JP4270801B2 - 映像記録装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像・音声に関するデジタル信号をハードディスクに記録し、この記録されたデジタル信号を再生し、装置外部に接続された表示装置に出力する映像記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、映像・音声に関する信号を記録する映像記録装置においては、ビデオカセットに代表されるような装脱自在で交換可能な記録媒体を用いたビデオカセットレコーダが主流とされている。最近では、画質に優れ、録画と同時に再生を行う機能等を有するハードディスクレコーダが商品化され、このハードディスクレコーダがビデオカセットレコーダに替わる次世代の映像記録装置として注目されている。
【0003】
ハードディスクレコーダの一例としては、同一の放送時間帯に放送される複数の番組が重複して録画予約された場合、予め設定されたユーザ間の優先順位に従って、録画予約されるようにした装置が知られている(例えば、特開2001−298686号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ハードディスクレコーダは、装置本体に内蔵するハードディスクを記録媒体として映像・音声信号を記録する映像記録装置である。従って、従来のビデオカセットレコーダのように記録媒体を取り出して別途保管することができないので、家族等の複数のユーザによって装置を共用する場合にあっては、あるユーザによって録画された長期保存用の録画ファイルが、他のユーザによって誤って消去されてしまうという問題があった。また、同様に記録媒体を取り出して他のユーザの目に触れないように保管することができないので、あるユーザが録画した番組について他のユーザの視聴を制限することができなかった。
【0005】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、あるユーザによって録画された録画ファイルは他のユーザによって消去又は再生されないようにしたハードディスクレコーダを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明は、映像・音声に関するデジタル信号を記録するハードディスクと、ユーザによって操作され装置本体に各種指令を入力する入力手段と、この入力手段によって入力された録画指令に基いて、ハードディスク内に録画ファイルを作成し、該録画ファイルに前記デジタル信号を記録させるファイル作成手段とを備え、録画ファイルに記録されたデジタル信号を再生し、装置外部に接続された表示装置に出力する映像記録装置において、入力手段によって入力された複数のユーザ名及びパスワードを登録するユーザ登録手段と、装置起動後において入力されたユーザ名及びパスワードとユーザ登録手段によって登録されたユーザ名及びパスワードを比較することにより、各種指令を入力するユーザを確認するユーザ確認手段と、ファイル作成手段によって作成された録画ファイルのファイル名と、該録画ファイルの録画指令を入力したユーザ名と、ユーザ登録手段に登録されているユーザ名であって録画指令を入力したユーザによって該録画ファイルの視聴を許可されたユーザ名とを関連付け、録画ファイルの管理データとして記憶する記憶手段と、入力手段によって録画ファイルを削除するファイル削除指令が入力され、該指令を入力したユーザが該録画ファイルの録画指令を入力したユーザと一致することがユーザ確認手段によって確認されたとき、該録画ファイルを削除するファイル削除手段と、入力手段によってファイル一覧表示指令が入力されたとき、ユーザ確認手段によって該指令を入力したユーザを確認し、記憶手段に関連付けて記憶されたファイル名及びユーザ名を参照することにより、該指令を入力したユーザ自身によって録画された録画ファイル及び他のユーザによって録画され、視聴を許可された録画ファイルのファイル名を表示装置に一覧表示させる一覧表示手段と、ファイル一覧表示指令を入力したユーザによってファイル選択指令が入力されたとき、一覧表示手段によって表示手段にファイル名が表示された録画ファイルの中から、再生する録画ファイルを選択するファイル選択手段とを備え、録画ファイルは、録画指令を入力したユーザ以外のユーザによって削除されず、該録画指令を入力したユーザから視聴を許可されていないユーザによって視聴されないようにし、かつ、ユーザ毎に視聴可能な録画ファイルのみを、自ら録画した録画ファイルと他人から視聴が許可された録画ファイルとに分けて、色彩を区別して表示させるようにしたものである。
【0007】
この構成においては、ユーザ登録手段及びユーザ確認手段によって、各種指令を入力したユーザを確認し、録画ファイル毎にユーザ属性を設定し、これを管理データとして記憶手段に記憶させる。これにより、録画ファイルはユーザ毎に管理される。例えば、ファイル削除手段は、ある録画ファイルを削除する指令が入力され、該指令を入力したユーザがその録画ファイルの録画指令を入力したユーザと一致することが確認されたとき該録画ファイルを削除するので、ファイル削除手段がファイル削除指令を受付けるユーザは、該当する録画ファイルの録画指令を入力したユーザに限られる。従って、あるユーザの録画指令により作成された録画ファイルは、該録画指令を入力したユーザによって管理されることとなる。
【0008】
また、一覧表示手段が一覧表示させるファイルは、ファイル一覧表示指令を入力したユーザ自身によって録画された録画ファイル及び他のユーザによって録画され、視聴を許可された録画ファイルに限られるので、ある番組を録画したユーザは、他のユーザに対して視聴を許可する設定をしなければ、見せたくない録画ファイルが存在する事実を他のユーザに知られないようにすることができる。また、ファイル選択手段が再生のための選択を受付ける録画ファイルは、一覧表示手段によって一覧表示された録画ファイルに限られるので、視聴を許可されていない他のユーザへの視聴が制限される。さらにまた、ユーザ自身によって録画された録画ファイルと、他のユーザによって録画され、視聴を許可された録画ファイルは、色彩を区別して前記表示装置に一覧表示される。従って、ユーザはこれらを容易に判別することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態によるハードディスクレコーダについて図面を参照して説明する。図1はハードディスクレコーダのブロック図を示している。ハードディスクレコーダ1は、映像・音声に関するデジタル信号をハードディスク9に記録し、その記録されたデジタル信号を再生し、装置外部に接続されたTVモニタ装置(表示装置)20に出力する映像記録装置である。ハードディスクレコーダ1は、アナログ信号で発信されるテレビジョンの放送信号をアンテナ3aを介して受信するチューナ(受信手段)3と、チューナ3が受信したアナログの放送信号をデジタルの映像・音声信号に変換するビデオエンコーダ4と、ビデオエンコーダ4から出力された映像・音声信号をMPEG規格で圧縮するMPEGエンコーダ8と、MPEGエンコーダ8によって圧縮されたMPEGデータを記録するハードディスク9と、ハードディスク9に記憶されたMPEGデータを読み出してデジタルの映像・音声信号に復号するMPEGデコーダ10と、MPEGデコーダ10が復号したデジタルの映像・音声信号をアナログの映像・音声信号に変換してTVモニタ装置20に出力するビデオエンコーダ11を備えている。また、ハードディスクレコーダ1は、装置各部の制御を司るマイコン(ファイル作成手段、ユーザ確認手段、ファイル削除手段、一覧表示手段、ファイル選択手段)6と、マイコン6の動作プログラムを記憶する不揮発性のメモリ(ユーザ登録手段、記憶手段)7と、リモコン装置(入力手段)13から送信された各種指令に対応する赤外線信号を受光し、これを電気信号に変換してマイコン6に伝達する受光回路12とを備えている。
【0014】
本ハードディスクレコーダ1は、複数のユーザによって使用されることを想定し、各ユーザ毎にユーザ登録を予め行い、各種指令が入力されたときその指令を入力したユーザを確認し、各ユーザ毎に設定された処理を実行する。各ユーザは、リモコン装置13を操作してユーザ名及びパスワードを入力することによって、ユーザ登録を行うことができ、このとき入力されたユーザ名及びパスワードはメモリ7に登録される。装置起動後にユーザ名及びパスワードがユーザによって入力されたとき、マイコン6は、入力されたユーザ名及びパスワードと、メモリ7に登録されたユーザ名及びパスワードとを比較することにより、ユーザを確認する。
【0015】
その後、録画指令が入力されたとき、マイコン6は、ハードディスク9内に録画ファイルを作成し、この録画ファイルにMPEGデータを記録させると共に、指令を入力したユーザを確認し、そのユーザ名を録画ファイル名と関連付けて管理データとしてメモリ7に記憶させる。録画指令は、ユーザがリモコン装置13の録画ボタンを押下することにより、マイコン6に入力される。ユーザが録画予約を行った場合においては、予約された時間になったとき、該指令が入力されたとみなすようにしてもよい。
【0016】
また、ある番組を録画したユーザは、他のユーザに対して録画ファイルの視聴を許可する設定を行うことができる。このとき、視聴を許可されたユーザは、その録画ファイル名と関連付けてメモリ7に記憶される。ユーザは、装置起動後にユーザ名及びパスワードを入力することなく録画指令を入力することもできるが、このような場合においては、マイコン6によるユーザの確認処理がなされないので、録画指令を入力したユーザを確認することができない。従って、メモリ7の管理データには、録画指令を入力したユーザは記憶されず、また、全てのユーザに視聴許可が与えられる。
【0017】
このようにして、メモリ7には、図2(a)に示されるような、ハードディスク9内に記録されている録画ファイルについての管理データ30が記憶される。図2(a)において、各録画ファイルを録画する指令を入力したユーザは◎によって、該ユーザによって視聴を許可されたユーザは○によってそれぞれ示される。ハードディスク9には、ドラマA、ドラマB、ドラマC及び映画Dの録画ファイルが録画されており、ドラマAは甲によって、ドラマBは乙によって、ドラマCは丙によってそれぞれ録画され、乙はドラマBを甲にも見せる設定を、丙はドラマCを全てのユーザに見せる設定をしている。また、映画Dは、装置起動後、ユーザ名等の入力を行うことなく録画されたので、全てのユーザが見ることができる設定とされている。
【0018】
ハードディスク9内に作成された録画ファイルは、そのファイルを作成したユーザ(録画指令を入力したユーザ)がファイル削除指令を入力したときに削除され、他のユーザによって削除されることはない。従って、図2(a)において◎によって示されたユーザはその録画ファイルを再生及び削除することができ、○によって示されたユーザはその録画ファイルを再生することができる。
【0019】
図2(b)〜(e)は、各ユーザがファイル一覧表示指令を入力したとき、TVモニタ装置20の画面に表示される録画ファイル一覧画面31を示している。録画ファイル一覧画面31は、メモリ7に記憶されている管理データ31を参照したマイコン6によって作成される。この録画ファイル一覧画面31には、該指令を入力したユーザによって録画され、再生及び削除することができるファイル名32と、他のユーザによって録画され、再生のみすることができるファイル名33とが色彩を区別して表示される。
【0020】
図2(b)は装置起動後、ユーザ名等の入力を行わず、ユーザが確認されなかったときの表示を示している。この場合は、全てのユーザに視聴が許可された録画ファイル、すなわち、ドラマC及び映画Dが表示される。図2(c)は装置起動後、ユーザ甲がユーザ名等の入力を行い、その後、ファイル一覧表示指令を入力したときの表示を示している。この場合は、ユーザ甲が視聴可能な録画ファイル、すなわち、ユーザ甲自身が録画したドラマA、ユーザ乙及び丙によって視聴が許可されたドラマB,C並びに全てのユーザに視聴が許可された映画Dが表示される。図2(d)はユーザ乙がユーザ名等の入力を行い、その後、ファイル一覧表示指令を入力したときの表示を示している。この場合は、ユーザ乙が視聴可能な録画ファイル、すなわち、ユーザ乙自身が録画したドラマB、ユーザ丙によって視聴が許可されたドラマC及び全てのユーザに視聴が許可された映画Dが表示される。図2(e)はユーザ丙がユーザ名等の入力を行い、その後、ファイル一覧表示指令を入力したときの表示を示している。この場合は、ユーザ丙が視聴可能な録画ファイル、すなわち、ユーザ丙自身が録画したドラマC、及び全てのユーザに視聴が許可された映画Dが表示される。
【0021】
上記録画ファイル一覧画面31には、ユーザが再生及び削除可能なファイル名32と、再生のみ可能なファイル名33とが色彩を区別して表示されているので、ユーザはこの録画ファイル一覧画面31を参照しながら、リモコン装置13を操作することにより、再生又は削除したいファイルを素早く選択することができる。
【0022】
本ハードディスクレコーダ1に録画された録画ファイルを再生するときのマイコン6の処理について、図3を参照して説明する。ユーザによってファイル一覧表示指令が入力されると(#1)、該指令を入力したユーザを確認する(#2)。そして、メモリ7内の管理データ30を参照して(#3)、そのユーザが視聴可能なファイルをTVモニタ装置20に一覧表示させる(#4)。その後、再生するファイルがユーザによって選択されると(#5においてYES)、再生を開始し(#6)、処理を終了する。
【0023】
このように、本ハードディスクレコーダ1においては、装置起動後において入力されたユーザ名及びパスワードよりユーザを確認し、録画ファイルにユーザ属性を設定して、管理データ30としてメモリ7内に記憶しているので、録画ファイルをユーザ毎に管理することができる。例えば、マイコン6がファイル削除指令を受付けるユーザは、該当するファイルを録画したユーザに限られるので、あるユーザの録画指令を受け、作成された録画ファイルは、該録画指令を入力したユーザによって管理されることとなり、他のユーザによって誤って消去される虞がなくなる。
【0024】
また、あるユーザがファイル一覧表示指令を入力したとき、TVモニタ装置20に一覧表示されるファイルは、該指令を入力したユーザ自身によって録画された録画ファイル及び他のユーザによって録画され、視聴を許可された録画ファイルに限られるので、ある番組を録画したユーザは、他のユーザに対して視聴を許可する設定をしなければ、見せたくない録画ファイルが存在する事実を他のユーザに知られないようにすることができる。これにより、例えば、子供に見せたくない番組を録画するとき、子供に対して視聴を許可しないように設定することにより、その録画ファイルが存在する事実を隠すことができる。また、上述したようにTVモニタ装置20に一覧表示されるファイルは上記指令を入力したユーザが視聴することができる録画ファイルに限られているので、ユーザは再生しようとする録画ファイルを素早く見つけ出すことができる。
【0025】
また、マイコン8が再生のための選択を受付ける録画ファイルは、TVモニタ装置20に表示された録画ファイルに限られるので、上記視聴を許可されていない他のユーザの視聴が制限される。これにより、録画した番組等を他のユーザに見せないようにすることができる。
【0026】
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られることなく種々の変形が可能であり、例えば、録画ファイルのユーザ属性は、録画後においても設定できるようにしてもよい。この場合、ユーザは、装置起動後にユーザ名及びパスワードを入力することなく録画指令を入力して録画を行い、後程、ユーザ名及びパスワードを入力する。この入力を受けたマイコン6は、ユーザを確認し、メモリ7の管理データ30にユーザ名を記憶させる。このようにすれば、録画開始までのユーザの操作が簡略化されるので、番組開始まで時間が限られている場合であっても、素早く録画を開始することができる。また、マイコン6の動作プログラム、各ユーザのユーザ名及びパスワード並びに管理データ30は、ハードディスク9に記憶させるようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明によれば、ユーザ登録手段及びユーザ確認手段によって各種指令を入力したユーザを確認し、録画ファイルにユーザ属性を設定して記憶手段に記憶しているので、録画ファイルをユーザ毎に管理することができる。ファイル削除手段がファイル削除指令を受付けるユーザは、該当する録画ファイルの録画指令を入力したユーザに限られるので、あるユーザからの録画指令を受け、ファイル作成手段によって作成された録画ファイルは、該録画指令を入力したユーザによって管理されることとなり、他のユーザによって誤って消去される虞がなくなる。
【0028】
また、一覧表示手段が一覧表示させるファイルは、ファイル一覧表示指令を入力したユーザ自身によって録画された録画ファイル及び他のユーザによって録画され、視聴を許可された録画ファイルに限られるので、ある番組を録画したユーザは、他のユーザに対して視聴を許可する設定をしなければ、見せたくない録画ファイルが存在する事実を他のユーザに知られないようにすることができる。これにより、例えば、映像記録装置を家族で共有する場合において、子供に見せたくない番組を録画するとき、子供に対して視聴を許可しないように設定することにより、その録画ファイルが存在する事実を隠すことができる。また、一覧表示手段が一覧表示するファイルはファイル一覧表示指令を入力したユーザが視聴することができる録画ファイルに限られているので、ユーザは再生しようとする録画ファイルを素早く見つけ出すことができる。
【0029】
また、ファイル選択手段が再生のための選択を受付ける録画ファイルは、一覧表示手段によって表示手段にファイル名が表示された録画ファイルに限られるので、上記視聴を許可されていない他のユーザへの視聴が制限される。これにより、録画した番組等を他のユーザに見せないようにすることができる。また、一覧表示手段が一覧表示する上記ユーザ自身によって録画された録画ファイルと、他のユーザによって録画され、視聴を許可された録画ファイルとは、色彩を区別して表示装置に表示されるので、ユーザは、再生又は削除する録画ファイルを素早く見つけ出すことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるハードディスクレコーダの構成を示したブロック図。
【図2】 (a)は同レコーダのメモリに記憶される録画ファイルの管理データを示した図、(b)〜(e)は同レコーダによってTVモニタ装置に表示される録画ファイル一覧メニューを示した図。
【図3】 同レコーダのファイル再生時におけるマイコンの処理を示したフローチャート。
【符号の説明】
1 ハードディスクレコーダ(映像記録装置)
6 マイコン(ファイル作成手段、ユーザ確認手段、ファイル削除手段、一覧表示手段、ファイル選択手段)
7 メモリ(ユーザ登録手段、記憶手段)
9 ハードディスク
13 リモコン装置(入力手段)
20 TVモニタ装置(表示装置)
30 管理データ

Claims (1)

  1. 映像・音声に関するデジタル信号を記録するハードディスクと、ユーザによって操作され装置本体に各種指令を入力する入力手段と、この入力手段によって入力された録画指令に基いて、前記ハードディスク内に録画ファイルを作成し、該録画ファイルに前記デジタル信号を記録させるファイル作成手段とを備え、前記録画ファイルに記録されたデジタル信号を再生し、装置外部に接続された表示装置に出力する映像記録装置において、
    前記入力手段によって入力された複数のユーザ名及びパスワードを登録するユーザ登録手段と、
    装置起動後において入力されたユーザ名及びパスワードと前記ユーザ登録手段によって登録されたユーザ名及びパスワードを比較することにより、前記各種指令を入力するユーザを確認するユーザ確認手段と、
    前記ファイル作成手段によって作成された録画ファイルのファイル名と、該録画ファイルの録画指令を入力したユーザ名と、前記ユーザ登録手段に登録されているユーザ名であって前記録画指令を入力したユーザによって該録画ファイルの視聴を許可されたユーザ名とを関連付け、録画ファイルの管理データとして記憶する記憶手段と、
    前記入力手段によって前記録画ファイルを削除するファイル削除指令が入力され、該指令を入力したユーザが該録画ファイルの録画指令を入力したユーザと一致することが前記ユーザ確認手段によって確認されたとき、該録画ファイルを削除するファイル削除手段と、
    前記入力手段によってファイル一覧表示指令が入力されたとき、前記ユーザ確認手段によって該指令を入力したユーザを確認し、前記記憶手段に関連付けて記憶されたファイル名及びユーザ名を参照することにより、該指令を入力したユーザ自身によって録画された録画ファイル及び他のユーザによって録画され、視聴を許可された録画ファイルのファイル名を前記表示装置に一覧表示させる一覧表示手段と、
    前記ファイル一覧表示指令を入力したユーザによってファイル選択指令が入力されたとき、前記一覧表示手段によって前記表示手段にファイル名が表示された録画ファイルの中から、再生する録画ファイルを選択するファイル選択手段とを備え、
    前記録画ファイルは、前記録画指令を入力したユーザ以外のユーザによって削除されず、該録画指令を入力したユーザから視聴を許可されていないユーザによって視聴されないようにし、かつ、ユーザ毎に視聴可能な録画ファイルのみを、自ら録画した録画ファイルと他人から視聴が許可された録画ファイルとに分けて、色彩を区別して表示させるようにしたことを特徴とする映像記録装置。
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