JP2008014985A - 画像形成装置用積層体、それを用いた定着部材及び画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置用積層体、それを用いた定着部材及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008014985A JP2008014985A JP2006182958A JP2006182958A JP2008014985A JP 2008014985 A JP2008014985 A JP 2008014985A JP 2006182958 A JP2006182958 A JP 2006182958A JP 2006182958 A JP2006182958 A JP 2006182958A JP 2008014985 A JP2008014985 A JP 2008014985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- intermediate layer
- image forming
- forming apparatus
- elastic layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
【解決手段】基材、該基材上に設けた合成ゴムで構成された弾性層、及び該弾性層上に設けたフッ素系樹脂で構成された表層を順次有する積層構造の画像形成装置用積層体であって、前記弾性層と表層との間にフッ素系樹脂および金属酸化物を含む中間層を設けたことを特徴とする画像形成装置用積層体。
【選択図】図2
Description
(1)「基材、該基材上に設けた合成ゴムで構成された弾性層、及び該弾性層上に設けたフッ素系樹脂で構成された表層を順次有する積層構造の画像形成装置用積層体であって、前記弾性層と表層との間にフッ素系樹脂および金属酸化物を含む中間層を設けたことを特徴とする画像形成装置用積層体」、
(2)「前記中間層に含まれる前記金属酸化物が、該中間層中の前記弾性層との界面に偏って含有されていることを特徴とする前記第(1)項に記載の積層体」、
(3)「前記中間層が、前記金属酸化物を含む第1中間層を形成後、その上に、該金属酸化物を含まない第2中間層をさらに形成する段階を含む製造法により製造されたものであることを特徴とする前記第(1)項又は第(2)項に記載の積層体」、
(4)「前記中間層または第1中間層が、酸化第二銅を含んでいることを特徴とする前記第(1)項乃至第(3)項のいずれかに記載の積層体」、
(5)「基材、該基材上に設けた合成ゴムで構成された弾性層、及び該弾性層上に設けたフッ素系樹脂で構成された表層を順次有し、前記弾性層と表層との間にフッ素系樹脂および金属酸化物を含む中間層が設けられた画像形成装置用積層体を製造する方法であって、該中間層を、前記金属酸化物を含む第1中間層を形成後、その上に、該金属酸化物を含まない第2中間層をさらに形成することにより製造する段階を含むことを特徴とする画像形成装置用積層体の製造方法」、
(6)「電子写真方式の画像形成プロセスにおいて、転写体上にトナーを定着させる部材が前記第(1)項乃至第(4)項のいずれかに記載の積層体からなり、該積層体は表層がトナーに接するものであることを特徴とする定着部材」、
(7)「前記第(6)項に記載の定着部材を有することを特徴とする画像形成装置」。
図2は本発明における第1の実施形態である積層体の構成を示す断面図である。図2において、積層体(1)は基材(2)の上に、ここでは図示しないプライマー層を介して、合成ゴムで構成された弾性層(3)、金属酸化物を含む中間層(5)、及びフッ素系樹脂で構成された表層(4)を順次設けてある。
積層体(1)が定着ローラである場合には、基材(2)はアルミニウム、ステンレススチール、真鍮等の金属からなる中空パイプが好適に用いられる。また、積層体(1)が定着ベルトである場合には、基材(2)はポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、フッ素系樹脂等の樹脂、またはニッケルやステンレス等の金属からなるシームレスベルトが好適に用いられる。
なお、第1中間層(5b)および第2中間層(5c)の厚さとしては、該2層合計の厚さが0.1〜3μmであれば特に限定されないが、第1中間層(5b)の厚さは0.5〜2μmであることが好ましい。第1中間層(5b)の厚さが0.5μm未満では金属酸化物の含有量が少なく、所望の劣化抑制効果が得られない場合がある。一方、該2層合計の厚さが3μmを超えると所望の接着性が得られない場合があり、積層体の使用中に層間剥離が生じる恐れがある。
(参考例)フッ素系樹脂含有プライマーの調製
攪拌機、バルブ、圧力ゲージ、温度計を備えた3Lのガラスライニング製オートクレーブに純水1500mL、パーフルオロオクタン酸アンモニウム9.0gを入れ、窒素ガスで充分置換したのち、真空にし、エタンガス20mLを仕込んだ。次いで、ヒドロキシル基を有する含フッ素エチレン性単量体として、パーフルオロ−(1,1,9,9−テトラヒドロ−2,5−ビストリフルオロメチル−3,6−ジオキサ−8−ノネン−1−オール)3.8g、パーフルオロ(プロピルビニルエーテル)18gを窒素ガスを用いて圧入し、系内の温度を70℃に保った。攪拌を行いながら、テトラフルオロエチレンガスを内圧が8.5kgf/cm2Gとなるように圧入した。次いで、過硫酸アンモニウム0.15gを水5.0gに溶かした溶液を、窒素ガスを用いて圧入して反応を開始した。重合反応の進行に伴って圧力が低下するので、7.5kgf/cm2Gまで低下した時点でテトラフルオロエチレンガスにて8.5kgf/cm2Gまで再加圧し、降圧/昇圧を繰り返した。テトラフルオロエチレンガスの供給を続けながら、重合開始からテトラフルオロエチレンガスが約40g消費されるごとに、前記ヒドロキシル基を有する含フッ素エチレン性単量体1.9gを計3回(計5.7g)圧入して重合を継続した。重合開始よりテトラフルオロエチレンガスが約160g消費された時点で供給を止めて、オートクレーブを冷却、未反応モノマーを放出して、青みがかった半透明の水性フッ素系樹脂分散液1702gを得た。得られた水性フッ素系樹脂分散液中のフッ素系樹脂の固形分濃度は10.9重量%、動的光散乱法で測定した粒子径は70.7nmであった。さらにこの水性フッ素系樹脂分散液を界面活性剤により濃縮して、固形分濃度を15重量%とした。
(a)一辺10cmの正方形で、厚さ0.1mmのポリイミド製フィルムの表面にシリコーンゴム用プライマー(東レダウコーニング社製、DY39−067)を厚さが1μmとなるようにスプレーコートし、この上にシリコーンゴム(東レダウコーニング社製、DY35−2083)のトルエン溶液をスプレーコートして200μmの塗布層を形成し、シリコーンゴムを120℃×15分間の1次加硫後、200℃×4時間の2次加硫を経て弾性層を形成する工程、
(b)この弾性層の上に、参考例のフッ素系樹脂含有プライマーに0.1重量部の酸化第二錫(シーアイ化成社製、NanoTek(商標)SnO)を分散させたプライマー組成物をスプレーコートして厚さ2μmの中間層を形成する工程、
(c)この中間層の上にPFA分散液(三井・デュポンフロロケミカル社製、PFA945HP−Plus)をスプレーコートして30μm厚の塗布層を形成し、この塗布層を340℃で30分間焼成して表層を形成する工程、
を順次経て積層体を得た。
前記(b)の工程において、酸化第二錫の代わりに酸化第二銅(シーアイ化成社製、NanoTek(商標)CuO)を分散させたプライマー組成物を用いた以外は、実施例1と同様の工程を順次経て積層体を得た。
前記(b)の工程において、参考例記載のフッ素系樹脂含有プライマーを用いた以外は、実施例1と同様の工程を順次経て積層体を得た。
評価結果は、次の表1の通りであった。
(a)内径40mm、長さ400mm、肉厚1.0mmのアルミニウムで構成される基材(芯金)の表面にシリコーンゴム用プライマー(東レダウコーニング社製、DY39−051)を厚さが1μmとなるようにスプレーコートし、この上にシリコーンゴム(東レダウコーニング社製、DY35−2083)のトルエン溶液をスプレーコートして200μmの塗布層を形成し、シリコーンゴムを120℃×15分間の1次加硫後、200℃×4時間の2次加硫を経て弾性層を形成する工程、
(b)この弾性層の上に、参考例のフッ素系樹脂含有プライマーに0.1重量部の酸化鉄(戸田工業社製、100ED)を分散させたプライマー組成物をスプレーコートして厚さ2μmの中間層を形成する工程、
(c)この中間層の上にPFA分散液(三井・デュポンフロロケミカル社製、PFA945HP−Plus)をスプレーコートして30μm厚の塗布層を形成し、この塗布層を340℃で30分間焼成して離型層を形成する工程、
を順次経て定着ローラを得た。
前記(a)の工程において、内径60mm、幅400mm、厚さ0.1mmのポリイミド樹脂製シームレスベルトの表面にシリコーンゴム用プライマー(東レダウコーニング社製、DY39−067)をスプレーコートした以外は、実施例3と同様の工程を順次経て定着ベルトを得た。
前記(b)の工程において、参考例のフッ素系樹脂含有プライマーに0.1重量部の酸化鉄(戸田工業社製、100ED)を分散させたプライマー組成物をスプレーコートして1μm厚の第1中間層を形成した後、その上に金属酸化物を含まない参考例のフッ素系樹脂含有プライマーをスプレーコートして1μm厚の第2中間層を形成した以外は、実施例4と同様の工程を順次経て定着ベルトを得た。
前記(b)の工程において、参考例のフッ素系樹脂含有プライマーに0.1重量部の酸化第二錫(シーアイ化成社製、NanoTek(商標)Sn2O)を分散させたプライマー組成物を用いた以外は、実施例5と同様の工程を順次経て定着ベルトを得た。
前記(b)の工程において、参考例のフッ素系樹脂含有プライマーに0.1重量部の酸化第二銅(シーアイ化成社製、NanoTek(商標)CuO)を分散させたプライマー組成物を用いた以外は、実施例5と同様の工程を順次経て定着ベルトを得た。
前記(b)の工程において、参考例記載のフッ素系樹脂含有プライマーを用いた以外は、実施例3と同様の工程を順次経て定着ローラを得た。
前記(b)の工程において、参考例記載のフッ素系樹脂含有プライマーを用いた以外は、実施例4と同様の工程を順次経て定着ベルトを得た。
○:良好
×:著しい異変や劣化が認められる
ここでいう画質の劣化とは、ゆず肌や光沢ムラのことを意味する。これは定着部材の弾性層が劣化することで、部材表面の平滑性が失われ、あるいは定着の圧力が不均一になったことに起因するものである。
評価結果は、次の表2の通りであった。
1a 定着ローラ
1b 定着ベルト
2 基材
2a ローラ基材
2b ベルト基材
3、3a、3b 弾性層
4 表層
4a、4b 離型層
5、5a、5d 中間層
5b 第1中間層
5c 第2中間層
6 加熱ローラ
7 定着ローラ
8 加圧ローラ
9a、9b ハロゲンヒータ
10a、10b、10c 温度センサー
P 記録材(転写体)
T トナー
Claims (7)
- 基材、該基材上に設けた合成ゴムで構成された弾性層、及び該弾性層上に設けたフッ素系樹脂で構成された表層を順次有する積層構造の画像形成装置用積層体であって、前記弾性層と表層との間にフッ素系樹脂および金属酸化物を含む中間層を設けたことを特徴とする画像形成装置用積層体。
- 前記中間層に含まれる前記金属酸化物が、該中間層中の前記弾性層との界面に偏って含有されていることを特徴とする請求項1に記載の積層体。
- 前記中間層が、前記金属酸化物を含む第1中間層を形成後、その上に、該金属酸化物を含まない第2中間層をさらに形成する段階を含む製造法により製造されたものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の積層体。
- 前記中間層または第1中間層が、酸化第二銅を含んでいることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の積層体。
- 基材、該基材上に設けた合成ゴムで構成された弾性層、及び該弾性層上に設けたフッ素系樹脂で構成された表層を順次有し、前記弾性層と表層との間にフッ素系樹脂および金属酸化物を含む中間層が設けられた画像形成装置用積層体を製造する方法であって、該中間層を、前記金属酸化物を含む第1中間層を形成後、その上に、該金属酸化物を含まない第2中間層をさらに形成することにより製造する段階を含むことを特徴とする画像形成装置用積層体の製造方法。
- 電子写真方式の画像形成プロセスにおいて、転写体上にトナーを定着させる部材が請求項1乃至4のいずれかに記載の積層体からなり、該積層体は表層がトナーに接するものであることを特徴とする定着部材。
- 請求項6に記載の定着部材を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006182958A JP5042544B2 (ja) | 2006-07-03 | 2006-07-03 | 画像形成装置用積層体、それを用いた定着部材及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006182958A JP5042544B2 (ja) | 2006-07-03 | 2006-07-03 | 画像形成装置用積層体、それを用いた定着部材及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008014985A true JP2008014985A (ja) | 2008-01-24 |
JP5042544B2 JP5042544B2 (ja) | 2012-10-03 |
Family
ID=39072097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006182958A Expired - Fee Related JP5042544B2 (ja) | 2006-07-03 | 2006-07-03 | 画像形成装置用積層体、それを用いた定着部材及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5042544B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010281916A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Ricoh Co Ltd | 定着部材、並びに定着装置及び画像形成装置 |
JP2017173607A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 円筒体、定着装置および画像形成装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04119382A (ja) * | 1990-09-10 | 1992-04-20 | Canon Inc | 定着装置 |
JPH04226486A (ja) * | 1990-04-30 | 1992-08-17 | Xerox Corp | 離型剤ドナー部材を備えた定着装置 |
JPH05249860A (ja) * | 1991-09-05 | 1993-09-28 | Xerox Corp | 多層定着部材 |
JPH08227243A (ja) * | 1995-02-21 | 1996-09-03 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 熱定着ローラ |
JP2003131510A (ja) * | 2001-10-25 | 2003-05-09 | Canon Inc | ローラ及びこれを用いた加熱定着装置 |
JP2005234001A (ja) * | 2004-02-17 | 2005-09-02 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 定着装置および画像形成装置 |
-
2006
- 2006-07-03 JP JP2006182958A patent/JP5042544B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04226486A (ja) * | 1990-04-30 | 1992-08-17 | Xerox Corp | 離型剤ドナー部材を備えた定着装置 |
JPH04119382A (ja) * | 1990-09-10 | 1992-04-20 | Canon Inc | 定着装置 |
JPH05249860A (ja) * | 1991-09-05 | 1993-09-28 | Xerox Corp | 多層定着部材 |
JPH08227243A (ja) * | 1995-02-21 | 1996-09-03 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 熱定着ローラ |
JP2003131510A (ja) * | 2001-10-25 | 2003-05-09 | Canon Inc | ローラ及びこれを用いた加熱定着装置 |
JP2005234001A (ja) * | 2004-02-17 | 2005-09-02 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 定着装置および画像形成装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010281916A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Ricoh Co Ltd | 定着部材、並びに定着装置及び画像形成装置 |
JP2017173607A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 円筒体、定着装置および画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5042544B2 (ja) | 2012-10-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4312669B2 (ja) | 定着部材、該定着部材を用いた定着装置および画像形成装置 | |
JP5424801B2 (ja) | 定着部材及びその製造方法、ならびに像加熱定着装置 | |
US20080063444A1 (en) | Fixing member and image forming apparatus using the same | |
JP2004077886A (ja) | 定着部材及びその製造方法並びにそれを有する画像形成装置 | |
JP2009069753A (ja) | ベルト回転装置及び画像形成装置 | |
JP5798448B2 (ja) | 加熱装置 | |
JP2007179009A (ja) | 定着部材及びそれを有する画像形成装置 | |
WO2003003128A1 (fr) | Bande sans fin et procede de fabrication correspondant | |
JP5042544B2 (ja) | 画像形成装置用積層体、それを用いた定着部材及び画像形成装置 | |
JP2002268423A (ja) | 定着ベルト及びそれを有する画像形成装置 | |
JP2008224835A (ja) | 定着用部材、定着装置及び画像形成装置 | |
JP4011378B2 (ja) | 定着用部材評価方法 | |
JP2009006586A (ja) | 積層体、それを用いた定着部材、定着装置及び画像形成装置 | |
US8995897B2 (en) | Fuser member | |
JP2008116843A (ja) | 積層体、定着部材、定着装置及び画像形成装置 | |
JP2004163715A (ja) | 加熱定着部材及びそれを有する画像形成装置 | |
JP2014134696A (ja) | 電子写真定着用定着部材、定着装置及び画像形成装置 | |
JP2004157529A (ja) | 加熱定着部材及びそれを有する画像形成装置 | |
JP2009015137A (ja) | 定着部材、定着装置、及び、画像形成装置 | |
JP5012012B2 (ja) | 定着部材、画像定着装置、及び画像形成装置 | |
JPH10228203A (ja) | 定着用ローラまたはベルト、及びこれらの製造方法 | |
JP2005049382A (ja) | 定着部材及びその製造方法並びにそれを有する画像形成装置 | |
JP6238821B2 (ja) | 定着部材、その製造方法および定着装置 | |
JP6361136B2 (ja) | 定着ベルト、定着装置及び画像形成装置 | |
JP2004138956A (ja) | 定着ベルト及びそれを有する定着装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090423 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120412 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120419 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120606 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120629 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120711 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5042544 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150720 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |