JP4819402B2 - タスク管理装置、タスク管理方法およびタスク管理プログラム - Google Patents

タスク管理装置、タスク管理方法およびタスク管理プログラム Download PDF

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Description

この発明は、作業の予定を管理するタスク管理装置、タスク管理方法およびタスク管理プログラムに関する。
従来、プロジェクトなどからなる業務上の仕事を複数のタスクとして分割し、そのスケジュールを表示する方法として、ガントチャートが知られている。また、作業スケジュールを横軸(時間軸)に沿って複数の領域に分割し、分割した領域毎に異なる時間帯を対応付けて、それぞれの領域に作業内容を表示する表示方法が知られている(たとえば、下記特許文献1参照。)。また、作業計画と実績投入量を管理し、公示の進行状況を用意に把握することができる工事管理システムが知られている(たとえば、下記特許文献2参照。)。
特開2004−287584号公報 特開平09−274627号公報
しかしながら、上述した従来技術では、ユーザが選択したスケール(期間)に基づいて、タスクを表示した時に、どのようなスケジュールであるかを確認する場合には、複数のステップを踏む必要がある。たとえば、スケール選択した後に、階層化されたタスクの中からスケールにあったタスクを選択したり、確認したい位置まで表示画面をスクロールさせたりして、作業が繁雑になるという問題点があった。
また、短期的な計画を立てる場合や、長期的な計画を参考にしながら予定を考えたい場合など、短期あるいは長期の複数のスケールに、考えたい予定の適当な期間がかかるタスクを表示させたい場合もある。このような場合、通常のガントチャートでは、長期のスケールに対して、考えたい予定のタスクが小さい長さで表示されることがあるため、タスクを把握しにくくなるという問題点があった。
また、上述した特許文献1では、領域ごとに異なる時間帯を対応付けて、連続する表示領域に分割するため、一つのスケールを複数のスケールのいずれかに包含させて、長期的な計画と短期的な計画を同時に参考するには不向きであるという問題点があった。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、ユーザは、無駄な処理をすることなく、タスクの確認ができるタスク管理装置、タスク管理方法およびタスク管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1に記載の発明にかかるタスク管理装置は、タスクを上位、下位に関係づけて管理するタスク管理装置であって、前記タスクの識別情報と前記タスクの実施期間を表す情報を関連付けて記憶するタスク記憶手段と、上位、下位に関係づけられた前記タスクのタスク群から、ユーザが指定する指定タスクを表す情報の入力を受け付ける入力手段と、表示における時間尺度を設定する設定手段と、前記指定タスクの実施期間が前記時間尺度よりも小さく、上位の階層におけるタスクの実施期間が前記時間尺度よりも大きいタスクを検出し、前記タスク群から前記検出されたタスクと同位の階層のタスクを表示タスクとして選択する選択手段と、を有し、前記選択手段は、前記入力手段により入力された前記指定タスクの識別情報を検索キーとして前記タスク記憶手段を検索して得られる対応する実施期間が前記設定手段により設定された前記時間尺度よりも小さく、前記指定タスクの上位階層のタスクの識別情報を検索キーとして前記タスク記憶手段を検索して得られる対応する実施期間が前記時間尺度よりも大きいタスクを検出し、前記検出されたタスクと同位の階層のタスクを表示タスクとして選択することを特徴とする。

本発明にかかるタスク管理装置、タスク管理方法およびタスク管理プログラムによれば、スケジュールの時間尺度に適した実施期間を有する階層のタスクをユーザに提示することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるタスク管理装置、タスク管理方法およびタスク管理プログラムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態1)
まず、この発明の実施に形態1にかかるタスク管理装置の機能的構成について説明する。図1は、この発明の実施の形態にかかるタスク管理装置の機能的構成の一例を示す説明図である。図1において、タスク管理装置100は、入力処理部101と、タスク選択部102と、表示処理部103と、選択肢生成部104と、タスクDB105(データベース)と、スケールDB106と、により構成されている。また、タスク管理装置100には、表示装置107と、入力装置108と、が接続されている。
入力処理部101は、入力装置108から入力されたデータ(入力データ)を受け付ける。入力データは、たとえば、後述するタスクに関する情報やスケールに関する情報をいう。そして、受け付けた入力データをタスク選択部102、選択肢生成部104に送信する。タスク選択部102は、選択されたタスクあるいは選択されたタスクの上位階層のタスクまたは下位階層のタスクのうち、選択されたスケールに適したタスクを選択する。そして、選択されたタスクデータを表示処理部103に送信する。表示処理部103は、受信したタスクデータに基づいて、表示用のデータを生成し、表示用データを表示装置107へ出力する。表示装置107は、入力された表示用のデータを表示する。ここで、タスクについて説明する。
図2は、タスクの階層構造について示す説明図である。この発明の実施の形態において、タスクとは、業務上実施する仕事のことをいう。具体的にタスクは、たとえば、図2において、タスク表示欄201に示す、タスク群「書籍管理システム開発プロジェクト」、「要件定義」、・・・、「C社様人事システム開発プロジェクト」に含まれる一つ一つのことをいう。また、タスク表示欄201のタスクは、階層化され管理されている。
つぎに、タスクの上位階層および下位階層の区別について説明する。上位階層のタスクは、タスク表示欄201において、タスクの名称の一文字目が、より左側にあるものをいう。たとえば、タスクの「要件定義」の様にユーザに選択され、枠203により囲まれる場合、そのタスクを基準として、「書籍管理システム開発プロジェクト」は、「要件定義」の上位階層のタスクという。また、「ニーズ調査」を下位階層のタスクという。また、符号210に示すマークの様にタスクの名称の前に、符号210がついている場合には、このマーク210を一文字目とする。具体的には、たとえば、「トレンド調査」と「A社様ヒアリング」は同じ階層である。なお、タスクの階層構造は、ユーザが設定できる構成としてもよい。また、スケールとは、ユーザにより指定される特定の期間のことをいう。具体的には、たとえば、タイムスケール欄205の下に表示されている「10年」、「3年」、・・・、「1日」のことをいう。なお、この発明の実施の形態において1日以上の期間をスケールとしているが、時間単位で表示、設定する構成としてもよい。タイムスケール欄205において、ユーザから期間の指定を受け付けると、スケール欄206に具体的な日程が表示される。具体的な日程の表示については、図4で説明する。
図1の説明に戻って、選択肢生成部104は、入力された入力情報に基づいて、ユーザによって選択された(入力された)スケールにしたがったタスクを検出し、これらの期間について選択肢を生成する。
タスクDB105には、タスクやタスクを実施する期間などのタスクに関する情報を記録したテーブルと、タスクをどのスケールで表示するのが最適であるかを記録したテーブルが格納されている。また、スケールDB106には、スケールとスケールIDを対応づけた表示スケールテーブルと、タスクIDとスケールIDを対応付けたタスク表示スケールテーブルが格納されている。これらのテーブルについては後述する。
つぎに、複数のクライアント端末とサーバ端末がネットワークを介して動作する場合のタスク管理システムのシステム構成について説明する。図3は、複数のクライアント端末とサーバ端末がネットワークを介して動作する場合のタスク管理システムのシステム構成の一例を示す説明図である。図3において、タスク管理システムは、サーバ端末301と、複数のクライアント端末302と、がネットワーク303を介して接続し構成されている。
サーバ端末301は、タスク選択部102と、選択肢生成部104と、タスクDB105と、スケールDB106と、入出力制御部310と、により構成されている。また、図1と同様の符号を付しているものについては、内容が重複するため説明を省略する。入出力制御部310は、受信したデータによりユーザの認証をして、クライアント端末302から送信されたデータをタスク選択部102あるいは選択肢生成部104に送信する。また、各クライアント端末302の表示処理部103は、サーバの入出力制御部310からタスクに関する情報を含むタスクデータを受信し、表示用のデータを生成して表示装置107に出力する。そして、表示装置107は、入力された表示用のデータを表示する。
また、クライアント端末302において、入力処理部101は、入力装置108から入力されたデータを変換して、ネットワーク303を介してサーバの入出力制御部310に送信する。クライアント端末302には、汎用パソコンを用いることができる。
つぎに、今週実施予定のタスクについて説明する。図4は、今週実施予定のタスクを示す説明図である。ここでは、図2において、タスク表示の欄に表示されたタスク「要件定義」の今週の状況を表示する例について説明する。ここで、今週の状況とは、タスク「要件定義」の上位階層、下位階層のタスクの中から、1週間のタスクを表示することをいう。
タスク「要件定義」に対して、ユーザの選択により、タイムスケール欄205に「1週間」が表示されると、図4のタイムスケール欄205には、「1週間」が表示される。そして、2005/4/4(2005年4月4日)の今週の状況を表示すると、スケール欄206には、4/4(月)から4/10日(日)の1週間の日付が表示される。また、スケール欄206の下には、今週実施予定であるタスクが表示される。具体的には、「トレンド調査」、「A社様ヒアリング/日程調整」および「B社様ヒアリング〜4/27(水)」が表示されている。
ここで、表示されるタスクを選択する方法について、図5を用いて説明する。図5は、タスクデータについて示す説明図である。図5のタスクデータテーブル501は、図1に示したタスクDB105に格納されている。また、タスクデータテーブル501は、タスク名欄502と、タスクID欄503と、開始日時欄504と、終了日時欄505とが関連づけられている。ここで、タスクIDは、タスク名を識別するためのID(番号)である。開始日時は、タスクの実施を開始する日時を示している。終了日時は、タスクの実施が終了する日時を示している。また、タスクが開始されてからタスクが終了するまでを「実施期間」という。
まず、ユーザにより、タスク「要件定義」の情報と「2005/4/4から始まる1週間」という情報(以下、「入力情報」という。)が入力される。入力された情報からタスク選択部102は、以下に示す手順によりタスクを選択する。
まず、入力情報をもとにタスクデータテーブル501を参照して、選択したタスク下位階層のタスクの実施期間に「今週」(2005/4/4〜2005/4/10)が全部あるいは一部が含まれるタスクを探索する。ここで、「要件定義」下位階層のタスクとは、図4のタスク表示欄201において、具体的には、符号410によって示されるニーズ調査からプロトタイプ作成をいう。そして、タスクの実施期間であるタスクの期間と、スケール欄206の表示期間であるスケールを比較して、「タスクの期間<スケール」(「タスクの期間≦スケール」であってもよい。以下、「検出条件」という。)となるようなタスクを検出する。そして、検出条件となるようなタスクが検出された場合には、それより下位階層のタスクの探索はうち切る。
具体的には、「ニーズ調査」の実施期間は、2005/4/4〜2005/4/27であり、上述した「今週」が含まれているが、検出条件ではないため、さらに下位階層を探索する。「トレンド調査」の実施期間は、2005/4/4〜2005/4/8であり、検出条件なので検出される。つぎに、「トレンド調査」と同じ階層の「A社様ヒアリング」を探索する。具体的には、「A社様ヒアリング」の実施期間は、2005/4/4〜2005/4/27であり、上述した「今週」が含まれているが、検出条件ではないため、さらに下位階層を探索する。「A社様ヒアリング」の下位階層には、同じ階層のタスクが複数あるが、どのタスクも検出条件ではない。
このように、最も下位階層のタスクを探索して、検出条件に当てはまるタスクが存在しない場合には、実施期間に「今週」が含まれているものの中で、最も期間の短いタスクが検出される。具体的には、たとえば、「A社様ヒアリング」の下位階層のタスクの中から「日程調査」が検出される。つぎに、「トレンド調査」および「A社様ヒアリング」と同じ階層の「B社様ヒアリング」についても同様に処理する。このように検出されたタスクは、表示処理部103において表示用データに変換されて表示される。
また、ウィンドウ400のアイコン420を選択すると、つぎの週のタスクが表示される。図6は、図4に示した期間のつぎの週のタスクを示す説明図である。また、上述した例では、スケールを1週間として設定しているため、アイコン420を選択した場合に、1週間後の期間が表示されたが、たとえば、スケールを1年に設定しておけば、アイコン420を選択した場合に、1年後の期間が表示される。
つぎに、表示させるスケールが、選択したタスクの実施期間よりも長い場合について説明する。表示させたい表示させたいスケールが、選択したタスクの実施期間よりも長い場合の表示は、たとえば、3ヶ月あるいは6ヶ月先のスケジュールを確認することができる。ここでは、図5に示した、タスクデータテーブル501を参照して説明する。
このような場合には、選択されたタスクよりも上位階層を探索して、「タスクの期間<スケール」(「タスクの期間≦スケール」であってもよい。以下、「検出条件1」という。)となるタスクを探索して、一番始めに検出されたタスクと、その検出されたタスクと同じ階層のタスクを検出する。具体的には、たとえば、タスク「A社様ヒアリング」が選択された場合には、まず「A社様ヒアリング」の上位の階層の「ニーズ調査」の実施期間について判断する。「ニーズ調査」の実施期間は、2005/4/4〜2005/4/27であり、検出条件1を満たすため検出される。
そして、「ニーズ調査」と同じ階層の「ニーズ分析」、「ドキュメント作成」および「プロトタイプ作成」が検出される。このように、スケールを3ヶ月に選択して検出された結果を示す。
図7は、スケールが3ヶ月の場合に表示されるタスクを示す説明図である。図7において、タスク表示の欄では、ユーザにより選択されたタスク「A社様ヒアリング」が選択されている。また、タイムスケール欄には、3ヶ月が表示されている。そして、スケール欄には、4月から6月までの3ヶ月の期間と、その間のスケジュール表示されている。この発明の実施の形態では、それぞれの月を前半と後半に分けて表示しているが、上旬、中旬、下旬に分ける構成などでもよい。
つぎに、タスク「A社様ヒアリング」とスケール6ヶ月が選択された場合の結果を示す。図8は、スケールが6ヶ月の場合に表示されるタスクを示す説明図である。図8において、タスク表示の欄では、ユーザにより選択されたタスク「A社様ヒアリング」が選択されている。また、タイムスケール欄には、6ヶ月が表示されている。そして、スケール欄には、4月から9月までの6ヶ月の期間と、その間のスケジュール表示されている。
つぎに、ユーザとタスク管理装置のデータの流れについて説明する。図9は、ユーザとタスク管理装置のデータの流れを示す説明図である。まず、ユーザは、タスクとスケールを選択する(ステップS901)。そして、タスク管理装置は、入力されたタスクとスケールに最適なタスクを選択する(ステップS902)。そして、表示装置107に選択したタスクを表示する(ステップS903)。これにより、一連の処理を終了する。
(タスク管理装置の処理手順)
つぎに、この発明の実施の形態1にかかるタスク管理装置100の処理手順について説明する。図10は、この発明の実施の形態1にかかるタスク管理装置の処理手順の一例を示すフローチャートである。図10のフローチャートにおいて、まず、入力装置108によりスケール情報とタスク情報を入力する(ステップS1001)。つぎに、入力処理部101において、タスク選択部102にスケール情報とタスク情報を送信する(ステップS1002)。そして、タスク選択部102は、タスクDB105内からタスクを選択する(ステップS1003)。つぎに、表示処理部103は、選択されたタスクの表示用データを生成する(ステップS1004)。そして、生成されたデータ用いて表示装置107にタスクを表示する(ステップS1005)。これにより、一連の処理を終了する。
以上説明したように、実施の形態1によれば、選択されたスケールに合ったタスクを検出することができる。そのため、ユーザは、複数の煩雑な操作をしなくても、タスクの確認をすることができる。
(実施の形態2)
つぎに、この発明の実施の形態2にかかるタスク管理装置100について説明する。実施の形態1では、現在を基準として、選択したスケールのタスクを表示した。この方法では、たとえば、他の時期のタスクを表示させたい場合には、選択したスケールに含まれるタスクが見つかるまで探索しながら、移動させる必要がある。また、上述したように、タスクが階層化されている場合には、階層が詳細にされている部分と、階層が大まかにしか決まっていない部分がある。このような場合には、たとえば、選択したスケールが1週間であるとき、選択したスケールより短い期間で変化ある表示ができる時期は、「A社様ヒアリング」の下位階層のタスクや「ドキュメント作成」の下位階層の一部に限られる。これ以外には、ある時期に実施があるか否かの情報しか得られない場合は多い。以下では、スケールに合うような時期を選択肢として用意することにより、問題点を解決する。
この発明の実施の形態2にかかるタスク管理装置100の機能的構成については、実施の形態1の内容と重複するため説明を省略する。図11は、表示可能なスケールのテーブルを示す説明図である。図11において、スケールテーブル1101は、表示可能なスケールとそのスケールを識別するためのスケールIDとの関係を示している。具体的には、たとえば、スケールID「4」は、スケールが1ヶ月である。スケールIDについては、後述する。
図12は、タスクIDとスケールIDの対応関係について示す説明図である。図12のタスク表示スケールテーブル1202において、タスクIDとは、図5において示したタスクIDと同様である。また、スケールIDは、各タスクの期間以上で最小のスケールに対応付けている。具体的には、たとえば、タスクID「5」の「トレンド調査」の実施期間は、2005/4/4〜2005/4/8までの5日間である。5日以上で、最小のスケールは1週間のため、図11のスケールテーブル1101を参照して、スケールIDは、「2」となる。
ユーザにより、タスクとスケールが選択されると、選択されたタスクの実施期間がスケールよりも長い場合には、下位階層のタスクを探索する。一方、選択されたタスクの実施期間がスケールよりも短い場合には、上位階層のタスクを探索する。そして、タスク表示スケールテーブル1202を参照して、スケールIDが一致するタスクを選択する。ここで、タスク「要件定義」と1週間のスケールを選択した場合の上述した処理について図13を参照しながら説明する。
図13は、生成した選択肢を示す説明図である。図13において、タスク表示欄201において、「要件定義」のタスクが選択されている。「要件定義」の実施期間は、2005/4/4〜2005/7/6(スケールID「6」)であり、選択されたスケールの1週間よりも長いため、タスク表示スケールテーブル1202を参照して、「要件定義」の下位階層のタスクについて探索する。具体的には、たとえば、符号1310に示すタスク(タスクID「4」〜タスクID「19」)が探索の対象となる。
そして、選択されたスケール1週間に対応するスケールID「2」であるので、タスク表示スケールテーブル1202を参照して、スケールID「2」に対応するタスクIDを検出する。具体的には、たとえば、タスクID「5」、「7」、「8」、「17」および「18」が検出される。これらのタスク名は、「トレンド調整」、「日程調査」、「ヒアリング表作成」、「資料整理」および「執筆」である。
そして、検出されたタスクの開始日時と終了日時の組を一つの表示可能な選択肢とする。選択肢1311、1312は、スケール表示欄の上部に表示されている。ここで、表示される選択肢は、検出されたタスクと同じ階層のタスクが存在する場合には、それらを一つにまとめて、一番速く始まるタスクの開始時期と一番遅く終わるタスクの終了日時を一つの選択肢とすることもできる。また、検出されたタスクと同じ階層のタスクが存在する場合には、検出されたタスクの一つ上の階層のタスクの開始日時と終了日時を選択肢としてもよい。
具体的には、検出されたタスクID「7」と、同じ階層のタスクが存在するため、選択肢1311には、それらを一つにまとめて、一番速く始まるタスクの開始時期と一番遅く終わるタスクの終了日時を一つの選択肢として表示している。たとえば、一番速く始まるタスクの開始日時である「日程調整」の4/4(西暦省略)から一番遅く終わるタスクの終了日時である「ヒアリング表作成」の4/19(西暦省略)までが表示されている。
ここで、「トレンド調査」の実施期間については、4/4〜4/19に包含されているため、表示されていない。選択肢1312は、検出されたタスクID「17」の「プロトタイプ作成」およびタスクID「18」の「執筆」に基づいて作成された選択肢である。
上述したように選択肢を生成し、タスク選択部102において、選択肢生成途中で検出されたタスクの中から一番速く始まるタスクの開始時期から1週間の間に実施されるタスクを選択し、スケール表示欄に表示する。具体的には、たとえば、選択肢生成途中で選択されたタスクとは、上述した「トレンド調査」、「日程調整」、「ヒアリング表作成」、「資料整理」および「執筆」である。
これらのタスクのうち一番速く始まるタスクの開始時期は「トレンド調査」、「日程調整」の4/4なので、スケール表示欄には4/4から1週間の日付が表示されている。この1週間は、ユーザにより選択されたスケールである。そして、スケール表示欄に4/4〜4/10に実施されるタスクを表示する。具体的には、たとえば、「トレンド調査」と「A社様ヒアリング/日程調整」が表示されている。
図14は、図13に示した週のつぎの週を示す説明図である。図14において、スケール表示欄には、図13に表示した期間の1週間後から始まる1週間の期間を表示している。また、図14の説明において、入力されたスケールとの情報とタスクの情報は、図13において説明した情報と同様とする。ユーザが開始日時を1週間後と入力した場合には、入力されたタスク情報とスケール情報をもとに、タスク選択部102は、選択肢生成途中で検出されたタスクうち一番速く始まるタスクの開始時期から1週間後を開始期間とする。そして、その開始期間から1週間の間の期間に含まれるタスクを表示する。具体的には、たとえば、スケール表示欄には、4/4の1週間後の4/11から4/17までの日時が表示されている。そして、タスクは、「A社様ヒアリング/ヒアリング表作成〜4/19(火)」、「A社様ヒアリング/ヒアリング表レビュー1」が表示されている。また、階層が同じタスクは一つにまとめて、一番速く始まるタスクの開始日時と一番遅く終わるタスクの終了日時を一つの選択肢としている。また、表示されたタスクの背景パターン違いにより、タスクの一つ上の階層のタスクが違うことを示している。また、選択肢1311,1312のカッコ内には、選択肢の期間を日数で示している。
また、タスクをする場合にあらかじめ表示可能な選択肢を限定する用にしてもよい。たとえば、「要件定義」を選択した場合、図12のタスク表示スケールテーブルを参照すると、「要件定義」の6ヶ月の表示に適するようなタスクはないため、選択肢からはずすことも考えられる。このようにすることで、タスク表示スケールテーブルを利用して表示タスクを決定する場合に、表示に該当するタスクがなくなることを防ぐことができる。
つぎに、ユーザとタスク管理装置のデータの流れについて説明する。図15は、ユーザとタスク管理装置のデータの流れを示す説明図である。図15において、まず、ユーザは、タスクを選択する(ステップS1501)。そして、タスク管理装置100は、選択されたタスクをもとにスケール選択肢を生成し(ステップS1502)、表示装置107に生成したスケール選択肢を表示する(ステップS1503)。つぎに、ユーザは、スケールを選択する(ステップS1504)。そして、タスク管理装置100は、選択されたスケールをもとに最適なタスクを選択し(ステップS1505)、表示装置107にタスクを表示する(ステップS1506)。これにより、一連の処理を終了する。
(タスク管理装置の処理手順)
つぎに、この発明の実施の形態2にかかるタスク管理装置100の処理手順について説明する。図16は、この発明の実施の形態2にかかるタスク管理装置の処理手順の一例を示すフローチャートである。図16のフローチャートにおいて、まず、ユーザは、入力装置108によりタスク情報とスケール情報を入力する(ステップS1601)。つぎに、タスク管理装置100にタスク情報を送信する(ステップS1602)。そして、選択肢を生成する(ステップS1603)。つぎに、タスクDB105内からタスクを選択する(ステップS1604)。
そして、選択肢の表示用データを生成し(ステップS1605)、選択肢とタスクを表示する(ステップS1606)。つぎに、スケール情報(期間)が入力されたかを判断する(ステップS1607)。入力された場合(ステップS1607:Yes)、スケール情報(期間)とタスク情報を送信し(ステップS1608)、ステップS1605に戻る。また、ステップS1607において、入力されてない場合(ステップS1607:No)、一連の処理を終了する。
以上説明したように、実施の形態2によれば、ユーザにより選択されたスケールに合うようなタスクを含む期間の選択肢を生成することができる。そのため、選択したスケールに合うタスクを容易に検出することができる。
(実施の形態3)
つぎに、この発明の実施の形態3にかかるタスク管理装置100について説明する。実施の形態3では、今週の予定などの短期的な計画を立てる場合や、既に予定されている先の長期的な計画を参考にする場合など、複数のスケールにより表示する。
図17は、タスクを複数のスケールによって表示する例を示す説明図である。図15において、選択されたタスクは、「A社様ヒアリング」であり、スケールは、3ヶ月、1週間を選択した場合を例として説明する。タスクの選択は、実施の形態1あるいは実施の形態2のいずれの方法で選択してもよい。スケール表示欄の上段には、3ヶ月のスケール、下段には1週間のスケールにより表示している。枠1710は、短いスケール(1週間)により表示している期間が、長いスケール(3ヶ月)表示している期間のどのあたりに相当するかを示している。
図18は、タスクを複数のスケールによって表示する例を示す説明図である。この例では、あらかじめ3年、半期、1週間というスケールをシステムに設定しておく。そして、ユーザにより選択されたタスクによって表示を変更する。スケールの変更は、具体的には、上段の表示スケール>中段の表示スケール>下段の表示スケールのようになる範囲で変更するようにできる。たとえば、中段の表示スケールが半期である場合には、下段のスケールは、1日、1週間、2週間、1ヶ月あるいは3ヶ月のいずれか一つを選択することができる。また、枠1801は、中段のスケールにより表示している期間が上段に表示している期間のどのあたりに相当するかを表示している。また、枠1802は、下段のスケールにより表示している期間が中段に表示している期間のどのあたりに相当するかを表示している。
以上説明したように実施の形態3によれば、同時に異なるスケールによりタスクを表示することができる。そのため、実施期間が異なるタスクをユーザにとって見やすいスケールで表示することができる。また、長期や短期などの複数のスケールを比較しやすくなり、タスクを振り返ったり、表示を参照しながらタスクを詳細に計画することができる。
なお、本実施の形態で説明したタスク管理方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
以上のように、本発明にかかるタスク管理装置、タスク管理方法およびタスク管理プログラムは、グループウェアやTODO管理やタスク管理などに有用であり、特に、コンピュータ端末を用いたプロジェクト管理に適している。
この発明の実施の形態にかかるタスク管理装置の機能的構成の一例を示す説明図である。 タスクの階層構造について示す説明図である。 複数のクライアント端末とサーバ端末がネットワークを介して動作する場合のタスク管理システムのシステム構成の一例を示す説明図である。 今週実施予定のタスクを示す説明図である。 タスクデータについて示す説明図である。 図4に示した期間のつぎの週のタスクを示す説明図である。 スケールが3ヶ月の場合に表示されるタスクを示す説明図である。 スケールが6ヶ月の場合に表示されるタスクを示す説明図である。 ユーザとタスク管理装置のデータの流れを示す説明図である。 この発明の実施の形態1にかかるタスク管理装置の処理手順の一例を示すフローチャートである。 表示可能なスケールのテーブルを示す説明図である。 タスクIDとスケールIDの対応関係について示す説明図である。 生成した選択肢を示す説明図である。 図13に示した週のつぎの週を示す説明図である。 ユーザとタスク管理装置のデータの流れを示す説明図である。 この発明の実施の形態2にかかるタスク管理装置の処理手順の一例を示すフローチャートである。 タスクを複数のスケールによって表示する例を示す説明図である。 タスクを複数のスケールによって表示する例を示す説明図である。
符号の説明
100 タスク管理装置
101 入力処理部
102 タスク選択部
103 表示処理部
104 選択肢生成部
105 タスクDB
106 スケールDB
107 表示装置
108 入力装置
201 タスク表示欄
203 枠
205 タイムスケール欄
206 スケール欄
210 符号


Claims (5)

  1. タスクを上位、下位に関係づけて管理するタスク管理装置であって、
    前記タスクの識別情報と前記タスクの実施期間を表す情報を関連付けて記憶するタスク記憶手段と、
    上位、下位に関係づけられた前記タスクのタスク群から、ユーザが指定する指定タスクを表す情報の入力を受け付ける入力手段と、
    表示における時間尺度を設定する設定手段と、
    前記指定タスクの実施期間が前記時間尺度よりも小さく、上位の階層におけるタスクの実施期間が前記時間尺度よりも大きいタスクを検出し、前記タスク群から前記検出されたタスクと同位の階層のタスクを表示タスクとして選択する選択手段と、を有し、
    前記選択手段は、前記入力手段により入力された前記指定タスクの識別情報を検索キーとして前記タスク記憶手段を検索して得られる対応する前記実施期間が前記設定手段により設定された前記時間尺度よりも小さく、前記指定タスクの上位階層のタスクの識別情報を検索キーとして前記タスク記憶手段を検索して得られる対応する前記実施期間が前記時間尺度よりも大きいタスクを検出し、前記検出されたタスクと同位の階層のタスクを表示タスクとして選択することを特徴とするタスク管理装置。
  2. 前記選択手段により選択された前記タスクに関する情報に基づいて、表示用のデータを生成する生成手段と、を備えることを特徴とする請求項に記載のタスク管理装置。
  3. タスクを上位、下位に関係づけて管理するタスク管理装置が実行するタスク管理方法であって、
    前記タスク管理装置は、
    前記タスクの識別情報と前記タスクの実施期間を表す情報を関連付けて記憶するタスク記憶手段を有し、
    前記タスク管理装置が、
    上位、下位に関係づけられた前記タスクのタスク群から、ユーザが指定する指定タスクに関する情報の入力を受け付ける入力工程と、
    表示における時間尺度を設定する設定工程と、
    前記指定タスクの実施期間が前記時間尺度よりも小さく、上位の階層におけるタスクの実施期間が前記時間尺度よりも大きいタスクを検出し、前記タスク群から前記検出されたタスクと同位の階層のタスクを表示タスクとして選択する選択工程と、
    を実行し、
    前記選択工程は、前記入力工程により入力された前記指定タスクの識別情報を検索キーとして前記タスク記憶手段を検索して得られる対応する前記実施期間が前記設定工程により設定された前記時間尺度よりも小さく、前記指定タスクの上位階層のタスクの識別情報を検索キーとして前記タスク記憶手段を検索して得られる対応する前記実施期間が前記時間尺度よりも大きいタスクを検出し、前記検出されたタスクと同位の階層のタスクを表示タスクとして選択することを特徴とするタスク管理方法。
  4. 前記選択工程により選択された前記タスクに関する情報に基づいて、表示用のデータを生成する生成工程と、を備えることを特徴とする請求項に記載のタスク管理方法。
  5. 請求項またはに記載のタスク管理方法をコンピュータに実行させることを特徴とするタスク管理プログラム。
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