JP4592443B2 - 映像記録再生機器 - Google Patents

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この発明は、いわゆる追いかけ再生が可能な映像記録再生機器に関する。
従来より、ハードディスクドライブ(HDD)に受信映像を録画しながら、この録画映像を再生してモニタに映像出力する同時録画再生機能を備えた機器が知られている(特許文献1参照)。更に、この同時録画再生機能を利用し、図4に示しているように、現在受信中(録画中)の映像の幾分前の(幾分遡った)映像を再生することにより、いわゆる追いかけ再生という機能を実現できる。
特開2004−32009号公報
上述した追いかけ再生中において、チャンネル切替指令を受け付けることが可能である。しかしながら、図4に示したように、チャンネル切替後の番組が再生表示されるまでには、追いかけ時間(T)だけタイムラグが生じる。
この発明は、上記の事情に鑑み、追いかけ再生中にチャンネルが切り替えられた場合にチャンネル切替後の現在受信映像をユーザに直ちに提示することが可能な映像記録再生機器を提供することを目的とする。
この発明の映像記録再生機器は、上記の課題を解決するために、映像を受信する受信手段と、受信した映像を記録媒体に記録しつつ前記記録媒体に記録された前記映像を再生して出力する記録再生手段と、前記記録再生手段による再生中に前記受信手段に対するチャンネル切替指令を検出したときに、チャンネル切替後の現在受信映像と前記再生映像とを一画面内に同時表示する二画面表示処理を実行する画面制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、この発明の映像記録再生機器は、映像を受信する受信手段と、受信した映像を記録媒体に記録しつつ前記記録媒体に記録された前記映像を再生して出力する記録再生手段と、指定された時刻に指定されたチャンネルを前記受信手段に受信させる指定受信処理を実行する受信制御手段と、前記記録再生手段による再生中に前記指定受信処理が実行されたときに、前記指定受信処理による現在受信映像と前記再生映像とを一画面内に同時表示する二画面表示処理を実行する画面制御手段と、を備えたことを特徴とする。
これら構成であれば、前記記録再生手段による再生中にチャンネルが切り替えられた場合にチャンネル切替後の現在受信映像が二画面の一方の画面において表示されることになり、チャンネル切替後の現在受信映像をユーザに提示することが可能となる。
これら構成の映像記録再生機器において、前記2画面出力手段はピクチャ・イン・ピクチャ処理によって二つの映像を一画面内に同時表示してもよい。また、かかる構成において、メイン画面に前記再生映像を表示し、ピクチャ・イン・ピクチャ画面内に現在受信映像を表示してもよい。
これら構成の映像記録再生機器において、前記二画面表示処理を実行してから一定時間が経過したときに、前記再生映像を画面全体に表示してもよい。或いは、前記二画面表示処理中に所定キーの押下を検出したときに、前記再生映像を画面全体に表示してもよい。また、前記二画面表示処理を実行してから一定時間が経過したとき又は前記二画面表示処理中に所定キーの押下を検出したときに、変更前のチャンネルを受信する状態に戻ることとしてもよい。
これら構成の映像記録再生機器において、前記二画面表示処理の実行中に所定キーの押下を検出したときには、前記現在受信映像を画面全体に表示することとしてもよい。
これら構成の映像記録再生機器において、前記受信手段は別放送を受信しうる二つの受信部を備え、一方の受信部にて受信した映像について前記記録再生手段による録画再生処理を実行するとともに、現在受信映像と前記再生映像とを一画面内に同時表示する二画面表示処理を実行するときには前記現在受信映像を他方の受信部にて取得することとしてもよい。また、この構成において、前記二画面表示処理の実行中に所定キーの押下を検出したときには、前記他方の受信部にて受信している現在受信映像を画面全体に表示するとともに、前記他方の受信部にて受信している現在受信映像について前記記録再生手段による録画再生処理を実行する切替処理を行うようにしてもよい。
この発明によれば、追いかけ再生中にチャンネルが切り替えられた場合にチャンネル切替後の現在受信映像をユーザに直ちに提示することができるという効果を奏する。
以下、この発明の実施形態を図1乃至図3に基づいて説明する。
図1に映像記録再生機器1のブロック図を示す。入力部10には地上波アナログチューナ11や図示しない外部入力端子(この端子には、例えば、ケーブルTV用のセットトップボックスなどの映像装置が接続される)などが設けられる。オーディオA/Dコンバータ12は、地上波アナログチューナ11等からのアナログ映像/音声信号をディジタル信号に変換する。また、NTSCデコーダ13は地上波アナログチューナ11等からのアナログ映像信号をディジタル信号(CCIR−REC656)に変換する。
MPEGビデオエンコーダ14は、前記NTSCデコーダ13から出力されたディジタル映像信号に対してMPEGビデオ規格に従った処理を実行する。MPEGオーディオエンコーダ15は、前記デコーダ12から出力されたディジタル音声信号に対して、オーディオ規格(MPEG/AC3/リニアPCM)に従った処理を実行する。
マルチプレクサ16は、MPEGビデオエンコーダ14から出力されるビデオPES(Packetize Elementary Stream)及びMPEGオーディオエンコーダ15から出力されるオーディオPESを多重化してMPEGストリームを出力する。バッファ15には、前記MPEGストリームが一時的に格納される。
記録部20には、ハードディスクドライブ(HDD)21及びDVDレコーダ22が設けられている。ハードディスクには受信した映像等のコンテンツが格納される。そして、このコンテンツをDVDレコーダ22のDVDディスクにダビングすることができる。MPEGストリーム(ディジタル信号)は変調部によってDVDメディアに記録しやすい形に変調され、ピックアップは変調信号に基づいてレーザ光を照射してDVDメディアにデータを記録する。また、ピックアップは、DVDメディアから信号を読み取り、電気信号に変換する。ピックアップから出力される電気信号は、復調部によってディジタル信号に変換される。
出力部30のデマルチプレクサ31は、MPEGストリーム(映像、音声、字幕がそれぞれの識別子を備えながら1本の信号になっている)を、前記識別子に従って映像ストリーム、音声ストリーム、及び字幕ストリームに分離する。分離されたデータはビデオバッファ32及びオーディオバッファ33に一時的に格納される。
MPEGビデオデコーダ34は、映像ストリームを復号して量子化係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き補償制御などを行うことによって映像データを出力する。
MPEGオーディオデコーダ35は、音声ストリーム中の音声符号データ(ドルビーAC−3などのフォーマットによる符号データ)を復号して、非圧縮の音声データを生成する。オーディオD/Aコンバータ36は、非圧縮の音声データをD/A変換する。
ミックス回路37は、MPEGビデオデコーダ34から出力される映像データと前記入力部10におけるNTSCデコーダ13から出力される映像データとを合成する。映像合成(画面分割)の手法としては、2画面分割やピクチャ・イン・ピクチャ(PIP)などがあり、既存の技術を用いることができる。スイッチSは、基本的にはMPEGオーディオデコーダ35からの音声を選択するが、後述する同時記録再生処理中にチャンネル切替が行われたときには、オーディオA/Dコンバータ12からの音声を選択して出力する。
NTSCエンコーダ38は、ミックス回路37から出力された映像データ(色差信号データ)をNTSC信号にエンコードする。モニタ39にはNTSC信号に基づく映像が表示される。
映像記録再生機器1は同時録画再生機能を備える。この同時録画再生機能は、ハードディスクドライブ(HDD)21の高速アクセスを活かして受信映像を録画しながら、この録画映像を再生してモニタ39に映像出力する機能である。更に、この同時録画再生機能において、現在受信中(録画中)の映像の幾分前の(幾分遡った)映像を再生することにより、いわゆる追いかけ再生という機能が実現される。
また、映像記録再生機器1は、同時録画再生中(追いかけ再生中)において、チャンネル切替指令を受け付けるモードを用意している。ここで、同時録画(追いかけ再生)には、録画番組(タイトル)を保存することを目的とした通常録画モードと、録画番組(タイトル)を保存せずにリング状のテンポラリーに一時的に映像データを記録していく常時録画モードと、がある。常時録画モードでは、タイトルを保存することを意図していないので、録画中でもチャンネルの切替が行えるようにしている。常時録画モード(追いかけ再生)の状態でチャンネル切替が行われた場合、チャンネル切替後の番組が再生表示されるまでには、追いかけ時間(T)のタイムラグが生じる(図4参照)。
映像記録再生機器1の図示しないシステムコントローラは、常時録画モードの状態でチャンネル切替指令を受けた場合、この切替指令に従ってチャンネル変更処理(他のチャンネルへのチューニング処理)を実行し、前記ミックス回路37は、前記システムコントローラの指令を受けて、NTSCデコーダ13から出力される映像データを、MPEGビデオデコーダ34から出力される映像データに組み込む(ピクチャ・イン・ピクチャ処理を実行する)。かかる処理により、モニタ39のメイン画面には、追いかけ再生による映像(チャンネル切替前の映像)が表示されるとともに、子画面(PIP画面)には、現在受信中の映像(チャンネル切替後の映像)が表示される。これにより、ユーザは、追いかけ再生の状態でありながら、現在チャンネルにおいて目的の番組が始まっているかどうか等を直ちに知ることができる。
上述した本発明に係わる処理を含む常時録画処理の概要を図2に示している。最初の段階では、現在受信中の映像の録画を実行すると共に直ちに再生を行っている。この状態で図示しないリモートコントローラ等を操作し、映像記録再生機器1に対して追いかけ再生(巻き戻し)を指示すると、追いかけ再生モードとなる。追いかけ再生モード中にチャンネル切替を行うと、チャンネル変更後の放送局が放送するリアルタイム映像がPIP画面に表示される。その後に一定時間が経過すると、PIP画面を消す。前記システムコントローラは、前記ミックス回路37に対するPIP画面表示の指示を行った後、タイマーを起動して時間の経過を計測し、前記一定時間が経過したときに、前記ミックス回路37に対してPIP画面消去の指示を行うことで、PIP画面が無いメイン画面だけの状態に戻る。上記の例では、一定時間が経過したときに、システムコントローラがミックス回路37に対してPIP画面消去の指示を行うこととしたが、ユーザがリモートコントローラ等の「子画面消去」キー等の所定キーを押下したときに、システムコントローラがミックス回路37に対してPIP画面消去の指示を行うようにしてもよい。システムコントローラは、変更前のチャンネルの番号を記憶しており、PIP画面を消去するときには、地上波アナログチューナ11に変更前のチャンネルを選局させる。なお、地上波アナログチューナ11に変更前のチャンネルを選局させる処理を実行しない形態としてもよい。
前記一定時間の経過前にユーザがリモートコントローラ等の決定ボタンを押下した場合、或いは、同じチャンネル番号のキーを押下した場合、この押下信号を検出した前記システムコントローラは、PIP画面を消去し、全画面において変更後のチャンネルの映像を表示するようにしてもよい。すなわち、ミックス回路37はNTSCデコーダ13の映像データのみNTSCエンコーダ38に供給する。更に、追いかけ時間を0とする常時録画モードに遷移し、ミックス回路37がMPEGビデオデコーダ34の映像データのみNTSCエンコーダ38に供給するようにしてもよい。かかる処理により、切替後のチャンネルについて図2の最初の段階の状態となる。
上述した実施例では、映像の受信手段として地上波アナログチューナ11を備えたが、衛星或いは地上波ディジタルチューナを備えてもよい。また、映像の受信手段として、ケーブル或いはインターネット経由で放送を受信する受信手段を備えてもよい。なお、この発明では、インターネット経由で放送を受信する場合において、放送リソース(URL等)の変更はチャンネル変更の一形態とする。また、指定された時刻に指定されたチャンネルを前記受信手段に受信させる受信処理(いわゆる、視聴予約)が、追いかけ再生処理中に実行されたときに、前記視聴予約による現在受信映像と前記再生映像とを一画面内に同時表示することとしてもよい。
また、別放送を受信しうる第1の受信部と第2の受信部を備え、第1の受信部にて受信した映像について追いかけ再生処理を実行するとともに、現在受信映像と前記追いかけ再生映像とをモニタ39に同時表示する二画面表示処理を実行するときにはチャンネル切替或いは視聴予約による現在受信映像を第2の受信部にて取得するようにしてもよい。これによれば、追いかけ再生中のチャンネル変更や視聴予約処理が実行された場合でも、前記第1の受信部にて受信している放送(チャンネル)の追いかけ再生処理で受信放送(チャンネル)が変更されてしまうのを防止できることになる。このようなシステム構成は、第2受信部とミックス回路37を直接に接続することもでも実現できるが、図3に示すように、第1・第2の受信部51・52とMPEGエンコーダとミックス回路37との間の経路を切り替えるスイッチ53を設けた構成を採用することもできる。そして、このような二つの受信部を利用した処理を行う場合においても、2画面表示の開始から一定時間が経過したときに、システムコントローラがミックス回路37に対してPIP画面消去の指示を行ってもよいし、ユーザがリモートコントローラ等の「子画面消去」キー等の所定キーを押下したときに、システムコントローラがミックス回路37に対してPIP画面消去の指示を行うようにしてもよい。
また、上述した二つの受信部を備える場合の処理において、前記一定時間の経過前にユーザがリモートコントローラ等の決定ボタンを押下した場合、或いは、同じチャンネル番号のキーを押下した場合、この押下信号を検出した前記システムコントローラは、PIP画面を消去し、モニタ39の全体に変更後のチャンネルの映像を表示するようにしてもよい。ここで、例えば、図3(a)の状態で第1受信部51が4chを受信していてその同時記録再生が行われているとする。このときに、ユーザが6chを選択するキーを操作すると、第2受信部52が6chを選局し、その受信映像がミックス回路37を通って出力され、モニタ39のPIP画面に6chの放送が表示される。その後に、前記決定ボタン等が押下されると、前記システムコントローラは、図3(b)のごとくスイッチ53を動作させるとともにPIP画面を消去する。このような処理を行うと、PIP画面の消去時に、チャンネル変更後の6chの放送が同時記録再生され、この再生映像である6chの放送がモニタ39の全体を使って表示される。すなわち、前記二画面表示処理の実行中に所定キーの押下を検出したときには、前記第2受信部52にて受信している現在受信映像を画面全体に表示するとともに、前記第2受信部52にて受信している現在受信映像について常時録画モードを実行する切替処理が行われる。そして、この切替後において、チャンネル変更や視聴予約の実行が行われると、第1受信部51の現在受信映像がPIP画面表示されることになる。
この発明の実施形態の映像記録再生機器を示したブロック図である。 この発明の実施形態の追いかけ再生中にチャンネル切替が行われたときの画面状態変化を示した説明図である。 この発明の実施形態の二つの受信部を備える場合の構成の概略を示した説明図である。 追いかけ再生の概念を示した説明図である。
符号の説明
1 映像記録再生機器
10 入力系
20 記録部
30 出力部
37 ミックス回路
51 第1受信部
52 第2受信部
53 スイッチ

Claims (10)

  1. 映像を受信する受信手段と、受信した映像を記録媒体に記録しつつ前記記録媒体に記録された前記映像を再生して出力する記録再生手段と、前記記録再生手段による再生中に前記受信手段に対するチャンネル切替指令を検出したときに、チャンネル切替後の現在受信映像と前記記録再生手段により再生された再生映像とを一画面内に同時表示する二画面表示処理を実行する画面制御手段と、を備え、
    前記二画面表示処理を実行してから一定時間が経過したときに、前記再生映像を画面全体に表示するとともに変更前のチャンネルを受信する状態に戻ることを特徴とする映像記録再生機器。
  2. 映像を受信する受信手段と、受信した映像を記録媒体に記録しつつ前記記録媒体に記録された前記映像を再生して出力する記録再生手段と、指定された時刻に指定されたチャンネルを前記受信手段に受信させる指定受信処理を実行する受信制御手段と、前記記録再生手段による再生中に前記指定受信処理が実行されたときに、前記指定受信処理による現在受信映像と前記記録再生手段により再生された再生映像とを一画面内に同時表示する二画面表示処理を実行する画面制御手段と、を備え、
    前記二画面表示処理を実行してから一定時間が経過したときに、前記再生映像を画面全体に表示するとともに変更前のチャンネルを受信する状態に戻ることを特徴とする映像記録再生機器。
  3. 映像を受信する受信手段と、受信した映像を記録媒体に記録しつつ前記記録媒体に記録された前記映像を再生して出力する記録再生手段と、前記記録再生手段による再生中に前記受信手段に対するチャンネル切替指令を検出したときに、チャンネル切替後の現在受信映像と前記記録再生手段により再生された再生映像とを一画面内に同時表示する二画面表示処理を実行する画面制御手段と、を備え、
    前記二画面表示処理中に所定キーの押下を検出したときに、前記再生映像を画面全体に表示するとともに変更前のチャンネルを受信する状態に戻ることを特徴とする映像記録再生機器。
  4. 映像を受信する受信手段と、受信した映像を記録媒体に記録しつつ前記記録媒体に記録された前記映像を再生して出力する記録再生手段と、指定された時刻に指定されたチャンネルを前記受信手段に受信させる指定受信処理を実行する受信制御手段と、前記記録再生手段による再生中に前記指定受信処理が実行されたときに、前記指定受信処理による現在受信映像と前記記録再生手段により再生された再生映像とを一画面内に同時表示する二画面表示処理を実行する画面制御手段と、を備え、
    前記二画面表示処理中に所定キーの押下を検出したときに、前記再生映像を画面全体に表示するとともに変更前のチャンネルを受信する状態に戻ることを特徴とする映像記録再生機器。
  5. 映像を受信する受信手段と、受信した映像を記録媒体に記録しつつ前記記録媒体に記録された前記映像を再生して出力する記録再生手段と、前記記録再生手段による再生中に前記受信手段に対するチャンネル切替指令を検出したときに、チャンネル切替後の現在受信映像と前記記録再生手段により再生された再生映像とを一画面内に同時表示する二画面表示処理を実行する画面制御手段と、を備え、
    前記受信手段は別放送を受信しうる二つの受信部を備え、一方の受信部にて受信した映像について前記記録再生手段による録画再生処理を実行するとともに、現在受信映像と前記再生映像とを一画面内に同時表示する二画面表示処理を実行するときには前記現在受信映像を他方の受信部にて取得することを特徴とする映像記録再生機器。
  6. 映像を受信する受信手段と、受信した映像を記録媒体に記録しつつ前記記録媒体に記録された前記映像を再生して出力する記録再生手段と、指定された時刻に指定されたチャンネルを前記受信手段に受信させる指定受信処理を実行する受信制御手段と、前記記録再生手段による再生中に前記指定受信処理が実行されたときに、前記指定受信処理による現在受信映像と前記記録再生手段により再生された再生映像とを一画面内に同時表示する二画面表示処理を実行する画面制御手段と、を備え、
    前記受信手段は別放送を受信しうる二つの受信部を備え、一方の受信部にて受信した映像について前記記録再生手段による録画再生処理を実行するとともに、現在受信映像と前記再生映像とを一画面内に同時表示する二画面表示処理を実行するときには前記現在受信映像を他方の受信部にて取得することを特徴とする映像記録再生機器。
  7. 請求項又は請求項に記載の映像記録再生機器において、前記二画面表示処理の実行中に所定キーの押下を検出したときには、前記他方の受信部にて受信している現在受信映像を画面全体に表示するとともに、前記他方の受信部にて受信している現在受信映像について前記記録再生手段による録画再生処理を実行する切替処理を行うことを特徴とする映像記録再生機器。
  8. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載の映像記録再生機器において、前記画面制御手段はピクチャ・イン・ピクチャ処理によって二つの映像を一画面内に同時表示することを特徴とする映像記録再生機器。
  9. 請求項に記載の映像記録再生機器において、メイン画面に前記再生映像を表示し、ピクチャ・イン・ピクチャ画面内に現在受信映像を表示することを特徴とする映像記録再生機器。
  10. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載の映像記録再生機器において、前記二画面表示処理の実行中に所定キーの押下を検出したときには、前記現在受信映像を画面全体に表示することを特徴とする映像記録再生機器。
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