JP2010166323A - 映像記録再生装置及び信号情報表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示部に番組名に加え、付加情報も表示可能な映像記録再生装置及び信号情報表示方法を提供する。
【解決手段】受け取った放送波に含まれる映像信号の番組名と、チューナ部15の動作状態に基づいた付加情報とから文字列情報を生成し、この文字列情報を表示部12へ表示する。付加情報は、チューナ部15でチューニングされる放送波のチャンネル名である。これにより、映像記録再生装置10は、受け取った放送波の映像信号を外部モニタに表示させると共に、映像信号に応じた文字列情報を表示部12に表示することが可能となる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、例えば映像信号を外部モニタへ表示させると共に、その映像信号の信号情報を本体に設置された表示部へ表示する映像記録再生装置及びこの装置に用いられる信号情報表示方法に関する。
映像記録再生装置は、映像信号を受け取り、この映像信号を外部モニタに表示させる。また、映像記録再生装置は、受け取った映像信号を記録メディアの中に記録し、再生指示に従って記録メディアから映像信号を再生し、この映像信号を外部モニタに表示させる。
ところで、映像記録再生装置の中には、映像信号を外部モニタに表示させると共に、この映像信号の番組名を映像記録再生装置本体に設置された表示部に表示させるものがある。このとき、利便性の見地から、表示部に、映像信号の番組名に加えて選択したチャンネル名及び記録メディアからの再生動作等の表示を求める要望がある。
なお、MDやCD等の記録媒体に記録された音声データを再生する音響装置において、表示部の左端2文字に出力中の媒体の種類を表示する例が提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、特許文献1において、表示部の左端は、媒体の種類に応じて予め設定された文字のみを表示するため、映像記録再生装置の動作状態によって変化するチャンネル名及び再生動作等を表示することはできない。
特開平11−175229号公報
以上のように、映像記録再生装置は、その表示部に映像信号の番組名に加え、選択したチャンネル名及び記録メディアからの再生動作等の表示も望まれていた。
この発明は上記事情によりなされたもので、その目的は、映像記録再生装置の表示部に番組名に加え、選択したチャンネル名及び記録メディアからの再生動作等も表示可能な映像記録再生装置及び信号情報表示方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る映像記録再生装置は、映像信号を外部モニタに表示させる映像記録再生装置において、前記映像信号を取得する映像信号取得手段と、前記映像信号の番組情報を取得する番組情報取得手段と、前記映像信号取得手段の動作状態を取得する動作状態取得手段と、前記取得した番組情報と、前記取得した動作状態を示す付加情報とから文字列情報を生成する文字列情報生成手段と、前記文字列情報を表示する表示手段とを具備する。
また、本発明に係る信号情報表示方法は、表示部を具備し、映像信号を外部モニタに表示させると共に前記映像信号の番組情報を前記表示部に表示する映像記録再生装置に用いられる信号情報表示方法おいて、前記映像信号を取得し、前記映像信号の番組情報を取得し、前記映像信号を取得する際の動作状態を取得し、前記取得した番組情報と、前記取得した動作状態を示す付加情報とから文字列情報を生成し、前記文字列情報を前記表示部に表示することを特徴とする。
上記構成による映像記録再生装置及び信号情報表示方法では、取得した映像信号の番組情報に映像信号取得手段の動作状態を示す付加情報を付加して文字列情報を生成する。そして、映像記録再生装置は、この文字列情報を表示手段に表示するようにしている。これにより、映像記録再生装置は、取得した映像信号を外部モニタに表示させると共に、表示手段にこの映像信号の番組情報と、映像信号取得手段の動作状態に基づいた付加情報とを表示することが可能となる。
この発明によれば、映像記録再生装置の表示部に番組名に加え、選択したチャンネル名及び記録メディアからの再生動作等も表示可能な映像記録再生装置及び信号情報表示方法を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る映像記録再生装置の図である。 本発明の一実施形態に係る映像記録再生装置の機能構成を示すブロック図である。 図2の制御ユニットが、映像信号を外部モニタに表示させると共に、この映像信号の番組名及び付加情報を表示部に表示させる際のフローチャートを示す図である。 図3の処理により表示部に表示される文字列の例を示す図である。 図2の制御ユニットが、記録メディアから映像信号を再生すると共に、この映像信号の番組名及び付加情報を表示部に表示させる際のフローチャートを示す図である。 図5の処理により表示部に表示される文字列の例を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明に係る映像記録再生装置の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る映像記録再生装置10の概観図である。図1における映像記録再生装置10は、外部モニタ20及び受信アンテナ(図示せず)と接続している。映像記録再生装置10は、受信アンテナで受信されたデジタル放送波を受け取り、放送波に含まれる映像信号及びその映像の番組情報等を示す各種データを内部の記録メディア11に記録する。また、映像記録再生装置10は、受信した放送波の映像信号又は、記録メディア11から再生された映像信号を外部モニタ20に表示させる。
映像記録再生装置10の本体前面パネルには、表示部12、操作入力部13及びリモコン受信部14が設けられる。表示部12は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)により成り、外部モニタ20で表示される映像信号の番組名等を表示する。操作入力部13は、各種のボタンを備える。リモコン受信部14は、外部リモコン30からの信号を受信するものである。ユーザは、操作入力部13及び外部リモコン30の各種ボタンを操作することで、選局処理、再生処理及び特殊再生処理等の指示を映像記録再生装置10に対して入力することができる。
図2は、本発明の一実施形態に係る映像記録再生装置10の機能構成を示すブロック図である。
チューナ部15は、受信アンテナで受信されたデジタル放送波のうち、後述する制御ユニット17により指定された選局対象のチャンネルを含むデジタル放送波へのチューニングを行う。チューナ部15は、受け取った放送波を復調し、テレビ番組用の符号化映像信号と、データ放送用及び番組情報提供用の各種データとが多重されたTS(Transport Stream)信号を生成し、録画再生信号処理部16及び制御ユニット17へ供給する。
録画再生信号処理部16は、供給されたTS信号にデコード等の処理を施して、映像信号を外部モニタ20へ出力する。このとき、録画再生信号処理部16は、制御ユニット17から映像信号の録画指示がある場合、TS信号を記録メディア11へ録画処理する。また、録画再生信号処理部16は、制御ユニット17から映像信号の再生指示がある場合、記録メディア11に記録された映像データを読み出し、信号処理を施した後に外部モニタ20へ出力する。
上記制御ユニット17は、例えばマイクロプロセッサからなるCPU(Central Processing Unit)を備えたもので、次のように構成される。すなわち、制御ユニット17は、チューナ制御部171、録画再生制御部172、番組名取得部173、動作状態取得部174、文字列情報生成部175、表示指示部176及びメモリ177を備える。このうち、チューナ制御部171、録画再生制御部172、番組名取得部173、動作状態取得部174、文字列情報生成部175及び表示指示部176は、アプリケーション・プログラムを上記CPUに実行させることによりその機能が実現される。
チューナ制御部171は、操作入力部13から入力された操作指示又は、リモコン受信部14で受信された外部リモコン30からの操作指示に従い、チューナ部15が所望のチャンネルを含むデジタル放送波へチューニングするように制御する。
録画再生制御部172は、操作入力部13から入力された操作指示又は、リモコン受信部14で受信された外部リモコン30からの操作指示に従い、録画再生信号処理部16に対する制御を行う。具体的には、録画再生制御部172は、操作入力部13又はリモコン受信部14から記録メディア11に記録された映像データの再生指示が入力されると、録画再生信号処理部16に記録メディア11から映像データを読み出させ、映像信号を外部モニタ20へ出力させる。また、録画再生制御部172は、操作入力部13又はリモコン受信部14から録画指示が入力されると、映像信号及び各種データを記録メディア11に記録させる。さらに、録画再生制御部172は、操作入力部13又はリモコン受信部14から映像信号の特殊再生の指示あると、録画再生信号処理部16に映像信号の特殊再生を行わせる。なお、ここでの特殊再生とは、映像の一時停止、コマ戻り/コマ送り及び早戻し/早送りを示す。
番組名取得部173は、供給されたTS信号から映像信号の番組名を抽出する。また、番組名取得部173は、記録メディア11から映像信号が読み出されると、その映像信号の番組名を読み出す。そして、番組名取得部173は、取得した番組名を文字列情報生成部175へ通知する。
動作状態取得部174は、チューナ部15及び録画再生信号処理部16の動作状態を取得して、その動作状態を文字列情報生成部175へ通知する。具体的には、動作状態取得部174は、チューナ部15でチューニングされている放送波のチャンネル名をチューナ部15の動作状態として取得し、文字列情報生成部175へ通知する。また、動作状態取得部174は、録画再生信号処理部16により映像信号が再生されている際には、録画再生信号処理部16の動作状態が再生状態である旨を取得し、文字列情報生成部175へ通知する。
文字列情報生成部175は、番組名及び動作状態を受け取り、これらが表示部12において一列に表示されるように、番組名の先頭に動作状態が付加情報として付加された文字列情報を生成する。このとき、文字列情報生成部175は、受け取った番組名及び動作状態に基づき、メモリ177に記録されたフォントデータを参照して文字列情報を生成する。生成された文字列情報は、表示指示部176へ供給される。
表示指示部176は、文字列情報生成部175から受け取った文字列情報に基づいた文字列を表示部12に表示させるように、サブマイコン部18へ指示を出す。このとき、表示指示部176は、文字列情報の文字数が表示部12の表示可能文字数を超える場合、表示部12における表示文字が順次ずれていくように既定時間毎に表示を更新するスクロール表示指示を出す。また、表示指示部176は、録画再生信号処理部16により特殊再生が行われている場合、表示部12における付加情報が点滅して識別表示されるように点滅表示指示を出す。
サブマイコン部18は、表示指示部176の指示に従い、表示部12に文字列情報に基づいた文字列を表示させる。
次に、上記構成における映像記録再生装置10の処理動作を詳細に説明する。図3は、本発明の一実施形態に係る制御ユニット17が、チューナ部15で受け取った放送波における映像信号を外部モニタ20に表示させると共に、この映像信号の番組名及び付加情報を表示部12に表示する際のフローチャートを示す図である。
まず、制御ユニット17は、電源がオンとなると、番組名取得部173によりTS信号から番組名を取得する(ステップ31)。制御ユニット17は、動作状態取得部174により、チューニングされている放送波のチャンネル名を取得する(ステップ32)。制御ユニット17は、番組名及びチャンネル名を取得すると、文字列情報生成部175により文字列情報を生成する(ステップ33)。
続いて、制御ユニット17は、表示指示部176により、作成した文字列情報の文字数が表示部12で一度に表示可能な文字数である10文字以上であるか否かを判断する(ステップ34)。10文字以上である場合(ステップ34のYes)、サブマイコン部18に対してスクロール表示指示を出す(ステップ35)。そして、制御ユニット17は、表示部12におけるスクロール表示が完了すると、文字列情報生成部175により番組名のみの文字列情報を作成し、この文字列情報を表示するように表示指示部176によりサブマイコン部18へ指示を出す(ステップ36)。ステップ34において、10文字未満である場合(ステップ34のNo)、番組名とチャンネル名とによる文字列情報が全て同時に表示されるようにサブマイコン部18に対して指示を出す(ステップ37)。これにより、外部モニタ20に映像が表示されると共に、表示部12にチャンネル名及び番組名が表示されることとなる。
続いて、制御ユニット17は、記録メディア11に記録された映像信号の再生を行う旨の操作指示があるか否かを判断する(ステップ38)。再生を行う旨の操作指示がある場合(ステップ38のYes)、処理「2」へ移行し、図5で示す再生フローを実行する。再生を行う旨の操作指示がない場合(ステップ38のNo)、チャンネルを切り替える旨の操作指示があるか否かを判断する(ステップ39)。チャンネル切り替えの操作指示がある場合(ステップ39のYes)、処理をステップ31へ移行し、番組名取得部173によりTS信号から番組名を再度取得する。
図4は、図3の処理により表示部12に表示される文字列の例を示す模式図である。表示可能な文字数は10文字であり、左から付加情報(チャンネル名)、番組名の順で表示される。図4では、チャンネルは「テレビ南京1」に設定されており、そのときの番組名は「第90回全国小人野球」となっている。ここでは、チャンネル名と番組名とを合計した文字数が、表示上限数である10文字を超えているため、文字列は、表示部12においてスクロール表示されることとなる。スクロール表示により全ての文字が表示されると、図4の下段に示すように番組名のみが表示される。
図5は、本発明の一実施形態に係る制御ユニット17が、記録メディア11から映像信号を再生すると共に、この映像信号の番組名及び付加情報を表示部12に表示する際のフローチャートを示す図である。
まず、制御ユニット17は、番組名取得部173により記録メディア11から再生される映像信号の番組名を取得する(ステップ51)。制御ユニット17は、動作状態取得部174により録画再生信号処理部16の動作状態を「再生」状態として取得する(ステップ52)。制御ユニット17は、番組名及び録画再生信号処理部16の動作状態が取得されると、文字列情報生成部175により文字列情報を作成する(ステップ53)。
続いて、制御ユニット17は、表示指示部176により、作成した文字列情報の文字数が表示部12で一度に表示できる限界数である10文字以上であるか否かを判断する(ステップ54)。10文字以上である場合(ステップ54のYes)、サブマイコン部18に対してスクロール表示指示を出す(ステップ55)。そして、制御ユニット17は、表示部12におけるスクロール表示が完了すると、番組名と付加情報「再生」とによる文字列情報を通常に表示するようにサブマイコン部18に対して指示を出す(ステップ56)。ステップ54において、10文字未満である場合(ステップ54のNo)、処理をステップ56へ移行する。
ここで制御ユニット17は、記録メディア11からの映像信号の再生を停止する旨の操作指示があるか否かを判断する(ステップ57)。再生を停止する旨の操作指示がある場合(ステップ57のYes)、処理「1」へ移行し、図3のステップ31を実行する。再生を停止する旨の操作指示がない場合(ステップ57のNo)、特殊再生を行う旨の指示があるか否かを判断する(ステップ58)。特殊再生を行う旨の指示がない場合(ステップ58のNo)、処理をステップ56へ移行する。
一方、特殊再生を行う旨の指示がある場合(ステップ58のYes)、録画再生信号処理部16の動作状態を取得し(ステップ59)、取得した動作状態と番組名とから文字列情報生成部175により文字列情報を生成する(ステップ510)。そして、制御ユニット17は、表示指示部176により、生成された文字列情報のうち付加情報「再生」を点滅表示させるようにサブマイコン部18に対して指示を出し(ステップ511)、処理をステップ58へ移行する。
図6は、図5の処理により表示部12に表示される文字列の例を示す模式図である。表示可能な文字数は10文字であり、左から付加情報、番組名の順で表示される。通常の再生時には、付加情報として録画再生信号処理部16の動作状態である「再生」が表示され、番組名には「いきなり小金伝説」が表示される。ここでは、付加情報「再生」と番組名とを合計した文字数が、表示上限数である10文字を超えているため、文字列は、表示部12においてスクロール表示されることとなる。スクロール表示により全ての文字が表示されると、図6の右図に示す状態で表示部12の表示は固定される。また、特殊再生が指示される場合には、図6の下図に示すように付加情報「再生」が点滅表示され、通常の再生動作のときと比較し、識別表示するようになっている。なお、この点滅の状態は、特殊再生が継続している間は維持され、特殊再生が終了すると停止される。具体的には、通常再生状態から早送り再生状態となると、「再生」表示が点滅表示され、早送り再生状態から通常再生状態へ戻ると、点滅表示されていた「再生」が通常の「再生」表示へ戻る。
以上のように、上記一実施形態では、受け取った放送波に含まれる映像信号の番組名と、チューナ部15の動作状態に基づいた付加情報とから文字列情報を生成し、この文字列情報を表示部12へ表示する。付加情報は、チューナ部15でチューニングされる放送波のチャンネル名である。これにより、映像記録再生装置10は、受け取った放送波の映像信号を外部モニタに表示させると共に、映像信号に応じた文字列情報を表示部12に表示することが可能となる。
また、上記一実施形態では、記録メディア11から読み出した映像信号の番組名と、録画再生信号処理部16の動作状態に基づいた付加情報とから文字列情報を生成し、この文字列情報を表示部12へ表示する。記録メディア11から映像信号が通常の再生速度で再生される場合、付加情報は、録画再生信号処理部16の通常再生動作を示す「再生」となる。これにより、映像記録再生装置10は、記録メディア11から映像信号を再生して外部モニタに表示させると共に、再生された映像信号に応じた文字列情報を表示部12に表示することが可能となる。
また、上記一実施形態では、取得された番組名及びチャンネル名に基づいて生成された文字列情報の文字数が、表示部12の表示上限数を超える場合、文字列情報をスクロール表示する。そして、スクロール表示により全ての文字列が表示されると、表示部12にチャンネル名を除いた番組名のみを固定表示するようにしている。これにより、チャンネルの切り替え直後にチャンネル名及び番組名をスクロール表示した後に、表示価値の高い番組名のみを最大限表示することが可能となる。
また、上記一実施形態では、記録メディアから映像信号を通常の再生速度で再生する場合には、付加情報を「再生」とし、番組名と共に表示部12に表示する。そして、映像記録再生装置10は、早送り等の特殊再生が指示される際には、付加情報である「再生」を点滅表示して、特殊再生が行われている旨を識別して表示するようにしている。これにより、例えば早送り再生を行う場合にも、付加情報は「再生」のままであるため、表示部12に表示する文字列情報を変更することなく、表示を継続することが可能となる。また、「早送り再生」を点滅表示の「再生」で表すことが可能であるため、表示価値の高い番組名のみを最大限表示することが可能となる。
以上のことより、映像信号記録再生装置は、表示部に番組名に加えて付加情報も表示でき、さらにユーザの利便性を向上させることができる。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば上記各実施形態では、デジタル放送波を受信し、この放送波に多重された映像信号を外部モニタ20に表示させ、その映像信号の番組名を表示部12に表示する例について説明したが、受信する信号はデジタル放送波に限定される訳ではない。例えは、アナログ放送波をチューナ部で受け取り、番組情報を外部インタフェースで受信する場合であっても同様に実施可能である。
また、上記一実施形態では、特殊再生の際に、付加情報である「再生」を点滅表示させる例について説明したが、特殊再生の際の表示方法は点滅表示に限定される訳ではない。
さらに、この発明は、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
10…映像記録再生装置
11…記録メディア
12…表示部
13…操作入力部
14…リモコン受信部
15…チューナ部
16…録画再生信号処理部
17…制御ユニット
171…チューナ制御部
172…録画再生制御部
173…番組名取得部
174…動作状態取得部
175…文字列情報生成部
176…表示指示部
18…サブマイコン部
20…外部モニタ
30…外部リモコン

Claims (12)

  1. 映像信号を外部モニタに表示させる映像記録再生装置において、
    前記映像信号を取得する映像信号取得手段と、
    前記映像信号の番組情報を取得する番組情報取得手段と、
    前記映像信号取得手段の動作状態を取得する動作状態取得手段と、
    前記取得した番組情報と、前記取得した動作状態を示す付加情報とから文字列情報を生成する文字列情報生成手段と、
    前記文字列情報を表示する表示手段と
    を具備することを特徴とする映像記録再生装置。
  2. 前記動作状態取得手段は、前記映像信号を取得する際に指定されたチャンネル名を前記映像信号取得手段の動作状態として取得することを特徴とする請求項1記載の映像記録再生装置。
  3. 前記取得された映像信号と、当該映像信号の番組情報とを記録する記録手段と、
    前記記録手段に記録された映像信号を再生して前記外部モニタへ出力する再生手段と
    をさらに具備し、
    前記番組情報取得手段は、前記記録手段から前記番組情報を取得し、
    前記動作状態取得手段は、前記再生手段により前記映像信号の再生動作が開始された場合、前記再生手段の動作状態を取得することを特徴とする請求項1記載の映像記録再生装置。
  4. 前記動作状態取得手段は、前記再生手段により前記映像信号が通常の再生速度で再生された場合、前記再生手段の通常再生動作を前記動作状態として取得し、
    前記表示手段は、前記文字列情報における付加情報を既定の文字列で表示することを特徴とする請求項3記載の映像記録再生装置。
  5. 前記再生手段が早送り再生を含む特殊再生を行う場合、
    前記動作状態取得手段は、前記再生手段の特殊再生動作を前記動作状態として取得し、
    前記表示手段は、前記通常再生動作を表示する際の既定の文字列を予め設定された方法で識別表示することを特徴とする請求項4記載の映像記録再生装置。
  6. 前記表示手段は、前記通常再生動作を表示する際の既定の文字列を点滅表示することで前記識別表示することを特徴とする請求項5記載の映像記録再生装置。
  7. 表示部を具備し、映像信号を外部モニタに表示させると共に前記映像信号の番組情報を前記表示部に表示する映像記録再生装置に用いられる信号情報表示方法おいて、
    前記映像信号を取得し、
    前記映像信号の番組情報を取得し、
    前記映像信号を取得する際の動作状態を取得し、
    前記取得した番組情報と、前記取得した動作状態を示す付加情報とから文字列情報を生成し、
    前記文字列情報を前記表示部に表示することを特徴とする信号情報表示方法。
  8. 前記映像信号を取得する際の動作情報は、前記映像信号を取得する際に指定されたチャンネル名であることを特徴とする請求項7記載の信号情報表示方法。
  9. 前記映像記録再生装置が、前記取得された映像信号及び当該映像信号の番組情報を記録する記録手段と、前記記録手段に記録された映像信号を再生して前記外部モニタへ出力する再生手段とをさらに具備する場合、
    前記記録手段から前記番組情報を取得し、
    前記再生手段による前記映像信号の再生動作が開始された場合、前記再生手段の動作状態を取得することを特徴とする請求項7記載の信号情報表示方法。
  10. 前記再生手段により前記映像信号が通常の再生速度で再生された場合、前記再生手段の通常再生動作を前記動作状態として取得し、
    前記文字列情報における付加情報を既定の文字列で表示することを特徴とする請求項9記載の信号情報表示方法。
  11. 前記再生手段が早送り再生を含む特殊再生を行う場合、
    前記再生手段の特殊再生動作を前記動作状態として取得し、
    前記通常再生動作を表示する際の既定の文字列を予め設定された方法で識別表示することを特徴とする請求項10記載の信号情報表示方法。
  12. 前記通常再生動作を表示する際の既定の文字列を点滅表示することで前記識別表示することを特徴とする請求項11記載の信号情報表示方法。
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