JP2008167106A - 情報記録再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】録画予約した番組が録画中に放送延長された場合に予約録画終了時刻を変更でき、また、録画予約した番組の前の番組が放送延長になれば、録画予約した番組の予約録画開始時刻および予約録画開始時刻を変更できる機能を有する情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】予約録画開始時刻に到達して、当該番組の録画が開始された後、第1の延長フラグがオンされていると判定されたときに、EPG情報が定期的に監視され、EPG情報に当該番組延長情報が有るか無いかが判定される。当該番組延長情報が有ると判定されたときには、当該番組の予約録画終了時刻は当該番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更が行われる。変更された予約録画終了時刻に到達すると、当該番組の録画が停止される。これにより、放送終了時刻が遅れても、当該番組を全部録画することができる。
【選択図】図5
【解決手段】予約録画開始時刻に到達して、当該番組の録画が開始された後、第1の延長フラグがオンされていると判定されたときに、EPG情報が定期的に監視され、EPG情報に当該番組延長情報が有るか無いかが判定される。当該番組延長情報が有ると判定されたときには、当該番組の予約録画終了時刻は当該番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更が行われる。変更された予約録画終了時刻に到達すると、当該番組の録画が停止される。これにより、放送終了時刻が遅れても、当該番組を全部録画することができる。
【選択図】図5
Description
本発明は、記録媒体に対してテレビ番組やその他の情報を記録/再生する情報記録再生装置に関し、特に、テレビ番組を予約録画する際の録画開始時刻や録画終了時刻などの設定を行う録画予約機能の処理に関する。
従来から、ハードディスク装置(ハードディスクレコーダ)、光ディスク装置(DVDレコーダ)、磁気テープ記録再生装置(ビデオテープレコーダ)などの情報記録再生装置では、ユーザが希望するテレビ番組を録画予約する録画予約機能が備えられている。このような録画予約機能を備えた情報記録再生装置は、録画予約の際に、録画したいテレビ番組のチャンネル番号と、録画を開始させるための予約録画開始時刻と、録画を終了させるための予約録画終了時刻とをフラッシュメモリに設定し、タイマにより計時されている現在時刻が予約録画開始時刻に到達したときに、当該チャンネル番号を示す放送局からのテレビ番組の録画を開始させ、また、現在時刻が予約録画終了時刻に到達したときに、そのテレビ番組の録画を終了させる。
特開2006−148714号公報
特開2001−1555393号公報
特開平11−296930号公報
ところで、録画したい番組の前に、野球実況中継などのスポーツ番組があった場合、このスポーツ番組の終了時刻が予定よりも遅れることがある。このような場合、試合が終了するまで、放送時間が延長されることがある。例えば、野球番組がPM7時からPM9時までの放送時間の予定が30分遅れ、PM9時30分に終了したとする。ところが、PM9時から放送が始まる予定のドラマ番組を録画したいために、情報記録再生装置において予約録画開始時刻をPM9時に設定していたとすると、情報記録再生装置は、PM9時から録画を開始し、野球放送が延長された時間分である30分だけ、野球番組が録画されることになり、この後、30分遅れてドラマ番組の録画が開始されることになる。
また、ドラマ番組の最初の放送予定時間がPM9時からPM11時までであった場合、野球番組の30分の延長により、ドラマ番組の放送がPM9時30分から始まることになるが、PM9時からの録画時間が2時間または録画終了時刻がPM11時に設定されていると、30分間は野球番組が録画され、残りの1時間30分だけしかドラマ番組が録画されないことになる 。また、放送開始が遅れたドラマ番組を全部録画するために録画時間を30分延長すると、記録媒体の残量が無くなる場合があり、録画必要時間が録画可能時間を超えてしまい、録画対象番組を全部録画できなくなることがある。
そこで、特許文献1のビデオレコーダでは、予約録画開始時刻が設定されている録画対象番組の前の番組が延長されたときに、番組終了予定前の特定者の音声と、番組終了予定時間経過後の音声とを比較し、両音声が異なると判定された場合に、両音声が異なった時点の時刻から番組終了予定時刻を差し引いて延長時間を算出し、延長時間を録画対象番組の最初の録画開始時刻に加えて、新たに録画開始時刻を設定するようにしている。しかし、このビデオレコーダでは、番組終了予定前の特定者の音声と、番組終了予定時間経過後の音声とを比較し、両音声が異なると判定しているが、番組終了予定前のアナウンサーが、例えば、スタジオ内のアナウンサーと、中継先のアナウンサーとの二人が居た場合、特定者が二人居ることになり、特定者を特定することができないので、前記両音声が異なるという判定の信頼性が劣り、予約録画開始時刻の変更を常に正確に行うことができない。
特許文献2の録画予約管理装置では、電子番組ガイド(EPG)情報に基づいて録画予約情報を作成して管理し、放送予定時間の変更の可能性を判定し、変更の可能性の有る番組の録画予約に際し、変更の可能性が有る旨を通知するようにしているが、録画したい番組より前に放送される番組の放送時間の延長による前記録画したい番組の予約録画終了時刻の変更や、録画したい番組の録画中に放送終了時刻が延びたときの予約録画終了時刻の変更については開示されていない。
特許文献3の自動記録装置では、記録しようとする直前の番組の音声モードがステレオであり、記録しようとする番組の音声モードがモノラルである場合、記録しようとする直前の番組が延長されても、予め設定した予約録画の終了時刻を延長された時間に応じて自動的に変更できるようにしているが、記録しようとする直前の番組の音声モードがステレオであり、記録しようとする番組の音声モードもステレオである場合、記録しようとする直前の番組の音声モードがモノラルであり、記録しようとする番組の音声モードもモノラルである場合には、予約録画の終了時刻を変更することができない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、録画予約した番組が録画中に放送延長された場合に予約録画終了時刻を変更でき、また、録画予約した番組の前の番組が放送延長になれば、録画予約した番組の予約録画開始時刻および予約録画開始時刻を変更できる機能を有する情報記録再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、記録媒体に対してテレビ番組やその他の情報を記録/再生する情報記録再生装置において、放送局から送信されて来た電子番組ガイド情報に基づいて所望するテレビ番組の録画予約の設定を行う番組録画予約設定手段と、当該テレビ番組の放送延長の可能性が有るか無いかを前記電子番組ガイド情報に含まれる当該番組延長情報に基づいて判定する第1の延長有無判定手段と、当該テレビ番組の放送延長の可能性が有ると判定されたときに第1の延長フラグをオンする第1の延長フラグオン手段と、当該テレビ番組よりも前に放送されるテレビ番組が放送延長の可能性が有るか無いかを前記電子番組ガイド情報に含まれる前番組延長情報に基づいて判定する第2の延長有無判定手段と、当該テレビ番組よりも前に放送されるテレビ番組が放送延長の可能性が有ると判定されたときに第2の延長フラグをオンする第2の延長フラグオン手段と、を有する録画予約設定部と、前記録画予約設定部により録画予約の設定が完了した後、前記第2の延長フラグはオンされているか否かを判定する第2の延長フラグ判定手段と、前記第2の延長フラグがオンされていると判定されたときに前記電子番組ガイド情報を定期的に監視する前番組対応電子番組ガイド監視手段と、前記監視されている電子番組ガイド情報に前番組延長情報が有るか無いかを判定する前番組延長情報有無判定手段と、前記監視されている電子番組ガイド情報に前番組延長情報が有ると判定されたときに当該テレビ番組の予約録画開始時刻および予約録画終了時刻を前記前番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う予約録画開始終了時刻変更手段とを有する前番組延長対応録画予約時刻設定部と、前記予約録画開始時刻に到達して当該テレビ番組の録画が開始された後、前記第1の延長フラグはオンされているか否かを判定する第1の延長フラグ判定手段と、前記第1の延長フラグがオンされていると判定されたときに前記電子番組ガイド情報を定期的に監視する当該番組対応電子番組ガイド監視手段と、前記監視されている電子番組ガイド情報に当該番組延長情報が有るか無いかを判定する当該番組延長情報有無判定手段と、前記監視されている電子番組ガイド情報に当該番組延長情報が有ると判定されたときに当該テレビ番組の予約録画終了時刻を前記当該番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う予約録画終了時刻変更手段とを有する当該番組延長対応録画予約時刻設定部とを備えたことを特徴とする情報記録再生装置を提供する。
この構成において、録画予約設定部では、放送局から送信されて来た電子番組ガイド情報に基づいて所望するテレビ番組の録画予約の設定が、番組録画予約設定手段により行われ、第1の延長有無判定手段により、当該テレビ番組の放送延長の可能性が有ると判定されたとき、第1の延長フラグが第1の延長フラグオン手段によりオンされる。第2の延長有無判定手段により、当該テレビ番組よりも前に放送されるテレビ番組が放送延長の可能性が有ると判定されたとき、第2の延長フラグが第2の延長フラグオン手段によりオンさせる。
前番組延長対応録画予約時刻設定部では、前記録画予約設定部により録画予約の設定が完了した後、第2の延長フラグ判定手段により、第2の延長フラグがオンされていると判定されたとき、前記電子番組ガイド情報が、前番組対応電子番組ガイド監視手段により定期的に監視される。前番組延長情報有無判定手段により、前記監視されている電子番組ガイド情報に前番組延長情報が有ると判定されたとき、当該テレビ番組の予約録画開始時刻および予約録画終了時刻を前記前番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更が、予約録画開始終了時刻変更手段により行われる。
当該番組延長対応録画予約時刻設定部では、前記予約録画開始時刻に到達して当該テレビ番組の録画が開始された後、第1の延長フラグ判定手段により、第1の延長フラグがオンされていると判定されたとき、当該番組対応電子番組ガイド監視手段により、電子番組ガイド情報が定期的に監視される。当該番組延長情報有無判定手段により、前記監視されている電子番組ガイド情報に当該番組延長情報が有ると判定されたとき、予約録画終了時刻変更手段により、当該テレビ番組の予約録画終了時刻が前記当該番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更が行われる。
この構成によれば、録画予約設定部および当該番組延長対応録画予約時刻設定部の処理により、録画予約した番組が録画中に放送延長された場合には、予約録画終了時刻を変更でき、これにより、録画予約した番組が予定よりも放送延長されても、録画予約した番組を最後まで録画することができ、ユーザにとっては使い勝手が良いものとなる。また、録画予約設定部および前番組延長対応録画予約時刻設定部の処理により、録画予約した番組の前の番組が放送延長になれば、録画予約した番組の予約録画開始時刻および予約録画開始時刻を変更でき、これにより、録画予約した番組の前の番組が予定の放送時間よりも延長されても、録画予約した番組を最後まで録画することができ、ユーザにとっては使い勝手が良いものとなる。
請求項2の発明は、記録媒体に対してテレビ番組やその他の情報を記録/再生する情報記録再生装置において、放送局から送信されて来た電子番組ガイド情報に基づいて所望するテレビ番組の録画予約の設定を行い、前記電子番組ガイド情報に含まれる当該番組延長情報に基づいて当該テレビ番組の放送延長の可能性が有ると判定したときに第1の延長フラグをオンし、次に前記電子番組ガイド情報に含まれる前番組延長情報に基づいて当該テレビ番組よりも前に放送されるテレビ番組が放送延長の可能性が有ると判定したときに第2の延長フラグをオンする録画予約設定部と、前記録画予約設定部により録画予約の設定が完了した後、前記第2の延長フラグがオンされているときに前記電子番組ガイド情報を定期的に監視し、前記監視されている電子番組ガイド情報に前番組延長情報が有るときに当該テレビ番組の予約録画開始時刻および予約録画終了時刻を前記前番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う前番組延長対応録画予約時刻設定部と、前記予約録画開始時刻に到達して当該テレビ番組の録画が開始された後、前記第1の延長フラグがオンされているときに前記電子番組ガイド情報を定期的に監視し、前記監視されている電子番組ガイド情報に当該番組延長情報が有るときに当該テレビ番組の予約録画終了時刻を前記当該番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う当該番組延長対応録画予約時刻設定部とを備えたことを特徴とする情報記録再生装置を提供する。
この構成において、録画予約設定部では、放送局から送信されて来た電子番組ガイド情報に基づいて所望するテレビ番組の録画予約の設定を行い、前記電子番組ガイド情報に含まれる当該番組延長情報に基づいて当該テレビ番組の放送延長の可能性が有ると判定したとき、第1の延長フラグをオンする。次に、前記電子番組ガイド情報に含まれる前番組延長情報に基づいて当該テレビ番組よりも前に放送されるテレビ番組が放送延長の可能性が有ると判定したとき、第2の延長フラグをオンする。
前番組延長対応録画予約時刻設定部では、前記録画予約設定部により録画予約の設定が完了した後、前記第2の延長フラグがオンされているときに前記電子番組ガイド情報を定期的に監視し、前記監視されている電子番組ガイド情報に前番組延長情報が有るときに当該テレビ番組の予約録画開始時刻および予約録画終了時刻を前記前番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う。
当該番組延長対応録画予約時刻設定部では、前記予約録画開始時刻に到達して当該テレビ番組の録画が開始された後、前記第1の延長フラグがオンされているときに前記電子番組ガイド情報を定期的に監視し、前記監視されている電子番組ガイド情報に当該番組延長情報が有るときに当該テレビ番組の予約録画終了時刻を前記当該番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う。
請求項3の発明では、請求項2の発明において、前記録画予約設定部は、放送局から送信されて来た電子番組ガイド情報に基づいて所望するテレビ番組の録画予約の設定を行う番組録画予約設定手段と、当該テレビ番組の放送延長の可能性が有るか無いかを前記電子番組ガイド情報に含まれる当該番組延長情報に基づいて判定する第1の延長有無判定手段と、当該テレビ番組の放送延長の可能性が有ると判定されたときに第1の延長フラグをオンする第1の延長フラグオン手段と、当該テレビ番組よりも前に放送されるテレビ番組が放送延長の可能性が有るか無いかを前記電子番組ガイド情報に含まれる前番組延長情報に基づいて判定する第2の延長有無判定手段と、当該テレビ番組よりも前に放送されるテレビ番組が放送延長の可能性が有ると判定されたときに第2の延長フラグをオンする第2の延長フラグオン手段とを有するので、予約録画設定処理、第1の延長有無判定処理、第1の延長フラグオン処理、第2の延長有無判定処理、および第2の延長フラグオン処理を実現でき、これにより、当該テレビ番組の放送延長の可能性が有る場合には、第1の延長フラグをオンにでき、また、当該テレビ番組よりも前に放送されるテレビ番組が放送延長の可能性が有る場合には、第2の延長フラグをオンにできる。
請求項4の発明では、請求項2の発明において、前記前番組延長対応録画予約時刻設定部は、前記録画予約設定部により録画予約の設定が完了した後、前記第2の延長フラグはオンされているか否かを判定する第2の延長フラグ判定手段と、前記第2の延長フラグがオンされていると判定されたときに前記電子番組ガイド情報を定期的に監視する前番組対応電子番組ガイド監視手段と、前記監視されている電子番組ガイド情報に前番組延長情報が有るか無いかを判定する前番組延長情報有無判定手段と、前記監視されている電子番組ガイド情報に前番組延長情報が有ると判定されたときに当該テレビ番組の予約録画開始時刻および予約録画終了時刻を前記前番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う予約録画開始終了時刻変更手段とを有するので、第2の延長フラグ判定処理、前番組対応電子番組ガイド監視処理、前番組延長情報有無判定処理、および予約録画開始終了時刻変更処理を実現でき、これにより、電子番組ガイド情報に前番組延長情報が有った場合、当該テレビ番組の予約録画開始時刻および予約録画終了時刻を変更することができる。
請求項5の発明では、請求項2の発明において、前記当該番組延長対応録画予約時刻設定部は、前記予約録画開始時刻に到達して当該テレビ番組の録画が開始された後、前記第1の延長フラグはオンされているか否かを判定する第1の延長フラグ判定手段と、前記第1の延長フラグがオンされていると判定されたときに前記電子番組ガイド情報を定期的に監視する当該番組対応電子番組ガイド監視手段と、前記監視されている電子番組ガイド情報に当該番組延長情報が有るか無いかを判定する当該番組延長情報有無判定手段と、前記監視されている電子番組ガイド情報に当該番組延長情報が有ると判定されたときに当該テレビ番組の予約録画終了時刻を前記当該番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う予約録画終了時刻変更手段とを有するので、電子番組ガイド情報に当該番組延長情報が有った場合、当該テレビ番組の予約録画終了時刻を変更することができる。。
以上のように本発明によれば、録画予約設定部および当該番組延長対応録画予約時刻設定部の処理により、録画予約した番組が録画中に放送延長された場合には、予約録画終了時刻を変更でき、これにより、録画予約した番組が予定よりも放送延長されても、録画予約した番組を最後まで録画することができ、ユーザにとっては使い勝手が良いものとなる。また、録画予約設定部および前番組延長対応録画予約時刻設定部の処理により、録画予約した番組の前の番組が放送延長になれば、録画予約した番組の予約録画開始時刻および予約録画開始時刻を変更でき、これにより、録画予約した番組の前の番組が予定の放送時間よりも放送延長されても、録画予約した番組を最後まで録画することができ、ユーザにとっては使い勝手が良いものとなる。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に係る情報記録再生装置としての複合型記録再生装置の構成を示すブロック図である。ここでは、情報記録再生装置としては、ハードディスク装置と光ディスク装置とが組み込まれた複合型記録再生装置について説明するが、本実施形態の特徴とする録画予約設定機能および予約録画開始/終了時刻変更機能は、複合型記録再生装置に限らず、単体のハードディスク装置あるいは光ディスク装置に設けても、同様な効果を得ることができる。
図1において、複合型記録再生装置1は、DVDやCDなどの光ディスク15に対して情報の記録/再生を行う光ディスク装置2と、HD(ハードディスク)14に対して情報の記録/再生を行うHDD(ハードディスクドライブ)であるハードディスク装置3と、図示しないアンテナからのテレビ放送信号を受信し、所望のチャンネルのテレビ放送信号を選択して映像音声信号として出力するチューナ4と、光ディスク装置2またはハードディスク装置3またはチューナ4から出力された映像音声信号を復号するデコーダ5と、チューナ4が受信可能な放送チャンネルを記憶すると共にシステムコントローラ10の動作に必要なプログラムなどを記憶するフラッシュメモリ6とを備えている。
また、この複合型記録再生装置1は、デコーダ5で復号された映像信号をモニタ装置(テレビ受信機など)13のディスプレイ装置131で表示可能な映像信号に変換する映像出力部7と、再生リスト画面や番組表などをモニタ装置13のディスプレイ装置131に表示させるためのOSD回路12と、デコーダ5で復号された音声信号をモニタ装置13のスピーカ132で出力可能な音声信号に変換する音声出力部8と、リモコン11から送信された赤外光の各種の指令信号を受信し、受信した赤外光の指令信号を電気信号の指令信号に変換し、この指令信号をシステムコントローラ10に入力するリモコン受信部9と、装置全体を制御する前記システムコントローラ10とを備えている。
システムコントローラ10は、本実施形態の特徴として、放送局から送信されて来たEPG(電子番組ガイド)情報に基づいて所望するテレビ番組の録画予約の設定を行う番組録画予約設定手段と、当該テレビ番組の放送延長の可能性が有るか無いかをEPG情報に含まれる当該番組延長情報に基づいて判定する第1の延長有無判定手段と、当該テレビ番組の放送延長の可能性が有ると判定されたときに第1の延長フラグをオンする第1の延長フラグオン手段と、当該テレビ番組よりも前に放送されるテレビ番組が放送延長の可能性が有るか無いかを前記EPG情報に含まれる前番組延長情報に基づいて判定する第2の延長有無判定手段と、当該テレビ番組よりも前に放送されるテレビ番組が放送延長の可能性が有ると判定されたときに第2の延長フラグをオンする第2の延長フラグオン手段とを有する録画予約設定部101を備えている。
また、システムコントローラ10は、録画予約設定部101により録画予約の設定が完了した後、前記第2の延長フラグはオンされているか否かを判定する第2の延長フラグ判定手段と、前記第2の延長フラグがオンされていると判定されたときにEPG情報を定期的に監視する前番組対応電子番組ガイド監視手段と、前記監視されているEPG情報に前番組延長情報が有るか無いかを判定する前番組延長情報有無判定手段と、前記監視されているEPG情報に前番組延長情報が有ると判定されたときに当該テレビ番組の予約録画開始時刻および予約録画終了時刻を前記前番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う予約録画開始終了時刻変更手段とを有する前番組延長対応録画予約時刻設定部102を備えている。
更に、システムコントローラ10は、前記予約録画開始時刻に到達して当該テレビ番組の録画が開始された後、前記第1の延長フラグはオンされているか否かを判定する第1の延長フラグ判定手段と、前記第1の延長フラグがオンされていると判定されたときに前記EPG情報を定期的に監視する当該番組対応電子番組ガイド監視手段と、前記監視されているEPG情報に当該番組延長情報が有るか無いかを判定する当該番組延長情報有無判定手段と、前記監視されているEPG情報に当該番組延長情報が有ると判定されたときに当該テレビ番組の予約録画終了時刻を前記当該番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う予約録画終了時刻変更手段とを有する当該番組延長対応録画予約時刻設定部103を備えている。
図2は本実施形態においてEPG情報に基づいてディスプレイ装置に表示された番組表の一例を示す図である。この番組表において、横方向にはテレビ放送局名が表示され、縦方向には放送時間帯が表示されている。この番組表では、番組名などの図示を殆ど省略しているが、番組表示枠M1には、「プロ野球V(延長あり)」が表示され、番組表示枠M2には、「ミュージックX」が表示され、また、番組表示枠M3には、「バレーボールK(延長あり)」が表示されている。(延長あり)と言うメッセージは、(最大30分の延長あり)などと表示することもできる。
図3は本実施形態の複合型記録再生装置における録画予約設定処理について説明するためのフローチャートである。ここでは、ハードディスクにテレビ番組が録画されるものとして説明するが、光ディスク(DVD)にテレビ番組が録画される場合も、複合型記録再生装置のシステムコントローラは、録画予約設定処理に関しては同様な制御を行う。以下、このフローチャートおよび図1、図2を参照して録画予約設定処理について説明する。
先ず、EPGを用いて番組表をモニタ装置13のディスプレイ装置131に表示させるため、ユーザはリモコン11の番組表キーを押下すると、システムコントローラ10は、番組表の表示指示がされたことを検知し(ステップS1)、これに応答してチューナ4で選局された或る放送局からのEPGのデータを取得して、そのEPGのデータをOSD回路12でOSD処理させ、更に、映像出力部7によりモニタ装置13のディスプレイ装置131で表示可能な映像信号に変換させ、ディスプレイ装置131にEPGのデータによる番組表(図2参照)を表示させる(ステップS2)。
そして、ユーザは、ディスプレイ装置131に表示された番組表を見て、リモコン11の上下左右方向キーを操作して、録画予約したい番組を選択し、決定キーを押下すると、システムコントローラ10における録画予約設定部101の番組録画予約設定手段は、録画予約番組が指定されたことを検知し(ステップS3)、録画予約番組の番組名をフラッシュメモリ6に設定し(ステップS4)、更に、当該番組の予約録画開始時刻と予約録画終了時刻をフラッシュメモリ6に設定する(ステップS5)。また、システムコントローラ10は、録画予約された番組が番組表上で見分けが付くように、番組表示枠内の表示色を、例えば緑色や青色などで表示させる。
ここで、説明を分かり易くするために、図2の番組表において、ユーザが録画を希望する番組が放送局CテレビのミュージックXであり、このミュージックXの前に放送される番組がプロ野球Vであり、また、ユーザが録画を希望する番組が、バレーボールKであることを想定して説明する。また、プロ野球VおよびバレーボールKは、放送延長の可能性がある番組とする。
システムコントローラ10における録画予約設定部101の第1の延長有無判定手段は、録画予約された番組が、放送延長の可能性が有るか無いかをEPG情報に含まれる当該番組延長情報に基づいて判定する(ステップS6)。この例の場合、図2の番組表で示すように、録画予約された番組の番組名「バレーボールK」を示す番組表示枠M3には、「延長あり」が表示されているので、バレーボールKに関しては当該番組延長情報が含まれていることになるので、バレーボールKの放送は延長される可能性が有ると言うことが、第1の延長有無判定手段により判定される。また、図2の番組表で示すように、録画予約された番組の番組名「ミュージックX」を示す番組表示枠M2には、「延長あり」が表示されていないので、ミュージックXに関しては当該番組延長情報が含まれていないことになるので、ミュージックXの放送は延長される可能性が無いと言うことが、第1の延長有無判定手段により判定される。したがって、放送延長の可能性が有ると判定されたバレーボールKの番組に対しては、録画予約設定部101の第1の延長フラグオン手段は、バレーボールKの番組に対する第1の延長フラグをオンする(ステップS7)。
次に、録画予約設定部101の第2の延長有無判定手段は、当該予約された番組よりも前に放送される番組が放送延長される可能性が有るか無いかを、EPG情報に含まれる前番組延長情報に基づいて判定する(ステップS8)。この例の場合、ミュージックXの前に放送される番組がプロ野球Vであり、放送延長される可能性があるので、第2の延長有無判定手段は、EPG情報に含まれるプロ野球Vの番組に対応する前番組延長情報に基づいて、プロ野球Vの番組が放送延長する可能性が有ると判定する。このように、当該番組よりも前に放送される番組の放送延長の可能性が有ると判定されたときに、録画予約設定部101の第2の延長フラグオン手段は、プロ野球Vに対応する第2の延長フラグをオンする(ステップS9)。以上でシステムコントローラ10における録画予約設定部101の処理が終了する。なお、ユーザが録画を希望する当該番組よりも前に放送される番組は、当該番組の直前に限ることなく、当該番組よりも時間的に前に放送される番組であっても良い。
図4は本実施形態の複合型記録再生装置における前番組延長対応録画予約時刻設定処理について説明するためのフローチャートである。このフローチャートおよび図1を参照して前番組延長対応録画予約時刻設定処理について説明する。
先ず、システムコントローラ10における前番組延長対応録画予約時刻設定部102の第2の延長フラグ判定手段は、前記録画予約設定部101により録画予約の設定が完了した後、ユーザが録画したい番組の前の番組の放送が予定時間よりも延長される可能性が有るか無いかを判定するため、第2の延長フラグがオンされているか否かを判定する(ステップS10)。この例の場合、ユーザが録画を希望するミュージックXの番組の前に放送されるプロ野球Vの番組は延長の可能性があるので、プロ野球Vに対応する第2の延長フラグがオンされている。
前記第2の延長フラグがオンされていると判定されたときは、前番組延長対応録画予約時刻設定部102の前番組対応電子番組ガイド監視手段は、EPG情報を定期的に監視、例えば10分毎にEPG情報の内容が更新されているかを監視する(ステップS11)。そして、前番組延長対応録画予約時刻設定部102の前番組延長情報有無判定手段は、前記監視されているEPG情報に前番組延長情報が有るか無いかを判定する(ステップS12)。
前記EPG情報に前番組延長情報が有ると判定されたときに、前番組延長対応録画予約時刻設定部102の予約録画開始終了時刻変更手段は、当該番組の予約録画開始時刻および予約録画終了時刻を前記前番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う(ステップS13)。例えば、プロ野球Vの放送終了時刻が予定よりも30分遅れる場合、PM9時30分に終了することがEPG情報の前番組延長情報によりプロ野球Vの放送が終了することが前もって分かり、プロ野球Vに対応する前番組延長情報がプロ野球Vの放送が30分延長することを示し、予約録画開始終了時刻変更手段は、ミュージックXの番組の予約録画開始時刻をPM9時30分に、予約録画終了時刻をPM11時30分にそれぞれ変更する。なお、最大延長が30分であれば、例えば20分の延長で野球番組が終了する場合もあるので、予約録画開始/終了時刻を正確に設定できない。
この後、システムコントローラ10は、図示しないタイマにより計時されている現在時刻が前記変更された予約録画開始時刻に到達したと判定したとき、ハードディスク装置3を記録動作させ、HD14に例えばミュージックXの番組を録画開始させる(ステップS16)。これにより、ミュージックXの番組は全部録画できることになる。
なお、ステップS10において第2の延長フラグがオンされていないと判定された場合、ステップS12において前番組の放送延長が無いと判定された場合は、録画したい番組の予約録画開示時刻を変更する必要がないので、現在時刻が予約録画開始時刻に到達すると(ステップS15)、通常に録画が開始される(ステップS16)。例えば、プロ野球Vの放送終了時刻が予定通りPM9時に終了した場合、ミュージックXの番組の予約録画開始時刻はPM9時のままで、PM9時になれば、ミュージックXの番組の録画が開始されることになる。
図5は本実施形態の複合型記録再生装置における当該番組延長対応録画予約時刻設定処理について説明するためのフローチャートである。このフローチャートおよび図1を参照して当該番組延長対応録画予約時刻設定処理について説明する。
前記予約録画開始時刻に到達して(ステップSa)、当該番組の録画が開始(ステップS16)された後、システムコントローラ10における当該番組延長対応録画予約時刻設定部103の第1の延長フラグ判定手段は、前記第1の延長フラグはオンされているか否かを判定する(ステップS17)。なお、図5中のステップSaは、図4中のステップS14またはステップS15に相当し、また、図5中のステップS16は、図4中のステップS16に相当する。
次に、当該番組延長対応録画予約時刻設定部103の当該番組対応電子番組ガイド監視手段は、前記第1の延長フラグがオンされていると判定されたときに、EPG情報を定期的に監視、例えば10分毎にEPG情報の内容が更新されているかを監視する(ステップS18)。そして、当該番組延長対応録画予約時刻設定部103の当該番組延長情報有無判定手段は、前記監視されているEPG情報に当該番組延長情報が有るか無いかを判定する(ステップS19)。
前記監視されているEPG情報に当該番組延長情報が有ると判定されたときには、当該番組延長対応録画予約時刻設定部103の予約録画終了時刻変更手段は、当該番組の予約録画終了時刻を前記当該番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う(ステップS20)。例えば、図2に示すバレーボールKの放送終了時刻が予定よりも30分遅れてPM6時30分に終了する場合、バレーボールKに対応する当該番組延長情報が30分延長を示すことになるので、予約録画終了時刻変更手段は、バレーボールKの番組の予約録画終了時刻をPM6時30分に変更する。
そして、システムコントローラ10が、変更された予約録画終了時刻に到達したと判定したとき(ステップS21)、ハードディスク装置3の記録動作を停止させ、当該番組の録画を停止させる(ステップS23)。これにより、例えば、バレーボールKの試合が放送延長して、放送終了時刻が遅れても、バレーボールKの番組を全部録画することができる。
なお、ステップS17において第1の延長フラグがオンされていないと判定された場合、ステップS19において当該番組の放送延長が無いと判定された場合は、録画したい番組の予約録画終了時刻を変更する必要がないので、現在時刻が予約録画終了時刻に到達すると(ステップS22)、通常に録画が停止される(ステップS23)。例えば、バレーボールKの放送終了時刻が予定通りPM6時に終了するので、PM6時になれば、バレーボールKの番組の録画が終了する。
以上説明したように本実施形態によれば、録画予約設定部101および当該番組延長対応録画予約時刻設定部103の処理により、録画予約した番組が録画中に放送延長された場合には、予約録画終了時刻を変更でき、これにより、録画予約した番組が予定よりも放送延長されても、録画予約した番組を最後まで録画することができ、ユーザにとっては使い勝手が良いものとなる。また、録画予約設定部101および前番組延長対応録画予約時刻設定部102の処理により、録画予約した番組の前の番組が放送延長になれば、録画予約した番組の予約録画開始時刻および予約録画開始時刻を変更でき、これにより、録画予約した番組の前の番組が予定の放送時間よりも延長されても、録画予約した番組を最後まで録画することができ、ユーザにとっては使い勝手が良いものとなる。
本発明は、ハードディスク装置(ハードディスクレコーダ)、光ディスク装置(DVDレコーダ)、磁気テープ記録再生装置(ビデオテープレコーダ)などの情報記録再生装置において、テレビ番組を予約録画する際の録画開始時刻や録画終了時刻などの設定を行う録画予約機能に利用可能である。
1 複合型記録再生装置(情報記録再生装置)
14 HD(記録媒体)
15 光ディスク(記録媒体)
101 録画予約設定部
102 前番組延長対応録画予約時刻設定部
103 当該番組延長対応録画予約時刻設定部
14 HD(記録媒体)
15 光ディスク(記録媒体)
101 録画予約設定部
102 前番組延長対応録画予約時刻設定部
103 当該番組延長対応録画予約時刻設定部
Claims (5)
- 記録媒体に対してテレビ番組やその他の情報を記録/再生する情報記録再生装置において、
放送局から送信されて来た電子番組ガイド情報に基づいて所望するテレビ番組の録画予約の設定を行う番組録画予約設定手段と、
当該テレビ番組の放送延長の可能性が有るか無いかを前記電子番組ガイド情報に含まれる当該番組延長情報に基づいて判定する第1の延長有無判定手段と、
当該テレビ番組の放送延長の可能性が有ると判定されたときに第1の延長フラグをオンする第1の延長フラグオン手段と、
当該テレビ番組よりも前に放送されるテレビ番組が放送延長の可能性が有るか無いかを前記電子番組ガイド情報に含まれる前番組延長情報に基づいて判定する第2の延長有無判定手段と、
当該テレビ番組よりも前に放送されるテレビ番組が放送延長の可能性が有ると判定されたときに第2の延長フラグをオンする第2の延長フラグオン手段と、を有する録画予約設定部と、
前記録画予約設定部により録画予約の設定が完了した後、前記第2の延長フラグはオンされているか否かを判定する第2の延長フラグ判定手段と、
前記第2の延長フラグがオンされていると判定されたときに前記電子番組ガイド情報を定期的に監視する前番組対応電子番組ガイド監視手段と、
前記監視されている電子番組ガイド情報に前番組延長情報が有るか無いかを判定する前番組延長情報有無判定手段と、
前記監視されている電子番組ガイド情報に前番組延長情報が有ると判定されたときに当該テレビ番組の予約録画開始時刻および予約録画終了時刻を前記前番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う予約録画開始終了時刻変更手段と、を有する前番組延長対応録画予約時刻設定部と、
前記予約録画開始時刻に到達して当該テレビ番組の録画が開始された後、前記第1の延長フラグはオンされているか否かを判定する第1の延長フラグ判定手段と、
前記第1の延長フラグがオンされていると判定されたときに前記電子番組ガイド情報を定期的に監視する当該番組対応電子番組ガイド監視手段と、
前記監視されている電子番組ガイド情報に当該番組延長情報が有るか無いかを判定する当該番組延長情報有無判定手段と、
前記監視されている電子番組ガイド情報に当該番組延長情報が有ると判定されたときに当該テレビ番組の予約録画終了時刻を前記当該番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う予約録画終了時刻変更手段と、を有する当該番組延長対応録画予約時刻設定部と、を備えたことを特徴とする情報記録再生装置。 - 記録媒体に対してテレビ番組やその他の情報を記録/再生する情報記録再生装置において、
放送局から送信されて来た電子番組ガイド情報に基づいて所望するテレビ番組の録画予約の設定を行い、前記電子番組ガイド情報に含まれる当該番組延長情報に基づいて当該テレビ番組の放送延長の可能性が有ると判定したときに第1の延長フラグをオンし、次に前記電子番組ガイド情報に含まれる前番組延長情報に基づいて当該テレビ番組よりも前に放送されるテレビ番組が放送延長の可能性が有ると判定したときに第2の延長フラグをオンする録画予約設定部と、
前記録画予約設定部により録画予約の設定が完了した後、前記第2の延長フラグがオンされているときに前記電子番組ガイド情報を定期的に監視し、前記監視されている電子番組ガイド情報に前番組延長情報が有るときに当該テレビ番組の予約録画開始時刻および予約録画終了時刻を前記前番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う前番組延長対応録画予約時刻設定部と、
前記予約録画開始時刻に到達して当該テレビ番組の録画が開始された後、前記第1の延長フラグがオンされているときに前記電子番組ガイド情報を定期的に監視し、前記監視されている電子番組ガイド情報に当該番組延長情報が有るときに当該テレビ番組の予約録画終了時刻を前記当該番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う当該番組延長対応録画予約時刻設定部と、を備えたことを特徴とする情報記録再生装置。 - 前記録画予約設定部は、放送局から送信されて来た電子番組ガイド情報に基づいて所望するテレビ番組の録画予約の設定を行う番組録画予約設定手段と、当該テレビ番組の放送延長の可能性が有るか無いかを前記電子番組ガイド情報に含まれる当該番組延長情報に基づいて判定する第1の延長有無判定手段と、当該テレビ番組の放送延長の可能性が有ると判定されたときに第1の延長フラグをオンする第1の延長フラグオン手段と、当該テレビ番組よりも前に放送されるテレビ番組が放送延長の可能性が有るか無いかを前記電子番組ガイド情報に含まれる前番組延長情報に基づいて判定する第2の延長有無判定手段と、当該テレビ番組よりも前に放送されるテレビ番組が放送延長の可能性が有ると判定されたときに第2の延長フラグをオンする第2の延長フラグオン手段と、を有することを特徴とする請求項2に記載の情報記録再生装置。
- 前記前番組延長対応録画予約時刻設定部は、前記録画予約設定部により録画予約の設定が完了した後、前記第2の延長フラグはオンされているか否かを判定する第2の延長フラグ判定手段と、前記第2の延長フラグがオンされていると判定されたときに前記電子番組ガイド情報を定期的に監視する前番組対応電子番組ガイド監視手段と、前記監視されている電子番組ガイド情報に前番組延長情報が有るか無いかを判定する前番組延長情報有無判定手段と、前記監視されている電子番組ガイド情報に前番組延長情報が有ると判定されたときに当該テレビ番組の予約録画開始時刻および予約録画終了時刻を前記前番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う予約録画開始終了時刻変更手段と、を有することを特徴とする請求項2に記載の情報記録再生装置。
- 前記当該番組延長対応録画予約時刻設定部は、前記予約録画開始時刻に到達して当該テレビ番組の録画が開始された後、前記第1の延長フラグはオンされているか否かを判定する第1の延長フラグ判定手段と、前記第1の延長フラグがオンされていると判定されたときに前記電子番組ガイド情報を定期的に監視する当該番組対応電子番組ガイド監視手段と、前記監視されている電子番組ガイド情報に当該番組延長情報が有るか無いかを判定する当該番組延長情報有無判定手段と、前記監視されている電子番組ガイド情報に当該番組延長情報が有ると判定されたときに当該テレビ番組の予約録画終了時刻を前記当該番組延長情報の示す時間分だけ遅らせる変更を行う予約録画終了時刻変更手段と、を有することを請求項2に記載の特徴とする情報記録再生装置。
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