JP2011141723A - 官公庁届出管理ブック - Google Patents

官公庁届出管理ブック Download PDF

Info

Publication number
JP2011141723A
JP2011141723A JP2010001801A JP2010001801A JP2011141723A JP 2011141723 A JP2011141723 A JP 2011141723A JP 2010001801 A JP2010001801 A JP 2010001801A JP 2010001801 A JP2010001801 A JP 2010001801A JP 2011141723 A JP2011141723 A JP 2011141723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
notification
column
construction
constructions
report
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010001801A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5202548B2 (ja
Inventor
Nobukazu Sugi
信和 杉
Masato Nose
真人 野瀬
Sadao Nishimura
定男 西村
Kazuhisa Tamura
和久 田村
Kenji Ishikura
賢治 石倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugoku Electric Power Co Inc
Original Assignee
Chugoku Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chugoku Electric Power Co Inc filed Critical Chugoku Electric Power Co Inc
Priority to JP2010001801A priority Critical patent/JP5202548B2/ja
Publication of JP2011141723A publication Critical patent/JP2011141723A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5202548B2 publication Critical patent/JP5202548B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】多数の工事から構成される大規模工事における届出の管理表について、必要とされる情報を直ぐに見つけることのできる官公庁届出管理ブックを提供すること。
【解決手段】官公庁届出管理ブック(1)は、届出の要否及び届出のスケジュールを、複数の工事毎に対応付けて表示する届出工程表(10)、届出の要否及びその根拠を、複数の工事毎に対応付けて表示する届出判断一覧表(11)、届出の種類及び届出書類の情報を、複数の工事毎に対応付けて表示する届出事項一覧表(30)、及び届出書類に記載する記載項目を、届出書類毎に対応付けて表示する記載項目一覧表(40)、といったそれぞれ用途の異なる複数の届出管理表を綴って構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、発電所の設置などの大規模工事における届出の提出状況や内容を管理する官公庁届出管理ブックに関する。
発電所の設置工事のように工事を行うに際して、国や地方自治体が定めた法令に基づいて届出の提出が義務付けられている場合には、必要に応じて届出を作成し、提出していた。
ところで、発電所の設置のような大規模工事は、多数の工事により構成される結果、必要とされる届出の種類も多数にわたるため、届出の作成には膨大な時間がかけられていた。そこで、このような膨大な届出を容易に作成するための申請書作成支援システムが開発されている(例えば、特許文献1)。
特開2007−257389号公報
このような申請書作成支援システムによれば、個々の届出の作成が容易になるものの、複数の届出の提出状況などを管理することはできなかった。また、これら複数の届出に関し管理者は、官公庁、工事会社などの関係箇所と調整を行っており、届出の有無、届出時期、記載事項(諸元)などの問合せに対して、その都度、主管箇所へ確認したり、多くの資料から探すため時間がかかり対応に苦慮していた。また、これら申請・届出の中には、他の申請・届出と関連したり、官公庁の見解に依存するケースがあるため、工程管理する上で確認漏れがあったり、申請・届出時期を誤ると、関係箇所から届出諸元提出遅れを生じさせ、各工事計画の遅れ(立案・発注時期の誤り)につながることになる。
そのため、届出の管理者は自ら届出を管理する一覧表を作成するなどして複数の届出の提出状況や届出への記載内容などを管理していた。しかしながら、大規模工事における管理表では、1つの届出を管理するために多数の記載項目を設ける必要があり、また、必要とされる届出自体が多数にわたるため、管理表が膨大になり、従来作成されていた管理表では必要とされる情報を直ぐに見つけることができなかった。
また、従来における管理表は必ずしも適切ではなく、関係箇所対応業務に時間がとられ、届出漏れや届出遅れが生じる原因となっていた。
そこで、本発明は、多数の工事から構成される大規模工事における届出の一覧表であって、関係箇所対応業務の効率化を図り、届出漏れ、届出遅れを防止可能な官公庁届出管理ブックを提供することを目的とする。
(1) 複数の工事から構成される大規模工事において官公庁に提出する届出内容を管理する官公庁届出管理ブックであって、届出の要否及び届出のスケジュールを、前記複数の工事毎に対応付けて表示する届出工程表と、届出の要否及びその根拠を、前記複数の工事毎に対応付けて表示する届出判断一覧表と、届出の種類及び届出書類の情報を、前記複数の工事毎に対応付けて表示する届出事項一覧表と、前記届出書類に記載する記載項目を、前記届出書類毎に対応付けて表示する記載項目一覧表と、からなる複数の届出管理表を綴ってなることを特徴とする官公庁届出管理ブック。
このような官公庁届出管理ブックによれば、多数の記載項目を用途に応じて、届出工程表、届出判断一覧表、届出事項一覧表、記載項目一覧表といった複数の管理表に分割し、これらを1つに綴った。これにより、管理者は用途に応じて複数の管理表を使い分ければよく、膨大な量の情報から所望する情報を容易に見つけることができる。
(2) 複数の届出管理表を管理者がアクセスし易い順に、前記届出工程表、前記届出判断一覧表、前記届出事項一覧表、前記記載項目一覧表、の順で綴ることを特徴とする(1)に記載の官公庁届出管理ブック。
このような官公庁届出管理ブックによれば、管理者がアクセスし易い順に、大雑把な情報が記載された届出工程表からより詳細な情報が記載された届出判断一覧表、届出事項一覧表、記載項目一覧表の順に綴られるため、使用の際の利便性を高めることができる。
(3) 前記届出工程表に表示される工事のうち届出の不要な工事を届出の必要な工事と異なる態様で表示することを特徴とする(1)又は(2)に記載の官公庁届出管理ブック。
このような官公庁届出管理ブックによれば、届出が不要な工事については異なる態様で表示されるため、管理者は届出が不要な工事を確認することができる。
(4) 管理者からのコメントを表示するコメント欄を設け、当該コメント欄に記載されたコメントの根拠を前記複数の届出管理表とともに綴ることを特徴とする(1)から(3)の何れかに記載の官公庁届出管理ブック。
このような官公庁届出管理ブックによれば、管理者は届出不要の根拠を確認することができる。
本発明によれば、大規模工事における届出管理において、必要とされる情報を直ぐに見つけることができる。
本発明の官公庁届出管理ブックの概略を示す図である。 届出工程表を示す図である。 届出判断一覧表示す図である。 届出事項一覧表を示す図である。 記載項目一覧表を示す図である。 本発明の官公庁届出管理ブックを作成する官公庁届出管理ブック作成システムを示す図である。 官公庁届出管理ブック作成システムを構成する各種データベースを示す図である。 官公庁届出管理ブック作成システムを構成する各種データベースを示す図である。 官公庁届出管理ブック作成システムの処理の流れを示すフローチャートである。 大規模工事種類選択画面を示す図である。 個別工事選択画面、工事内容入力画面を示す図である。 届出選択画面、届出基準入力画面を示す図である。 届出選択画面、届出基準入力画面を示す図である。 届出選択画面、届出内容入力画面を示す図である。 提出書類選択画面、記載項目選択画面、確認事項入力画面を示す図である。 官公庁届出管理ブック作成システムのハードウェア構成を示す図である。 複数の管理表の使用例を示す図である。
発電所の設置などの大規模工事は、複数種類の工事により構成され、これら複数種類の工事の中には電気事業法、建築基準法、消防法などに基づく官公庁への届出の義務が課せられているものもある。また、1つの工事について複数の届出が必要なものもあり、大規模工事における届出を適確に管理するのは、困難を極めている。本実施の形態に係る官公庁届出管理ブック1は、このような大規模工事の届出管理を適確に、かつ、容易に行うために用いられる。
以下、本実施の形態に係る官公庁届出管理ブック1について図面を参照して説明する。
[官公庁届出管理ブック1の構成]
官公庁届出管理ブック1は、届出工程表10、届出判断一覧表20、届出事項一覧表30、記載項目一覧表40、及び根拠情報50から構成される。届出工程表10、届出判断一覧表20、届出事項一覧表30、及び記載項目一覧表40は、官公庁への届出を管理するための管理表であり、図2から図4において示すように複数の行と列とによって多数のセルを形成したワークシート(表)である。また、根拠情報50は、これら管理表の記載事項の根拠を確認するための資料であり、例えば、議事録、聞取票、及び法律関係資料である。
届出工程表10は、大規模工事を構成する複数の工事について、届出の要否や届出のスケジュール(工程)を管理する管理表であり、詳しくは、図2において説明する。また、届出判断一覧表20は、大規模工事を構成する複数の工事について、届出の要否及びその根拠を管理するための管理表であり、詳しくは、図3において説明する。届出事項一覧表30は、大規模工事を構成する複数の工事について、届出の種類及び届出書類の情報を管理するための管理表であり、詳しくは、図4において説明する。記載項目一覧表40は、届出書類に記載する記載項目を管理するための管理表であり、詳しくは、図5において説明する。
なお、届出判断一覧表20、届出事項一覧表30、及び記載項目一覧表40は、届出に関する情報についての詳細さがそれぞれ異なる関係となっており、記載項目一覧表40が最も詳細であり、届出事項一覧表30が次に詳細であり、届出判断一覧表20が最も簡易なものとなっている。
官公庁届出管理ブック1は、これら届出工程表10、届出判断一覧表20、届出事項一覧表30、記載項目一覧表40、及び根拠情報50を、一纏めに綴ったものである。このように、用途の異なる複数の管理表及びその記載事項に関する根拠を一纏めに綴ることで、管理者のアクセスが容易になり、その根拠を確認することを望む場合であっても容易に根拠を確認することができる。
また、官公庁届出管理ブック1は、管理者のアクセスし易い順に(すなわち、前面から)届出工程表10、届出判断一覧表20、届出事項一覧表30、記載項目一覧表40、根拠情報50の順に綴ったものである。そのため、管理者は、最前面に綴る届出工程表10から、届出の要否やそのスケジュールを大雑把に確認でき、詳細な情報を望む場合には、簡易なものから順に綴られた届出判断一覧表20、届出事項一覧表30、記載項目一覧表40を確認することで詳細な情報を確認できる。そして、それぞれの管理表の記載事項の根拠を確認する場合には、管理表の後ろに綴られた根拠情報50を確認することで、その根拠を容易に確認できる。このように、官公庁届出管理ブック1は、用途の異なる複数の管理表及びその根拠を、管理者の使用し易い順序で綴り、管理者の利便性を高めることとしている。
[管理表の構成例]
次に、図2から図5を参照して、官公庁届出管理ブック1に綴られる各管理表について説明する。
[届出工程表10の構成例]
図2を参照して、届出工程表10は、対象工事欄11に対応付けて届出種類欄12、届出状況欄13、工程欄14、届出先欄15、主管箇所欄16、及び届出者欄17が設けられる。
対象工事欄11は、大規模工事を構成する複数の工事を表示する。届出種類欄12は、対応する工事において必要とされる届出の種類、及びその届出時期を表示する。届出状況欄13は、対応する工事において必要とされる届出が提出されたか否かを表示する。工程欄14は、届出の工程、及び他の届出との関係性を表示する。届出先欄15は、届出の提出先の官公庁の情報を表示する。主管箇所欄16は、社内における届出を管理する部署に関する情報を表示する。届出者欄17は、官公庁に届出をした者に関する情報を表示する。
また、届出工程表10は、大規模工事を構成する複数の工事を網羅的に表示し、複数の工事のうち届出が不要な工事については、必要な工事とは異なる態様(例えば、網掛け70)で表示される。このとき、届出が不要な工事については、異なる態様で表示するとともに、その根拠111を表示しておくことが好ましい。
また、複数の届出間において法的に関係性がある場合には、工程欄14においてその関係性112、113を表示しておくことが好ましい。ここで関係性112は、他の届出との関係性についてのコメントであり、関係性113は、関係性のある他の届出を結ぶ矢印である。なお、図中示されていないが、関係性112には、その根拠(例えば、法令など)が表示されているとより好適である。
また、法律で規定されていなくても、官公庁との調整の結果、届出の提出時期が決定される場合がある。このような場合には、工程欄14においてその調整結果114を表示しておくことが好ましい。なお、図中示されていないが、調整結果部分には、その根拠(例えば、○月○日の議事録)が表示されていると、根拠を容易に確認でき好適である。
このように、届出工程表10には、届出の要否、届出の提出状況、提出スケジュールなどといった、届出管理上必要とされる最低限の情報が表示される。
[届出判断一覧表20の構成例]
図3を参照して、届出判断一覧表20は、対象工事欄21に対応付けて届出種類欄22、法令欄23、届出基準欄24、届出要否欄25、問合せ先欄26、確認者欄27、確認日欄28、備考欄29が設けられる。
対象工事欄21は、大規模工事を構成する複数の工事を表示する。届出種類欄22は、対応する工事において必要とされる届出の種類を表示する。法令欄23は、届出が必要とされる根拠となる法令を表示する。届出基準欄24は、届出の要否について法令上の基準がある場合には、その基準を表示する。届出要否欄25は、届出が必要であるか否かを表示する。問合せ先欄26は、届出の提出先の官公庁の情報を表示する。確認者欄27は、届出の内容について対応する官公庁へ確認した確認者の情報を表示する。確認日欄28は、確認者が確認した日の情報を表示する。備考欄29は、届出に関する様々な情報(例えば、法令上の提出時期、官公庁の事前了解の必要や調整事項などの注意・確認事項、など)を表示する。
このように、届出判断一覧表20には、届出の判断基準やその根拠法令などといった、届出工程表10では足りない情報が表示される。なお、提出が不要な届出については、届出工程表10と同じように網掛け70により表示することとしてもよい。
[届出事項一覧表30の構成例]
図4を参照して、届出事項一覧表30は、対象工事欄31に対応付けて届出種類欄32、法令欄33、根拠法令等欄34、届出書類欄35、届出時期欄36、届出先欄37、及び提出者欄38が設けられる。
対象工事欄31は、大規模工事を構成する複数の工事を表示する。届出種類欄32は、対応する工事において必要とされる届出の種類を表示する。法令欄33は、届出が必要とされる根拠となる法令を表示する。根拠法令等欄34は、届出が必要とされる法令の条文等の根拠を表示する。届出書類欄35は、届出に必要な書類を表示する。なお、届出書類欄35には、届出に必要であろう書類の全てを表示し、その中に今回提出する必要のない書類がある場合にはその旨を表示することとするのが好ましい(図中35A)。届出時期欄36は、届出の提出を行う時期又は届出の提出を行った時期を表示する。なお、官公庁から届出の提出を行う時期が指導される場合もあり(例えば、他の届出と同時に提出、他の届出よりも前に提出など)、このような指導があった場合には、届出時期欄36にその時期が表示される。届出先欄37は、届出の提出先の官公庁の情報を表示する。提出者欄38は、届出の提出を行う者又は行った者の情報を表示する。
このように、届出事項一覧表30には、届出に必要な書類やその根拠などといった、届出工程表10及び届出判断一覧表20では足りない情報が表示される。なお、提出が不要な届出については、届出工程表10と同じように網掛け70により表示することとしてもよい。
[記載項目一覧表40の構成例]
図5を参照して、記載項目一覧表40は、届出書類欄41に対応付けて記載項目欄42、確認事項欄43、確認結果欄44、問合せ先欄45、確認者欄46、確認年月日欄47、及び備考欄48が設けられる。
届出書類欄41は、届出に必要な書類を表示する。記載項目欄42は、届出書類の記載項目を表示する。確認事項欄43は、記載項目についての確認事項を表示する。確認結果欄44は、確認事項についての確認結果を表示する。問合せ先欄45は、確認事項の問合せ先を表示する。確認者欄46は、問合せ先に連絡し確認事項を確認した確認者の情報を表示する。確認年月日欄47は、確認を行った時期を表示する。備考欄48は、確認の際に指摘された指摘事項や注意事項を表示する。
このように、記載項目一覧表40には、届出書類への記載項目やその注意事項といった、届出工程表10、届出判断一覧表20、及び届出事項一覧表30では足りない情報が表示される。
[官公庁届出管理ブック1の使用例]
このような複数の管理表を一纏めに綴った官公庁届出管理ブック1の使用例について、以下、説明する。
発電所の設置工事などにおいては、仕様変更が後になって行われる場合がある。このような場合、工事仕様と法規制との関係が整理されていないと、届出の根拠となる法令を調べなおし、仕様変更に伴い届出が必要となるかを再度確認しなければならないところ、届出判断一覧表20には届出基準欄24が設けられ、工事仕様と法規制との関係が整理されている。そのため、届出判断一覧表20を見るだけで容易に仕様変更後に届出が必要か否かを判断することができる。例えば、届出判断基準欄104を参照すると、述べ床面積が8平方メートルであったものを、述べ床面積12平方メートルに仕様変更する場合には、変更前には必要なかった確認申請の届出が変更後に必要となることを確認できる。
また、届出工程表10には、届出が不要な工事が、届出が必要な工事とは異なる態様で表示される。ここで、届出が不要な工事を表示しない場合には、後になって届出が必要ではなかったか確認することができない一方で、届出が不要な工事を表示するため、後になって届出が必要ではなかったか確認する必要が生じた場合であっても、容易に確認を行うことができる。特に、届出が不要な工事は、届出が必要な工事とは異なる態様で表示されるため、届出が不要な工事を容易に認識することができる。
また、届出が不要な工事についてはその根拠111が表示されるため、後になって、届出が不要なことに間違いがないか、不要なことを確認したか、といったことを確認する必要が生じた場合であっても、容易に確認を行うことができる。
また、届出工程表10には届出状況欄13が設けられるため、届出が既に終わっているか否かを容易に確認することができる。
また、届出事項一覧表30には、届出時期欄36が設けられるため、届出を何時にするのがよいかを直ぐに確認することができる。
また、届出が法的に何時まで(着工何日前まで)に行わなければならないか確認しなければならない場合であっても、届出工程表10の届出種類欄12にはその届出時期が表示され、届出事項一覧表30の根拠法令等欄34などにはその根拠法令も表示されるため、容易に確認することができる。
また、記載項目一覧表40には、記載項目欄42、確認事項欄43、確認結果欄44が設けられるため、届出書類や添付書類の記載内容が正しいか確認するとき、容易に確認することができる。また、併せて記載項目一覧表40の問合せ先欄45、確認者欄46、確認年月日欄47を用いることで、その根拠も直ぐに確認することができる。
また、届出事項一覧表30には、届出書類欄35及び提出者欄38が設けられ、届出に関する届出書類や届出を行う者(又は届出を行った者)についての情報が表示される。これにより、突然、届出に関する確認・問合せなどがあった場合であっても届出に必要とされる情報や、届出の主管箇所が分かるため、直ぐに対応することができる。また、届出に添付する資料が揃っているか、揃っていない場合には何時頃までに揃うか、を確認する必要が生じた場合であっても、容易に確認を行うことができる。
また、届出判断一覧表20には備考欄29が設けられ、官公庁から指導があった場合にはその内容が表示される。また、届出事項一覧表30には届出時期欄36が設けられ、官公庁から届出の提出時期についての指導があった場合には、他の届出との関係に基づく届出時期が表示される。これにより、複数の届出間に関係性が有る場合には、その関係性を容易に認識することができ、届出漏れが生じることを防止することができる。
また、届出判断一覧表20の備考欄29を確認することで、官公庁の事前了解の必要や調整事項などの注意・確認事項を見落とすことがない。
また、届出事項一覧表30には、届出先欄37及び提出者欄38が設けられるため、届出先の官公庁や届出を行った者を容易に認識でき、届出諸元の確認や、届出の催促などを迅速に行うことができる。
また、届出事項一覧表30には、届出書類欄35が設けられ、届出書類とその添付書類とが表示される。これにより、添付書類についても一目で確認することができる。
また、このように作成される管理表によれば、届出工程管理の面で格別な効果を期待できる。例えば、発電所設置のような大規模工事では、1つの工事の遅れであっても全体に及ぼす影響が大きいが、作成された管理表を用いることで、届出漏れや届出の遅れを防ぐことができ、その結果、工事工程の変更をなくすことができる。また、関係箇所からの問合せや確認依頼にも迅速に対応することができ、関係箇所から高い信頼を得ることができる。
[官公庁届出管理ブック作成システム200]
次に、このような官公庁届出管理ブック1の作成を支援するための、官公庁届出管理ブック作成システム200について説明する。
[官公庁届出管理ブック作成システム200の機能ブロック図]
図6から図8を参照して、本実施の形態に係る官公庁届出管理ブック作成システム200について説明する。官公庁届出管理ブック作成システム200は、工事抽出手段201と、工事内容決定手段202と、届出判定手段203と、届出内容決定手段204と、記載項目確認手段205と、作成手段206と、対応工事データベース(以下、データベースを「DB」と表記する。)211と、工事内容DB212と、届出判定DB213と、届出管理DB214と、記載項目DB215と、を備える。
工事抽出手段201は、大規模工事の種類から、当該大規模工事を構成する複数の個別工事を抽出する。具体的には、ユーザから大規模工事の種類の入力を受け付けると、工事抽出手段201は、対応工事DB211を参照して、入力された大規模工事を構成する複数の個別工事を抽出する。
ここで、図7(1)に示すように、対応工事DB211は、大規模工事欄211Aに対応する個別工事一覧欄211Bにより構成され、大規模工事の種類毎に、この大規模工事を構成する複数の個別工事が記憶されている。
工事内容決定手段202は、抽出された複数の個別工事のそれぞれについて、設備仕様、設置場所、設置地域、各工事に必要とされる申請・届出、などの情報を決定する。具体的には、ユーザから特定の個別工事の選択とともに、選択した個別工事についてユーザからの入力を受け付けると、工事内容決定手段202は、工事内容DB212を参照して、対応する個別工事の内容を決定する。
ここで、図7(2)に示すように、工事内容DB212は、個別工事件名欄212Aに対応する、設備仕様欄212B、設置場所欄212Cなどにより構成され、個別工事の種類毎に、その内容が記憶されている。なお、個別工事の内容には、設備仕様や設置場所に加え、少なくとも届出との対応関係(例えば、ある工事に必要とされるであろう届出の種類)が含まれる。この工事内容DB212は、ユーザからの入力に基づいて、各個別工事の内容が記憶されていく。
届出判定手段203は、個別工事毎に対応付けられた届出について、官公庁への届出が必要であるか、不要であるかを決定する。具体的には、届出判定手段203は、工事内容DB212に記憶された工事の設備仕様や設置場所などと、届出判定DB213に記憶された届出基準とを比較・照合することで、各届出の要否を決定する。
ここで、図7(3)に示すように、届出判定DB213は、届出種類欄213Aに対応する、届出基準欄213B、根拠法令等欄213C、備考欄213D、確認者欄213Eにより構成され、届出の種類毎に、届出が必要とされる基準、その根拠、備考(例えば、届出の提出時期や確認事項のコメント)、及び根拠を確認した者が記憶されている。なお、届出基準欄213Bには、届出が必要となる基準として、例えば、設備仕様上の基準、官公庁判断に基づく基準、設置地域の事情に基づく基準、法規制対象外(届出不要)、などが記憶される。
例えば、機械等設備設置届は、設備仕様として「タンク容量が○以上」である場合に必要とされるところ、届出判定手段203は、工事内容DB212の設備仕様欄212Bに記憶された設備仕様がこの条件を充たす場合には、届出が必要と判定し、この条件を充たさない場合には、届出が不要と判定する。このように、届出判定手段203は、容量や寸法などの仕様(工事内容DB212に記憶)と、法で定められるこれらの基準(届出判定DB213に記憶)とを比較して、自動的に届出の要否を判定する。
届出内容決定手段204は、個別工事毎に対応付けられた届出について、届出の内容を決定する。届出の内容とは、届出先、提出者、主管箇所、届出に必要な提出書類、届出時期、届出状況などを少なくとも含む。また、届出の内容の決定には、届出管理DB214が用いられる。
ここで、図8(4)に示すように、届出管理DB214は、届出種類欄214Aに対応する、届出先欄214B、提出者欄214C、主管箇所欄214D、提出書類欄214E、届出時期欄214F、届出状況欄214Gなどにより構成され、届出の種類毎に、届出の内容が記憶されている。この届出管理DB214は、ユーザからの入力に基づいて、対応する情報が記憶されていく。
記載項目確認手段205は、届出毎に必要な提出書類の記載事項を決定する。なお、記載事項の決定には、記載項目DB215が用いられる。
ここで、図8(5)に示すように、記載項目DB215は、提出書類欄215A及び記載項目欄215Bに対応する、確認事項欄215C、確認結果欄215D、問合せ先欄215E、確認者欄215F、確認年月日欄215Gなどにより構成され、届出書類への記載項目(届出者名、届出の名称、主要用途など)についての確認事項や確認結果などの情報が記憶されている。この記載項目DB215は、ユーザからの入力に基づいて、対応する情報が記憶されていく。
作成手段206は、大規模工事の入力に伴い、このような大規模工事に求められる官公庁への届出を管理するための官公庁届出管理ブック1を作成する。
[官公庁届出管理ブック作成フロー]
次に、図9を参照して、官公庁届出管理ブック作成システム200における処理の流れについて説明する。
S1:初めに、工事抽出手段201は、大規模工事を構成する複数の個別工事を抽出する。
具体的には、図10に示す大規模工事種類選択画面300をユーザに対して提供することで行われる。より詳細には、大規模工事種類選択画面300において、ユーザが大規模工事種類選択欄301から任意の大規模工事を選択し、「進む」ボタン351を操作すると、大規模工事の種類の指定が行われ、この大規模工事を構成する複数の個別工事が、対応工事DB211を参照して抽出される。
S2:続いて、工事内容決定手段202は、抽出された複数の個別工事の内容(設備仕様、設置場所、届出との対応関係など)を決定する。
具体的には、図11(1)に示す個別工事選択画面310A、及び図11(2)に示す工事内容入力画面310Bをユーザに対して提供することで行われる。より詳細には、個別工事選択画面310Aにおいて、ユーザが個別工事選択欄311から任意の個別工事を選択し、「進む」ボタン351を操作すると、続いて、工事内容入力画面310Bが提供される。この工事内容入力画面310Bにおいて、予め設けられた項目313に対応する入力欄315に、ユーザが情報を入力することで、個別工事の内容が工事内容DB212に記憶されていく。その後、ユーザが「進む」ボタン351を操作すると、工事内容の決定処理が終了する。他方、ユーザが「別工事入力」ボタン353を操作すると、再び個別工事選択画面310Aが提供され、個別工事の選択・その内容の入力が繰り返される。
S3:続いて、届出判定手段203は、工事内容入力画面310Bにおいて入力された届出について、提出が必要であるか否かを判定する。なお、この処理は、届出基準の決定を行った後、この基準と工事内容とを対比することで行われる。
届出基準の決定は、図12(1)又は図13(1)に示す届出選択画面320A、及び図12(2)又は図13(1)に示す届出基準入力画面320Bをユーザに対して提供することで行われる。より詳細には、届出選択画面320Aにおいて、ユーザが届出種別選択欄321から任意の届出を選択し、「進む」ボタン351を操作すると、続いて、届出基準入力画面320Bが提供される。この届出基準入力画面320Bにおいて、予め設けられた項目323に対応する入力欄325に、ユーザが情報を入力することで、届出が必要であるか不要であるかといった情報や、その根拠、確認者の情報が届出判定DB213に記憶されていく。例えば、図12(2)では、機械等設備設置届は、設備仕様が「タンク容量○以上」である場合に届出が必要である旨が記憶される。また、図13(2)では、×××届は、規制対象外であり届出の提出が不要であることが記憶される。
その後、届出判定手段203は、S2において決定された工事内容の設備仕様が届出基準を充たすか確認し、充たす場合には届出の提出が必要、充たさない場合には届出の提出は不要と判定する。なお、届出基準としては、設備仕様のほか、官公庁判断や設置地域などが考えられる。例えば、届出基準として官公庁判断「届出不要」と記憶されている場合には、工事内容に関わらず届出の提出は不要と判定される。また、届出基準として設置地域「○県では必要、他の都道府県では不要」と記憶されている場合には、届出判定手段203は、工事内容の「設置地域」に応じて要否を判定する。また、法令上そもそも届出の規制がされていない場合には、届出基準として「規制対象外」と記憶され、届出の提出は不要と判定される。
S4:続いて、届出内容決定手段204は、工事内容入力画面310Bにおいて入力された届出について、その内容(届出先、提出者、主管箇所、提出書類など)を決定する。
具体的には、図14(1)に示す届出選択画面330A、及び図14(2)に示す届出内容入力画面330Bをユーザに対して提供することで行われる。より詳細には、届出選択画面330Aにおいて、ユーザが届出選択欄331から任意の届出を選択し、「進む」ボタン351を操作すると、続いて、届出内容入力画面330Bが提供される。この届出内容入力画面330Bにおいて、予め設けられた項目333に対応する入力欄335に、ユーザが情報を入力することで、届出の内容が届出管理DB214に記憶されていく。その後、ユーザが「進む」ボタン351を操作すると、届出内容の決定処理が終了する。他方、ユーザが「別届出入力」ボタン355を操作すると、再び届出選択画面330Aが提供され、届出の選択・その内容の入力が繰り返される。
なお、項目333のうち法令上定めのある項目については、自動的に入力されることとしてもよい。例えば、提出書類について法令上定められている場合には、予め定められた提出書類を自動的に入力しておくと好ましい。
S5:続いて、記載項目確認手段205は、届出内容入力画面330Bにおいて入力された提出書類について、その記載項目(届出者、名称、主要用途、届出状況など)についての確認事項を決定する。
具体的には、図15(1)に示す提出書類選択画面340A、図15(2)に示す記載項目選択画面340B、及び確認事項入力画面340Cをユーザに対して提供することで行われる。より詳細には、提出書類選択画面340Aにおいて、ユーザが書類選択欄341から任意の提出書類を選択し、「進む」ボタン351を操作すると、続いて、記載項目選択画面340Bが提供される。この記載項目選択画面340Bにおいて、ユーザが記載項目選択欄342から任意の記載項目を選択し、「進む」ボタン351を操作すると、続いて、確認事項入力画面340Cが提供される。なお、該当する記載項目が予め設定されていない場合には、「新たに入力」を選択すると新しい記載項目について確認事項を入力することができる。また、記載項目選択画面340Bにおいて「別書類選択」ボタン357が操作されると、再び提出書類選択画面340Aが提供され、提出書類の選択・その記載項目の選択が繰り返される。続いて、確認事項入力画面340Cにおいて、予め設けられた項目343に対応する入力欄345に、ユーザが情報を入力することで、記載項目毎に確認事項が記憶されていく。その後、ユーザが「進む」ボタン351を操作すると、記載項目の決定処理が終了する。他方、ユーザが「別項目入力」ボタン359を操作すると、再び記載項目選択画面340Bが提供され、記載項目の選択・その確認事項の入力が繰り返される。
S6:続いて、作成手段206は、各種DBを参照して、図2〜図5に示す複数の管理表を作成する。
[官公庁届出管理ブック作成システム200のハードウェア構成]
図16は、本発明のハードウェア構成の一例を示す図である。官公庁届出管理ブック作成システム200は、バスライン1005、CPU(Central Processing Unit)1010、表示装置1020、ハードディスク1030、キーボード及びマウスなどの入力受付手段1040、及びメインメモリ1050を備える。
CPU1010は、官公庁届出管理ブック作成システム200を統括的に制御する部分であり、ハードディスク1030に記憶された各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、本発明に係る各種機能を実現している。
表示装置1020は、管理者にデータの入力を受付ける画面を表示するものであり、ブラウン管表示装置(CRT)、液晶表示装置(LCD)などのディスプレイ装置を含む。
ハードディスク1030は、本ハードウェアを官公庁届出管理ブック作成システム200として機能させるための各種プログラム(例えば、表計算ソフト)、本実施形態における各種機能を実行するプログラム並びに前述したデータベースを記憶する。なお、官公庁届出管理ブック作成システム200は、外部に別途設けたハードディスク(図示せず)を外部記憶装置として利用することもできる。
入力受付手段1040は、官公庁届出管理ブック作成システム200の管理者による入力の受け付けを行うものである。
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定しない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載された効果に限定されない。
[管理表の使用例]
例えば、複数の管理表の記載事項について関連性を持たせることとしてもよい。図17は、このような関連性を持たせた管理表の使用例を示す図である。カーソル400を、届出種類「環境影響調査評価」にあわせる(又はクリックする)と、リンク項目410が開き、届出書類411、記載項目412といったリンク先が表示される。そして、管理者が、いずれかのリンク先を選択することで、対応する内容が表示されることとしてもよい。例えば、記載項目412が選択された場合には、表示されていた届出工程表10から記載項目一覧表40に表示を切り替え、記載項目を確認できるようにしてもよい。なお、関連性は複数の管理表だけでなく、複数の管理表と根拠情報50とに持たせることとしてもよい。これにより、根拠を知りたい場合に直ぐに根拠を確認することができる。
1 官公庁届出管理ブック
10 届出工程表
20 届出判断一覧表
30 届出事項一覧表
40 記載項目一覧表

Claims (4)

  1. 複数の工事から構成される大規模工事において官公庁に提出する届出内容を管理する官公庁届出管理ブックであって、
    届出の要否及び届出のスケジュールを、前記複数の工事毎に対応付けて表示する届出工程表と、
    届出の要否及びその根拠を、前記複数の工事毎に対応付けて表示する届出判断一覧表と、
    届出の種類及び届出書類の情報を、前記複数の工事毎に対応付けて表示する届出事項一覧表と、
    前記届出書類に記載する記載項目を、前記届出書類毎に対応付けて表示する記載項目一覧表と、
    からなる複数の届出管理表を綴ってなることを特徴とする官公庁届出管理ブック。
  2. 複数の届出管理表を管理者がアクセスし易い順に、前記届出工程表、前記届出判断一覧表、前記届出事項一覧表、前記記載項目一覧表、の順で綴ることを特徴とする請求項1に記載の官公庁届出管理ブック。
  3. 前記届出工程表に表示される工事のうち届出の不要な工事を届出の必要な工事と異なる態様で表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の官公庁届出管理ブック。
  4. 管理者からのコメントを表示するコメント欄を設け、当該コメント欄に記載されたコメントの根拠を前記複数の届出管理表とともに綴ることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の官公庁届出管理ブック。
JP2010001801A 2010-01-07 2010-01-07 官公庁届出管理ブック作成システム Active JP5202548B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010001801A JP5202548B2 (ja) 2010-01-07 2010-01-07 官公庁届出管理ブック作成システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010001801A JP5202548B2 (ja) 2010-01-07 2010-01-07 官公庁届出管理ブック作成システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011141723A true JP2011141723A (ja) 2011-07-21
JP5202548B2 JP5202548B2 (ja) 2013-06-05

Family

ID=44457516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010001801A Active JP5202548B2 (ja) 2010-01-07 2010-01-07 官公庁届出管理ブック作成システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5202548B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0848091A (ja) * 1994-08-04 1996-02-20 Misawa Homes Co Ltd 作業用マニュアル
JPH09254566A (ja) * 1996-03-25 1997-09-30 Kuniaki Yamaguchi 綴込表紙
JPH11149497A (ja) * 1997-11-14 1999-06-02 Fujitsu Ltd 書類管理支援システム及びそのシステムでの処理をコンピュータにて行わせるためのプログラムを格納した記録媒体
JP2003141320A (ja) * 2001-11-07 2003-05-16 Ricoh Co Ltd プロジェクト管理システム、プログラムおよび記録媒体
JP2003184309A (ja) * 2001-12-17 2003-07-03 Takenaka Komuten Co Ltd 建築工事の工程データと連動した提出書類の自動告知方法
JP2005063320A (ja) * 2003-08-19 2005-03-10 Canon Inc 文書編集方法および文書編集装置
JP2005141279A (ja) * 2003-08-20 2005-06-02 Solid Technology Kk 管理装置
JP2006039751A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Chugoku Electric Power Co Inc:The 環境法令遵守支援サーバの制御方法およびプログラム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0848091A (ja) * 1994-08-04 1996-02-20 Misawa Homes Co Ltd 作業用マニュアル
JPH09254566A (ja) * 1996-03-25 1997-09-30 Kuniaki Yamaguchi 綴込表紙
JPH11149497A (ja) * 1997-11-14 1999-06-02 Fujitsu Ltd 書類管理支援システム及びそのシステムでの処理をコンピュータにて行わせるためのプログラムを格納した記録媒体
JP2003141320A (ja) * 2001-11-07 2003-05-16 Ricoh Co Ltd プロジェクト管理システム、プログラムおよび記録媒体
JP2003184309A (ja) * 2001-12-17 2003-07-03 Takenaka Komuten Co Ltd 建築工事の工程データと連動した提出書類の自動告知方法
JP2005063320A (ja) * 2003-08-19 2005-03-10 Canon Inc 文書編集方法および文書編集装置
JP2005141279A (ja) * 2003-08-20 2005-06-02 Solid Technology Kk 管理装置
JP2006039751A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Chugoku Electric Power Co Inc:The 環境法令遵守支援サーバの制御方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5202548B2 (ja) 2013-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11334711B2 (en) Management of building plan documents utilizing comments and a correction list
US20130282406A1 (en) Apparatus, method and article to automate and manage electronic documents in a networked environment
Wong et al. Difficulties and hindrances facing end users of electronic information exchange systems in design and construction
US20130282408A1 (en) Apparatus, method and article to automate and manage communications to multiple entities in a networked environment
US20180246479A1 (en) Method and apparatus for strategic energy selection
US9058606B1 (en) Computer implemented method for forming an accelerated compliance plan with a graphic visualization
CA2648611C (en) Data management system
US11138534B1 (en) Apparatus and method for integrating construction project specifications and related submittal documentation
US20090164276A1 (en) System and method for informing business management personnel of business risk
US20070244975A1 (en) System and methods for processing operating experience data
US9588662B2 (en) Data research and risk management assessment application
US20130282407A1 (en) Apparatus, method and article to automate and manage communications in a networked environment
Qurix et al. Mitigating building collapse in Nigeria
US20160125421A1 (en) System for license data analysis and processing
JP5202548B2 (ja) 官公庁届出管理ブック作成システム
JP5132692B2 (ja) 工程表作成システム
JP5132693B2 (ja) 一覧表作成システム
US20170236209A1 (en) Method and System for Collaboratively Managing Workflow
US10825118B2 (en) Property management system
JP2009048501A (ja) 決算報告様式ファイリング・システム
KR102592419B1 (ko) 기계설비 성능점검 관련 서류 자동 생성 장치
US20180260747A1 (en) Audit and compliance system and method
JP2009048500A (ja) 注記表作成支援装置及びシステム
JP2017084282A (ja) ワークフロー処理プログラム、ワークフロー処理方法及びワークフロー処理装置
Sullivan Panel of housing experts expects gradual effects from Amazon

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120731

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5202548

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160222

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160222

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250