JP4926124B2 - 映像再生装置 - Google Patents
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Description
例えば、視聴者が、途中まで視聴した映像データの続きを視聴したいと考えているような場合、映像データの先頭部分よりも、本再生が中断された映像データ部分を仮再生した方が効果的に映像データの検索を支援することができると考えられる。本再生が中断された時の視聴状況を使用者に想起させることが可能になるためである。
該情報によって、本再生の中断位置、映像データの再生済み部分、及び未再生部分を特定することが可能になる。中断位置は本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分を意味する。また、再生済み部分は、本再生が中断された時点よりも前に本再生された映像データ部分に相当し、未再生部分は、本再生が中断された時点よりも後に本再生されるべきであった映像データ部分に相当する。
生成手段は、選択手段が仮再生対象の映像データを選択した場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、映像データの仮再生開始位置、即ち仮再生を開始する映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する。そして、仮再生手段は生成された仮再生開始情報が示す映像データ部分から映像データを仮再生する。
従って、本再生が中断されている映像データに関しては、本再生が中断された再生位置、再生済み部分、又は未再生部分から選択的に仮再生を開始することが可能になる。
本再生中断位置又は未再生部分から映像データが仮再生された場合、使用者は、本再生中断部分又は未再生部分を視聴して、本再生対象の映像データを選択することが可能になる。再生済み部分から映像データが仮再生された場合、使用者は、前回視聴した映像を確認して、本再生対象の映像データを選択することが可能になる。
なお、映像データの仮再生方法は特に限定されない。例えば、小画像にて映像データを再生しても良いし、本再生と同様の解像度、画面サイズで再生するように構成しても良い。
また、映像データに関する所定情報に基づいて、複数の映像データを仮再生する順序を決定する。例えば、映像データが作成された日時、映像データが記録媒体に記録された日時、映像データのファイル名、視聴済み時間の割合等に基づいて、映像データの仮再生順序を決定する。そして、選択手段は、複数の映像データを昇順又は降順で順次選択し、仮再生手段は、順次選択された映像データを仮再生する。
更に、順送り操作部が操作されて、仮再生対象の映像データが選択された場合、選択された映像データが本再生中断映像であるとき、仮再生手段は、本再生が中断された再生位置、又は該再生位置から所定再生時間後の再生位置から映像データを仮再生する。即ち、仮再生手段は、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも後に本再生されるべきであった映像データ部分から仮再生する。
逆送り操作部が操作されて、仮再生対象の映像データが選択された場合、選択された映像データが本再生中断映像であるとき、本再生が中断された再生位置又は該再生位置から所定再生時間前から映像データを仮再生する。即ち、仮再生手段は、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも前に本再生された映像データ部分から仮再生する。
順送り操作部又は逆送り操作部が操作され、仮再生対象の映像データが選択された場合、選択された映像データが本再生中断映像でないとき、仮再生手段は、映像データの先頭から仮再生する。
従って、順送り操作部及び逆送り操作部の操作内容に応じて、仮再生を開始する再生位置を適宜変更することにより、映像データの検索を効果的に支援することが可能になる。
本発明にあっては、選択手段は、順送り操作部が操作されて、仮再生対象の一の映像データが選択された場合、選択された一の映像データが本再生中断映像では無いと判定させた場合、他の映像データを選択する。選択された一の映像データが本再生中断映像であると判定させた場合、仮再生手段は、映像データの本再生中断位置又は該本再生中断位置の所定再生時間後の再生位置から仮再生する。即ち、仮再生手段は、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも後に本再生されるべきであった映像データ部分から仮再生する。
従って、順送り操作部が操作された場合、本再生中断映像のみが選択される。また、選択された映像データの本再生中断位置又は該本再生中断位置の所定再生時間後から仮再生されるため、本再生が中断された映像データの検索を効果的に支援することが可能になる。
また、選択手段は、逆送り操作部が操作され、仮再生対象の一の映像データが選択された場合、選択された一の映像データが未再生映像では無いと判定されたとき、他の映像データを選択する。選択された一の映像データが未再生映像であると判定された場合、仮再生手段は、映像データの先頭から仮再生する。
従って、逆送り操作部が操作された場合、未再生映像のみが選択される。また、選択された映像データの先頭から仮再生されるため、未再生の映像データの検索を効果的に支援することが可能になる。
そして、生成手段は、本再生が中断された時点からの経過時間が短い場合、前記映像データの本再生中断位置以後の再生位置即ち、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも後に本再生されるべきであった映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する。映像データの本再生が中断されてからの経過時間が短い場合、該映像データに対する使用者の記憶も鮮明であると予想され、使用者の記憶にある再生済み部分に比べ、本再生中断位置以後の未再生部分の方が、所望の映像データの検索に資すると考えられる。このため、映像データの本再生中断位置以後の再生位置、即ち未再生の再生位置を指定する仮再生開始情報を生成する。
また、生成手段は、本再生が中断された時点からの経過時間が長い場合、映像データの本再生中断位置より手前の再生位置、即ち本再生が中断された時点よりも前に本再生された映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する。映像データの本再生が中断されてから長時間が経過している場合、該映像データに対する使用者の記憶が薄れている虞があり、未再生部分に比べ、再生済み部分の方が、所望の映像データの検索に資すると考えられる。このため、映像データの内容を想起させるべく、再生済みの再生位置を指定する仮再生開始情報を生成する。
従って、映像データの検索を効果的に支援することが可能になる。
選択手段が仮再生対象の映像データを選択した場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、仮再生が中断された映像データであるか否かが判定される。仮再生が中断された映像データであると判定された場合、生成手段は、仮再生が中断された映像データ部分を特定するための情報に基づいて、仮再生を開始する映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する。
従って、仮再生が中断された映像データに関しては、必要に応じて、仮再生の中断位置、再生済み部分、又は未再生部分から選択的に仮再生を行うことが可能になる。
従って、本再生が中断された映像データの検索を効果的に支援することが可能になる。
従って、未再生の映像データの検索を効果的に支援することが可能になる。
図1は、本発明の実施の形態に係る映像再生装置1の構成を模式的に示すブロック図である。本発明の実施の形態に係る映像再生装置1は、例えばハードディスクレコーダであり、複数の映像データ夫々の一部を、該映像データの再生履歴に応じた再生位置から仮再生することによって、映像データの検索を効果的に支援することを可能にするものである。
本発明の実施の形態に係る映像再生装置1は、映像再生装置1の各構成部の動作を制御する制御部10、及びアンテナAで受信した放送信号、映像信号等が入力する入力部11を備える。
TVチューナ部11aは、例えば、BS/CSデジタルチューナ、地上波デジタルチューナ等であり、アンテナAで受信した地上波デジタル、BS/CS等の放送信号を増幅し、制御部10から与えられた選局信号に基づいて特定周波数チャンネルの放送信号を選局する。また、TVチューナ部11aは、選局された放送信号を復調し、復調して得た映像データをコーデック部13に与える。例えば、地上波デジタルの放送信号は、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式で変調されており、復調部は、該放送信号を、MPEG2TS(Transport Stream)形式の映像データに復調し、復調した映像データをコーデック部13に与える。
計時部19は、現在の日時を計時し、制御部10からの要求に応じて、現在の日時を制御部10に通知する機能を有する。
記憶部18は、不揮発性のメモリであり、映像リスト18aを記憶している。映像リスト18aは、映像データ蓄積部12に蓄積された映像データの再生履歴に関する情報を含んでいる。
例えば、映像データ識別IDが0017の映像データは、2008年1月1日の0時0分に取得され、映像データ蓄積部12に蓄積されている。該映像データは、2008年1月1日の13時15分20秒の時点で本再生が中断されている。前記映像データの総再生時間は60分であり、先頭から25分25秒再生した時点で本再生が中断されている。
一方、映像データ識別IDが0020の映像データは、2008年1月1日の13時に取得され、映像データ蓄積部12に蓄積されている。該映像データに対応する本再生中断日時、本再生中断位置の情報は格納されておらず、過去に本再生が中断されたことが無いことを意味している。
なお、一の映像データの本再生が複数回中断された場合、映像リスト18aに本再生中断日時及び本再生中断位置が記録済みであるとき、制御部10は、再生中断位置を更新するように構成されている。
そして、仮再生中に、順送り操作部16a又は逆送り操作部16bが操作された場合、同様の処理を実行する。映像検索支援モードにおいて、所定時間以上、順送り操作部16a及び逆送り操作部16bが操作されなかった場合、制御部10は、映像検索支援モードから、本再生モードへ移行し、現在仮再生中の映像データの本再生を実行する。
使用者は、順送り操作部16a又は逆送り操作部16bを長押しすることによって、映像再生装置1の動作状態を映像検索支援モードに移行させることができる。そして、使用者は、映像検索支援モードで順送り操作部16aを操作することによって、映像データ蓄積部12に蓄積された複数の映像データを、該映像データの取得日時の昇順で順次仮再生させることができ、逆送り操作部16bを操作することによって、映像データを取得日時の降順で順次仮再生させることができる。順送り操作部16aが操作されて、本再生中断映像が選択された場合、図6(a)に示すように仮再生対象の映像データは本再生中断位置から仮再生される。逆送り操作部16bが操作されて、本再生中断映像が選択された場合、図6(b)に示すように仮再生対象の映像データは本再生中断位置の手前から仮再生される。
また、使用者は、仮再生開始位置を直感的に選択することができ、所望の映像データを効率的に選択することができる。理由は以下の通りである。順送り操作部16aは、仮再生対象の映像データを取得日時の昇順で選択し、本再生中断位置近傍、特に未再生部分を仮再生するためのものであり、いずれも未来方向の意味合いを有する。一方、逆送り操作部16bは、仮再生対象の映像データを取得日時の降順で選択し、映像データの先頭から仮再生するためのものであり、いずれも過去方向の意味合いを有する。従って、使用者の直感的な操作が可能になる。
更にまた、映像再生装置の一例として、ハードディスクレコーダを説明したが、内部又は外部の映像データ蓄積部に記録された映像データを再生することが可能な機器であれば、他の機器、例えばTVパソコン、映像再生機能付き表示装置、DVDレコーダ、BDレコーダ等に本発明を適用しても良い。
図9は、変形例1における映像選択に係る制御部10の処理手順を示すフローチャート、図10は、変形例1における映像検索支援方法を概念的に示す説明図である。制御部10は、上述の実施の形態と同様、遠隔操作信号受信部17の受信状態を監視することによって、遠隔操作装置16の順送り操作部16aが操作されたか否かを判定する(ステップS111)。順送り操作部16aが操作されたと判定した場合(ステップS111:YES)、制御部10は、映像リスト18aに基づいて、映像データの仮再生順序を決定し、仮再生対象の一の映像データを昇順で選択する(ステップS112)。
使用者は、本再生中断位置まで映像を視聴しているため、本再生中断位置から映像データが仮再生されたとしても、その内容は視聴済み映像の内容から推測される範囲内のものであり、所望の映像データを効率的に検索することはできない虞がある。
しかしながら、変形例1によれば、本再生中断位置の所定再生時間後から映像データを仮再生することができるため、映像データの検索に有効な情報を使用者に与えることができ、映像データの検索をより効果的に支援することができる。
なお、使用者が順送り操作部16aを操作している際に、先頭から仮再生したい映像データが表れた場合、一度順送り操作を行った後、逆送り操作部16bを操作することによって、前記映像データを先頭から仮再生することができる。
また、使用者が逆送り操作部16bを操作している際に、本再生中断位置から仮再生したい映像データが表れた場合、一度逆送り操作を行った後、順送り操作部16aを操作することによって、前記映像データを本再生中断位置から仮再生することができる。
従って、他の操作ボタン、メニュー画面等から再生開始位置を指定するという煩雑な操作は不要になる。
図11は、変形例2における映像リスト218aの一例を概念的に示す説明図である。変形例2に係る映像リスト218aは、再整リストは、上述の実施の形態と同様の複数の列、「映像データ識別ID」列、「取得日時」列、「本再生中断日時」列、及び「本再生中断位置」列に加え、「仮再生中断位置」列から構成されており、各行は、各列に格納された情報を有する。「仮再生中断位置」は、映像データの仮再生において再生が中断された位置を格納している。なお、仮再生において再生が中断された位置は、仮再生が中断された映像データ部分を特定するための情報を意味する。
図14は、変形例3における映像選択に係る制御部10の処理手順を示すフローチャートである。制御部10は、上述の実施の形態と同様、遠隔操作信号受信部17の受信状態を監視することによって、遠隔操作装置16の順送り操作部16aが操作されたか否かを判定する(ステップS311)。順送り操作部16aが操作されたと判定した場合(ステップS311:YES)、制御部10は、映像リスト18aに基づいて、映像データの仮再生順序を決定し、仮再生対象の一の映像データを昇順で選択する(ステップS312)。
また、逆送り操作部16bを操作することによって、未再生の映像データを効果的に支援することができる。
2 IP放送サーバ
3 外部映像出力装置
10 制御部
11 入力部
12 映像データ蓄積部
13 コーデック部
14 出力制御部
15 出力部
16 遠隔操作装置
16a 順送り操作部
16b 逆送り操作部
17 遠隔操作信号受信部
18 記憶部
18a 映像リスト
19 計時部
A アンテナ
Claims (6)
- 複数の映像データ夫々の一部を仮再生し、継続的な再生が行われるべき本再生対象の一の映像データを受け付け、一の映像データを受け付けた場合、該映像データを本再生する映像再生装置において、
映像データの本再生が中断された場合、本再生が中断された映像データ部分を特定するための情報を含む再生履歴情報を前記映像データに対応付けて記憶する記憶手段と、
映像データに関する所定の情報に基づいて、複数の映像データを仮再生する順序を決定する手段と、
仮再生対象の複数の映像データを昇順又は降順で順次選択する選択手段と、
該選択手段にて仮再生対象の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、前記映像データの仮再生を開始する映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する生成手段と、
該生成手段によって生成された仮再生開始情報で指定される映像データ部分から前記映像データを仮再生する仮再生手段と
を備え、
更に、
複数の映像データを昇順で選択するための順送り操作部と、
複数の映像データを降順で選択するための逆送り操作部と、
前記順送り操作部又は逆送り操作部が操作され、前記選択手段にて仮再生対象の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、本再生が中断された映像データであるか否かを判定する手段と
を備え、
前記生成手段は、
前記順送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データであると判定された場合、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも後に本再生されるべきであった映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と、
前記順送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データでは無いと判定された場合、映像データを初めから仮再生するための映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と、
前記逆送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データであると判定された場合、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも前に本再生された映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と、
前記逆送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データでは無いと判定された場合、映像データを初めから仮再生するための映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と
を備えることを特徴とする映像再生装置。 - 複数の映像データ夫々の一部を仮再生し、継続的な再生が行われるべき本再生対象の一の映像データを受け付け、一の映像データを受け付けた場合、該映像データを本再生する映像再生装置において、
映像データの本再生が中断された場合、本再生が中断された映像データ部分を特定するための情報を含む再生履歴情報を前記映像データに対応付けて記憶する記憶手段と、
映像データに関する所定の情報に基づいて、複数の映像データを仮再生する順序を決定する手段と、
仮再生対象の複数の映像データを昇順又は降順で順次選択する選択手段と、
該選択手段にて仮再生対象の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、前記映像データの仮再生を開始する映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する生成手段と、
該生成手段によって生成された仮再生開始情報で指定される映像データ部分から前記映像データを仮再生する仮再生手段と
を備え、
更に、
複数の映像データを昇順で選択するための順送り操作部と、
複数の映像データを降順で選択するための逆送り操作部と、
前記順送り操作部が操作され、仮再生対象の一の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、本再生が中断された映像データであるか否かを判定する手段と、
前記逆送り操作部が操作され、仮再生対象の一の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、未再生の映像データであるか否かを判定する手段と
を備え、
前記選択手段は、
前記順送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データでは無いと判定された場合、他の映像データを選択する手段と、
前記逆送り操作部が操作され、未再生映像では無いと判定された場合、他の映像データを選択する手段と
を備え、
前記生成手段は、
前記順送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データであると判定された場合、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも後に本再生されるべきであった映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と、
前記逆送り操作部が操作され、未再生の映像データであると判定された場合、映像データを初めから仮再生するための映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と
を備えることを特徴とする映像再生装置。 - 映像データの本再生が中断された時点からの経過時間を計時するための計時手段と、
前記映像データの本再生が中断された時点からの経過時間及び所定時間を比較する手段と
を備え、
前記生成手段は、
前記経過時間が所定時間より短い場合、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも後に本再生されるべきであった映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と、
前記経過時間が所定時間より長い場合、本再生が中断された時点よりも前に本再生された映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と
を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の映像再生装置。 - 前記再生履歴情報は、
仮再生が中断された映像データ部分を特定するための情報を含み、
前記選択手段にて仮再生対象の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、仮再生が中断された映像データであるか否かを判定する手段を備え、
前記生成手段は、
仮再生が中断された映像データであると判定された場合、仮再生が中断された映像データ部分を特定するための情報に基づいて、仮再生を開始する映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段を備える
ことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか一つに記載の映像再生装置。 - 仮再生対象の一の映像データが選択された場合、一の映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、本再生が中断された映像データであるか否かを判定する手段を備え、
前記選択手段は、
本再生が中断された映像データでは無いと判定された場合、他の映像データを選択する手段を備える
ことを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の映像再生装置。 - 仮再生対象の一の映像データが選択された場合、一の映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、未再生の映像データであるか否かを判定する手段を備え、
前記選択手段は、
未再生の映像データでは無いと判定された場合、他の映像データを選択する手段を備える
ことを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の映像再生装置。
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