JP2008017652A - 電力供給システム - Google Patents

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Abstract

【課題】系統の周波数の変動を検知して太陽光発電設備等の出力を制御することができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】独立電源系統6に接続された自動周波数制御機能を有しない第1の分散電源1、2と、双方向電力変換器21を介して上記独立電源系統6に接続され、蓄電池3を充放電すると共に、自動周波数制御機能を有する第2の分散電源4とを備えた電力供給システムにおいて、上記第1の分散電源に、上記独立電源系統の周波数を検知する手段13、14と、検知された周波数にもとづいて上記第1の分散電源の出力を制御する手段12とを設けた構成とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、電力供給システム、特に独立電源系統に接続された分散電源と負荷との間の電力供給システムに関するものである。
従来、この種電力供給システムにおける分散電源設備は、目標周波数が調整可能な自動周波数制御(以下AFCという)装置を設け、自端で得られる系統の需給バランスの情報に基づいて自端のAFC制御装置の目標周波数を調整することにより経済運用及び需給バランスを行うもので、直流電力をスイッチング動作により交流電力に変換するインバータ回路を設け、上記インバータ回路のスイッチング動作により目標周波数を増減させて蓄電池を充放電させる電源回路と、ディーゼル発電機等のAFCを有する電源回路とを組み合わせた分散電源と、太陽光発電装置等のAFCを有しない分散電源とから系統に電力を供給するようにしていた。(例えば特許文献1参照)。
特開2005−328622号公報
従来の分散電源による電力供給システムにおいては、AFCを有する分散電源において、インバータのスイッチング動作により周波数を変化させても、太陽光発電設備等のAFCを有しない分散電源の発電電力量を制御することができないため、太陽光発電設備等の発電電力量がAFCを有する分散電源の蓄電池の充電可能量を超えた場合には、過充電になって蓄電池電圧が上昇し、その結果、蓄電池の保護装置が動作して電力供給システムの自動運転の続行が不可能になるという問題点があった。
また、蓄電池が過充電状態となる前に系統周波数の変化を検知したり、系統電圧の上昇を検知することによって太陽光発電設備等の自然エネルギーを利用する発電設備からなる分散電源を一時的に切り離して電力供給システムを運用するようにした場合には、一時的に蓄電池の放電のみによる電力が供給されるため、蓄電池の充放電効率を考慮した場合、自然エネルギーの有効利用率が低下するという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたものであり、太陽光発電設備等に系統の周波数の変動を検知する手段を設けると共に、この手段によって太陽光発電設備等の出力を制御することにより、蓄電池の過充電を防止すると共に、電力供給システムの自動運転を継続し得るようにして、自然エネルギーを有効利用することができる電力供給システムを提供することを目的とする。
この発明に係る電力供給システムは、独立電源系統に接続された自動周波数制御機能を有しない第1の分散電源と、双方向電力変換器を介して上記独立電源系統に接続され、蓄電池を充放電すると共に、自動周波数制御機能を有する第2の分散電源とを備えた電力供給システムにおいて、上記第1の分散電源に、上記独立電源系統の周波数を検知する手段と、検知された周波数にもとづいて上記第1の分散電源の出力を制御する手段とを設けたものである。
この発明に係る電力供給システムは、太陽光発電設備等のAFC機能を有しない分散電源に系統の周波数を検知する手段を設け、検知された周波数にもとづいて太陽光発電設備等の出力を制御するようにしているため、蓄電池の過充電を防止して電力供給システムの自動運転を継続することができ、また自然エネルギーを有効利用することができるものである。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図にもとづいて説明する。図1は、実施の形態1による電力供給システムの構成を示すブロック図である。この図に示すように、太陽光発電パネル1は太陽光発電電力変換装置2と共に太陽光発電設備を構成し、第1の分散電源として独立電源系統6に接続されている。
太陽光発電設備は周知のように、AFC機能を有していない。また、スイッチング動作により目標周波数を増減させ、AFC機能を備えたインバータ設備4と、このインバータ設備をコンバータとして使用することにより充放電が可能な蓄電池3と負荷5とが第2の分散電源として独立電源系統6に接続されている。
太陽光発電電力変換装置2は、装置内部の変成器13及び変流器14を介して独立電源系統6の電圧、電流、周波数を検知し、検知された情報を元に演算を行って自己の出力を制御する制御装置12と、制御装置12からの信号によって太陽光発電パネル1からの出力を変化させる電力変換器11とで構成されている。電力変換器11から出力される電圧と周波数は、独立電源系統6の電圧及び周波数と同じとされている。
インバータ設備4は主に制御装置22と、この制御装置22からの信号によって、蓄電池3の充放電電力及び独立電源系統6の周波数、電圧を変化させる双方向電力変換器21とで構成されている。制御装置22は、装置内部の変成器23及び変流器24により独立電源系統6の電圧、電流、周波数及び蓄電池3の電圧、充電電流を検知し、検知された情報を元に演算を行って蓄電池3の充電量を計算し、蓄電池3の充放電出力及び独立電源系統6の周波数、電圧を制御している。
双方向電力変換器21は、スイッチング動作により、蓄電池3を放電させて独立電源系統6へ出力する機能と、独立電源系統6からの電力を蓄電池3へ充電する機能とを有すると共に、独立電源系統6の周波数及び電圧を変化させることができるようにされている。
図1の電力供給システムの定格電圧はVa(例えば380V)、定格周波数はFa(例えば50Hz)とする。また、負荷5の最大値及び太陽光発電設備1及び2の出力の最大値はインバータ設備4及び蓄電池3の定格充放電電力を超えないものとする。
次に実施の形態1の動作について図2、図3、図4を用いて説明する。図2は、太陽光発電電力変換装置2における制御装置12の制御動作を説明するためのフローチャートである。
まず、ステップ201にて独立電源系統6の周波数FがFc(例えば51Hz)±α(例えば0.05Hz)の範囲であるかどうかを判断する。周波数がFc±αの範囲内であれば、ステップ202で制御装置12は電力変換器11を制御して太陽光発電電力変換装置2の目標出力を徐々に減少させる。
ステップ201で周波数がFc±αの範囲外であれば、ステップ203で周波数FがFb(例えば50.5Hz)-β(例えば0.05Hz)よりも大きいかどうかを判断する。周波数FがFb−βよりも大きい場合はステップ204で前の目標出力を維持して次のサイクルに移り、周波数FがFb−β以下である場合は、同じくステップ204で太陽光発電電力変換装置2の出力が最大出力となるように徐々に目標出力を増加させる。
太陽光発電パネル1の発電量は太陽の照光状態によって変化するため、太陽光発電電力変換装置2は、目標出力が現在の太陽光発電パネル1の発電量を上回る場合は、現在の太陽光発電パネル1の発電量を出力とする成り行き出力運転を行う。
図3は、インバータ設備4における制御装置22の制御動作を説明するためのフローチャートである。まず、ステップ301にて、制御装置22内部で積算されている蓄電池3の充電量が満充電を100%として現在何%であるかを判断する。
充電量がCa%(例えば90%)より大であれば、充電余力が少ないため、ステップ302で太陽光発電設備の出力を抑制するモードに入り、出力抑制フラグをON状態とする。次に、ステップ304で、充電量がCb%(例えば85%)より小さいかどうかを判断する。出力抑制フラグは、一度ONとなれば充電量がCb%以下とならない限りON状態を継続し、Cb%以下となった時、OFFとなるためである。ステップ304で充電量がCb%より大きい場合にはステップ308で太陽光発電設備の出力抑制フラグをOFFにする。
ステップ302で出力抑制フラグがONとなり、かつステップ304で充電量がCb%以上であれば、ステップ305で現在のインバータ設備4の出力が正であるかどうかを判断する。出力がゼロ以上、即ち蓄電池3が放電状態である場合はステップ307で目標周波数をFbに設定し、出力が負、即ち蓄電池3が充電状態の場合はステップ306で目標周波数をFcに設定する。
一方、ステップ301で充電量がCa%より小であればステップ303で出力抑制フラグがONかどうかをチェックする。出力抑制フラグがONでない、即ちOFFである場合及びステップ308にて出力抑制フラグがOFFとなった場合には、ステップ309で目標周波数をFa(定格周波数)に設定する。
目標周波数が設定されると、次にステップ310で系統電圧の判断を行う。系統電圧が定格電圧Vaよりも小さい場合はステップ311でインバータ設備4の目標出力を増加することにより系統電圧をVaに保ち、ステップ310で系統電圧が定格電圧Vaよりも小さくない場合はステップ312で定格電圧Vaより大きいかどうかを判断する。定格電圧より大きい場合はステップ313で目標出力を減少することにより系統電圧をVaに保つ。
次に図4を用いて、図2及び図3のフローチャートに従って行なわれる制御動作を図上で説明する。ステップ306、307、309により目標周波数が設定されると、インバータ設備4の電力変換装置21は系統周波数が目標周波数となるようにスイッチング動作を行う。
負荷5はインバータ設備4の定格充放電電力よりも小さいため、目標周波数と系統周波数は一致する。即ち、独立電源系統の周波数は、図4中のFa、FbもしくはFcの何れかの周波数と一致する。
系統周波数Fが定格周波数Faである場合は、系統周波数はFb−β以下であるため、図4中の領域401の中に入る。この場合、ステップ204にて太陽光発電電力変換装置2内の制御装置12は目標出力を徐々に増加させ、終りには最大出力にセットされるため、太陽光発電電力変換装置2は成り行き出力運転を行うこととなる。
系統周波数FがFbである場合には、系統周波数FはFb−βよりも高く且つFc−α<F<Fc+αの範囲外であるため、図4中の領域402の中に入る。この場合、ステップ203にて太陽光発電電力変換装置2内の制御装置12の目標出力は、以前の目標出力のまま変化しない。
系統周波数がFcである場合には、Fc−α<F<Fc+αの範囲に入るため、図4中の領域403の中に入る。この場合、ステップ202にて太陽光発電電力変換装置2内の制御装置12の目標出力を徐々に減少して行き、太陽光発電電力変換装置2の出力も徐々に減少する。
太陽光発電電力変換装置2の出力が負荷5よりも小さい場合は、系統電圧が下がるため、ステップ310及びステップ311によりインバータ設備4の出力が増加し系統電圧はVaで一定に保たれる。また、太陽光発電電力変換装置2の出力が負荷5よりも大きい場合は、系統電圧が上がるため、ステップ312及びステップ313によりインバータ設備4の出力が減少し系統電圧はVaで一定に保たれる。
制御サイクルの一例について説明する。太陽光発電電力変換装置2は、その定格電力(例えば60kW)で出力しており、系統負荷5は太陽光発電電力変換装置2の出力以下(例えば40kW)であるとする。この場合、インバータ設備4の出力は−20kWとなり、20kWの電力で蓄電池が充電されている状態となっている。
この状態で充電量がCa%より大となった場合には、ステップ301がYESとなり、ステップ302にて太陽光発電電力変換装置2の出力抑制フラグがONとなる。充電量がCa%より大であるため当然Cb%以上であり、ステップ304はNOとなる。充電量がCa%より大となるということは、即ち蓄電池3は充電状態であることから、インバータ設備4の出力はゼロより小であるため、ステップ305はNOとなり、ステップ306にて目標周波数がFcにセットされ、インバータ設備4の出力周波数はFcとなり、系統周波数もFcとなる。
系統周波数がFcになると、ステップ201がYESとなり、ステップ202にて太陽光発電電力変換装置2の目標出力が徐々に減少し、太陽光発電電力変換装置2の実際の出力も徐々に減少する。
太陽光発電電力変換装置2の実際の出力が40kWとなった場合には、負荷5も40kWであるため、インバータ設備4の出力がゼロとなり、ステップ305がYESとなることにより目標周波数がFcからFbに変更され、インバータ設備4の出力周波数はFbとなり、系統周波数もFbとなる。
系統周波数がFbになると、ステップ201がNO、ステップ203がYESとなるため太陽光発電電力変換装置2の目標出力の減少が停止され、太陽光発電電力変換装置2の実際の出力は40kWのままとなる。
ここで、例えば負荷5が増加し、40kWから65kWになったとする。太陽光発電電力変換装置2の出力は40kWであるため独立電源系統6には25kWの電力不足が発生し、系統電圧が低下してステップ310がYESとなる。これにより、インバータ設備4の出力は25kWとなるまで増加する。
インバータ設備4の出力が25kWになると、蓄電池3の充電率は徐々に減少して行き、終りにはCb%以下となる。充電率がCb%以下となった場合、ステップ304がYESとなり、ステップ308にて太陽光発電電力変換装置2の出力抑制フラグがOFFとなる。従って、ステップ309にて目標周波数がFbからFaに変更され、インバータ設備4の出力周波数はFaとなり、系統周波数もFaとなる。
系統周波数がFaになると、ステップ201がNO、ステップ203もNOとなり、太陽光発電電力変換装置2の目標出力及び実際の出力が増加して行き、終りには定格運転(60kW)を行うことになる。現在のインバータ設備4の出力は25kWであり系統負荷5は65kWであるため、インバータ設備4は20kWの余剰電力が発生し、系統電圧が上昇する。従ってステップ312がYESとなり、ステップ313でインバータ設備4の出力は5kWとなるまで減少する。この後、系統負荷5が50kWになったとすると、制御サイクルの初めの状態に戻ることになる。
実施の形態1は上記のように構成されているため、インバータ設備4の出力周波数を変動させることにより、太陽光発電電力変換装置2の出力が最適に増減され、蓄電池3が過充電状態とならないように自動制御し続けることが可能となる。
また、充電量がCa%以上になった場合には、インバータ設備4によって充電を停止し太陽光発電電力変換装置2に独立電源系統の過電圧を検知させるか、またはインバータ設備4によって周波数を変動させてこの変動を検知することにより、従来の太陽光発電電力変換装置2を独立電源系統から一時的に切り離して運用する場合に比して太陽光発電電力変換装置2からの電力を有効に負荷5へ送り続けることができるため、蓄電池3からの供給電力量が少なくなり、蓄電池3の充放電効率を考慮した場合に自然エネルギーの利用効率を高めることが可能となる。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2を図にもとづいて説明する。電力供給システムの構成は図1に示す実施の形態1と同様であるため図示及び説明を省略する。図5は、実施の形態2の動作を説明するためのインバータ設備4における制御装置22の制御フローチャートである。
実施の形態1では、負荷の最大値及び太陽光発電設備の出力の最大値がインバータ設備4及び蓄電池3の定格充放電電力を超えないようにしていたが、実施の形態2では監視制御の対象を出力とすることで、太陽光発電設備の出力の最大値(例えば80kW)がインバータ設備4及び蓄電池3の定格充放電電力(例えば60kW)を超える場合にも適用し得るようにしたものである。
図5において、まず、ステップ314にて、現在のインバータ設備4の出力が定格出力値Pa(例えば60kW)より大であるかどうかを判断する。Paより大であれば、ステップ322で太陽光発電設備の出力抑制フラグをOFFにする。Pa以下であれば、ステップ315で出力が定格充電値Pb(例えば−60kW)より小であるかどうかを判断する。
Pbより小であれば過充電状態であると判断し、ステップ316で太陽光発電設備の出力抑制フラグをONにすると共に、ステップ317で目標周波数をFcに設定する。出力がPb以上であれば、ステップ318で出力がPb+α(例えば10kW)以上且つPa−α以下の範囲内であるかどうかを判断する。出力がPb+α以上且つPa−α以下の範囲内であれば、ステップ322で出力抑制フラグをOFFにする。
ステップ318で出力がPb+α以上且つPa−α以下の範囲内でなければステップ319で出力抑制フラグがONかどうかをチェックする。ステップ319にて出力抑制フラグがONでない、即ちOFFである場合及びステップ322にて出力抑制フラグがOFFとなった場合には、ステップ321で目標周波数をFa(定格周波数)に設定する。
ステップ319にて出力抑制フラグがONである場合には、ステップ320で目標周波数をFbに設定する。
実施の形態1では太陽光発電設備の出力の最大値がインバータ設備4及び蓄電池3の定格充放電電力を超えないようにする必要があったが、上記のように制御を行うことで、上述の出力制限を考慮する必要が無くなる。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3を図にもとづいて説明する。電力供給システムの構成は図1に示す実施の形態1と同様であるため図示及び説明を省略する。図6は、実施の形態3の動作を説明するためのインバータ設備4における制御装置22の制御フローチャートである。
実施の形態3は、実施の形態1及び実施の形態2のそれぞれの制御システムを組み合わせることにより、負荷の最大値及び太陽光発電設備の出力の最大値がインバータ設備4及び蓄電池3の定格充放電電力を超える場合にも適用し得るようにしたものである。
なお、図6におけるステップの符号は図3及び図5の対応するステップと同じ符号を付している。
図6において、まず、ステップ314にて、現在のインバータ設備4の出力が定格出力値Paより大であるかどうかを判断する。Paより大であれば、ステップ308で太陽光発電設備の出力抑制フラグをOFFにする。Pa以下であれば、ステップ315で出力が定格充電値Pbより小であるかどうかを判断する。Pbより小であれば過充電状態であると判断し、ステップ316で太陽光発電設備の出力抑制フラグをONにし、ステップ306で目標周波数をFcに設定する。
ステップ315で出力がPb以上であれば、ステップ301で制御装置22内部で積算されている充電量が満充電を100%として現在何%であるかを判断する。充電量がCa%より大であれば、ステップ302で出力抑制フラグをON状態とし、ステップ304で、充電量がCb%より小さいかどうかを判断する。ステップ301で充電量がCa%より小であれば、ステップ318で出力がPb+α以上且つPa−α以下の範囲内であるかどうかを判断する。出力がPb+α以上且つPa−α以下の範囲内であれば、ステップ308で出力抑制フラグをOFFにする。
ステップ318で出力がPb+α以上且つPa−α以下の範囲内にない時はステップ303で出力抑制フラグがONかどうかをチェックする。出力抑制フラグがONの場合にはステップ304で充電量がCb%以下であるかどうかを判断する。充電量がCb%以上であれば、ステップ305で現在のインバータ設備4の出力が正であるかどうかを判断する。
出力がゼロ以上、即ち放電状態である場合はステップ307で目標周波数をFbに設定し、出力が負、即ち充電状態の場合はステップ306で目標周波数をFcに設定する。
ステップ303にて出力抑制フラグがONでない、即ちOFFである場合及びステップ308にて出力抑制フラグがOFFとなった場合には、ステップ309で目標周波数をFa(定格周波数)に設定する。
実施の形態4.
次に、この発明の実施の形態4を図にもとづいて説明する。図7は、実施の形態4による電力供給システムの構成を示すブロック図である。この実施の形態は、実施の形態3における第1の分散電源を太陽光発電電力変換装置2とディーゼル発電設備7とで構成したものである。また、ディーゼル発電設備7はディーゼル発電機30と制御装置31とで構成されている。
ディーゼル発電設備7の制御システムについては特許文献1に詳述されているため説明を省略する。実施の形態4は、図8に示すように特許文献1に示されたディーゼル発電機の最低起動周波数Fd(例えば50.25Hz)を制御周波数範囲に追加してディーゼル発電機を効率良く利用できるように制御を行うものである。
実施の形態4によれば、特許文献1では考慮されていなかった蓄電池の過充放電対策及び太陽光発電の高効率利用が可能となるものである。
実施の形態5.
次に、この発明の実施の形態5を図にもとづいて説明する。図9は、実施の形態5による電力供給システムの構成を示すブロック図である。この実施の形態は図1における太陽光発電設備1及び2の代わりに風力発電設備9及び2を用いたものである。風力発電設備9及び2の出力の制御は、太陽光発電設備の場合と同様であるため説明を省略する。
この実施の形態では太陽光発電設備の設置が困難な場合でも風力が利用し易い状況であれば実施することができるという特徴がある。
実施の形態6.
次に、この発明の実施の形態6について説明する。電力供給システムの構成は図9に示す実施の形態5と同様であるため図示及び説明を省略する。この実施の形態は、実施の形態5の電力供給システムにおいて、風力発電設備9及び2の出力の最大値がインバータ設備4及び蓄電池3の定格充放電電力を超える場合にも適用し得るようにして実施の形態3と同様に制御するようにしたものである。これによって風力発電設備の出力の制限を考慮する必要がなくなる。
実施の形態7.
次に、この発明の実施の形態7を図にもとづいて説明する。この実施の形態はインバータ設備4及び蓄電池3の定格充放電電力を超える負荷5を接続した図7に示す実施の形態4の太陽光発電設備1及び2に代えて図10に示すように、インバータ設備4及び蓄電池3の定格充放電電力を超える風力発電設備9及び2を設けたものである。これにより、負荷の最大値及び風力発電設備の出力の最大値がインバータ設備4及び蓄電池3の定格充放電電力を超える場合にも適用することができる。
実施の形態8.
次に、この発明の実施の形態8を図にもとづいて説明する。この実施の形態は図7に示す実施の形態4の太陽光発電設備1及び2に代えて図11に示すように、太陽光及び風力以外の種々の自然エネルギーを電力に変換するインバータを内蔵した発電設備である自然エネルギーモジュール10を設けたものである。これにより、制御線の追加及びインバータ設備4及び蓄電池3の定格充放電電力を考慮する必要なく、必要に応じて様々な自然エネルギーモジュールの追加が可能となる。
この発明の実施の形態1による電力供給システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態1による太陽光発電電力変換装置における制御装置の制御動作を説明するためのフローチャートである。 実施の形態1におけるインバータ設備の制御装置の制御動作を説明するためのフローチャートである。 実施の形態1における周波数制御動作を図上で示す説明図である。 この発明の実施の形態2による電力供給システムのインバータ設備における制御装置の制御動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態3による電力供給システムのインバータ設備における制御装置の制御動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態4による電力供給システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態4における周波数制御動作を図上で示す説明図である。 この発明の実施の形態5による電力供給システムの構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態7による電力供給システムの構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態8による電力供給システムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 太陽光発電パネル、 2 太陽光発電電力変換装置、 3 蓄電池、
4 インバータ設備、 5 負荷、 6 独立電源系統、 7 ディーゼル発電設備、 9 風力発電設備、 10 自然エネルギーモジュール、 11 電力変換器、
12 制御装置、 13、23 変成器、 14、24 変流器、
21 双方向電力変換器、 22 制御装置、 30 ディーゼル発電機、
31 制御装置。

Claims (9)

  1. 独立電源系統に接続された自動周波数制御機能を有しない第1の分散電源と、双方向電力変換器を介して上記独立電源系統に接続され、蓄電池を充放電すると共に、自動周波数制御機能を有する第2の分散電源とを備えた電力供給システムにおいて、上記第1の分散電源に、上記独立電源系統の周波数を検知する手段と、検知された周波数にもとづいて上記第1の分散電源の出力を制御する手段とを設けたことを特徴とする電力供給システム。
  2. 上記第2の分散電源における蓄電池の充電率が所定値以上の時は上記第1の分散電源の出力を抑制し、上記第2の分散電源における蓄電池の充電率が他の所定値以下となった時は上記第1の分散電源の出力の抑制を停止するようにしたことを特徴とする請求項1記載の電力供給システム。
  3. 上記第2の分散電源の出力が所定値以下の時は上記第1の分散電源の出力を抑制し、上記第2の分散電源の出力が他の所定値以上の時は上記第1の分散電源の出力の抑制を停止するようにしたことを特徴とする請求項1記載の電力供給システム。
  4. 上記第2の分散電源の出力が所定値以下で、かつ上記第2の分散電源における蓄電池の充電率が所定値以上で上記第1の分散電源の出力が抑制されている時は上記独立電源系統の目標周波数を定格周波数以上に設定し、上記第1の分散電源の出力が抑制されていない時は上記独立電源系統の目標周波数を定格周波数に設定することを特徴とする請求項1記載の電力供給システム。
  5. 上記第1の分散電源は太陽光発電であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の電力供給システム。
  6. 上記第1の分散電源は太陽光発電とディーゼル発電とを有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の電力供給システム。
  7. 上記第1の分散電源は風力発電であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の電力供給システム。
  8. 上記第1の分散電源は風力発電とディーゼル発電とを有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の電力供給システム。
  9. 上記第1の分散電源は自然エネルギーを電力に変換するインバータを内蔵した自然エネルギーモジュールとディーゼル発電とを有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の電力供給システム。
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