JP4030923B2 - ポットの結露水還流構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ポットの蓋に付着した結露水を蓋の開放時にポット本体の内部に落下させる結露水還流構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電気湯沸かし器等のポットにおいては本体の開口部後方に設けたヒンジ部において蓋を開閉自在に取付け、本体内部への給水時又は本体内部の湯の排水時等においてその蓋を開閉することが行われる(特許文献1参照)。その蓋を開放する際、蓋の内面に付着していた結露水が蓋下方に流下し、蓋のヒンジ部を通ってポット外部に流出することがある。前記特許文献1に記載されたように、蓋の最大開放角度が90度より小さい場合は、蓋下部外周面の傾斜面において結露水が分離され、ヒンジ部に達する前にポット本体の内部に還流されることがあるので比較的問題は少ない。しかし、蓋の最大開放角度が90度以上の大きい角度に設定された場合は、前記傾斜面の角度が水平面に対して緩やかな角度になるため結露水の分離は起こり難い。このため、ヒンジ部上方の蓋外周面に水切り用突片を設け、その部分で積極的に水の分離を行うことがある。
【0003】
【特許文献1】
特開平1−259817号公報(第1図、リブ11参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記のような水切り用突片を蓋外周面に設けると、蓋閉鎖時にその突片を受け入れる凹所を本体の内周面に設ける必要があるが、その凹所を設けるためのスペースの確保、凹所の存在によるデザイン性の阻害、蓋のシール性等に支障をもたらす問題がある
そこで、この発明は、ポットの本体側に構造上の影響を与えることなく、蓋側に施した簡単な構造により結露水を本体に還流させる構造を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、この発明は、ポット本体の開口部後方にヒンジ軸により蓋を開閉自在に取付け、前記蓋の最大開放角度において前記ヒンジ軸上部に蓋外周面の一部が臨むようにしたポットにおいて、前記ヒンジ軸上部の蓋外周面にその外周面から凹入した水切り面を有する水分離部を設け、該水分離部においてその上方から流下する結露水を該蓋から分離しポット本体の内部に還流させる構成を採用した。
【0006】
前記の構成によると、蓋を開放した際にその内面から外周面を伝って流下する結露水は、水分離部の凹入した水切り面において蓋外周面から分離されポット本体の内部に落下する。水切り面は蓋外周面に凹入して形成されるので、本体側の形状に影響を及ぼすことがない。
【0007】
前記の水切り面は、蓋の最大開放角度において基準水平面から上方に向け一定の傾斜角度をもって形成することが望ましい。このような角度に設定すると、水の表面張力により水切り面を昇ろうとする水を遮り、その面から水を確実に分離させることができる。
【0008】
前記水分離部が、前記蓋の外周面から所定の立上がり角度をもって立ち上がったガイド面を有し、そのガイド面の下端に前記の水切り面が形成された構成を採用することができる。このように構成すると、水切り面に必要な一定以上の奥行き幅の全部又は一部をガイド面の高さで補うことができるので、水切り面を形成するために必要な肉厚への凹入量を少なくすることができる。
【0009】
なお、前記水分離部は、前記外周面の高さ方向に少なくとも1段形成されるが、2段以上設ければ一層確実に結露水をポット本体に還流させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図1に示した電気ポットの本体1は、胴部材2とその上に一体に設けられた肩部材3とからなり、肩部材3の後部に設けたヒンジ部4において蓋5が開閉自在かつ着脱可能に取付けられる。肩部材3の前部にノーズ部6が設けられ、そのノーズ部6の上面に操作パネル7が設けられるとともに、下面に吐出口8が設けられる。
【0011】
前記の蓋5は上蓋9、その上蓋9の下面に一体に設けられた蓋リング部材11及びその蓋リング部材11の下面に取付けられた内蓋12とからなり、その内蓋12の外周縁に装着された蓋パッキン13が本体1内部の内容器14の上端開口部に押し当てられシールを行う。図1は蓋5を最大開放角度に開放した状態を示す。
【0012】
図2(a)(b)は、図1の状態におけるヒンジ部4の詳細を示すものである。肩部材3に設けたヒンジ凹部15にヒンジ受け部16が設けられ、そのヒンジ受け部16に内向きに開放された軸係止部17が設けられる。その軸係止部17の前面にストッパー18が上下方向に出没自在に設けられる。ストッパー18を出没させる操作は肩部材3の背面に設けられた図示省略の操作ボタンを使用者が操作することにより行う。また、ヒンジ受け部16には、前記ストッパー18の前面にヒンジ軸20着脱時のガイドとなるガイド片19が設けられるとともに、そのガイド片19の両側に蓋5の開放角度を規制する規制係合部21、21が設けられる。
【0013】
蓋5の蓋リング部材11には一対のヒンジ腕22,22が設けられ、そのヒンジ腕22、22間に前記のヒンジ軸20が渡され固定される。ヒンジ腕22,22は蓋5が最大開放角度に傾斜すると、図2(b)に示すように前記の規制係合部21、21に係合して、それ以上の開放が規制される。蓋5を外す際、或いは外した蓋5を取付ける際は、前記のように使用者が操作ボタンを操作してストッパー18を下降させることにより軸係止部17の前面を開放させる。蓋5を取付けたのちストッパー18を元の状態に戻すと、ヒンジ軸20は軸係止部17とストッパー18との間で回転可能に支持される。
【0014】
前記ヒンジ部4の上方において、蓋リング部材11の外周面に水分離部23が設けられる。水分離部23が設けられる位置は、図2(b)のように、蓋5を最大に開放した状態で本体1の開口部の内側に臨む位置に設定される。これにより、水分離部23で分離された結露水が本体1の内部に還流される。
【0015】
前記の水分離部23は、図3(a)から(c)に示したように、蓋リング部材11の外周面において周方向に設けられた一定長さの角形リブ24により形成され、図示の場合は上下に若干の間隔をおいて2段に設けられる。角形リブ24の周方向の長さは、前記の両側のヒンジ腕22、22間に収まる程度である。
【0016】
図3(c)は蓋5が最大開放角度(90°+θ)に開放された状態における水分離部23を拡大して示している。この状態における基準水平面(本体1の載置面と平行な面)をLで示す。蓋ヒンジ部材11の外周面の基準水平面Lに対する傾斜角度は前記の角度θに等しい。角形リブ24は、蓋リング部材11の外周面から角度αで立ち上がったガイド面25とそのガイド面25の先端から基準水平面Lに対して角度βだけ上方に向けて傾斜した水切り面26を有する。その水切り面26の奥行き幅(凹入深さ)をAで示す。水切り面26の内端は、蓋リング部材11の外周面からA’だけその肉厚部分に凹入している。その底面27の上下方向の長さをBで示す。長さBだけ離れた位置に2段目の角形リブ24が設けられる。2段目の角形リブ24も同様のガイド面25、水切り面26及び底面27を有する。前記ガイド面25の立上り角αは、図示の場合90度であるが、後述のように、これより小さい角度に設定される場合がある。
【0017】
前記の水切り面26の凹入深さAは表面張力を遮るために一定以上の大きさが必要であるが、前記のガイド面25は蓋リング部材11の肉厚部分への凹入量A’をできるだけ小さくしてその肉厚が不足することを防止するものである。
【0018】
水切り面26の傾斜角βは、これが0度であれば基準水平面Lと平行になり、水の表面張力に打ち勝って水を分離する機能、即ち水切り機能が不十分となる。0度以上になると水切り機能が角度とともに大きくなるので、0度を越える所定の角度に設定される。
【0019】
なお、具体的な数値の一例を挙げれば次のとおりである。
A=0.5mm、A’=0.5mm、B=3.0mm、θ=15〜25°、α=90°、β=35°。
【0020】
水分離部23は以上のように構成されるので、蓋5を開放する際、その開放角度が90度を越えるまでは、内蓋12やパッキン13に付着した水滴は蓋リング部材11の外周面に伝わることなく直接本体1の内部に落下還流される。90度を越えて角度θだけ開放され最大開放角度になるまでの間は、蓋リング部材11の外周面を伝って流下するが、その水は水分離部23のガイド面25で受けられ、その先端から分離されるか、又はその先端から表面張力によって水切り面26に回り込むことがあっても、水切り面26の途中で分離され、本体1の内部に落下還流される。万一、1段目の角形リブ24で分離できない場合があったとしても、同様の作用で2段目の角形リブ24で分離されるので、その下方のヒンジ部4に水が触れたりその部分から外部に流出したりすることが避けられる。
【0021】
図4(a)(b)は、ガイド面25の立上り角α’を大きくとった例である(例えば、160°)。また、角形リブ24は1段のみ設けるようにしている。その他の構成、作用は前述の場合と同様である。
【0022】
図5(a)(b)は、1段目の角形リブ24が図4の場合と同様に大きい立上り角α’を有し、2段目の角形リブ24が図3の場合と同様に比較的小さい立上り角α’を有する場合であるが、これらの作用も図3、図4の場合と同様である。
【0023】
図6(a)(b)は、前記のガイド面25に相当するものがなく、蓋リング部材11の外表面から直接水切り面26が基準水平面Lより上に向く傾斜角βで凹入するようにしたものである。この場合は、凹入量Aの全量が蓋リング部材11の肉厚に食い込んでも強度低下等の影響を受けない場合に採用される。2段目の水切り面26までの間は傾斜面27’としてもよく、また図6(b)に示したように、その傾斜面27’から一旦平坦面28(外周面)に戻し、その平坦面28に2段目の水切り面26を設けるようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、蓋ヒンジ部材の外周面に凹入した水切り面を有する水分離部を設け、蓋開放時にその内面に沿って流下する結露水の流れを前記水切り面で分離させ本体内部に還流させるようにしたので、結露水がヒンジ部に掛かったり外部に流出したりすることを防止できる。また、水切り面は凹入しているので、この部分に対向した本体側に収納部を設ける必要はない。また、ガイド面を設けることにより、水切り面の凹入深さを一定以上大きく確保できるとともに蓋リング部材の肉厚の減少を最小限度に抑えることができる。前記のガイド面を設けると、水分離部が全体として外蓋周面に突き出すことになるが、その突き出し量は僅かであり、蓋閉鎖時において蓋と本体とのすき間に収容できる程度であるので、本体側に収納部を設ける必要はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の蓋開放時の斜視図
【図2】(a)同上のヒンジ部分の斜視図
(b)同上のヒンジ部分の断面図
【図3】(a)同上の水分離部の斜視断面図
(b)同上の水分離部の正面図
(c)同上の水分離部の拡大断面図
【図4】(a)他の水分離部の断面図
(b)(a)図の拡大断面図
【図5】(a)他の水分離部の断面図
(b)(a)図の拡大断面図
【図6】(a)他の水分離部の拡大断面図
(b)他の水分離部の拡大断面図
【符号の説明】
1 本体
2 胴部材
3 肩部材
4 ヒンジ部
5 蓋
6 ノーズ部
7 操作パネル
8 吐出口
9 上蓋
11 蓋リング部材
12 内蓋
13 蓋パッキン
14 内容器
15 ヒンジ凹部
16 ヒンジ受け部
17 軸係止部
18 ストッパー
19 ガイド片
20 ヒンジ軸
21 規制係合部
22 ヒンジ腕
23 水分離部
24 角形リブ
25 ガイド面
26 水切り面
27 底面
27’ 傾斜面
28 平坦面

Claims (4)

  1. ポット本体の開口部後方にヒンジ軸により最大開放角度が90度を越えるように蓋を開閉自在に取付け、前記蓋の最大開放角度において前記ヒンジ軸上部に蓋リング部材の外周面の一部が臨むようにしたポットにおいて、前記ヒンジ軸上部の蓋リング部材の外周面にその外周面から凹入した水切り面を有する水分離部を設け、該水分離部においてその上方から流下する結露水を分離しポット本体の内部に還流させることを特徴とするポットの結露水還流構造。
  2. 前記の水切り面は、蓋の最大開放角度において基準水平面から上方に向け一定の傾斜角度をもって形成されたことを特徴とする請求項1に記載のポットの結露水還流構造。
  3. 前記水分離部が、前記蓋の外周面から所定の立上がり角度をもって立ち上がったガイド面を有し、そのガイド面の下端に前記の水切り面が形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のポットの結露水還流構造。
  4. 前記水分離部を前記外周面の高さ方向に1段以上形成したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のポットの結露水還流構造。
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