JP5132692B2 - 工程表作成システム - Google Patents
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Description
また、従来では、届出が不要な工事については工程表に記載しないことが一般的であり、このような工程表では、後になって届出の提出状況などを網羅的に確認する必要が生じた場合に、確認が困難になるという問題があった。
以下、本実施の形態に係る工程表作成システム1について図面を参照して説明する。
図1〜図3を参照して、本実施の形態に係る工程表作成システム1について説明する。工程表作成システム1は、工事抽出手段11と、工事内容決定手段12と、届出要否決定手段13と、届出内容決定手段14と、届出関係抽出手段15と、作成手段16と、対応工事データベース(以下、データベースを「DB」と表記する。)21と、工事内容DB22と、届出判断DB23と、申請・届出諸元DB24と、届出関係DB25と、を備える。
ここで、図2(1)に示すように、対応工事DB21は、大規模工事欄21Aに対応する個別工事一覧欄21Bにより構成され、大規模工事の種類毎に、この大規模工事を構成する複数の個別工事が記憶されている。
ここで、図2(2)に示すように、工事内容DB22は、個別工事件名欄22Aに対応する、設備仕様欄22B、設置場所欄22Cなどにより構成され、個別工事の種類毎に、その内容が記憶されている。なお、個別工事の内容には、設備仕様や設置場所に加え、少なくとも届出との対応関係(例えば、ある工事に必要とされるであろう届出の種類)が含まれる。この工事内容DB22は、ユーザからの入力に基づいて、各個別工事の内容が記憶されていく。
ここで、図2(3)に示すように、届出判断DB23は、届出種類欄23Aに対応する、届出基準欄23B、届出時期欄23C、根拠法令等欄23D、確認者欄23Eにより構成され、届出の種類毎に、届出が必要とされる基準、届出の提出時期、その根拠や根拠を確認した者が記憶されている。なお、届出基準欄23Bには、届出が必要となる基準として、例えば、設備仕様上の基準、官公庁判断に基づく基準、設置地域の事情に基づく基準、法規制対象外(届出不要)、などが記憶される。また、届出の要否は、設備仕様などの工事内容DB22の設計諸元が法適用基準や官公庁指示に該当するか照合することで、決定される。この届出判断DB23は、ユーザからの入力に基づいて、対応する情報が記憶されていく。
例えば、機械等設備設置届は、設備仕様として「タンク容量が○以上」である場合に必要とされるところ、届出要否決定手段13は、工事内容DB22の設備仕様欄22Bに記憶された設備仕様がこの条件を充たす場合には、届出が必要と判定し、この条件を充たさない場合には、届出が不要と判定する。このように、届出要否決定手段13は、容量や寸法などの仕様(工事内容DB22に記憶)と、法で定められるこれらの基準(届出判断DB23に記憶)とを比較して、自動的に届出の要否を判定する。
ここで、図3(4)に示すように、申請・届出諸元DB24は、届出種類欄24Aに対応する、届出先欄24B、届出者欄24C、主管箇所欄24D、届出状況欄24E、着手時期欄24F、届出時期欄24G、コメント欄24Hにより構成され、届出の種類毎に、届出の内容が記憶されている。この申請・届出諸元DB24は、ユーザからの入力に基づいて、対応する情報が記憶されていく。
ここで、図3(5)に示すように、届出関係DB25は、届出種類欄25Aに対応する対応関係欄25B、コメント欄25C、根拠法令等欄25Dにより構成され、届出の種類毎に、他の届出との対応関係の他、ユーザコメントや根拠法令等といった対応関係についての根拠が記憶されている。この届出関係DB25は、ユーザからの入力に基づいて、対応する情報が記憶されていく。
次に、図4を参照して、工程表作成システム1における処理の流れについて説明する。
具体的には、図5に示す大規模工事種類選択画面50をユーザに対して提供することで行われる。より詳細には、大規模工事種類選択画面50において、ユーザが大規模工事種類選択欄51から任意の大規模工事を選択し、「進む」ボタン100を操作すると、大規模工事の種類の指定が行われ、この大規模工事を構成する複数の個別工事が、対応工事DB21を参照して抽出される。
具体的には、図6(1)に示す個別工事選択画面60A、及び図6(2)に示す工事内容入力画面60Bをユーザに対して提供することで行われる。より詳細には、個別工事選択画面60Aにおいて、ユーザが個別工事選択欄61から任意の個別工事を選択し、「進む」ボタン100を操作すると、続いて、工事内容入力画面60Bが提供される。この工事内容入力画面60Bにおいて、予め設けられた項目63に対応する入力欄65に、ユーザが情報を入力することで、個別工事の内容が工事内容DB22に記憶されていく。その後、ユーザが「進む」ボタン100を操作すると、工事内容の決定処理が終了する。他方、ユーザが「別工事入力」ボタン105を操作すると、再び個別工事選択画面60Aが提供され、個別工事の選択・その内容の入力が繰り返される。
具体的には、図7(1)に示す届出選択画面70A、及び図7(2)に示す届出要否入力画面70Bをユーザに対して提供することで行われる。より詳細には、届出選択画面70Aにおいて、ユーザが届出種別選択欄71から任意の届出を選択し、「進む」ボタン100を操作すると、続いて、届出要否入力画面70Bが提供される。この届出要否入力画面70Bにおいて、予め設けられた項目73に対応する入力欄75に、ユーザが情報を入力することで、届出が必要であるか不要であるかといった情報や、その根拠、確認者の情報が届出判断DB23に記憶されていく。例えば、図7(2)では、×××届について、規制対象外であり、○×庁に必要ないことを○○太郎が確認したことが入力されている。よって、×××届が提出不要であることが届出判断DB23に記憶される。その後、ユーザが「進む」ボタン100を操作すると、届出要否の決定処理が終了する。他方、ユーザが「別届出入力」ボタン110を操作すると、再び届出選択画面70Aが提供され、届出の選択・その要否の入力が繰り返される。
図示は省略するが、例えば、届出選択画面及び届出内容入力画面をユーザに対して提供することで行われる。すなわち、届出選択画面において、ユーザから届出の選択を受け付けた後、届出内容入力画面において、予め設けられた項目についてユーザから入力を受け付けることで、申請・届出諸元DB24に情報を記憶していくことで行われる。
関連性の抽出は、図示は省略するが、例えば、届出選択画面及び関連性入力画面をユーザに対して提供することで行われる。すなわち、届出選択画面において、ユーザから届出の選択を受け付けた後、関連性入力画面において、他の届出との対応関係に加え、ユーザコメントや根拠法令等の対応関係を有することの根拠について、ユーザから入力を受け付けることで、届出関係DB25に情報を記憶していくことで行われる。
次に、図8を参照して、作成された工程表200について説明する。
図9は、本発明のハードウェア構成の一例を示す図である。工程表作成システム1は、バスライン1005、CPU(Central Processing Unit)1010、表示装置1020、ハードディスク1030、キーボード及びマウスなどの入力受付手段1040、及びメインメモリ1050を備える。
11 工事抽出手段
12 工事内容決定手段
13 届出要否決定手段
14 届出内容決定手段
15 届出関係抽出手段
16 作成手段
21 対応工事DB
22 工事内容DB
23 届出判断DB
24 申請・届出諸元DB
25 届出関係DB
Claims (2)
- 発電所における大規模工事であり、官公庁に届出の提出が必要な工事を含む複数の工事から構成される大規模工事に関する工程表を作成する工程表作成システムであって、
大規模工事の種類毎に、当該大規模工事を構成する複数の工事を記憶する対応工事データベースと、
複数の前記工事の種類毎に、当該工事の対象となる設備の設備仕様及び当該工事について必要とされる届出の種類を記憶する工事内容データベースと、
前記届出の種類毎に、当該届出が必要とされる基準としての届出基準仕様を記憶する届出判断データベースと、
前記届出の種類毎に、当該届出の提出時期と他の届出の提出時期との関係性を記憶する届出関係データベースと、
各データベースを参照して、前記工程表を作成する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
大規模工事の種類をユーザから受け付けると、当該大規模工事を構成する複数の工事を前記対応工事データベースから抽出する工事抽出手段と、
前記工事抽出手段が抽出した複数の前記工事の夫々について、前記工事内容データベースから前記設備仕様及び前記届出の種類を抽出し、抽出した前記設備仕様が、前記届出の種類毎に前記届出判断データベースに記憶された前記届出基準仕様を満たすか判定することで、届出が必要な工事と不要な工事とを決定する届出要否決定手段と、
前記届出要否決定手段により決定された前記届出が必要な工事の届出と他の届出との間の提出時期と関係性を、前記届出関係データベースを参照して抽出する関係抽出手段と、
前記大規模工事の工程表として、前記届出が必要な工事と不要な工事とを異なる態様で表示するとともに、複数の届出間の提出時期の関係性を表示する工程表を作成する作成手段と、
を備えることを特徴とする工程表作成システム。 - 届出が不要な理由についての入力を受け付ける受付手段を備え、
前記作成手段は、前記受付手段により受け付けられた前記理由を付した工程表を作成することを特徴とする請求項1に記載の工程表作成システム。
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