JP4645500B2 - 録画再生装置、および、アクセス制限方法 - Google Patents

録画再生装置、および、アクセス制限方法 Download PDF

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Description

この発明は、録画再生装置、および、アクセス制限方法に関する。
近年、ハードディスクレコーダやDVD(Digital Versatile Disk)レコーダと呼ばれる録画再生装置が普及してきている。この録画再生装置は、ハードディスクやDVDに、放送番組(映像音声データ)を録画して再生するため、ビデオテープを使用する従来のビデオ装置と比べて、ユーザの使い勝手が格段に向上している。
例えば、録画再生装置では、録画が終了し、その録画データを再生しようとする際に、ビデオテープのような巻き戻しが不要であり、すぐさま視聴することができる。また、ハードディスクに録画する場合等では、録画中に別の録画データを再生したり、また、録画途中の録画データですら適宜再生することができる。
また、CS(Communication Satellite),BS(Broadcasting Satellite)放送のデジタル化、及び、地上波放送のデジタル化に伴い、専用のIRD(Integrated Receiver and Decoder)装置が種々開発されている。そして、ハードディスク等が搭載されたIRD装置も開発され、デジタル放送番組を録画できるようになっている。このようなIRD装置も、デジタル放送の録画に特化した録画再生装置と言える。
なお、外出先等の遠隔地から、録画予約をすることができる録画機能付きの放送受信装置の技術も開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−96393公報 (第5−9頁、第1図)
このような録画再生装置は、1人のユーザによって単独で使用されることもあるが、一般に、複数のユーザによって共同で使用されることが多い。例えば、家族全員が1台の録画再生装置を使用する場合等である。
この場合、録画再生装置の録画領域(ハードディスク等)が共有され、各ユーザが全ての録画データにアクセスできるため、他のユーザが大切に保存していた録画データを誤って削除してしまったり、また、子供などに見せたくない録画データを子供が再生できてしまうなど、不都合が生じていた。
また、ハードディスク等の記録容量内であれば、各ユーザが好きなだけ録画できるため、あるユーザの録画頻度や録画時間が多くなり記録容量を使いすぎると、別のユーザが録画しようとする際に残量が足りなくなり、録画が行えないこともあった。
そのため、複数のユーザによって共同で使用される場合には、各ユーザの使用内容を適切に制限する必要があった。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、複数のユーザによって共同で使用される場合に、各ユーザの使用内容を適切に制限することのできる録画再生装置、および、アクセス制限方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る録画再生装置は、
換え可能な記録媒体に、予め登録された複数の登録ユーザの指示により録画データを記録し、記録された録画データを再生する録画再生装置であって、
前記複数の登録ユーザのうち1人を特定ユーザとして特定する特定手段と、
前記記録媒体への記録における、前記複数の登録ユーザそれぞれに対応づけられた最大録画可能時間と前記複数の登録ユーザに対応付けられていない未割り当て時間とを設定し、各前記最大録画可能時間及び前記未割り当て時間を管理する録画時間管理手段と、
前記定ユーザからの、予約録画と手動録画とを含む録画指示と、再生指示又は削除指示と、を含む操作指示を受け付ける指示受付手段と、
受け付けた前記録画指示に従って、前記録画データに前記特定ユーザを識別する識別子を付加して前記記録媒体記録する録画制御手段と、
前記記録媒体に記録された前記録画データのうち、前記特定ユーザを識別する識別子と一致する識別子が付加された録画データに限り、受け付けた前記再生指示又は削除指示に応じて当該録画データの再生又は削除を許可するアクセス許可手段と、を備え、
前記録画制御手段は、前記特定ユーザから受け付けた前記録画指示が前記手動録画の場合に、前記記録媒体への記録を開始した後に前記最大録画可能時間を超過しても、前記未割り当て時間の範囲内に限り、当該記録を継続することを特徴とする。
前記操作指示は、更に前記最大録画可能時間を増加又は減少させる増減指示を含み、
前記指示受付手段は、前記特定ユーザに対応付けられた前記最大録画可能時間について、前記特定ユーザからの前記増減指示を受け付け、
前記録画時間管理手段は、前記増減指示が増加の場合に、前記最大録画時間を前記未割り当ての時間の範囲内で増加させてもよい。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係るアクセス制限方法は、
書換え可能な記録媒体に、予め登録された複数の登録ユーザの指示により録画データを記録し、記録された録画データを再生する録画再生装置のアクセス制限方法であって、
前記複数の登録ユーザのうちの1人を特定ユーザとして特定する特定ステップと、
前記記録媒体への記録における、前記複数の登録ユーザそれぞれに対応づけられた最大録画可能時間と前記複数の登録ユーザに対応付けられていない未割り当て時間とを設定し、各前記最大録画可能時間及び前記未割り当て時間を管理する録画時間管理ステップと、
前記特定ユーザからの、予約録画と手動録画とを含む録画指示と、再生指示又は削除指示と、を含む操作指示を受け付ける指示受付ステップと、
受け付けた前記録画指示に従って、前記録画データに前記特定ユーザを識別する識別子を付加して前記記録媒体へ記録する録画制御ステップと、
前記記録媒体に記録された前記録画データのうち、前記特定ユーザを識別する識別子と一致する識別子が付加された録画データに限り、受け付けた前記再生指示又は削除指示に応じて当該録画データの再生又は削除を許可するアクセス許可ステップと、を備え、
前記録画制御ステップは、前記特定ユーザから受け付けた前記録画指示が前記手動録画の場合に、前記記録媒体への記録を開始した後に前記最大録画可能時間を超過しても、前記未割り当て時間の範囲内に限り、当該記録を継続することを特徴とする。
前記操作指示は、更に前記最大録画可能時間を増加又は減少させる増減指示を含み、
前記指示受付ステップは、前記特定ユーザに対応付けられた前記最大録画可能時間について、前記特定ユーザからの前記増減指示を受け付け、
前記録画時間管理ステップは、前記増減指示が増加の場合に、前記最大録画時間を前記未割り当ての時間の範囲内で増加させてもよい。
本発明によれば、複数のユーザによって共同で使用される場合に、各ユーザの使用内容を適切に制限することができる。
本発明の実施の形態にかかる録画再生装置について、以下図面を参照して説明する。なお、一例として、家庭内においてこの録画再生装置が使用される場合、つまり、複数のユーザによって、共同で使用される場合について説明する。
図1は、この発明の実施形態に適用される録画再生装置の構成の一例を示す模式図である。
図示するように、この録画再生装置は、アナログTVチューナ11と、A/Dコンバータ兼Videoデコーダ12と、MPEGエンコーダ13と、SDRAM14と、デジタルRF21と、チャンネルデコーダ22と、HDD31と、DVDレコーダ32と、システムLSI40と、操作部51と、表示部52と、VIDEOエンコーダ61と、VIDEOアンプ62と、VideoOut63と、D/Aコンバータ71と、AUDIOアンプ72と、AudioOut73とから構成される。
アナログTVチューナ11は、アナログ信号で送信される放送番組を所定のアンテナを介して受信する。具体的には、指定された任意のチャンネルの映像音声信号を受信して、A/Dコンバータ兼Videoデコーダ12に供給する。
A/D(Analog to Digital)コンバータ兼Videoデコーダ12は、アナログの映像音声信号からビデオデータ(映像音声データ)を復号する。すなわち、A/Dコンバータ兼Videoデコーダ12は、アナログTVチューナ11から供給されたアナログ信号をデジタル変換すると共にデコードして、ビデオデータを復号する。そして、復号したビデオデータをMPEGエンコーダ13に供給する。
MPEG(Motion Picture Experts Group)エンコーダ13は、ビデオデータをMPEG規格(例えば、MPEG2規格)で圧縮する。具体的には、SDRAM14にビデオデータを格納しながら、リアルタイムでMPEG2規格に沿ってエンコードし、システムLSI40に供給する。
SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)14は、供給されるクロックに同期して高速に動作する所定容量のメモリであり、MPEGエンコーダ13がエンコードするためのビデオデータを一時的に記憶する。
デジタルRF(Radio Frequency)21は、例えば、地上波デジタル放送に対応したチューナ回路等からなり、所定のアンテナを介して受信した放送番組(デジタル信号)をチャンネルデコーダ22に供給する。
チャンネルデコーダ22は、デジタルRF21から供給されるデジタル信号からストリームデータ(例えば、MPEG2トランスポートストリーム)を復号して、システムLSI40に供給する。
HDD(Hard Disk Drive)31は、所定記憶容量の磁気ディスクであり、システムLSI40に制御され、録画データ(映像音声データ)を記録し、そして適宜読み出す。
より詳細には、HDD31は、録画時に、図2に示すような、ユーザの識別子が付加された録画データを記録する。すなわち、実際に録画を指示したユーザ、つまり、録画データの持ち主となるユーザを識別するための識別子が、各録画データにそれぞれ付加されて格納される。
そして、録画データにアクセスする際には、この識別子が参照され、同じユーザ(識別子が一致したユーザ)からの操作指示に限ってアクセスが許される。
DVDレコーダ32は、装填された所定規格のディスク(例えば、DVD−R,DVD+R,DVD−RW,DVD+RW,DVD−RAM等)に対してデータの読み書きが可能であり、システムLSI40に制御され、録画データをそのディスクに記録し、そして適宜読み出す。
なお、DVDレコーダ32でも、上述した図2に示すような、ユーザの識別子が付加された録画データをディスクに記録する。
システムLSI(Large Scale Integration)40は、録画再生装置全体を制御する。より詳細に説明すると、システムLSI40は、ATAインタフェース41と、CPU42と、MPEG2デコーダ43と、ストリームプロセッサ44と、RAM45と、OSD46とを含んで構成される。
ATA(AT Attachment)インタフェース41は、ATA(IDE)の規格に沿って、上述したHDD31及びDVDレコーダ32とのデータ伝送を中継する。
CPU(Central Processing Unit)42は、システムLSI40の中核をなし、図示せぬROM(Read Only Memory)等に記憶されたプログラムを実行し、システムLSI40を機能させる。
MPEG2デコーダ43は、例えば、MPEG2規格にエンコードされたビデオデータ(録画データ等)から映像音声データを復号する。
ストリームプロセッサ44は、例えば、チャンネルデコーダ22から供給されるストリームデータに対して、CSS(Content Scrambling System)やCPRM(Content Protection for Recordable Media)等のストリーム処理を行う。また、ストリームデータを録画データとしてHDD31等に記録するための処理も行う。
RAM(Random Access Memory)45は、各ユーザを管理するために必要な情報を記憶する。
例えば、RAM45は、各ユーザに対応して、ユーザ名、パスワード、識別子、及び、録画ビットレート等の情報を記憶する。ユーザ名及びパスワードは、ユーザの認証に使用される。識別子は、録画の際に録画データに付加され、そして、録画データへのアクセス時に付加されたものと比較される。録画ビットレートは、録画時に参照され、指定されたビットレートにて録画データが生成され記録される。
また、RAM45は、HDD31への録画用に、各ユーザに割り当てられた録画可能時間を管理するための情報も記憶する。
例えば、RAM45は、図3(a)に示すように、ユーザ毎の最大録画可能時間を記憶する。これらの最大録画可能時間は、HDD31の記憶容量の範囲内で、各ユーザの要求等に応じて適宜割り当てられる。そして、割り当ての残りがある場合には、未割り当て時間として管理される。
なお、各ユーザは、自己の最大録画可能時間の範囲内で、HDD31に録画データを記録できる。つまり、図3(b)に示すように、最大録画可能時間の範囲内で、複数の録画データを記録でき、各録画データの合計時間(ビットレートが考慮され適宜算出される)が録画済時間となり、また、空き(未使用分)が残り録画可能時間となる。
この他にも、RAM45は、後述するログイン画面やユーザ管理メニュー画面等をシステムLSI40が作成する際に必要となる種々の情報も記憶している。
OSD(On Screen Display)46は、所定の表示用の画像(画面)を生成し、VIDEOエンコーダ61等を通じてテレビモニタに表示させる。例えば、OSD46は、後述するようなログイン画面やユーザ管理メニュー画面等を生成する。
このような構成のシステムLSI40は、最初に、ユーザに対してユーザ名及びパスワードを要求し(後述するログイン画面)、操作部51からユーザ名及びパスワードが入力されると、RAM45に記憶しているユーザ名及びパスワードの組と比較して、ユーザを認証する。
また、録画動作時に、システムLSI40は、MPEGエンコーダ13等から供給されるビデオデータをHDD31やDVDレコーダ32に供給し、録画データとして記録する。その際、システムLSI40は、録画を指示した(認証した)ユーザの識別子を録画データに付加する。
なお、HDD31へ録画する際には、RAM45に記憶している最大録画可能時間を参照し、そのユーザの録画データの合計が最大録画可能時間を越えないように制御する。
また、再生動作時や削除動作時に、システムLSI40は、対象の録画データに、指示した(認証した)ユーザの識別子と一致する識別子が付加されている場合に限り、その録画データへのアクセスを許可する。
操作部51は、例えば、録画再生装置の前面等に配置された操作キーや、録画再生装置に赤外線等の信号を送信するリモコン等からなり、ユーザの操作に応じた指示信号をシステムLSI40に供給する。
表示部52は、例えば、録画再生装置の前面等に配置された表示パネル等からなり、録画再生装置の動作状況を示す情報等を表示する。
VIDEOエンコーダ61は、システムLSI40(MPEG2デコーダ43等)によって復号されたビデオデータから、アナログの映像信号をエンコードし、VIDEOアンプ62に供給する。つまり、デジタルのビデオデータをアナログのビデオ信号に変換する。
また、VIDEOエンコーダ61は、OSD46により生成されたログイン画面やユーザ管理メニュー画面等をビデオ信号に変換する。
VIDEOアンプ62は、VIDEOエンコーダ61から供給される映像信号を適宜増幅し、VideoOut63から出力する。
VideoOut63は、映像信号(ビデオ信号)の出力端子等からなり、所定の映像ケーブルを介して接続されたテレビモニタに、映像信号を供給する。
D/A(Digital to Analog)コンバータ71は、ビデオデータ等の音声データを、アナログの音声信号に変換し、AUDIOアンプ72に供給する。
AUDIOアンプ72は、D/Aコンバータ71から供給される音声信号を適宜増幅し、AudioOut73から出力する。
AudioOut73は、音声信号の出力端子等からなり、所定の映像ケーブルを介して接続されたテレビモニタ(スピーカ)に、音声信号を供給する。
以下、このような構成の録画再生装置の動作について、図4以降を順次参照して説明する。図4は、システムLSI40(CPU42)にて実行されるユーザ管理メニュー表示処理を説明するためのフローチャートである。
このユーザ管理メニュー表示処理は、電源投入時に実行される。なお、各ユーザのユーザ名及びパスワード等が予め登録されており、RAM45に記憶されているものとする。また、各登録ユーザ(登録されたユーザ)について、最大録画可能時間がそれぞれ設定されており、RAM45に記憶されているものとする。
まず、システムLSI40は、ログイン画面を生成してテレビモニタに表示する(ステップS11)。
例えば、システムLSI40(OSD46)は、図5に示すようなログイン画面を生成し、VIDEOエンコーダ61等にて映像信号に変換した後、VideoOut63を介して接続されたテレビモニタに表示する。
システムLSI40は、操作部51からユーザによって入力されたユーザ名及びパスワードを取得する(ステップS12)。
システムLSI40は、ユーザを認証するか否かを判別する(ステップS13)。つまり、入力されたユーザ名及びパスワードと、RAM45に記憶されたユーザ名及びパスワードとを比較し、一致するものがある場合にユーザを認証し、また、一致するものがない場合にユーザを認証しない。
システムLSI40は、認証しない場合に、上述のステップS11に処理を戻し、再度、ユーザ名及びパスワードの入力を求める。
一方、認証した場合に、システムLSI40は、認証したユーザの識別子が付加された録画データを検索する(ステップS14)。つまり、そのユーザを識別するための識別子をRAM45から読み出し、HDD31に記録された録画データの中から、同じ識別子が付加された録画データを検索する。
システムLSI40は、HDD31から検索された録画データから録画一覧情報を生成する(ステップS15)。つまり、検索された録画データから、例えば、サムネイル画像、ジャンル、及び、タイトル等を取得して、そのユーザが録画した録画データの一覧情報を生成する。
システムLSI40は、新たな録画に使用できる残り録画可能時間を算出する(ステップS16)。つまり、システムLSI40は、検索された各録画データの合計時間となる録画済時間(ビットレートが考慮され適宜算出される)を求め、そのユーザの最大録画可能時間から差し引いた時間を、残り録画可能時間として算出する。
そして、システムLSI40は、これら録画一覧情報及び、残り録画可能時間を含むユーザ管理メニューを生成して、テレビモニタに表示する(ステップS17)。
例えば、システムLSI40(OSD46)は、図6に示すようなユーザ管理メニューを生成し、VIDEOエンコーダ61等にて映像信号に変換して、テレビモニタに表示する。
このようなユーザ管理メニューには、ユーザ自身の録画した録画データだけが一覧表示され、また、そのユーザが新たに録画できる残り録画可能時間が表示される。
これにより、再生対象や削除対象となる録画データは、一覧表示される自身の録画データに限られるため、他のユーザの録画データを再生したり、削除したりすることがなくなる。また、ユーザが新たに録画できる残り時間も容易に把握できる。
つまり、他のユーザを意識せずに、あたかも自分一人が録画再生装置を単独で使用しているかのように、扱うことができる。そして、録画領域(HDD31)があたかもパーティションによって区切られているかのように使用できる。
この結果、複数のユーザによって共同で使用される場合に、各ユーザの使用内容を適切に制限することができる。
次に、図7及び図8を参照して、録画再生装置における録画時の動作について説明する。図7は、システムLSI40(CPU42)にて実行される予約録画処理を説明するためのフローチャートであり、また、図8は、手動録画処理を説明するためのフローチャートである。これらの両処理は、操作部51の操作に応答して開始される。
最初に、図7の予約録画処理について説明する。なお、この場合、HDD31を使用して録画を行うものとする。
まず、システムLSI40は、操作部51から予約録画の指示が入力されると、番組一覧をテレビモニタに表示し、ユーザにより指定された録画予約番組を取得する(ステップS21)。なお、番組一覧は、例えば、アナログTVチューナ11が、放送電波のすき間を使って送信されるテレビ番組表データを受信したものを、システムLSI40が加工編集して生成される。そして、システムLSI40は、操作部51から任意に指定された番組を、録画予約の対象番組として取得する。
システムLSI40は、指定された録画予約番組の録画時間を算出する(ステップS22)。その際、システムLSI40は、RAM45に記憶される録画ビットレートを適宜使用して録画時間を算出する。
システムLSI40は、算出した録画時間が残り録画可能時間内であるか否かを判別する(ステップS23)。つまり、現在の録画ビットレートでその録画予約番組を録画する場合に、ユーザの残り録画可能時間内に収まるかどうかを判別する。
システムLSI40は、算出した録画時間が残り録画可能時間内でない(残り録画可能時間よりも大きい)と判別すると、録画可能時間の不足を報知する(ステップS24)。つまり、所定の注意メッセージを生成してテレビモニタに表示する等により、録画可能時間の残量が足りない旨を、ユーザに報知する。
そして、システムLSI40は、予約録画処理を終える。なお、予約録画処理を終えずに、再度ステップS21に処理を戻して、別の録画予約番組を取得するようにしたり、また、録画ビットレートの変更や、自己の録画データの削除等を行った後に、再度ステップS21に処理を戻すようにしてもよい。
また、後述する最大録画可能時間設定を要求し、ユーザによる設定が終了した後に再度ステップS22に処理を戻すこともできる。この場合、設定画面に不足する時間を合わせて表示したり、不足する時間を予め加算した最大録画可能時間を表示したりすれば、ユーザによる設定が簡単にできる。
また、上述のステップS23にて、算出した録画時間が残り録画可能時間内であると判別した場合に、システムLSI40は、予約番組の放送に合わせて、番組録画を行う(ステップS25)。例えば、システムLSI40は、予約番組の情報(チャンネル、開始日時、終了日時等)及び、予約を行ったユーザの情報(識別子等)を含む予約データを作成し、この予約データに基づいて対象番組の放送開始から終了までを録画する。
システムLSI40は、録画データに対象ユーザの識別子を付加する(ステップS26)。つまり、HDD31に記録した録画データに、予約録画を指示したユーザの識別子を付加する。
このような予約録画処理により、ユーザの残り録画可能時間を超えて録画データがHDD31に記録されることがなくなる。つまり、ユーザに割り当てられた最大録画可能時間内に限り、録画を行うことができる。
続いて、図8の手動録画処理について説明する。なお、この場合も、HDD31を使用して録画を行うものとする。
まず、システムLSI40は、操作部51から録画開始の指示が入力されると、番組録画を開始する(ステップS31)。つまり、ユーザによる手動録画の指示に応じて、現在の放送番組の録画を開始する。
システムLSI40は、録画時間を算出する(ステップS32)。つまり、録画を行っている録画データについて、現時点までの録画時間を算出する。なお、この場合も、RAM45に記憶される録画ビットレートを適宜使用して録画時間を算出する。
システムLSI40は、算出した録画時間が残り録画可能時間と等しくなったか否かを判別する(ステップS33)。つまり、現時点までの録画データの録画時間が、ユーザの残り録画可能時間内に丁度収まるかどうかを判別する。
システムLSI40は、算出した録画時間が残り録画可能時間と等しくなく、残り録画可能時間内であると判別すると、録画終了の指示があったか否かを判別する(ステップS34)。つまり、ユーザによって操作部51から、録画終了の指示が入力されたかどうかを判別する。
システムLSI40は、録画終了の指示がないと判別すると、ステップS32に処理を戻し、上述のステップS32〜S34の処理を繰り返し実行する。
また、上述のステップS33にて、算出した録画時間が残り録画可能時間と等しくなったと判別すると、システムLSI40は、録画の途中終了を報知する(ステップS35)。つまり、所定の注意メッセージを生成してテレビモニタに表示する等により、録画可能時間を使い切ったため、録画を途中で終了する旨を、ユーザに報知する。
上述のステップS34にて録画終了の指示があった場合、又は、上述のステップS35にて録画終了を報知した場合(つまり、算出した録画時間が残り録画可能時間と等しくなった場合)に、番組録画を終了する(ステップS36)。
そして、システムLSI40は、録画データに対象ユーザの識別子を付加する(ステップS37)。つまり、HDD31に記録した録画データに、録画を指示したユーザの識別子を付加する。
このような手動録画処理によっても、ユーザの残り録画可能時間を超えて録画データがHDD31に記録されることがなくなる。つまり、ユーザに割り当てられた最大録画可能時間内に限り、録画を行うことができる。
すなわち、録画動作時に、ユーザの残り録画可能時間が参照され、その時間を超えないように、すなわち、ユーザに割り当てられた最大録画可能時間内に収まるように、制御される。
これにより、ユーザが記録容量を使いすぎることを防止できるため、あるユーザの記録容量の使いすぎにより、別のユーザが録画できないという不都合を無くすことができる。
この結果、複数のユーザによって共同で使用される場合に、各ユーザの使用内容を適切に制限することができる。
なお、上述した図8に示す手動録画処理では、ユーザが記録容量を使いすぎることを防止するため、残り録画可能時間を使い切ると、録画を途中で終了する場合について説明した。
しかしながら、残り録画可能時間が少ないことに気が付かずに、ユーザが手動録画を開始してしまう場合もある。そのような状況で、大切な(大事な)番組の録画が途中で終わってしまっては不都合があるため、代わりに未割り当て時間を使って番組録画を継続するようにしてもよい。
具体的に、残り録画可能時間を超えた録画、つまり、超過録画を可能とした手動録画処理について、図9を参照して説明する。この図9中において、図8と同じ値の参照符号の箇所は、処理内容が同じであるため、説明を省略する。そして、新たに追加した箇所を中心に説明する。
システムLSI40は、同様にステップS31から処理を開始する。そして、ステップS33にて、算出した録画時間が残り録画可能時間と等しくなったと判別すると、システムLSI40は、図8の手動録画処理と異なり、超過録画に移行した旨を報知する(ステップS41)。つまり、残り録画可能時間を使い切ったものの、番組録画を依然継続中であることを、ユーザに報知する。
システムLSI40は、超過録画時間を算出する(ステップS42)。つまり、超過録画に移行してから、現時点までの録画時間を算出する。
システムLSI40は、録画終了の指示があったか否かを判別し(ステップS43)、指示がなければ、超過録画時間の算出を続けながら、番組録画を継続する。
そして、録画終了の指示があった場合に、システムLSI40は、ステップS36に処理を進める。なお、ステップS42にて算出した超過録画時間が未割り当て時間と等しくなった場合(つまり、未割り当て時間も使い切った場合)に、システムLSI40は、ステップS36に処理を進めるものとする。
同様にステップS36から処理を行い、ステップS37にて、録画データに対象ユーザの識別子を付加すると、システムLSI40は、超過録画があったか否かを判別する(ステップS44)。つまり、残り録画可能時間を超えた番組録画を行ったかどうかを判別する。
システムLSI40は、超過録画がないと判別すると、そのまま処理を終える。
一方、超過録画があったと判別した場合に、システムLSI40は、最終的な超過録画時間を報知して、他の録画データの削除や最大録画時間の変更を促す(ステップS45)。つまり、そのユーザが最大録画可能時間を超えて録画を行った状態であるため、他の録画データを削除して最大録画可能時間内に納めるか、最大録画可能時間そのものを増加させるかを選択させる。
このような超過録画を可能とした手動録画処理によって、一時的な超過録画を認め、大切な番組の録画を、残り録画可能時間を超えて行うことができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
上述した超過録画を可能とした手動録画処理等でも触れたように、各ユーザに割り当てられた最大録画可能時間は、未割り当て時間が残っていれば、適宜増加させることができる。
例えば、システムLSI40は、上述した図6に示すようなユーザ管理メニューにて、「最大録画可能時間設定」の「設定実行」が選択された際に、図10に示すような最大録画可能時間の設定画面を表示し、そのユーザの最大録画可能時間を増減可能となる。
図10の例の場合、未割り当て時間が残っているため、この時間の範囲内で、最大録画可能時間を増加させることができる。なお、最大録画可能時間を増加させた分だけ、未割り当て時間が減少されて表示されるものとする。
また、逆に、最大録画可能時間を減少させた場合、減少させた分だけ、未割り当て時間が増加されて表示されるものとする。
そして、図10の「実行」が指示されると、そのユーザの最大録画可能時間の変更が確定し、システムLSI40は、RAM45に記憶していた対象の最大録画可能時間及び、未割り当て時間をそれぞれ更新する。
上記の実施形態では、ユーザ名、パスワード、及び、最大録画可能時間等といったユーザの設定情報を、RAM45に記憶して管理する場合について説明したが、このような情報の格納場所は一例であり、他の格納場所に記憶するようにしてもよい。
例えば、これらユーザの設定情報をHDD31に記録して管理するようにしてもよい。
上記の実施形態では、HDD31やDVDレコーダ32に録画データを記録する場合について説明したが、記録媒体はこれらに限られず任意である。
例えば、Blu−ray(登録商標)等の次世代記録媒体に録画データを記録する場合にも、適宜適用可能である。
以上説明したように、本発明によれば、複数のユーザによって共同で使用される場合に、各ユーザの使用内容を適切に制限することができる。
本発明の実施形態に適用される録画再生装置の構成の一例を示す模式図である。 HDD等に記録される識別子が付加された録画データを説明するための模式図である。 (a)がRAMに記憶される各ユーザの最大録画可能時間及び未割り当て時間の関係を説明するための模式図であり、(b)が最大録画可能時間における録画済時間と残り録画可能時間との関係を説明するための模式図である。 本発明の実施形態に適用されるユーザ管理メニュー表示処理を説明するためのフローチャートである。 ログイン画面の一例を示す模式図である。 ユーザ管理メニューの一例を示す模式図である。 本発明の実施形態に適用される予約録画処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態に適用される手動録画処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態に適用される超過録画を可能とした手動録画処理を説明するためのフローチャートである。 最大録画可能時間の設定画面の一例を示す模式図である。
符号の説明
11 アナログTVチューナ
12 A/Dコンバータ兼Videoデコーダ
13 MPEGエンコーダ
14 SDRAM
21 デジタルRF
22 チャンネルデコーダ
31 HDD
32 DVDレコーダ
40 システムLSI
41 ATAインタフェース
42 CPU
43 MPEG2デコーダ
44 ストリームプロセッサ
45 RAM
46 OSD
51 操作部
52 表示部
61 VIDEOエンコーダ
62 VIDEOアンプ
63 VideoOut
71 D/Aコンバータ
72 AUDIOアンプ
73 AudioOut

Claims (4)

  1. 換え可能な記録媒体に、予め登録された複数の登録ユーザの指示により録画データを記録し、記録された録画データを再生する録画再生装置であって、
    前記複数の登録ユーザのうち1人を特定ユーザとして特定する特定手段と、
    前記記録媒体への記録における、前記複数の登録ユーザそれぞれに対応づけられた最大録画可能時間と前記複数の登録ユーザに対応付けられていない未割り当て時間とを設定し、各前記最大録画可能時間及び前記未割り当て時間を管理する録画時間管理手段と、
    前記定ユーザからの、予約録画と手動録画とを含む録画指示と、再生指示又は削除指示と、を含む操作指示を受け付ける指示受付手段と、
    受け付けた前記録画指示に従って、前記録画データに前記特定ユーザを識別する識別子を付加して前記記録媒体記録する録画制御手段と、
    前記記録媒体に記録された前記録画データのうち、前記特定ユーザを識別する識別子と一致する識別子が付加された録画データに限り、受け付けた前記再生指示又は削除指示に応じて当該録画データの再生又は削除を許可するアクセス許可手段と、を備え、
    前記録画制御手段は、前記特定ユーザから受け付けた前記録画指示が前記手動録画の場合に、前記記録媒体への記録を開始した後に前記最大録画可能時間を超過しても、前記未割り当て時間の範囲内に限り、当該記録を継続することを特徴とする録画再生装置。
  2. 前記操作指示は、更に前記最大録画可能時間を増加又は減少させる増減指示を含み、
    前記指示受付手段は、前記特定ユーザに対応付けられた前記最大録画可能時間について、前記特定ユーザからの前記増減指示を受け付け、
    前記録画時間管理手段は、前記増減指示が増加の場合に、前記最大録画時間を前記未割り当ての時間の範囲内で増加させることを特徴とする請求項1に記載の録画再生装置。
  3. 書換え可能な記録媒体に、予め登録された複数の登録ユーザの指示により録画データを記録し、記録された録画データを再生する録画再生装置のアクセス制限方法であって、
    前記複数の登録ユーザのうちの1人を特定ユーザとして特定する特定ステップと、
    前記記録媒体への記録における、前記複数の登録ユーザそれぞれに対応づけられた最大録画可能時間と前記複数の登録ユーザに対応付けられていない未割り当て時間とを設定し、各前記最大録画可能時間及び前記未割り当て時間を管理する録画時間管理ステップと、
    前記特定ユーザからの、予約録画と手動録画とを含む録画指示と、再生指示又は削除指示と、を含む操作指示を受け付ける指示受付ステップと、
    受け付けた前記録画指示に従って、前記録画データに前記特定ユーザを識別する識別子を付加して前記記録媒体へ記録する録画制御ステップと、
    前記記録媒体に記録された前記録画データのうち、前記特定ユーザを識別する識別子と一致する識別子が付加された録画データに限り、受け付けた前記再生指示又は削除指示に応じて当該録画データの再生又は削除を許可するアクセス許可ステップと、を備え、
    前記録画制御ステップは、前記特定ユーザから受け付けた前記録画指示が前記手動録画の場合に、前記記録媒体への記録を開始した後に前記最大録画可能時間を超過しても、前記未割り当て時間の範囲内に限り、当該記録を継続することを特徴とするアクセス制限方法。
  4. 前記操作指示は、更に前記最大録画可能時間を増加又は減少させる増減指示を含み、
    前記指示受付ステップは、前記特定ユーザに対応付けられた前記最大録画可能時間について、前記特定ユーザからの前記増減指示を受け付け、
    前記録画時間管理ステップは、前記増減指示が増加の場合に、前記最大録画時間を前記未割り当ての時間の範囲内で増加させることを特徴とする請求項3に記載のアクセス制限方法。
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