JP5251103B2 - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、現像剤を搬送スクリュウによって搬送しながら、現像スリーブ等の現像ローラに供給する現像装置及びこれを備えている画像形成装置に関する。
従来、トナーと磁性キャリアとを含有する現像剤を用いる現像装置として、現像ローラの側方に配設された供給搬送スクリュウによって現像剤をその回転軸線方向に搬送しながら、現像ローラの長手方向の全域に供給するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この種の現像装置では、供給搬送スクリュウにより、現像剤を現像ローラに供給しながら、現像に寄与した後の現像剤を現像ローラから回収する。そして、供給搬送スクリュウの剤搬送方向下流側端部まで搬送した現像剤を別の搬送スクリュウに受け渡す。次いで、受け渡された現像剤を補給トナーと混合しながら搬送した後、供給搬送スクリュウの剤搬送方向上流側端部に戻す。このような現像剤の循環搬送を行うことで、現像ローラから回収した低トナー濃度の現像剤をトナーの補給により元の濃度に回復させた後に、現像ローラに再度供給することが可能となる。
しかし、このような構成では、供給搬送スクリュウの剤搬送方向上流側から下流側に向けてトナー濃度が少しずつ低下する。剤搬送方向下流端部に向かうに連れて、現像ローラから回収された使用済みの現像剤の割合が増えていくからである。
一方、特許文献2には、現像ローラからの現像剤の回収と、現像ローラへの現像剤の供給とを別々の搬送スクリュウで行う現像装置が開示されている。この特許文献2の図5に示す現像装置は、供給搬送スクリュウと、この真下に配設された受取搬送スクリュウと、水平方向に対して斜めの姿勢をとるように配設された傾斜搬送スクリュウとを有している。
そして、受取搬送スクリュウによって現像ローラから受け取った使用済みの現像剤は、傾斜搬送スクリュウに渡され、該傾斜搬送スクリュウの上流側においてトナーが補給される。トナー濃度が回復した現像剤は、傾斜搬送スクリュウによって昇り勾配の経路を通して搬送され、供給搬送スクリュウに渡される。
特開2000−293025号公報 特開2001−249545号公報
しかし、上述した特許文献2ような構成では、供給搬送スクリュウから現像ローラへ汲み上げられた現像剤は受取搬送スクリュウにより回収されるので、供給搬送スクリュウに戻らない。そのため、供給搬送スクリュウの下流側にいくに従って現像剤の量が減少し、現像ローラへの現像剤の汲み上げが不安定になり、スクリュウピッチに対応した現像濃度ムラが発生し易いという問題があった。
この現像濃度ムラを防止するために、現像ローラの回転数に対し、供給搬送スクリュウ及び他の搬送スクリュウの回転数を相対的に高めに設定し、現像ローラへ汲み上げられる現像剤量に対し、供給搬送スクリュウ部を循環する現像剤量を十分多くするという対策が考えられる。しかし、搬送スクリュウの回転数を高くすると、現像装置の発熱量が増加したり現像剤へのストレスが増加したりして、現像剤の寿命が短くなるという問題があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、現像剤の寿命を縮めることなく、現像濃度ムラの発生を防止することができる現像装置及び画像形成装置を提供することである。
上記課題を解決する手段である本発明の特徴を以下に挙げる。
本発明の現像装置は、トナーと磁性キャリアとを含む現像剤を担持する現像ローラと、該現像ローラに対向して設けられ前記現像剤の層圧を規制する現像剤規制部材と、現像ローラから受け取った使用済みの現像剤を回転軸線方向に搬送する受取搬送スクリュウと、該受取搬送スクリュウから、直接又は別の搬送スクリュウを介して、送られてくる現像剤を受け取って回転軸線方向に搬送しながら現像ローラに供給する供給搬送スクリュウと、を備えた現像装置において、現像ローラの回転中心に対し、供給搬送スクリュウの回転中心が低く位置されており、かつ、現像剤規制部材よりも現像ローラ回転方向上流側に、現像ローラとは逆方向に回転する現像剤均し部材が設けられ、前記現像剤均し部材が、供給搬送スクリュウよりも小径のスクリュウにて構成され、かつ、供給搬送スクリュウとスクリュウの巻き方向及び、回転方向が同一であることを特徴とする。
また、本発明の現像装置は、さらに、前記現像剤均し部材の外接円の線速が、現像ローラの線速よりも大きいことを特徴とする。
た、本発明の現像装置は、さらに、前記現像剤均し部材が、その内部に設けられた複数の磁極を有する磁界発生手段と回転可能に支持されたスリーブとで構成されていることを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、上記のいずれかに記載の現像装置を備えていることを特徴とする。
上記解決する手段としての現像装置及び画像形成装置では、現像ローラの回転中心に対し、供給搬送スクリュウの回転中心が低く位置されており、かつ、現像剤規制部材よりも現像ローラの回転方向上流側に、現像ローラとは逆方向に回転する現像剤均し部材が設けられている。そのため、現像剤規制部材よりも現像ローラ回転方向上流側の現像剤の量が、供給搬送スクリューの軸方向に均一になり、供給搬送スクリュー軸方向下流側の現像剤の量を増加させることができる。従って、現像ローラへの現像剤の汲み上げが不安定になることを防止することが可能であり、スクリュウピッチに対応した現像濃度ムラを防止することができる。さらに、搬送スクリュウの回転数を高くする必要がないので、現像剤の寿命を縮めることがない。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。なお、いわゆる当業者は特許請求の範囲内における本発明を変更・修正をして他の実施形態をなすことは容易であり、これらの変更・修正はこの特許請求の範囲に含まれるものであり、以下の説明はこの発明における最良の形態の例であって、この特許請求の範囲を限定するものではない。
[第1実施形態]
以下、本発明を適用した画像形成装置として、電子写真方式のカラーレーザープリンタ(以下、単にプリンタという)を適用した場合について説明する。
まず、本実施形態に係るプリンタの基本的な構成について説明する。図1は、本実施形態に係るプリンタの要部を示す概略構成図である。このプリンタは、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック(以下、M,C,Y,Kと記す)のトナー像を各々形成するために4つのトナー像形成部1M,1C,1Y,1Kを備えている。また、このプリンタは、互いに鉛直方向に並べられたこれらトナー像形成部1M,1C,1Y,1Kの側方に、転写ユニット2を備えている。
トナー像形成部1M,1C,1Y,1Kは、使用するトナーの色が異なる点の他は、ほぼ同様の構成になっている。Mトナー像を形成するためのM用のトナー像形成部1Mについて説明すると、これは、プロセスユニット3と、光書込ユニット4と、現像装置5とを有している。
M用のプロセスユニット3は、図中反時計回り方向に回転駆動するドラム状の感光体6の周りに、一様帯電装置31、ドラムクリーニング装置32及び除電ランプ33等を有しており、これらを共通のケーシングで保持してプリンタ本体に対して一体的に着脱可能である。感光体6は、アルミニウム合金等の素管に有機感光層が被覆されたものである。一様帯電装置31は、図中反時計回り方向に回転駆動する感光体6の表面を、コロナチャージによって例えば負極性になるように一様帯電する。
光書込ユニット4は、レーザーダイオード等からなる光源、正六面体のポリゴンミラー、これを回転駆動するためのポリゴンモータ、fθレンズ、レンズ及び反射ミラー等を有している。図示しないパーソナルコンピュータ等から送信されてくる画像情報に基づいて駆動する光源から射出されたレーザー光Lは、ポリゴンミラー面で反射してポリゴンミラーの回転に伴って偏向し、感光体6に到達する。これにより、感光体6の表面がそれぞれ光走査されて、感光体6の表面にM用の静電潜像が形成される。
M用の現像装置5は、トナーと磁性キャリアとを含む現像剤を担持し、ケーシングに設けられた開口から周面の一部を露出させる現像ローラ51を有している。この現像ローラ51は、図示しない駆動手段によって回転駆動可能な非磁性パイプからなる現像スリーブを有しており、また、現像スリーブに内包される形で現像ローラ51の内部に設けられた複数の磁極を有するマグネットローラを有している。このマグネットローラは現像スリーブと連動して回ることがないような形態で現像スリーブに内包されている。
現像装置5内には、磁性キャリアとマイナス帯電性のMトナーとを含む図示しないM現像剤が内包されている。このM現像剤は、後述する搬送スクリュウによって撹拌搬送されてMトナーの摩擦帯電が促されながら、現像ローラ51内のマグネットローラの磁力により、回転中の現像スリーブ表面に吸着されて汲み上げられる。そして、M現像剤は、現像ローラ51に対向して設けられた現像剤規制部材52との対向位置を、現像スリーブの回転に伴って通過する際に、層厚が規制され、次いで、感光体6に対向する現像領域に搬送される。
この現像領域では、図示しない電源から出力される負極性の現像バイアス電圧が印加される現像スリーブと、感光体6上の静電潜像との間に、負極性のMトナーをスリーブ側から潜像側に静電移動させる現像ポテンシャルが作用する。また、現像スリーブと感光体6の一様帯電箇所(地肌部)との間に、負極性のMトナーを地肌部側からスリーブ側に静電移動させる非現像ポテンシャルが作用する。現像スリーブ上のM現像剤中のMトナーは、現像ポテンシャルの作用によってスリーブ上から離脱して感光体6の静電潜像上に転移する。この転移により、感光体6上の静電潜像がMトナー像として現像される。なお、現像によってMトナーを消費したM現像剤は、現像スリーブの回転に伴ってケーシング内に戻される。また、感光体6上のMトナー像は、後述する転写ユニット2の中間転写ベルト21上に中間転写される。
現像装置5は、透磁率センサからなる図示しないトナー濃度センサを有している。このトナー濃度センサは、現像装置5の後述する剤回収室に収容されているM現像剤の透磁率に応じた値の電圧を出力する。現像剤の透磁率は、現像剤のトナー濃度と良好な相関を示すため、トナー濃度センサはトナー濃度に応じた値の電圧を出力することになる。この出力電圧の値は、図示しないトナー補給制御部に送られる。
このトナー補給制御部は、RAM等の記憶手段を備えており、その中にM用のトナー濃度センサからの出力電圧の目標値であるM用Vtrefや、他の現像装置に搭載されたトナー濃度センサからの出力電圧の目標値であるC,Y,M用のVtrefのデータを格納している。M用の現像装置5については、M用のトナー濃度センサからの出力電圧の値とM用のVtrefを比較し、図示しないMトナー濃度補給装置を比較結果に応じた時間だけ駆動させる。そして、これにより、補給用のMトナーを現像装置5の剤回収室に補給する。
このようにしてMトナー補給装置の駆動が制御(トナー補給制御)されることで、現像に伴ってMトナー濃度を低下させたM現像剤に適量のMトナーが補給され、現像装置5内のM現像剤のMトナー濃度が所定の範囲内に維持される。なお、他の色(K,Y,C)の現像装置5についても、同様のトナー補給制御が行われる。
感光体6上で現像されたMトナー像は、後述する中間転写ベルト21のおもて面に転写される。転写工程を経た感光体6の表面には、中間転写ベルト21上に転写されなかった転写残トナーが付着している。この転写残トナーは、ドラムクリーニング装置32によって除去される。このようにして転写残トナーが除去された感光体6の表面は、除電ランプ33によって除電された後、一様帯電装置31によって再び一様帯電される。
M用のトナー像形成部1Mについて詳しく説明したが、他色用のトナー像形成部1C,1Y,1Kにおいても、同様のプロセスによって感光体6の表面にC,Y,Kトナー像が形成される。
互いに鉛直方向に並ぶように配設されたトナー像形成部1M,1C,1Y,1Kの図中右側方には、転写ユニット2が配設されている。この転写ユニット2は、無端状の中間転写ベルト21のループ内側に駆動ローラ22とテンションローラ23と従動ローラ24とを有している。そして、中間転写ベルト21は、これら3本のローラによって張架されながら、駆動ローラ22の回転駆動によって図中時計回り方向に無端移動する。このようにして無端移動する中間転写ベルト21は、その図中左側の張架面のおもて面を、M,C,Y,K用の感光体6にそれぞれ当接させており、これによってM,C,Y,K用の1次転写ニップが形成されている。
中間転写ベルト21のループ内側には、上述した3本のローラの他に、4つの転写チャージャー25M,25C,25Y,25Kが配設されている。これら転写チャージャー25M,25C,25Y,25Kは、M,C,Y,K用の1次転写ニップの裏側で、中間転写ベルト21の裏面に電荷を付与するように配設されている。この電荷の付与により、M,C,Y,K用の1次転写ニップ内には、トナーを感光体6側からベルトおもて面側に静電移動させる向きの転写電界が形成される。なお、コロナチャージ方式の転写チャージャーに代えて、転写バイアス電圧が印加される転写ローラを用いてもよい。
各色の感光体6上に形成されたM,C,Y,Kトナー像は、各色の1次転写ニップにおいて、ニップ圧や転写電界の影響によって感光体側からベルトおもて面側に移動して中間転写ベルト21上に重ね合わせて転写される。これにより、中間転写ベルト21上には4色重ね合わせトナー像(以下、4色トナー像という)が形成される。
中間転写ベルト21における駆動ローラ22に対する掛け回し箇所には、2次転写バイアスローラ26がベルトおもて面側から当接しており、これによって2次転写ニップが形成されている。この2次転写バイアスローラ26には、図示しない電源や配線からなる電圧印加手段によって2次転写バイアス電圧が印加されている。これにより、2次転写バイアスローラ26と、接地された駆動ローラ22との間に2次転写電界が形成されている。中間転写ベルト21上に形成された4色トナー像は、ベルトの無端移動に伴って2次転写ニップに進入する。
本プリンタは、図示しない給紙カセットを備えており、その中に記録紙Pを複数枚重ねてなる記録紙束の状態で収容している。そして、一番上の記録紙Pを所定のタイミングで給紙路に送り出す。送り出された記録紙Pは、給紙路の末端に配設されたレジストローラ対27のローラ間に挟み込まれる。
レジストローラ対27は、給紙カセットから送られてきた記録紙Pをローラ間に挟み込むために両ローラを回転駆動させているが、記録紙Pの先端を挟み込むとすぐに両ローラの回転駆動を停止させる。そして、記録紙Pを中間転写ベルト21上の4色トナー像に同期させ得るタイミングで2次転写ニップに向けて送り出す。2次転写ニップでは、中間転写ベルト21上の4色トナー像が2次転写電界やニップ圧の作用によって記録紙P上に一括2次転写される。そして、記録紙Pの白色と相まってフルカラー画像となる。このようにしてフルカラー画像が形成された記録紙Pは、2次転写ニップから排出された後、図示しない定着装置に送られる。そして、この定着装置はフルカラー画像を記録紙Pに定着する。
2次転写ニップを通過した後の中間転写ベルト21表面に付着している2次転写残トナーは、従動ローラ24との間に中間転写ベルト21を挟み込んでいるベルトクリーニング装置27によってベルト表面から除去される。
図2は、M用のトナー像形成部1Mの現像装置5と、感光体6とを示す拡大構成図である。同図において、ドラム状の感光体6は、その軸線方向を紙面に直交する方向に延在させる姿勢で配設されている。現像装置5は、現像室S1と、剤供給室S2と、剤回収室S3と、剤返送室S4とを有しており、これらの室S1〜S4には図示しないM現像剤が収容されている。また、現像室S1には上述した現像ローラ51が回転可能に収容されている。また、剤回収室S3には、現像ローラ51から受け取った使用済みの現像剤を回転軸線方向に搬送する受取搬送スクリュウ53が回転可能に収容されている。また、剤返送室S4には、傾斜搬送スクリュウ54が回転可能に収容されている。また、剤供給室S2には、受取搬送スクリュウ53から傾斜搬送スクリュウ54を介して送られてくる現像剤を受け取って回転軸線方向に搬送しながら現像ローラ51に供給する供給搬送スクリュウ55が回転可能に収容されている。なお、受取搬送スクリュウ53から供給搬送スクリュウ55への現像剤の搬送は、傾斜搬送スクリュウ54を介さず、直接搬送する構造を採用してもよい。
現像ローラ51は、上述したように、図示しないモータや駆動伝達系等からなる駆動手段によって図中時計回り方向に回転駆動する非磁性パイプからなる現像スリーブと、この現像スリーブに連動して回ることがないような形態で現像スリーブに内包されている図示しないマグネットローラとを有している。
現像ローラ51を収容している現像室S1は、感光体6と対向する側の壁に開口を有しており、そこから現像スリーブの周面の一部を露出させている。この現像室S1における感光体6との対向側とは反対側は、現像ローラ51の軸線方向の全域に渡って、剤供給室S2及び剤回収室S3が連通している。剤供給室S2は剤回収室S3の鉛直方向の真上に配設されており、これら剤供給室S2及び剤回収室S3がいずれも図中右側(感光体側)を長手方向の全域に渡って現像室S1に連通しているのである。
剤供給室S2に収容されている供給搬送スクリュウ55は、感光体6や現像ローラ51と同様に水平方向に延在する姿勢をとっている。そして、棒状の回転軸部材551とこれの周面に螺旋状に立設されたスクリュウ羽根552とが、図示しないモータや駆動伝達系等からなる駆動手段によって図中反時計回り方向に一体的に回転駆動する。
剤回収室S3に収容されている受取搬送スクリュウ53も、感光体6、現像ローラ51、供給搬送スクリュウ55と同様に、水平方向に延在する姿勢をとっている。そして、図示しない駆動手段によって回転軸部材531とスクリュウ羽根532とが図中時計回り方向に一体的に回転駆動する。
剤供給室S2や剤回収室S3には、現像室S1側とは反対側に、剤返送室S4が隣接して設けられている。この剤返送室S4は、他の室とは異なり、水平方向に対して傾いた姿勢で延在するように形成されている。そして、回転軸部材541の周面上にスクリュウ羽根542が立設された傾斜搬送スクリュウ54も、かかる剤返送室S4において傾斜した姿勢で延在しており、図示しない駆動手段によって図中反時計回り方向に回転駆動する。なお、剤返送室S4は、仕切壁56によってその大部分が剤供給室S2や剤回収室S3から仕切られている。但し、仕切壁56に形成された図示しない開口部によって、一部分が剤供給室S2や剤回収室S3と連通している。
剤供給室S2では、供給搬送スクリュウ55の羽根内に保持された図示しないM現像剤が、供給搬送スクリュウ55の回転に伴って、紙面に直交する方向の手前側から奥側へと搬送される。この搬送の過程において、M現像剤は図中矢印Aで示すように現像室S1の現像スリーブに順次供給されていき、現像ローラ51中のマグネットローラの磁力によって現像スリーブに汲み上げられる。現像スリーブに汲み上げられずに供給搬送スクリュウ55の剤搬送方向下流側端部付近(図中奥側端部付近)まで搬送されたM現像剤は、図3の矢印Cで示すように、剤供給室S2の底壁に形成された落とし込み開口から剤回収室S3に向けて落下する。
先に示した図2において、現像スリーブの回転に伴って、上述した現像領域まで搬送されて現像に寄与したM現像剤は、その後、現像スリーブの回転に伴って現像室S1と剤回収室S3との連通位置まで搬送される。そして、上記マグネットローラの形成する反発磁界の影響によってスリーブ表面から離脱した後、図中矢印Bで示すように剤回収室S3に向けて落下する。
剤回収室S3では、受取搬送スクリュウ53の羽根内に保持された図示しないM現像剤が、受取搬送スクリュウ53の回転に伴って、紙面に直交する方向の手前側から奥側へと搬送される。そして、この搬送の過程において、上述したトナー補給装置によってMトナーが剤回収室S3に補給される。また、剤回収室S3には、剤供給室S2の上記落とし込み開口から落下してくるM現像剤が取り込まれる。その後、受取搬送スクリュウ53の剤搬送方向下流側端部付近(図中奥側端部付近)まで搬送されたM現像剤は、図3の矢印Dで示すように、仕切壁56の開口部56aを通って、剤返送室S4に進入する。
剤返送室S4に進入したM現像剤は、傾斜搬送スクリュウ54の剤搬送方向上流側端部に取り込まれる。そして、剤搬送方向上流側から剤搬送方向下流側への斜め上向きの姿勢で配設された傾斜搬送スクリュウ54の回転に伴って、図4の矢印Gで示すように昇り勾配で搬送される。傾斜搬送スクリュウ54の剤搬送方向下流側端部付近まで搬送されると、図5の矢印Hで示すように、仕切壁56に形成された返送開口56bを通って、剤供給室S2に戻される。そして、供給搬送スクリュウ55の剤搬送方向上流側端部に取り込まれる。なお、図4に符号Wで示される領域は、感光体軸線方向における画像形成可能領域を示している。
以上の基本的な構成を有する本プリンタでは、4つの感光体6がそれぞれ、回転によって無端移動する表面に潜像を担持する潜像担持体として機能している。また、光書込ユニット4が、一様帯電後の感光体表面に潜像を形成する潜像形成手段として機能している。また、各色の現像装置5がそれぞれ、感光体6表面上の潜像を現像する現像装置として機能している。
次に、本プリンタの特徴的な構成について図2、図6を用いて説明する。図6は図2に示した現像装置の現像ローラ51と供給搬送スクリュウ55付近の部分拡大図である。本プリンタの現像装置は、先に図2に示したように、現像ローラ51の回転中心に対し、供給搬送スクリュウ55の回転中心を低く位置させており、かつ、現像剤規制部材52よりも現像ローラ51の回転方向上流側に、現像ローラ51とは逆方向に回転するパドル状の現像剤均し部材57が設けられている。また、ここで、現像剤均し部材57の外接円の線速は、現像ローラ51の表面線速と等速もしくは、現像ローラ51の表面線速よりも大きく設定されている。また、パドル状の現像剤均し部材57の外接円と、現像ローラ51の最近接距離L1は、現像剤規制部材52と現像ローラ51のギャップL2よりも広く設定されている。
このような構成では、供給搬送スクリュウ55から現像ローラ51に現像剤が供給されるが、現像ローラ51に供給された現像剤は、まず現像剤均し部材57の外接円と、現像ローラ51との最近接距離L1の部分を通過する。ここで、上述したように、パドル状の現像剤均し部材57の外接円の線速は、現像ローラ51の表面の線速と等速もしくは、現像ローラ51の表面の線速よりも大きく設定されている。そのため、現像剤は現像剤均し部材57の外接円と、現像ローラ51との最近接距離L1の部分をスムーズに通り抜け、現像剤がせん断力等のストレスを受けることはない。その後、現像剤規制部材52によって規制されて余った現像剤は、現像剤規制部材52の現像ローラ回転方向上流付近に、磁力により保持されて、現像剤溜まりが形成される。
ここで、現像剤均し部材57がない従来の現像装置では、供給搬送スクリュウ55のスクリュウのピッチに対応した現像剤の粗密が、現像剤規制部材52の現像ローラ51の回転方向上流側の現像剤溜まりに生じる。供給搬送スクリュウ55から現像ローラ51に現像剤を供給して受取搬送スクリュウ53に回収する従来の構成では、供給搬送スクリュウ55の剤搬送方向下流にいくに従って剤供給室S2の現像剤量が減少する。そして、供給搬送スクリュウ55の剤搬送方向下流側ほど、現像剤規制部材52へ現像剤が汲み上がりにくくなる。そのため、現像剤規制部材52の現像ローラ51の回転方向上流側の現像剤溜まりに現像剤の粗密が発生し易く、供給搬送スクリュウ55のピッチに対応した現像濃度ムラが発生し易い。
一方、本実施形態では、現像剤均し部材57が、現像剤規制部材52の現像ローラ51の回転方向上流側の現像剤溜まりの供給搬送スクリュウ55のピッチに対応した粗密を均すことで、供給搬送スクリュウ55のピッチに対応した現像濃度ムラの発生が抑制される。また、現像剤均し部材57は、現像剤規制部材52の現像ローラ回転方向上流付近に、ある一定量以上に溜まった現像剤を、現像剤均し部材57の回転方向に沿って、現像ローラ51から引き離すように作用する。ここで、本実施形態では、上述したように現像ローラ51の回転中心に対し、供給搬送スクリュウ55の回転中心が低く配置されている。そのため、現像剤規制部材52の現像ローラ回転方向上流付近に、ある一定量以上に溜まった現像剤は、現像剤均し部材57の上側を通って、剤供給室S2にスムーズに戻される。このため、本実施形態では、従来の現像装置に比べ、現像剤規制部材52の現像剤へのストレス及び、現像剤規制部材52の発熱を低減することができる。
また、供給搬送スクリュウ55の上流側で、現像剤均し部材57によって剤供給室S2に戻された現像剤は、供給搬送スクリュウ55の下流側に送られるため、供給搬送スクリュウ55の剤搬送方向下流側での現像剤量の減少も、現像剤均し部材57がない従来の現像装置に比べて低減することができる。このため、現像ローラの回転数に対し、供給搬送スクリュウ及び他の搬送スクリュウの回転数を相対的に下げることができ、搬送スクリュウ部の発熱も、従来の現像装置に比べ低減することができる。なお、現像剤規制部材52の現像ローラ回転方向上流付近に溜まる現像剤の量は、現像剤均し部材57の配置(現像剤均し部材57と現像剤規制部材52及び現像ローラ51との距離)にて調整が可能である。
[第2実施形態]
図7に、本発明の現像装置の第2実施形態を示す。なお、第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。図7に示した現像装置では、現像剤均し部材57を、供給搬送スクリュウ55よりも小径のスクリュウにて構成している。第1の実施形態同様に、現像剤均し部材57は、現像ローラ51とは逆方向に回転し、現像剤均し部材57の外接円の線速は、現像ローラ51の表面線速と等速もしくは、現像ローラ51の表面線速よりも大きく設定されている。また、現像剤均し部材57の外接円と、現像ローラ51の最近接距離L1は、現像剤規制部材52と現像ローラ51のギャップL2よりも広く設定されている。
ここで、スクリュウ状の現像剤均し部材57は、供給搬送スクリュウ55とスクリュウの巻き方向及び、回転方向を同一としている。
このような構成では、現像剤均し部材57は、現像剤規制部材52の現像ローラ51の回転方向上流側の現像剤溜まりの供給搬送スクリュウ55のピッチに対応した粗密を均一にし、供給搬送スクリュウ55のピッチに対応した現像濃度ムラの発生を抑制する。また、現像剤均し部材57は、現像剤規制部材52の現像ローラ回転方向上流付近に、ある一定量以上に溜まった現像剤を供給搬送スクリュウ55の下流側の現像剤溜まりへ送る。供給搬送スクリュウ55の剤搬送方向下流側では、現像剤量の減少により剤供給室S2の現像剤量が減少するため、現像ローラ51への現像剤の汲み上げ性が低下し、現像剤規制部材52の現像ローラ51の回転方向上流側の現像剤溜まりに現像剤の粗密が発生し易い状態にある。しかし、現像剤均し部材57により、供給搬送スクリュウ55の上流の現像剤規制部材52の現像剤溜まりにある一定量以上溜まった現像剤が、供給搬送スクリュウ55の下流側に送られるため、供給搬送スクリュウ55の下流側において、供給搬送スクリュウ55のピッチに対応した粗密が均一化される。そのため、供給搬送スクリュウ55のピッチに対応した現像濃度ムラの発生が抑制される。
[第3実施形態]
図8に、本発明の現像装置の第3実施形態を示す。なお、第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。図8に示した現像装置では、現像剤均し部材57は、内部に設けられた複数の磁極を有する磁界発生手段であるマグネットローラと、回転可能に支持されたスリーブと、にて構成されている。スリーブの表面はサンドブラスト処理、溝加工、ステンレス溶射等の処理を施され、現像剤をスリーブ表面の凹凸により搬送し易くしている。また、第1の実施形態同様に、現像剤均し部材57は、現像ローラ51とは逆方向に回転し、現像剤均し部材57のスリーブの線速は、現像ローラ51の表面線速と等速もしくは、現像ローラ51の表面線速よりも大きく設定されている。また、現像剤均し部材57の外接円と、現像ローラ51の最近接距離L1は、現像剤規制部材52と現像ローラ51のギャップL2よりも広く設定されている。ここで、現像剤均し部材57の内部に設けられた磁極の強度は、現像ローラ51の内部に設けられた磁極による磁界に大きな影響を及ぼさないように、現像ローラ51の内部に設けられた磁極の強度よりも十分に小さく設定している。また、現像剤均し部材57の内部に設けられた磁極は、3極もしくは5極で構成し、一部に同極性の磁極が隣り合う開放磁極を有する。
このような構成では、現像剤均し部材57が、現像剤規制部材52の現像ローラ51の回転方向上流側の現像剤溜まりの供給搬送スクリュウ55のピッチに対応した粗密を均一にし、供給搬送スクリュウ55のピッチに対応した現像濃度ムラの発生を抑制する。また、現像剤均し部材57は、現像剤規制部材52の現像ローラ回転方向上流付近に、ある一定量以上に溜まった現像剤を磁極によって吸引する。そして、現像剤は、現像剤均し部材57のスリーブの回転に従って現像剤均し部材57の上側を通って搬送された後、上述した開放磁極により現像剤均し部材57から磁気的に剥離されて、剤供給室S2に戻される。
このため、第3実施形態では、第1の実施形態と同様に、従来の現像装置に比べ、現像剤規制部材52の現像剤へのストレス及び、現像剤規制部材52の発熱を低減することができる。そのため、現像ローラ51の回転数に対し、供給搬送スクリュウ55及び他の搬送スクリュウ53,54の回転数を相対的に下げることができ、搬送スクリュウ部の発熱も、従来の現像装置に比べ低減することができる。
また、第3実施形態では、供給搬送スクリュウ55の上流側で、現像剤均し部材57によって剤供給室S2に戻された現像剤は、供給搬送スクリュウ55の下流側に送られる。そのため、供給搬送スクリュウ55の剤搬送方向下流側での現像剤量の減少を、現像剤均し部材57がない従来の現像装置に比べて低減することができる。
以上述べたように、上述した第1ないし第3実施形態では、現像ローラ51の回転中心に対し、供給搬送スクリュウ55の回転中心が低く位置されており、かつ、現像剤規制部材52よりも現像ローラ回転方向上流側に、現像ローラ51とは逆方向に回転する現像剤均し部材57が設けられている。そのため、現像剤規制部材52よりも現像ローラ回転方向上流側の現像剤の量が、供給搬送スクリュー55の軸方向に均一になり、供給搬送スクリュー軸方向下流側の現像剤の量を増加させることができる。従って、現像ローラ51への現像剤の汲み上げが不安定になることを防止することが可能であり、スクリュウピッチに対応した現像濃度ムラを防止することができる。さらに、搬送スクリュウ53,54,55の回転数を高くする必要がないので、現像剤の寿命を縮めることがない。
なお、供給搬送スクリュウ、受取搬送スクリュウ、傾斜搬送スクリュウの3本のスクリュウを備えた現像装置について説明してきたが、少なくとも、供給搬送スクリュウと受取搬送スクリュウの2本のスクリュウを有する現像装置であれば、本発明の適用が可能である。
また、複数のトナー像形成部で形成した各色のトナー像を重ね合わせて転写してフルカラー画像を得るいわゆるタンデム方式のプリンタについて説明してきたが、シングル方式でフルカラー画像を形成する画像形成装置にも、本発明の適用が可能である。このシングル方式とは、感光体等の潜像担持体の周りに各色用の複数の現像手段を配設し、使用する現像手段を順次切り換えながら潜像担持体上に形成した各色の可視像を中間転写体に順次重ね合わせて転写する方式である。また、単色画像だけを形成する画像形成装置にも、本発明の適用が可能である。
本発明の現像装置の第1実施形態を含む画像形成装置の要部を示す説明図である。 図1の現像装置の詳細を示す説明図である。 図2の現像装置における搬送3室の一端側を示す横断面図である。 図2の現像装置における搬送3室の一端側を示す縦断面図である。 図2の現像装置における搬送3室の他端側を示す横断面図である。 図2の剤供給室及び現像ローラ付近を示す説明図である。 本発明の現像装置の第2実施形態に係る剤供給室及び現像ローラ付近を示す説明図である。 本発明の現像装置の第3実施形態に係る剤供給室及び現像ローラ付近を示す説明図である。
符号の説明
1M,1C,1Y,1K トナー像形成部
2 転写ユニット
21 中間転写ベルト
22 駆動ローラ
23 テンションローラ
24 従動ローラ
25M,25C,25Y,25K 転写チャージャー
26 2次転写バイアスローラ
27 レジストローラ対
3 プロセスユニット
31 一様帯電装置
32 ドラムクリーニング装置
33 除電ランプ
4 光書込ユニット
5 現像装置
51 現像ローラ
52 現像剤規制部材
53 受取搬送スクリュウ
531 回転軸部材
532 スクリュウ羽根
54 傾斜搬送スクリュウ
541 回転軸部材
542 スクリュウ羽根
55 供給搬送スクリュウ
551 回転軸部材
552 スクリュウ羽根
56 仕切壁
56a 開口部
56b 返送開口
57 現像剤均し部材
6 感光体
L レーザー光
L1 最近接距離
L2 ギャップ
P 記録紙
S1 現像室
S2 剤供給室
S3 剤回収室
S4 剤返送室
W 画像形成可能領域

Claims (4)

  1. トナーと磁性キャリアとを含む現像剤を担持する現像ローラと、
    該現像ローラに対向して設けられ前記現像剤の層圧を規制する現像剤規制部材と、
    現像ローラから受け取った使用済みの現像剤を回転軸線方向に搬送する受取搬送スクリュウと、
    該受取搬送スクリュウから、直接又は別の搬送スクリュウを介して、送られてくる現像剤を受け取って回転軸線方向に搬送しながら現像ローラに供給する供給搬送スクリュウと、
    を備えた現像装置において、
    現像ローラの回転中心に対し、供給搬送スクリュウの回転中心が低く位置されており、かつ、現像剤規制部材よりも現像ローラ回転方向上流側に、現像ローラとは逆方向に回転する現像剤均し部材が設けられ、
    前記現像剤均し部材が、供給搬送スクリュウよりも小径のスクリュウにて構成され、かつ、供給搬送スクリュウとスクリュウの巻き方向及び、回転方向が同一である
    ことを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1に記載の現像装置において、
    前記現像剤均し部材の外接円の線速が、現像ローラの線速よりも大きい
    ことを特徴とする現像装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の現像装置において、
    前記現像剤均し部材が、その内部に設けられた複数の磁極を有する磁界発生手段と回転可能に支持されたスリーブとで構成されている
    ことを特徴とする現像装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の現像装置を備えている
    ことを特徴とする画像形成装置。
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