JP2007300402A - 電子機器システム、および電子機器システムの制御方法 - Google Patents

電子機器システム、および電子機器システムの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】なりすましを防止することが可能な電子機器システムを提供する。
【解決手段】リモートコントローラは、ユーザの指紋が入力される指紋センサ63と、センサ63から入力される指紋データと指紋データに関連づけられた識別データとを有する認証情報管理部65と、前記入力部から入力されるデータに応じたユーザ識別データが前記識別情報管理部に登録されているか否かを判別する認証処理部64と、前記ユーザ識別データに関連づけられている識別データを送信するための送信部66とを有し、電子機器10は、送信部66から送信される識別データを受信する受信部32と、受信部32が受信した識別データに応じたユーザ情報が登録されるレジスタ36と、ユーザに応じた設定が登録されるユーザ情報DB51と、ユーザ情報DB51に基づいて前記レジスタに登録されるユーザに応じた設定に基づいた処理を行う制御部30とを有する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、電子機器と、前記電子機器を遠隔操作するリモートコントロール装置とを含む電子機器システムに関する。
電子機器の遠隔操作を行うリモートコントローラを複数個用意し、リモートコントローラ毎に異なる動作を可能とする技術が開示されている(特許文献1)。
特開2002−354561
上記した技術でユーザに応じて設定を変えることができる。ところが、リモートコントローラを他人が使うことができ、簡単になりすますことができるという問題があった。
本発明の目的は、なりすましを防止することが可能な電子機器システムを提供することにある。
本発明の一例に係わる電子機器と、前記電子機器を遠隔操作するリモートコントロール装置とを含む電子機器システムであって、前記リモートコントロール装置は、ユーザを識別するためのデータが入力される入力部と、前記入力部から入力されるデータに応じたユーザ識別データと前記ユーザ識別データに関連づけられた識別データとを有する識別情報管理部と、前記入力部から入力されるデータに応じたユーザ識別データが前記識別情報管理部に登録されているか否かを判別する手段と、前記ユーザ識別データが登録されている場合に前記ユーザ識別データに関連づけられている識別データを送信するための送信部とを有し、前記電子機器は、前記送信部から送信される前記操作信号および前記識別データを受信する受信部と、前記受信部が受信した識別データに応じたユーザが登録される使用ユーザ登録部と、ユーザに応じた設定が登録されるユーザ別設定管理部と、前記ユーザ別設定管理部に基づいて前記使用ユーザ登録部に登録されるユーザに応じた設定に基づいた処理を行う制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、なりすましを防止することが可能になる。
本発明の実施の形態を以下に図面を参照して説明する。
図1には、本発明の一実施形態に係る電子機器としての録画再生装置(以下、ビデオレコーダ)およびリモートコントロール装置(以下、リモートコントローラ)の構成が示されている。
初めに、図1は、本発明の一実施形態に係る録画再生装置の構成の一例を示すブロック図である。ビデオレコーダ10は、2種類のディスクドライブ部を有する。まず、ビデオファイルを構築できる情報記録媒体であるメディアとしての光ディスクDを回転駆動し、情報の読み書きを実行する光ディスクドライブ部19を有する。又、第2のメディアとしてのハードディスクを駆動するハードディスクドライブ18を有する。制御部30は、全体の動作を司るべくデータバスを介して各部に接続されている。
又、ビデオレコーダ10は、録画側を構成するエンコーダ部21と、再生側を構成するデコーダ部23と、装置本体の動作を制御する制御部30とを主たる構成要素としている。
チューナ部13は、放送局Tから送信される放送番組データの受信とチャンネル選択のための選局処理とを行うデバイスであり、外部のアンテナに接続されている。チューナ部13から入力される放送波をエンコーダ部21に送信する。
又、ビデオレコーダ10は、エンコーダ部21と、エンコーダ部21の出力を受け、デコードされたコンテンツのデータが格納されるハードディスクドライブ18、光ディスクドライブ部19を有している。更に、ビデオレコーダ10は、ハードディスクドライブ18、光ディスクドライブ部19からのコンテンツのデータを受けてデコードするデコーダ部23と、タイマーマイコン部34、表示制御部43、音声映像処理部24を有している。これらの各部は、データバスを介して制御部30に接続されている。更に、音声映像処理部24の出力は、外部の受像機41に接続される。
タイマーマイコン部34は、計時用のタイマーを内蔵したマイクロコンピュータであり、リモートコントローラ60から送信される信号を処理するためのサブCPUとして機能する。このタイマーマイコン部34は、録画予約されたTV番組毎にそのチャネル番号、タイトル、録画開始時間、録画終了時間等を管理する機能も有する。タイマーマイコン部34に内蔵されたタイマーは現在日時を計時する時計モジュールとして機能する。録画予約されたそれぞれのTV番組の録画開始時間または録画終了時間が到来した時、タイマーマイコン部34はリモコンコード処理機能を有している。このリモコンコード処理機能は、リモートコントローラ60から受信したリモコンコードによって要求された動作を制御部30と共同して実行する機能である。
更に、ビデオレコーダ10は、データバスを介して制御部30に接続され、リモートコントローラ60の操作を受ける赤外線信号受信部32を有している。ここで、リモートコントローラ60は、ビデオレコーダ10の本体に設けられる操作ボタンとほぼ同等の操作を可能とするものであり、ハードディスクドライブ18や光ディスクドライブ部19の記録再生指示や、編集指示、又、チューナの操作、予約録画の設定等、各種設定が可能である。
リモートコントローラ60は、制御部61、操作ボタン62、指紋センサ63、認証処理部64、認証情報管理部65、および赤外線信号送信部66を有する。操作ボタン62は、ビデオレコーダ10を操作するためボタンを有する。指紋センサ63は、ユーザの指紋をスキャンし、指紋データを採取する。認証情報管理部65は、指紋データおよび指紋データに対応する識別データが格納されている。認証処理部64は、指紋センサ63で読み取った指紋データが認証情報管理部65に登録されているか否かを判別し、登録されている場合に識別データを制御部61に通知する。赤外線信号送信部66は、制御部61の制御により、ユーザが操作した操作ボタン62に応じた赤外線信号、識別データに対応する赤外線信号を送信する。
ところで、ビデオレコーダ10のハードディスクドライブ18内には、コンテンツのデータ以外に、ユーザ情報データベース(DB)51、コンテンツデータベース(DB)52、およびコンテンツプロパティデータベース(DB)53が格納されている。
ユーザ情報DB51は、図2に示すように、ユーザID、ユーザ名、ユーザ識別情報等が保存されている。また、コンテンツプロパティDB53は、図3に示すように、コンテンツID(C−ID)、コンテンツ名、ユーザ情報DBのユーザIDに対応するアクセス可能ユーザID、各種コンテンツプロパティ情報(録画日時、画質、視聴/未視聴情報等)が保存している。コンテンツDB52には、コンテンツIDに対応した各コンテンツ自体が保存されている。
また、コンテンツDB52にはハードディスクドライブ18に格納されているコンテンツ(映像音声データ)の情報、例えばタイトル、録画日時、画質、録画したユーザID、等が格納されている。
次に、ユーザがリモートコントロールを用いて操作するときの処理の手順を図4を参照して説明する。
指紋センサ63がユーザの指紋が読み取る(ステップS11)と、読み取った指紋のデータは認証処理部64に転送される。認証処理部64は、指紋のデータに対応する指紋のデータが認証情報管理部に登録されているか否かを判別する(ステップS12)。登録されていないと判別した場合(ステップS12のNo)、認証処理部64は指紋センサ63から新たな指紋のデータが転送されるのを待つ。
登録されていると判別した場合(ステップS12のYes)、認証処理部64は、認証に成功したこと、および読み取った指紋に対応する識別データを制御部61に通知する(ステップS13)。
制御部61は、赤外線信号送信部66から識別データに対応した赤外線信号を送信する(ステップS14)。赤外線通信で転送されるデータの転送レートは低く、指紋センサで読み取った指紋のデータを赤外線通信で送信するに時間がかかる。しかし、読み取った指紋センサの認証処理をリモートコントロール側で行い、認証が成功した場合にユーザの識別情報をビデオレコーダに送信する。ユーザ識別情報のデータ量は小さいので、データの転送レートが遅い赤外線通信であっても送信時間が短くてすむ。
ビデオレコーダ側の赤外線信号受信部32が識別データに対応する赤外線信号を受信する(ステップS15)と、赤外線信号受信部32は受信した信号を識別データに変換する。そして、赤外線信号受信部32は、識別データを制御部30に通知する(ステップS16)。
制御部30は、ユーザ情報DB51を参照し、識別データに対応するユーザIDを読み出し(ステップS17)、読み出したユーザIDをメモリ35上のレジスタ36に登録する(ステップS18)。ここで、制御部30は、ユーザIDに対応するユーザがリモートコントロール装置を使用していると識別する。これ以後、制御部30は、レジスタ36に登録されているユーザIDを参照し、ユーザIDに応じた処理を行う。
その後、制御部30は、条件に応じてレジスタ36に登録されているユーザIDを削除する(ステップS19,ステップS20)。条件としては、ユーザがビデオレコーダ10をスタンバイ状態にした場合、ユーザがビデオレコーダ10の主電源を切った場合、ユーザの操作が完了してから所定時間経過した場合等がある。
以下に、ユーザIDに応じた処理の例を説明する。
例えば、ユーザが、コンテンツ一覧を表示するための指示を出した(例えば、コンテンツ一覧を表示するためのリモコンのボタンを押した)ならば、コンテンツの一覧等を表示する際に、ユーザ識別情報に基づいて、リモートコントロールを操作しているユーザの視聴/未視聴情報を表示する。
コンテンツ一覧には、ユーザが視聴権限を持つコンテンツの一覧が表示される。ビデオレコーダ10に保存されているコンテンツの中に、視聴権限を持たないコンテンツがある場合、そのコンテンツは一覧に表示されない。これにより、例えば子供等の特定の者に視聴させたくないコンテンツについては、その存在自体を隠すことができる。即ち、パレンタルロックされているコンテンツの存在を隠すことができる。
コンテンツの一覧を表示する場合の処理の例を図5のフローチャートを参照して説明する。
ユーザが、コンテンツ一覧を表示するための操作信号を受信する(ステップS31)と、制御部30はレジスタ36に登録されているユーザIDを取得する(ステップS32)。制御部30は、コンテンツプロパティDB53を参照し、取得したユーザIDに応じてユーザが視聴/操作可能な権限を持つコンテンツIDを取得する(ステップS33)。そして、取得したコンテンツIDおよびコンテンツDB52から表示制御部43によってユーザが視聴/操作可能な権限を持つコンテンツの一覧を表示するためのデータを生成し、受像機41に表示する(ステップS34)。
また、ユーザが各コンテンツの詳細プロパティ画面を表示するための操作を行うと、図6に示すように、本コンテンツを視聴できる権限を持つユーザ情報が表示され、各ユーザの視聴/未視聴情報を確認できる。また、コンテンツの削除ボタンが押されたときには、未視聴ユーザがいる場合には、その旨を示す警告メッセージを画面に表示する。
自動削除機能を備える録画機等の場合は、該当コンテンツを視聴する権限を持つ全ユーザが視聴したら、それを自動削除する。未視聴ユーザがいる場合は、該当コンテンツを自動削除しない。
自動的にコンテンツを削除する処理について図7のフローチャートを参照して説明する。
再生が終了すると、制御部30はレジスタ36に登録されているユーザIDを読み出し、コンテンツプロパティDB53の再生していたコンテンツの視聴済みのユーザID欄に登録する(ステップS41)。制御部30は、コンテンツプロパティDB53のアクセス可能ユーザIDと視聴済みユーザIDとを比較し、視聴していないユーザIDがあるか無いかを判別する(ステップS42)。視聴していないユーザIDがないと判別した場合(ステップS42のNo)、制御部30は自動的にコンテンツを削除する機能が有効になっているか否かを判別する(ステップS43)。機能が有効になっていると判別した場合(ステップS43のYes)、制御部30はコンテンツを削除する(ステップS44)。
視聴していないユーザIDがあると判別した場合(ステップS42のYes)、あるいは自動削除機能が有効ではない場合(ステップS43のNo)、コンテンツを削除せずに終了する。
次に、ユーザがコンテンツを削除しようとした場合に、未視聴ユーザがいるか否かを判別し未視聴ユーザが居る場合には警告メッセージを表示する例について図8のフローチャートを参照して説明する。
ユーザがリモートコントローラ60を操作してコンテンツの削除を指令した場合、制御部30はコンテンツプロパティDB53のアクセス可能ユーザIDと視聴済みユーザIDとを比較し、未視聴ユーザIDがあるか否かを判別する(ステップS51)。未視聴ユーザがない場合(ステップS51のNo)制御部30はコンテンツを削除する(ステップS54)。
未視聴ユーザIDがある場合(ステップS51のYes)、図9に示すような警告メッセージを表示し、本当に削除していいかユーザに選択させる(ステップS52)。ユーザが“はい”を選択することによって削除をすることを判別した場合(ステップS53のYes)、制御部30はコンテンツを削除する(ステップS54)。ユーザが“いいえ”を選択することによって削除することを辞めた場合、処理を終了する。
以上の処理で、コンテンツを再生していないユーザがいる場合に、本当に削除していいかをユーザに問い合わせることができる。なお、視聴済みユーザIDに登録されていないユーザIDの優先度が削除しようとしているユーザIDユーザ情報の優先度より高い場合、削除できないようにしても良い。
次に、異なるユーザが設定を行った録画予約の時間が重なった場合の処理について説明する。
録画予約の設定例を図10に示す。図10に示すように、録画予約時には、ユーザ識別情報に基づいて、予約情報に、録画予約者の情報(ユーザID)が付与される。この情報は、予約済み番組の詳細情報を表示することで確認できる。録画予約の日時が重なった場合に、ユーザIDおよびユーザ情報DB51の優先順位を参照することでどちらの録画予約処理を行うか判別する。処理の手順を図11を参照して説明する。
ユーザの予約操作処理が終了すると、タイマーマイコン部34は、予約日時が重複する設定があるか否かを判別する(ステップS61)。重複しない場合(ステップS61のNo)、タイマーマイコン部34は処理を終了する。
重複する日時の予約設定がある場合(ステップS61のYes)、タイマーマイコン部34は重複している録画予約設定を参照することによって設定ユーザIDを取得する。そして、ユーザ情報DB51からタイマーマイコン部34はレジスタ36に登録されているユーザIDおよび設定ユーザIDの優先度をそれぞれ取得する。
タイマーマイコン部34はレジスタ36に保存されているユーザIDの優先度が設定ユーザIDの優先度よりも高いか否かを判別する(ステップS62)。優先度が高い場合(ステップS62のYes)、タイマーマイコン部34は重複する録画予約設定を無効にする(ステップS63)。優先度が高くない場合(ステップS62のNo)、タイマーマイコン部34は、予約操作終了した録画予約設定を無効にする(ステップS64)なお、録画予約設定を無効にする場合、録画予約設定を削除しないことが好ましい。ユーザが設定ユーザIDの優先度の高い録画予約設定を削除した場合、重複していた設定ユーザIDの優先度の高い録画予約設定を復活させることができる。
ユーザインタフェースについても、ユーザIDに応じて変わる。例えば、メニューの構成(簡易モード、詳細モード等)やスキン(画面レイアウト、色構成等)が変わる。テレビ放送を見る場合には、お気に入りのチャンネル一覧や前回見ていたチャンネル番号がユーザIDに応じて変わる。
なお、上述した例ではユーザを特定するために指紋認証を用いたが、操作ボタンを操作することによってユーザを特定しても良い。また、指紋認証以外の生体認証を用いても良い。
録画予約時には、ユーザ識別情報に基づいて、予約情報に、録画予約者の情報が付与される。この情報は、予約済み番組の詳細情報を表示することで、確認できる。また、この予約情報は、ホームネットワークにつながった機器に公開され、ホームネットワークにつながった各機器から、確認することができる。
また、この予約情報は、ホームネットワークにつながった機器に公開され、ホームネットワークにつながった各機器から、確認することができる。また、各機器ごとに、予約時のユーザ優先順位を定義しておくことができ、優先順位が高いユーザの録画予約を優先することができる。
なお、上述した例ではビデオビデオレコーダの例について説明したが、これに限らない。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明の一実施形態に係る電子機器としての録画再生装置およびリモートコントロール装置の構成を示す図。 本発明の一実施形態に係るユーザ情報データベースの一例を示す図。 本発明の一実施形態に係るコンテンツプロパティの一例を示す図。 ユーザがリモートコントロールを用いて操作するときの処理の手順の一例を示すフローチャート。 コンテンツの一覧を表示する場合の処理の手順お一例を示すフローチャート。 ンテンツの詳細プロパティ画面を表示例を示す図。 自動的にコンテンツを削除する処理の手順の一例を示すフローチャート。 ユーザがコンテンツを削除するときの処理の手順の一例を示すフローチャート。 未視聴ユーザがいる場合に表示される警告メッセージの一例を示す図。 録画予約の設定例を示す図。 録画予約を設定した後の処理の手順の一例を示す図。
符号の説明
10…録画再生装置,13…チューナ部,18…ハードディスクドライブ,19…光ディスクドライブ部,21…エンコーダ部,23…デコーダ部,24…音声映像処理部,30…制御部,32…赤外線信号受信部,34…タイマーマイコン部,35…メモリ,36…レジスタ,41…受像機,43…表示制御部,51…ユーザ情報データベース,52…コンテンツデータベース,53…コンテンツプロパティデータベース,60…リモートコントローラ,61…制御部,62…操作ボタン,63…指紋センサ,64…認証処理部,65…認証情報管理部,66…赤外線信号送信部

Claims (14)

  1. 電子機器と、前記電子機器を遠隔操作するリモートコントロール装置とを含む電子機器システムであって、
    前記リモートコントロール装置は、ユーザを識別するためのデータが入力される入力部と、前記入力部から入力されるデータに応じたユーザ識別データと前記ユーザ識別データに関連づけられた識別データとを有する識別情報管理部と、前記入力部から入力されるデータに応じたユーザ識別データが前記識別情報管理部に登録されているか否かを判別する手段と、前記ユーザ識別データが登録されている場合に前記ユーザ識別データに関連づけられている識別データを送信するための送信部とを有し、
    前記電子機器は、前記送信部から送信される前記識別データを受信する受信部と、前記受信部が受信した識別データに応じたユーザが登録される使用ユーザ登録部と、ユーザに応じた設定が登録されるユーザ別設定管理部と、前記使用ユーザ登録部に登録されているユーザに応じて前記ユーザ別設定管理部に登録されている設定に基づいた処理を行う制御手段とを有することを特徴とする電子機器システム。
  2. 放送信号を受信し、受信した放送信号を復調して映像音声信号を出力するチューナ部と、
    前記チューナ部からの前記映像音声信号に対応する映像音声データを記録する録画部と、
    前記録画部に録画される映像音声データを再生する再生部とを具備することを特徴とする請求項1記載の電子機器システム。
  3. 前記ユーザ別設定管理部は、ユーザが前記録画部に記録されている映像音声データを操作できるか否かの情報を管理する前記映像音声データプロパティを有し、
    前記制御部は、前記使用ユーザ登録部に登録されているユーザが、前記映像音声データの操作できるユーザとして前記映像音声データプロパティに登録されていない場合、前記映像音声データの操作を禁止することを特徴とする請求項2記載の電子機器システム。
  4. 前記映像音声データプロパティは前記映像音声データの再生処理を行ったユーザの情報を有し、
    前記制御手段は、前記映像音声データの操作を行うことができる全てのユーザが前記映像音声データの再生処理を行った場合、前記映像音声データを削除することを特徴とする請求項3記載の電子機器システム。
  5. ユーザの前記リモートコントロール装置の操作に応じて生成される予約録画情報を記憶する予約管理部と、
    ユーザの予約優先順位が登録されている予約優先順位管理部と、
    異なるユーザが重複する時間帯に予約録画情報を前記予約管理部に登録した場合に、前記予約優先順位管理部に登録されている予約優先順位が高いユーザが登録した予約録画情報に基づいて前記チューナ部および録画部を制御して予約録画を行う予約制御部とを具備することを特徴とする請求項2記載の電子機器システム。
  6. 前記ユーザ別設定管理部は、ユーザに応じたユーザインタフェースの設定を有し、
    前記制御部は、前記使用ユーザ登録部に登録されているユーザに応じて前記ユーザ別設定管理部に登録されているユーザインタフェースを表示させることを特徴とする請求項1記載の電子機器システム。
  7. 前記制御部は、前記使用ユーザおよび前記ユーザ別設定管理部に登録されている設定に応じて、前記電子機器の機能を制限することを特徴とする請求項1記載の電子機器システム。
  8. 電子機器と、前記電子機器を遠隔操作するリモートコントロール装置とを含む電子機器システムの制御方法であって、
    前記リモートコントロール装置は、ユーザを識別するためのデータが入力される入力部と、
    前記リモートコントロール装置が有する入力部から入力されたユーザを識別するためのデータに応じたユーザ識別データが前記リモートコントロール装置が有する識別情報管理部に登録されているか否かを判別し、前記ユーザ識別データが登録されている場合に前記ユーザ識別データに関連づけられている識別データを送信し、
    前記電子機器は、前記送信部から送信される前記識別データを受信し、
    前記受信した識別データに応じたユーザを登録し、
    前記電子機器が有するユーザに応じた設定が登録されるユーザ別設定管理部に基づいて前記登録された使用ユーザに応じた処理を行う電子機器システムの制御方法。
  9. 前記電子機器は、放送信号を受信し、受信した放送信号を復調して映像音声信号を出力するチューナ部と、前記チューナ部からの前記映像音声信号に対応する映像音声データを記録する録画部と、前記録画部に録画される映像音声データを再生する再生部とを具備することを特徴とする請求項8記載の電子機器システムの制御方法。
  10. 前記ユーザ別設定管理部は、ユーザが前記録画部に記録されている映像音声データを操作できるか否かの情報を管理する前記映像音声データプロパティを有し、前記制御部は、前記登録されているユーザが、前記映像音声データの操作できるユーザとして前記映像音声データプロパティに登録されていない場合、前記映像音声データの操作を禁止することを特徴とする請求項9記載の電子機器システムの制御方法。
  11. 前記映像音声データプロパティは前記映像音声データの再生処理を行ったユーザの情報を有し、
    前記映像音声データの操作を行うことができるユーザが前記映像音声データの再生処理を行った場合、前記映像音声データの再生処理を行っていないユーザがいるか否かを判別し、
    前記再生処理を行っていないユーザがいないと判別した場合に、前記映像音声データを削除することを特徴とする請求項10記載の電子機器システムの制御方法。
  12. ユーザの前記リモートコントロール装置の操作に応じて生成される予約録画情報を記憶する予約管理部と、
    前記ユーザ別設定管理部はユーザの優先順位の情報を有し、
    前記登録されたユーザが録画予約を行った後に、重複する時間帯に別のユーザが録画予約の設定を行っているか否かを判別し、
    前記登録されたユーザの優先順位が前記別のユーザの優先順位より高いか否かを判別し、
    前記登録されたユーザの優先順位が高い場合に前記別のユーザが設定した録画予約の設定を無効にし、
    前記登録されたユーザの優先順位が高くない場合に前記登録されたユーザが設定した録画予約の設定を無効にすることを特徴とする請求項9記載の電子機器システムの制御方法。
  13. 前記ユーザ別設定管理部に基づいて前記登録したユーザに応じて前記電子機器の機能を制限することを特徴とする請求項8記載の電子機器システムの制御方法。
  14. 前記ユーザ別設定管理部は、ユーザに応じたユーザインタフェースの設定を有し、
    前記使用ユーザ登録部に登録されているユーザに応じて前記ユーザ別設定管理部に登録されているユーザインタフェースを表示することを特徴とする請求項8記載の電子機器システムの制御方法。
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