JP2008062952A - 飲料用カップ蓋 - Google Patents
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Abstract
【課題】紙及び樹脂あるいは生分解性樹脂成型カップに内容物を入れて持ち帰る場合、使用時に容易かつ安全に内容物を安定保持でき、蓋に内容物が触れて飲む際に口元が熱くない安価なカップ用蓋を提供することを課題とする。
【解決手段】カップ蓋本体Aは紙または樹脂あるいは生分解性樹脂で成型され、紙または樹脂あるいは生分解性樹脂成型品カップの内外両面で嵌合しており、その天面は開口部Bと凸部C及び凹部Dで形成されている。開口部Bは一部切込みが入れてあり容易に開けることが可能であるが、これを起こしたままでは飲み辛く、これを解消するのに図1の側面図で判る様に開口部Bを開け内容物を飲む時に凸部Cと凹部Dは位置と大きさを合わせてあるので、開口部Bを固定して内容物を飲む事が出来る。これは容易で安全に内容物を安定保持でき、しかも安価なカップ用蓋。
【選択図】 図1
【解決手段】カップ蓋本体Aは紙または樹脂あるいは生分解性樹脂で成型され、紙または樹脂あるいは生分解性樹脂成型品カップの内外両面で嵌合しており、その天面は開口部Bと凸部C及び凹部Dで形成されている。開口部Bは一部切込みが入れてあり容易に開けることが可能であるが、これを起こしたままでは飲み辛く、これを解消するのに図1の側面図で判る様に開口部Bを開け内容物を飲む時に凸部Cと凹部Dは位置と大きさを合わせてあるので、開口部Bを固定して内容物を飲む事が出来る。これは容易で安全に内容物を安定保持でき、しかも安価なカップ用蓋。
【選択図】 図1
Description
この発明は、コーヒー等の飲料に用いる紙カップや樹脂成型カップなどの蓋に関する。
従来の飲料用紙カップや樹脂成型カップ等に内容物が入った物は、店内または持帰りの際はカップに成型蓋をかぶせて使用しており、その殆どはカップの飲み口よりも蓋を高くした物である。
特開平10−7142号公報
特許第3032580号
特開2000−287808
意匠登録第1262156号
しかしながら、現在使用されている使い捨ての蓋で内容物が熱い物を飲む場合、飲み口穴から飲もうとしても蓋に触れた際唇が熱く飲み辛かった。また切込みを入れて開ける様になっている蓋も、その製造上の理由から飲み口の幅を広くする必要があり、口元が蓋に触れた際同様に熱くて飲みにくかった。そこでこの問題を解決する為、従来の蓋が飲料用カップの上に乗せ凸状態になっているのに対して、カップの内部に落し込む様な凹形状にしその飲み口が熱くない物を提供する事を課題とした。
以上の課題を解決するために、この発明は、カップの飲み口より蓋の天面を下部にして飲み口が直接内容物で熱くなり飲みにくいのを防ぎ、内外両側でカップのカール部分を挟込む事で内容物の漏れを防ぎ、飲み口は一部切込みを入れて開ける仕組みの為、使用前はほとんど漏れる事が無く、飲み口を開けた後は飲み口側を低く他方を高く傾斜を付けている為、内容物が溢れてもカップ内に戻るのを特徴とする飲料用カップ蓋である。
この発明によれば、紙または樹脂あるいは生分解性樹脂カップにこの蓋を付ける事で口元の熱さを気にする事無く安心して飲め、内容物の漏れも無く、飲み口を塞ぐ為のシールや部品も必要ない。
この発明の一実施形態を、図1に示す。
蓋の本体Aは紙または樹脂あるいは生分解性樹脂成型品であり、紙もしくは樹脂あるいは生分解性樹脂成型品のカップEに嵌合しており、この本体Aの天面には一部切込みを入れた開口部Bと凸部C及び凹部Dが設けられている。
蓋の本体Aは紙または樹脂あるいは生分解性樹脂成型品であり、紙もしくは樹脂あるいは生分解性樹脂成型品のカップEに嵌合しており、この本体Aの天面には一部切込みを入れた開口部Bと凸部C及び凹部Dが設けられている。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、本体蓋Aは紙または樹脂あるいは生分解性樹脂成型カップEに内外両面で嵌合しており内容物を飲む際は開口部Bを起こす事により可能となるが、飲み口は開口部Bの傾斜が低い方のカップEからとなり、その際開口部Bを起こしたままでは飲み辛く、これを解消するのに図1の側面図で判る様に開口部Bを開け内容物を飲む時に凸部Cと凹部Dは位置と大きさを合わせてあるので、開口部Bを固定して内容物を飲む事が可能である。
この実施形態によれば、本体蓋Aは紙または樹脂あるいは生分解性樹脂成型カップEに内外両面で嵌合しており内容物を飲む際は開口部Bを起こす事により可能となるが、飲み口は開口部Bの傾斜が低い方のカップEからとなり、その際開口部Bを起こしたままでは飲み辛く、これを解消するのに図1の側面図で判る様に開口部Bを開け内容物を飲む時に凸部Cと凹部Dは位置と大きさを合わせてあるので、開口部Bを固定して内容物を飲む事が可能である。
「他の実施形態」
図1の実施形態では、飲み口部Bの開閉が可能であるが、他の実施形態では本体Aへの切り込み形状やサイズを変える事で飲み口開口部Bを内容物に合わせる事が可能である。
図1の実施形態では、飲み口部Bの開閉が可能であるが、他の実施形態では本体Aへの切り込み形状やサイズを変える事で飲み口開口部Bを内容物に合わせる事が可能である。
A 本体
B 開口部
C 凸部
D 凹部
E 紙または成型カップ(仮想品)
B 開口部
C 凸部
D 凹部
E 紙または成型カップ(仮想品)
Claims (1)
- 紙または樹脂あるいは生分解性樹脂で形成された飲料用カップに、紙または樹脂あるいは生分解性樹脂で形成され嵌合して閉塞する蓋であって、飲み口が内容物の熱で熱くなり飲めないのを防ぐ為、蓋天面が飲料用カップの飲み口より下部にあり、また内容物が飲み口より漏れた場合でも飲料用カップ内に戻る様、蓋に傾斜をつけた事を特徴とする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006240906A JP2008062952A (ja) | 2006-09-06 | 2006-09-06 | 飲料用カップ蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006240906A JP2008062952A (ja) | 2006-09-06 | 2006-09-06 | 飲料用カップ蓋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008062952A true JP2008062952A (ja) | 2008-03-21 |
Family
ID=39286008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006240906A Pending JP2008062952A (ja) | 2006-09-06 | 2006-09-06 | 飲料用カップ蓋 |
Country Status (1)
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2006
- 2006-09-06 JP JP2006240906A patent/JP2008062952A/ja active Pending
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JP7450191B2 (ja) | 2021-06-15 | 2024-03-15 | 株式会社Ky7 | 蓋体、容器と蓋体の組み合わせ、及び蓋体付き容器 |
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