JP2009105646A - テレビ放送録画再生装置及び録画されたデジタル放送の再生方法 - Google Patents

テレビ放送録画再生装置及び録画されたデジタル放送の再生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】録画されているデータ放送を再生するときにユーザのニーズにあったデータ放送を表示する。
【解決手段】デジタル放送録画再生装置の記録部に記録されているTSを再生したときに、データ放送の表示を、録画時のものから現在放送中のものに差し替えた合成画面50cとする。ここでは、右上のテレビ放送領域51には録画したテレビ放送番組が表示され、データ放送領域54には現在放送中のデータ放送が表示されている。このように、デジタル放送録画再生装置は、二つのTSデコーダを有しているため、一方で記録部に記録されているTSを再生しながら、他方でデジタル放送用チューナがリアルタイムで受信しているTSを再生することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、テレビ放送録画再生装置及び録画されたデジタル放送の再生方法に係り、特にデータ放送を録画及び再生するテレビ放送録画再生装置及び録画されたデジタル放送の再生方法に関する。
デジタル方式によるテレビ放送(以下、単に「デジタル放送」という)が実用化され、急速に普及が進んでいる。日本国内においては、2011年までにアナログ放送からデジタル放送で全面的に移行することが計画されている。
デジタル放送では、従来の映像と音声とによるテレビ放送番組とともに、連動データ放送(以下、単に「データ放送」という)が実現されている。データ放送は、文字情報や画像情報などを用いてニュース番組や天気予報、番組の情報などを表示する。
そして、市場に投入されているデジタル放送の録画再生装置は、テレビ放送番組を録画するときにデータ放送を含んだ状態で録画可能なものもある。特に、近年では、記録媒体として大容量のHDD(ハードディスクドライブ)が採用されいるため、ユーザは録画時間の制限をそれほど気にする必要がない。
ここで、一般に、デフォルトの状態の録画は、データ放送も含まれるようになっている。そして、再生のときには、ユーザは通常の番組を視聴しているときと同じ操作をすることで、データ放送を表示することができる。
このような状況にあって、録画再生装置には従来では想定されなかったような機能が搭載されるようになっている。たとえば、録画したデータ放送の番組を再生するときに、ユーザの手間をかけずに所望のデータ放送の画像を再生可能とする技術が提案されている(特許文献1参照)。
この技術では、まず、ある番組の録画時にユーザがモニタ等の表示手段に表示させながらデータ放送の表示するために操作したいくつかの手順を記憶しておく。そして、録画番組をデータ放送とともに表示するときに、上記の手順を繰り返すことなく簡単な操作で録画時に表示したデータ放送を表示できるようにしている。
特開2006−352731号公報
上述のように、デジタル放送の録画再生装置は、テレビ放送番組とともにデータ放送を含めて録画することができることに併せて様々な機能が搭載可能となっている。そこで、製造各社は他社製品との差別化のために、いろいろな機能を搭載するようになっている。
ところで、特許文献1に示されている技術では、記録されたデータ放送がどのようなものであるか予め想定されており、ユーザが意識してそのデータ放送を表示することを望む場合には有効である。しかし、データ放送の内容がたとえば天気予報やニュースなどの場合、内容を確認できてもすでに情報が古くなってしまい、実質的な情報価値が無くなっていることもある。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決することができるテレビ放送録画再生装置及び録画されたデジタル放送の再生方法を提供することを目的とする。
本発明のデジタル放送録画再生装置は、デジタル放送におけるテレビ放送番組とデータ放送とが含まれたデータ・ストリームを記録する記録手段と、デジタル放送用のチューナが受信して復調したTSをデコードする第1のデコーダと、前記記録手段に記録されたデータストリームをデコードする第2のデコーダと、前記第1のデコーダのデコード処理により抽出した現在放送中のデータ放送と、前記第2のデコーダで抽出したテレビ放送番組とを一つの画面に合成する映像処理手段とを有することを特徴とする。
また、前記映像処理手段で合成された画面を表示する表示部を有するようにすることができる。
本発明のデジタル放送録画再生装置は、デジタル放送におけるテレビ放送番組とデータ放送とが含まれたデータ・ストリームを記録する記録手段と、前記記録手段に記録されたデータ・ストリームをデコードするデコーダと、他の装置においてデコードされたデータ放送を取得するデータ放送取得手段と、前記デコーダにおいてデコードされたテレビ放送番組及びデータ放送のうち、前記データ放送を、前記データ放送取得手段において取得された他の装置でデコードされたデータ放送に差し替えて表示する映像処理手段とを有することを特徴とする。
本発明の録画されたデジタル放送の再生方法は、データ放送用のパケットとテレビ放送番組とを含んで録画されたデータ・ストリームを再生するときに、録画されていたデータ放送を、前記データ・ストリームを再生しているときに実際に放送されており、かつ前記録画されたデジタル放送と同チャンネルのデータ放送に差し替えて表示することを特徴とする。
本発明の録画されたデジタル放送の再生方法は、データストリームとして記録されているデジタル放送をデコードする第1のデコード工程と、前記デコードされたデータストリームに、データ放送のパケットが含まれているか判断するデータ放送確認工程と、データ放送が含まれていると判断されたときに、現在放送中のデータ放送を取得する放送中データ放送取得工程と、前記第1のデコード工程で抽出したテレビ放送番組と、前記放送中データ放送取得工程において取得された現在放送中の前記データ放送とを一つの画面に合成する合成工程と、合成した前記画面を出力する表示工程とを有することを特徴とする。
また、前記放送中データ放送取得工程は、前記第1のデコード工程が実行されるデコーダと別のデコーダで実行されるようにすることができる。
本発明のテレビ放送録画再生装置及び録画されたデジタル放送の再生方法によれば、録画されているデータ放送を再生するときに、録画されているデータ放送の代わりに再生のときに現実に放送されているデータ放送を表示するようにしたので、ユーザのニーズにあったデータ放送を表示することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態(以下、単に「実施形態」という)を、図面を参照して具体的に説明する。
本実施形態では、デジタル放送録画再生装置が、あるチャンネルのテレビ放送番組とデータ放送との両方が録画されたものを再生するときに、録画されているデータ放送の代わりに同じチャンネルにおいて実際に放送されているデータ放送を表示する。これによって、テレビ放送は録画されたものであり、データ放送は再生時のものとなり、ユーザはデータ放送に関しては最新の情報を見ることができる。
図1は、本実施形態に係るデジタル放送録画再生装置10の機能ブロック図である。デジタル放送録画再生装置10は、アンテナ36において受信したデジタル放送を復調してトランスポート・データ・ストリーム(以下、単に「TS」という)を抽出する第1のTSデコーダ14と、抽出したTSをデコードして所望の放送プログラムを再生する第1のTSデコーダ14と、表示部40に表示する映像を形成する映像処理回路20と、表示部40に映像の出力処理を行う映像出力回路22とを有している。
なお、表示部40は、たとえばテレビ受像装置やモニタ等であって、表示手段を有していればよい。また、本実施形態では、映像の出力処理処理について特徴を有しているので、音声の出力処理の構成等の説明については省略している。また、本図では、TSや映像信号を示す矢印を太く表示している。
また、デジタル放送録画再生装置10は、デジタル放送用チューナ12で復調したTSを記録する記録部16と、記録部16に記録されたTSをデコードする第2のTSデコーダ18とを有する。
さらに、デジタル放送録画再生装置10は、デジタル放送録画再生装置10を統括的に制御する制御用マイコン回路30を有している。また、デジタル放送録画再生装置10は、デジタル放送録画再生装置10に対する操作手段であるリモコン装置34からユーザの操作指示を受け付けるリモコン受信部32を有している。
そして、ユーザから指示を受けると、制御用マイコン回路30は、デジタル放送用チューナ12や第1及び第2のTSデコーダ14,18、映像処理回路20、映像出力回路22に対し、それぞれの機能を実行するように制御信号を出力して、それら構成要素を制御する。
記録部16は、HDDや書き込み型DVD(Digital Versatile Disc)ディスクなどの記録媒体である。TSが記録されるときには、テレビ放送とともにデータ放送の内容(パケット)も同時に記録される。
図2は、デジタル放送録画再生装置10で実現するデータ放送の表示例を示している。図2(a)は、記録部16に記録されたTSを再生したときの表示画面50a(以下「録画データ再生画面50a」という)の一例を示している。
図示のように、録画データ再生画面50aの右上にはテレビ放送領域51が設けられており、録画されたテレビ放送番組が表示される。ここでは動物の映像が表示されている。また、画面左半分にはデータ放送領域52が設けられており、7月1日のニュースや天気などの項目が選択可能に表示されている。ユーザが、リモコン装置34等の操作手段により、所望の項目を選択することで記録されているデータ放送の情報をデータ放送領域52に表示させることができる。
図2(b)は、現在受信しているTSを再生したときの表示画面50b(以下、単に「放送中画面50b」という)の一例を示している。ここでは、録画データ再生画面50aと同様に、放送中画面50bの右上にはテレビ放送領域53が設けられており、現在放送中のテレビ放送番組が表示される。ここでは、DVDレコーダの広告が表示されている。また、左側には、現在放送中のデータ放送が表示されている。具体的には、7月5日におけるデータ放送が表示されている。
そして、図2(c)は、記録部16に記録されているTSを再生したときに、データ放送の表示を、録画時のものから現在放送中のものに差し替えた表示画面50c(以下、単に「合成画面50c」という)を示している。ここでは、右上のテレビ放送領域51には録画したテレビ放送番組が表示され、データ放送領域54には現在放送中のデータ放送が表示されている。つまり、テレビ放送番組は7月1日のものであり、データ放送は7月5日のものとなっている。
上述のように、デジタル放送録画再生装置10は、第1及び第2のTSデコーダ14,18の二つのデコーダを有しているため、一方で記録部16に記録されているTSを再生しながら、第1のTSデコーダ14でデジタル放送用チューナ12がリアルタイムで受信しているTSを再生することができる。
そして、録画データ再生画面50aが表示されている状態で、リモコン装置34に設定されている所定のボタンを選択操作することで、録画データ再生画面50aの画面から合成画面50cの画面に移る。なお、リモコン装置34のボタンとして、専用のボタンが設けられてもよいし、一般的に備わるボタンにその機能を持たせてもよい。
そして、合成画面50cが表示されている状態で、データ放送領域54の所望の項目、たとえば、「栃木の天気」を選択すると、データ放送領域54には栃木の複数の地点の天気予報が時系列に表示される。
以上の構成による合成画面50cの表示動作について図3のフローチャートをもとに説明する。
まず、ユーザがリモコン装置34の再生ボタンを押下して(S10)、記録部16に記録されているTSの再生が開始すると(S12)、制御用マイコン回路30は、再生の指定を受けたTS(録画放送)が、データ放送を含むか否かを判断する(S14)。
データ放送が含まれているか否かは、TSにデータ放送用のパケットが含まれているか否かを解析することで容易に判断できる。また、番組の録画時点でTSにデータ放送用のパケットが含まれるか否かを判別し、その判別結果を所定のフラグとして記録するTSに関連づけて記録部16に記録してもよい。その場合、制御用マイコン回路30はフラグを参照するだけでデータ放送用のパケットが含まれているか否かの判断ができる。また、デジタル放送録画再生装置10において、データ放送を一緒に録画するか否かの設定が可能である場合には、その設定を表すフラグをTSの記録と一緒に記録部16に記録してもよい。
S14のステップで、制御用マイコン回路30がデータ放送用のパケットが含まれていないと判断した場合(S14のN)、映像処理回路20はテレビ放送番組だけ再生する(S16)。
S14のステップで、制御用マイコン回路30がデータ放送用のパケットが含まれていると判断した場合(S14のY)、制御用マイコン回路30はデジタル放送用チューナ12を始動させる(S18)。このとき、デジタル放送用チューナ12は第2のTSデコーダ18で再生処理しているテレビ放送番組と同じチャンネルを選択選局する。
つづいて、制御用マイコン回路30は、記録部16に記録されているTSの再生の態様を決定するために、どのようなボタンが押下されたか判断する(S20)。つまり、図2(a)に示したように、記録されているオリジナルのデータ放送を含めて録画データ再生画面50aを表示するのか(S20のa)、図2(c)に示したように現在放送中のデータ放送を合成させて合成画面50cを表示させるのか(S20のb)、それともデータ放送を表示せずテレビ放送番組だけ表示するのか(S20のc)について、制御用マイコン回路30は判断する。
録画データ再生画面50aを表示する操作がなされた場合(S20のa)、映像処理回路20は制御用マイコン回路30の制御信号を受けて、第2のTSデコーダ18がデコードした信号からテレビ放送番組とデータ放送を所定の態様で合成し、図2(a)のような録画データ再生画面50aを映像出力回路22を介して表示部40に表示させる(S22)。
合成画面50cを表示する操作がなされた場合(S20のb)、映像処理回路20は制御用マイコン回路30の制御信号を受けて、第2のTSデコーダ18がデコードしたテレビ放送番組(録画番組)と、第1のTSデコーダ14がデコードしたデータ放送とを抽出して、図2(c)に示したような合成画面50cを合成して映像出力回路22を介して表示部40に表示させる(S24)。
データ放送を表示せずテレビ放送番組だけ表示する操作がなされた場合(S20のc)、映像処理回路20は制御用マイコン回路30の制御信号を受け、第2のTSデコーダ18がデコードしたテレビ放送番組(録画番組)だけを映像出力回路22を介して表示部40に全画面表示する(S16)。
S22、S24、S16のステップで選択された態様による画面の表示がなされると、制御用マイコン回路30は、リモコン装置34の停止ボタンが押下されたか否かを監視して(S26)、停止ボタンが押下されると制御用マイコン回路30は録画番組の再生を停止する(S30)。押下されない場合は(S26のN)、さらに所定のボタンの押下により上述の再生の態様の変更があるか否かを監視する(S28)。再生の態様の変更が無い場合(S28のN)、制御用マイコン回路30は停止ボタンの押下の監視を継続する(S26)。
そして、再生の態様の変更が合った場合(S28のY)、S20のステップに戻り制御用マイコン回路30は、いずれの態様が選択されたかを判断して(S20)、以降の処理を継続する。
以上のように、本実施形態では、録画されたデジタル放送を再生する場合に、録画されたチャンネルと同じチャンネルのデータ放送を録画時のデータ放送にかえて表示することができる。これによって、ユーザは、録画時のデータ放送でなく、最新のデータ放送を表示させ、所望の項目について最新の情報を得られる。
たとえば、録画したテレビ放送番組を再生して視聴しているときに、ユーザが天気予報を知りたくなった場合でも、録画番組の再生を中断せずに、データ放送で最新の情報を得ることができる。
また、緊急情報をデータ放送で提供するサービスが実施された場合に、録画した番組の再生中であっても、別のTSデコーダがリアルタイムの放送を受信しているので、その緊急情報をユーザは知ることができる。
なお、実施形態では、デジタル放送録画再生装置10と表示部40は別々の装置であったが、これに限る趣旨ではなく、たとえば、録画再生機能を有しTSデコーダを複数備える構成のテレビ受像装置にも適用できる。
また、実施形態では、二つのTSデコーダ(14,18)は、一つの装置に備わっていたがこれに限る趣旨ではない。二つのTSデコーダを制御して一方では現在放送中のデータ放送を再生し、一方では録画されたテレビ放送番組を再生し、それらを一つの画面に合成して表示できればよい。すなわち、最近、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)を備えたテレビ受像装置やデジタル放送録画再生装置等の装置をHDMIケーブル接続し、一つのリモコン装置で統括的に操作してそれら装置を連動制御する機能が実現されている。そのような機能を適用することで、TSデコーダが複数の装置にまたがって備わる場合であっても、録画されたテレビ放送番組を表示するときにデータ放送の表示を最新のものに差し替えることができる。
本実施形態に係る、デジタル放送録画再生装置の機能ブロック図である。 本実施形態に係る、デジタル放送録画再生装置が出力する表示画面の例を示した図である。 本実施形態に係る、デジタル放送録画再生装置が合成画面を表示する処理を示したフローチャートである。
符号の説明
10 デジタル放送録画再生装置
12 デジタル放送用チューナ
14 第1のTSデコーダ
16 記録部
18 第2のTSデコーダ
20 映像処理回路
22 映像出力回路
30 制御用マイコン回路
32 リモコン受信部
34 リモコン装置
40 表示部
50a 録画データ再生画面
50b 放送中画面
50c 合成画面

Claims (6)

  1. デジタル放送におけるテレビ放送番組とデータ放送とが含まれたデータ・ストリームを記録する記録手段と、
    デジタル放送用のチューナが受信して復調したTSをデコードする第1のデコーダと、
    前記記録手段に記録されたデータストリームをデコードする第2のデコーダと、
    前記第1のデコーダのデコード処理により抽出した現在放送中のデータ放送と、前記第2のデコーダで抽出したテレビ放送番組とを一つの画面に合成する映像処理手段とを有する
    ことを特徴とするデジタル放送録画再生装置。
  2. 前記映像処理手段で合成された画面を表示する表示部を有することを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送録画再生装置。
  3. デジタル放送におけるテレビ放送番組とデータ放送とが含まれたデータ・ストリームを記録する記録手段と、
    前記記録手段に記録されたデータ・ストリームをデコードするデコーダと、
    他の装置においてデコードされたデータ放送を取得するデータ放送取得手段と、
    前記デコーダにおいてデコードされたテレビ放送番組及びデータ放送のうち、前記データ放送を、前記データ放送取得手段において取得された他の装置でデコードされたデータ放送に差し替えて表示する映像処理手段とを有する
    ことを特徴とするデジタル放送録画再生装置。
  4. データ放送用のパケットとテレビ放送番組とを含んで録画されたデータ・ストリームを再生するときに、録画されていたデータ放送を、前記データ・ストリームを再生しているときに実際に放送されており、かつ前記録画されたデジタル放送と同チャンネルのデータ放送に差し替えて表示することを特徴とする録画されたデジタル放送の再生方法。
  5. データストリームとして記録されているデジタル放送をデコードする第1のデコード工程と、
    前記デコードされたデータストリームに、データ放送のパケットが含まれているか判断するデータ放送確認工程と、
    データ放送が含まれていると判断されたときに、現在放送中のデータ放送を取得する放送中データ放送取得工程と、
    前記第1のデコード工程で抽出したテレビ放送番組と、前記放送中データ放送取得工程において取得された現在放送中の前記データ放送とを一つの画面に合成する合成工程と、
    合成した前記画面を出力する表示工程とを有する
    ことを特徴とする録画されたデジタル放送の再生方法。
  6. 前記放送中データ放送取得工程は、前記第1のデコード工程が実行されるデコーダと別のデコーダで実行されることを特徴とする請求項5に記載の録画されたデジタル放送の再生方法。
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WO2012157739A1 (ja) * 2011-05-19 2012-11-22 日本放送協会 信号処理装置及びプログラム

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