JP2008027188A - 募集枠管理装置、募集枠管理方法、及びプログラム - Google Patents

募集枠管理装置、募集枠管理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】決済通貨別に株式又は債券の募集枠を管理することができる募集枠管理装置を提供する。
【解決手段】株式又は債券の銘柄ID並びに募集期間の組み合わせに対して募集銘柄管理IDを付与する募集銘柄管理ID付与部10と、株式又は債券の銘柄ID並びに募集期間の組み合わせを、募集銘柄管理IDに対応付けて保持する募集条件保持部20と、決済通貨を識別する情報及び募集銘柄管理IDの組み合わせに対して募集枠管理IDを付与する募集枠管理ID付与部30と、第1の決済通貨における株式又は債券の募集数を、第1の決済通貨を識別する情報、第1の募集銘柄管理ID、及び第1の募集枠管理IDの組み合わせに対応付けて保持し、かつ第2の決済通貨における株式又は債券の募集数を、第2の決済通貨を識別する情報、第1の募集銘柄管理ID、及び第2の募集枠管理IDの組み合わせに対応付けて保持する第1の募集枠保持部40とを具備する。
【選択図】図6

Description

本発明は、株式又は債券の募集枠を管理する募集枠管理装置、募集枠管理方法、及びプログラムに関する。
株式を新規公開又は公募する場合、及び債券の募集を行う場合、証券会社毎に募集枠が設定されている。証券会社は、自社に割り当てられた募集枠の範囲内で、株式又は債券の購入者を募集するが、一般に社内で細かく募集枠を分けた後(例えば営業支店と本部別に募集枠を設定する、あるいは支店別に募集枠を設定する)に、購入者を募集する場合が多い。なお、上記した内容に関する公知の先行文献を発見できなかったため、先行技術に関する記載を省略する。
近年は外国の株式又は債券を国内で取り扱う場合も増えている。このような場合、株式又は債券を購入するための決済通貨は複数種類になり、証券会社としては決済通貨別に募集枠を効率よく管理する必要がでてくる。
本発明は上記のような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、決済通貨別に募集枠を管理することができる募集枠管理装置、募集枠管理方法、及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る募集枠管理装置は、新規公開又は公募される株式又は債券の募集枠を管理する募集枠管理装置であって、
新規公開又は公募される株式又は債券の銘柄ID、並びに募集期間が入力された場合、該株式又は債券の銘柄ID並びに募集期間の組み合わせに対して募集銘柄管理IDを付与する募集銘柄管理ID付与部と、
前記株式又は債券の銘柄ID並びに募集期間の組み合わせを、前記募集銘柄管理IDに対応付けて保持する募集条件保持部と、
前記株式又は債券に対して決済通貨の指定が入力された場合、該入力された決済通貨を識別する情報及び前記募集銘柄管理IDの組み合わせに対して募集枠管理IDを付与する募集枠管理ID付与部と、
第1の決済通貨における前記株式又は債券の募集数を、前記第1の決済通貨を識別する情報、第1の前記募集銘柄管理ID、及び第1の前記募集枠管理IDの組み合わせに対応付けて保持し、かつ第2の決済通貨における前記株式又は債券の募集数を、前記第2の決済通貨を識別する情報、前記第1の募集銘柄管理ID、及び第2の前記募集枠管理IDの組み合わせに対応付けて保持する第1の募集枠保持部とを具備する。
決済通貨の指定がない場合、前記募集枠管理ID付与部は、決済通貨の指定がない旨を示す情報及び前記募集銘柄管理IDの組み合わせに対して前記募集枠管理IDを付与し、前記第1の募集枠保持部は、前記株式又は債券の決済通貨によらない募集総数を、前記募集銘柄管理ID及び前記募集枠管理IDの組み合わせに対応付けて保持してもよい。
また、前記募集枠管理ID付与部は、決済通貨の指定がない旨を示す情報及び前記募集銘柄管理IDの組み合わせに対して前記募集枠管理IDを付与し、さらに、前記株式又は債券の募集総数を、前記募集銘柄管理ID及び前記未指定時募集枠管理IDの組み合わせに対応付けて保持する第2の募集枠保持部を具備してもよい。
本発明に係る募集枠管理方法は、新規公開又は公募される株式又は債券の募集枠を管理する募集枠管理方法であって、
コンピュータに、新規公開又は公募される株式又は債券の銘柄ID、並びに募集期間が入力された場合、前記コンピュータが、該株式又は債券の銘柄ID並びに募集期間の組み合わせに対して募集銘柄管理IDを付与し、
前記コンピュータが、前記株式又は債券の銘柄ID並びに募集期間の組み合わせを、前記募集銘柄管理IDに対応付けて記憶装置に保持させ、
前記コンピュータに、前記株式又は債券に対して決済通貨の指定が入力された場合、前記コンピュータが、該入力された決済通貨を識別する情報及び前記募集銘柄管理IDの組み合わせに対して募集枠管理IDを付与し、
前記コンピュータが、第1の決済通貨における前記株式又は債券の募集数を第1の前記募集枠管理IDに対応付けて前記記憶装置に保持させ、かつ第2の決済通貨における前記株式又は債券の募集数を第2の前記募集枠管理IDに対応付けて前記記憶装置に保持させるものである。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、上記したいずれか一項に記載の募集枠管理装置として機能させるためのものである。
本発明によれば、一つの募集銘柄の募集枠を、決済通貨別の募集枠に分けて別々の募集枠管理IDに対応付けて保持する。従って、一つの募集銘柄の募集枠を、決済通貨別に管理することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の第1の実施形態に係る募集枠管理装置の構成を説明する為のブロック図である。この募集枠管理装置は、新規公開又は公募される株式若しくは債券の募集枠を管理する装置であり、募集銘柄管理ID付与部10及び募集枠管理ID付与部30を有している。募集銘柄管理ID付与部10は、募集銘柄の募集条件に関する情報を入力する画面を生成し、かつ入力された情報に募集銘柄管理IDを付与して募集条件データベース(以下募集条件DBと記載)20に保持させる。募集枠管理ID付与部30は、募集銘柄別かつ決済通貨別に募集枠を入力する画面を生成し、かつ入力された情報に募集枠管理IDを付与する。そして、募集銘柄別かつ決済通貨別の募集枠を、募集枠管理ID及び募集銘柄管理IDとともに募集枠データベース(以下募集枠DBと記載)40に保持させる。このように図1の募集枠管理装置は、募集枠を、各募集銘柄別かつ決済通貨別に設定された募集枠管理IDを用いて管理する。なお、募集銘柄管理ID付与部10及び募集枠管理ID付与部30の動作の詳細についてはフローチャートを用いて後述する。
図2は、募集条件DB20のデータ構成をテーブル形式で示す図である。募集条件DB20は、募集対象となる株式又は債券を識別する銘柄コード、新規公開又は公募を示す情報(募集区分)、募集開始日、募集終了日、募集価格、並びに基本決済通貨それぞれを示す情報を、募集銘柄管理IDに対応付けて保持する。基本決済通貨は、例えば募集対象となる会社が発行する株式又は債券の額面通貨である。なお、募集条件DB20は、さらに為替レート、手数料単価等を募集銘柄管理IDに対応付けて保持していても良い。
図3は、 募集枠DB40のデータ構成をテーブル形式で示す図である。募集枠DB40は、募集枠管理IDに対応付けて、募集銘柄管理ID、決済通貨の指定がある旨を示す情報、決済通貨コード、当該決済通貨における募集総数、当該決済通貨における本部の募集数、当該決済通貨における営業用の募集数、営業用の募集数の内訳すなわち対面販売数及び非対面販売数、並びに本部の募集数を所定の部門(コード)別に割り振った募集数(コード別の募集数)を保持している。募集枠DB40は、募集銘柄別かつ決済通貨別に上記した情報を保持しているため、同一の募集銘柄管理IDに対応づいている募集枠管理IDが複数ある。
なお、募集銘柄によっては決済通貨別に募集枠を設定しない場合がある。このような場合、募集枠DB40は、募集枠管理IDに対応付けて、募集銘柄管理ID、決済通貨の指定がない旨を示す情報、当該募集銘柄の募集総数、当該募集銘柄における本部の募集数、当該募集銘柄における営業用の募集数、営業用の募集数の内訳すなわち対面販売数並びに非対面販売数、並びに本部の募集数を所定の部門(コード)別に割り振った募集数(コード別の募集数)を保持している。
このように、本実施形態では決済通貨の指定の有無によらず、一つの募集枠DB40によって募集枠を管理している。
図4は、募集枠管理装置の処理を説明する為のフローチャートである。まず、募集銘柄管理ID付与部10が、募集条件の取得処理及び募集銘柄管理ID付与処理を行う(S2)。次いで、募集枠管理ID付与部30が、決済通貨別の募集総数、本部用の募集数、並びに営業用の募集数及びその詳細それぞれの取得処理、並びに募集枠管理ID付与処理を行う(S4)。次いで、募集枠管理ID付与部30が、本部用の募集数の詳細の取得処理を行う(S6)。
図5は、図4のS2の詳細を説明する為のフローチャートである。まず、募集銘柄管理ID付与部10は、募集銘柄の募集条件を入力するための画面を生成し、ディスプレイ(図示せず)に表示させる(S20)。作業者は、この画面に募集条件を入力する。ここで入力される募集条件には、募集対象となる株式又は債券を識別する銘柄コード、新規公開又は公募を示す情報(募集区分)、募集開始日、募集終了日、募集価格、並びに基本決済通貨それぞれを示す情報が含まれる。次いで募集銘柄管理ID付与部10は、入力された募集条件を取得し(S22)、取得した情報の組み合わせに募集銘柄管理IDを付与する(S24)。そして募集銘柄管理ID付与部10は、取得した情報の組み合わせを募集銘柄管理IDに対応付けて募集条件DB20に格納する(S26)
図6は、図4のS4の詳細を説明する為のフローチャートである。まず募集枠管理ID付与部30は、いずれの募集銘柄の募集数等の取得処理を行うかを特定するために、銘柄コード及び募集期間を入力する画面を生成し、ディスプレイに表示させる。なおこの画面には、決済通貨を指定する欄も表示させる(S40)。作業者は、この画面に銘柄コード及び募集期間を入力する(S42)。
図7に、S40において表示される画面及びS42における入力データの一例を示す。本図に示す例では、銘柄コード区分選択欄(国内株式、外国株式、国内債券、又は外国債券を指定する欄)、銘柄コード入力欄、募集開始年月日入力欄、募集終了年月日入力欄、及び決済通貨選択欄が表示される。銘柄コード区分選択欄は、例えばプルダウン式であり、決済通貨選択欄は、円、当該銘柄の基本決済通貨(募集条件DB20に保持)、及び決済通貨未指定を選択可能に表示する欄である。なお、決済通貨選択欄もプルダウン式であっても良い。
図6に戻る。募集枠管理ID付与部30は、入力された銘柄コード及び募集期間の組み合わせと同一のデータが募集条件DB20に保持されているかを確認する(S44)。これにより募集枠管理ID付与部30は、作業者がいずれの募集銘柄の募集数を設定しようとしているかを特定できる。そして募集枠管理ID付与部30は、対応する募集銘柄管理IDを募集条件DB20から読み出す。
なお、入力された募集銘柄及び募集期間に相当する銘柄がない場合(S44:No)、募集枠管理ID付与部30はエラー表示を行い(S46)、入力画面を再表示させる(S40)。
また作業者は、決済通貨を指定する情報を画面に入力する(S42)。これにより募集枠管理装置は、作業者がいずれの決済通貨における募集数を設定しようとしているかを特定できる。
次いで、募集枠管理ID付与部30は、募集数を入力する画面を生成し、ディスプレイに表示させる(S48)。作業者は、この画面にS42において指定した決済通貨における募集数の詳細情報を入力する(S50)。
図8に、S48において表示される画面及びS50における入力データの一例を示す。本図に示すように、入力される情報には、当該決済通貨における募集総数、当該決済通貨における本部の募集数、当該決済通貨における営業用の募集数、営業用の募集数の内訳すなわち対面販売数及び非対面販売数、並びに未指定の募集数量が含まれる。
図6に戻る。募集枠管理ID付与部30は、入力された情報と募集銘柄管理IDの組み合わせに募集枠管理IDを付与し(S52)、決済通貨の指定がある旨の情報とともに募集枠DB40に格納する(S54)。なお、入力された情報のうち、未指定の募集数量は格納しなくても良い。これは、営業用の募集数から対面販売数及び非対面販売数を差し引いた値が、未指定の募集数量となるためである。
募集枠管理ID付与部30は、上記したS40〜S54までの処理を決済通貨別に行う(S56)。このため、一つの募集銘柄の募集枠は、決済通貨別の募集枠に分けて別々の募集枠管理IDで管理される。
なお、S42において作業者が決済通貨を指定しない場合、募集枠管理ID付与部30は、S50において入力された情報を、決済通貨の指定がない募集総数、決済通貨の指定がない本部の募集数、決済通貨の指定がない営業用の募集数、営業用の募集数の内訳すなわち対面販売数及び非対面販売数、並びに未指定の募集数量を、決済通貨の指定がない旨の情報とともに、募集枠管理IDに対応付けて保持する。
図9は、図4のS6すなわち本部枠の詳細設定を説明する為のフローチャートである。なお、この処理は必要に応じて行われる。まず募集枠管理ID付与部30は、銘柄コード、募集期間、及び決済通貨を入力する画面を生成し、ディスプレイに表示させる。(S60)。作業者は、この画面に銘柄コード、募集期間、および決済通貨を特定する情報を入力する(S62)。募集枠管理ID付与部30は、入力された銘柄コード及び募集期間の組み合わせと同一のデータが募集条件DB20に保持されているかを確認する(S64)。保持されていない場合、(S64:No)、募集枠管理ID付与部30はエラー表示を行い(S66)、かつ入力画面を再表示させる(S60)。また、募集枠管理ID付与部30は、対応する募集銘柄管理IDを募集条件DB20から読み出す。
次いで、募集枠管理ID付与部30は、読み出した募集銘柄管理ID及び入力された決済通貨の組み合わせと同一のデータが募集枠DB40に保持されているかを確認する(S64)。保持されていない場合、(S64:No)、募集枠管理ID付与部30はエラー表示を行い(S66)、かつ入力画面を再表示させる(S60)。
次いで、募集枠管理ID付与部30は、本部枠の詳細を入力する画面を生成し、ディスプレイに表示させる(S68)。作業者は、この画面に枠コード別の募集数量を入力する
(S70)。
図10に、S68において表示される画面及びS70における入力データの一例を示す。本図に示すように、入力される情報には、枠コードの指定、当該枠コードにおける募集数量、及び未指定の募集数量が含まれる。なお、本部の募集枠の総数は募集枠DB40から読み出されて予め表示される。
図9に戻る。次いで、募集枠管理ID付与部30は入力された情報を募集枠DB40に格納する(S72)。募集枠管理ID付与部30は、上記したS60〜S72までの処理を決済通貨別に行う(S56)。
なお、上記した募集枠管理装置は、上記した機能を有するプログラムをコンピューターシステムにインストールすることにより、実現される。このプログラムは、例えば、記録媒体を介してコンピューターシステムにインストールされる。プログラムを格納する記録媒体は、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−R/W、DVD−RAM、MO、及び半導体メモリー等のリムーバブルディスク、若しくはハードディスクであるが、これら以外であってもよい。また、このプログラムは、インターネット等の通信回線を介してダウンロードされることにより、コンピューターシステムにインストールされてもよい。
以上、本発明の第1の実施形態によれば、募集枠管理装置の募集枠DB40は、一つの募集銘柄の募集枠を、決済通貨別の募集枠に分けて別々の募集枠管理IDに対応付けて保持する。従って、この募集枠管理装置によれば、一つの募集銘柄の募集枠を、決済通貨別に管理することができる。また、決済通貨が指定されている場合とない場合を同一の募集枠DB40で管理するため、装置の負荷の増大も抑制することができる。
図11は、本発明の第2の実施形態に係る募集枠管理装置の構成を説明する為のブロック図である。この募集枠管理装置は、決済通貨の指定がある場合とない場合とで、募集枠を保持するDBが異なる点が、第1の実施形態と異なる。以下、第1の実施形態と同一の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
募集枠管理ID付与部30は、募集枠の詳細を示す情報を、決済通貨の指定がある場合は募集枠DB40に格納し、決済通貨の指定がない場合は募集枠管理第2DB42に格納する。募集枠DB40の構成は、決済通貨の指定の有無を保持する欄が無い点を除いて第1の実施形態と同一である。募集枠管理第2DB42のデータ構成は、募集枠DB40のデータ構成と同一である。また図11の募集枠管理装置の動作は第1の実施形態に係る募集枠管理装置と同様である。
本実施形態によっても一つの募集銘柄の募集枠を、決済通貨別に管理することができる。
尚、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することが可能である。
第1の実施形態に係る募集枠管理装置の構成を説明する為のブロック図。 募集条件DB20のデータ構成をテーブル形式で示す図。 募集枠DB40のデータ構成をテーブル形式で示す図。 募集枠管理装置の処理を説明する為のフローチャート。 図4のS2の詳細を説明する為のフローチャート。 図5のS4の詳細を説明する為のフローチャート。 図6のS40において表示される画面及びS42における入力データの一例を示す図。 図6のS48において表示される画面及びS50における入力データの一例を示す図。 図4のS6すなわち本部枠の詳細設定を説明する為のフローチャート。 図9のS68において表示される画面及びS70における入力データの一例を示す図。 第2の実施形態に係る募集枠管理装置の構成を説明する為のブロック図。
符号の説明
10…募集銘柄管理ID付与部、20…募集条件DB,30…募集枠管理ID付与部、40…募集枠DB

Claims (5)

  1. 新規公開又は公募される株式又は債券の募集枠を管理する募集枠管理装置であって、
    新規公開又は公募される株式又は債券の銘柄ID、並びに募集期間が入力された場合、該株式又は債券の銘柄ID並びに募集期間の組み合わせに対して募集銘柄管理IDを付与する募集銘柄管理ID付与部と、
    前記株式又は債券の銘柄ID並びに募集期間の組み合わせを、前記募集銘柄管理IDに対応付けて保持する募集条件保持部と、
    前記株式又は債券に対して決済通貨の指定が入力された場合、該入力された決済通貨を識別する情報及び前記募集銘柄管理IDの組み合わせに対して募集枠管理IDを付与する募集枠管理ID付与部と、
    第1の決済通貨における前記株式又は債券の募集数を、前記第1の決済通貨を識別する情報、第1の前記募集銘柄管理ID、及び第1の前記募集枠管理IDの組み合わせに対応付けて保持し、かつ第2の決済通貨における前記株式又は債券の募集数を、前記第2の決済通貨を識別する情報、前記第1の募集銘柄管理ID、及び第2の前記募集枠管理IDの組み合わせに対応付けて保持する第1の募集枠保持部と、
    を具備する募集枠管理装置。
  2. 決済通貨の指定がない場合、
    前記募集枠管理ID付与部は、決済通貨の指定がない旨を示す情報及び前記募集銘柄管理IDの組み合わせに対して前記募集枠管理IDを付与し、
    前記第1の募集枠保持部は、前記株式又は債券の決済通貨によらない募集総数を、前記募集銘柄管理ID及び前記募集枠管理IDの組み合わせに対応付けて保持する請求項1に記載の募集枠管理装置。
  3. 前記募集枠管理ID付与部は、決済通貨の指定がない旨を示す情報及び前記募集銘柄管理IDの組み合わせに対して前記募集枠管理IDを付与し、
    さらに、前記株式又は債券の募集総数を、前記募集銘柄管理ID及び前記未指定時募集枠管理IDの組み合わせに対応付けて保持する第2の募集枠保持部を具備する請求項1に記載の募集枠管理装置。
  4. 新規公開又は公募される株式又は債券の募集枠を管理する募集枠管理方法であって、
    コンピュータに、新規公開又は公募される株式又は債券の銘柄ID、並びに募集期間が入力された場合、前記コンピュータが、該株式又は債券の銘柄ID並びに募集期間の組み合わせに対して募集銘柄管理IDを付与し、
    前記コンピュータが、前記株式又は債券の銘柄ID並びに募集期間の組み合わせを、前記募集銘柄管理IDに対応付けて記憶装置に保持させ、
    前記コンピュータに、前記株式又は債券に対して決済通貨の指定が入力された場合、前記コンピュータが、該入力された決済通貨を識別する情報及び前記募集銘柄管理IDの組み合わせに対して募集枠管理IDを付与し、
    前記コンピュータが、第1の決済通貨における前記株式又は債券の募集数を第1の前記募集枠管理IDに対応付けて前記記憶装置に保持させ、かつ第2の決済通貨における前記株式又は債券の募集数を第2の前記募集枠管理IDに対応付けて前記記憶装置に保持させる、募集枠管理方法。
  5. コンピュータを、請求項1〜3のいずれか一項に記載の募集枠管理装置として機能させるためのプログラム。
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