JP2003141320A - プロジェクト管理システム、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
プロジェクト管理システム、プログラムおよび記録媒体Info
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
プロジェクト管理システムを提供する。 【解決手段】 このプロジェクト管理システムは、プロ
ジェクトの遂行時に参照される参照文書と作成されるア
ウトプット文書を管理する文書管理データベースと、プ
ロジェクトの計画時に、プロジェクトの各工程で作成す
べき前記アウトプット文書の空の実体を前記文書管理デ
ータベースへ登録し、この登録した空の実体および前記
参照文書へのリンク情報を前記工程と関連付けて登録
し、プロジェクトの進捗状況を管理するプロジェクト情
報管理データベースとを備えている。このようなプロジ
ェクト管理システムにおいて、前記工程ごとに、工程名
と、その工程のスケジュールの長さに合わせたタイトル
バーおよびその工程の進捗状況を表す進捗バーとを対応
させて表示させ、前記工程の要員とこの要員が担当する
進捗状況を視覚的に把握できるようにした。
Description
り構成されたプロジェクトを管理するプロジェクト管理
システム、プログラムおよび記録媒体に関し、詳細に
は、プロジェクトの工程および作成文書の標準化を支援
するとともに、作業の進捗状況を視覚的に表示し、適時
に適切な管理を行うための支援情報を提供するプロジェ
クト管理システム、プロジェクト管理システムの機能を
実行するためのプログラムおよびそのプログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
は、まず実行すべき作業内容(一般には、文書が成果物
である)と手順(成果物間の関係)が定義された方法論
が作成され、この方法論にしたがって、複数のプロジェ
クト要員によって共同作業で行なわれる。複数の要員
は、プロジェクトを管理する管理者(プロジェクトマネ
ージャ等)によって、それぞれが実行すべき作業内容が
割り当てられ、また作業の進行等が調整される。
いては、プロジェクトのスケジュールの管理とそのプロ
ジェクトの進行に伴い発生する文書とは別個に管理され
ているため、ある時点におけるスケジュールに関連した
文書を検索するにはかなり操作が煩雑となってしまう。
ケジュール管理システム」では、個人や組織におけるス
ケジュール管理と文書データとを関連付けて管理するこ
とにより、それぞれ別個に管理することがなくなり関連
文書の検索などが容易に行えるようになっている。
「文書管理システムおよび文書管理用記憶媒体」では、
プロジェクトのスケジュール管理とプロジェクト内で作
成された文書の管理を効率的に実施し、プロジェクトの
進捗状況、文書の時系列的関係、文書の連鎖関係を明瞭
に把握することができる。
「文書管理方法及び装置及びコンピュータ読み取り可能
な記録媒体」は、プロジェクトに関する作業者が文書の
作成状況とその内容を互いに参照しながら能率よく文書
を作成できる。また、プロジェクトの工程と文書とを関
連付けて、文書の作成進行状況を表示している。
個人にまたがるプロジェクトを遂行した場合、以下の点
で問題が発生する。・プロジェクトの管理する場合、文
化・風土の違いによって管理の仕方が同一でないため、
他社や他事業所および個人の間でのお互いの進捗の管理
や進捗状況を把握するのが困難である。・タスク/ジョ
ブに必要な文書を参照したい場合や配布したい場合に
は、現状では、郵便やメール等に頼っている。
のサーバに参照または配布する文書を保管し、文書の保
管、取り出しをするソフトを提供するサービスプロバイ
ダを利用すれば解決できる。しかしながら、通常、文書
は、何らかの目的をもった作業による成果物の場合が多
く、プロジェクト/タスク等でまとまった単位で管理さ
れている。また、第3者とプロジェクトを遂行する場
合、閲覧可能な文書と閲覧できない文書とがあるので、
これを解決するためには文書ごとにアクセス権を設定し
ているのが現状である。しかし、不特定多数の第3者と
仕事をする場合には、このような文書ごとにアクセス権
を設定するのは煩雑である。例えば、プロジェクトの進
行状況によっては要員が交代するときがあり、この交代
ごとに該当文書のアクセス権を再設定するのは困難なこ
とである。
000−315228号公報は、要員や組織に関するス
ケジュールとそれに関連する文書を管理するだけであ
り、多数の要員や多数のタスクからなるプロジェクトに
おける作業工程や作成すべき文書群を標準化したり、そ
れらの文書の機密管理に適したものとはいえない。
は、作成された文書が審査・承認済みになってからアロ
ーダイアグラムに文書リンクを貼り付けるが、それまで
はその文書の存在や内容を担当者以外の要員から参照す
ることはできない。
は、プロジェクト進行に伴い、完成前の文書を作成状況
に応じて閲覧させることが目的であり、今までの作成中
または作成完了した文書については分かるが、プロジェ
クトの遂行に伴ってどのような文書が作成される予定で
あるかまでは把握することができない。
ものであって、次のようなことを目的とするプロジェク
ト管理システム、そのプロジェクト管理システムの機能
を実行するためのプログラムおよびそのプログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供す
る。 (1)プロジェクトで作成される文書をプロジェクトの
進捗管理と連動させるとともに、他の要員からの閲覧管
理を容易に行える。 (2)プロジェクトでは、作業工程およびその工程で作
成すべき文書には何があるかを標準化する。また、文書
を作成するときにどの文書を参照して作成するのかが分
かるようにする。 (3)計画に対しての遅延とその進行状況とを視覚化し
て提供することによって進捗管理が容易になる。
めに、本発明の請求項1のプロジェクト管理システム
は、プロジェクトの遂行時に参照される参照文書と作成
されるアウトプット文書を管理する文書管理データベー
スと、プロジェクトの計画時に、プロジェクトの各工程
で作成すべき前記アウトプット文書の空の実体を前記文
書管理データベースへ登録し、この登録した空の実体お
よび前記参照文書へのリンク情報を前記工程と関連付け
て登録し、プロジェクトの進捗状況を管理するプロジェ
クト情報管理データベースと、プロジェクトの各工程の
進捗状況を表示するスケジュール表示手段とを備え、前
記スケジュール表示手段は、前記工程ごとに、その工程
のスケジュールの長さに合わせたタイトルバーおよびそ
の工程の進捗状況を表す進捗バーとその工程の工程名と
を対応させて表示させ、前記工程の要員とこの要員が担
当する工程の進捗状況を管理できるようにしたことを特
徴とする。また、本発明の請求項2は、請求項1に記載
のプロジェクト管理システムにおいて、前記工程名と前
記タイトルバーとに、その工程の進捗状況を識別可能と
する印を付加したことを特徴とする。また、本発明の請
求項3は、請求項2に記載のプロジェクト管理システム
において、前記進捗状況を識別可能とする印は、形およ
び/または色で識別するようにしたことを特徴とする。
または3に記載のプロジェクト管理システムにおいて、
前記スケジュール表示手段は、前記工程で参照される参
照文書のリストおよび/またはアウトプット文書のリス
トを表示/非表示させる折り畳み表示手段を備え、その
各リストには参照文書とアウトプット文書の進捗状況を
示すアイコンを貼り付けたことを特徴とする。また、本
発明の請求項5は、請求項1乃至4のいずれか1に記載
のプロジェクト管理システムにおいて、前記スケジュー
ル表示手段は、前記工程の詳細を示すウィンドウを表示
/非表示するタスク展開表示手段を備えたことを特徴と
する。また、本発明の請求項6は、請求項5に記載のプ
ロジェクト管理システムにおいて、前記スケジュール表
示手段は、指定された工程の詳細ウィンドウを最大化画
面として表示することを特徴とする。
は6に記載のプロジェクト管理システムにおいて、前記
展開された工程のウィンドウは、その工程の作業実績お
よびその工程で作成されるアウトプット文書の作成状況
を示すアイコンを貼り付けるようにしたことを特徴とす
る。また、本発明の請求項8は、請求項4または7に記
載のプロジェクト管理システムにおいて、前記アイコン
は、作成状況および/または作成計画との差異に応じて
識別して表示することを特徴とする。また、本発明の請
求項9は、請求項7または8に記載のプロジェクト管理
システムにおいて、前記アイコンは、このアイコンが表
すアウトプット文書または参照文書の実体である前記文
書管理データベース中の文書へリンクしており、このア
イコンから文書の実体を参照できるようにしたことを特
徴とする。
は、請求項1乃至9のいずれか1に記載のプロジェクト
管理システムの機能を実行するためのプログラムであ
る。また、本発明の請求項11の記録媒体は、請求項1
0に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り
可能な記録媒体である。
ジェクトで作成される文書をプロジェクトの進捗管理と
連動させるので、プロジェクトにおける文書作成の管理
および他の要員からの閲覧管理を容易に行える。また、
プロジェクトを計画したときにそのプロジェクトで作成
すべき文書の計画も作成するので、プロジェクトの計画
段階から文書作成の計画、その進捗状況が一覧できるの
で、プロジェクト管理が容易に行える。その結果、プロ
ジェクトで作成されるべき文書群を標準化することがで
きる。また、文書を作成するのにどの文書を参照すれば
良いかが関連付けられ、その参照文書も簡単に見ること
ができるので、要員の文書作成が確実に且つ容易にな
る。また、計画に対しての遅延とその進行状況とを文書
リンクアイコンの形や色で視覚化して提供するので、プ
ロジェクトの進捗管理が容易になる。
のプロジェクト管理システム(以下、本システムと呼
ぶ)を説明する。次に、本システムの実施の形態を説明
するときに使用する用語を定義しておく。 ・プロジェクト: 期間と結果が規定されていて、それ
を満たすことを目標とした行動/行為である。 ・タスク: プロジェクトを構成する論理的な作業の単
位を表す。タスクは、分割して小さなタスクにすること
ができる。 ・ジョブ: タスクをさらに分割したものであり、実質
的な作業の最小単位を表す。ジョブは、分割することが
できない。また、1タスクが1ジョブを表すこともあ
る。タスクおよびジョブを工程と呼ぶこともある。 ・プロジェクトリーダ(PL): プロジェクト全体の
タスク/ジョブを管理する管理者である。 ・タスクリーダ: プロジェクトリーダによって割り当
てられたタスク/ジョブを管理する管理者である。 ・(作業)要員: タスク/ジョブを担当する作業者で
ある。 ・参照文書: タスク/ジョブの作業上必要な標準、手
順書、設計文書等であり、前工程のタスク/ジョブから
のアウトプット文書や類似プロジェクトの成果物として
の文書が含まれる。 ・アウトプット文書(成果物): タスク/ジョブの作
業結果として作成される文書であり、プロジェクトの成
果物でもある。上記参照文書を参照してアウトプット文
書を作成することもある。または、類似プロジェクトの
成果物を流用して作成することもある。
で作成される文書(もしくは代用特性とした文書)を保
管・管理する文書管理システムにインタフェース(画
面)を提供することで、文書に時間軸を持たせることを
コンセプトにしている。そのために、プロジェクト開始
時点等で、そのプロジェクトで作成するアウトプット文
書を計画し、書誌データは有するが内容は空のアウトプ
ット文書を文書管理システムに作成する。プロジェクト
管理システムでは、文書管理システムに作成されたアウ
トプット文書への文書リンクと、そのアウトプット文書
を作成するための参照情報(例えば、参照文書への文書
リンク)やプロジェクト管理情報などを管理する。
の全体構成図である。図1において、本システムは、プ
ロジェクト管理装置100と文書管理装置200とから
なるプロジェクト管理センタ700と、プロジェクトの
管理を行うプロジェクトリーダや実際の作業を行う作業
要員のいる事業所300、サテライトオフィス400や
開発委託会社500の所有するコンピュータとをインタ
ーネットやイントラネット等からなるネットワーク60
0で接続している。これらの事業所300、サテライト
オフィス400や開発委託会社500は、プロジェクト
の規模や要員のいる場所等によって1つ以上存在し、プ
ロジェクト管理センタ700と接続されており、このプ
ロジェクト管理センタ700によってプロジェクトで開
発される文書や進捗状況の管理が行われる。プロジェク
ト管理装置100は、プロジェクトの進捗状況および各
タスク/ジョブで作成される文書とスケジュールとを関
連付けて管理し、文書管理装置200はプロジェクトで
作成される文書および参照する参照文書等を管理する。
管理装置200は、プロジェクト管理センタ700の1
箇所だけに設置するのではなく、事業所300、サテラ
イトオフィス400や開発委託会社500のいずれかま
たはそれぞれに存在してもよい。この場合には、文書管
理装置200で管理される文書は、事業所300、サテ
ライトオフィス400や開発委託会社500で作成され
るものだけであり、参照は、そのアクセス権限のある要
員であれば、他からも参照できるようにする。プロジェ
クト管理装置100も同様に設置されるが、そのプロジ
ェクト全体を統合して進捗管理するプロジェクト管理装
置100も備えなければならない。
SP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)に設
置した場合には、各装置(100、200)は1箇所に
存在するだけでよいので、プロジェクトを立ち上げるま
でおよびその進捗に際しての煩雑さが減少する。
箇所に設置し、事業所300、サテライトオフィス40
0や開発委託会社500からそれぞれ端末によってその
ASPにアクセスするものとして本システムを説明す
る。
置100の機能構成を説明するブロック図である。図2
において、プロジェクト管理装置100は、少なくとも
プロジェクト定義手段110、プロジェクト情報管理D
B(データベース)120、プロジェクトテンプレート
DB(データベース)130、プロジェクト進捗登録手
段140、プロジェクト進捗状況表示手段150とから
なっている。また、文書管理装置200は文書管理DB
(データベース)210を備えて、このプロジェクト管
理装置100で管理される文書群の内容(実体)を登録
管理する。この文書管理DB210は、プロジェクト情
報管理DB120のタスク/ジョブで参照される参照文
書やアウトプット文書からリンクできるのであれば、デ
ータベース管理システム、ファイルサーバまたはWeb
上に格納された情報のいずれであってもよい。
定義手段110) 先ず、図3で示されるような入力画面で、プロジェクト
の一般的事項(プロジェクト名、プロジェクトリーダ
名、プロジェクトの開始日、終了日、使用テンプレート
等)を入力することによって、プロジェクトを定義す
る。通常、ソフトウェア等の商品開発では、企画、設
計、プログラミング、テスト等の決まった工程があり、
各工程には、参照文書として、参照すべき標準、手順
書、前工程の設計文書がある。各工程で作成されるアウ
トプット文書には、次工程に必要な手順書、設計文書が
発生する。例えば、プロジェクト経験の浅いリーダは、
ソフトウェアの開発の工程、各工程に必要な文書や文書
間の関係等に熟知していない部分がある。こうした問題
は、プロジェクトの遅れを発生させる要因となる。
ロジェクトであれば、「パッケージソフトウェア開
発」、「個別受注ソフトウェア開発」等に対して、タス
ク(大きな工程)、タスクごとに必要な参照文書、アウ
トプット文書、参照する手順書・標準書等が定義されて
いるテンプレートを利用して、経験差によるプロジェク
トの遅延等のリスクを最小限にすることができる。これ
らのテンプレートには、ソフトウェア開発だけでなく建
築や機械の開発、販売戦略等のような種々のプロジェク
トの開発工程とその開発手順やその結果作成される文書
群を定義するためのテンプレートが幾つか用意されてい
る。また、このテンプレートはプロジェクトに応じて新
規にもまたカスタマイズすることもできる。
テンプレートDB130から今回実施するプロジェクト
に類似したテンプレートを選ぶことによって、そのテン
プレートに定義されているタスクおよびそのスケジュー
ルがプロジェクト情報管理DB120に作成される。こ
こで作成される文書は、書誌事項データ(例えば、文書
名、作成者名、部署名、作成日時、完了日時、進行状
況、修正日、配布先、文書ファイルリスト等)だけで実
体が空の文書を文書管理DB210へ登録する。ここで
文書ファイルリストは、文書の内容を格納したファイル
(テキスト、図形、イメージ等を格納している)を示す
ものであり、当初は空とする。また、ここに登録された
文書へのリンク情報を各タスク/ジョブと関連付けてプ
ロジェクト情報管理DB120へ登録する。さらに、展
開された各タスクで作成される文書やその文書を作成す
るときに参照する参照文書は、その実体が登録されてい
る文書管理装置200の文書管理DB210へのリンク
情報を各タスク/ジョブと関連付けてプロジェクト情報
管理DB120へ登録する。
員ごとに使用可能なリソース率を定義しておき、それを
使ってこのプロジェクトに参加する要員を定義し(図3
参照)、先にテンプレートで展開された大日程を参照し
て、マイル・ストーン等を勘案してプロジェクト全体の
計画を作成する。この大日程にしたがって、タスクリー
ダがタスクへ展開し、そのタスクに割り当てられた作業
要員がそのタスクをジョブに展開する。
ジェクトに必要なデフォルトの文書(参照文書およびア
ウトプット文書)が作成されるが、タスク/ジョブの展
開に応じて修正、追加して、必要なアウトプット文書と
それに関連した参照文書とを定義する。それらの文書が
類似プロジェクトからの流用や前工程でのアウトプット
文書のときには、その文書の実体へのリンク情報をプロ
ジェクト情報管理DB120の該当するタスクまたはジ
ョブへ関連付けて登録する。また、新たにアウトプット
文書として作成する場合には、文書管理DB210へ書
誌事項データとその空の実体とを登録し、その登録した
文書へのリンクをプロジェクト情報管理DB120の該
当するタスクまたはジョブへ関連付けて登録する。最
初、テンプレートによって作成されたアウトプット文書
は、図4に示された左のカラムのリストだけであるが、
タスク/ジョブに必要なものを設定し、そのスケジュー
ル(文書作成開始日、終了日)を設定し終わると図4の
ように表示される。
図5のようにタスク/ジョブごとにアウトプット文書へ
のリンクを示すアイコンのリストとして表示される。ま
た、登録された参照文書は、図6のようにタスク/ジョ
ブごとに参照文書へのリンクを示すアイコンのリストと
して表示される。これらの図5および図6とを一緒に
し、タスク/ジョブごとの参照文書とアウトプット文書
の関係を図7のように表示することもできる。これらの
参照文書およびアウトプット文書のカラムにある文書ア
イコンをマウスで左クリックすると、文書管理DB21
0へアクセスし、その内容を表示することができる。ま
た、例えば、文書アイコンをマウスで右クリックしてそ
の文書の書誌事項(文書のプロパティ)を図8のように
表示することもできる。
員が作成したタスク/ジョブをプロジェクトリーダは調
整し、一部修正して決定した全体計画を公開する。この
ように、プロジェクトを計画したときにそのプロジェク
トで作成すべき文書の計画も作成するので、プロジェク
トの計画段階から文書作成の計画、その進捗状況が一覧
できるようになり、プロジェクト管理が容易に行える。
また、プロジェクトで作成されるべき文書群を標準化す
ることができる。
される文書へのアクセス権限範囲(参照のみ、参照およ
び書き込み可、複写可等)をプロジェクトの各要員の役
割に与えられる権限としてプロジェクト情報管理DB1
20へ格納する。各要員が文書管理DB210に登録さ
れた文書へアクセスする際には、その要員の役割に基づ
いてプロジェクト情報管理DB120を調べ、許容され
た権限内でその文書へアクセスを許すようにする。この
アクセス権が文書内容を管理する文書管理DB210の
各文書に設定されているのではなくプロジェクト管理情
報として設定されているので、作業要員が交代したとき
にも文書管理DB210のアクセス権を変更する必要が
ない。
捗登録手段140) 作業要員は、後述する担当分のプロジェクト進捗状況を
表示させて、進捗を確認しながら、参照文書の内容を確
認してアウトプット文書を作成する。このときアウトプ
ット文書は、文書管理DB210の参照文書またはプロ
ジェクトテンプレートDB130から該当する手順書/
関連資料の雛形または類似プロジェクトから既存文書を
流用して作成し、文書管理DB210へ登録する。
プロジェクト情報DB120へ登録する。また、計画外
に作成した文書も、その都度、対応するジョブのアウト
プット文書として登録する。
ジェクト進捗状況表示手段150) 通常、プロジェクトを作るとき、大規模なシステムの場
合は、システムごと(本発明では、大きなタスクにあた
る)にリーダが設定され、そのタスクの作成・管理が一
任される。しかしながら、システムと要員は、必ずしも
対応関係にあるわけではなく、一人の要員が、複数のシ
ステムにかかわるケースもでてくる。こうした場合、従
来システムではシステム単位でタスクが分割されるた
め、人を中心に捉えたタスク/ジョブを確認しづらい点
があった。
ェクト進捗状況表示手段150をタスク進捗表示手段1
51、文書リスト表示手段152、要員別ジョブ表示手
段153、スケジュール表示手段154で構成し(図9
参照)、プロジェクトの進捗状況をいろいろの角度から
表示させ、管理が容易になるようにした。また、スケジ
ュール表示手段154は、さらに、折り畳み表示手段1
55、タスク展開表示手段156を備え、表示画面を有
効に使って、所望の表示がわかりやすくした。
リスト表示手段152、要員別ジョブ表示手段153お
よびスケジュール表示手段154は、プロジェクト進捗
状況表示手段150で表示される画面からそれぞれの機
能に対応するボタンを押下することによって起動され
る。
10に示したようにプロジェクトのタスクごとの進捗状
況と作成すべきアウトプット文書を表示する。図10に
おいて、左のカラムから順に、タスク名、タスクの開始
日時と終了日時、このタスクの作業要員(担当者)名と
その責任区名、アウトプット文書を作成するために参照
する参照文書のアイコンリスト、タスクの進捗度
(%)、このタスクで作成するアウトプット文書のアイ
コンリストである。また、タスク/ジョブ名の前にある
印は、そのタスク/ジョブの進捗状況を示し、形・色等
によって識別できるようにした。例えば、完了していな
いタスク/ジョブは中が空白であり、完了したタスク/
ジョブは「チェック」が入った印で表す。また、まだ完
了予定日まで間のあるタスク/ジョブは白色とし、完了
予定日までに完了したときは青色、完了予定日までに完
了していないときは赤色、やや遅れているときは黄色と
する。さらに、完了予定日までに完了していない場合に
は点滅表示させて目立つようにしてもよい。また、アウ
トプット文書名の前にある印は、その文書の進捗状況を
示し、形・色等によって識別できるようにした。例え
ば、未完成の文書は中が空白であり、作成完了した文書
は「チェック」が入った印で表す。また、まだ完了予定
日までまのある文書は白色とし、完了予定日までに完了
した文書は青色、完了予定日までに完了していない文書
は赤色とする。さらに、完了予定日までに完了していな
い文書を点滅表示させて目立つようにしてもよい。
11に示したようにアウトプット文書ごとに、だれが・
いつ作成するのかを表示する。図11において、左のカ
ラムから順に、アウトプット文書名、このアウトプット
文書を作成する作業要員(担当者)名とその責任区名、
このアウトプット文書を作成するためのタスクまたはジ
ョブの開始日時と終了日時、1日を1タイルとしてバー
チャート化して視覚化したものである。このバーチャー
トはその進捗にあわせて、タイルが塗られていく。ま
た、アウトプット文書名の前にある印は、上述のタスク
進捗表示手段151と同じ意味をもたせている。
図12に示したように各作業要員が担当するタスクおよ
びジョブのスケジュールを表示する。図12において、
左のカラムから順に、作業要員名、この作業要員の担当
するタスクおよびジョブ名およびこのタスクおよびジョ
ブごとのスケジュールの開始日時と終了日時を、1日を
1タイルとしてバーチャート化して視覚化している。こ
のバーチャートは、タスクとジョブが識別できるように
色分けされて表示する。
に表示することによって、「だれが・いつ・何をする」
ということが分かりやすくなっているため、大規模シス
テムのタスク間にまたがった人員配置でも管理しやすく
なった。また、文書を作成するのにどの文書を参照すれ
ば良いかが関連付けられ、その参照文書も簡単に見るこ
とができるので、要員の文書作成が確実に且つ容易にな
る。
示すようにタスク/ジョブの進行状況を表示する。図1
3のスケジュール画面は、日付表示バー、マイルストー
ンバー、全体会議バー、デザインレビュー、プロジェク
ト・ウィンドウから構成されている。日付表示バー(図
中のA)は、1日ごとに縦線を入れて区分し、日付を1
週間ごとに表示し、また、休日を週日とは区別して(例
えば、週日をグレイ、休日をブルー)表示し、作業をし
ている「今日」(図中のB)に日付をつけて他と識別で
きる色(例えば、グリーン)で表示している。この「今
日」の印を入れることによって、タスク/ジョブ等の進
捗状況がよりはっきり分かるようになっている。マイル
ストーンバーは、プロジェクトの進行中に必要なチェッ
クポイントやイベント等を定義・表示する。これを表示
することによって、いつ頃までに自分の仕事を仕上げね
ばならないかの注意喚起に役立つ。
マ計画、テーマ完了等のプロジェクト全体にかかわる会
議を定義し、「会議開催通知」、「会議(開催期
間)」、「議事録」で構成される。開催通知や議事録
は、メール等で案内することもでき、このバーに添付さ
れた文書のアイコンをマウスでクリックすることによっ
て、その内容を見ることができる。デザインレビュー
は、タスク間に関係するような仕様等を検討する場合に
使う。
がトップのタスク名、その右がそのトップタスクに対応
するタスクバーで構成される。このタスク名は、作業要
員、関連する作業要員のみに限定して表示することもで
きる。トップのタスク名の欄は、タスク名とその左にあ
る印(図13中のC)とで構成され、この印は、そのタ
スクの進捗状況を示し、色を変化させて表示させる。こ
れにより、どのタスク/ジョブが遅れているか、進んで
いるかを確認することができる。(進捗状況の色につい
ては、図10の説明参照。以下同様)タスクバー(図1
3中のD)は、下位タスクを閉じた状態で図14に示し
たようなタイトルバーのような形式で表現される。この
タイトルバーには、このタスクの進捗状況を色で示す印
(図中のE)、タスク名(図中のF)、このタスクの詳
細状況を示すウィンドウを閉じるボタン(図中のG)、
ウィンドウを展開するボタン(図中のH)、バーの方向
性を表わす印(図中のI)がある。ボタンGは、ウィン
ドウが最大化している状態で1回クリックすると、ウィ
ンドウが通常表示され、もう1回クリックするとバーの
状態になる。ボタンHは、1回クリックすると、ウィン
ドウが表示され、もう1回クリックすると最大化表示が
される。この進捗状況を示す印(図中のE)とタスク名
欄の進捗状況を示す印(図13中のC)とは同じもので
ある。タイトルバーの下には、そのタスクの進捗状態を
表す進捗バー(図中のP)があり、これによりこのタス
クが何%の完了状況かを見ることができる。タスクの期
間を変更するには、タスク名(F)の部分をクリックす
るとハンドルが表示され、そのハンドルをドラッグする
ことにより期間の変更が行える。また、タスクを移動す
るときはタスク名(F)部分をドラッグする。
グすると幅を変更でき、図15で示されるようにトップ
タスクに対応した参照文書とアウトプット文書の欄を必
要に応じて、折り畳んだり、追加したりして表示するこ
とができる(折り畳み表示手段155)。これらの参照
文書とアウトプット文書は、それぞれの文書へのリンク
を示すアイコンのリストとして表示され、文書の有無に
ついて確認することができる。そのアイコンをマウスで
クリックすることによって、対応する文書の内容を見る
ことができる。また、図15中のJやKの印をドラッグ
することによって、それぞれの欄を省略することができ
る。また、図15中のYの印をドラッグすることによっ
てその行の高さを調整することができる。
クリックすることによって、そのタスクの下部のタスク
またはジョブを展開し、それぞれの詳細を示すウィンド
ウを図16のように表示することができる。このタスク
ウィンドウは、階層化されたウィンドウで表現され、最
下位層のウィンドウがジョブに対するジョブウィンドウ
である。また、タスクとジョブを識別できるように、例
えば、タスクを紺色、ジョブを茶色というように色分け
してタスク/ジョブ名やそれぞれのタイトルバーを表示
する。図14中のGで示されたボタンをマウスでクリッ
クすることによって、この展開を取りやめてタイトルバ
ー形式の表示(図15参照)に戻すことができる。これ
らの操作は、タスク展開表示手段156によって制御さ
れる。
バーの下は、タスクまたはジョブの1日ごとの作業実績
(図16中のL)を表している。作業時間の格子は各メ
ンバの裁量で自由に設定できるが、進捗バーの方は権限
をもったタスクリーダにしか設定できないから、この作
業時間と進捗バーとは同期していない。タスク/ジョブ
が計画に対して差異が生じた場合、作業要員はポストイ
ットを貼り付けて、理由等をリーダに知らせることがで
きる。その下の格子(図16中のM)は、作成予定のア
ウトプット文書とその実績が表示される。図14中のH
で示されたボタンをマウスで再度クリックすることによ
って、そのタスク/ジョブのウィンドウ表示を最大化す
ることができる。通常、各作業要員が担当しているタス
ク/ジョブは、範囲が限定されるため、このように最大
化することによって自分が参照すべきタスク/ジョブに
注視することができる。
ンドウは、左のカラムから順に、指定されたタスクに属
する下位のタスク/ジョブ名のリスト、参照文書のアイ
コンリスト、タスク/ジョブについての作業期間とその
進捗状況を示すタスクウィンドウ/ジョブウィンドウ、
アウトプット文書のアイコンリストから構成される。こ
の参照文書のアイコンリスト、タスクウィンドウ/ジョ
ブウィンドウおよびアウトプット文書のアイコンリスト
は、左のカラムのタスク/ジョブ名と対応して表示され
る。
とめ」は図中Wのタスクウィンドウ、ジョブ「アイデア
展開」は図中J1のジョブウィンドウ、ジョブ「アイデ
アまとめ」は図中J2のジョブウィンドウと階層化され
て表示される。そのタスク/ジョブの作業期間は、タス
クウィンドウ/ジョブウィンドウのタイトルバーで示さ
れ、進捗状況は進捗バーで示される。
イデアシート」とその改訂版「アイデアシート#02」
の作成状況を示す。同様に図17中のM2は、アウトプ
ット文書「比較チャート」とその改訂版「比較チャート
#02」の作成状況を示し、作業期間に作成されるべき
アウトプット文書のアイコンが文書の作成終了予定時期
に貼り付けられている。これらのアイコンは、アウトプ
ット文書の一覧を示すカラムとも対応している。例え
ば、図17中NのアイコンはOのアイコンと、QはR
と、SはT等というように対応している。これらのアイ
コンがどのような文書と対応しているかは、そのアイコ
ンをマウスで右クリックして文書のプロパティを表示さ
せたり(図8参照)、マウスで左クリックすることによ
って文書の内容を表示させることによって、文書内容が
確認することができる。
ット文書のカラムにある文書のアイコンは、「未完成
(未着手・作成中)」または「作成完了」等に応じて形
・色等を変え、作成状況が識別できるようになってい
る。このアイコンは、作成計画で示した完成日と、今日
(図中Bで示された線が今日を示す)の作成状況を比較
して、計画通り作成されているかどうかによっても、形
・色等を変えて表示する。例えば、図中Nで示されるア
イコンは作成完了を示す「チェック」の入ったアイコン
であり、未完成な文書は図中Qで示されるような中が空
白なアイコンで表示される。また、まだ完了予定日まで
間のある文書のアイコンは白色であり、完了予定日まで
に完了した文書は青色であり、完了予定日までに完了し
ていない文書のアイコンは図中SやTで示されるように
赤色である。さらに、完了予定日までに完了していない
文書を点滅表示させて目立つようにしてもよい。
そのタスク/ジョブの作業要員や関連する要員のみに限
定して表示するようにしてもよい。このようにプロジェ
クトで作成される文書をプロジェクトの進捗管理と連動
させ、計画に対しての遅延とその進行状況とを文書リン
クアイコンの形や色で視覚化して提供するので、プロジ
ェクトの進捗状況の把握が容易になる。
限定されたものではなく、上述したプロジェクト管理シ
ステムを構成する各機能をそれぞれプログラム化し、あ
らかじめCD−ROM等の記録媒体に書き込んでおき、
このCD−ROMをCD−ROMドライブのような媒体
駆動装置を搭載したコンピュータに装着して、これらの
プログラムをコンピュータのメモリあるいは記憶装置に
格納し、それを実行することによっても、本発明の目的
が達成されることは言うまでもない。この場合、記録媒
体から読出されたプログラム自体が上述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムおよびその
プログラムを記録した記録媒体も本発明を構成すること
になる。
ば、ROM、不揮発性メモリカード等)、光媒体(例え
ば、DVD、MO、MD、CD−R等)、磁気媒体(例
えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)のいずれ
であってもよい。
とにより上述した実施形態の機能が実現されるだけでな
く、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティング
システム等が実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれる。
ピュータの磁気ディスク等の記憶装置に格納しておき、
インターネットで接続されたユーザのコンピュータから
ダウンロード等の形式で頒布する場合、このサーバコン
ピュータの記憶装置も本発明の記録媒体に含まれる。
プロジェクトで作成される文書をプロジェクトの進捗管
理と連動させるので、プロジェクトにおける文書作成の
管理および他の要員からの閲覧管理を容易に行える。ま
た、プロジェクトを計画したときにそのプロジェクトで
作成すべき文書の計画も作成するので、プロジェクトの
計画段階から文書作成の計画、その進捗状況が一覧でき
るので、プロジェクト管理が容易に行え、プロジェクト
で作成されるべき文書群を標準化することができる。ま
た、文書を作成するのにどの文書を参照すれば良いかが
関連付けられ、その参照文書も簡単に見ることができる
ので、要員の文書作成が確実に且つ容易になる。また、
計画に対しての遅延とその進行状況とを文書リンクアイ
コンの形や色で視覚化して提供するので、プロジェクト
の進捗管理が容易になる。
説明するための全体構成図である。
ブロック図である。
る。
書の表示画面例である。
画面例である。
されるアウトプット文書の表示画面例である。
表示画面例である。
構成を示すブロック図である。
プット文書の表示画面例である。
期間を示す表示画面例である。
を示す表示画面例である。
ある。
ある。
折り畳み表示画面例である。
を展開した詳細な内容を示す表示画面例である。
のうち選択したタスクに対して詳細な内容を示す表示画
面例である。
定義手段、120…プロジェクト情報管理DB(データ
ベース)、130…プロジェクトテンプレートDB、1
40…プロジェクト進捗登録手段、150…プロジェク
ト進捗状況表示手段、151…タスク進捗表示手段、1
52…文書リスト表示手段、153…要員別ジョブ表示
手段、154…スケジュール表示手段、155…折り畳
み表示手段、156…タスク展開表示手段、200…文
書管理装置、210…文書管理DB、300…事業所、
400…サテライトオフィス、500…開発委託会社、
600…ネットワーク、700…プロジェクト管理セン
タ。
Claims (11)
- 【請求項1】 プロジェクトの遂行時に参照される参照
文書と作成されるアウトプット文書を管理する文書管理
データベースと、プロジェクトの計画時に、プロジェク
トの各工程で作成すべき前記アウトプット文書の空の実
体を前記文書管理データベースへ登録し、この登録した
空の実体および前記参照文書へのリンク情報を前記工程
と関連付けて登録し、プロジェクトの進捗状況を管理す
るプロジェクト情報管理データベースと、プロジェクト
の各工程の進捗状況を表示するスケジュール表示手段と
を備え、前記スケジュール表示手段は、前記工程ごと
に、その工程のスケジュールの長さに合わせたタイトル
バーおよびその工程の進捗状況を表す進捗バーとその工
程の工程名とを対応させて表示させ、前記工程の要員と
この要員が担当する工程の進捗状況を管理できるように
したことを特徴とするプロジェクト管理システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のプロジェクト管理シス
テムにおいて、前記工程名と前記タイトルバーとに、そ
の工程の進捗状況を識別可能とする印を付加したことを
特徴とするプロジェクト管理システム。 - 【請求項3】 請求項2に記載のプロジェクト管理シス
テムにおいて、前記進捗状況を識別可能とする印は、形
および/または色で識別するようにしたことを特徴とす
るプロジェクト管理システム。 - 【請求項4】 請求項1、2または3に記載のプロジェ
クト管理システムにおいて、前記スケジュール表示手段
は、前記工程で参照される参照文書のリストおよび/ま
たはアウトプット文書のリストを表示/非表示させる折
り畳み表示手段を備え、その各リストには参照文書とア
ウトプット文書の進捗状況を示すアイコンを貼り付けた
ことを特徴とするプロジェクト管理システム。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1に記載のプ
ロジェクト管理システムにおいて、前記スケジュール表
示手段は、前記工程の詳細を示すウィンドウを表示/非
表示するタスク展開表示手段を備えたことを特徴とする
プロジェクト管理システム。 - 【請求項6】 請求項5に記載のプロジェクト管理シス
テムにおいて、前記スケジュール表示手段は、指定され
た工程の詳細ウィンドウを最大化画面として表示するこ
とを特徴とするプロジェクト管理システム。 - 【請求項7】 請求項5または6に記載のプロジェクト
管理システムにおいて、前記展開された工程のウィンド
ウは、その工程の作業実績およびその工程で作成される
アウトプット文書の作成状況を示すアイコンを貼り付け
るようにしたことを特徴とするプロジェクト管理システ
ム。 - 【請求項8】 請求項4または7に記載のプロジェクト
管理システムにおいて、前記アイコンは、作成状況およ
び/または作成計画との差異に応じて識別して表示する
ことを特徴とするプロジェクト管理システム。 - 【請求項9】 請求項7または8に記載のプロジェクト
管理システムにおいて、前記アイコンは、このアイコン
が表すアウトプット文書または参照文書の実体である前
記文書管理データベース中の文書へリンクしており、こ
のアイコンから文書の実体を参照できるようにしたこと
を特徴とするプロジェクト管理システム。 - 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれか1に記載の
プロジェクト管理システムの機能を実行するためのプロ
グラム。 - 【請求項11】 請求項10に記載のプログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=19156003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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