JP2008022946A - 蒸し器 - Google Patents

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Junichi Shinohara
潤一 篠原
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Chubu Corp
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Abstract

【課題】構造が簡単で見栄えがよく、設置スペースが小さくて製造コストの低廉な蒸し器を提供する
【解決手段】蒸気発生装置5が設けられたベース1と、蒸気発生装置5から発生した蒸気が満たされるケース2と、ケース2にヒンジ3a、3bによって取付けられた扉4とが設けられている。扉4の内側下端には、弾性体からなり、扉4から流れ落ちる水滴を受けるための凹部を有する樋9が取付けられている。凹部は扉9が閉まったときに押さえ板10の下端に押し付けられて弾性変形してほぼ消滅する構造とされている。
【選択図】図1

Description

本発明は、扉を開けたときに水滴が扉から垂れ落ちることを防ぐことのできる蒸し器に関する。
肉まん、あんまん等の食材や、濡れタオル等を蒸すための蒸し器は、一般的に、内部に蒸気発生手段が設けられたベース上に、蒸気発生手段から発生した蒸気が満たされる蒸し器本体が備えられており、蒸し器本体の前面にはヒンジによって開閉可能に扉が取付けられている。
かかる蒸し器においては、蒸し器本体内部と外気温との差によって、扉の内側に水滴が付着する。そして、蒸し器の扉を開けたとき、扉内面に付着した水滴が垂れ落ちて周囲を汚すため、不衛生となるおそれがある(図10参照)。また、扉を開閉するごとに垂れ落ちた水滴を拭き取る作業が必要となり、手間がかかるという問題もある。
この問題を解決するため、図11に示すように、扉90の内面下端に扉吊元に向かって下向きに傾斜するシール部材兼用樋91と、シール部材兼用樋91を流れる水を受けるための水受け92とが設けられた蒸し器が提案されている(特許文献1)。この蒸し器によれば、扉90を開いたときに扉90の内側に付着していた水滴が垂れたとしても、その水滴がシール部材兼用樋91に入り、傾斜によって下流に流れ、水受け92に流される。このため、扉90に付着していた水滴が垂れ落ちて周囲を汚すことはなく、衛生的であり、拭き取り作業も不要となる。
また、扉開き動作に連動して吊元に向かって下向きに傾斜する扉と、扉から垂れた水滴を受けるための受け皿とを装着した蒸し器が開発されている(特許文献2)。この蒸し器でも、扉が開いたときに水滴が垂れ落ちて周囲を汚すことはない。
特許第2915865号公報 特開2005−80865号公報
しかし、上記特許文献1の蒸し器では、シール部材兼用樋91を扉90の吊元に向かって下向きに傾斜させようとした場合、扉90の下端も吊元に向かい同様に傾斜させなければならない。何故ならば、シール部材兼用樋91が図12に示すように舌片91aを扉90の下端に設けられた隙間90aに押し込むことによって固定されるため、シール部材兼用樋91は扉90に沿うように取付けられるからである。このため、扉90をプレス成型によって製造する前の材料の形状が複雑化し、材料取りが悪くロスが出るとともに、組み立てにも手間がかかる。また、図11に示すように、扉90と水受92との隙間を吊元端で最小に設定しても、開放端側は傾き分だけ扉90と水受92との隙間を大きく取る必要があり、蒸し器の背丈が高くなる。このため、設置スペースを大きくする必要がある。さらには、扉90の下端が傾いているので見栄えも悪い。
この点、上記特許文献2の蒸し器では、扉の閉じた時には、扉は傾斜していないため、閉じた状態での見栄えがよい。また、扉の下端を吊元に向かって傾斜させる必要がなく、扉を製造する場合の材料の形状が単純化し、材料取りがよくてロスが少なく、組み立ても簡単となる。
しかし、扉が傾斜した状態で開くため、扉を開けた状態で違和感があり、見栄えが悪いという問題があった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、構造が簡単で、見栄えがよく、設置スペースが小さくて、製造コストの低廉な蒸し器を提供することを目的とする。
本発明の蒸し器は、内部に蒸気発生手段が設けられたベースと、該ベース上に設置され、該蒸気発生手段から発生した蒸気が満たされる蒸し器本体と、該蒸し器本体にヒンジによって開閉可能に取付けられた扉とが設けられた蒸し器において、
該扉の内側下端には、弾性体からなり、該扉から流れ落ちる水滴を受けるための凹部を有する樋が取付けられており、該樋は該扉が閉まったときに該蒸し器本体の下端に押し付けられて弾性変形して該凹部がほぼ消滅するようにされていることを特徴とする。
本発明の蒸し器では、扉を開けたとき、扉の内側に付着していた水滴が壁面を伝って下方に垂れ、下端に取付けられている樋の凹部で受け止められる。このため、扉を開けたときに、扉の壁面を伝って下方に垂れた水滴が、扉から落下して設置面を濡らすということはない。そして、扉を閉めたときには、樋は蒸し器本体の下端に押し付けられて弾性変形し、凹部がほぼ消滅する。このため、扉を閉めたときに凹部に溜まっていた水は溢れてベース側に排水される。そして再び扉を開けたときには、弾性変形が解除されて原形に戻り、再び凹部が形成され、再び樋の凹部で扉の内壁面を伝って下方に垂れる水を受け止めることができる。
また、扉を開けたときに扉を傾斜させる必要もないため、特別なヒンジや特別な取付方法を用いる必要も無いため、構造が簡単で製造も容易であり、製造コストも低廉とすることができる。また、見栄えも良い。
さらには、樋自体を傾斜して設ける必要がないため、開放端側において傾き分だけ隙間を大きく取る必要があり、蒸し器の背丈が高くなる。扉と樋との隙間を吊元端で最小に設定しても、扉の開放端側の下端を傾き分だけ隙間を大きく取る必要はなく、このため蒸し器の背丈が高くなることもない。このため、設置スペースが小さくなり、見栄えもよくなる。
本発明の蒸し器における樋の両端は閉じた状態とすることができる。こうであれば、樋の凹部に溜まった水が両端から流れ落ちることを防止することができる。このため、扉から設置面への水滴の垂れ落ちを確実に防止することができる。
また、前記樋の下側端は開口部が設けられており、蒸し器本体には該開口部から排出される水をベース側に案内する案内溝を設けることもできる。こうであれば、樋の凹部に溜まった水が開口部からベース側に案内されるため、扉から設置面への水滴の垂れ落ちを確実に防止することができる。さらには、扉からの水滴の垂れ落ち量が凹部の容積を超える場合であっても、設置面への水滴の垂れ落ちを防止することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態1〜4の蒸し器について図面を参照しつつ詳述する。
(実施形態1)
実施形態1の蒸し器はコンビニエンスストア等において使用されるものであり、肉まんやあんまん等の食材を蒸すとともに、陳列棚としての役割も果たす蒸し器である。この蒸し器は、図1に示すように、ベース1と、ベース1上に設置された直方体形状のケース2と、ケース2にヒンジ3a、3bを介して取付けられた扉4とから構成されている。
ベース1の上端中央には水槽5a及びヒータ5bからなる蒸気発生装置5が設けられており、蒸気発生装置5によって発生した蒸気は上方のケース2内に充満するようになっている。扉4は扉枠6と扉枠6に嵌め込まれた透明ガラス7とからなり、扉枠6の内側には、左右及び上をコの字型に取り囲むゴム製のパッキン8と、下辺に沿って取付けられたゴム製の樋9とが取付けられており、扉4を閉めたときに、パッキン8及び樋9がケース2の開口周囲と密着することにより、ケース2内部の密閉性が確保されるようになっている。
樋9は、図2に示すように、パッキン部9aと舌片部9bとからなる断面略L字形状とされており、舌片部9bが扉枠6の下端の開口6aに差し込まれて固定されている。扉4が開けられた状態では、パッキン部9aと扉枠6との間に上方に向かって開口する凹部9cが形成されている。また、扉4が閉じられた状態では、図3に示すように、ケース2下端前面に設けられた押さえ板10にパッキン部9aが押し付けられて弾性変形し、開口9c(図2参照)が消滅するようになっている。また、図4に示すように、押さえ板10はスポット溶接によってベース1に固定されており、樋9の両端は閉じた状態になっている。
次に、実施形態1の蒸し器の作用効果について説明する。
図1に示す水槽5aに水を入れて蒸気発生器5のスイッチを入れると、水槽5a内の水が沸騰して蒸気がケース2内に充満される。このため、扉4の透明ガラス7の内側には、外気温と内部との差によって水蒸気が凝縮し、水滴が付着する。そして、扉4を開けたとき、図2に示すように、扉4の内側に付着していた水滴100は壁面を伝って下方に垂れ、扉4の下端に取付けられている樋9の凹部9cに溜まる。また、樋9の両端は閉じられているため、凹部9cに溜まった水が両端から漏れ出すことはない。このため、扉4を開けたときにでも、水が垂れて蒸し器の設置面を濡らすことはない。そして、さらに扉4を閉めたときには、図3に示すように、樋9の凹部9cは蒸し器本体の下端に押し付けられて弾性変形して消滅し、凹部9cに溜まっていた水は押さえ板10を乗り越えてベース1の内方側に排水され、水槽5a(図1)に戻される。そして再び扉4を開けたときには、弾性変形が解除されて凹部9cが形成され図2に示す状態に戻り、再び樋9の凹部9cで下方に垂れる水を溜めることが可能となる。
(実施形態2)
実施形態2の蒸し器では、図5に示すように、樋19のヒンジ3b側の一端に開口19dが設けられており、他端側は、実施形態1と同様にして閉じられている。また、開口19dの下方には、開口19dから排出される水をベース1側に案内する案内溝20が設けられている。他の構成は実施形態1の蒸し器と同じであり、同一の構成については同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
この蒸し器では、樋19に溜まった水が開口19dから案内溝20に流れる。そして、案内溝20に流れた水は、押さえ板10と案内溝20との隙間からベース1側に案内される。このため、扉4を開けたときの水滴の垂れ落ちる量が多くても、樋19に溜まった水が溢れることはなく、蒸し器の設置面を濡らすことはない。
(実施形態3)
実施形態3の蒸し器は、図6に示すように、樋29のの底が蛇腹構造とされている。他の構成は実施形態1の蒸し器と同じであり、同一の構成については同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
この蒸し器では、樋29の底が蛇腹構造とされているため、扉4を閉めたときに蛇腹部分が折りたたまれながら樋29が押さえ板10に押し付けられて凹部29cが消滅する(図7参照)。このため、凹部29cの容量が大きくなり、多量の水を溜めることができるため、扉からの水滴の垂れ落ち防止能力に優れている。
(実施形態4)
実施形態4の蒸し器は、図8に示すように、樋39のパッキン部89aの断面が円弧状とされている。他の構成は実施形態1の蒸し器と同じであり、同一の構成については同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
この蒸し器では、樋39のパッキン部89aの断面が円弧状とされているため、凹部39cが内部で大きく膨らみ、多量の水を溜めることができる。また、扉4を閉めたときには、凹部39cが消滅し、中に溜まっていた水が押さえ板10を乗り越えて、ベース1側に排水される。このため、扉4を開けたときの水滴の垂れ落ちる量が多くても、樋19に溜まった水が溢れることはなく、扉からの水滴の垂れ落ち防止能力に優れている。
この発明は、上記発明の実施形態の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
実施形態1の蒸し器の正面図である。 実施形態1の蒸し器に係り、扉が開いた状態での扉下端の断面図である。 実施形態1の蒸し器に係り、扉が閉じた状態での扉下端の断面図である。 実施形態1の蒸し器に係り、樋のヒンジ側端付近の斜視図である。 実施形態2の蒸し器に係り、樋のヒンジ側端付近の斜視図である。 実施形態3の蒸し器に係り、扉が開いた状態での扉下端の断面図である。 実施形態3の蒸し器に係り、扉が閉じた状態での扉下端の断面図である。 実施形態4の蒸し器に係り、扉が開いた状態での扉下端の断面図である。 実施形態4の蒸し器に係り、扉が閉じた状態での扉下端の断面図である。 従来の蒸し器の扉が開いた状態での正面図である。 扉吊元に向かって下向きに傾斜するシール部材兼用樋が取付けられた従来の蒸し器の正面図である。 扉吊元に向かって下向きに傾斜するシール部材兼用樋が取付けられた従来の蒸し器の扉下端の断面図である。
符号の説明
5…蒸気発生装置(蒸気発生手段)
1…ベース
2…ケース(蒸し器本体)
3a、3b…ヒンジ
4…扉
9c、29c、39c…凹部
9、19、29、39…樋
19d…開口部

Claims (3)

  1. 内部に蒸気発生手段が設けられたベースと、該ベース上に設置され、該蒸気発生手段から発生した蒸気が満たされる蒸し器本体と、該蒸し器本体にヒンジによって開閉可能に取付けられた扉とが設けられた蒸し器において、
    該扉の内側下端には、弾性体からなり、該扉から流れ落ちる水滴を受けるための凹部を有する樋が取付けられており、該樋は該扉が閉まったときに該蒸し器本体の下端に押し付けられて弾性変形して該凹部がほぼ消滅するようにされていることを特徴とする蒸し器。
  2. 前記樋の両端は閉じていることを特徴とする請求項1記載の蒸し器。
  3. 前記樋の下側端は開口部が設けられており、蒸し器本体には該開口部から排出される水をベース側に案内する案内溝が設けられていることを特徴とする請求項1記載の蒸し器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101336588B1 (ko) 2012-03-19 2013-12-05 린나이코리아 주식회사 상업용 스팀 컨벡션 오븐의 도어부 누습방지장치
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