JP2008021113A - 紙葉類集積装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本体の大型化や、コストアップを抑え、紙葉類の収納時に、この紙葉類の繰出方向側の先端を揃えて収納部に堆積して収納することができる紙葉類集積装置を提供する。
【解決手段】鑑別部5で鑑別した紙幣の金種に応じて、モータ駆動部36が、ガイド部材32を回動する。これにより、収納部21に収納される紙幣の搬送方向側の端部を、対応する係止部31の段に当たり、シートローラ25により収納部21に掻き落とされる。したがって、収納部21においては、収納時における搬送方向と反対側の端部、すなわち先端壁21a側の端部、が揃った状態で紙幣が堆積される。
【選択図】図2

Description

この発明は、サイズが異なる複数種類の紙葉類を搬送して収納部に収納する紙葉類集積装置に関し、特に紙葉類として紙幣を取り扱う現金自動預け払い機(ATM)等の入出金処理行う紙幣取扱装置の一時保留部等として利用される紙葉類集積装置に関する。
従来、銀行等の金融機関に設置されている入出金処理を行うATM等の紙幣取扱装置には、利用者等が投入した入金紙幣を一時的に保留する一時保留部が設けられている。紙幣取扱装置は、利用者等が入金処理を途中で中止した場合に、入金紙幣を利用者等に返却するために、入金処理が完了するまで、この一時保留部で入金紙幣を一時的に保留している。紙幣取扱装置は、紙幣投入部に纏めて投入された入金紙幣を1枚ずつ繰り出し、一時保留部に搬送する。紙幣取扱装置は、利用者が入金処理を途中で中止した場合、一時保留部に保留している入金紙幣を1枚ずつ繰り出し、紙幣投入部に搬送し、入金紙幣を利用者等に返却する。また、紙幣取扱装置は、入金処理が途中で中止されることなく完了すると、この一時保留部に保留している入金紙幣をカートリッジに回収する。カートリッジは、金種毎に設けられている。紙幣取扱装置は、入金処理が完了すると、一時保留部に保留している入金紙幣を1枚ずつ繰り出し、対応する金種のカートリッジに搬送し収納する。
このように、紙幣取扱装置は、金種に関係なく、入金紙幣を一時保留部に堆積して一時保留し、その後、保留している入金紙幣を1枚ずつ繰り出す。一時保留部に堆積している紙幣において、繰出方向側の先端が揃っていないと、繰り出し時にジャムが発生しやすい。金種により紙幣のサイズが異なり、また一時保留部は取り扱う全ての金種の中で最大サイズの紙幣を収納できるように構成しなければならない。したがって、紙幣投入部に投入された紙幣を1枚ずつ搬送し、一時保留部に挿入して収納するだけでは、一時保留部に堆積している紙幣における繰出方向側の先端がバラバラになる。言い換えれば、一時保留部に堆積している紙幣における繰出方向側の先端を揃えて収納することができない。そこで、一時保留部に挿入される金種毎に、挿入時における紙幣の搬送方向側の端部(繰出方向と反対側の端部)の位置を規制する係止部材を設けておき、一時保留部に挿入する紙幣の金種に応じた係止部材で、その紙幣の搬送方向側の端部の位置を規制し、一時保留部に堆積された紙幣について、その繰出方向側の端部(収納時における搬送方向と反対側の端部)を揃えることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−145600号公報
しかしながら、特許文献1で提案されている技術では、取り扱う紙幣のサイズ毎に係止部材を設けなければならず、また係止部材毎にその係止部材を駆動する駆動部が必要であった。このため、装置本体の構成が複雑になり、本体の大型化や、コストアップという問題があった。
この発明の目的は、本体の大型化や、コストアップを抑え、紙葉類の収納時に、この紙葉類の繰出方向側の先端を揃えて収納部に堆積して収納することができる紙葉類集積装置を提供することにある。
この発明の紙葉類集積装置は、上記課題を解決するために以下の構成を備えている。
(1)搬送路に沿って1枚ずつ搬送されてきた紙葉類が挿入され、挿入された紙葉類を堆積して収納する収納部と、
前記収納部に挿入される紙葉類に対向する側が階段形状であり、各段を前記搬送部により搬送される紙葉類の搬送方向の長さに対応させた係止部材と、
前記収納部に挿入された紙葉類の搬送方向側の端部を案内するガイド部材と、
前記搬送部により搬送されている紙葉類の搬送方向の長さを認識する認識部と、
前記収納部に挿入された紙葉類について、前記認識部が認識した搬送方向の長さに応じて前記ガイド部材を駆動する駆動部と、を備え、
前記駆動部は、前記ガイド部材を、このガイド部材によって案内される当該紙葉類の搬送方向側の端部が、前記認識部が認識した当該紙葉類の搬送方向の長さに対応する前記係止部材の段に当たる位置に、駆動する。
この構成では、駆動部が、認識部で認識した紙葉類の搬送方向の長さに応じて、紙葉類の搬送方向側の端部が、紙葉類の搬送方向の長さに対応する係止部材の段に当たる位置に案内されるように、ガイド部材を駆動する。係止部材の階段形状は、収納部に収納される紙葉類の搬送方向の長さ別に段を形成している。各段は、対応する長さの紙葉類について、その紙葉類における収納時の搬送方向側の端部が当たり、その位置が規制されたときに、搬送方向と反対側の端部が収納部における特定の位置になるように形成している。したがって、サイズが異なる複数種類の紙葉類を収納部に収納する場合であっても、収納する紙葉類毎に、その紙葉類のサイズに応じてガイド部材を駆動するだけで、搬送方向と反対側の端部を揃えて収納部に堆積することができる。これにより、収納部に収納されている紙葉類を繰り出すときにおける、ジャムの発生が抑えられる。また、ガイド部材を駆動するだけで、搬送方向の長さが異なる複数種類の紙葉類について対応することができるので、装置本体の大型化や、コストアップが抑えられる。
(2)搬送路に沿って1枚ずつ搬送されてきた紙葉類が挿入され、挿入された紙葉類を堆積して収納する収納部と、
前記収納部に挿入される紙葉類に対向する側が階段形状であり、各段を前記搬送部により搬送される紙葉類の搬送方向の長さに対応させた係止部材と、
前記収納部に挿入された紙葉類の搬送方向側の端部を案内するガイド部材と、
前記搬送部により搬送されている紙葉類の搬送方向の長さを認識する認識部と、
前記収納部に挿入された紙葉類について、前記認識部が認識した搬送方向の長さに応じて前記係止部材を駆動する駆動部と、を備え、
前記駆動部は、前記係止部材を、前記ガイド部材によって案内される当該紙葉類の搬送方向側の端部が、前記認識部が認識した当該紙葉類の搬送方向の長さに対応する段に当たる位置に駆動する。
この構成では、駆動部が、ガイド部材ではなく、係止部材を駆動する点で上記(1)と相違するが、上記(1)と同様の効果を奏する。
また、紙葉類の搬送方向の長さは、紙葉類の有無を検知するセンサを利用して、実際に搬送されている紙葉類の長さを検知することにより認識する構成としてもよい。また、紙葉類の種別を検出して紙葉類の搬送方向の長さを検出する構成としてもよい。この場合には、紙葉類の長さを得る必要はなく、紙葉類の種別と、その種別に対応する係止部材の段と、を予め対応づけておけばよい。
特に、紙幣を取り扱うATM等の紙幣取扱装置であれば、金種と係止部材の段とを対応づけておけばよい。この種の機器には、紙幣の金種を鑑別する鑑別部が設けられているので、この鑑別部から紙幣の金種を得ればよい。
この発明によれば、収納部に収納している紙葉類の繰り出し時におけるジャムの発生が抑えられる。また、本体の大型化や、コストアップも抑られる。
以下、この発明の実施形態について説明する。
図1は、この発明にかかる紙葉類集積装置を適用した紙幣取扱装置の概略の構成を示す図である。図1に示す紙幣取扱装置1は、入金紙幣を出金紙幣として循環使用する構成である。本体正面(図1における右側)には、入金紙幣を投入する入金紙幣投入部2と、返却紙幣を収納する返却紙幣収納部3と、出金紙幣を収納する出金紙幣収納部4とが設けられている。また、紙幣取扱装置1は、紙幣の金種を鑑別する鑑別部5と、入金紙幣や出金紙幣を一時的に保留する一時保留部6と、を備えている。また、紙幣取扱装置1は、紙幣を金種別に収納する金種別カートリッジ11〜14や、金種を鑑別することができなかった出金紙幣等を回収する回収カートリッジ15を備えている。さらに、紙幣取扱装置1は、紙幣搬送路における紙幣の搬送を制御する搬送制御部7を備えている。
入金紙幣投入部2、返却紙幣収納部3、および出金紙幣収納4にはそれぞれ前面に蓋が設けられている。これらの蓋は、必要に応じて個別に開閉される。具体的には、入金紙幣の投入を受け付けるときには、入金紙幣投入部2の蓋を開し、入金紙幣が投入された後に、この入金紙幣収納部2の蓋を閉する。また、返却紙幣収納部3に収納されている返却紙幣を返却するときには、返却紙幣収納部3の蓋を開し、返却紙幣が抜き取られた後に、この返却紙幣収納部3の蓋を閉する。また、出金紙幣収納部4に収納されている出金紙幣を出金するときには、出金紙幣収納部4の蓋を開し、出金紙幣が抜き取られた後に、この出金紙幣収納部4の蓋を閉する。これらの蓋の開閉は、図示していないメイン制御部により制御される。
紙幣取扱装置1には、図1に示すように、紙幣を本体内部で循環できるように紙幣搬送路が形成されている。紙幣搬送路を部分的にみると、例えば、入金紙幣投入部2に投入された紙幣を、鑑別部5を介して一時保留部6へ搬送する紙幣搬送路や、鑑別部5で金種が鑑別できなかった入金紙幣を一時保留部6ではなく、返却紙幣収納部3へ搬送する紙幣搬送路が形成されている。また、鑑別部5と一時保留部6との間に、紙幣の搬送先を一時保留部6、または返却紙幣収納部3のいずれかに切り換えるフラッパが設けられている。また、金種別カートリッジ11〜14から繰り出された出金紙幣を鑑別部5へ搬送する紙幣搬送路や、各カートリッジ11〜15に対して入金紙幣や回収紙幣を収納する紙幣搬送路も形成されている。ピックアップローラは、入金紙幣投入部2、返却紙幣収納部3、出金紙幣収納4、一時保留部6、および金種別カートリッジ11〜14に設けられている。フラッパは、紙幣搬送路の分岐点に設けられている。搬送ローラは、紙幣搬送路の適当な位置に設けられている。搬送制御部7は、ピックアップローラ、搬送ローラ(駆動ローラ)、フラッパ等の駆動を制御し、紙幣を目的の位置に搬送する。紙幣搬送路では、紙幣を短辺方向に搬送する
ここで、この実施形態の紙幣取扱装置1における、入金紙幣の搬送経路について簡単に説明する。紙幣取扱装置1は、入金紙幣収納部2に投入された紙幣を、鑑別部5に搬送し、金種の鑑別を行う。紙幣取扱装置1は、金種が鑑別できた紙幣を一時保留部6に搬送し、反対に金種が鑑別できなかった紙幣を返却紙幣収納部3に搬送する。また、紙幣取扱装置1は、入金処理の途中で、当該入金処理が中止されると、一時保留部6に収納されている紙幣を1枚ずつ繰り出し、返金紙幣収納部4に搬送する。紙幣取扱装置1は、入金処理が完了すると、一時保留部6に収納されている紙幣を1枚ずつ繰り出し、鑑別部5に搬送する。そして、紙幣取扱装置1は、各紙幣を鑑別部5で鑑別された金種の金種別カートリッジ11〜14に搬送する。このとき、鑑別部5で金種を鑑別することができなかった紙幣については、回収カートリッジ15に搬送する。
次に、この紙幣取扱装置1における出金紙幣の搬送経路について簡単に説明する。紙幣取扱装置1は、金種別カートリッジ11〜14から紙幣を繰り出し、繰り出した紙幣を鑑別部5に搬送する。紙幣取扱装置1は、金種が鑑別できた紙幣を一時保留部6に搬送し、金種が鑑別できなかった紙幣を回収カートリッジ15に搬送する。出金金額に相当する紙幣が一時保留部6に収納されると、金種別カートリッジ11〜14からの紙幣の繰り出しを終了する。紙幣取扱装置1は、一時保留部6に収納されている紙幣を1枚ずつ繰り出し、出金紙幣収納部4に搬送する。また、紙幣取扱装置1は、出金処理の途中で、当該出金処理が中止されると、その時点で、一時保留部6や出金紙幣収納部4に収納されている紙幣を鑑別部5に搬送する。紙幣取扱装置1は、各紙幣を鑑別部5で鑑別された金種の金種別カートリッジ11〜14に搬送する。このとき、鑑別部5で金種を鑑別することができなかった紙幣については、回収カートリッジ15に搬送する。
なお、入金紙幣投入部2、返却紙幣収納部3、および出金紙幣収納部4に収納されている紙幣については、上述したように、蓋を開して抜き取らせることもある。
次に、一時保留部6の構成について説明する。この一時保留部6が、この発明にかかる紙葉類集積装置の実施形態に対応する部分である。図2は、この一時保留部の概略の構成を示す図である。図3は、図2におけるA方向の矢示図である。一時保留部6は、紙幣を堆積して収納する収納部21を備えている。収納部21は、筒状であり、この紙幣取扱装置1で取り扱う最大サイズの紙幣を堆積して収納できる大きさである。以下の説明では、収納部21における、搬送ローラ23、24が配置されている側の側壁を先端壁21a、この先端壁21aに対向する側の側壁を後端壁21bと言う。搬送ローラ23、24は、紙幣を収納部21に収納する方向(先端壁21aから後端壁21bへの方向)に搬送することができるとともに、紙幣を収納部21から送出する方向(後端壁21bから先端壁21aへの方向)にも搬送することができる。搬送ローラ23がフィードローラ(駆動ローラ)であり、搬送ローラ24がゲートローラ(従動ローラ)である。搬送ローラ23、24は紙幣を挟持して搬送する。搬送制御部7が、搬送ローラ23の駆動を制御する。
また、搬送ローラ24の両側には、シートローラ25が取り付けられている。このシートローラ25は、搬送ローラ24と同じ回転軸に取り付けられている。シートローラ25は、羽ローラとも呼ばれ、複数のシート状の弾性部材25aをローラ表面に突設した構成である。この弾性部材25aは、搬送ローラ23、24に挟持されている紙幣に当たるように形成されている。このため、搬送ローラ23、24により挟持されて搬送される紙幣は、図3に示すように、両側が弾性部材25aにより持ち上げられ、湾曲する。また、一時保留部6には、収納部21に収納されている紙幣を繰り出すピックアップローラ26が設けられている。
さらに、一時保留部6には、収納部21の先端壁21aから後端壁21bに延びる係止部材31、およびガイド部材32が設けられている。係止部材31およびガイド部材32は、搬送ローラ23の両側に設けられている。係止部材31は、先端壁21a側が階段形状である。収納部21の先端壁21aから、係止部材31の各段までの直線距離は、図4に示すように、L1、L2、L3,L4である。図4では、ガイド部材32やピックアップローラ26等の一部の構成について図示を省略している。但し、この直線距離は、先端壁21aの高さ方向を搬送ローラ23、24が紙幣を挟持する高さとした場合である。また、先端壁21aから後端壁21bまでの距離は、L0である。図4からも明らかなように、L0>L1>L2>L3>L4である。収納部21は、紙幣取扱装置1で取り扱う最大サイズの紙幣の搬送方向の長さは、L0以下である。係止部材31は、搬送ローラ23付近に設けた支点に、回動自在に取り付けられている。但し、係止部材31は、図2に示す状態よりも下方に回動しないように、ストッパが設けられている。このストッパは、例えば係止部材31における支点の反対側の端部に第1の突起を設けるとともに、係止部材31が図2に示す位置まで回動したときに、第1の突起が当たって係止部材31の下方への回動を規制する第2の突起を収納部21に設けることで構成できる。係止部材32は、図2に示す位置から上方への回動については規制されていない。
ガイド部材32も、搬送ローラ23付近に設けた支点に、回動自在に取り付けられている。ガイド部材32は、バネ33により上方に付勢されている。また、カム34により下方に押圧されている。カム34は、モータ35により回転駆動される。カム34は、中心からズレた位置を軸にして回転する。したがって、カム34の回転角度の変化に対応して、ガイド部材32の回転角度も変化する。ガイド部材32は、カム34の回転により、図5(A)に示す位置と、図5(B)に示す位置との間で回動する。収納部21の後端壁21bには、ガイド部材32の回動が規制されないように、切欠が設けられている。モータ駆動部36は、モータ35によるカム34の回転角度を制御することにより、ガイド部材31の位置を制御する。モータ駆動部36は、モータ35の回転角度からカム34の回転角度を検出することにより、ガイド部材31の位置検出が行える。
なお、係止部材31とガイド部材32とが回動自在に取り付けられている支点は、同じであってもよいし、異なっていてもよい。
モータ駆動部36は、係止部材31の格段に紙幣の金種を対応づけて記憶している。具体的にいうと、係止部31の最上段に、搬送方向の長さがL4以下である紙幣の金種を対応づけ、次の段に搬送方向の長さがL4〜L3以下である紙幣の金種を対応づけ、さらに次の段に搬送方向の長さがL3〜L2以下である紙幣の金種を対応づけ、最下段に搬送方向の長さがL2〜L1以下である紙幣の金種を対応づけて記憶している。また、搬送方向の長さがL1〜L0以下である紙幣の金種については、対応する段無しとして記憶している。
なお、ここでは、係止部材31に形成されている段差部を4段で例示しているが、3段以下であってもよいし、5段以上であってもよい。
ここで、収納部21に対する紙幣の収納動作について説明する。収納部21に収納される紙幣は、直前に鑑別部5で金種が鑑別された紙幣である。モータ駆動部36には、収納口22から収納部21に収納する紙幣の金種が鑑別部5から通知されている。モータ駆動部36は、鑑別部5から通知されている紙幣の金種に応じて、モータ35の回転角度を制御し、カム34を回転させて、ガイド部材32の下面を、収納部21に収納する紙幣の金種に応じた段に合わせる。具体的にいうと、搬送方向の長さがL4以下である金種の紙幣であれば、図5(A)に示すように、ガイド部材32の下端が、係止部材31の最上段よりも少し低い位置になるように、このガイド部材32を駆動する。また、搬送方向の長さがL4〜L3である金種の紙幣であれば、ガイド部材32の下端が、係止部材31の上から2段目よりも少し低い位置になるように、このガイド部材32を駆動する。また、また、搬送方向の長さがL3〜L2である金種の紙幣であれば、ガイド部材32の下端が、係止部材31の上から3段目よりも少し低い位置になるように、このガイド部材32を駆動する。また、また、搬送方向の長さがL2〜L1である金種の紙幣であれば、ガイド部材32の下端が、係止部材31の上から4段目よりも少し低い位置になるように、このガイド部材32を駆動する。さらに、搬送方向の長さがL1〜L0である金種の紙幣であれば、図5(B)に示すように、ガイド部材32の下端が、係止部材31の下端よりも少し低い位置になるように、このガイド部材32を駆動する。
収納部21に収納される紙幣は、搬送ローラ23、24に挟持されており、またシートローラ25により上方に湾曲されている。このため、搬送ローラ23により収納部21に収納される紙幣は、ガイド部材32の下端に沿って搬送される。そして、この紙幣は、搬送方向側の端部が係止部材32の対応する段に当たり、この位置で搬送方向への進行が規制される。このとき、この紙幣の搬送方向と反対側の端部は、収納部21の先端壁21a付近に位置しており、シートローラ25により収納部21に掻き落とされる。この紙幣は、搬送方向と反対側の端部が収納部21の先端壁21aに沿うように収納部21に収納される。
一時保留部6では、収納部21に収納する紙幣毎に、鑑別部5で鑑別された金種に応じてモータ駆動部36が上述したガイド部材32の駆動を制御する。したがって、収納部21においては、収納時における搬送方向と反対側の端部、すなわち先端壁21a側の端部、が揃った状態で紙幣が堆積される。
次に、収納部21に収納されている紙幣を繰り出すときの動作について説明する。一時保留部6は、収納部21の底板である集積板40を押し上げ、収納されている紙幣をピックアップローラ26に押し当てる。このとき、モータ駆動部36は、カム34の回転ガイド部材32を最上方に位置させている。また、係止部材31については、上述したように回動自在に取り付けているので、集積板40により押し上げられて回動する。この状態を図6に示す。搬送制御部7がピックアップローラ26を回転させて、収納部21に収納されている紙幣を1枚ずつ繰り出す。繰り出された紙幣は、搬送ローラ23、24に挟持され、収納部21から送出され、紙幣搬送路に沿って搬送される。
上述したように、収納部21に収納されている紙幣21は、収納時における搬送方向と反対側の端部、すなわち先端壁21a側の端部、が揃った状態で紙幣が堆積されている。そして、繰り出し時における紙幣の搬送方向の端部は、収納時における搬送方向と反対側の端部である。このため、繰り出し時におけるジャムの発生が十分に抑えられる。
このように、この実施形態では、搬送方向の長さが異なる複数種類の紙幣を収納部21に収納する場合であっても、モータ駆動部36によるモータ35の駆動制御により、ガイド部材32の回転角度を制御するだけで、搬送方向と反対側の端部を揃えて収納部21に堆積することができる。したがって、装置本体の大型化や、コストアップが抑えられる。
また、上記実施形態では、ガイド部材32がカム34により回動されるとしたが、ガイド部材32を固定し、係止部材31をカム34により回動させる構成とした実施形態について説明する。図7は、この場合の一時保留部を示す図である。上記実施形態と同じ構成については、同じ符号を付している。この構成では、ガイド部材32は、図7に示す状態で固定されている。バネ34は、ガイド部材32ではなく、係止部材31に取り付けられており、この係止部材31を上方に付勢している。また、カム34も、ガイド部材32ではなく、係止部材31を押下している。したがって、カム34の回転により、ガイド部材32が回動するのではなく、係止部材31が回動する。この実施形態では、係止部材31の回動を規制するストッパについては特に設けなくてもよい。また、係止部材31は、カム34の回転により、図7に示す状態と、図8に示す状態との間で回動する。
この実施形態の一時保留部6も、上記実施形態と同様に、収納部21への紙幣の収納時には、鑑別部5において鑑別された金種に応じた係止部材31の段に、収納する紙幣における搬送方向の端部が当たるように制御する。ここで、上記実施形態と異なる点は、モータ駆動部36によりガイド部材32が回動されるのではなく、係止部材31が回動される点である。しかし、ガイド部材32により案内された紙幣の先端は、上述した実施形態と同様に、その紙幣に対応する係止部材31の段に当たり、搬送方向への移動が規制される。したがって、上記実施形態と同様に、収納部21においては、収納時における搬送方向と反対側の端部、すなわち先端壁21a側の端部、が揃った状態で紙幣が堆積される。
また、繰り出し時には、係止部材31の最下段を、ガイド部材32の下端より上方に位置させ、集積板40を押し上げることにより、収納部21に収納されている紙幣をピックアップローラ26に押圧することができる。したがって、上記実施形態と同様に、ピックアップローラ26を回転させることにより、収納部21に収納されている紙幣を繰り出す。したがって、上記実施形態と同様の作用効果を奏する。
さらに、一時保留部6は、図9に示すように、全体的に角度を持った構成とすることもできる。また、上記実施形態では、鑑別部5で鑑別された紙幣の金種に応じて、ガイド部材32、または係止部材31の回動を制御するとしたが、紙幣の有無を検知するセンサを設け、このセンサで収納部21に収納する紙幣の搬送方向の長さを検出し、ここで検出した長さに基づいて、ガイド部材32、または係止部材31の回動を制御するようにしてもよい。
なお、上記実施形態では、本願発明を一時保留部6に適用した実施形態で説明したが、本願発明は、一時保留部6だけで紙幣投入部2、出金紙幣収納部4等、他の紙幣収納部にも適用できる。また、紙幣以外の紙葉類を搬送する装置にも適用できる。
この発明にかかる紙葉類集積装置を適用した紙幣取扱装置の概略の構成を示す図である。 一時保留部の概略の構成を示す図である。 一時保留部の概略の構成を示す図である。 係止部材に形成されている階段形状を説明する図である。 一時保留部の動作を説明する図である。 一時保留部の動作を説明する図である。 別の実施形態にかかる一時保留部の概略の構成を示す図である。 別の実施形態にかかる一時保留部の概略の構成を示す図である。 別の実施形態にかかる一時保留部の概略の構成を示す図である。
符号の説明
1−紙幣取扱装置
6−一時保留部
21−収納部
21aー先端壁
21b−後端壁
31−係止部材
32−ガイド部材
34−カム
35−モータ
36−モータ駆動部

Claims (4)

  1. 搬送路に沿って1枚ずつ搬送されてきた紙葉類が挿入され、挿入された紙葉類を堆積して収納する収納部と、
    前記収納部に挿入される紙葉類に対向する側が階段形状であり、各段を前記搬送部により搬送される紙葉類の搬送方向の長さに対応させた係止部材と、
    前記収納部に挿入された紙葉類の搬送方向側の端部を案内するガイド部材と、
    前記搬送部により搬送されている紙葉類の搬送方向の長さを認識する認識部と、
    前記収納部に挿入された紙葉類について、前記認識部が認識した搬送方向の長さに応じて前記ガイド部材を駆動する駆動部と、を備え、
    前記駆動部は、前記ガイド部材を、このガイド部材によって案内される当該紙葉類の搬送方向側の端部が、前記認識部が認識した当該紙葉類の搬送方向の長さに対応する前記係止部材の段に当たる位置に、駆動する紙葉類集積装置。
  2. 搬送路に沿って1枚ずつ搬送されてきた紙葉類が挿入され、挿入された紙葉類を堆積して収納する収納部と、
    前記収納部に挿入される紙葉類に対向する側が階段形状であり、各段を前記搬送部により搬送される紙葉類の搬送方向の長さに対応させた係止部材と、
    前記収納部に挿入された紙葉類の搬送方向側の端部を案内するガイド部材と、
    前記搬送部により搬送されている紙葉類の搬送方向の長さを認識する認識部と、
    前記収納部に挿入された紙葉類について、前記認識部が認識した搬送方向の長さに応じて前記係止部材を駆動する駆動部と、を備え、
    前記駆動部は、前記係止部材を、前記ガイド部材によって案内される当該紙葉類の搬送方向側の端部が、前記認識部が認識した当該紙葉類の搬送方向の長さに対応する段に当たる位置に駆動する紙葉類集積装置。
  3. 前記認識部は、前記搬送部により搬送されている紙葉類の種別を検出することにより、当該紙葉類の搬送方向の長さを認識する、請求項1または2に記載の紙葉類集積装置。
  4. 前記搬送部は、前記紙葉類として紙幣を搬送し、
    前記認識部は、紙幣の金種を鑑別することにより、搬送方向の長さを認識する請求項3に記載の紙葉類集積装置。
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