JP2008014317A - 排気流路バルブ - Google Patents
排気流路バルブ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008014317A JP2008014317A JP2007213537A JP2007213537A JP2008014317A JP 2008014317 A JP2008014317 A JP 2008014317A JP 2007213537 A JP2007213537 A JP 2007213537A JP 2007213537 A JP2007213537 A JP 2007213537A JP 2008014317 A JP2008014317 A JP 2008014317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- exhaust gas
- exhaust
- valve body
- seal ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 25
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 22
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 15
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 12
- 239000005871 repellent Substances 0.000 claims description 12
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 10
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 14
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 abstract 1
- 239000013618 particulate matter Substances 0.000 description 23
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000010992 reflux Methods 0.000 description 4
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 2
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 2
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011343 solid material Substances 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 1
- 230000003134 recirculating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】 ディーゼルエンジンのEGR装置に装着されるEGRクーラー切替バルブ120は、第1シールリング128、第2シールリング129、第3シールリング130、溝部123aを用いて摺動部シール構造が構成される。第3シールリング130は、バルブ本体121のボア部(排気ガス通路)において弁体122の両側に形成されるシャフト穴121f,121fをボア部側から塞ぐように設置される。溝部123aは、シャフト123の軸周まわりに連続的に形成された溝であり、第3シールリング130の下流に流入したPMを貯留可能な貯留容量を備える。
【選択図】 図6
Description
この特許文献1に記載の流路切替バルブの具体的な構成としては、還流通路を開閉する弁体に連結されたシャフト部材が軸受部を介してバルブ本体に支持され、当該シャフト部材の駆動によって弁体が還流通路の開閉動作を行う構成が一般的である。本構成では、シャフト部材が挿設されるシャフト穴内において軸受部の還流通路側にシールリングを設け、還流通路から軸受部と流入する排気ガスを当該シールリングによってシールすることによって、排気ガス中の組成成分もしくは固形物、例えばPM(パティキュレートマター)中に含まれるカーボンスーツ、SOF(Soluble Organic Fraction:可溶有機成分)などの微粒子が軸受部に入り込み、バルブ動作に悪影響を及ぼすのを阻止しようとする。
しかしながら、シャフト穴内において軸受部の還流通路側に単にシールリングを設けるのみでは、一旦シャフト穴内に流入した組成成分もしくは固形物が軸受部へ入り込むのを確実に阻止するのに限界があった。そこで、この流路切替バルブのように、排気ガスが流通する排気流路に設置される種々の排気流路バルブにおいては、排気流路からシャフト部材のシャフト穴内へと流入する組成成分もしくは固形物のシール性能を高めるべく更なる技術を構築する要請が高い。
前記課題を解決する本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりの排気流路バルブである。
請求項1に記載の排気流路バルブは、内燃機関の排気ガスが流通する排気流路に装着されるバルブであって、バルブ本体、弁体、シャフト部材、シール部材を少なくとも備える。
バルブ本体は、排気ガスが流通する排気流路に連通する連通路が形成された構成を有する。この連通路は、入口ポート及び出口ポートによって構成される。
弁体は、排気ガスが流通する連通路に設けられ、そのバルブ動作によって排気ガスの流路を切り替えたり、排気ガスの流量を調整する機能を有する。
シャフト部材は、弁体に連結されバルブ本体に形成されたシャフト穴に挿設されるとともに、当該シャフト穴内に設置された軸受部を介してバルブ本体に支持される構成を有する。
シール部材は、シャフト穴を連通路側から塞ぐ(遮へいする)機能を有する部材である。これにより、例えばディーゼルエンジンにおける排気ガス中の組成成分もしくは固形物、例えばPM中に含まれるカーボンスーツ、SOF(可溶有機成分)などの微粒子がシャフト穴内に入り込むのを、シール部材を介してシールすることが可能となる。特に、本発明のシール部材は、シャフト穴の外部において当該シャフト穴を連通路側から塞ぐようにして当該シャフト穴内(シャフト摺動領域)に入り込もうとする排気ガスの流れ自体を遮へいする構成であるため、一旦シャフト穴内に入り込んだ組成成分もしくは固形物の流れを遮へいする構成に比して、当該組成成分もしくは固形物のシャフト穴内への流入をより確実に阻止するのに有効である。
なお、本発明において、シャフト穴を連通路側から塞ぐシール部材に加え、例えばシャフト穴内に他のシール構造を装着することもできる。
前記課題を解決する本発明の第2発明は、請求項2に記載されたとおりの排気流路バルブである。
請求項2に記載の排気流路バルブは、請求項1に記載の構成につき、更に、シャフト穴において軸受部より連通路側に、連通路から軸受部へと流入する排気ガス中の組成成分もしくは固形物を貯留可能な貯留領域を備える構成になっている。この貯留領域は、典型的にはシャフト部材の外周やシャフト穴を凹状に加工することによって形成することができる。このような構成により、シール部材をこえてシャフト穴内に流入した排気ガス中の組成成分もしくは固形物、例えばPM中に含まれるカーボンスーツ、SOF(可溶有機成分)が貯留領域に貯留されることとなり、当該貯留領域の下流の軸受部へ流入するのが防止される。
なお、本発明において、貯留領域の配置に関しては、シャフト穴において軸受部からシャフト穴の入口部分までの範囲を広く包含し、当該配置は必要に応じて適宜設定可能である。また、本発明において、この貯留領域の形状や貯留容量等は、排気ガス中の組成成分もしくは固形物の濃度等に基づいて適宜設定される。また、本発明において、「排気ガス中の組成成分もしくは固形物」とは、排気ガス中に含まれるPMや、その他の組成成分や含有物を広く含む主旨である。
前記課題を解決する本発明の第3発明は、請求項3に記載されたとおりの排気流路バルブである。
請求項3に記載の排気流路バルブは、請求項1または請求項2に記載の構成において、更に、シャフト穴内において軸受部より連通路側には、シャフト部材の外周にシール部材とは別のシール部材が設けられた構成になっている。このような構成によれば、シャフト穴を連通路側から塞ぐシール部材をこえてシャフト穴内に、付着物(デポジット)を生成する例えばPMが入り込んだとしても、当該PMが軸受部に入り込もうとするのを別のシール部材を介して阻止することが可能となる。
なお、本発明では、この別のシール部材を、シャフト部材の軸方向(延在方向)に関して1段または複数段設けることができる。また、本発明では、シャフト穴内における別のシール部材の配置に関しては、シャフト穴において軸受部からシャフト穴の入口部分までの範囲を広く包含し、当該配置は必要に応じて適宜設定可能である。例えば、請求項2に記載の貯留領域を有する構成において、当該貯留領域より連通路側に別のシール部材を配置する態様、当該貯留領域より軸受部側に別のシール部材を配置する態様、また、貯留領域の両側に別のシール部材を配置する態様等を用いることができる。
前記課題を解決する本発明の第4発明は、請求項4に記載されたとおりの排気流路バルブである。
請求項4に記載の排気流路バルブは、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の構成において、シール部材に撥油性のコーティング処理が施された構成になっている。撥油性のコーティング処理としては、フッ素変性シリコーン、無機ケイ素樹脂、フルオロシリコーン、フルオロシリコーン及びシリコーン樹脂、テフロンなどを適宜用いることができる。このような構成によれば、撥油性のコーティング処理が施工された部位に、例えばPMによって生成される付着物(デポジット)が付着しにくくなり、また付着したとしても排気ガス流れによって容易に剥離することとなる。
前記課題を解決する本発明の第5発明は、請求項5に記載されたとおりの排気流路バルブである。
請求項5に記載の排気流路バルブは、内燃機関の排気ガスが流通する排気流路に装着されるバルブであって、請求項1に記載の、バルブ本体、弁体及びシャフト部材と同様の構成のバルブ本体、弁体及びシャフト部材を少なくとも備える。更に、本発明の排気流路バルブは、請求項2に貯留領域と同様の構成の貯留領域を備える。すなわち、この貯留領域は、シャフト穴内において軸受部へと流入する排気ガス中の組成成分もしくは固形物を貯留可能な機能を有する領域である。このような構成により、シャフト穴内に流入した排気ガス中の組成成分もしくは固形物が貯留領域に貯留されることとなり、当該貯留領域の下流の軸受部へ流入するのが防止される。
前記課題を解決する本発明の第6発明は、請求項6に記載されたとおりの排気流路バルブである。
請求項6に記載の排気流路バルブは、請求項5に記載の構成につき、更に、シャフト穴内において軸受部より連通路側には、シャフト部材の外周にシール部材が設けられた構成になっている。当該シール部材は、請求項3に記載の別のシール部材と同様の構成を有する。このような構成によれば、シャフト穴内に組成成分もしくは固形物が入り込んだとしても、当該組成成分もしくは固形物が軸受部に入り込もうとするのを、シール部材を介して阻止することが可能となる。なお、本発明では、例えば、請求項5に記載の貯留領域を有する構成において、当該貯留領域より連通路側にシール部材を配置する態様、当該貯留領域より軸受部側にシール部材を配置する態様、また、貯留領域の両側にシール部材を配置する態様等を用いることができる。
前記課題を解決する本発明の第7発明は、請求項7に記載されたとおりの排気流路バルブである。
請求項7に記載の排気流路バルブは、請求項2または請求項5に記載の構成において、シャフト部材の外周に形成された溝部を用いて貯留領域が構成されるようになっている。このような構成によれば、シャフト部材を加工することによって貯留領域を簡便に形成することが可能となる。
なお、本発明において、シャフト部材の溝部は、シャフト部材の外周において軸周まわりに連続的(例えば線状)に形成されてもよいし、あるいは軸周まわりに非連続的(例えば点状ないし穴状)に形成されてもよい。また、本発明では、この溝部を、シャフト部材の軸方向(延在方向)に関して1段または複数段設けることができる。
前記課題を解決する本発明の第8発明は、請求項8に記載されたとおりの排気流路バルブである。
請求項8に記載の排気流路バルブは、請求項1〜7のいずれかに記載の排気流路バルブを、排気ガスの一部を吸気系へ循環させるEGR装置(排気ガス再循環装置)の流路切替バルブに適用した構成を有する。この排気流路バルブは、その弁体の切り替え動作により、内燃機関の排気ガスを、排気ガス冷却用のEGR冷却管と、当該EGR冷却管をバイパスするEGRバイパス管とに切り替えて供給可能な構成になっている。このような構成によれば、EGR装置の流路切替バルブにおいて、排気ガス中の組成成分もしくは固形物がシャフト穴内(シャフト摺動領域)や当該シャフト穴内の軸受部に入り込むのを防止することが可能となる。
第3シールリング130は、バルブ本体121のボア部(排気ガス通路)において弁体122の両側に形成されるシャフト穴121f,121fをボア部側(入口ポート121a側)から塞ぐ(遮へいする)ように設置される。この第3シールリング130は、PMのシールを行うべく、シャフト123に対し交差する方向に延在する部位を有する。この第3シールリング130は、本発明の請求項1における「シール部材」に対応している。
これら第1シールリング128、第2シールリング129、第3シールリング130は、いずれも例えばフェライト系やオーステナイト系のステンレス材料を主体として構成される。
なお、本発明は上記の実施の形態のみに限定されるものではなく、種々の応用や変形が考えられる。例えば、上記実施の形態を応用した次の各形態を実施することもできる。
具体的には、EGRクーラー切替バルブ120の摺動部シール構造を、第3シールリング130のみを用いて構成する第1の態様、第3シールリング130と第1シールリング128ないし第2シールリング129とを組み合わせて構成する第2の態様、第3シールリング130と溝部123aとを組み合わせて構成する第3の態様、溝部123aのみを用いて構成する第4の態様、溝部123aと第1シールリング128ないし第2シールリング129とを組み合わせて構成する第5の態様等がある。なお、第3シールリング130を用いる第1〜第3の態様では、当該第3シールリング130に対する撥油性のコーティング処理を必要に応じて省略することもできる。
101…エンジン本体
103…吸気通路
103a,103b…吸気管
103c…吸気マニホールド
105…排気通路
105a…排気マニホールド
105b,105c…排気管
107…ターボチャージャー
107a…コンプレッサ
107b…タービン
110…EGR装置
111…EGR通路
111a,111d…EGR管
111b…EGR冷却管
111c…EGRバイパス管
113…EGRクーラー
115…制御部
120…EGRクーラー切替バルブ
121…バルブ本体
121a…入口ポート
121b…第1出口ポート
121c…第2出口ポート
121d…空冷フィン
121e…隔壁
121f…シャフト穴
122…弁体
122a,122b…弁翼片
123…シャフト
123a…溝部
124…レバー
125…ロッド
126…アクチュエータ
127…軸受ブッシュ
128…第1シールリング
128a,129a…2面カット部
129…第2シールリング
130…第3シールリング
Claims (8)
- 内燃機関の排気ガスが流通する排気流路に装着される排気流路バルブであって、
前記排気流路に連通する連通路が形成されたバルブ本体と、
前記連通路に設けられた弁体と、
前記弁体に連結され、前記バルブ本体に形成されたシャフト穴に挿設されるとともに、当該シャフト穴内に設置された軸受部を介して前記バルブ本体に支持されるシャフト部材と、
前記シャフト穴を前記連通路側から塞ぐシール部材と、
を備える排気流路バルブ。 - 請求項1に記載の排気流路バルブであって、
更に、前記シャフト穴内において前記軸受部より前記連通路側には、前記軸受部へと流入する排気ガス中の組成成分もしくは固形物を貯留可能な貯留領域が設けられていることを特徴とする排気流路バルブ。 - 請求項1または2に記載の排気流路バルブであって、
更に、前記シャフト穴内において前記軸受部より前記連通路側には、前記シャフト部材の外周に前記シール部材とは別のシール部材が設けられていることを特徴とする排気流路バルブ。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の排気流路バルブであって、
前記シール部材には、撥油性のコーティング処理が施されていることを特徴とする排気流路バルブ。 - 内燃機関の排気ガスが流通する排気流路に装着される排気流路バルブであって、
前記排気流路に連通する連通路が形成されたバルブ本体と、
前記連通路に設けられた弁体と、
前記弁体に連結され前記バルブ本体に形成されたシャフト穴に挿設されるとともに、当該シャフト穴内に設置された軸受部を介して前記バルブ本体に支持されるシャフト部材と、
を備え、
前記シャフト穴内において前記軸受部より前記連通路側には、前記軸受部へと流入する排気ガス中の組成成分もしくは固形物を貯留可能な貯留領域が設けられていることを特徴とする排気流路バルブ。 - 請求項5に記載の排気流路バルブであって、
更に、前記シャフト穴内において前記軸受部より前記連通路側には、前記シャフト部材の外周にシール部材が設けられていることを特徴とする排気流路バルブ。 - 請求項2または5に記載の排気流路バルブであって、
前記貯留領域は、前記シャフト部材の外周に形成された溝部を用いて構成されることを特徴とする排気流路バルブ。 - 排気ガス冷却用のEGRクーラーを有するEGR冷却管と、前記EGR冷却管をバイパスするEGRバイパス管と、内燃機関の排気ガスを前記EGR冷却管と前記EGRバイパス管とに切り替えて供給可能な排気流路バルブと、を備えたEGR装置において、
前記排気流路バルブは、請求項1〜7のいずれかに記載の排気流路バルブを用いて構成されることを特徴とする排気流路バルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007213537A JP4767232B2 (ja) | 2007-08-20 | 2007-08-20 | 排気流路バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007213537A JP4767232B2 (ja) | 2007-08-20 | 2007-08-20 | 排気流路バルブ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004100405A Division JP2005282520A (ja) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | 排気流路バルブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008014317A true JP2008014317A (ja) | 2008-01-24 |
JP4767232B2 JP4767232B2 (ja) | 2011-09-07 |
Family
ID=39071544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007213537A Expired - Lifetime JP4767232B2 (ja) | 2007-08-20 | 2007-08-20 | 排気流路バルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4767232B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020176676A (ja) * | 2019-04-17 | 2020-10-29 | 株式会社デンソー | バルブ装置 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0814257A (ja) * | 1994-06-24 | 1996-01-16 | Calsonic Corp | 軸受部材 |
JPH09317414A (ja) * | 1996-05-29 | 1997-12-09 | Aisan Ind Co Ltd | 内燃機関用部品及びその製造方法 |
JP2000170551A (ja) * | 1998-12-04 | 2000-06-20 | Bosch Braking Systems Co Ltd | 排気ブレーキバルブ装置 |
JP2001099327A (ja) * | 1999-09-27 | 2001-04-10 | Koyo Seiko Co Ltd | シールおよび回転アセンブリ |
JP2003089125A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-25 | Fuji Xerox Co Ltd | ポリイミド樹脂製無端ベルトの製造方法及び環状塗布装置 |
JP2003172644A (ja) * | 2001-12-06 | 2003-06-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 整合部材およびその製造方法 |
JP2004011433A (ja) * | 2002-06-03 | 2004-01-15 | Keihin Corp | 排気ガス再循環バルブ |
JP2004045868A (ja) * | 2002-07-12 | 2004-02-12 | Toshiba Tec Corp | 定着装置および定着用移動部材の温度制御方法 |
-
2007
- 2007-08-20 JP JP2007213537A patent/JP4767232B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0814257A (ja) * | 1994-06-24 | 1996-01-16 | Calsonic Corp | 軸受部材 |
JPH09317414A (ja) * | 1996-05-29 | 1997-12-09 | Aisan Ind Co Ltd | 内燃機関用部品及びその製造方法 |
JP2000170551A (ja) * | 1998-12-04 | 2000-06-20 | Bosch Braking Systems Co Ltd | 排気ブレーキバルブ装置 |
JP2001099327A (ja) * | 1999-09-27 | 2001-04-10 | Koyo Seiko Co Ltd | シールおよび回転アセンブリ |
JP2003089125A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-25 | Fuji Xerox Co Ltd | ポリイミド樹脂製無端ベルトの製造方法及び環状塗布装置 |
JP2003172644A (ja) * | 2001-12-06 | 2003-06-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 整合部材およびその製造方法 |
JP2004011433A (ja) * | 2002-06-03 | 2004-01-15 | Keihin Corp | 排気ガス再循環バルブ |
JP2004045868A (ja) * | 2002-07-12 | 2004-02-12 | Toshiba Tec Corp | 定着装置および定着用移動部材の温度制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4767232B2 (ja) | 2011-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8162004B2 (en) | Valve with operating means between two outlet passages | |
JP2009228539A (ja) | 排気ガス切替弁 | |
JP6026825B2 (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
EP1426604A2 (en) | Flow path switching valve | |
JP2006118495A (ja) | 内燃機関の吸気負圧増力装置 | |
JP2008215336A (ja) | 排気ガス還流装置 | |
JP2015025413A (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
US7287523B1 (en) | Thermally responsive regulator valve assembly | |
JP2011074841A (ja) | Egr装置 | |
JP2005282520A (ja) | 排気流路バルブ | |
JP2012107599A (ja) | 排熱回収装置 | |
JP4767232B2 (ja) | 排気流路バルブ | |
JP2008261294A (ja) | 過給機付き内燃機関の制御装置 | |
JP6040918B2 (ja) | Egrバルブ装置 | |
JP2009270537A (ja) | ターボチャージャ | |
JP2000027715A (ja) | 過給機付きディーゼルエンジンのegr装置 | |
JP5521508B2 (ja) | 内燃機関の排気還流装置 | |
JP5905093B2 (ja) | 過給内燃機関 | |
JPH11182355A (ja) | ダブルポペット型バルブ装置の構造 | |
JP2007132310A (ja) | 排気ガス再循環装置の排気ガス冷却装置 | |
JP5454460B2 (ja) | バルブユニットおよびバルブユニットを備える内燃機関の排気還流装置 | |
JPS6321329A (ja) | エンジンの排気装置 | |
JP2006233940A (ja) | 可変容量型ターボチャージャー | |
JP2009250096A (ja) | Egr装置のバルブユニット | |
JP5741842B2 (ja) | エンジン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100708 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100827 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110518 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110614 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4767232 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |