JP2005012316A - ビデオ記録方法及びビデオ記録システム - Google Patents

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Abstract

【課題】各ビデオデータに対して録画予約を行ったユーザを録画予約の形態に関わらず容易に特定でき、そのユーザ情報を各ビデオデータのインデックス情報に付加し、複数のユーザが録画したビデオデータのユーザ毎の整理が容易にできるビデオ記録システムを提供する。
【解決手段】ビデオデータの録画予約のために、通信ネットワーク7を介して、ユーザから送信された情報を受信する送受信装置21と、送受信装置21により受信された情報に、予めユーザ毎に登録されたキーワードが存在するかを検索して、ユーザを特定し、情報に基づいた予約情報に特定されたユーザのユーザ情報を付加する電子メール検査部26と、電子メール検査部26により作成された予約情報に基づいた録画対象のビデオデータに対してユーザ情報を付加する制御部27とを備えた。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はTV放送番組などのビデオデータの録画/再生に使用されるビデオ記録システムに関し、特に、その予約方法とビデオデータの管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータやHDDレコーダなど(以下、システムと呼ぶ)では、TV録画・再生機能があり、これは受信したTV番組のAV(オーディオ・ビデオ)データをハードディスクドライブなどのような大容量で高速の記録装置に記録するものである。
【0003】
そして、記録されたビデオデータはシステム上でそれを再生してディスプレイモニタ上に表示される。
【0004】
また、記録されたビデオデータにはTV番組の日付や開始時間、終了時間、TV番組名、などの予約データも同時に記録され、ビデオデータのインデックス情報として利用される。
【0005】
システムでビデオデータを再生するユーザは、まず始めに、各ビデオデータに記録されたインデックス情報から作成されたインデックス情報リストをディスプレイモニタ上に表示し、要望とするビデオデータをインデックス情報リストに基づいて選び出す。
【0006】
最近では、「サムネイル」と呼ばれるビデオデータに含まれる映像情報の内、ある特定の映像情報を圧縮して得られる静止画も付加してインデックス情報として、ディスプレイモニタへ表示することでユーザはより効率的に目的のビデオデータを選ぶことができるものもある。
【0007】
また、録画した過去のビデオデータの予約履歴からユーザの嗜好に合ったビデオデータをシステム側がユーザへ選んで自動録画し推薦するパーソナライゼーション技術を利用した製品もある。
【0008】
また、TV番組の予約方法も従来の赤外線によるリモコンで予約を行う手段に加えて最近では携帯端末を利用して予約が可能になった。これにより、HDDレコーダへ電話回線などのネットワークを利用して端末装置から遠隔制御を行いTV番組の録画予約を行うことができる。
【0009】
しかし、従来のシステムにおけるTV録画・再生機能は、システムを一人のユーザのみで使用している場合には問題は発生しないが、例えば、本システムを家庭の主要AVエンターテイメント機器として、家庭みんなで使用する場合などのように複数のユーザで使用する場合においては、すべてのユーザの録画したビデオデータが混在して存在するために、一人のユーザが再生を要望するビデオデータをすぐに選んで再生したり、整理する際に不便であるという問題があった。
【0010】
また、他のユーザが録画したビデオデータを間違って消去する可能性もあり、各ユーザの個人データを保護することも困難となっている。
【0011】
今後はハードディスクの容量も大きくなり録画できるビデオデータの数も多くなるために、さらに不便さは増していくことが考えられる。
【0012】
また、ユーザ毎の嗜好に合ったビデオデータを精度よく提案するには録画されたビデオデータ毎にユーザを識別することが必要である。
【0013】
そこで、従来では、ユーザを特定し、ユーザ毎のビデオデータを管理するものとして、ユーザがシステムにログインして、そのユーザプロファイリングによりユーザを認識し、ユーザ毎のビデオデータを録画することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0014】
【特許文献1】
特開2000−224533号公報
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1に開示されたものは、システムにログインすることにより、録画時の、ユーザ毎のビデオデータの識別を行っているので、毎回ログインという操作が必要となり、録画予約時などの操作が煩雑となるものであった。
【0016】
また、従来のリモコンでの録画予約だけではなく、電子メールなどによる録画予約についても、ユーザ毎のビデオデータを管理できなければ完全にビデオデータ毎のユーザ管理はできない。
【0017】
そこで、本発明の目的は、各ビデオデータに対して録画予約を行ったユーザを録画予約の形態に関わらず容易に特定でき、そのユーザ情報を各ビデオデータのインデックス情報に付加し、複数のユーザが録画したビデオデータのユーザ毎の整理が容易にでき、複数のユーザが使用するマルチユーザ環境での使用に好適なビデオ記録システムを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明によるビデオ記録方法は、ビデオデータを録画/再生するビデオ記録システムにおけるビデオ記録方法において、ビデオデータの録画予約のために、通信ネットワークを介して、ユーザから送信された情報に、予めユーザ毎に登録されたキーワードが存在するかを検索して、ユーザを特定し、情報に基づいた録画対象のビデオデータに対して特定されたユーザのユーザ情報を付加するものである。
【0019】
また、本発明によるビデオ記録方法は、ビデオデータを録画/再生するビデオ記録システムにおけるビデオ記録方法において、ビデオデータの録画予約のために、通信ネットワークを介して、ユーザから送信された情報に、予めユーザ毎に登録されたキーワード及びプロテクト用キーワードが存在するかを検索して、ユーザ及びビデオデータに対するプロテクトの有を特定し、情報に基づいた録画対象のビデオデータに対して特定されたユーザのユーザ情報及びプロテクト情報を付加するものである。
【0020】
また、本発明によるビデオ記録システムは、ビデオデータを録画/再生するビデオ記録システムにおいて、ビデオデータの録画予約のために、通信ネットワークを介して、ユーザから送信された情報を受信する受信手段と、受信手段により受信された情報に、予めユーザ毎に登録されたキーワード及びプロテクト用キーワードが存在するかを検索して、ユーザ及びビデオデータに対するプロテクトの有を特定し、情報に基づいた予約情報に特定されたユーザのユーザ情報及びプロテクト情報を付加する検査手段と、検査手段により作成された予約情報に基づいた録画対象のビデオデータに対してユーザ情報及びプロテクト情報を付加する制御手段とを備えたものである。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
【0022】
図1は本発明の一実施の形態によるビデオ記録システムの一例を示す構成図、図2はビデオ記録システムの使用環境を説明する説明図である。
【0023】
図1において、ビデオ記録システムは、受信手段である送受信装置21、記録装置22、TVチューナ23から構成されている。
【0024】
送受信装置21は固定電話網やインターネット網などの通信ネットワーク7に接続され、予約情報を含んだ電子メールなどのデータの送受信が行われる。
【0025】
記録装置22は、ビデオ記録システムを利用するユーザの管理を行うユーザ管理部24、送受信装置21で受信された予約情報を含んだ電子メールを検査する検査手段である電子メール検査部26、予約処理やビデオデータの記録処理などを行う制御手段である制御部27、ビデオデータを記録するAVデータ記録部28から構成され、電子メール検査部26には、ビデオ記録システムを利用する各ユーザとそのユーザのユーザ識別子となるキーワードが登録されたユーザ識別子記憶部25が含まれている。
【0026】
この記録装置22は、それ自体を直接操作して、あるいはリモコンを用いてTV録画の録画予約を設定することができるが、また、送受信装置21で受信した電子メールやコンテンツアプリケーションなどのデータに基づいて、TV番組の録画予約を設定することができる。
【0027】
なお、リモコンを用いてTV録画する際には、録画ボタンや予約ボタンが指紋認証と一体化になっており、ユーザが録画ボタンを押すとユーザ認証が同時に行われ、どのユーザが録画したのか識別し、ビデオデータのインデックス情報に付加するようにしてもよい。
【0028】
TVチューナ23には受信アンテナ8が接続され、TV放送局3などからのTV番組を受信する。
【0029】
なお、これら送受信装置21、記録装置22、TVチューナ23は互いに直接接続されていてもよいし、有線又は無線でネットワーク接続されていてもよく、また、送受信装置21、記録装置22、TVチューナ23が一体化されていてもよい。
【0030】
図2において、ビデオ記録システムを構成する送受信装置21、記録装置22、TVチューナ23は、ユーザの自宅や事務所などの建物2に設置され、TV放送局3などからのTV番組などのビデオデータを記録する。
【0031】
送受信装置21に接続されている通信ネットワーク7には、電子番組表(EPGなど)などのコンテンツ4を有し、番組に関する情報を提供する番組情報提供装置5、携帯電話会社の送受信アンテナ6などを介して接続されるユーザの携帯端末1、メールサーバ9が接続され、ユーザは携帯端末1を使用して、番組情報提供装置5、メールサーバ9にアクセスでき、また、送受信装置21を介して、ビデオ記録システムにアクセスすることもできる。
【0032】
なお、通信ネットワーク7は、固定電話網やインターネット網などデータを送受信できるものであればよく、固定電話網としては、建物2内の電話回線を送受信装置21に接続し、この電話回線を介してデータのやり取りをしてもよいし、インターネット網としては、建物2に引かれているインターネット回線を送受信装置21に接続し、インターネットを介してデータのやり取りをしてもよい。
【0033】
携帯端末1は、番組情報提供装置5にTV番組表を要求することにより、番組情報提供装置5からTV番組表がダウンロードされ、このTV番組表から所望とするTV番組の録画予約を設定することができる。
【0034】
番組情報提供装置5は、電子番組表(EPGなど)などのコンテンツ4を有しており、携帯端末1からの要求により、かかるコンテンツ4や基本アプリケーションなどからの録画予約のためのコンテンツアプリケーションを作成し、通信ネットワーク7及び送受信アンテナ6を介して携帯端末1に送信する。
【0035】
これにより、携帯端末1ではTV番組表が表示され、ユーザがその内の所望のTV番組を選択することにより、この選択情報が携帯端末1から送受信アンテナ6、通信ネットワーク7を介してユーザの自宅である建物2に送信され、建物2では、これが送受信装置21で受信されて記録装置22でのこの選択されたTV番組の録画予約が設定される。
【0036】
また、番組情報提供装置5からのコンテンツアプリケーションなどを使用せずにTV番組の情報を新聞などから入手し、予約情報を携帯端末1で入力後にメール送信する場合では、送受信アンテナ6、メールサーバ9、通信ネットワーク7を介してユーザの自宅である建物2に送信され、建物2では、これが送受信装置21で受信されて記録装置22でのこの選択されたTV番組の録画予約が設定される。
【0037】
次に、図3及び図4により、この実施の形態で録画予約に使用されるデータの入力について説明する。
【0038】
図3は一般の電子メールでの録画予約の一例を示した図、図4はコンテンツアプリケーションでの録画予約の一例を示した図である。
【0039】
図3に示した例は、一般の電子メールを用いて、録画予約をするものであり、例えば、ユーザの携帯端末1上で、ヘッダ41中の送信先アドレス44(例えば、To:HDD@ab.jpなど)を入力し、本文42には予約情報を入力し、最後にこの録画するビデオデータにはプロテクトを行いたいために、ビデオデータにプロテクト処理を行うためのキーワードとなるユーザ識別子の“プロテクト”と入力し、送信ボタン43を押すことで録画予約のメールがメールサーバ9に送信され、そのメールを送受信装置21が受信することにより録画予約ができる。
【0040】
ここで、“プロテクト”と入力する箇所はメールアドレスを入力する箇所以外であれば、例えば、ヘッダ41の“Subject”など、どこでも構わない。
【0041】
また、送信元のメールアドレスもユーザ識別子のキーワードとして登録することにより、ビデオデータに、プロテクト処理を行わない場合には、本文42に“プロテクト”と入力しなくてもメールアドレスがユーザ識別子になるので、ユーザを認識することができる。
【0042】
ただし、メールアドレスがユーザ識別子のキーワードとして登録していない場合や、ユーザが保有していない携帯端末1から録画予約を行う際には、本文42にユーザ識別子を入力する。これにより、ユーザが所有していない携帯端末1(すなわち、メールアドレスが不特定となる)でも、録画したビデオデータにはユーザ情報を付加することができる。
【0043】
例えば、“父”が所有する携帯端末1ではなく、仮に“母”が所有する携帯端末1を使用して“父”が本文42に“プロテクト”と入力し予約すると、プロテクト処理したユーザ名が“父”のビデオデータが記録されるのでビデオデータ毎のユーザ情報を付加させることが可能である。また、本文中の予約情報にユーザ名を指定できる場合にユーザ名又はユーザ識別子を入力してもよい。
【0044】
また、電子メール検査部26での検査でキーワードがない場合には、予約情報中にユーザ名があれば、ユーザ名をインデックス情報とするように制御すればよく、予約情報にもユーザを特定する情報がなければ、全ユーザ共有のビデオデータとして扱うように制御すればよい。
【0045】
図4に示した例は、コンテンツ(EPGなど)4をダウンロードし、コンテンツアプリケーションを使用して録画予約を行う例であり、ダウンロードしたコンテンツ4からTV番組を選択すると予約情報が自動的に設定され、ユーザはメモ45に、ビデオデータにプロテクト処理を行うためのキーワードとなるユーザ識別子である“プロテクト”を入力し、送信先である送信先アドレス44(例えば、To:HDD@ab.jpなど)を入力し録画ボタン46を押すことにより、その録画予約の内容がメールとしてメールサーバ9に送信され、そのメールを送受信装置21が受信することにより録画予約ができる。
【0046】
ここでも、図3に示した例と同様に、送信元のアドレスもユーザ識別子のキーワードとして登録することにより、ビデオデータに、プロテクト処理を行わない場合には、メモ45に“プロテクト”と入力しなくてもメールアドレスがユーザ識別子になるので、ユーザを認識することができる。
【0047】
また、ビデオデータにプロテクト処理を行うならばメモ45にプロテクト用のキーワードとなるユーザ識別子である“プロテクト”を入力し、また、プロテクト処理を行わない場合でも、ユーザが所有していない携帯端末1(すなわち、メールアドレスが不特定となる)から録画予約を行う場合には、ユーザを特定するキーワードとなるユーザ識別子“プロテクト”などを入力して録画予約を行う。
【0048】
なお、この例では、録画予約のデータを電子メールで送信する例を示しているが、携帯端末1とビデオ記録システムが通信ネットワーク7を介して、電話回線網やインターネット網などにより直接接続される場合には、図4に示す録画予約のデータを直接、ビデオ記録システムの送受信装置21に送信し、電子メールによる録画予約と同様に録画予約のデータとして、扱うようにしてもよい。
【0049】
この場合、ユーザの携帯端末1に設定されているメールアドレスのデータも一緒に送信するようにすれば、プロテクト処理を行わない場合には、メモ45に何も入力しなくても、メールアドレスがユーザ識別子になるので、ユーザを認識することができる。
【0050】
次に、ユーザ識別子記憶部25に登録されるユーザ識別子となるキーワードについて説明する。
【0051】
図5はユーザ識別子記憶部に登録されるユーザ識別子となるキーワードの一例を示した図である。
【0052】
図5に示すように、ユーザ識別子記憶部25には、例えば、ユーザ管理部24などにより、予め、ビデオ記録システムを利用する各ユーザのユーザ名51、そのユーザのユーザ識別子となるキーワード52、キーワード52によりビデオデータのプロテクト処理を行うかどうかのプロテクトの有無のデータが登録されている。
【0053】
図5に示した例では、ユーザ名51の“父”に対して、プロテクト処理を行わないユーザ識別子のキーワード52として自分のメールアドレスや“父”が登録され、プロテクト処理を行うユーザ識別子として“プロテクト”が登録されている。
【0054】
また、ユーザ名51の“母”に対して、プロテクト処理を行わないユーザ識別子のキーワード52として自分のメールアドレスが登録され、プロテクト処理を行うユーザ識別子として“secret”が登録されている。
【0055】
また、ユーザ名51の“兄”に対して、プロテクト処理を行わないユーザ識別子のキーワード52として自分のメールアドレスが登録され、プロテクト処理を行うユーザ識別子は登録されていない。
【0056】
また、ユーザ名51の“妹”に対して、プロテクト処理を行わないユーザ識別子のキーワード52として自分のメールアドレスが登録され、プロテクト処理を行うユーザ識別子は登録されていない。
【0057】
また、各キーワード52には、優先度が設定されており、例えば、プロテクト有のキーワードの優先度が高く、プロテクト無のキーワードの優先度が低く、また、プロテクト無のキーワードの中でも、メールアドレスのキーワードの優先度が一番低く設定される。
【0058】
これにより、例えば、“父”が所有する携帯端末1ではなく、仮に“母”が所有する携帯端末1を使用し、キーワードとして、“プロテクト”と入力し予約した場合、送信元のメールアドレスは“母”のメールアドレスとなるが、メールアドレスよりも優先度の高い、“父”のプロテクト有のキーワードである“プロテクト”が入力されているため、この録画予約によるビデオデータには“父”のユーザ情報が付加されることになる。
【0059】
また、録画予約時に、異なるユーザに対する同じ優先度のキーワードが録画予約のキーワードとして入力された場合は、複数のユーザのユーザ情報をビデオデータのユーザ情報に付加してもよい。
【0060】
この場合は、AVデータ記録部28に記録されているビデオデータのインデックス情報のリストをユーザ毎に表示する際には、ユーザ情報が付加されたそれぞれのユーザの一覧に表示させることができる。
【0061】
また、ユーザのメールアドレスは、ビデオ録画システムのユーザ管理の情報として、管理されているものを使用してもよく、キーワードとしては、ユーザのメールアドレス以外のものを登録するようにしてもよい。
【0062】
この場合でも、ユーザのメールアドレスは、キーワードが入力されていないときなど、ユーザ識別子としては優先度の低いものとして使用される。
【0063】
また、メールの署名部分に記載されている内容をユーザ識別子として登録してもよい。また、ユーザ識別子のキーワードは複雑なものを選ぶのが好ましく、予約情報に含まれないキーワードを選ぶのが好ましい。
【0064】
なお、予約情報の内容と、その他の箇所に入力されているキーワードを区別して認識するようにすれば、予約情報に含まれる可能性のあるキーワードを、各ユーザのキーワードに使用することも可能である。
【0065】
次に、この実施の形態のビデオ記録システムの動作について説明する。
【0066】
図6はビデオ記録システムの動作を示すフローチャートである。
【0067】
まず、電子メールを送受信装置21が受信し(ステップ31)、受信した電子メールに記録装置22への予約情報が含まれているか否かを判断する(ステップ32)。
【0068】
そして、ステップ32で予約情報が含まれていないと判断されると、ステップ31に戻り、ステップ32で予約情報が含まれていると判断されると、その電子メールを電子メール検査部26に渡し、電子メール検査部26で電子メール内の予約情報をチェックする(ステップ33)。
【0069】
そして、電子メールに電子メール検査部26内のユーザ識別子記憶部25に登録されているキーワードが含まれているか否かを検査する(ステップ34)。
【0070】
そして、ステップ34での検査の結果、電子メールにユーザ識別子記憶部25に登録されているキーワードが含まれていない場合には制御部27へ、ステップ33でチェックされた予約情報を送付し(ステップ35)、予約情報に基づいて制御部27はAVデータ記録部28にビデオデータを記録する。
【0071】
また、ステップ34での検査の結果、ユーザ識別子記憶部25に登録されているキーワードと同一なものが検索された場合には、その検索されたキーワードがプロテクト有のキーワードか否かを検査する(ステップ36)。
【0072】
そして、ステップ36での検査の結果、プロテクト有のキーワードでない場合は、ステップ33でチェックされた予約情報にキーワードに対応したユーザ情報を追加して(ステップ37)、制御部27へ送付し、制御部27は予約情報に基づいてAVデータ記録部28にユーザ情報を付加したビデオデータを記録する。
【0073】
また、ステップ36での検査の結果、プロテクト有のキーワードである場合は、ステップ33でチェックされた予約情報にキーワードに対応したユーザ情報とプロテクト情報を追加して(ステップ38)、制御部27へ送付し、制御部27は予約情報に基づいてAVデータ記録部28にユーザ情報を付加したビデオデータにプロテクト処理を行い記録する。
【0074】
また、ユーザ情報を含んだ予約情報は録画したビデオデータのインデックス情報として記録できる。
【0075】
次に、AVデータ記録部28に記録されているビデオデータのインデックス情報リストをモニタ画面などに表示する一例について説明する。
【0076】
図7〜図9はAVデータ記録部に記録されているビデオデータのインデックス情報リストをモニタ画面などに表示した一例を示した図である。
【0077】
まずは、図7に示すように、AVデータ記録部に記録されている、全ユーザのビデオデータのインデックス情報リスト61がモニタ上に表示される。
【0078】
この表示では、ユーザを特定し予約情報に付加することによって、それぞれのビデオデータのインデックス情報にユーザ名も表示されている。
【0079】
そして、ユーザが“父”のインデックス情報62を選んでユーザ毎表示63を選択すると、図8に示すように、すべてのインデックス情報からユーザである“父”を含んでいるインデックス情報を検索することでユーザ毎のインデックス情報リスト64の表示がされる。
【0080】
なお、ここまでの表示は、表示するユーザ以外のユーザであっても、ユーザが表示されているインデックス情報62を選択して、ユーザ毎表示63を選択することにより表示することができ、図8に示す画面には、“父”により、プロテクト処理されて録画されたビデオデータのインデックス情報は表示されていない。
【0081】
また、図8に示す全ユーザ表示66を選択することにより、再度、図7に示すような全ユーザのインデックス情報リスト61を表示することができる。
【0082】
そして、図8に示すプロテクト解除67を選択することにより、現在表示されているユーザのプロテクト解除の処理が行われる。
【0083】
ここでは、例えば、ユーザに対して、予め設定されているパスワードなどを入力させ、そのパスワードにより、ユーザ認証を行い、認証結果に基づいてユーザか否かを判断し、ユーザであることが確認できたら、プロテクトを解除し、図9に示すインデックス情報リスト68が表示され、プロテクト処理をしたインデックス情報69も表示される。
【0084】
なお、このユーザ認証は、リモコンによる指紋認証などにより、ユーザ認証を行うようにしてもよい。
【0085】
なお、この実施の形態では、送受信装置21で予約情報が含まれている電子メールを受信しているが、送受信装置21にPCなどの端末装置を接続し、予約情報が含まれていない電子メールは、PCなどの端末装置に送るようにしてもよい。
【0086】
この実施の形態では、録画対象のビデオデータ毎に、ユーザから送られた予約情報に含まれるキーワードにより、確実にその録画を要求したユーザの識別が行われ、ユーザ情報が付加した形で記録装置に記憶されるため、各ビデオデータに対するインデックス情報にユーザ情報を加えることができ、他のユーザが録画したビデオデータと分けて管理できるので整理するのが容易である。また、必要に応じてプロテクト情報も付加することで他のユーザからは見られないようにすることができるので、データの保護、及び個人のプライバシーの保護を図ることが可能となり、また、青少年に対して有害な映像を見せないこともできる。
【0087】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、ビデオデータの録画予約のために、通信ネットワークを介して、ユーザから送信された情報に、予めユーザ毎に登録されたキーワードが存在するかを検索して、ユーザを特定し、情報に基づいた録画対象のビデオデータに対して特定されたユーザのユーザ情報を付加するようにしたので、録画対象のビデオデータ毎に確実にその録画を要求したユーザの識別が行われ、各ビデオデータに対するインデックス情報にユーザ情報も加わるために他のユーザが録画したビデオデータと分けて管理でき、整理するのが容易である。
【0088】
また、予め前記ユーザ毎に登録されたキーワード及びプロテクト用キーワードが存在するかを検索して、ユーザ及び前記ビデオデータに対するプロテクトの有無を特定し、情報に基づいた録画対象のビデオデータに対して特定されたユーザのユーザ情報及びプロテクト情報を付加するようにしたので、必要に応じてプロテクト情報も付加することで他のユーザからは見られないようにすることができるので、データの保護、及び個人のプライバシーの保護を図ることが可能となり、また、青少年に対して有害な映像を見せないこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるビデオ記録システムの一例を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態によるビデオ記録システムの使用環境を説明する説明図である。
【図3】本発明の一実施の形態による一般の電子メールでの録画予約の一例を示した図である。
【図4】本発明の一実施の形態によるコンテンツアプリケーションでの録画予約の一例を示した図である。
【図5】本発明の一実施の形態によるユーザ識別子記憶部に登録されるユーザ識別子となるキーワードの一例を示した図である。
【図6】本発明の一実施の形態によるビデオ記録システムの動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の一実施の形態によるAVデータ記録部に記録されているビデオデータのインデックス情報リストをモニタ画面などに表示した一例を示した図である。
【図8】本発明の一実施の形態によるAVデータ記録部に記録されているビデオデータのインデックス情報リストをモニタ画面などに表示した一例を示した図である。
【図9】本発明の一実施の形態によるAVデータ記録部に記録されているビデオデータのインデックス情報リストをモニタ画面などに表示した一例を示した図である。
【符号の説明】
1…携帯端末、2…建物、3…TV放送局、4…コンテンツ、5…番組情報提供装置、6…送受信アンテナ、7…通信ネットワーク、8…受信アンテナ、21…送受信装置、22…記録装置、23…TVチューナ、24…ユーザ管理部、25…ユーザ識別子記憶部、26…電子メール検査部、27…制御部、28…AVデータ記録部。

Claims (5)

  1. ビデオデータを録画/再生するビデオ記録システムにおけるビデオ記録方法において、
    前記ビデオデータの録画予約のために、通信ネットワークを介して、ユーザから送信された情報に、予め前記ユーザ毎に登録されたキーワードが存在するかを検索して、前記ユーザを特定し、前記情報に基づいた録画対象のビデオデータに対して特定された前記ユーザのユーザ情報を付加することを特徴とするビデオ記録方法。
  2. ビデオデータを録画/再生するビデオ記録システムにおけるビデオ記録方法において、
    前記ビデオデータの録画予約のために、通信ネットワークを介して、ユーザから送信された情報に、予め前記ユーザ毎に登録されたキーワード及びプロテクト用キーワードが存在するかを検索して、前記ユーザ及び前記ビデオデータに対するプロテクトの有を特定し、前記情報に基づいた録画対象のビデオデータに対して前記特定されたユーザのユーザ情報及びプロテクト情報を付加することを特徴とするビデオ記録方法。
  3. 請求項1又は2記載のビデオ記録方法において、
    前記ユーザから、予め前記ユーザ毎に定められたキーワード又はプロテクト用キーワードを予約情報に付加した情報を送信し、
    前記プロテクト情報が付加されたビデオデータは、前記ユーザに対するユーザ認証を行い、その認証結果に基づいて、前記ビデオデータの再生又は消去が許可されることを特徴とするビデオ記録方法。
  4. ビデオデータを録画/再生するビデオ記録システムにおいて、
    前記ビデオデータの録画予約のために、通信ネットワークを介して、ユーザから送信された情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された情報に、予め前記ユーザ毎に登録されたキーワード及びプロテクト用キーワードが存在するかを検索して、前記ユーザ及び前記ビデオデータに対するプロテクトの有を特定し、前記情報に基づいた予約情報に特定された前記ユーザのユーザ情報及びプロテクト情報を付加する検査手段と、
    前記検査手段により作成された前記予約情報に基づいた録画対象のビデオデータに対して前記ユーザ情報及び前記プロテクト情報を付加する制御手段とを備えたことを特徴とするビデオ記録システム。
  5. 請求項4記載のビデオ記録システムにおいて、
    前記検査手段は、複数の前記キーワードが検索されたとき、予め前記ユーザ毎に登録されたキーワード及びプロテクト用キーワードのそれぞれに設定された優先度に基づいて前記ユーザを特定することを特徴とするビデオ記録システム。
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