JP2008009087A - 画像形成装置、プロセスカートリッジ - Google Patents

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Takayuki Niihara
貴之 新原
Kazuyoshi Suzuki
一喜 鈴木
Tetsuji Nishikawa
哲治 西川
Makoto Kikura
真 木倉
Masahiro Ishida
雅裕 石田
Yasuhiro Maebatake
康広 前畠
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Abstract

【課題】簡単な構成で所定の現像ギャップを得ることができ、かつ、画像形成時の現像剤担持体の振動による現像ギャップの変動を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体の回転軸である第1の回転軸の端部近傍と現像剤担持体の回転軸である第2の回転軸の端部近傍とを、所定の間隔で維持されるように支持部材によって支持することにより、所定の現像ギャップを得ることができる。また、装置本体側板には、第2の回転軸を嵌め込む長孔が設けられており、当該長孔の長手方向は第1の回転軸の中心から、所定の位置にある第2の回転軸の中心へ向かう方向と略同じである。さらに、当該長孔の短手方向の幅は第2の回転軸の直径と略同じである。これにより、第2の回転軸に生じる振動を、第2の回転軸の回転の中心を直交する2方向で規制することによって、現像剤担持体駆動時の振動による現像ギャップの変動が抑制できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、プリンタ、ファクシミリ、複写機等の画像形成装置に係り、詳しくは、少なくとも感光体と現像装置とを一体に支持する、装置本体に対して着脱可能なプロセスカートリッジを有する画像形成装置及びこの画像形成装置に設けるプロセスカートリッジに関するものである。
従来、画像形成装置においては、装置本体の筺体に対して回転自在に軸支された潜像担持体と、該筺体に支持された現像ユニットのケーシングに対して回転自在に軸支された現像剤担持体との最も近接した表面の間隙である現像ギャップが、画質の良否に大きな影響を及ぼすことが知られている。
特許文献1に記載の画像形成装置では、コピー動作開始前に現像ギャップを検出するギャップセンサによって、潜像担持体である感光体と現像剤担持体であるスリーブローラとの現像ギャップを検出し、その検出結果に基づいて現像ギャップが所定値になるように、スリーブローラを移動させる移動手段を制御して、所定の現像ギャップを得ている。
特開平11−272073号公報
しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置では、所定の現像ギャップを得るために、ギャップセンサや当該移動手段が必要となり、装置内が複雑になってしまうといった問題が生じる。また、コピー動作開始前に所定の現像ギャップが得られたとしても、コピー動作が開始されスリーブローラが駆動すると、スリーブローラ自体が振動して現像ギャップが変動してしまうといった問題が生じる。
本発明は、以上の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、簡単な構成で所定の現像ギャップを得ることができ、かつ、画像形成時の現像剤担持体の振動による現像ギャップの変動を抑制することができる画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、第1の回転軸を中心に回転する潜像担持体を有する潜像担持体ユニットと、第2の回転軸を中心に回転する現像剤担持体上に担持した現像剤により該潜像担持体の潜像を現像する現像ユニットとが一体的に支持され、装置本体に対して着脱可能なプロセスカートリッジを有する画像形成装置おいて、該潜像担持体と該現像剤担持体との間の最小間隔が所定の間隔に維持されるように、該第1の回転軸の端部近傍と該第2の回転軸の端部近傍とを支持する支持部材をプロセスカートリッジに有しており、また、該装置本体の側板には、プロセスカートリッジ装着時に該第2の回転軸の端部が嵌り込む長孔が設けられており、該長孔の長手方向は該第1の回転軸の回転中心から、該第2の回転軸の回転中心へ向かう方向と略同じであり、かつ、該長孔の短手方向の幅は該第2の回転軸の直径と略同じであることを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1の画像形成装置において、上記現像ユニットは、上記支持部材を介して上記潜像担持体ユニットに対し、所定の回動範囲で回動可能であることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2の画像形成装置において、上記回動範囲は、上記第2の回転軸の直径の半分以下であることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1、2または3の画像形成装置において、装置本体に設けられた駆動ギアを介して上記現像ユニットに駆動力を供給する駆動供給手段と、該駆動ギヤから該駆動力を供給される上記第2の回転軸に設けた被駆動ギヤとを有しており、該駆動ギヤの回転の中心と該被駆動ギヤの回転の中心とを通る仮想直線は、上記長孔の長手方向と略平行であることを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1、2または3の画像形成装置において、装置本体に設けられた駆動ギアを介して上記現像ユニットに駆動力を供給する駆動供給手段と、該現像ユニットに設けた駆動力伝達ギヤを介して該駆動ギヤから該駆動力を供給される上記第2の回転軸に設けた被駆動ギヤとを有しており、該駆動ギヤの回転の中心と該駆動伝達ギヤの回転の中心とを通る仮想直線は、上記長孔の長手方向と略平行であることを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項5の画像形成装置において、上記現像ユニットは、上記駆動伝達ギヤ以外のギヤを有しており、該ギヤは、上記仮想直線上で、かつ、該駆動ギヤを挟んで該駆動伝達ギヤと対向する位置に設けられていることを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、潜像担持体ユニットと現像ユニットとが一体的に支持されたプロセスカートリッジにおいて、請求項1、2、3、4、5または6の画像形成装置本体に対して着脱可能に設けられていることを特徴とするものである。
本発明においては、潜像担持体と現像剤担持体との間の最小間隔つまり現像ギャップが支持部材によって所定の間隔で維持されるので、一定の現像ギャップを安定して維持できる所定の現像ギャップを得ることができる。
また、画像形成時の現像剤担持体の振動を抑制する方法としては、装置本体側板に設けられた第2の回転軸を嵌め込む孔を第2の回転軸の直径と略同じ丸孔にし、その丸孔の縁で第2の回転軸の振動を抑えることにより現像剤担持体の振動を抑制するものが考えられる。しかし、丸孔の場合、装置本体へプロセスカートリッジを装着するときに、第2の回転軸の嵌め込み位置が当該丸孔に対して少しでもずれていると、当該丸孔への第2の回転軸の嵌め込みが困難となる。そこで本発明においては、装置本体側板の第2の回転軸を嵌め込む孔を長孔とした。これにより、第2の回転軸の嵌め込み位置が多少ずれていても当該長孔の長手方向にスペースがあるため、当該長孔に第2の回転軸を容易に嵌め込むことができる。なお、当該長孔の長手方向にスペースがあると、画像形成時に第2の回転軸に当該長手方向の振動が生じてしまう場合が考えられるが、本発明においては、当該長孔の長手方向は第1の回転軸の中心から、第2の回転軸の中心へ向かう方向、つまり、当該支持部材が潜像担持体と現像剤担持体との現像ギャップの間隔を維持している方向と略同じである。これにより、第2の回転軸に当該長手方向の振動が生じても、当該支持部材によって、当該長手方向の第2の回転軸の振動が抑制される。さらに、潜像担持体の回転軸を中心とした円周方向の振動が第2の回転軸に生じたとしても、当該長孔の短手方向の幅は第2の回転軸の直径と略同じであるので、当該長孔の短手方向の縁で第2の回転軸の振動を抑制することができる。すなわち、第2の回転軸に生じる振動を、第2の回転軸の回転の中心を直交する2方向で規制することによって、現像剤担持体駆動時の振動による現像ギャップの変動が抑制できる。
以上、本発明によれば、簡単な構成で所定の現像ギャップを得ることができ、かつ、画像形成時の現像剤担持体の振動による現像ギャップの変動を抑制することができるという優れた効果がある。
以下、本発明を適用した画像形成装置として、タンデム方式のカラーレーザプリンタ(以下「レーザプリンタ」という)の実施形態について説明する。
まず、本レーザプリンタの基本的な構成について説明する。図2は、本実施形態に係るレーザプリンタの概略構成図である。このレーザプリンタは、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色の画像を形成するための4組のプロセスカートリッジ1Y,M,C,Kを備えている。各符号の数字の後に付されたY,M,C,Kは、言うまでもなく、イエロー、マゼンダ、シアン、黒用の部材であることを示している(以下同様)。また、プロセスカートリッジ1Y、1M、1C、1Kの他には、光書込ユニット10、転写ユニット11、レジストローラ対19、3つの給紙カセット20、定着ユニット21などが配設されている。
上記光書込ユニット10は、4つの光書込器を備えている。それぞれの光書込器は、光源、ポリゴンミラー、f−θレンズ、反射ミラーなどを有し、画像データに基づいて後述の感光体の表面にレーザ光を照射する。
図3は、上記プロセスカートリッジ1Y,M,C,Kのうち、イエロー用のプロセスカートリッジ1Yの概略構成を示す拡大図である。なお、他のプロセスカートリッジ1M,C,Kについてもそれぞれ同じ構成となっているので、これらの説明については省略する。図3において、プロセスカートリッジ1Yは、ドラム状の感光体2Y、帯電装置30Y、除電器31Y、現像ユニット40Y、ドラムクリーニング装置48Yなどを有している。
上記帯電装置30Yは、交流電圧が印加される帯電ローラを感光体2Yに摺擦させることで、ドラム表面を一様帯電せしめる。帯電処理が施された感光体2Yの表面には、上記光書込ユニット10によって変調及び偏向されたレーザ光が走査されながら照射される。すると、ドラム表面に静電潜像が形成される。形成された静電潜像は現像ユニット40Yによって現像されてYトナー像となる。
上記現像ユニット40Yは、そのケーシングの開口から一部露出させるように配設された現像ローラ42Yを有している。また、第1搬送スクリュウ43Y、第2搬送スクリュウ44Y、現像ドクタ45Y、トナー濃度センサ(以下、Tセンサという)46Yなども有している。
上記ケーシング内には、磁性キャリアと、マイナス帯電性のYトナーとを含む二成分現像剤が収容されている。この二成分現像剤は上記第1搬送スクリュウ43Y、第2搬送スクリュウ44Yによって撹拌搬送されながら摩擦帯電せしめられた後、上記現像ローラ42Yの表面に担持される。そして、上記現像ドクタ45Yによってその層厚が規制されてから感光体2Yに対向する現像領域に搬送され、ここで感光体2Y上の静電潜像にYトナーを付着させる。この付着により、感光体2Y上にYトナー像が形成される。現像によってYトナーを消費した二成分現像剤は、現像ローラ42Yの回転に伴ってケーシング内に戻される。
上記第1搬送スクリュウ43Yと、上記第2搬送スクリュウ44Yとの間には仕切壁47Yが設けられている。この仕切壁47Yにより、現像ローラ42Yや第1搬送スクリュウ43Y等を収容する第1供給部と、第2搬送スクリュウ44Yを収容する第2供給部とがケーシング内で分かれている。第1搬送スクリュウ43Yは、図示しない駆動手段によって回転駆動せしめられ、上記第1供給部内の二成分現像剤を図中手前側から奥側へと搬送しながら現像ローラ42Yに供給する。第1搬送スクリュウ43Yによって上記第1供給部の端部付近まで搬送された二成分現像剤は、仕切壁47Yに設けられた図示しない開口部を通って上記第2供給部内に進入する。第2供給部内において、第2搬送スクリュウ44Yは、図示しない駆動手段によって回転駆動せしめられ、上記第1供給部から送られてくる二成分現像剤を第1搬送スクリュウ43Yとは逆方向に搬送する。第2搬送スクリュウ44Yによって第2供給部の端部付近まで搬送された二成分現像剤は、仕切壁47Yに設けられたもう一方の開口部(図示せず)を通って第1供給部内に戻る。
透磁率センサからなるTセンサ46Yは、上記第2供給部の中央付近の底壁に設けられ、その上を通過する二成分現像剤の透磁率に応じた値の電圧を出力する。二成分現像剤の透磁率は、トナー濃度とある程度の相関を示すため、Tセンサ46YはYトナー濃度に応じた値の電圧を出力することになる。この出力電圧の値は、図示しない制御部に送られる。この制御部は、RAMを備えており、この中にTセンサ46Yからの出力電圧の目標値であるY用Vtrefを格納している。また、他の現像ユニットに搭載された図示しないTセンサからの出力電圧の目標値であるM用Vtref、C用Vtref、K用Vtrefのデータも格納している。Y用Vtrefは、図示しないYトナー搬送装置の駆動制御に用いられる。具体的には、上記制御部は、Tセンサ46Yからの出力電圧の値をY用Vtrefに近づけるように、図示しないYトナー搬送装置を駆動制御して第2供給部49Y内にYトナーを補給させる。この補給により、現像ユニット40Y内の二成分現像剤のYトナー濃度が所定の範囲内に維持される。他のプロセスカートリッジ1の現像ユニット40についても、同様のトナー補給制御が実施される。
次に図4から図8を用いてプロセスカートリッジ1の保持及び駆動伝達手段の一例を説明する。図4は装置本体側にプロセスカートリッジ1がセットされた状態を示している。また、図5は本体側のプロセスカートリッジ1取付部の拡大図である。また、図6はプロセスカートリッジ1を装置本体側から見た概略図である。また、図7はプロセスカートリッジ1を装置本体側から見た拡大図である。また、図8はプロセスカートリッジ1が本体にセットされた状態の概略構成図である。感光体ベアリング挿入主基準孔5には感光体ベアリング9が挿入され、これがプロセスカートリッジ1の主基準となる。さらにプロセスカートリッジ従基準軸挿入孔8にプロセスカートリッジ従基準軸7が挿入され、これが従基準となる。装置本体から現像ユニット40への駆動の受け渡しは図5における本体側駆動ギヤ51と図6の現像アイドラギヤ50で行われる。なお、装置本体から現像ユニット40への駆動の受け渡しはこの方法に限定されるものではない。また、現像アイドラギヤ軸54は現像アイドラギヤ軸挿入孔55に挿入される。
Y用の感光体2Y上に形成されたYトナー像は、後述の紙搬送ベルトに搬送される転写紙上に転写される。転写後の感光体2Yの表面は、ドラムクリーニング装置48Yによって転写残トナーがクリーニングされた後、除電器31Yによって除電される。そして、帯電装置30Yによって一様帯電せしめられて次の画像形成に備えられる。他のプロセスカートリッジ1についても同様である。各プロセスカートリッジ1は、プリンタ本体に対して着脱可能になっており、寿命到達時に交換される。
先に示した図2において、上記転写ユニット11は、紙搬送ベルト12、駆動ローラ13、張架ローラ14、4つの転写バイアスローラ17Y,M,C,Kなどを有している。紙搬送ベルト12は、駆動ローラ13、張架ローラ14にテンション張架されながら、図示しない駆動系によって回転せしめられる駆動ローラ13によって図中反時計回りに無端移動せしめられる。4つの転写バイアスローラ17Y,17M,17C,17Kは、それぞれ図示しない電源から転写バイアスが印加される。そして、紙搬送ベルト12をその裏面から感光体2Y,2M,2C,2Kに向けて押圧してそれぞれ転写ニップを形成する。各転写ニップには、上記転写バイアスの影響により、感光体2と転写バイアスローラ17との間に転写電界が形成される。Y用の感光体2Y上に形成された上述のYトナー像は、この転写電界やニップ圧の影響により、紙搬送ベルト12上に搬送される転写紙P上に転写される。このYトナー像の上には、感光体2M,C,K上に形成されたM,C,Kトナー像が順次重ね合わせて転写される。かかる重ね合わせの転写により、紙搬送ベルト12上に搬送される転写紙P上には、紙の白色と相まったフルカラートナー像が形成される。
上記転写ユニット11の下方には、複数枚の転写紙Pを重ねて収容する3つの給紙カセット20が多段に配設されており、それぞれのカセットは一番上の転写紙Pに給紙ローラを押し当てている。給紙ローラが所定のタイミングで回転駆動すると、一番上の転写紙Pが紙搬送路に給紙される。
上記給紙カセット20から紙搬送路に給紙された転写紙Pは、レジストローラ対19のローラ間に挟まれる。レジストローラ対19は、ローラ間に挟み込んだ転写紙Pを各転写ニップにてトナー像を重ね合わせ得るタイミングで送り出す。これにより、各転写ニップで転写紙Pにトナー像が重ね合わせ転写される。フルカラー画像が形成された転写紙Pは、定着ユニット21に送られる。
上記定着ユニット21は、内部にハロゲンランプ等の熱源を有する加熱ローラ21aと、これに圧接せしめられる加圧ローラ21bとによって定着ニップを形成している。そして、この定着ニップに転写紙Pを挟み込みながら、その表面にフルカラー画像を定着せしめる。定着ユニット21を通過した転写紙Pは、図示しない排紙ローラ対を経て機外へと排出される。
次に、本レーザプリンタの特徴的な構成について説明する。図1のように、感光体2と現像ローラ42との間の最小間隔である現像ギャップは、プロセスカートリッジ1に設けられた一つの支持部材52で、現像ローラの軸48と感光体の軸53とを所定の間隔に維持するように支持することによって確保している。さらに、装置本体側板の現像ローラの軸48を嵌め込む孔として長孔56を設けている。これにより、装置本体へプロセスカートリッジ1を装着するときに、現像ローラの軸48の嵌め込み位置が多少ずれていても長孔56の長手方向にスペースがあるため、長孔56に現像ローラの軸48を容易に嵌め込むことができる。また、長孔56の長手方向は感光体の軸53の中心から、現像ローラの軸48の中心へ向かう方向、つまり、支持部材52が感光体2と現像ローラ42との現像ギャップの間隔を維持している方向と略同じである。これにより、現像ローラの軸48に当該長手方向の振動が生じても、支持部材52によって、当該長手方向の現像ローラの軸48の振動が抑制される。さらに、感光体の軸53を中心とした円周方向の振動が現像ローラの軸48に生じたとしても、長孔56の短手方向の幅は現像ローラの軸48の直径と略同じであるので、長孔56の短手方向の縁で現像ローラの軸48の振動を抑制することができる。
図9において、現像ユニット40は、支持部材52を介して感光体ユニット22に対して回動可能とした構成であるが、装置本体へプロセスカートリッジ1を装着するときには、回動する現像ユニット40側の現像ローラの軸48を長孔56に導く必要がある。そのため、装置本体側にプロセスカートリッジ1を挿入する時に現像ユニット40を導くガイド部品を設けることでその問題は回避できるが、ガイド部材を設ける分コストが高くなる。よって本実施形態では、現像ユニット40のハウジングと感光体ユニット22のハウジングとの隙間を管理することで、現像ユニット40の感光体ユニット22に対する回動角度を一定の範囲にすることにより、現像ユニット40の回動範囲が一定に抑制されるため、現像ローラの軸48を長孔56に導き易くなる。よって、装置本体にプロセスカートリッジ1を挿入する時のセット性を向上させることができる。
また、図10のように、回動角度の規制量を長孔56に挿入される現像ローラの軸48の直径の半分以下にすることにより、現像ローラの軸48端部及び本体側長孔56の少なくとも一方に、図示したような面取りや丸みを設けるなどの形状工夫をするだけで、長孔56に現像ローラの軸48を嵌め込み易くすることができる。よって、装置本体へのプロセスカートリッジ1のセット性をさらに向上することができる。
また、ギヤによる現像ユニット40への駆動伝達時、現像ユニット40側の初段ギヤと本体側駆動ギヤ51との噛合角度次第で、長孔56の長手方向に振動が発生し、異常画像が生じる恐れがある。そのため、図11に図示したように、本体側駆動ギヤ51と、現像ユニット40側の初段ギヤである現像ローラの軸48に設けた現像ローラギヤ57とを、長孔56と平行にレイアウトすることで、駆動伝達時にプロセスカートリッジ1が受ける力を、長孔56と直交させることができる。これにより、プロセスカートリッジ1の振動を抑制することができるので、ジターなどの異常画像の発生を低減することが可能となる。
ここで、駆動力を本体側駆動ギヤ51から直接、現像ローラギヤ57が受け取る場合では、現像ローラ42の位置が決定すると、必然的に本体側駆動ギヤ51の位置が固定となってしまい、レイアウト的な犠牲が伴う。そこで、本実施形態では、図12のように現像ローラギヤ57への駆動供給を、本体側駆動ギヤ51で行うのではなく、現像アイドラギヤ50を介して行う構成としてもよい。これにより、レイアウトの自由度が向上し、かつ、駆動伝達時にプロセスカートリッジ1が受ける力を本体側の長孔56に直交させることが容易となる。また、現像ユニット40における別の駆動供給先、例えば第1搬送スクリュウ43などへのギヤ配列も行いやすい。また、図13のように現像アイドラギヤ50を現像ユニット40側の初段ギヤとした構成において、本体側駆動ギヤ51を挟んで現像ローラギヤ57とは反対側に別の駆動ギヤ58を配置することにより、駆動伝達時にプロセスカートリッジ1が受ける力を打ち消しあう効果が得られ、プロセスカートリッジ1の振動をさらに抑制することが可能となる。
以上、本実施形態によれば、第1の回転軸である感光体の軸53を中心に回転する潜像担持体である感光体2を有する潜像担持体ユニットである感光体ユニット22と、第2の回転軸である現像ローラの軸48を中心に回転する現像剤担持体である現像ローラ42上に担持した現像剤により感光体2の潜像を現像する現像ユニット40とが一体的に支持され、装置本体に対して着脱可能なプロセスカートリッジ1を有する画像形成装置おいて、感光体2と現像ローラ42との間の最小間隔が所定の間隔に維持されるように、感光体の軸53の端部近傍と現像ローラの軸48の端部近傍とを支持する支持部材52をプロセスカートリッジ1に有しており、また、装置本体の側板には、プロセスカートリッジ1装着時に現像ローラの軸48の端部が嵌り込む長孔56が設けられており、長孔56の長手方向は感光体の軸53の回転中心から、現像ローラの軸48の回転中心へ向かう方向と略同じであり、かつ、長孔56の短手方向の幅は現像ローラの軸48の直径と略同じである。これにより、感光体2と現像ローラ42との間の最小間隔つまり現像ギャップが支持部材52によって所定の間隔で維持されるので、一定の現像ギャップを安定して維持できる所定の現像ギャップを得ることができる。また、画像形成時の現像ローラ42の振動を抑制する方法としては、装置本体側板に設けられた現像ローラの軸48を嵌め込む孔を現像ローラの軸48の直径と略同じ丸孔にし、その丸孔の縁で現像ローラの軸48の振動を抑えることにより現像ローラ42の振動を抑制するものが考えられる。しかし、丸孔の場合、装置本体へプロセスカートリッジ1を装着するときに、現像ローラの軸48の嵌め込み位置が丸孔に対して少しでもずれていると、丸孔への現像ローラの軸48の嵌め込みが困難となる。そこで本実施形態においては、装置本体側板の現像ローラの軸48を嵌め込む孔を長孔56とした。これにより、現像ローラの軸48の嵌め込み位置が多少ずれていても長孔56の長手方向にスペースがあるため、長孔56に現像ローラの軸48軸を容易に嵌め込むことができる。なお、長孔56の長手方向にスペースがあると、画像形成時に現像ローラの軸48に当該長手方向の振動が生じてしまう場合が考えられるが、本実施形態においては、長孔56の長手方向は感光体の軸53の中心から、現像ローラの軸48の中心へ向かう方向、つまり、支持部材52が感光体2と現像ローラ42との現像ギャップの間隔を維持している方向と略同じである。これにより、現像ローラの軸48に当該長手方向の振動が生じても、支持部材52によって、当該長手方向の現像ローラの軸48の振動が抑制される。さらに、感光体の軸53を中心とした円周方向の振動が現像ローラの軸48に生じたとしても、長孔56の短手方向の幅は現像ローラの軸48の直径と略同じであるので、長孔56の短手方向の縁で現像ローラの軸48の振動を抑制することができる。すなわち、現像ローラの軸48に生じる振動を、現像ローラの軸48の回転の中心を直交する2方向で規制することによって、現像ローラ42駆動時の振動による現像ギャップの変動が抑制できる。
また、本実施形態によれば、上記現像ユニット40は、上記支持部材52を介して上記感光体ユニット22に対し、所定の回動範囲で回動可能である。これにより、現像ユニット40の回動角度を一定の範囲に抑えることによって、現像ローラの軸48を長孔56に嵌め込み易くなるので、プロセスカートリッジ1を装置本体へ挿入する時のセット性を向上することができる。
また、本実施形態によれば、上記回動範囲は、上記第2の回転軸の直径の半分以下である。これにより、現像ローラの軸48の端部や長孔56にテーパーや丸みを持たせるなどの形状工夫をするだけで、現像ローラの軸48が長孔56に嵌め込み易くなり、プロセスカートリッジ1のセット性をさらに向上することができる。また、現像ローラの軸48を長孔56へガイドするガイド部材を設ける必要が無いのでコストを抑えることもできる。
また、本実施形態によれば、装置本体に設けられた駆動ギアである本体側駆動ギヤ51を介して上記現像ユニット40に駆動力を供給する駆動供給手段と、本体側駆動ギヤ51から当該駆動力を供給される現像ローラの軸48に設けた現像ローラギヤ57とを有しており、本体側駆動ギヤ51の回転中心と現像ローラギヤ57の回転中心とを通る仮想直線は、長孔56の長手方向と略平行である。これにより、駆動伝達時にプロセスカートリッジ1が受ける力を、長孔56と直交させることができるため、プロセスカートリッジ1の振動を抑制することが可能となる。
また、本実施形態によれば、本体側駆動ギヤ51を介して上記現像ユニット40に駆動力を供給する駆動供給手段と、現像ユニット40に設けた駆動力伝達ギヤである現像アイドラギヤ50を介して本体側駆動ギヤ51から当該駆動力を供給される現像ローラの軸48に設けた現像ローラギヤ57とを有しており、本体側駆動ギヤ51の回転中心と現像アイドラギヤ50の回転中心とを通る仮想直線は、長孔56の長手方向と略平行である。これにより、レイアウトの自由度が向上し、かつ、駆動伝達時にプロセスカートリッジ1が受ける力を長孔56に直交させることが容易となる。また、現像ユニット40における別の駆動供給先へのギヤ配列も行いやすい。
また、本実施形態によれば、上記現像ユニット40は、上記現像アイドラギヤ50以外のギヤ58を有しており、ギヤ58は、本体側駆動ギヤ51の回転中心と現像アイドラギヤ50の回転中心とを通る仮想直線上で、かつ、本体側駆動ギヤ51を挟んで現像アイドラギヤ50と対向する位置に設けられている。これにより、駆動伝達時にプロセスカートリッジ1が受ける力を打ち消しあう効果が得られ、プロセスカートリッジ1の振動をさらに抑制することが可能となる。
本実施形態に係るレーザプリンタの特徴的な構成であるプロセスカートリッジの概略構成図。 本実施形態に係るレーザプリンタの概略構成図。 一般的なプロセスカートリッジの概略構成図。 装置本体側にプロセスカートリッジがセットされた状態を示す概略構成図。 本体側のプロセスカートリッジ取付部の拡大図。 プロセスカートリッジを装置本体側から見た概略構成図。 プロセスカートリッジを装置本体側から見た拡大図。 プロセスカートリッジが本体にセットされた状態の概略構成図。 現像ユニットの感光体ユニットに対する回動角度を一定の範囲に抑えたときの説明図。 回動角度の規制量を本体側の長孔に挿入される現像ローラの軸の直径の半分以下にしたときの説明図。 本体側の最終ギヤと現像ユニット側の初段ギヤとを、長孔56の長手方向と平行に設けた場合の概略構成図。 現像ローラギヤへの駆動供給を現像アイドラギヤを介して行う場合の概略構成図。 本体側駆動ギヤを挟んで現像ローラギヤとは反対側に別の駆動ギヤを配置した場合の概略構成図。
符号の説明
1 プロセスカートリッジ
2 感光体
22 感光体ユニット
40 現像ユニット
42 現像ローラ
48 現像ローラの軸
50 現像アイドラギヤ
51 本体側駆動ギヤ
52 支持部材
53 感光体の軸
54 現像アイドラギヤ軸
55 現像アイドラギヤ軸挿入孔
56 長孔
57 現像ローラギヤ
58 ギヤ

Claims (7)

  1. 第1の回転軸を中心に回転する潜像担持体を有する潜像担持体ユニットと、
    第2の回転軸を中心に回転する現像剤担持体上に担持した現像剤により該潜像担持体の潜像を現像する現像ユニットとが一体的に支持され、装置本体に対して着脱可能なプロセスカートリッジを有する画像形成装置おいて、
    該潜像担持体と該現像剤担持体との間の最小間隔が所定の間隔に維持されるように、該第1の回転軸の端部近傍と該第2の回転軸の端部近傍とを支持する支持部材をプロセスカートリッジに有しており、また、該装置本体の側板には、プロセスカートリッジ装着時に該第2の回転軸の端部が嵌り込む長孔が設けられており、該長孔の長手方向は該第1の回転軸の回転中心から、該第2の回転軸の回転中心へ向かう方向と略同じであり、かつ、該長孔の短手方向の幅は該第2の回転軸の直径と略同じであることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1の画像形成装置において、
    上記現像ユニットは、上記支持部材を介して上記潜像担持体ユニットに対し、所定の回動範囲で回動可能であることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2の画像形成装置において、
    上記回動範囲は、上記第2の回転軸の直径の半分以下であることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1、2または3の画像形成装置において、
    装置本体に設けられた駆動ギアを介して上記現像ユニットに駆動力を供給する駆動供給手段と、
    該駆動ギヤから該駆動力を供給される上記第2の回転軸に設けた被駆動ギヤとを有しており、
    該駆動ギヤの回転の中心と該被駆動ギヤの回転の中心とを通る仮想直線は、上記長孔の長手方向と略平行であることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1、2または3の画像形成装置において、
    装置本体に設けられた駆動ギアを介して上記現像ユニットに駆動力を供給する駆動供給手段と、
    該現像ユニットに設けた駆動力伝達ギヤを介して該駆動ギヤから該駆動力を供給される上記第2の回転軸に設けた被駆動ギヤとを有しており、
    該駆動ギヤの回転の中心と該駆動伝達ギヤの回転の中心とを通る仮想直線は、上記長孔の長手方向と略平行であることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5の画像形成装置において、
    上記現像ユニットは、上記駆動伝達ギヤ以外のギヤを有しており、
    該ギヤは、上記仮想直線上で、かつ、該駆動ギヤを挟んで該駆動伝達ギヤと対向する位置に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  7. 潜像担持体ユニットと現像ユニットとが一体的に支持されたプロセスカートリッジにおいて、
    請求項1、2、3、4、5または6の画像形成装置本体に対して着脱可能に設けられていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
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