JP2008182401A - 放送録画再生装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】HDD内蔵テレビジョン受像機100において、検出手段は受信された第1の放送番組データ全体の中でコマーシャルデータが挿入された総時間を検出し、判断手段は第2の放送番組データのタイトルが第1の放送番組データのタイトルと同一か否かを判断し、第2の放送番組データのタイトルが第1の放送番組データのタイトルと同一であると判断した場合に、再生開始時刻決定は第2の放送番組データの放送開始時刻から総時間分遅れた時刻或いは当該時刻よりも所定時間遅い時刻を再生を開始する再生開始時刻として決定し、制御手段は、第2の放送番組データを放送開始時刻から録画するとともに、再生開始時刻決定手段により決定された再生開始時刻から再生する。
【選択図】図2
Description
例えば、特許文献1には、主チャンネルから他チャンネルに切り替えられた切替時刻から、主チャンネルで放送される切替後主チャンネル映像音声データを記録するとともに、他チャンネルから主チャンネルに戻すと、記録された切替後主チャンネル映像音声データを再生する放送受信記録再生装置が開示されている。
従来から、放送番組データ内のコマーシャルのカットに関する技術は知られているが、これらの技術は記録したデータからコマーシャルをスキップ又はカットするものであるため、コマーシャルが挿入されていない放送番組データを、ほぼリアルタイムで連続して鑑賞することはできないという問題があった。
前記受信手段により受信された第1の放送番組データ全体の中で、前記コマーシャルデータが挿入された総時間を検出する検出手段と、
前記受信手段により受信された第2の放送番組データのタイトルが、前記第1の放送番組データのタイトルと同一か否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により、前記受信手段により受信された前記第2の放送番組データのタイトルが、前記第1の放送番組データのタイトルと同一であると判断された場合に、前記検出手段により検出された当該第2の放送番組データの放送開始時刻から前記総時間分遅れた時刻或いは当該時刻よりも所定時間遅い時刻を、前記再生手段により前記第2の放送番組データの再生を開始する再生開始時刻として決定する再生開始時刻決定手段と、
前記再生開始時刻決定手段により決定された前記再生開始時刻をユーザに報知する報知手段と、
放送開始時刻から、前記録画手段に、前記受信手段により受信される前記第2の放送番組データにおける前記番組本編データと、当該第2の放送番組データにおける前記コマーシャルデータとを、記憶媒体中の別領域に録画させ、前記再生手段に、当該録画手段により録画された前記第2の放送番組データにおける前記番組本編データを、前記再生開始時刻決定手段により決定された再生開始時刻から連続して再生させるとともに、前記第2の放送番組データにおける前記コマーシャルデータを、前記番組本編データの再生後にまとめて再生させる第1制御手段と、
放送開始時刻から、前記録画手段に、前記受信手段により受信される前記第2の放送番組データにおける前記コマーシャルデータをカットして前記番組本編データのみを録画させ、前記再生開始時刻決定手段により決定された前記再生開始時刻から、前記再生手段に、当該番組本編データを再生させる第2制御手段と、
前記第1制御手段による制御と、前記第2制御手段による制御との何れかをユーザに選択させる選択手段と、
を備えることを特徴とする。
前記受信手段により受信された第1の放送番組データ全体の中で、前記コマーシャルデータが挿入された総時間を検出する検出手段と、
前記受信手段により受信された第2の放送番組データのタイトルが、前記第1の放送番組データのタイトルと同一か否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により、前記受信手段により受信された前記第2の放送番組データのタイトルが、前記第1の放送番組データのタイトルと同一であると判断された場合に、前記検出手段により検出された当該第2の放送番組データの放送開始時刻から前記総時間分遅れた時刻或いは当該時刻よりも所定時間遅い時刻を、前記再生手段により前記第2の放送番組データの再生を開始する再生開始時刻として決定する再生開始時刻決定手段と、
前記第2の放送番組データを放送開始時刻から前記録画手段に録画させるとともに、前記再生開始時刻決定手段により決定された前記再生開始時刻から当該第2の放送番組データを前記再生手段に再生させる制御手段と、
を備えることを特徴とする。
したがって、ユーザは、再生開始時刻から記録媒体においてコマーシャルデータと別領域に録画された番組本編データを再生すれば、コマーシャルデータの挿入されていない放送番組データを、ほぼリアルタイムで連続して観ることが可能となる。また、コマーシャルを連続して録画したいというユーザのニーズ、又は、コマーシャルを録画したくないというユーザのニーズにも対応することができる。さらに、ユーザは、報知手段により報知される再生開始時刻により、再生開始時刻を容易且つ確実に認識することができ、再生開始時刻までの時間を有効に使うことができる。
したがって、ユーザは、再生開始時刻から記録媒体に録画された放送番組データの再生を行ってコマーシャルデータ部分を早送り再生すれば、コマーシャルデータの挿入されていない放送番組データを、ほぼリアルタイムで連続して観ることが可能となる。
したがって、ユーザは、再生開始時刻から記録媒体においてコマーシャルデータと別領域に録画された番組本編データを再生すれば、コマーシャルデータの挿入されていない放送番組データを、ほぼリアルタイムで連続して観ることが可能となり、また、コマーシャルを連続して録画したいというユーザのニーズにも対応することができる。
したがって、ユーザは、再生開始時刻から記録媒体において録画された番組本編データを再生すれば、コマーシャルデータの挿入されていない放送番組データを、ほぼリアルタイムで連続して観ることが可能となり、また、コマーシャルを録画したくないというユーザのニーズにも対応することができる。
したがって、ユーザは、報知手段により報知される再生開始時刻により、再生開始時刻を容易且つ確実に認識することができ、再生開始時刻までの時間を有効に使うことができる。
本実施形態では、放送録画再生装置として、磁気ディスクに対する記録を行うHDD(Hard Disc Drive;固定磁気ディスクドライブ)内蔵テレビジョン受像機を例に説明する。
ここで、シリーズ形式の放送番組データとは、複数回に亘って放送される、タイトルが同一の番組であり、例えば、決まった曜日・時間帯等に放送されるドラマ、アニメ、バラエティ番組、報道番組等である。
テレビジョン放送局から送信され、テレビジョン受像機において受信される放送番組データは、番組本編データMと、番組本編データMの間や前後に挿入された1又は複数のコマーシャルデータCと、から構成されている。一般的に、1つのシリーズを構成する各放送番組データには、それぞれほぼ同じ長さのコマーシャルデータCが含まれている。
そこで、本実施形態のHDD内蔵テレビジョン受像機100では、第1の放送番組データを受信する際に、当該第1の放送番組データに含まれるコマーシャルデータCの総時間を算出する。そして、その後、当該第1の放送番組データと同一のシリーズに属する第2の放送番組データを録画・再生する際に、第2の放送番組データに含まれるコマーシャルデータCを、番組本編データMの後に連続して録画或いは録画せずにカットするとともに、第1の放送番組データから算出したコマーシャルデータCの総時間に基づいて、少なくとも第1の放送番組データに含まれるコマーシャルデータCの総時間分時間を遅らせて再生を開始させることとし、番組本編データMの連続的な視聴をほぼリアルタイムで実現することとした。なお、以下の説明において、この処理を本編優先録画処理及び本編優先再生処理、又は、本編優先録画・再生処理と称することとする。
ここで、第1の放送番組データとは、例えば、同一のタイトルを有する複数の放送番組データから構成されるシリーズ形式の放送番組データのうち、そのシリーズの中で初めて受信された放送番組データを指す。また、第2の放送番組データとは、同一のタイトルを有する複数の放送番組データから構成されるシリーズ形式の放送番組データのうち、初めて受信された第1の放送番組データ以外の放送番組データを指し、同一のタイトルを有する放送番組データが既に受信されている場合に、新たに受信される放送番組データが第2の放送番組データとされる。
リモコン2は複数のキーを備えるキー操作部21を備えて成り、ユーザのキー操作に基づいて装置本体1を遠隔操作する。具体的には、キー操作部21において、ユーザによりキーの押下操作がなされると、押下操作されたキーに対応する赤外線等の入力操作信号が出力され、当該入力操作信号が装置本体1に設けられたリモコン信号受光部12を介して、制御部13に入力される。
キー操作部21は、例えば、映像表示部10のディスプレイ10aに各種メニュー画面を表示させるためのメニューキー21aと、通常の録画処理を開始するための通常録画キー21bと、通常の再生処理を開始するための通常再生キー21cと、後述する第1制御プログラム134h又は第2制御プログラム134iによる本編優先録画処理を開始するための本編優先録画キー21dと、本編優先録画処理が行われた場合に、後述する第2制御プログラム134i又は第2制御プログラム134iによる本編優先再生処理を開始するための本編優先再生キー21eと、等を備えている。また、図示は省略するが、メニュー画面等において所望の項目を確定するための決定キー、メニュー画面等において所望の項目を選択するためのカーソルキー、チャンネル番号の指示入力等を行うための数字が割り当てられたテンキー、等が設けられている。
なお、このようなキー操作部21が、装置本体1の前面部等に設けられている構成であっても良い。
本HDDテレビジョン受像機は、装置本体1内に、放送信号を受信するアンテナ3と、アンテナ3により受信された放送信号から所定の放送チャンネルの放送番組データを選局する受信手段としてのチューナ4と、放送番組データからEPG情報を抽出するEPG(Electric Program Guide)抽出部5と、チューナ4から入力された放送番組データに対して所定の圧縮処理を行うエンコーダ部6と、放送番組データの入出力を制御して、エンコーダ部6から入力された放送番組データをディスクドライブ部8に供給するとともに、ディスクドライブ部8から取り込んだ放送番組データをデコーダ部9に供給するデータプロセッサ7と、磁気ディスク81に対して放送番組データの記録及び再生を行う録画手段及び再生手段としてのディスクドライブ部8と、ディスクドライブ部8から出力された放送番組データに所定の伸張処理を行うデコーダ部9と、デコーダ部9から入力される映像データに基づく映像を表示させる映像表示部10と、デコーダ部9から入力される音声信号に基づく音声を出力させる音声出力部11と、リモコン2等のキー操作部21から送信される入力操作信号を受信するとともに、当該入力操作信号を制御部13に出力するリモコン信号受光部12と、装置本体1全体を統括制御する制御部13と、等を備えて構成され、各部は制御バス14により接続されている。
ビデオエンコーダ61は、映像信号をMPEG2(Moving Picture Experts Group 2)方式に従って圧縮する。具体的には、ビデオエンコーダ61は、映像信号に対して、DCT(Discrete Cosine Transform)、再量子化、動き補償、可変長符号化、及び多重化等の各種処理を行うことで、情報量の圧縮を行う。
オーディオエンコーダ62は、例えば、音声信号をドルビーAC3(Dolby Audio Compression 3)方式に従って圧縮する。この方式を採用したオーディオエンコーダ62は、音声データをMDCT(Modified Discrete Cosine Transform)により一旦各サンプリング期間毎に周波数成分に変換して、再量子化、ビット数割り当て等の処理を行うことで、情報量の圧縮を行う。当該オーディオエンコーダ62においてエンコードされた音声信号は、フォーマッタ63に出力される。
フォーマッタ63は、ビデオエンコーダ61から入力される映像データ及びオーディオエンコーダ62から入力される音声データに対してストリーム合成を行い、ディスクドライブ部8において磁気ディスク81に書き込み可能なファイル形式に変換して、データプロセッサ7に供給する。
具体的には、データプロセッサ7は、例えば、エンコーダ部6から入力された放送番組データに対して、誤り訂正等の処理を行い、一旦バッファメモリ71に貯めた後に、CPU131からの制御出力に応じてディスクドライブ部8に出力するとともに、ディスクドライブ部8から読み込んだ放送番組データに対して、誤り訂正等の処理を行い、一旦バッファメモリ71に貯めた後に、CPU131からの制御出力に応じてデコーダ部9に出力する。
磁気ディスク81は、磁気ディスク81の半径方向に放射状に埋め込まれたサーボデータ領域と、ユーザデータ領域と、を備えて構成されている。サーボデータ領域は、トラック番号と、セクタ番号と、バーストデータとから構成されており、ディスクドライブ部8は、書き込み命令と書き込み先のアドレスを受け取ると、当該サーボデータに基づいて磁気ヘッド82の現在位置を特定し、目的のアドレスに磁気ヘッド82を移動してデータを書き込む。ユーザデータ領域は、ヘッダ領域及びコンテンツ領域を含む構成となっており、ヘッダ領域には、プリアンブルや、シンクマーク、エラー訂正符号の他、EPG抽出部5において放送番組データから抽出されたタイトル情報、ジャンル情報、録画時間情報等のEPG情報が格納され、コンテンツ領域には、記録の対象となる放送番組データが格納される。
当該コンテンツ領域において、放送番組データは、例えば、MPEG方式で記憶される。MPEG方式では、映像データがI(Intra-coded)ピクチャ、P(Predictive-coded)ピクチャ、B(Bidirectionally predictive-coded)の3種類のピクチャに符号化されるGOP(Group Of Pictures)構造がとられている。このうち、Iピクチャのみ或いはIピクチャ及びPピクチャのみを取り出して再生すれば、早送り再生を行うことができる。
当該ディスクドライブ部8は、チューナ4により受信され、エンコーダ部6、データプロセッサ7等において所定の処理が行われた放送番組データを、磁気ディスク81に記録することにより録画手段として機能するとともに、磁気ディスク81に録画中の放送番組データを読み出す再生及び早送り再生を行うことにより再生手段として機能する。
分離部91は、ディスクドライブ部8からデータプロセッサ7を介して出力された放送番組データを映像データ、音声データ、副映像データ等の複数のストリームに分離する。
ビデオデコーダ92は、分離部91から入力された映像データを、MPEG2方式に従って伸張する。具体的には、ビデオデコーダ92は、映像データに、可変長復号化、逆量子化、逆DCT、動き補正等の各種処理を行うことで、映像データの伸張を行う。
オーディオデコーダ93は、分離部91から入力された音声データをドルビーAC−3方式に従って伸張する。
D/A変換部94は、量子化された映像データ又は音声データを、その量子化データに応じたアナログ量に変換することにより、それぞれアナログ変換する。
当該D/A変換部94においてアナログ変換された映像データは、図示しないOSD回路においてOSDデータ等の合成が行われ、図示しないフレームメモリに一旦格納された後に、CPU131からの制御出力に応じて映像出力部に出力されることとなる。また、D/A変換部94においてアナログ変換された音声データは、音声出力部11に出力されることとなる。
音声出力部11は、例えば、図示しないスピーカ等を備え、デコーダ部9から入力された音声信号に基づく音声をスピーカにより出力させる。
具体的には、リモコン2等のキー操作部21におけるメニューキー21a等の操作により、映像表示部10に録画再生モード選択画面の表示させるための入力操作信号がリモコン信号受光部12を介して制御部13に入力されると、CPU131は、メモリ部133等の所定の領域に記憶された録画再生モード選択画面用のOSDデータを読み出し、読み出したOSDデータを、図示しないOSD回路により、映像表示部10に出力される映像信号に付加することにより、映像表示部10のディスプレイ10aに録画再生モード選択画面を表示させる。
図3は、映像表示部10のディスプレイ10aに表示される録画再生モード選択画面を例示する図である。図3(a)に示すように、録画再生モード選択画面は、本編優先録画・再生処理におけるコマーシャルデータCの処理を、ユーザに選択させるようになっている。具体的には、録画再生モード選択画面では、番組本編データMの後にコマーシャルデータCをまとめて再生する第1制御プログラム134hによるCM一括再生モードと、コマーシャルデータCをカットして番組本編データMのみを再生する第2制御プログラム134iによるCMカットモードと、の何れかが選択可能である。当該録画再生モード選択画面において、キー操作部21におけるキー操作により、CM一括再生モード又はCMカットモードがユーザにより選択されると、選択されたモードが、メモリ部133のデータエリア1332に設定データ1332aとして記憶されることとなる。
CPU131は、かかる選択プログラム134aを実行することにより、選択手段として機能する。
具体的には、リモコン2等のキー操作部21におけるキー操作に基づいて、チューナ4による選局処理が行われて放送番組データの受信が開始されると、CPU131は、当該放送番組データのタイトルを、EPG抽出部5において抽出されるEPG情報から取得する。そして、受信された放送番組データのタイトルが、既に受信された第1放送番組データのタイトルと同一であるか否かを、総時間記憶テーブル1332bを参照して判断する。CPU131は、当該総時間記憶テーブル1332bにおいて、受信された放送番組データのタイトルと同一のタイトルの第1の放送番組データが存在せず、本HDD内蔵テレビジョン受像機100において、同一のタイトルの放送番組データを未だ受信していないと判断すると、受信された放送番組データが第1の放送番組データであると判断し、当該第1の放送番組データに含まれるコマーシャルデータCの総時間を検出する。さらに、CPU131は、第1の放送番組データから検出したコマーシャルデータCの総時間と、第1放送番組データのタイトルと、を互いに対応付けて、メモリ部133のデータエリア1332に格納された総時間記憶テーブル1332bに記憶する。
図4は、総時間記憶テーブル1332bを例示する図である。図4に示すように、総時間記憶テーブル1332bでは、検出プログラム134bの実行により、第1の放送番組データに含まれるコマーシャルデータCの総時間(例えば、「600秒」)が検出されると、検出された総時間を示すデータが、当該第1の放送番組データのタイトル(例えば、「AAA」)と対応付けられて記憶される。
CPU131は、かかる検出プログラム134bを実行することにより、検出手段として機能する。
例えば、コマーシャルデータCの検出は、音声データのステレオ方式/モノラル方式の切替わりの検出に基づいて行われる。通常、コマーシャルデータCの音声データは、ステレオ方式を採用している場合が多い。そのため、図5に例示する第1の放送番組データのうち、番組本編データM1〜M4の音声データがモノラル方式、コマーシャルデータC1〜C3がステレオ方式である場合に、音声データのステレオ方式/モノラル方式の切替わりを検出すれば、放送番組データに挿入されたコマーシャルデータC1〜C3の総時間を検出できることとなる。
また、各コマーシャルデータCの間と、番組本編データMとコマーシャルデータCとの間には、約15フレーム分の無音部Nが作られており、さらに、コマーシャルデータCの長さは15秒の倍数秒と規定されている。そのため、番組本編データMがステレオ方式を採用している場合であっても、当該無音部Nの検出に基づいて、番組本編データMからコマーシャルデータCへの移行、コマーシャルデータCから番組本編データMへの移行、コマーシャルデータCから別のコマーシャルデータCの移行を検出し、更に、無音部N同士の間隔を検出すれば、放送番組データに挿入されたコマーシャルデータC1〜C3を特定し、その総時間を検出できることとなる。
具体的には、CPU131は、リモコン2等のキー操作部21における本編優先録画キー21dのキー操作に基づいて、チューナ4による選局処理が行われて放送番組データの受信が開始されると、CPU131は、検出プログラム134bの説明において前述したように、当該放送番組データのタイトルを、EPG抽出部5において抽出されるEPG情報から取得し、受信される放送番組データのタイトルが、既に受信された第1放送番組データのタイトルと同一であるか否かを、総時間記憶テーブル1332bを参照して判断する。CPU131は、総時間記憶テーブル1332bにおいて、受信される放送番組データのタイトルと同一のタイトルの第1の放送番組データが存在する場合には、受信される放送番組データのタイトルが、既に受信された第1の放送番組データのタイトルと同一であると判断し、当該放送番組データが第2の放送番組データであるとする。
例えば、CPU131は、受信される放送番組データのタイトル「AAA」を、EPG情報から取得し、このタイトルと同一のタイトル「AAA」の第1放送番組データが、総時間記憶テーブル1332bに記憶されていると判断すると、受信される放送番組データを第2の放送番組データであるとする。
CPU131は、かかる判断プログラム134cを実行することにより、判断手段として機能する
具体的には、CPU131は、前述の判断プログラム134cの実行において、チューナ4により受信される放送番組データが第2の放送番組データであるとされると、総時間記憶テーブル1332bを参照し、当該第2放送番組データと同一のタイトルを有する第1の放送番組データのタイトルに対応付けられて記憶されているコマーシャルデータCの総時間を読み出す。そして、第2の放送番組データの放送開始時刻から、総時間記憶テーブル1332bから読み出した総時間分遅い時刻、又は、その時刻から所定時間分遅い時刻を、第2の放送番組データの再生を開始する時刻として決定する。
例えば、CPU131は、第2の放送番組データの放送開始時刻が15:00である場合、総時間記憶テーブル1332bを参照して、第1の放送番組データに対応付けられたコマーシャルデータCの総時間である「600秒」を読み出し、第2の放送番組データの放送開始時刻である15:00から600秒遅い時刻(例えば、15:10)、又は、その時刻から所定時間(例えば、60秒)遅い時刻(例えば、「15:11」)を、第2の放送番組データの再生を開始する再生開始時刻として決定する。
CPU131は、かかる再生開始時刻決定プログラム134dを実行することにより、再生開始時刻決定手段として機能する。
具体的には、前述の再生開始時刻決定プログラム134dの実行において、第2の放送番組データの再生を開始する再生開始時刻が決定されると、CPU131は、例えば、映像表示部10のディスプレイ10a上に、決定された再生開始時刻を報知するためのOSD表示を行わせる。
図6は、映像表示部10のディスプレイ10aに表示される、再生開始時刻を報知するためのOSD表示を例示する図である。再生開始時刻決定プログラム134dの実行において、第2の放送番組データの再生を開始する再生開始時刻が決定されると、CPU131は、図6に示すように、ディスプレイ10aの一部に、決定された再生開始時刻(例えば、「15:10」)を現在時刻(例えば、「15:00」)とともにOSD表示して、ユーザに報知する。
CPU131は、かかる報知プログラム134eを実行することにより、報知手段として機能する。
図7は、映像表示部10のディスプレイ10aに表示される、再生開始時刻となったことを報知するためのOSD表示を例示する図である。再生開始時刻決定プログラム134dの実行において決定された再生開始時刻が到来すると、CPU131は、図7に示すように、ディスプレイ10aの一部に、決定された再生開始時刻が到来した旨を報知する旨のOSD表示を行い、OSD表示を開始してから所定時間(例えば、10分間)経過後に当該OSD表示を消去する。
具体的には、リモコン2等のキー操作部21における通常録画キー21b又は本編優先録画キー21dのキー操作に基づいて、チューナ4による選局処理が行われて放送番組データの受信が開始されると、CPU131は、エンコーダ部6、データプロセッサ7等において前述した処理を行わせ、磁気ディスク81に記録可能なフォーマットに変換された放送番組データを、ディスクドライブ部8において磁気ディスク81に記憶させる。
CPU131は、かかる録画プログラム134fを実行することにより、ディスクドライブ部8とともに録画手段として機能する。
具体的には、リモコン2等のキー操作部21における本編優先録画キー21dのキー操作に基づいて放送番組データの録画が開始され、再生開始時刻決定プログラム134dの実行において決定された再生開始時刻が到来した状態において、リモコン2等のキー操作部21において、本編優先再生キー21eのキー操作が行われると、CPU131は、ディスクドライブ部8において磁気ディスク81に記録中の放送番組データを読み出して再生するとともに、早送り再生キーのキー操作が行われると、磁気ディスク81に記録された放送番組データを、所定の間隔で読み出して早送り再生を行う。
当該早送り再生は、磁気ディスク81のコンテンツ領域にGOP構造で記憶された放送番組データから、Iピクチャのみ、或いは、Iピクチャ及びPピクチャのみを取り出してデコードすることにより実現される。
CPU131は、かかる再生プログラム134gを実行することにより、ディスクドライブ部8とともに再生手段として機能する。
具体的には、CPU131は、リモコン2等のキー操作部21における本編優先録画キー21dのキー操作に基づいて、チューナ4により受信される放送番組データが、第2の放送番組データであると判断すると、メモリ部133のデータエリア1332に記憶された設定データ1332aを読み出して、番組本編データMの後にコマーシャルデータCをまとめて再生する処理を行うCM一括再生モードと、コマーシャルデータCをカットして番組本編データMのみを再生するCMカットモードと、の何れのモードが設定されているかを判断する。そして、設定データ1332aにCM一括再生モードが記憶されている場合、CPU131は、チューナ4により受信される第2の放送番組データを構成する番組本編データMとコマーシャルデータCを、磁気ディスク81のコンテンツ領域におけるそれぞれ別の領域に記憶させる。
また、放送番組データの録画開始後、再生開始時刻決定プログラム134dの実行において決定された再生開始時刻が到来した状態において、リモコン2等のキー操作部21において、本編優先再生キー21eのキー操作が行われると、CPU131は、初めに、ディスクドライブ部8において磁気ディスク81に記録された第2の放送番組データのうち、番組本編データMのみを読み出して連続して再生させる。そして、記録された番組本編データMの再生が全て終了すると、次に、番組本編データMとは別の領域に記録されたコマーシャルデータCを読み出し、まとめて再生させる。
CPU131は、かかる第1制御プログラム134hを実行することにより、第1制御手段として機能する。
図8(a)は、チューナ4において受信される第1の放送番組データであり、番組本編データM5、M6、M7、M8の間に、コマーシャルデータC5、C6、C7が挿入された構成となっている。当該第1の放送番組データに含まれるコマーシャルデータCの総時間は、検出プログラム134bの実行において検出され、総時間記憶テーブル1332bに記憶される。
また、図8(b)は、チューナ4において受信される第2の放送番組データであり、第1の放送番組データと同様、番組本編データM9、M10、M11、M12の間に、コマーシャルデータC9、C10、C11が挿入されている。当該第2の放送番組データに含まれるコマーシャルデータCの総時間は、第1の放送番組データに含まれるコマーシャルデータCの総時間と同じである。
これにより、ユーザは、コマーシャルデータC9〜C11の挿入されていない番組本編データM9〜M12を、ほぼリアルタイムで連続して鑑賞することができるとともに、番組本編データM9〜M12の再生後に、コマーシャルデータC9〜C11を一括して観ることができる。
具体的には、CPU131は、リモコン2等のキー操作部21における本編優先録画キー21dのキー操作に基づいて、チューナ4により受信される放送番組データが、第2の放送番組データであると判断すると、第1制御プログラム134hの説明において前述したように、メモリ部133のデータエリア1332に記憶された設定データ1332aを読み出して、番組本編データMの後にコマーシャルデータCをまとめて再生する処理を行うCM一括再生モードと、コマーシャルデータCをカットして番組本編データMのみを再生するCMカットモードと、の何れのモードが設定されているかを判断する。そして、設定データ1332aにCMカットモードが記憶されている場合、CPU131は、チューナ4により受信される第2の放送番組データを構成する番組本編データMを、磁気ディスク81における別領域に記憶させるとともに、チューナ4により受信される第2の放送番組データに含まれるコマーシャルデータCを記録せずに削除する。
また、放送番組データの録画開始後、再生開始時刻決定プログラム134dの実行において決定された再生開始時刻が到来した状態において、リモコン2等のキー操作部21において、本編優先再生キー21eのキー操作が行われると、CPU131は、ディスクドライブ部8において磁気ディスク81に記録された番組本編データMを連続して再生させる。
CPU131は、かかる第2制御プログラム134iを実行することにより、第2制御手段として機能する。
図9(a)は、図8(a)の放送番組データと同じ、チューナ4において受信される第1の放送番組データであり、番組本編データM5、M6、M7、M8の間に、コマーシャルデータC5、C6、C7が挿入された構成となっている。当該第1の放送番組データに含まれるコマーシャルデータCの総時間は、検出プログラム134bの実行において検出され、総時間記憶テーブル1332bに記憶される。
また、図8(b)は、チューナ4において受信される第2の放送番組データであり、第1の放送番組データと同様、番組本編データM13、M14、M15、M16の間に、コマーシャルデータC13、C14、C15が挿入されている。当該第2の放送番組データに含まれるコマーシャルデータCの総時間は、第1の放送番組データに含まれるコマーシャルデータCの総時間と同じである。
これにより、ユーザは、コマーシャルデータC9〜C11の挿入されていない番組本編データM9〜M12を、ほぼリアルタイムで鑑賞することができるとともに、コマーシャルデータC9〜C11を録画せずにカットすることができる。
したがって、ユーザは、再生開始時刻から記録媒体においてコマーシャルデータCと別領域に録画された番組本編データMを再生すれば、コマーシャルデータCの挿入されていない放送番組データを、ほぼリアルタイムで連続して観ることが可能となる。また、コマーシャルを連続して録画したいというユーザのニーズ、又は、コマーシャルを録画したくないというユーザのニーズにも対応することができる。さらに、ユーザは、報知手段により報知される再生開始時刻により、再生開始時刻を容易且つ確実に認識することができ、再生開始時刻までの時間を有効に使うことができる。
例えば、放送番組データのタイトルの取得方法は、EPG情報から取得する場合に限られず、ユーザが入力したタイトルを用いる構成であっても良い。
また、上記実施形態では、放送録画再生装置としてHDD内蔵テレビジョン受像機100を用いて説明を行ったが、放送録画再生装置は表示装置と一体型になっているものに限られることなく、表示装置等の外部機器に接続されたHDDレコーダや、DVD(Digital Versatile Disc)レコーダ、VCR(Video Cassette Recorder)等であっても良い。
また、EPG情報の取得方法は、チューナ4により受信される放送信号から抽出する場合に限られず、例えば、インターネット等からEPG情報を取得する通信部を設けても良い。
また、コマーシャルデータCの検出方法は、本実施形態において上述した方法に限られることなく、従来から一般的に用いられる他の方法を採用しても良い。
また、報知プログラム134eにより行われる再生開始時刻の報知と、再生開始時刻が到来した旨の報知は、ディスプレイ10a上のOSD表示により行う場合に限られず、例えば、音声ガイダンスや、LED(Light Emitting Diode)ランプ等により行う構成であっても良い。
また、本編優先録画・再生処理は、上述の実施形態で例示したように、コマーシャルデータCを番組本編データMと別領域に記憶させるCM一括再生モードや、コマーシャルデータCを録画せずにカットするCMカットモードにおける処理の他、番組本編データMとコマーシャルデータCを別領域に記憶させずに再生開始時刻から再生を行い、番組本編データMを通常再生で再生し、コマーシャルデータCの部分を早送り再生で再生する処理であっても良い。
また、再生開始時刻が到来すると、キー操作部21における本編優先再生キー21eのキー操作が無くとも、自動的に再生が開始される構成であっても良い。
4 チューナ(受信手段)
8 ディスクドライブ部(録画手段、再生手段)
131 CPU(選択手段、受信手段、録画手段、再生手段、検出手段、判断手段、再生時刻決定手段、報知手段、第1制御手段、第2制御手段)
134a 選択プログラム(選択手段)
134b 検出プログラム(検出手段)
134c 判断プログラム(判断手段)
134d 再生時刻決定プログラム(再生時刻決定手段)
134e 報知プログラム(報知手段)
134f 録画プログラム(録画手段)
134g 再生プログラム(再生手段)
134h 第1制御プログラム(第1制御手段)
134i 第2制御プログラム(第2制御手段)
Claims (5)
- 番組本編データとコマーシャルデータとから成る放送番組データを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された放送番組データを録画する録画手段と、前記録画手段により録画中の放送番組データを再生する機能と早送り再生機能とを有する再生手段と、を備える放送録画再生装置において、
前記受信手段により受信された第1の放送番組データ全体の中で、前記コマーシャルデータが挿入された総時間を検出する検出手段と、
前記受信手段により受信された第2の放送番組データのタイトルが、前記第1の放送番組データのタイトルと同一か否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により、前記受信手段により受信された前記第2の放送番組データのタイトルが、前記第1の放送番組データのタイトルと同一であると判断された場合に、前記検出手段により検出された当該第2の放送番組データの放送開始時刻から前記総時間分遅れた時刻或いは当該時刻よりも所定時間遅い時刻を、前記再生手段により前記第2の放送番組データの再生を開始する再生開始時刻として決定する再生開始時刻決定手段と、
前記再生開始時刻決定手段により決定された前記再生開始時刻をユーザに報知する報知手段と、
放送開始時刻から、前記録画手段に、前記受信手段により受信される前記第2の放送番組データにおける前記番組本編データと、当該第2の放送番組データにおける前記コマーシャルデータとを、記憶媒体中の別領域に録画させ、前記再生手段に、当該録画手段により録画された前記第2の放送番組データにおける前記番組本編データを、前記再生開始時刻決定手段により決定された再生開始時刻から連続して再生させるとともに、前記第2の放送番組データにおける前記コマーシャルデータを、前記番組本編データの再生後にまとめて再生させる第1制御手段と、
放送開始時刻から、前記録画手段に、前記受信手段により受信される前記第2の放送番組データにおける前記コマーシャルデータをカットして前記番組本編データのみを録画させ、前記再生開始時刻決定手段により決定された前記再生開始時刻から、前記再生手段に、当該番組本編データを再生させる第2制御手段と、
前記第1制御手段による制御と、前記第2制御手段による制御との何れかをユーザに選択させる選択手段と、
を備えることを特徴とする放送録画再生装置。 - 番組本編データとコマーシャルデータとから成る放送番組データを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された放送番組データを録画する録画手段と、前記録画手段により録画中の放送番組データを再生する機能と早送り再生機能とを有する再生手段と、を備える放送録画再生装置において、
前記受信手段により受信された第1の放送番組データ全体の中で、前記コマーシャルデータが挿入された総時間を検出する検出手段と、
前記受信手段により受信された第2の放送番組データのタイトルが、前記第1の放送番組データのタイトルと同一か否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により、前記受信手段により受信された前記第2の放送番組データのタイトルが、前記第1の放送番組データのタイトルと同一であると判断された場合に、前記検出手段により検出された当該第2の放送番組データの放送開始時刻から前記総時間分遅れた時刻或いは当該時刻よりも所定時間遅い時刻を、前記再生手段により前記第2の放送番組データの再生を開始する再生開始時刻として決定する再生開始時刻決定手段と、
前記第2の放送番組データを放送開始時刻から前記録画手段に録画させるとともに、前記再生開始時刻決定手段により決定された前記再生開始時刻から当該第2の放送番組データを前記再生手段に再生させる制御手段と、
を備えることを特徴とする放送録画再生装置。 - 前記制御手段は、前記録画手段に、前記受信手段により受信される前記第2の放送番組データにおける前記番組本編データと、当該第2の放送番組データにおける前記コマーシャルデータとを記憶媒体中の別領域に録画させ、前記再生手段に、当該録画手段により録画された前記第2の放送番組データにおける前記番組本編データを、前記再生開始時刻決定手段により決定された再生開始時刻から連続して再生させるとともに、前記第2の放送番組データにおける前記コマーシャルデータを、前記番組本編データの再生後にまとめて再生させることを特徴とする請求項2に記載の放送録画再生装置。
- 前記制御手段は、前記録画手段に、前記受信手段により受信される前記第2の放送番組データにおける前記コマーシャルデータをカットして前記番組本編データのみを録画させることを特徴とする請求項2に記載の放送録画再生装置。
- 前記再生開始時刻決定手段により決定された前記再生開始時刻をユーザに報知する報知手段を備えることを特徴とする請求項2〜4の何れか一項に記載の放送録画再生装置。
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