JP2008228104A - 録画制御装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の録画装置とテレビ受信装置とで構成されるシステムにおいて期間を設けない即時録画を行う場合であっても、撮り逃しを防止可能とする技術を提供する。
【解決手段】複数の録画装置と接続して、該複数の録画装置における番組録画の実行を制御する録画制御装置であって、番組録画の実行依頼を受け付ける受付手段と、前記複数の録画装置から、各録画装置で前記実行依頼の受付時点以降に実行される番組予約録画に関する予約情報を取得する取得手段と、前記予約情報に基づいて、前記複数の録画装置の中から、前記実行依頼に対応する録画動作を最も長い時間継続可能な録画装置を選定する選定手段と、前記選定手段により選定された録画装置に、前記実行依頼に対応する番組録画の依頼を行う実行依頼手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、1つ以上の録画装置を制御する録画制御装置(テレビ受信装置)に関するものである。
放映中の番組を即時に録画する方法が存在する(以下、即時録画と呼ぶ)。即時録画は、ユーザが番組を視聴中に、一時その場を離れる等の理由で使用されるケースが多い。従って、テレビ受信装置のリモコンを用いてワンタッチ(或いはそれに相当する簡易な方法)で、外部の録画装置や内蔵の録画装置に録画できると、利便性が高く好ましい。実際に、このようなワンタッチによる即時録画方式を実現したテレビ受信装置及び録画装置からなるシステムが存在する。
また、HDMIケーブルでテレビ受信装置と録画装置とを接続し、DDC及びCECを用いて装置の属性情報の送受信及び制御信号の送受信等を実現しているシステムがある。なお、HDMIは、High Definition Multimedia Interfaceの略語である。また、DDCは、Display Data Channelの略語である。CECは、Consumer Electronics Controlの略語である。このようなシステムでは、ユーザがテレビ受信装置のリモコンを用いて即時録画の指示を行うと、接続されている録画装置をテレビ受信装置が起動し、該当する番組等のコンテンツの録画が可能となる。
また、即時録画には、分単位や番組単位で録画期間を指定して、指定期間録画を行う方法と、期間を設けず録画を行う方法とがある。前者は、指定された期間を経過すると録画を停止するため、撮り逃しが生じる可能性がある。後者は撮り逃しを低減する点に関して前者より優れている。
近年は、番組のハイビジョン化やテレビ画面サイズの大型化が進み、高レートで録画するケースが増えている。このような事情から、録画期間の指定を行わない場合であっても、録画装置の容量不足等の制限により即時録画が強制終了し、やはり撮り逃しが生じる可能性がある。
また、上述のHDMI端子を複数備えるようなテレビ受信装置も登場してきており、今後は複数の録画装置をテレビ受信装置に接続するケースが増えると予想される。係るシステムによれば、即時録画の際に録画先の選定如何によっては容量不足による撮り逃しを回避できる可能性がある。即ち、接続されている複数の録画装置の中から、最も長く録画できる録画装置を適宜選択できれば、撮り逃しが発生する可能性を低減できる。
これに関する従来技術として、特許文献1及び特許文献2が挙げられる。特許文献1は、複数の録画装置とテレビ受信装置で構成されるシステムにおいて、ユーザが設定した録画装置の優先度と、各録画装置から取得した状態情報から、録画予約する録画装置を選択する方法を提案している。なお、状態情報とは、録画中か否か、メディア有無、メディアの記録容量などをいう。また、特許文献2は、複数の録画装置とテレビ受信装置とで構成されるシステムにおいて、いずれの録画装置も所望の番組を単独で録画できない場合、該番組を分割して録画する録画方法を提案している。
特開2006−54022号公報 特開2001−339696号公報
しかしながら、提案に係る録画方法は、いずれも録画期間が明確な録画予約を想定しており、期間を設けない即時録画を行う際の最適な録画方法に関しては考慮していない。
そこで本発明は、複数の録画装置とテレビ受信装置とで構成されるシステムにおいて期間を設けない即時録画を行う場合であっても、撮り逃しを防止可能とする技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、
複数の録画装置と接続して、該複数の録画装置における番組録画の実行を制御する録画制御装置であって、
番組録画の実行依頼を受け付ける受付手段と、
前記複数の録画装置から、各録画装置で前記実行依頼の受付時点以降に実行される番組予約録画に関する予約情報を取得する取得手段と、
前記予約情報に基づいて、前記複数の録画装置の中から、前記実行依頼に対応する録画動作を最も長い時間継続可能な録画装置を選定する選定手段と、
前記選定手段により選定された録画装置に、前記実行依頼に対応する番組録画の依頼を行う実行依頼手段と
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、複数の録画装置とテレビ受信装置とで構成されるシステムにおいて期間を設けない即時録画を行う場合であっても、撮り逃しを防止可能とする技術を提供できる。
以下、添付の図面を参照して発明の実施の形態を説明する。発明の実施形態における録画制御装置は、複数の録画装置と接続して、該複数の録画装置における番組録画の実行を制御する録画制御装置であって、デジタル放送に対応した受信装置に適用される。そのような装置として、例えば、デジタルテレビ受信装置、パーソナルコンピュータが挙げられる。
[第1の実施形態]
本発明の実施の形態について、録画制御装置としてデジタルテレビ受信装置を例に挙げて、以下に具体的に説明する。
図1は、発明の実施形態に対応する録画制御システムの構成の一例を示す図である。デジタルテレビ受信装置100は、複数の録画装置(200-1から200-n)とHDMIケーブルによって接続されている。本実施形態では、n台が接続されているシステム構成で説明する。なお、以下の説明では、簡単のためにn台の録画装置を総称して録画装置200という。
図1において、映像/音声の伝送に関して、デジタルテレビ受信装置100と録画装置200の関係は、例えばデジタルテレビ受信装置100が受信側、録画装置200が送出側となる。録画装置200は、デジタルテレビ受信装置100の出力解像度に合わせて、録画済の番組等の動画/音声データの伸張処理を施し、デジタルテレビ受信装置100へ送出する。一方、HDMIケーブルに内包されているDDCライン及びCECラインで伝送される属性情報や制御情報は、双方向の伝送が可能である。
DDCラインで伝送される情報には、例えば、映像フォーマットに関する情報がある。具体的には、出力解像度、インターレース/プログレッシブ、フレームレート、アスペクト比等に関する情報である。これらは、例えば、ケーブル接続時などに、テレビ受信装置100から録画装置200へ伝送される。
また、CECラインで伝送される情報には、起動制御、録画開始制御などの制御情報がある。CECラインは、ベンダー毎に独自の制御情報が定義できるよう拡張性を持たせている。そのためCECラインでは、各ベンダー独自の制御情報や各種情報を伝送することもできる。本実施形態では、テレビ受信装置100は、CECラインを利用して録画装置200の内蔵ハードディスクドライブやDVDメディア(以下、「HDD」と総称する。)の容量情報を取得することができる。また、チャンネル情報(サービス情報)や、同時録画可能な放送種別の組み合わせ情報(後述)等も、CECラインを利用して、併せて取得することができる。
本実施形態における即時録画は、デジタルテレビ受信装置100が、このCECラインを介して、録画装置200に録画開始や録画停止等の制御情報を伝送することで実現される。そのため、本実施形態における即時録画は録画装置200が独立して実行するものである。つまり、録画装置200は、それぞれ内蔵のチューナで受信を行い、各自が管理するHDDに番組を録画する。
なお、即時録画の実施形態は、録画装置200の内蔵のチューナを用いるものに限定されるものではない。即ち、デジタルテレビ受信装置100に内蔵されたチューナでデジタル放送波を受信し生成される下記のトランスポートストリームデータを、録画装置200側に転送して、即時録画を行っても良い。
次に、図2aを参照して、本実施形態に対応するデジタルテレビ受信装置100のハードウェア構成について説明する。図2aは、デジタルテレビ受信装置100の概略構成を示すブロック図である。デジタルテレビ受信装置100は、チューナ部101、デコード部102、音声処理部103、画像処理部104、メモリ部105、音声出力部106、表示部107、リモコン受信部108、制御部109、録画装置選定部110、及び、外部信号処理部111を備える。
チューナ部101は、制御部109からの選局依頼に応じて、BS、CS、地上デジタル放送などの放送種類の切替を行い、内包する受信チューナのうち対応するチューナを選択する。次に、不図示のアンテナを介してデジタル放送波を受信し、復調処理を施す。その後、映像や音声などを多重化したデータ(トランスポートストリームデータ)を再生成し、デコード部102へ出力する。
デコード部102は、チューナ部101から与えられたトランスポートストリームデータを、映像データ、音声データ、及びPSI/SIデータなどに分離し、それぞれデコードを行う。なお、PSI/SIは、Program Specific Information/Service Informationの略語である。ここでのデコード結果は、映像データの場合、画像処理部104へ出力される。音声の場合、音声処理部103へ出力される。またPSI/SIデータに含まれる番組情報データは、不揮発性もしくは揮発性のメモリであるメモリ部105に出力され、一時的に保持される。この番組情報データには、番組名、番組内容説明、放送種類、放送チャンネル、放送時間情報(開始時刻と継続時間)、番組ジャンル情報等が含まれ、即時録画を行う際には、放送種類や放送チャンネル等の情報が通知される。
音声処理部103は、デコード部102より出力された音声データに、音質、臨場感等の音声処理を施し、D/A変換や増幅処理を施して音声出力部106(スピーカ)に出力する。
画像処理部104は、デコード部102によってデコードされた映像データと、GUI(Graphical User Interface)等の画像データとの合成/切替を行う。また、合成/切替前後のデータにノイズ除去、伸張処理、階調処理、エッジ強調などの画像処理を施す。画像処理部104によって合成されたデータは、該画像処理部が表示制御手段として機能することで表示部107によって表示される。表示部107は、外部のモニタであってもよい。
メモリ部105は、不揮発性もしくは揮発性のメモリであり、主に、入力状態、選局チャンネル、番組情報データ、選局テーブル、録画装置200の情報(容量情報、起動有無等の状態情報など)の保存に使用される。
リモコン受信部108は、ユーザーのボタン操作に応じてリモコンから出力されるリモコンコードを受信し、受信したリモコンコードを制御部109へ転送する。
制御部109は、リモコン受信部108から受信したリモコンコードに応じた制御を行う。制御は、選局、入力切替及び録画に関する。例えば、制御部109は、受信したリモコンコードより選局と判断すると、メモリ部105に保持されているリモコンキー(リモコンコード)とチャンネルを対応付けたテーブルと、現在の選局チャンネルを取得する。その後、次に選局すべきチャンネルを特定し、チューナ部101へ選局依頼を出す。
また受信したリモコンコードが、入力切替の実行に関するものである場合、制御部109は、メモリ部105に保持されている入力状態の情報を取得する。その後、次に切替えるべき入力先を、画像処理部104及び音声処理部103に通知する。例えば、入力状態の情報が、チューナ部101から放送波を入力し表示する状態を示し、切替先が、外部信号処理部111によって管理されている特定の外部端子からの入力である場合を考える。この場合、制御部109は、入力先がチューナ部101から外部信号処理部111に切り替わる旨を画像処理部104及び音声処理部103へ通知する。画像処理部104及び音声処理部103は、当該通知に従い、処理すべき入力信号の切替を行う。
また、受信したリモコンコードが即時録画の実行に関するものである場合、制御部109は、録画装置選定部110へ即時録画を行う録画装置の選定を依頼する。また、録画装置選定部110が、n台の録画装置200の中から選定した録画装置(選定録画装置)に対して、録画実行を依頼する。選定録画装置への録画実行依頼は、外部信号処理部111を介して行う。また、この際、メモリ105に保持されている現在選局されている番組(チャンネル)の情報(放送の種類、チャンネル情報(サービス情報))を録画先の録画装置に伝送・設定する。
また制御部109は、選局や入力切替等の制御毎に、メモリ部105に保持されている現在の選局チャンネルや現在の入力状態の更新を行う。録画装置選定部110は、制御部109の依頼をトリガに、外部に接続されている複数の録画装置200-1から200-nまでのうち、録画を実行する装置を1台選択する。その際に録画装置選定部110は、外部信号処理部111を介して、接続されている録画装置200のそれぞれから、該録画装置の容量情報や番組録画予約の情報を取得する。そして、取得した情報に基づいて選定録画装置を決定する。
外部信号処理部111は、接続されている録画装置200-1から200-nとのI/Fである。本実施形態では、HDMI端子を介した信号の入出力を制御する。複数の録画装置200は、別の端子によってそれぞれが接続されており、いずれかの録画装置に対応する入力信号が対応する端子から供給される場合、外部信号処理部111はその切替制御を行う。
外部信号処理部111はまた、入力信号のフィルタ処理を行い、そのデータ種に応じて、適宜対応するブロックへ入力信号を送信する。例えば、映像データは画像処理部104へ送信する。音声データは音声処理部103へ送信する。録画装置200の容量情報、録画予約情報、及び起動などの状態情報は、録画装置選定部110やメモリ部105へ送信する。
次に、図2bを参照して、本実施形態に対応する録画装置200のハードウェア構成について説明する。図2bは、録画装置200の概略構成を示すブロック図である。録画装置200は、チューナ部201、データ分離部202、録画データ生成部203、再生制御部204、HDD205、システム制御部206、リモコン受信部207、メモリ部208、録画予約部209、外部信号処理部210、バス211を備える。
まず、チューナ部201は、入力された放送信号に対し、復調、誤り訂正等の処理を行ない、トランスポートストリームを形成する。データ分離部202は、トランスポートストリームデータから所望のチャンネルに関わる映像、音声、番組情報データ、及び現在時刻情報の分離を行ない、録画データ生成部203や再生制御部204に出力する。
録画データ生成部203は、データ分離部202から出力された映像、音声、番組情報データに基づいて、HDD205に蓄積するためのストリームデータを生成する。
再生制御部204は、録画番組の再生を行う場合に、HDD205に蓄積された該番組のストリームデータを取得し、映像・音声データのデコード処理を行って、処理結果を外部信号処理部210を介してデジタルテレビ受信装置100へ出力する。再生制御部204はまた、再生を行った際の履歴情報をメモリ部208に蓄積する。HDD205は、内蔵ハードディスクドライブやDVDメディアで構成され、録画番組のデータ等を蓄積する。
システム制御部206は、録画装置200の全体の動作の制御を行う。システム制御部206は、また、リモコン受信部207から受信したリモコンコードに応じた制御を行う。制御は、選局、入力切替、再生及び録画に関する。また、HDD205の残容量を検知してメモリ部208に蓄積しておく。なお、本実施形態における残容量とは、HDD205の全記憶領域のうちデータ記憶に用いられている領域を除外した残りの領域の容量をいう。例えば、全記憶領域の容量が400GBであり、そのうち240GB分の領域がデータ記憶に用いられている場合、残容量は160GBとなる。
リモコン受信部207は、ユーザーのボタン操作に応じてリモコンから出力されるリモコンコードを受信し、受信したリモコンコードをシステム制御部206へ転送する。
メモリ部208は、設定された録画予約情報、録画処理の実行に関連した録画履歴情報、再生処理の実行に関連した再生履歴情報、HDD205の残容量の情報等を蓄積する。また、第2の実施形態において説明する同時録画可能な放送種別の組み合わせ情報も蓄積する。
録画予約部209は、メモリ部208に蓄積された録画予約情報を定期的に取得し、録画予約情報に登録された録画予約番組の開始時刻が到来したかどうかを判定する。開始時刻が到来した場合、録画予約部209はシステム制御部206に対し、番組予約情報に登録されたチャンネルでの録画開始を要求する。
外部信号処理部210は、接続されているデジタルテレビ受信装置100とのI/Fである。本実施形態では、HDMI端子を介した信号の入出力を制御する。バス211は、以上の各部ロックを相互接続するためのバスである。
次に、図3を参照して、本実施形態に対応するリモコンの構成を説明する。図3は、発明の実施形態に係るリモコン300のリモコンキーの構成例を示す図である。
リモコン300は、数字キー301、選局用のアップダウンキー302、電源キー303、音量調整用のアップダウンキー304、入力切替を行う入力切替キー306及び即時録画用の録画キー305を備える。これ以外にも、メニューなどのGUI画面を表示するためのメニューキー307を有してもよい。本実施形態における即時録画は、録画キー305の押下をトリガにして実行される。但し、それ以外にも、例えば、一旦メニューキー307を押下してメニュー画面を表示し、その表示項目の1つを数字キー301等を用いて選択することで即時録画を実行する形態でも良い。
次に、図4を参照して、本実施形態に対応する即時録画処理を説明する。図4は、本実施形態に係る即時録画処理の一例を示すフローチャートである。なお、図4に示したフローチャートに従った処理は、制御部109による制御下において、対応する処理プログラムを各ブロックが実行することにより実現されるものである。
図4において、ステップS401では、ユーザから即時録画実行依頼の受付を行う。具体的には、ユーザーの録画キー305の押下に応じてリモコン300から送信されるリモコンコードをリモコン受信部108で受信し、制御部109へ転送することにより、依頼を受け付ける。
次に、ステップS402では、制御部109が該リモコンコードから即時録画と判定し、即時録画を実行する選定録画装置を決定するために、録画装置選定処理を実行する。この録画装置選定処理の詳細は、図5を参照して後述する。
ステップS403では、録画装置選定処理の結果、選定録画装置が決定できたか否かを判定する。もし、接続している録画装置が存在しない、或いは、既に全ての録画装置が録画中といった理由により、選定録が装置が決定できなかった場合(ステップS403において「NO」)、本処理を終了する。
一方、選定録画装置が決定した場合(ステップS403において「YES」)、ステップS404に移行する。ステップS404では、制御部109が、外部信号処理部111を介して選定録画装置に該当する録画装置に対して録画実行を依頼して、即時録画を行わせる。当該選定録画装置に対しては、CECラインを使って当該依頼を行うことができる。この際、制御部109は、録画対象である現在視聴中のチャンネルに関する情報(例えば、放送の種類、サービスID、など)をメモリ部105から取得し、即時録画依頼と併せて録画装置200へ通知する。また、本実施形態では、即時録画は、トランスポートストリームの形態で行われる。
次に、図5を参照して、図4の録画装置選定処理の詳細を説明する。図5は、録画装置選定処理の詳細な内容の一例を示すフローチャートである。本処理は、制御部109からの選定録画装置の決定の依頼に応じて録画装置選定部110により実行される処理である。
録画装置選定部110は、ステップS501において、録画装置200がデジタルテレビ受信装置100に接続されているか否かを確認する。もし、接続されている場合には(ステップS501において「YES」)、ステップS502に移行する。一方、接続されていない場合には(ステップS501において「NO」)、そのまま本処理を終了する。この場合は、選定録画装置は決定されない。
ステップS502では、接続されている録画装置200の起動状態を確認する。起動が確認された録画装置については(ステップS502において「起動」)、装置固有の識別情報(装置識別情報)を割り当て、ステップS504に移行する。また、録画装置200が起動していない場合は(ステップS502において「未起動」)、ステップS503において、当該録画装置の外部からの起動処理を行い、起動が確認されれば、装置固有の識別情報を割り当て、ステップS504に移行する。
ステップS504では、外部信号処理部111を介して、録画装置200-1から200-nのそれぞれから、現在時刻(Ti_1)に最も近い時間に実行される番組予約録画の予約情報(予約識別情報)を取得する。ここで取得する予約識別情報には、例えば、該番組の放送の種類、チャンネル番号(サービスID)、番組名、番組開始時刻が含まれる。なお、その時点で番組予約録画を行っている録画装置200については、録画中を示す情報、或いは、現在録画中の番組の開始時刻の情報が含まれる。
放送の種類とは、例えば、地上波デジタル放送、BSデジタル放送などを識別するための識別情報である。また、サービスIDとは、SI(Service Information)情報の1つであるEIT(Event Information Table)内でサービス毎に割り当てられる識別情報を示す。取得した予約識別情報は、装置識別情報と関連づけられてテーブル情報としてメモリ部105に保持される。
ステップS505では、ステップS502からS504までの処理をn台の録画装置200の全てについて行ったか否かを判定する。未処理の装置が存在する場合には(ステップS505において「NO」)、ステップS502に戻って処理を継続する。一方、全ての装置について行った場合には(ステップS505において「YES」)、ステップS506に移行する。
予約識別情報に基づき、即時録画実行依頼の受付時点に対応する現在時刻Ti_1に最も近い時刻に、録画装置200-1から200-nにおいて番組予約録画が実行される番組P1からPnの各開始時刻情報としてTi_S1からTi_Snまでが得られる。なお、予約が行われていない場合には、時刻の代わりに「予約なし」を示す予め定められた値を設定しても良い。
ステップS506では、録画装置200-1から200-nにおける開始時刻情報Ti_S1からTi_Snまでを比較し、Ti_S1からTi_Snの中から最も遅い開始時刻を選択する。もし、開始時刻情報のいずれかに、上述の「予約なし」を示す値が設定されていた場合には、当該「予約なし」の値を有する開始時刻情報を、代わりに選択しても良い。
続くステップS507では、ステップS506において選択された開始時刻に対応する録画装置を、選定録画装置に決定し、制御部109に通知する。例えば、Ti_S1が選択されれば、録画装置選定部110はメモリ部105に格納したテーブル情報に基づいて、該開始時刻に対応する録画装置200-1を特定することができる。この場合は、録画装置200-1が特定されるので、該録画装置200-1が選定録画装置に決定される。
但し、ステップS506において選択された最も遅い開始時刻が現在時刻Ti_1以前の時刻であった場合、即ち、録画装置200の全てが現時点で録画動作を行っている場合には、ステップS507においては選定録画装置の決定は行われない。
以上の本実施形態によれば、録画制御システムにおいて即時録画を行う際に、即時録画の実行依頼の受付時点以降に、各録画装置で実行される番組予約録画の開始時刻を予め特定することができる。これにより、即時録画を実行する場合に、最も長く録画できる録画装置の特定が可能となり、撮り逃しの可能性を低減することができる。
なお、上述の実施形態では、デジタルテレビ受信装置100と録画装置200とがHDMIケーブルで接続されて構成されるシステムについて説明した。しかし、接続形態はHDMIケーブルに限定されるものではなく、IEEE1394等、HDMIと同様の機能を有する接続形態で実施しても良い。また、ある録画装置についてはHDMIケーブルを利用した接続を行い、他の録画装置についてはIEEE1394ケーブルを利用した接続を行うといったように、複数の接続形態を混在させてもよい。
なお、図5のステップS504の処理では、録画装置選定部110が録画装置200のそれぞれから取得する予約識別情報には、番組予約録画の開始時刻情報が含まれる場合を説明した。しかし、開始時刻情報は、必ずしも予約識別情報に含まれる必要はない。即ち、録画装置選定部110は、予約識別情報に含まれるその他の情報を利用して、メモリ部105に蓄積されている番組情報から予約番組の番組開始時刻を取得してもよい。
また、録画装置において現在時刻に最も近い番組予約録画の番組が、即時録画する番組と同一の放送の種類、かつ同一のチャンネル(同一のサービス)である場合、当該番組予約録画は、即時録画の一部となりえる。そこで、このような場合には、ステップS504では、2番目移行の番組予約録画であって、放送の種類、あるいは、チャンネルが異なる番組について実行される番組予約録画に関する情報を取得してもよい。
[第2の実施形態]
上述の第1の実施形態では、番組予約録画を行う時刻が最も遅い録画装置を選択して、即時録画を行う場合を説明した。これに対して本第2の実施形態では、各録画装置200の残容量を考慮して、最も長く録画できる録画装置を選定録画装置に決定する点に特徴がある。
本実施形態に係るデジタルテレビ受信装置100、録画装置200の概略構成、及び、リモコンの構成は、上記の第1の実施形態と同様であるので省略する。また、本実施形態に係る即時録画処理の概要も第1の実施形態で説明した図4と同様に実施できる。
次に、本実施形態に対応して実行される、図4のステップS402の録画装置選定処理の詳細を説明する。図6は、当該録画装置選定処理の詳細内容の一例を示すフローチャートである。本処理は、制御部109からの選定録画装置の決定の依頼に応じて録画装置選定部110により実行される処理である。
録画装置選定部110は、ステップS601において、録画装置200がデジタルテレビ受信装置100に接続されているか否かを確認する。もし、接続されている場合には(ステップS601において「YES」)、ステップS602に移行する。一方、接続されていない場合には(ステップS601において「NO」)、そのまま本処理を終了する。この場合は、選定録画装置は決定されない。
次に、ステップS602では、接続されている録画装置200の起動状態を確認する。起動が確認された録画装置については(ステップS602において「起動」)、装置固有の識別情報(装置識別情報)を割り当て、ステップS604に移行する。また、録画装置200が起動していない場合は(ステップS602において「未起動」)、ステップS603において、当該録画装置の外部からの起動処理を行い、起動が確認されれば、装置固有の識別情報を割り当て、ステップS604に移行する。
次に、ステップS604では、外部信号処理部111を介して、録画装置200のからHDD205の残容量情報を取得する。
次に、ステップS605では、録画装置選定部110は、録画装置200から同時録画可能な放送種別の組み合わせ情報を取得する。図7は、同時録画可能な放送種別の組み合わせ情報の一例を示す図である。図7に示すように、この放送種別組み合わせ情報は、放送種別の組み合わせによって、同時録画できるか否かを示した情報である。例えば、同時に録画する番組が共に地上デジタル放送の場合は、そのいずれかしか録画できないが、地上デジタル放送と地上アナログ放送との組み合わせでは、両方とも録画が可能である、といった内容を把握することができる。
なお、図7は、デジタル放送用チューナを1つと、アナログ放送用チューナを1つ搭載した録画装置の場合を一例として示したものであって、搭載するチューナの種類、数に応じて組合せ情報は当然に異なるものである。
続くステップS606では、外部信号処理部111を介して、録画装置200-1から200-nのそれぞれから、現在時刻Ti_1に最も近い時間にに実行される番組予約録画の予約情報(予約識別情報)と、録画レートと、該番組の録画継続時間を取得する。予約識別情報の内容は第1の実施形態と同様である。
次に、ステップS607では、録画装置選定部110が、メモリ部105にアクセスして、現在視聴しているチャンネルの映像フォーマット情報を取得し、その情報から録画レートを予測する。なお、本実施形態では、即時録画は、トランスポートストリームの形態で行われる。ステップS607では、各録画装置における予約番組についても、トランスポートストリームの形態で録画をした場合の録画レートを予測する。この予測は、録画装置選定部110が、各録画装置から取得した予約識別情報を元に、メモリ部105から予約番組の映像フォーマットの情報を取得し、その情報に基づいて行う。メモリ部105には、予め所定期間の番組情報データが蓄積されており、その番組情報データから映像フォーマットの情報を取り出すことができる。
なお、即時録画、或いは、番組予約録画をトランスポートストリームの形態で録画しない場合、ステップS607を省略することができる。その場合、即時録画は予め設定された録画レートを使用する。また、録画装置200における番組予約録画については、S606で取得した録画レートを使用する。
続くステップS608では、録画装置選定部110が、即時録画する番組と、次の録画予約番組とが、同時録画が可能か否かを判定する。ここでの判定は、ステップS605で取得した放送種別組み合わせ情報を用いて行う。録画装置200の中には、放送種別が異なれば、同時に複数の録画が可能な装置がある。また、同一の放送種別であっても、複数のチューナを搭載する録画装置であれば、同一放送種別の番組を複数録画することができる。そこで、ステップS608では、録画装置200のそれぞれについて、放送種別組み合わせ情報から同時録画が可能か否かを判定する。
同時録画が可能と判定された場合には(ステップS608において「可能」)、ステップS606に戻る。ステップS606では、同時録画可能と判定された予約番組の後の録画開始時刻を有する予約番組について予約識別情報を取得して、上記の処理を行う。一方、同時録画が不可能と判定された場合には(ステップS608において「不可」)、ステップS609に移行する。なお、直近に番組予約録画が実行される番組が、即時録画する番組と同一の放送の種類、かつ、同一のチャンネルである場合は、当該番組予約録画は、即時録画の一部となりえるので同時録画が可能と判定することができる。
ステップS609では、録画装置選定部110が、同時録画が不可と判定された予約番組の録画実行開始までに即時録画できる容量TCnを、以下の式1を利用して算出する。なお、「n」は、各録画装置の符号に対応し、例えばTC1であれば録画装置200-1の容量を示す。
TCn=Ra_1×(Ti_Sn−Ti_1)+ΣRa_Snm×TRnm・・・(式1)
なお、式1では、即時録画の録画開始時刻をTi_1、録画レートをRa_1としている。また、録画装置200-nにおいて、同時録画が不可能と判定された予約番組であって、開始時刻が時間Ti_1に最も近い予約番組PSnの開始時刻情報をTi_Snとしている。更に、予約番組PSnよりも以前の予約番組であって、同時録画が可能と判定された予約番組PPnmの録画レートをRa_Snmとし、録画継続時間をTRnmとする。ここで、「n」は、上記と同様に各録画装置の符号に対応し、「m」は、対応する録画装置200-nにおいて、同時録画可能と判定された予約番組を識別するためのパラメータであって、時刻Ti_1に最も近いものをm=1とする。
例えば、録画装置200-1において、時刻Ti_1以降に2つの同時録画可能な予約番組があって、3番目の予約番組が同時録画が不可能であった場合を考える。この場合、式1は以下のように表される。
TC1=Ra_1×(Ti_S1−Ti_1)+Ra_S11×TR11+Ra_S12×TR12
ここで、3番目の予約番組がPS1に相当し、その開始時刻がTi_S1となる。また、1番目と2番目の予約番組がそれぞれPP11、PP12となり、録画レートがRa_S11とRa_S12、録画継続時間がTR11とTR12となる。
なお、ステップS609は、対応する録画装置に録画予約番組が存在しない場合には省略される。
次に、ステップS610では、録画装置選定部110が、S609で算出した容量TCnと、ステップS604で取得した対応する録画装置200-nの残容量情報CAnとを比較して、録画装置200-nが即時録画できる録画可能容量RCnを決定する。例えば、録画装置200-1が即時録画で利用可能な録画可能容量RC1は、TC1<CA1ならば、RC1=TC1とし、TC1>CA1ならば、RC1=CA1となる。なお、録画予約がされていなかった録画装置については、一律にRCn=CAnとする。
次に、ステップS611では、録画装置選定部110が、以上の処理を録画装置200の全てについて行ったか否かを判定する。もし、未処理の録画装置が存在する場合にはステップS602に戻って、処理を繰り返す。一方、全ての録画装置について処理が終わった場合には(ステップS611において「YES」)、ステップS612に移行する。
ステップS612では、録画装置200-1から200-nのそれぞれについて決定された録画可能容量RC1からRCnを比較して、RC1からRCnの中から最大の容量を決定する。ステップS613では、ステップS613で決定された最大容量に対応する録画装置を、選定録画装置に決定する。
なお、以上の説明では、先に予約された番組録画は、即時録画される番組よりも優先され、放送種別組み合わせ情報に基づいて同時録画が不可能と判定されれば、即時録画は当該先の予約番組の開始以前に終了することを前提とした。しかし、録画装置によっては、各予約録画番組に優先度をつける機能を有するものがある。そこで、この優先度の情報を更に考慮して、即時録画が可能な時間を特定しても良い。例えば、優先度が複数段階で設定可能な場合、優先度が一定以下に設定されている番組予約録画については考慮対象から除外することができる。また、実際に即時録画がその録画装置で行われる場合には、考慮対象から除外した録画予約は、該録画の開始時刻よりも以前にキャンセルする処理を制御部109が行う。
同様に、ユーザがキーワードを登録し、そのキーワードに合致した番組を自動的に録画していく装置がある。こうした自動で録画予約された番組も優先度低とみなして処理を行ってもよい。
以上のように、本実施形態によれば、即時録画を行う際に、録画装置毎に既に成されている録画予約を考慮した上で、即時録画が可能な容量を決定する。そして、該容量が最大となる装置(録画動作を最も長い時間継続可能な録画装置に相当)を選定録画装置に決定することができる。これにより、録画装置の残容量不足による撮り逃し、次の録画予約番組の録画実行による撮り逃しが生じる可能性を更に低減することができる。
[第3の実施形態]
上述の第1及び第2の実施形態では、即時録画を終了した後に実行される番組予約録画のための容量を考慮していなかった。これに対して、本第3の実施形態は、即時録画を開始する時点で既に予約済の録画に必要な容量を考慮した上で、最も長く即時録画できる録画装置を選定録画装置として決定する点に特徴がある。
本実施形態に係るデジタルテレビ受信装置100、録画装置200の概略構成、及び、リモコンの構成は、上記の第1の実施形態と同様であるので省略する。また、本実施形態に係る即時録画処理の概要も第1の実施形態で説明した図4と同様に実施できる。
次に、本実施形態に対応して実行される、図4のステップS402の録画装置選定処理の詳細を説明する。本実施形態における録画装置選定処理は、第2の実施形態の図6に示した処理とほぼ同様であるが、一部の処理が図8に示す処理で置換される点で異なる。図8は、当該録画装置選定処理の詳細内容の一部を示すフローチャートである。
図8において、ステップS801からS803までの処理は、図6のステップS608における同時録画が可能か否かの判定の後、ステップS609及びS610の代わりに実行される処理である。
まず、ステップS801では、録画装置選定部110が、同時録画が不可能と判定された予約録画以降の全ての予約録画に関する情報を、録画装置200から取得する。この情報の中には、少なくとも、該予約録画の録画レート、録画継続時間が含まれる。
次に、ステップS802では、録画装置選定部110が、同時録画が不可と判定された予約番組の録画実行開始までに即時録画できる容量TCnを、以下の式2を利用して算出する。
TCn=Ra_1×(Ti_Sn−Ti_1)・・・(式2)
更に、現時点(Ti_1)で既に予約が成されている全ての番組予約録画を、対応する録画装置200-nが実行するために必要な容量RAnを、以下の式3を利用して算出する。
RAn=ΣRa_Snm×TRnm・・・(式3)
なお、式2及び式3を構成するパラメータの定義は、第2の実施形態における対応するパラメータと同様である。更に、録画装置200-nの残容量CAnのうち、即時録画に利用可能な容量RSnを、以下の式4に基づいて算出する。
RSn=CAn−RAn・・・(式4)
続くステップS803では、録画装置選定部110が、ステップS802で算出した容量TCnと、即時録画に利用可能な容量RSnとを比較して、録画装置200-nが即時録画する録画可能容量RCnを決定する。例えば、録画装置200-1が即時録画で利用可能な容量RC1は、TC1<RS1ならば、RC1=TC1とし、TC1>RS1ならば、RC1=RS1となる。なお、録画予約がされていなかった録画装置については、一律にRCn=CAnとする。
その後、ステップS611に移行して、対応する処理が実行される。
なお、上記では、即時録画が指示された時点で設定されている全ての番組予約録画を実行するために必要な容量を式3に基づいて計算した。しかし、録画装置によっては、ユーザーの嗜好情報に基づいて、嗜好度の高い番組を自動的に録画予約する自動録画予約機能を、ユーザーの手動操作に基づく手動録画予約機能との両方を有するものがある。このような録画装置については、手動録画予約機能を利用して設定された番組予約録画のみを考慮対象とし、自動予約録画機能を利用して設定された番組予約録画を考慮対象から除外しても良い。
また、予約番組に優先度が設定されている場合には、優先度に従って、考慮対象とするものと、考慮対象から除外するものとを決定しても良い。即ち、一定以上の優先度が与えられている番組の予約録画は、これを考慮して容量RAnを計算することができる。
以上のように、本実施形態によれば、即時録画の実行により、既に設定されている番組予約録画の実行が妨げられてしまうという状況を防止することができる。
[第4の実施形態]
次に、本発明の第4の実施形態を説明する。図9は、本実施形態に対応するデジタルテレビ受信装置800の概略構成を示すブロック図である。デジタルテレビ受信装置900は、図2で示したデジタルテレビ受信装置100に、GUI作成部901が追加された構成を有する。GUI作成部901以外は、図2の各ブロックと同様の機能を達成するので、それぞれ対応する参照番号を付し、ここでの詳細な説明は省略する。
GUI作成部901は、即時録画開始時に、画面上に録画可能時間を表示するためのGUIを作成する。
次に、図10を参照して、本実施形態に対応する即時録画処理を説明する。図10は、本実施形態に係る即時録画処理の一例を示すフローチャートであり、図4と対比される図である。なお、図10に示したフローチャートに従った処理は、制御部109による制御下において、対応する処理プログラムを各ブロックが実行することにより実現されるものである。
図10のステップS1001からステップS1004までにおける処理は、図4のステップS401からステップS404における処理にそれぞれ対応するので、ここでは詳細説明は省略する。
ステップS1004において、制御部109は選定録画装置に対して録画実行を行うと、ステップS1005では、GUI作成部901に対して、即時録画可能時間の表示を依頼する。
これに対してGUI作成部901は、制御部109からの依頼に応じて、制御部109又は録画装置選定部110から録画可能時間を取得し、GUIデータを作成する。作成されたGUIデータは、画像処理部104に渡され、デコード部102から送出される動画と合成されて、表示部107上に表示される。
図11は、即時録画可能時間の情報が合成された表示画面の一例を示す図である。ここで示すように画面1100の録画対象番組の動画上に、録画可能時間表示領域1101が合成されて表示される。表示内容は、録画継続可能時間のほか、図11に示すように現在の番組名や録画状態等を表示しても良い。また、録画継続可能時間は、録画が進むにつれて、カウントダウンを行っても良い。この場合、GUI作成部901は、デジタルテレビ受信装置800内のタイマー部(不図示)より、所定のタイミングで時間情報を取得し、領域1101内の録画継続可能時間の更新を行う。
以上のように、本実施の形態によれば、第1乃至第3の実施形態に従って即時録画を行う際に、録画継続可能時間を表示部107を介してユーザに明示することができる。これにより、ユーザは録画が終了するタイミングを容易に認識することができ、撮り逃しを未然に防ぐことができる。
以上の第1乃至第4の実施形態に対応する本発明によれば、録画制御装置が録画先を決定する際に、各録画装置の残容量情報に加えて録画装置における番組予約録画の実行開始時刻を考慮することができる。これにより、各録画装置において即時録画を実行した場合に、最長の録画時間を確保可能な録画装置を特定することができる。
[その他の実施形態]
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムに供給し、そのシステムがプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現し、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成する。また、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した機能が実現される場合も含まれる。
さらに、以下の形態で実現しても構わない。すなわち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードを、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込む。そして、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行って、前述した機能が実現される場合も含まれる。
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
発明の実施形態に対応する録画制御システムの構成の一例を示す図である。 発明の実施形態に対応するデジタルテレビ受信装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。 発明の実施形態に対応する録画装置200のハードウェア構成の一例を示す図である。 発明の実施形態に対応するリモコン300の外観の一例を示す図である。 発明の実施形態に対応する即時録画処理の一例を示すフローチャートである。 発明の第1の実施形態に対応する録画装置選定処理の詳細な内容の一例を示すフローチャートである。 発明の第2の実施形態に対応する録画装置選定処理の詳細な内容の一例を示すフローチャートである。 発明の第2の実施形態に対応する同時録画可能な放送種別の組み合わせ情報の一例を示す図である。 発明の第3の実施形態に対応する録画装置選定処理の一部の内容を例示するフローチャートである。 発明の第4の実施形態に対応するデジタルテレビ受信装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 発明の第4の実施形態に対応する即時録画処理の一例を示すフローチャートである。 発明の第4の実施形態に対応する表示画面の一例を示す図である。
符号の説明
100…デジタルテレビ受信装置
101…チューナ部
102…デコード部
103…音声処理部
104…画像処理部
105…メモリ部
106…音声出力部
107…表示部
108…リモコン受信部
109…制御部
110…録画装置選定部
111…外部信号処理部
200…録画装置
201…チューナ部
202…データ分離部
203…録画データ生成部
204…再生制御部
205…HDD
206…システム制御部
207…リモコン受信部
208…メモリ部
209…録画予約部
210…外部信号処理部
211…バス
300…リモコン
301…数字キー
302…選局用のアップダウンキー
303…電源キー
304…音量調整用のアップダウンキー
305…即時録画用のキー
306…入力切替キー
307…メニューキー
900…デジタルテレビ受信装置
901…GUI作成部

Claims (20)

  1. 複数の録画装置と接続して、該複数の録画装置における番組録画の実行を制御する録画制御装置であって、
    番組録画の実行依頼を受け付ける受付手段と、
    前記複数の録画装置から、各録画装置で前記実行依頼の受付時点以降に実行される番組予約録画に関する予約情報を取得する取得手段と、
    前記予約情報に基づいて、前記複数の録画装置の中から、前記実行依頼に対応する録画動作を最も長い時間継続可能な録画装置を選定する選定手段と、
    前記選定手段により選定された録画装置に、前記実行依頼に対応する番組録画の依頼を行う実行依頼手段と
    を備えることを特徴とする録画制御装置。
  2. 前記予約情報は、各録画装置において実行される番組予約録画のうち、前記受付時点にそれぞれ最も近い第1の番組予約録画に関する情報であることを特徴とする請求項1に記載の録画制御装置。
  3. 前記選定手段は、前記受付時点から前記第1の番組予約録画の開始時刻まで録画を実行するために必要な第1の容量に基づいて各録画装置における録画可能容量を算出し、該録画可能容量の最も大きな録画装置を選定することを特徴とする請求項2に記載の録画制御装置。
  4. 前記選定手段は、各録画装置において番組予約録画を実行するために必要な第2の容量をそれぞれ算出し、対応する録画装置の残容量から前記第2の容量をそれぞれ減じて第1の残容量を算出し、
    算出された前記録画可能容量が、対応する録画装置の前記第1の残容量を超える場合に、該録画装置の録画可能容量を該第1の残容量とすることを特徴とする請求項3に記載の録画制御装置。
  5. 前記予約情報は、各録画装置において実行される番組予約録画のうち、前記実行依頼に係る第1の番組と同時録画が可能な番組についての番組予約録画を除外した、前記受付時点に最も近い第2の番組予約録画に関する情報であることを特徴とする請求項1に記載の録画制御装置。
  6. 前記選定手段は、前記受付時点から前記第2の番組予約録画の開始時刻まで録画を実行するために必要な容量と、前記同時録画が可能な番組について番組予約録画を実行するために必要な容量とに基づいて各録画装置における録画可能容量を算出し、該録画可能容量の最も大きな録画装置を選定することを特徴とする請求項5に記載の録画制御装置。
  7. 前記予約情報は、各録画装置において実行される番組予約録画のうち、前記実行依頼に係る第1の番組と、放送種別及びチャンネルが同一の番組についての番組予約録画を除外した、前記受付時点に最も近い第3の番組予約録画に関する情報であることを特徴とする請求項1に記載の録画制御装置。
  8. 前記選定手段は、前記受付時点から前記第3の番組予約録画の開始時刻まで録画を実行するために必要な容量と、前記放送種別及びチャンネルが同一の番組について番組予約録画を実行するために必要な容量とに基づいて各録画装置における録画可能容量を算出し、該録画可能容量の最も大きな録画装置を選定することを特徴とする請求項7に記載の録画制御装置。
  9. 算出された前記録画可能容量が、対応する録画装置の残容量を超える場合は、該録画装置の録画可能容量を該残容量とすることを特徴とする請求項3、6又は8に記載の録画制御装置。
  10. 前記実行依頼手段による前記依頼に応じて、選定された前記録画装置において番組録画が実行された場合に、前記番組録画が継続可能な時間を表示装置に表示させる表示制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の録画制御装置。
  11. 複数の録画装置と接続して、該複数の録画装置における番組録画の実行を制御する録画制御装置の制御方法であって、
    番組録画の実行依頼を受け付ける受付工程と、
    前記複数の録画装置から、各録画装置で前記実行依頼の受付時点以降に実行される番組予約録画に関する予約情報を取得する取得工程と、
    前記予約情報に基づいて、前記複数の録画装置の中から、前記実行依頼に対応する録画動作を最も長い時間継続可能な録画装置を選定する選定工程と、
    前記選定工程において選定された録画装置に、前記実行依頼に対応する番組録画の依頼を行う実行依頼工程と
    を備えることを特徴とする方法。
  12. 前記予約情報は、各録画装置において実行される番組予約録画のうち、前記受付時点にそれぞれ最も近い第1の番組予約録画に関する情報であることを特徴とする請求項11に記載の録画制御装置の制御方法。
  13. 前記選定工程では、前記受付時点から前記第1の番組予約録画の開始時刻まで録画を実行するために必要な第1の容量に基づいて各録画装置における録画可能容量を算出し、該録画可能容量の最も大きな録画装置を選定することを特徴とする請求項12に記載の録画制御装置の制御方法。
  14. 前記選定工程では、各録画装置において番組予約録画を実行するために必要な第2の容量をそれぞれ算出し、対応する録画装置の残容量から前記第2の容量をそれぞれ減じて第1の残容量を算出し、
    算出された前記録画可能容量が、対応する録画装置の前記第1の残容量を超える場合に、該録画装置の録画可能容量を該第1の残容量とすることを特徴とする請求項13に記載の録画制御装置の制御方法。
  15. 前記予約情報は、各録画装置において実行される番組予約録画のうち、前記実行依頼に係る第1の番組と同時録画が可能な番組についての番組予約録画を除外した、前記受付時点に最も近い第2の番組予約録画に関する情報であることを特徴とする請求項11に記載の録画制御装置の制御方法。
  16. 前記選定工程では、前記受付時点から前記第2の番組予約録画の開始時刻まで録画を実行するために必要な容量と、前記同時録画が可能な番組について番組予約録画を実行するために必要な容量とに基づいて各録画装置における録画可能容量を算出し、該録画可能容量の最も大きな録画装置を選定することを特徴とする請求項15に記載の録画制御装置の制御方法。
  17. 前記予約情報は、各録画装置において実行される番組予約録画のうち、前記実行依頼に係る第1の番組と、放送種別及びチャンネルが同一の番組についての番組予約録画を除外した、前記受付時点に最も近い第3の番組予約録画に関する情報であることを特徴とする請求項11に記載の録画制御装置の制御方法。
  18. 前記選定工程では、前記受付時点から前記第3の番組予約録画の開始時刻まで録画を実行するために必要な容量と、前記放送種別及びチャンネルが同一の番組について番組予約録画を実行するために必要な容量とに基づいて各録画装置における録画可能容量を算出し、該録画可能容量の最も大きな録画装置を選定することを特徴とする請求項17に記載の録画制御装置の制御方法。
  19. 算出された前記録画可能容量が、対応する録画装置の残容量を超える場合は、該録画装置の録画可能容量を該残容量とすることを特徴とする請求項13、16又は18に記載の録画制御装置の制御方法。
  20. 前記実行依頼工程における前記依頼に応じて、選定された前記録画装置において番組録画が実行された場合に、前記番組録画が継続可能な時間を表示装置に表示させる表示制御工程をさらに備えることを特徴とする請求項11乃至19のいずれか1項に記載の録画制御装置の制御方法。
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