記録再生装置100に各種の指示を送信できるリモートコントローラとして実現されてもよい。入力部19は、制御部19に接続されている。
制御部19は、例えば、アナログチューナ10並びに11、MPEGエンコーダ12並びに13、データ処理部14、及びMPEGデコーダ16の各々にバス21を介して接続されている。制御部19は、入力部18に入力された指示に応じて、これらのコンポーネントの各々を制御する。
図2を参照しつつ、記録再生装置100の制御部19について、より詳細に説明する。図2は、図1の記録再生装置100の制御部19の概略構成を示すブロック図である。図2に示されるように、制御部19は、判定部19A、算出部19B、予約領域取得部19C、録画処理部19D、及び比較部19Eを備える。
判定部19Aは、録画(予約録画又は手動録画)を行う場合、録画を開始する直前に、録画時間が指定されているか否かを判定する。録画時間が指定されている場合は予約録画処理が行われ、録画時間が指定されていない場合は手動録画処理が行われる。なお、録画時間とは、録画開始時刻から録画終了時刻までの時間をいう。なお、判定部19Aは、一時記憶部(図示せず)を有していてもよい。この場合、例えば、入力部18を介して入力された予約録画の指示は、一時記憶部に予約情報として格納される。なお、この一時記憶部は、判定部19Aとは別に制御部19に設けてもよい。
まず、予約録画処理が行われる場合の、制御部19の各部の動作について説明する。
予約録画処理の場合、算出部19Bは、指定された録画時間と録画用のビットレート(詳細は後述)とに基づいて、録画に必要な予約領域の大きさ(サイズ)を算出する。算出された予約領域の大きさは、予約領域取得部19Cに供給される。ここで、予約領域とは、ハードディスクといった記憶装置において、放送波等のストリームを保存する領域(エクステント)をいう。予約領域は、リザーブエクステントとも称される。
予約領域取得部19Cは、算出部19Bによって算出された大きさの予約領域を、ハードディスク20の未使用領域から一括して(一度に)取得する。換言すれば、ハードディスク20において、連続したデータ領域が予約録画用に確保される。
録画処理部19Dは、予約領域取得部19Cによって予約領域が取得された後、録画処理を開始する。
次に、手動録画処理が行われる場合の、制御部19の各部の動作について説明する。
手動録画処理の場合、判定部19Aは、予約領域取得部19Cに所定の大きさの予約領域を取得するよう指示を与える。所定の大きさの予約領域とは、例えば2GBであってよい。また、判定部19Aは、録画処理が開始された後、録画処理を継続するか否かを判定する。さらに、判定部19Aは、比較部19Eから供給される比較結果に基づいて、予約領域取得部19Cが取得した所定の大きさの予約領域における残存容量(R)が所定の閾値(Th)以下であるか否かを判定する。
予約領域取得部19Cは、判定部19Aの指示に基づいて、所定の大きさの予約領域を取得する。
録画処理部19Dは、所定の大きさの予約領域が予約領域取得部19Cによって取得された後、録画処理を行う。
比較部19Dは、所定の大きさの予約領域の残存容量(R)と所定の閾値(Th)とを比較し、比較結果を判定部19Aに供給する。なお、残存容量(R)とは、取得された所定の大きさの予約領域から、録画に使用された領域を除いた領域の容量をいう。予約領域の残存容量(R)が所定の閾値(Th)以下である場合、判定部19Aは予約領域取得部19Cに所定の大きさの予約領域を取得するよう再び指示を与える。
次に、図3を参照しつつ、本発明の一実施形態による予約録画方法について説明する。図3は、本発明の一実施形態による予約録画方法を説明するためのフローチャートである。より具体的には、図3のフローチャートは、予約録画処理、及び、手動録画処理を示している。なお、予約録画処理とは、予約録画用の予約領域を記憶装置において一括して(一度に)取得する処理をいう。また、手動録画処理とは、手動録画用の所定の大きさの予約領域を記憶装置において(必要であれば、繰り返し)取得する処理をいう。
本実施形態による予約録画方法は、例えば、複数の番組を1つの記憶装置に同時に録画する機能を備える記録再生装置(より詳細には、その制御部)に適用することができる。ここでは、説明の都合上、本実施形態の予約録画方法を、上記の記録再生装置100の制御部19に適用する場合を一例に説明する。また、録画したいテレビ番組の指定等、録画予約の指示の入力が既に完了していると想定して、説明する。
録画(予約録画又は手動録画)を行う場合、録画を開始する直前(例えば、予約録画の録画開始時刻のx秒前(x:任意の正数)、又は、入力部18に設けられた録画ボタンが押下された時)に、判定部19Aは、一時記憶部に格納された予約情報に録画時間が含まれているか否か、即ち、録画時間が指定されているか否かを判定する(ステップS10)。録画時間が指定されている場合(ステップS10でYES)、予約録画処理が行われる。一方、録画時間が指定されていない場合(ステップS10でNO)、手動録画処理が行われる。
まず、予約録画処理が行われる場合について説明する。算出部19Bは、指定された録画時間と録画用のビットレートとに基づいて、必要な予約領域の大きさを算出する(ステップS12)。予約領域取得部19Cは、算出された大きさの予約領域を記憶装置(の未使用領域から予約領域を差し引いた領域)において一括して(一度に)取得できるか否かを判定する(ステップS14)。算出された大きさの予約領域を一括して取得できる場合(ステップS14でYES)、予約領域取得部19Cは、予約領域を一括して取得する(ステップS16)。予約領域の取得後、録画処理部19Dは、録画処理を開始する。一方、算出された大きさの予約領域を一括して取得できない場合(ステップS14でNO)、予約領域取得部19Cは、ハードディスク20において取得可能な領域を取得する(ステップS20)。例えば、ハードディスク20に、予約録画を実行するのに充分な未使用領域が残存していない場合には、残りの領域が取得される。この場合、判定部19Aは、領域不足のメッセージを、例えば表示部200に表示してもよい。
なお、ステップS10からS16の処理は、予約録画を開始する直前に行われる。従って、予約録画を開始するとき(録画開始時刻)には、必要な予約領域が確保されているため、記憶容量の不足や、複数の録画処理間での予約領域の取得をめぐる競合に起因する予約録画の失敗を防止することができる。
ここで、ステップS12で使用する、録画用のビットレートについて説明する。予約録画対象のテレビ番組がアナログ放送(PS: Program Stream)の場合、ビットレートは、ユーザが指定したビットレート、即ち、記録再生装置100で登録済みのビットレートである。この場合、ビットレートの値は、例えば、ビデオ用で1.0〜9.8Mbps、オーディオ用(Dolby Digital)で192kbps又は384kbpsであってよい。一方、予約録画対象のテレビ番組がデジタル放送(TS: Transport Stream)の場合、ビットレートは、放送波(ストリーム)に依存するビットレートである。この場合、記録を開始するまで正確なビットレートが不明なことがある。従って、ビットレートの値を24Mpbsとして予約領域を算出する。これは、BSデジタル放送の最高ビットレートが24Mbpsであるからである。
次に、手動録画処理が行われる場合について説明する。手動録画処理が行われるのは、例えば、ユーザが、記憶再生装置100の入力部18を介して、放送中のテレビ番組の録画の指示を入力した場合である。録画時間が指定されていない場合(ステップS10でNO)、予約領域取得部19Cは、所定の大きさの予約領域を取得する(ステップS22)。所定の大きさの予約領域が取得された後、録画処理部19Dは録画処理を開始する(ステップS24)。続いて、判定部19Aは、録画処理を継続するか否かを判定する(ステップS26)。録画処理を継続しない場合(ステップS26でNO)、手動録画処理は終了する。一方、録画処理を継続する場合(ステップS26でYES)、比較部19Eは、所定の大きさの予約領域における残存容量(R)を所定の閾値(Th)と比較し、比較結果を判定部19Aに供給する(ステップS28)。比較結果に基づいて、判定部19Aが、残存容量(R)は所定の閾値(Th)より大きいと判定する場合(ステップS28でNO)、処理はステップS26に戻る。ステップS26及びS28は、残存容量(R)が所定の閾値(Th)以下になるまで繰り返される。一方、判定部19Aが、残存容量(R)は所定の閾値(Th)以下であると判定する場合(ステップS28でYES)、予約領域取得部19Cは、所定の大きさの予約領域を再び取得し、処理はステップS26に戻る。ステップS26、S28及びS30は、録画処理が終了されるまで(例えば、ユーザが入力部18を介して録画処理停止の指示を入力するまで)(ステップS26でNO)繰り返される。換言すれば、録画中は、取得された所定の大きさの予約領域における残存容量(R)を常に監視し、残存容量(R)が所定の閾値(Th)を下回った場合には、予約領域を再度取得する。このようにして、手動録画処理においては、録画処理が継続される限り、所定の大きさの予約領域が順次、複数回にわたって取得される。
次に、図4を参照しつつ、予約領域(リザーブエクステント)について、より詳細に説明する。図4は、記憶装置において、予約領域を取得する処理を説明するための概略図である。上述したように、予約領域は、図3のフローチャートのステップS16、S22、及びS30で取得される。ここでは、記憶装置は、図1に示されるハードディスク20であると想定して説明する。
図4の(A)は、ハードディスク20の一部に、テレビ番組等が既に記録された状態を示す。図4の(A)において、Xで示される部分は、ハードディスク20の記録済みの領域(以下、「記録済み領域X」と称する)を表す。また、Yで示される部分は、ハードディスク20の未使用領域(未記録領域)(以下、「未使用領域Y」と称する)を表す。ここで、ハードディスク20が、図4の(A)で示される状態にある場合に、テレビ番組等を予約録画する場合を検討する。ハードディスク20において、録画に使用できる領域は、未使用領域Yである。上述したように、予約録画を開始する場合には、録画時間と録画用のビットレートとに基づいて、必要な予約領域(Y1)の大きさが算出される。従って、図4の(B)に示されるように、ハードディスク20の未使用領域Yのうち、算出された大きさの予約領域(Y1)に相当する領域が一括して取得される。なお、算出された大きさの予約領域が取得されるのは、予約録画が開始される直前である。このため、予約録画を開始するときには、必要な予約領域が確保されているため、記憶容量の不足や、複数の録画処理間での予約領域の取得をめぐる競合に起因する予約録画の失敗を防止することができる。
図4の(C)は、予約録画用の予約領域(Y1)がハードディスク20において一括して取得された状態において、手動録画を同時に行う場合に、どのように手動録画用の予約領域を取得するかを示す。手動録画を開始する場合、通常、録画時間が設定されていない。例えば、判定部19A(図2)の一時記憶部に、録画時間を含む予約情報が格納されていない。そのため、録画に必要な予約領域は算出されず、録画処理が継続される限り、所定の大きさの予約領域(RP)を順次、複数回にわたって取得していくことになる。より具体的には、ハードディスク20の未使用領域Yから、記録済み領域Xと予約録画用の予約領域(Y1)とを差し引いた後の、残りの領域(Y2)において、所定の大きさの予約領域(RP)が順次、複数回にわたって取得されていくことになる。予約領域(RP)の取得は、残りの領域(Y2)が全て使用された時点で終了し、録画処理も終了する。
図4の(D)は、図4の(B)で示される予約録画(以下、「第1の予約録画」と称する)中に、別の予約録画(以下、「第2の予約録画」と称する)が行われる場合を示す。第2の予約録画を開始する直前に、録画時間と録画用のビットレートとに基づいて、第2の予約録画に必要な予約領域(Y3)が算出される。ハードディスク20において、予約領域(Y3)に使用できる領域は、未使用領域Yから第1の予約録画に用いる予約領域(Y1)を差し引いた、残りの領域(Y2)である。この場合、予約領域(Y3)の大きさが残りの領域(Y2)の大きさ以下であれば、ハードディスク20において第2の予約録画に必要な予約領域が取得される。予約領域の取得後、第2の予約録画の録画処理が実行される。
一方、予約領域(Y3)が残りの領域(Y2)よりも大きいと、ハードディスク20において第2の予約録画に使用できる領域が不足する。従って、予約領域(Y3)をハードディスク20において一括して取得することはできない。この場合、ハードディスク20に残存している領域(Y2)を取得して、第2の予約録画の録画処理を開始する。このとき、領域不足のメッセージを例えば表示部200に表示してもよい。
ここで、本発明による記録再生装置又は予約録画方法を用いずに、ランダムアクセスが可能な記憶装置(例えば、ハードディスク、DVD、HD DVD等)に、複数(例えば、2つ)の番組を同時に録画する場合を検討する。2つの番組を同時に録画する場合には、例えば、2種類のテレビ番組等の予約録画を同時に行う場合、及び、あるテレビ番組の予約録画と同時に、別のテレビ番組を手動録画する場合等が考えられる。この場合、1つの記憶装置において、所定の大きさの予約領域が、2つの番組それぞれについて順次獲得されていくことになる。このため、記憶装置に2つの番組を録画するのに充分な記憶容量が残存していない場合、一方の番組の録画、又は、双方の番組の録画は、容量不足により失敗する結果になり得る。
上述したように、本発明による記録再生装置又は予約録画方法においては、1つの記憶装置が複数の領域に分割されず、記憶装置の未使用領域全体を複数の録画処理(例えば、2種類の予約録画処理や、予約録画処理と手動録画処理)に使用することができる。従って、記憶装置全体をより効率的に使用することができる。また、記憶装置において、予約録画に使用できる領域(記憶容量)が録画予約設定時に予め限定されない。このため、予約録画に使用できる記憶容量を考慮せずに録画予約でき、録画予約時における操作性を向上させることができる。
また、本発明による記録再生装置又は予約録画方法においては、予約録画の開始直前に、記憶装置の未使用領域から、当該予約録画に必要な予約領域が一括して(一度に)取得される。従って、例えば、ハードディスク、DVD、及びHD DVDといった、ランダムアクセス可能な記憶装置において、連続したデータ領域を確保することができる。このため、例えば、テレビ番組の途中で録画が終了してしまうといった、予約録画の失敗を防止することができ、より確実に予約録画ができる。
さらに、本発明による記録再生装置又は予約録画方法は、いわゆる自動延長機能、追っかけ機能、及び、簡易予約機能に対応した記憶再生装置にも適用できる。自動延長機能とは、例えば、スポーツ中継番組の放送時間が延長された場合に、自動的にその番組の録画時間を延長する機能をいう。また、追っかけ機能とは、定期的に放送される番組(例えば、毎週月曜日の9時から10時に放送される番組や、毎日決まった時間に放送される番組等)の放送時間が変更された場合に、その変更された時間に対応して録画処理を行う機能である。さらに、簡易予約機能とは、例えば、電子番組ガイド(EPG: Electronic Program Guide)を利用して録画予約をする機能である。なお、自動延長機能又は追っかけ機能を利用した録画が行われる場合、録画終了時刻が変更される場合がある。しかし、この場合、録画終了時刻が変更されるタイミングは、上述した予約録画処理が実行される前、より具体的には、図3のステップS10の処理よりも前である。従って、本発明による記録再生装置又は予約録画方法においては、自動延長機能又は追っかけ機能により、予約録画対象の番組の録画終了時刻が変更された場合でも、記憶装置の未使用領域から、予約録画に必要な予約領域が一括して(一度に)取得された後に、録画処理が実行されることになる。このため、所望の番組の予約録画をより確実に行うことができる。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではない。本発明は、実施段階では、その要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変更して具現化できる。
例えば、図1には、記録再生装置100と表示部200とが、別個の装置として図示されている。しかし、記録再生装置100と表示部200とは、例えば、テレビ番組を受信できるノートパソコン等に一体に設けられてもよい。この場合、入力部18は、キーボード、マウス等である。
また、図1には、記憶装置20としてハードディスクを用いる場合が示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、記憶装置20は、DVDやHD DVDといった、ランダムアクセスが可能な記憶媒体であってもよい。
さらに、記録再生装置100の制御部19が行う上述した各種の処理は、ハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェアとソフトウェアの組合せによっても実現できる。例えば、制御部19の各構成要素、即ち、判定部19A、算出部19B、予約領域取得部19C、録画処理部19D、及び比較部19Eの上述した機能は、コンピュータをこれらの各構成要素として機能させるソフトウェアとして実現することができる。
また、本発明の一実施形態による記録再生装置及び予約録画方法は、例えば、アナログ放送のみならず、デジタル放送を受信できる記録再生装置(例えば、HDDレコーダ)にも適用し得る。さらに、本発明の一実施形態による記録再生装置及び予約録画方法は、テレビジョン放送(ケーブルテレビを含む)に限らず、ネットワーク経由で受信される番組等を録画できる記録再生装置(例えば、パーソナルコンピュータ)にも適用し得る。
また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることで、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態による記録再生装置の概略構成を示すブロック図である。 図1の記録再生装置の制御部の概略構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による予約録画方法を説明するためのフローチャートである。 記憶装置において、予約領域を取得する処理を説明するための概略図である。
符号の説明
10…アナログチューナ、11…アナログチューナ、12…MPEGエンコーダ、13…MPEGエンコーダ、14…データ処理部、15…ドライブ部、16…MPEGデコーダ、17…出力部、18…入力部、19…制御部、19A…判定部、19B…算出部、19C…予約領域取得部、19D…録画処理部、19E…比較部、20…記憶装置、200表示部。

Claims (8)

  1. 複数の番組を録画できる記憶装置と、
    前記記憶装置への前記複数の番組の録画を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    第1の録画を開始する前に、録画時間が指定されているか否かを判定し、前記録画時間が指定されている場合は前記第1の録画を第1の予約録画と判定する判定部と、
    前記第1の録画は前記第1の予約録画であると判定された場合、前記録画時間と第1のビットレートとに基づいて、第1の予約領域の大きさを算出する算出部と、
    前記算出された大きさの第1の予約領域を前記記憶装置の未使用領域において取得できるか否かを確認し、前記第1の予約領域を取得できる場合、前記第1の予約領域を前記第1の予約録画を開始する前に、前記記憶装置において一括して取得する予約領域取得部と、
    前記取得された第1の予約領域を使用して、前記第1の予約録画の録画処理を行う録画処理部と
    を備える、記録再生装置。
  2. 前記判定部は、前記第1の録画中に第2の録画を開始する前に、前記第2の録画の録画時間が指定されているか否かを判定し、前記第2の録画の前記録画時間が指定されている場合、前記第2の録画を第2の予約録画と判定し、
    前記算出部は、前記第2の録画が前記第2の予約録画であると判定された場合、前記第2の録画の前記録画時間と第2のビットレートとに基づいて、第2の予約領域の大きさを算出し、
    前記予約領域取得部は、前記算出された大きさの第2の予約領域が、前記記憶装置の未使用領域から前記第1の予約領域を差し引いた領域で取得できるか否かを確認し、前記第2の予約領域を取得できる場合、前記第2の予約録画を開始する前に、前記第2の予約領域を前記記憶装置において一括して取得し、
    前記録画処理部は、前記第2の予約領域が一括して取得された場合、前記取得された第2の予約領域を使用して、前記第2の予約録画の録画処理を行う、
    請求項1記載の記録再生装置。
  3. 前記判定部は、前記第2の録画の前記録画時間が指定されていない場合、前記第2の録画を手動録画と判定し、前記記憶装置の前記未使用領域から前記第1の予約領域を差し引いた領域において、所定の大きさの予約領域を取得するように前記予約領域取得部に指示し、前記手動録画の録画処理を継続する否かを判定し、
    前記制御部は、前記所定の大きさの予約領域における残存容量(R)と所定の閾値(Th)とを比較し、その比較結果を前記判定部に供給する比較部を更に備え、
    前記予約領域取得部は、前記手動録画の前記録画処理を開始する前、及び、前記残存容量(R)が前記所定の閾値(Th)以下になる度に、前記所定の大きさの予約領域を取得し、
    前記録画処理部は、前記取得された所定の大きさの予約領域を使用して、前記手動録画の前記録画処理を行う、
    請求項2記載の記録再生装置。
  4. 前記第1及び第2のビットレートは各々、ユーザによって指定されるビットレート、及び、放送波に依存するビットレートのうち、いずれか一方である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の記録再生装置。
  5. 記憶装置を備える記録再生装置に適用できる予約録画方法であって、
    第1の録画を開始する前に、第1の録画の録画時間が指定されているか否かを判定し、前記録画時間が指定されている場合は前記第1の録画を第1の予約録画と判定する第1の判定ステップと、
    前記第1の録画は前記第1の予約録画であると判定された場合、前記録画時間と第1のビットレートとに基づいて、第1の予約領域の大きさを算出する第1の算出ステップと、
    前記算出された大きさの第1の予約領域を前記記憶装置の未使用領域において取得できるか否かを確認し、前記第1の予約領域を取得できる場合、前記第1の予約領域を前記第1の予約録画を開始する前に、前記記憶装置において一括して取得する第1の取得ステップと、
    前記取得された第1の予約領域を使用して、前記第1の予約録画の録画処理を行う第1の録画ステップと
    を備える、予約録画方法。
  6. 前記第1の判定ステップは、前記第1の録画中に第2の録画を開始する前に、第2の録画の録画時間が指定されているか否かを判定し、前記第2の録画の前記録画時間が指定されている場合、前記第2の録画を第2の予約録画と判定する第2の判定ステップを含み、
    前記第1の算出ステップは、前記第2の録画が前記第2の予約録画であると判定された場合、前記第2の録画の前記録画時間と第2のビットレートとに基づいて、第2の予約領域の大きさを算出する第2の算出ステップを含み、
    前記第1の取得ステップは、前記算出された大きさの第2の予約領域が、前記記憶装置の未使用領域から前記第1の予約領域を差し引いた領域で取得できるか否かを確認し、前記第2の予約領域を取得できる場合、前記第2の予約録画を開始する前に、前記第2の予約領域を前記記憶装置において一括して取得する第2の取得ステップを含み、
    前記第1の録画ステップは、前記第2の予約領域が一括して取得された場合、前記取得された第2の予約領域を使用して、前記第2の予約録画の録画処理を行う第2の録画ステップを含む、
    請求項5記載の予約録画方法。
  7. 前記第2の判定ステップは、
    前記第2の録画の前記録画時間が指定されていない場合、前記第2の録画を手動録画と判定する第3の判定ステップと、
    前記第2の録画が前記手動録画と判定された場合、前記手動録画の録画処理を継続する否かを判定する第4の判定ステップとを含み、
    前記予約録画方法は、
    所定の大きさの予約領域における残存容量(R)と所定の閾値(Th)とを比較する比較ステップを更に含み、
    前記第1の取得ステップは、前記手動録画の前記録画処理を開始する前、及び、前記残存容量(R)が前記所定の閾値(Th)以下になる度に、前記記憶装置の未使用領域から前記第1の予約領域を差し引いた領域において前記所定の大きさの予約領域を取得する第3の取得ステップを含む、
    請求項6記載の予約録画方法。
  8. 前記第1及び第2のビットレートは各々、ユーザによって指定されるビットレート、及び、放送波に依存するビットレートのうち、いずれか一方である、請求項5乃至7のいずれか一項に記載の予約録画方法。
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