JP4926124B2 - 映像再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の映像データ夫々を仮再生することによって、使用者所望の映像データの検索を支援する映像再生装置に関する。
テレビジョン放送番組の映像データをハードディスクに記録し、ハードディスクに記録された映像データを再生する映像再生装置が実用化されている。また、ハードディスクに記録された複数の映像データの中から、使用者が再生を所望する映像データの検索を支援するザッピング再生機能を備えた映像再生装置が提案されている(例えば、特許文献1)。ザッピング再生機能は、複数の映像データ夫々の先頭部分を順次仮再生して、映像データの検索を支援するものである。使用者は、ザッピング再生機能を用いることによって、各映像を掻い摘んで視聴することができ、使用者の嗜好、視聴時の気分にあった映像データを検索することができる。
特開2004−56462号公報
しかしながら、従来の映像再生装置においては、ハードディスクに記録された映像データの再生履歴に拘わらず、常に映像データの先頭部分を仮再生するように構成されているため、映像データの検索を効果的に支援できない場合があった。
例えば、視聴者が、途中まで視聴した映像データの続きを視聴したいと考えているような場合、映像データの先頭部分よりも、本再生が中断された映像データ部分を仮再生した方が効果的に映像データの検索を支援することができると考えられる。本再生が中断された時の視聴状況を使用者に想起させることが可能になるためである。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、映像データの再生履歴に応じた仮再生位置から該映像データを仮再生することにより、従来の映像検索支援方法に比べて、より効果的に映像データの検索を支援することができる映像再生装置を提供することを目的とする。
本発明に係る映像再生装置は、複数の映像データ夫々の一部を仮再生し、継続的な再生が行われるべき本再生対象の一の映像データを受け付け、一の映像データを受け付けた場合、該映像データを本再生する映像再生装置において、映像データの本再生が中断された場合、本再生が中断された映像データ部分を特定するための情報を含む再生履歴情報を前記映像データに対応付けて記憶する記憶手段と、映像データに関する所定の情報に基づいて、複数の映像データを仮再生する順序を決定する手段と、仮再生対象の複数の映像データを昇順又は降順で順次選択する選択手段と、該選択手段にて仮再生対象の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、前記映像データの仮再生を開始する映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する生成手段と、該生成手段によって生成された仮再生開始情報で指定される映像データ部分から前記映像データを仮再生する仮再生手段とを備え、更に、複数の映像データを昇順で選択するための順送り操作部と、複数の映像データを降順で選択するための逆送り操作部と、前記順送り操作部又は逆送り操作部が操作され、前記選択手段にて仮再生対象の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、本再生が中断された映像データであるか否かを判定する手段とを備え、前記生成手段は、前記順送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データであると判定された場合、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも後に本再生されるべきであった映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と、前記順送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データでは無いと判定された場合、映像データを初めから仮再生するための映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と、前記逆送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データであると判定された場合、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも前に本再生された映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と、前記逆送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データでは無いと判定された場合、映像データを初めから仮再生するための映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る映像再生装置は、複数の映像データ夫々の一部を仮再生し、継続的な再生が行われるべき本再生対象の一の映像データを受け付け、一の映像データを受け付けた場合、該映像データを本再生する映像再生装置において、映像データの本再生が中断された場合、本再生が中断された映像データ部分を特定するための情報を含む再生履歴情報を前記映像データに対応付けて記憶する記憶手段と、映像データに関する所定の情報に基づいて、複数の映像データを仮再生する順序を決定する手段と、仮再生対象の複数の映像データを昇順又は降順で順次選択する選択手段と、該選択手段にて仮再生対象の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、前記映像データの仮再生を開始する映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する生成手段と、該生成手段によって生成された仮再生開始情報で指定される映像データ部分から前記映像データを仮再生する仮再生手段とを備え、更に、複数の映像データを昇順で選択するための順送り操作部と、複数の映像データを降順で選択するための逆送り操作部と、前記順送り操作部が操作され、仮再生対象の一の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、本再生が中断された映像データであるか否かを判定する手段と、前記逆送り操作部が操作され、仮再生対象の一の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、未再生の映像データであるか否かを判定する手段とを備え、前記選択手段は、前記順送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データでは無いと判定された場合、他の映像データを選択する手段と、前記逆送り操作部が操作され、未再生映像では無いと判定された場合、他の映像データを選択する手段とを備え、前記生成手段は、前記順送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データであると判定された場合、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも後に本再生されるべきであった映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と、前記逆送り操作部が操作され、未再生の映像データであると判定された場合、映像データを初めから仮再生するための映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る映像再生装置は、映像データの本再生が中断された時点からの経過時間を計時するための計時手段と、前記映像データの本再生が中断された時点からの経過時間及び所定時間を比較する手段とを備え、前記生成手段は、前記経過時間が所定時間より短い場合、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも後に本再生されるべきであった映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と、前記経過時間が所定時間より長い場合、本再生が中断された時点よりも前に本再生された映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る映像再生装置は、前記再生履歴情報は、仮再生が中断された映像データ部分を特定するための情報を含み、前記選択手段にて仮再生対象の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、仮再生が中断された映像データであるか否かを判定する手段を備え、前記生成手段は、仮再生が中断された映像データであると判定された場合、仮再生が中断された映像データ部分を特定するための情報に基づいて、仮再生を開始する映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段を備えることを特徴とする。
本発明に係る映像再生装置は、仮再生対象の一の映像データが選択された場合、一の映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、本再生が中断された映像データであるか否かを判定する手段を備え、前記選択手段は、本再生が中断された映像データでは無いと判定された場合、他の映像データを選択する手段を備えることを特徴とする。
本発明に係る映像再生装置は、仮再生対象の一の映像データが選択された場合、一の映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、未再生の映像データであるか否かを判定する手段を備え、前記選択手段は、未再生の映像データでは無いと判定された場合、他の映像データを選択する手段を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、映像再生装置の記憶手段は再生履歴情報を記憶している。再生履歴情報は、映像データの本再生が中断された再生位置に関する情報を含んでいる。なお、該再生位置は、映像データ部分を時系列順に並べた場合に観念される抽象的な概念であり、必ずしも映像データが記録された記録媒体上の物理的位置に対応していない。再生位置は、本再生が中断された映像データ部分を特定するための情報を意味している。
該情報によって、本再生の中断位置、映像データの再生済み部分、及び未再生部分を特定することが可能になる。中断位置は本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分を意味する。また、再生済み部分は、本再生が中断された時点よりも前に本再生された映像データ部分に相当し、未再生部分は、本再生が中断された時点よりも後に本再生されるべきであった映像データ部分に相当する。
生成手段は、選択手段が仮再生対象の映像データを選択した場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、映像データの仮再生開始位置、即ち仮再生を開始する映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する。そして、仮再生手段は生成された仮再生開始情報が示す映像データ部分から映像データを仮再生する。
従って、本再生が中断されている映像データに関しては、本再生が中断された再生位置、再生済み部分、又は未再生部分から選択的に仮再生を開始することが可能になる。
本再生中断位置又は未再生部分から映像データが仮再生された場合、使用者は、本再生中断部分又は未再生部分を視聴して、本再生対象の映像データを選択することが可能になる。再生済み部分から映像データが仮再生された場合、使用者は、前回視聴した映像を確認して、本再生対象の映像データを選択することが可能になる。
なお、映像データの仮再生方法は特に限定されない。例えば、小画像にて映像データを再生しても良いし、本再生と同様の解像度、画面サイズで再生するように構成しても良い。
また、映像データに関する所定情報に基づいて、複数の映像データを仮再生する順序を決定する。例えば、映像データが作成された日時、映像データが記録媒体に記録された日時、映像データのファイル名、視聴済み時間の割合等に基づいて、映像データの仮再生順序を決定する。そして、選択手段は、複数の映像データを昇順又は降順で順次選択し、仮再生手段は、順次選択された映像データを仮再生する。
更に、順送り操作部が操作されて、仮再生対象の映像データが選択された場合、選択された映像データが本再生中断映像であるとき、仮再生手段は、本再生が中断された再生位置、又は該再生位置から所定再生時間後の再生位置から映像データを仮再生する。即ち、仮再生手段は、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも後に本再生されるべきであった映像データ部分から仮再生する。
逆送り操作部が操作されて、仮再生対象の映像データが選択された場合、選択された映像データが本再生中断映像であるとき、本再生が中断された再生位置又は該再生位置から所定再生時間前から映像データを仮再生する。即ち、仮再生手段は、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも前に本再生された映像データ部分から仮再生する。
順送り操作部又は逆送り操作部が操作され、仮再生対象の映像データが選択された場合、選択された映像データが本再生中断映像でないとき、仮再生手段は、映像データの先頭から仮再生する。
従って、順送り操作部及び逆送り操作部の操作内容に応じて、仮再生を開始する再生位置を適宜変更することにより、映像データの検索を効果的に支援することが可能になる。
本発明にあっては、選択手段は、順送り操作部が操作されて、仮再生対象の一の映像データが選択された場合、選択された一の映像データが本再生中断映像では無いと判定させた場合、他の映像データを選択する。選択された一の映像データが本再生中断映像であると判定させた場合、仮再生手段は、映像データの本再生中断位置又は該本再生中断位置の所定再生時間後の再生位置から仮再生する。即ち、仮再生手段は、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも後に本再生されるべきであった映像データ部分から仮再生する。
従って、順送り操作部が操作された場合、本再生中断映像のみが選択される。また、選択された映像データの本再生中断位置又は該本再生中断位置の所定再生時間後から仮再生されるため、本再生が中断された映像データの検索を効果的に支援することが可能になる。
また、選択手段は、逆送り操作部が操作され、仮再生対象の一の映像データが選択された場合、選択された一の映像データが未再生映像では無いと判定されたとき、他の映像データを選択する。選択された一の映像データが未再生映像であると判定された場合、仮再生手段は、映像データの先頭から仮再生する。
従って、逆送り操作部が操作された場合、未再生映像のみが選択される。また、選択された映像データの先頭から仮再生されるため、未再生の映像データの検索を効果的に支援することが可能になる。
本発明にあっては、映像データの本再生が中断された時点からの経過時間を計時手段にて計時する。
そして、生成手段は、本再生が中断された時点からの経過時間が短い場合、前記映像データの本再生中断位置以後の再生位置即ち、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも後に本再生されるべきであった映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する。映像データの本再生が中断されてからの経過時間が短い場合、該映像データに対する使用者の記憶も鮮明であると予想され、使用者の記憶にある再生済み部分に比べ、本再生中断位置以後の未再生部分の方が、所望の映像データの検索に資すると考えられる。このため、映像データの本再生中断位置以後の再生位置、即ち未再生の再生位置を指定する仮再生開始情報を生成する。
また、生成手段は、本再生が中断された時点からの経過時間が長い場合、映像データの本再生中断位置より手前の再生位置、即ち本再生が中断された時点よりも前に本再生された映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する。映像データの本再生が中断されてから長時間が経過している場合、該映像データに対する使用者の記憶が薄れている虞があり、未再生部分に比べ、再生済み部分の方が、所望の映像データの検索に資すると考えられる。このため、映像データの内容を想起させるべく、再生済みの再生位置を指定する仮再生開始情報を生成する。
従って、映像データの検索を効果的に支援することが可能になる。
本発明にあっては、再生履歴情報は、映像データの仮再生が中断された再生位置に関する情報を含む。なお、仮再生が中断された再生位置には、使用者の操作によって仮再生が強制的に終了したときの再生位置のみならず、映像データの一部を仮再生し、自動的に仮再生が終了したときの再生位置も含まれる。また、中断位置と同様、仮再生が中断された再生位置は、映像データ部分を時系列順に並べた場合に観念される抽象的な概念であり、必ずしも映像データが記録された記録媒体上の物理的位置に対応していない。仮再生が中断された再生位置は、仮再生が中断された映像データ部分を特定するための情報を意味している。
選択手段が仮再生対象の映像データを選択した場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、仮再生が中断された映像データであるか否かが判定される。仮再生が中断された映像データであると判定された場合、生成手段は、仮再生が中断された映像データ部分を特定するための情報に基づいて、仮再生を開始する映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する。
従って、仮再生が中断された映像データに関しては、必要に応じて、仮再生の中断位置、再生済み部分、又は未再生部分から選択的に仮再生を行うことが可能になる。
本発明にあっては、仮再生対象の一の映像データが選択された場合、本再生が中断された映像データで無いと判定されたとき、選択手段は、他の映像データを選択する。
従って、本再生が中断された映像データの検索を効果的に支援することが可能になる。
本発明にあっては、仮再生対象の一の映像データが選択された場合、未再生の映像データで無いと判定されたとき、選択手段は、他の映像データを選択する。
従って、未再生の映像データの検索を効果的に支援することが可能になる。
本発明によれば、複数の映像データ夫々の一部を仮再生し、継続的な再生が行われるべき本再生対象の検索を支援する際、映像データの再生履歴に応じた仮再生位置から該映像データを仮再生することによって、従来の映像検索支援方法に比べて、より効果的に映像データの検索を支援することができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る映像再生装置1の構成を模式的に示すブロック図である。本発明の実施の形態に係る映像再生装置1は、例えばハードディスクレコーダであり、複数の映像データ夫々の一部を、該映像データの再生履歴に応じた再生位置から仮再生することによって、映像データの検索を効果的に支援することを可能にするものである。
本発明の実施の形態に係る映像再生装置1は、映像再生装置1の各構成部の動作を制御する制御部10、及びアンテナAで受信した放送信号、映像信号等が入力する入力部11を備える。
制御部10は、CPU、ROM、RAM等を備えたマイクロコンピュータからなり、各構成部に制御信号を与えることによって、該構成部の動作を制御する。
入力部11は、TVチューナ部11a、IP放送チューナ部11b、外部入力部11cを備える。
TVチューナ部11aは、例えば、BS/CSデジタルチューナ、地上波デジタルチューナ等であり、アンテナAで受信した地上波デジタル、BS/CS等の放送信号を増幅し、制御部10から与えられた選局信号に基づいて特定周波数チャンネルの放送信号を選局する。また、TVチューナ部11aは、選局された放送信号を復調し、復調して得た映像データをコーデック部13に与える。例えば、地上波デジタルの放送信号は、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式で変調されており、復調部は、該放送信号を、MPEG2TS(Transport Stream)形式の映像データに復調し、復調した映像データをコーデック部13に与える。
IP放送チューナ部11bは、例えば図示しないインターネット等の通信網を介してIP放送サーバ2から配信された映像信号を受信し、受信した映像信号に復調等の各種処理を実行し、該処理によって得られた映像データをコーデック部13に与える。
外部入力部11cは、外部接続されたハードディスクレコーダ、DVDプレーヤ、ビデオカメラ等の外部映像出力装置3から出力された映像信号を入力するためのインタフェースであり、入力した映像信号に必要に応じて復調等の各種処理を実行し、該処理によって得られた映像データをコーデック部13に与える。
コーデック部13は、制御部10から出力された再生制御信号に基づいて、入力部11又は映像データ蓄積部12から与えられた映像データを復号化し、復号化された映像データを出力制御部14に与える。また、コーデック部13は、制御部10から出力された記録制御信号に基づいて、映像データを符号化し、符号化された映像データを映像データ蓄積部12に与える。
映像データ蓄積部12は、映像データを蓄積する不揮発性の記憶媒体、例えばハードディスクドライブ、SSD(Solid State Drive)等であり、コーデック部13で符号化された映像データを蓄積する。
出力制御部14は、コーデック部13から与えられた映像データ及び音声データをD/A変換し、D/A変換された信号を出力部15に与える。例えば、出力制御部14は、右音のアナログ音声信号及び左音のアナログ音声信号、並びにコンポジット映像信号を生成し、出力部15に与える。
出力部15は、映像出力部15a及び音声出力部15bを備える。映像出力部15aは、コンポジット映像信号を液晶表示装置等の外部映像表示装置へ出力する。また、音声出力部15bは、音声信号を外部のスピーカへ出力する。
また、映像再生装置1は、映像再生装置1の動作を操作するための遠隔操作装置16、及び遠隔操作信号受信部17を備える。
遠隔操作装置16は、少なくとも順送り操作部16a、逆送り操作部16bを備えており、各種操作部の操作状態に応じた赤外線の遠隔操作信号を送信する。順送り操作部16a、及び逆送り操作部16bは、使用者が仮再生対象及び本再生対象の映像データを選択するための操作手段である。使用者は、順送り操作部16a又は逆送り操作部16bを操作することによって、仮再生対象である映像データの切り替えを指示することができる。
遠隔操作信号受信部17は、遠隔操作装置16から送信された遠隔操作信号を受信し、遠隔操作装置16の操作状態を検出する。検出された操作状態は、制御部10に出力される。
更に、映像再生装置1は、記憶部18及び計時部19を備えている。
計時部19は、現在の日時を計時し、制御部10からの要求に応じて、現在の日時を制御部10に通知する機能を有する。
記憶部18は、不揮発性のメモリであり、映像リスト18aを記憶している。映像リスト18aは、映像データ蓄積部12に蓄積された映像データの再生履歴に関する情報を含んでいる。
図2は、映像リスト18aの一例を概念的に示す説明図である。映像リスト18aは、映像データ蓄積部12に蓄積された映像データ、IP放送サーバ2又は外部映像出力装置3に蓄積された映像データの再生履歴に関する情報を格納するテーブルである。以下、説明を簡単にするために、映像データ蓄積部12に蓄積されている映像データについて説明する。映像リスト18aのテーブルは、複数の列(フィールド)、例えば「映像データ識別ID」列、「取得日時」列、「本再生中断日時」列、及び「本再生中断位置」列から構成されており、各行(レコード)は、各列に格納された情報を有する。「映像データ識別ID」列は、映像データに固有の数値又は文字列を格納し、「取得日時」列は、該当する映像データを取得した日時を格納し、「本再生中断日時」列は、該映像データの本再生が中断された日時を格納し、「本再生中断位置」列は、該当する映像データの本再生を中断した再生位置を格納している。なお、本再生を中断した再生位置とは、本再生が中断された時点において本再生されていた映像データ部分を特定するための情報を意味する。
例えば、映像データ識別IDが0017の映像データは、2008年1月1日の0時0分に取得され、映像データ蓄積部12に蓄積されている。該映像データは、2008年1月1日の13時15分20秒の時点で本再生が中断されている。前記映像データの総再生時間は60分であり、先頭から25分25秒再生した時点で本再生が中断されている。
一方、映像データ識別IDが0020の映像データは、2008年1月1日の13時に取得され、映像データ蓄積部12に蓄積されている。該映像データに対応する本再生中断日時、本再生中断位置の情報は格納されておらず、過去に本再生が中断されたことが無いことを意味している。
次に、制御部10の処理手順を説明する。まず初めに、映像データの取得及び蓄積に係る処理手順と、蓄積された映像データの本再生、及び本再生の中断に係る処理手順とを説明し、最後に映像データの仮再生に係る処理手順を説明する。
図3は、映像データの取得及び蓄積に係る制御部10の処理手順を示すフローチャートである。使用者は、遠隔操作装置16を操作することによって、映像データの取得を指示することができ、制御部10は、遠隔操作信号受信部17を介して前記指示を受け付ける。映像データの取得指示を受け付けた場合、制御部10は、特定の映像データを取得し(ステップS11)、取得した映像データを映像データ蓄積部12に蓄積させる(ステップS12)。
次いで、制御部10は、計時部19から映像データを取得した日時、即ち現在の日時を取得する(ステップS13)。そして、取得日時順の映像データ識別IDを映像リスト18aに記録する(ステップS14)。そして、制御部10は、取得した日時を映像リスト18aに記録し(ステップS15)、映像データの取得及び蓄積に係る処理を終える。
図4は、蓄積された映像データの本再生、及び本再生の中断に係る制御部10の処理手順を示すフローチャートである。使用者は、遠隔操作装置16を操作することによって、映像データの本再生及び本再生の中断を指示することができ、制御部10は、遠隔操作信号受信部17を介して前記指示を受け付ける。例えば、後述の映像検索支援モードにおいて、所定時間以上、順送り操作部16a及び逆送り操作部16bが操作されなかった場合、制御部10は、現在仮再生中の映像データの本再生が指示されたと認識する。本再生の指示を受け付けた場合、制御部10は、映像データ蓄積部12から、使用者によって選択された映像データを順次読み出し、該映像データを本再生する(ステップS31)。次いで、制御部10は、遠隔操作信号受信部17を介して、本再生の中断を受け付けたか否かを判定する(ステップS32)。本再生の中断を受け付けていないと判定した場合(ステップS32:NO)、制御部10は処理をステップS31に戻し、映像データの本再生を続ける。
本再生の中断を受け付けたと判定した場合(ステップS32:YES)、制御部10は、計時部19から本再生が中断された日時、即ち現在の日時を取得し(ステップS33)、本再生が中断された映像データに対応付けて、ステップS33で取得した日時を本再生中断日時として映像リスト18aに記録する(ステップS34)。次いで、制御部10は、本再生が中断された映像データに対応付けて、本再生が中断された本再生中断位置を映像リスト18aに記録し(ステップS35)、映像データの本再生、及び本再生の中断に係る処理を終える。
なお、一の映像データの本再生が複数回中断された場合、映像リスト18aに本再生中断日時及び本再生中断位置が記録済みであるとき、制御部10は、再生中断位置を更新するように構成されている。
また、本再生が中断された際、映像リスト18aに本再生中断日時及び本再生中断位置が記録済みである場合、記録済みの再生中断位置と、未記録の再生中断位置とを比較し、未記録の再生中断位置が記録済みの再生中断位置よりも後ろであったとき、本再生中断日時及び本再生中断位置を更新するように構成しても良い。
図5は、本発明の実施の形態における映像選択に係る制御部10の処理手順を示すフローチャート、図6及び図7は、本発明の実施の形態に係る映像検索支援方法を概念的に示す説明図である。
制御部10は、遠隔操作信号受信部17の受信状態を監視しており、順送り操作部16a又は逆送り操作部16bが所定時間以上押圧、つまり長押しされた場合、映像検索支援モードに移行させる。映像検索支援モードにおいて、制御部10は、遠隔操作信号受信部17の受信状態を監視することによって、遠隔操作装置16の順送り操作部16aが操作されたか否かを判定する(ステップS51)。順送り操作部16aが操作されたと判定した場合(ステップS51:YES)、制御部10は、映像リスト18aに基づいて、映像データの仮再生順序を決定し、仮再生対象の一の映像データを昇順で選択する(ステップS52)。
次いで、制御部10は、映像リスト18aに基づいて、ステップS52で選択された映像データが本再生中断映像であるか否か、つまり過去に本再生が中断されたことがある映像であるか否かを判定する(ステップS53)。
本再生中断映像であると判定した場合(ステップS53:YES)、制御部10は、図6(a)に示すように、本再生中断位置を、仮再生開始位置として決定する(ステップS54)。なお、仮再生開始位置とは、映像データの仮再生を開始する映像データ部分を指定する仮再生開始情報を意味する。本再生中断映像では無いと判定した場合(ステップS53:NO)、制御部10は、図6(b)に示すように映像データの先頭を、仮再生開始位置として決定する(ステップS55)。
ステップS51で逆送り操作部16bが操作されたと判定した場合(ステップS51:NO)、制御部10は、映像リスト18aに基づいて、映像データの仮再生順序を決定し、仮再生対象の映像データを降順で選択する(ステップS56)。
次いで、制御部10は、映像リスト18aに基づいて、ステップS56で選択された映像データが本再生中断映像であるか否か、つまり過去に本再生が中断されたことがある映像であるか否かを判定する(ステップS57)。
本再生中断映像であると判定した場合(ステップS57:YES)、制御部10は、現在の日時を計時部19から取得し(ステップS58)、取得した日時及び映像リスト18aに基づいて、映像データの本再生中断時点からの経過時間を算出し、算出された経過時間と、所定時間、例えば3時間、24時間、7日間及び30日間とを比較する(ステップS59)。次いで、制御部10は、比較結果に基づいて、経過時間に応じた特定位置、即ち図7(a)に示すように本再生中断位置の所定時間前を、仮再生開始位置として決定する(ステップS60)。
図8は、本再生中断日時からの経過時間と、仮再生開始位置との関係を示す図表である。図表の左欄は、映像データの本再生中断日時からの経過時間を示し、図表の右欄は、映像データの仮再生開始位置を示している。図表に示すように、制御部10は、本再生中断日時からの経過時間が3時間以下である場合、本再生中断位置を仮再生開始位置として決定する。また、前記経過時間が3時間超、24時間以下である場合、本再生中断位置の5秒手前、前記経過時間が24時間超、7日間以下である場合、本再生中断位置の10秒手前、前記経過時間が7日間超、30日間以下である場合、本再生中断位置の5分手前、前記経過時間が30日間超である場合、映像データの先頭を、夫々仮再生開始位置として決定する。
ステップS57で本再生中断映像では無いと判定した場合(ステップS57:NO)、制御部10は、図7(b)に示すように、映像データの先頭を、仮再生開始位置として決定する(ステップS61)。
ステップS54,55、60,61の処理を終えた場合、制御部10は、決定した仮再生開始位置から映像データの一部を仮再生し(ステップS62)、処理を終える。
そして、仮再生中に、順送り操作部16a又は逆送り操作部16bが操作された場合、同様の処理を実行する。映像検索支援モードにおいて、所定時間以上、順送り操作部16a及び逆送り操作部16bが操作されなかった場合、制御部10は、映像検索支援モードから、本再生モードへ移行し、現在仮再生中の映像データの本再生を実行する。
次に、本発明に係る映像記録再生装置1の作用及び効果を説明する。
使用者は、順送り操作部16a又は逆送り操作部16bを長押しすることによって、映像再生装置1の動作状態を映像検索支援モードに移行させることができる。そして、使用者は、映像検索支援モードで順送り操作部16aを操作することによって、映像データ蓄積部12に蓄積された複数の映像データを、該映像データの取得日時の昇順で順次仮再生させることができ、逆送り操作部16bを操作することによって、映像データを取得日時の降順で順次仮再生させることができる。順送り操作部16aが操作されて、本再生中断映像が選択された場合、図6(a)に示すように仮再生対象の映像データは本再生中断位置から仮再生される。逆送り操作部16bが操作されて、本再生中断映像が選択された場合、図6(b)に示すように仮再生対象の映像データは本再生中断位置の手前から仮再生される。
従って、本実施の形態にあっては、制御部10は、映像データの再生履歴に応じた仮再生位置から該映像データの一部を仮再生することが可能であり、使用者は、順送り操作部16a又は逆送り操作部16bを操作することによって、仮再生開始位置を変更することができる。よって、従来の映像検索支援方法に比べて、より効果的に映像データの検索を支援することができる。
また、使用者は、仮再生開始位置を直感的に選択することができ、所望の映像データを効率的に選択することができる。理由は以下の通りである。順送り操作部16aは、仮再生対象の映像データを取得日時の昇順で選択し、本再生中断位置近傍、特に未再生部分を仮再生するためのものであり、いずれも未来方向の意味合いを有する。一方、逆送り操作部16bは、仮再生対象の映像データを取得日時の降順で選択し、映像データの先頭から仮再生するためのものであり、いずれも過去方向の意味合いを有する。従って、使用者の直感的な操作が可能になる。
更に、実施の形態に係る映像再生装置1は、本再生が中断されてからの経過時間が長い程、再生中断位置から大きく遡って仮再生するように構成されている。従って、本再生が中断されてからの経過時間が長い程、使用者が過去に視聴した映像の内容を思い出すための情報を多く与えることができ、使用者が所望する映像データの検索をより効果的に支援することができる。
なお、本実施の形態においては、映像データの順送り、逆送りを行うための操作部の構成として、順送り操作部及び逆送り操作部を有する遠隔操作装置及び遠隔操作信号受信部を説明したが、前記構成は、言うまでもなくこれに限定されるものでは無い。映像データの順送り、逆送りを操作することができる構成であれば、他の構成、例えばポインティングデバイスで操作部を構成しても良い。
また、再生対象として、映像データ蓄積部に蓄積された映像データを説明したが、IP放送サーバ又は外部映像出力装置に蓄積された映像データを受信し、直接的に再生する場合に本発明を適用しても良い。
更に、複数の映像データの取得日時に基づいて、映像データの仮再生順序を決定し、各映像データを昇順又は降順で順次仮再生する例を説明したが、映像データの仮再生順序はこれに限定されない。例えば、映像データのファイル名に基づいて映像データの仮再生順序を決定し、英数字及び仮名文字の配列方向を順方向として、各映像データを昇順又は降順で順次再生するように構成しても良い。また、未再生の映像データのみ、又は再生済みの映像データのみを選択的に昇順又は降順で順次仮再生するように構成しても良い。更に、映像データの再生済み時間割合、即ち該映像データの全再生時間に対する再生済みの再生時間の割合の順で複数の映像データの仮再生順序を決定し、各映像データを昇順又は降順で順次仮再生するように構成しても良い。更にまた、仮再生対象の映像データをランダムに選択し、仮再生するように構成しても良い。更にまた、これらの配列方法を適宜組み合わせて、複数の映像データを配列するように構成しても良い。
更に、一例として、順送り操作部16aが操作され、本再生が中断された映像データであると判定された場合、映像データの本再生中断位置から再生する場合を説明したが、仮再生開始位置は特にこれに限定されるものでは無い。
更にまた、映像再生装置の一例として、ハードディスクレコーダを説明したが、内部又は外部の映像データ蓄積部に記録された映像データを再生することが可能な機器であれば、他の機器、例えばTVパソコン、映像再生機能付き表示装置、DVDレコーダ、BDレコーダ等に本発明を適用しても良い。
(変形例1)
図9は、変形例1における映像選択に係る制御部10の処理手順を示すフローチャート、図10は、変形例1における映像検索支援方法を概念的に示す説明図である。制御部10は、上述の実施の形態と同様、遠隔操作信号受信部17の受信状態を監視することによって、遠隔操作装置16の順送り操作部16aが操作されたか否かを判定する(ステップS111)。順送り操作部16aが操作されたと判定した場合(ステップS111:YES)、制御部10は、映像リスト18aに基づいて、映像データの仮再生順序を決定し、仮再生対象の一の映像データを昇順で選択する(ステップS112)。
次いで、制御部10は、ステップS112で選択された映像データが本再生中断映像であるか否か、つまり過去に本再生が中断されたことがある映像であるか否かを判定する(ステップS113)。
本再生中断映像であると判定した場合(ステップS113:YES)、制御部10は、図10(a)に示すように、本再生中断位置の所定時間後の位置を、仮再生開始位置として決定する(ステップS114)。本再生中断映像では無いと判定した場合(ステップS113:NO)、制御部10は、映像データの先頭を、仮再生開始位置として決定する(ステップS115)。
ステップS111で逆送り操作部16bが操作されたと判定した場合(ステップS111:NO)、制御部10は、映像リスト18aに基づいて、映像データの仮再生順序を決定し、仮再生対象の一の映像データを降順で選択する(ステップS116)。
次いで、制御部10は、ステップS116で選択された映像データが本再生中断映像であるか否か、つまり過去に本再生が中断されたことがある映像であるか否かを判定する(ステップS117)。
本再生中断映像であると判定した場合(ステップS117:YES)、制御部10は、図10(b)に示すように、本再生中断位置の所定時間前の位置を、仮再生開始位置として決定する(ステップS118)。本再生中断映像では無いと判定した場合(ステップS117:NO)、制御部10は、映像データの先頭を、仮再生開始位置として決定する(ステップS119)。
ステップS114,115、118,119の処理を終えた場合、制御部10は、決定した仮再生開始位置から映像データの一部を仮再生し(ステップS120)、処理を終える。
変形例1に係る映像再生装置1は、逆送り操作部16bが操作されて、本再生中断映像が選択された場合、本再生中断位置の所定再生時間後から仮再生を行うように構成されている。
使用者は、本再生中断位置まで映像を視聴しているため、本再生中断位置から映像データが仮再生されたとしても、その内容は視聴済み映像の内容から推測される範囲内のものであり、所望の映像データを効率的に検索することはできない虞がある。
しかしながら、変形例1によれば、本再生中断位置の所定再生時間後から映像データを仮再生することができるため、映像データの検索に有効な情報を使用者に与えることができ、映像データの検索をより効果的に支援することができる。
なお、変形例1に示した仮再生開始位置は一例である。順送り操作部16aが操作され、本再生中断映像が選択された場合、本再生中断位置以後の再生位置から仮再生を開始し、逆送り操作部16bが操作され、本再生中断位置が選択された場合、本再生中断位置より手前から仮再生を開始するように構成されていれば、他の仮再生開始位置を採用しても良い。
例えば、順送り操作部16aが操作され、本再生中断映像が選択された場合、本再生中断位置から仮再生を開始し、逆送り操作部16bが操作され、本再生中断位置が選択された場合、映像データの先頭から仮再生を開始するように構成しても良い。
このように構成した場合、使用者は、順送り操作部16a又は逆送り操作部16bを操作することによって、本再生中断位置からの仮再生と、映像データの先頭からの仮再生とを使い分けることができる。使用者は、映像データの検索方法に応じて、仮再生開始位置を選択すれば良い。例えば、映像データの先頭部分を視聴して所望の映像データを検索したい場合、逆送り操作部16bを操作し、本再生が中断された映像データを検索したい場合、順送り操作部16aを操作すると良い。
なお、使用者が順送り操作部16aを操作している際に、先頭から仮再生したい映像データが表れた場合、一度順送り操作を行った後、逆送り操作部16bを操作することによって、前記映像データを先頭から仮再生することができる。
また、使用者が逆送り操作部16bを操作している際に、本再生中断位置から仮再生したい映像データが表れた場合、一度逆送り操作を行った後、順送り操作部16aを操作することによって、前記映像データを本再生中断位置から仮再生することができる。
このように、仮再生対象の映像データを選択するための順送り操作部16a及び逆送り操作部16bを利用して、仮再生位置を選択することができる。
従って、他の操作ボタン、メニュー画面等から再生開始位置を指定するという煩雑な操作は不要になる。
(変形例2)
図11は、変形例2における映像リスト218aの一例を概念的に示す説明図である。変形例2に係る映像リスト218aは、再整リストは、上述の実施の形態と同様の複数の列、「映像データ識別ID」列、「取得日時」列、「本再生中断日時」列、及び「本再生中断位置」列に加え、「仮再生中断位置」列から構成されており、各行は、各列に格納された情報を有する。「仮再生中断位置」は、映像データの仮再生において再生が中断された位置を格納している。なお、仮再生において再生が中断された位置は、仮再生が中断された映像データ部分を特定するための情報を意味する。
図12及び図13は、変形例2における映像選択に係る制御部10の処理手順を示すフローチャートである。制御部10は、上述の実施の形態と同様、遠隔操作信号受信部17の受信状態を監視することによって、遠隔操作装置16の順送り操作部16aが操作されたか否かを判定する(ステップS211)。順送り操作部16aが操作されたと判定した場合(ステップS211:YES)、制御部10は、映像リスト18aに基づいて、映像データの仮再生順序を決定し、仮再生対象の一の映像データを昇順で選択する(ステップS212)。
次いで、制御部10は、ステップS212で選択された映像データが仮再生中断映像であるか否か、つまり過去に仮再生が行われたことがある映像であるか否かを判定する(ステップS213)。
仮再生中断映像であると判定した場合(ステップS213:YES)、仮再生中断位置を、仮再生開始位置として決定する(ステップS214)。仮再生中断映像では無いと判定した場合(ステップS213:NO)、制御部10は、ステップS212で選択された映像データが本再生中断映像であるか否かを判定する(ステップS215)。
本再生中断映像であると判定した場合(ステップS215:YES)、制御部10は、本再生中断位置を、仮再生開始位置として決定する(ステップS216)。本再生中断映像では無いと判定した場合(ステップS215:NO)、制御部10は、映像データの先頭を、仮再生開始位置として決定する(ステップS217)。
ステップS211で逆送り操作部16bが操作されたと判定した場合(ステップS211:NO)、制御部10は、映像リスト18aに基づいて、映像データの仮再生順序を決定し、仮再生対象の映像データを降順で選択する(ステップS218)。
次いで、制御部10は、制御部10は、ステップS218で選択された映像データが仮再生中断映像であるか否かを判定する(ステップS219)。
仮再生中断映像であると判定した場合(ステップS219:YES)、仮再生中断位置を、仮再生開始位置として決定する(ステップS220)。仮再生中断映像では無いと判定した場合(ステップS219:NO)、ステップS218で選択された映像データが本再生中断映像であるか否かを判定する(ステップS221)。
本再生中断映像であると判定した場合(ステップS221:YES)、制御部10は、現在の日時を計時部19から取得し(ステップS222)、取得した日時及び映像リスト218aに基づいて、映像データの本再生中断時点からの経過時間を算出し、算出された経過時間と、所定時間とを比較する(ステップS223)。次いで、制御部10は、比較結果に基づいて、経過時間に応じた特定位置、即ち本再生中断位置の所定時間前を、仮再生開始位置として決定する(ステップS224)。
ステップS221で本再生中断映像では無いと判定した場合(ステップS221:NO)、制御部10は、映像データの先頭を、仮再生開始位置として決定する(ステップS225)。
ステップS214,216、217、220、224、225の処理を終えた場合、制御部10は、決定した仮再生開始位置から映像データの一部を仮再生し(ステップS226)、処理を終える。
変形例2に係る映像再生装置1にあっては、映像検索支援モードにおいて、過去に仮再生が中断された映像が選択された場合、仮再生中断位置から仮再生されるため、同一映像データが複数回仮再生されたとしても、本再生中断位置又は仮再生中断位置から重複して仮再生されることは無い。従って、映像データの検索をより効果的に支援することができる。
(変形例3)
図14は、変形例3における映像選択に係る制御部10の処理手順を示すフローチャートである。制御部10は、上述の実施の形態と同様、遠隔操作信号受信部17の受信状態を監視することによって、遠隔操作装置16の順送り操作部16aが操作されたか否かを判定する(ステップS311)。順送り操作部16aが操作されたと判定した場合(ステップS311:YES)、制御部10は、映像リスト18aに基づいて、映像データの仮再生順序を決定し、仮再生対象の一の映像データを昇順で選択する(ステップS312)。
次いで、制御部10は、ステップS312で選択された映像データが本再生中断映像であるか否かを判定する(ステップS313)。本再生中断映像では無いと判定した場合(ステップS313:NO)、制御部10は、昇順で他の映像データを選択し(ステップS314)、処理をステップS313に戻す。
本再生中断映像であると判定した場合(ステップS313:YES)、制御部10は、本再生中断位置を、仮再生開始位置として決定する(ステップS315)。
ステップS311で逆送り操作部16bが操作されたと判定した場合(ステップS311:NO)、制御部10は、映像リスト18aに基づいて、映像データの仮再生順序を決定し、仮再生対象の一の映像データを降順で選択する(ステップS316)。
次いで、制御部10は、映像リスト18aに基づいて、ステップS316で選択された映像データが未再生の映像データであるか否かを判定する(ステップS317)。未再生の映像データでは無いと判定した場合(ステップS317:NO)、制御部10は、降順で他の映像データを選択し(ステップS318)、処理をステップS317に戻す。
未再生の映像データであると判定した場合(ステップS317:YES)、制御部10は、映像データの先頭を、仮再生開始位置として決定する(ステップS319)。
ステップS315、319の処理を終えた場合、制御部10は、決定した仮再生開始位置から映像データの一部を再生し(ステップS320)、処理を終える。
変形例3に係る映像記録再生装置1にあっては、順送り操作部16aを操作することによって、本再生が中断された映像データの検索を効果的に支援することができる。
また、逆送り操作部16bを操作することによって、未再生の映像データを効果的に支援することができる。
なお、変形例3にあっては、一例として、順送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データであると判定された場合、映像データの本再生中断位置から再生する場合を説明したが、本再生中断位置の所定再生時間後の再生位置から仮再生を開始するように構成しても良い。
また、順送り操作部が操作された場合、映像データを昇順で順次選択し、逆送り操作部が操作された場合、映像データを降順で順次選択するように構成してあるが、選択順序はこれに限定されない。例えば、順送り操作部又は逆送り操作部が操作された場合、いずれも映像データを昇順で順次選択するように構成しても良い。また、順送り操作部又は逆送り操作部が操作された場合、いずれも映像データを降順で順次選択するように構成しても良い。更に、映像データをランダム、その他の方法で順次選択するように構成しても良い。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態に係る映像再生装置の構成を模式的に示すブロック図である。 映像リストの一例を概念的に示す説明図である。 映像データの取得及び蓄積に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。 蓄積された映像データの本再生、及び本再生の中断に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における映像選択に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る映像検索支援方法を概念的に示す説明図である。 本発明の実施の形態に係る映像検索支援方法を概念的に示す説明図である。 本再生中断日時からの経過時間と、仮再生開始位置との関係を示す図表である。 変形例1における映像選択に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。 変形例1における映像検索支援方法を概念的に示す説明図である。 変形例2における映像リストの一例を概念的に示す説明図である。 変形例2における映像選択に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。 変形例2における映像選択に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。 変形例3における映像選択に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 映像再生装置
2 IP放送サーバ
3 外部映像出力装置
10 制御部
11 入力部
12 映像データ蓄積部
13 コーデック部
14 出力制御部
15 出力部
16 遠隔操作装置
16a 順送り操作部
16b 逆送り操作部
17 遠隔操作信号受信部
18 記憶部
18a 映像リスト
19 計時部
A アンテナ

Claims (6)

  1. 複数の映像データ夫々の一部を仮再生し、継続的な再生が行われるべき本再生対象の一の映像データを受け付け、一の映像データを受け付けた場合、該映像データを本再生する映像再生装置において、
    映像データの本再生が中断された場合、本再生が中断された映像データ部分を特定するための情報を含む再生履歴情報を前記映像データに対応付けて記憶する記憶手段と、
    映像データに関する所定の情報に基づいて、複数の映像データを仮再生する順序を決定する手段と、
    仮再生対象の複数の映像データを昇順又は降順で順次選択する選択手段と、
    該選択手段にて仮再生対象の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、前記映像データの仮再生を開始する映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する生成手段と、
    該生成手段によって生成された仮再生開始情報で指定される映像データ部分から前記映像データを仮再生する仮再生手段と
    を備え、
    更に、
    複数の映像データを昇順で選択するための順送り操作部と、
    複数の映像データを降順で選択するための逆送り操作部と、
    前記順送り操作部又は逆送り操作部が操作され、前記選択手段にて仮再生対象の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、本再生が中断された映像データであるか否かを判定する手段と
    を備え、
    前記生成手段は、
    前記順送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データであると判定された場合、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも後に本再生されるべきであった映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と、
    前記順送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データでは無いと判定された場合、映像データを初めから仮再生するための映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と、
    前記逆送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データであると判定された場合、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも前に本再生された映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と、
    前記逆送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データでは無いと判定された場合、映像データを初めから仮再生するための映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と
    を備えることを特徴とする映像再生装置
  2. 複数の映像データ夫々の一部を仮再生し、継続的な再生が行われるべき本再生対象の一の映像データを受け付け、一の映像データを受け付けた場合、該映像データを本再生する映像再生装置において、
    映像データの本再生が中断された場合、本再生が中断された映像データ部分を特定するための情報を含む再生履歴情報を前記映像データに対応付けて記憶する記憶手段と、
    映像データに関する所定の情報に基づいて、複数の映像データを仮再生する順序を決定する手段と、
    仮再生対象の複数の映像データを昇順又は降順で順次選択する選択手段と、
    該選択手段にて仮再生対象の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、前記映像データの仮再生を開始する映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する生成手段と、
    該生成手段によって生成された仮再生開始情報で指定される映像データ部分から前記映像データを仮再生する仮再生手段と
    を備え、
    更に、
    複数の映像データを昇順で選択するための順送り操作部と、
    複数の映像データを降順で選択するための逆送り操作部と、
    前記順送り操作部が操作され、仮再生対象の一の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、本再生が中断された映像データであるか否かを判定する手段と、
    前記逆送り操作部が操作され、仮再生対象の一の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、未再生の映像データであるか否かを判定する手段と
    を備え、
    前記選択手段は、
    前記順送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データでは無いと判定された場合、他の映像データを選択する手段と、
    前記逆送り操作部が操作され、未再生映像では無いと判定された場合、他の映像データを選択する手段と
    を備え、
    前記生成手段は、
    前記順送り操作部が操作され、本再生が中断された映像データであると判定された場合、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも後に本再生されるべきであった映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と、
    前記逆送り操作部が操作され、未再生の映像データであると判定された場合、映像データを初めから仮再生するための映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と
    を備えることを特徴とする映像再生装置。
  3. 映像データの本再生が中断された時点からの経過時間を計時するための計時手段と、
    前記映像データの本再生が中断された時点からの経過時間及び所定時間を比較する手段と
    を備え、
    前記生成手段は、
    前記経過時間が所定時間より短い場合、本再生が中断された時点に本再生されていた映像データ部分又は本再生が中断された時点よりも後に本再生されるべきであった映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と、
    前記経過時間が所定時間より長い場合、本再生が中断された時点よりも前に本再生された映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段と
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の映像再生装置。
  4. 前記再生履歴情報は、
    仮再生が中断された映像データ部分を特定するための情報を含み、
    前記選択手段にて仮再生対象の映像データが選択された場合、該映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、仮再生が中断された映像データであるか否かを判定する手段を備え、
    前記生成手段は、
    仮再生が中断された映像データであると判定された場合、仮再生が中断された映像データ部分を特定するための情報に基づいて、仮再生を開始する映像データ部分を指定する仮再生開始情報を生成する手段を備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか一つに記載の映像再生装置。
  5. 仮再生対象の一の映像データが選択された場合、一の映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、本再生が中断された映像データであるか否かを判定する手段を備え、
    前記選択手段は、
    本再生が中断された映像データでは無いと判定された場合、他の映像データを選択する手段を備える
    ことを特徴とする請求項から請求項までのいずれか一項に記載の映像再生装置。
  6. 仮再生対象の一の映像データが選択された場合、一の映像データに対応する再生履歴情報に基づいて、未再生の映像データであるか否かを判定する手段を備え、
    前記選択手段は、
    未再生の映像データでは無いと判定された場合、他の映像データを選択する手段を備える
    ことを特徴とする請求項から請求項までのいずれか一項に記載の映像再生装置。
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