JP2008006771A - インク供給装置及びインクジェット記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、また、短時間でクリーニングできるインク供給装置を得る。
【解決手段】記録ヘッド1を搭載すると共に、記録ヘッド1にインクを供給するサブタンク30を搭載し往復動するキャリッジ4と、メインタンク32のインクを供給ノズル34から吐出させるポンプ機構42とを備える。また、ポンプ機構42を制御して、キャリッジ4が供給位置に達するまでに、供給ノズル34からインクを吐出させる予備吐出制御手段を備えた。予備吐出制御手段は、設定時間が経過したときに、ポンプ機構42を制御して、供給ノズル34からインクを吐出し(S130,S135)、また、記録途中でサブタンク30が所定量以下の状態になったときに、ポンプ機構42を制御して、供給ノズル34からインクを吐出し(S140〜S160)、更に、記録終了後に、ポンプ機構42を制御して、供給ノズル34からインクを吐出させる(S240,S250)。
【選択図】図8

Description

本発明は、キャリッジ上のサブタンクにメインタンクからインクを供給するインク供給装置及びそれを用いたインクジェット記録装置に関する。
従来、往復動するキャリッジ上に、少容量のインクを収容可能なサブタンクを搭載し、キャリッジとは別のところに大容量のインクを収容可能なメインタンクを配置して、キャリッジが供給位置に達したときに、メインタンクとサブタンクとを供給ノズルを介して一時的に接続し、メインタンクからサブタンクにインクを供給する方式、いわゆるステーション供給方式のインクジェット記録装置が知られている。
ステーション供給方式のインクジェット記録装置では、供給ノズルの先端に塵や乾燥インク等の不純物が付着していると、供給ノズルをサブタンクに接続した際に、不純物がサブタンク内に入ってしまう場合がある。特に、供給ノズルの先端内部に存在する不純物はサブタンク内に入る可能性が大きい。
一旦、サブタンク内に不純物が入ってしまうと、不純物を除去することは極めて困難となり、この不純物によりフィルタに目詰まりが発生するとインクの不吐出等の不具合を招く場合がある。また、供給ノズルの内部に不純物があると、サブタンクのインク量をセンサで検出してインクを供給する場合、メインタンクからサブタンクにインクを供給する時間が長くなる虞れがあるという問題があった。あるいは、時間の経過に応じて、インクをサブタンクに供給する場合、予定したインク量のインクを供給できなくなる虞れがあるなどの問題があった。
そこで、特許文献1にあるように、供給ノズルの内部等に付着した不純物をクリーニングするためのブラシを有するクリーニング手段を設けると共に、供給ノズルを設けたインク供給スタンドを回転可能に支持する。インク供給スタンドを回転して、サブタンクの接続孔と供給ノズルとを対向させ、供給ノズルを移動して接続孔に接続してインクを供給する。また、インク供給スタンドを回転し、供給ノズルをクリーニング手段に対向させ、供給ノズルを移動してクリーニング手段内に挿入し、ブラシによりクリーニングするようにしている。
特開2001−162830号公報
しかしながら、こうした従来のものでは、クリーニングする際、インク供給スタンドを回転して、供給ノズルとクリーニング手段を対向させ、供給ノズルを移動してクリーニング手段に挿入している。クリーニング終了後は、供給ノズルを移動してクリーニング手段から後退させ、インク供給スタンドを回転して、供給ノズルをサブタンクと対向させている。このため、装置の構成が複雑となり、また、クリーニングをする際の動作が多く、クリーニングに時間を要する。特に、記録途中で、一旦、クリーニングを実行する場合、キャリッジを供給領域に移動するまでの間に、クリーニングが終了せず、記録に長時間を要してしまうという問題があった。
本発明の課題は、簡単な構成で、且つクリーニングに要する時間を短縮可能なインク供給装置及びインクジェット記録装置を提供することにある。
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即ち、画像を被記録媒体に記録する記録ヘッドを搭載すると共に、前記記録ヘッドにインクを供給するサブタンクを搭載し所定方向に往復動するキャリッジと、メインタンクのインクを供給ノズルから吐出させるポンプ機構とを備え、前記キャリッジが供給領域内の供給位置に配置された際に、前記供給ノズルから前記サブタンクにインクを供給するインク供給装置において、前記ポンプ機構を制御して、前記キャリッジが前記供給位置に達するまでに、前記供給ノズルからインクを吐出させる予備吐出制御手段を備えたことを特徴とするインク供給装置がそれである。
前記予備吐出制御手段は、前記供給ノズルが前記サブタンクから離脱した後、所定の設定時間が経過したときに、前記ポンプ機構を制御して、前記供給ノズルからインクを吐出させる時間毎予備吐出制御手段を備えてもよい。また、前記予備吐出制御手段は、記録途中で前記サブタンクが所定量以下の状態になったときに、前記ポンプ機構を制御して、前記供給ノズルからインクを吐出させる記録途中予備吐出制御手段を備えてもよい。更に、前記予備吐出制御手段は、記録終了後に、前記ポンプ機構を制御して、前記供給ノズルからインクを吐出させる記録終了後予備吐出制御手段を備えてもよい。また、前述したいずれかのインク供給装置を用いたインクジェット記録装置として構成してもよい。
本発明のインク供給装置は、キャリッジが供給位置に達するまでに、供給ノズルからインクを吐出して、塵や乾燥インク等の不純物を吹き飛ばすので、簡単な構成でクリーニングできると共に、短時間でクリーニングでき、サブタンク内に不純物が侵入することによる不具合を解消することができるという効果を奏する。
また、供給ノズルがサブタンクから離脱した後、所定の設定時間が経過したときに、供給ノズルからインクを吐出することにより、乾燥インク等の不純物が成長して吹き飛ばし難くなる前に、不純物を吹き飛ばし、確実にクリーニングできる。更に、記録途中でインクを供給する際、キャリッジが供給位置に達するまでに、供給ノズルからインクを吐出することにより、サブタンク内に不純物が侵入するのを防止できる。また、記録終了後、キャリッジが供給位置に達するまでに、供給ノズルからインクを吐出することにより、サブタンク内に不純物が侵入するのを防止できる。本発明のインク供給装置は、インクジェット記録装置に好適に使用できる。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本実施形態のインク供給装置を用いたインクジェット記録装置の概略構成図である。図1に示すように、記録ヘッド1はインクジェット式で、圧電素子や電気熱変換素子等を用いてインク滴を吐出して記録用紙等の被記録媒体2に画像の記録を行うものである。
記録ヘッド1は、キャリッジ4に搭載されており、キャリッジ4はキャリッジ駆動機構6により往復動される。キャリッジ駆動機構6は、キャリッジ4を移動可能に案内するガイド部材8を備え、キャリッジ4はガイド部材8に沿って張設されたタイミングベルト10に係止されており、タイミングベルト10はガイド部材8に取り付けられたモータ12により回転駆動される。
被記録媒体2は給紙機構14により、キャリッジ4の移動方向と直交方向に送給され、給紙機構14はガイド部材8と平行に配置されたローラ軸16,18を備えている。ローラ軸16,18には、被記録媒体2を挟むようにして配置された送給ローラ20〜23が取り付けられており、ローラ軸16,18は送りモータ24により回転駆動される。
キャリッジ4は、キャリッジ駆動機構6により、被記録媒体2よりも外側で、図1に示す左側のフラッシング領域、被記録媒体2上の記録領域、更に、被記録媒体2よりも外側で、図1に示す右側の供給領域上を移動される。キャリッジ4がフラッシング領域あるいは供給領域にあるときには、記録ヘッド1は被記録媒体2上から外れており、記録ヘッド1からインク滴を吐出しても、インク滴は被記録媒体2には着弾しない。
キャリッジ4をフラッシング領域に移動した際には、記録ヘッド1からインク滴を強制的に吐出するフラッシング動作を行う。また、供給領域には、キャリッジ4が供給領域に移動された際、記録ヘッド1の図示しない吐出ノズルを覆って乾燥等を防止するキャップ26が配置されており、キャップ26は図示しない移動機構によりキャップ位置と退避位置との間で移動される。キャップ位置にキャップ26が移動された際には、吐出ノズルを覆い、退避位置にキャップ26が移動された際には、記録ヘッド1から離間して、記録ヘッド1の下方から退避している。
一方、キャリッジ4には、記録ヘッド1と共に、サブタンク30も搭載されており、記録ヘッド1にサブタンク30からインクが供給される。また、供給領域にあるキャリッジ4に対応して、メインタンク32が配置されている。メインタンク32には供給ノズル34が接続されている。
図2は本実施形態のインク供給装置のサブタンク30と供給ノズル34とを接続した状態の概略構成図、図3は本実施形態のインク供給装置のサブタンク30と供給ノズル34との離脱した状態の概略構成図、図4は本実施形態のキャリッジ4が記録領域にある状態のインク供給装置の概略構成図、図5は本実施形態のインク供給装置のインク吐出状態の概略構成図、図6は本実施形態のインク供給装置によるインク供給状態の概略構成図である。尚、図4ではキャリッジ4が記録領域にあるため、記録ヘッド1やサブタンク30は2点鎖線で示してある。
図2に示すように、本実施形態では、メインタンク32と共に供給ノズル34を移動する接続機構36が設けられている。接続機構36はモータ38を駆動して、メインタンク32と共に供給ノズル34を直線的に上下方向(被記録媒体2と垂直方向)に移動する構成のものであり、供給ノズル34が下方に移動された際に、供給ノズル34がサブタンク30のシール部材40を貫通するように配置されている。
シール部材40は、エラストマー等で形成されており、サブタンク30の図示しない接続孔を塞ぐように取り付けられている。キャリッジ4が供給領域の供給位置にあるときに、接続機構36により供給ノズル34を下方に移動して、供給ノズル34をシール部材40に貫通させることにより、供給ノズル34がサブタンク30内に挿入されて、供給ノズル34とサブタンク30とが接続される。
また、接続機構36により供給ノズル34を上方に移動させてシール部材40から引き抜くと、供給ノズル34がサブタンク30から離脱されると共に、シール部材40では、供給ノズル34が突き通された穴が復元力により塞がり、サブタンク30が閉塞されて、塵の侵入やインクの乾燥等が防止される。
尚、本実施形態では、接続機構36は、メインタンク32と供給ノズル34とを上下方向に移動して、供給ノズル34とサブタンク30との接続・離脱を行っているが、これに限らず、メインタンク32と供給ノズル34とを可撓性チューブ等により接続して、供給ノズル34のみを上下方向に移動するようにしてもよい。あるいは、直線的に移動する場合に限らず、支点ピンを中心に供給ノズル34を揺動させて、供給ノズル34とサブタンク30との接続・離脱を行うようにしてもよい。更に、供給ノズル34を上下方向に移動する場合に限らず、水平方向、あるいは、斜め方向に移動しても同様に実施可能である。
また、供給ノズル34をシール部材40に突き通して接続する場合に限らず、サブタンク30の接続孔を塞ぐように設けた蓋部材を揺動可能にサブタンク30に設ける。そして、バネ付勢力により蓋部材を揺動して接続孔を塞ぎ、供給ノズル34を接続孔に挿入した際に、供給ノズル34により付勢力に抗して蓋部材を揺動させて、接続孔を開き、供給ノズル34とサブタンク30とを接続するようにしたものでもよい。
メインタンク32には、ポンプ機構42が接続されており、ポンプ機構42は、フィルタ44を介して空気を吸い込み、ポンプ46により加圧してメインタンク32内に供給して、メインタンク32内のインクを供給ノズル34から吐出させる。ポンプ機構42はポンプ46により加圧した空気をメインタンク32に供給するものに限らず、メインタンク32と供給ノズル34との間のインク流路にポンプを設け、ポンプによりインクを加圧して吐出するものでもよい。
サブタンク30及びメインタンク32は、シアン、イエロー、マゼンタ、ブラックの各色毎のインクを貯え、各色毎に別体で構成されたものでも、あるいは、一体で構成されたものでもよい。供給ノズル34及びポンプ機構42もそれぞれの色毎に設けられている。接続機構36は本実施形態では、これらを一体として移動する構成のものであるが、各色毎に別々に移動する構成としてもよい。
供給領域には、供給ノズル34の下方に、インクを吸収するフォーム48が配置されている。フォーム48は、供給ノズル34から吐出されたインクが落下する位置に設けられており、キャップ26が記録ヘッド1から離間され記録ヘッド1の下方から退避された退避位置にあるときには、供給ノズル34から吐出されたインクはフォーム48上に落下するように配置されている。
図7は、本実施形態のインクジェット記録装置の電子系統を示すブロック図である。図7に示すように、前述した記録ヘッド1、キャリッジ駆動機構6、給紙機構14、接続機構36は、電子制御回路50に接続されており、電子制御回路50は周知のCPU52、ROM54、RAM56を論理演算回路の中心として構成され、外部と入出力を行う入出力回路58にコモンバス60を介して相互に接続されている。
CPU52は、ROM54、RAM56内のデータや予め記憶された制御プログラムに基づいて、入出力回路58を介して記録ヘッド1、キャリッジ駆動機構6、給紙機構14を制御して、記録ヘッド1からインク滴を吐出しながらキャリッジ4を往復動すると共に、被記録媒体2を送給して、被記録媒体2に記録し、キャリッジ駆動機構6、接続機構36を制御して、サブタンク30にインクを供給する。
図8は本実施形態の電子制御回路50において行われるインク供給制御処理の一例を示すフローチャートである。インク供給制御処理が実行されると、図8に示すように、まず、印字等の記録信号が入力されたか否かを判断し(ステップ100、以下S100という。以下同様。)、記録信号が入力されていないときには(S100:NO)、記録信号が入力されるまで、待機する。待機状態では、本実施形態では、図2に示すように、キャリッジ4は供給領域内の供給位置にあり、供給位置でサブタンク30と供給ノズル34とが接続された状態にされている。これにより、供給ノズル34への塵等の付着や乾燥が防止される。
記録信号が入力されたときには(S100:YES)、接続機構36を制御して、メインタンク32と供給ノズル34とを上方に移動して、図3に示すように、供給ノズル34をサブタンク30から離脱させる(S110)。その際、キャップ26もキャップ位置から退避位置に移動される。
次に、図4に示すように、入力された記録データに従って、記録ヘッド1、キャリッジ駆動機構6、給紙機構14を制御して、キャリッジ4を記録領域に移動し、記録ヘッド1からインク滴を吐出しながらキャリッジ4を往復動すると共に、被記録媒体2を送給して、被記録媒体2に記録データを記録する(S120)。
続いて、供給ノズル34をサブタンク30から離脱させている非接続状態が、予め設定された設定時間以内か否かを判断する(S130)。供給ノズル34をサブタンク30から離脱させた状態では、供給ノズル34は空気中に露出されており、供給ノズル34の先端内部のインクが乾燥しやすい状態にある。
記録開始当初は、設定時間以内であるので(S130:YES)、次に、サブタンク30にインクを供給する必要があるか否かを判断する(S140)。サブタンク30にインクを供給する必要があるか否かは、例えば、サブタンク30に設けられた図示しないインク検出センサにより、サブタンク30内のインク残量を検出して、あるいは、記録データに基づいて記録ヘッド1から吐出されたインク消費量を算出し、サブタンク30内のインク残量を検出して、サブタンク30内のインクが所定量以下となり、インクを供給する必要があるか否かを判断する。
記録開始当初は、サブタンク30には所定量以上の十分なインクがあり、インク供給の必要がないと判断して(S140:NO)、次に、記録データを全て記録して、記録が終了したか否かを判断する(S240)。まだ、記録が終了していないときには(S240:NO)、S130、S140、S240の処理を繰り返す。
S130、S140、S240の処理を繰り返し、記録を実行している途中で、S130の処理の実行により、非接続状態が設定時間を超えて継続していると判断されたときには(S130:NO)、供給ノズル34の先端のインクが乾燥しているおそれがあるので、ポンプ機構42を制御して、ポンプ46から空気をメインタンク32内に供給する。このとき、キャリッジ4は記録領域を往復動しており、供給領域内にはない状態にある。
これにより、図5に示すように、メインタンク32内のインクが供給ノズル34から予備吐出され、供給ノズル34内の塵や乾燥インク等の不純物がインクと共に排出される(S135)。供給ノズル34から吐出されたインクは、フォーム48に吸収される。フォーム48に吸収したインクをフィルタ処理等をして、メインタンク32に戻すようにしてもよい。
吐出するインク量は、供給ノズル34内の不純物、特に供給ノズル34の先端近傍の不純物を排出することができる程度の量でよく、多量に吐出する必要はない。インクを吐出する際には、図4に示すように、記録ヘッド1やサブタンク30はキャリッジ4と共に、記録領域内で往復動しているので、供給領域内の供給ノズル34からインクを吐出しても、このインクによりサブタンク30等を汚染することはない。また、キャップ26も退避位置にあるので、吐出したインクがフォーム48に吸収されるのをキャップ26が阻害することはない。
供給ノズル34からインクを吐出した後、S140、S240、S130の処理を繰り返し、印字等の記録を続ける。記録途中で、S140の処理の実行により、サブタンク30のインクが所定量以下の状態となり、インクを供給する必要があると判断したときには(S140:YES)、まず、記録ヘッド1の駆動を停止して、記録を一時停止する(S150)。
そして、S135の処理と同様に、ポンプ機構42を制御して、ポンプ46から空気をメインタンク32内に供給し、図5に示すように、メインタンク32内のインクを供給ノズル34から予備吐出する(S160)。このとき、キャリッジ4は記録領域にあり、供給領域内にはない状態にある。
供給位置で供給ノズル34をサブタンク30に接続する前に、予め、供給ノズル34内の塵や乾燥インク等の不純物をインクと共に排出して、接続した際に、サブタンク30内へのこれらの不純物の侵入を防止する。この場合も、記録ヘッド1やサブタンク30はキャリッジ4と共に、記録領域内にあるので、供給領域内の供給ノズル34からインクを吐出しても、インクによりサブタンク30等を汚染することはない。
次に、キャリッジ駆動機構6を制御して、キャリッジ4を供給領域の供給位置に向かって移動する(S170)。続いて、接続機構36を制御して、モータ38を駆動し、供給ノズル34を下方に移動して、図2に示すように、供給領域内の供給位置に配置されたキャリッジ4上のサブタンク30と供給ノズル34とを接続する(S180)。
接続後に、ポンプ機構42を制御して、ポンプ46を駆動し、ポンプ46から空気をメインタンク32に供給する。図6に示すように、この供給された空気によりメインタンク32内のインクを供給ノズル34から吐出して、サブタンク30にインクを供給する(S190)。
次に、メインタンク32からサブタンク30に必要量のインクを供給したか否かを判断し(S200)、必要量のインクを供給していないと判断したときには(S200:NO)、必要量のインクを供給するまで、ポンプ46を駆動し、サブタンク30にインクを供給し続ける(S190)。
サブタンク30のインク量を検出するインク検出センサを設けている場合には、このインク検出センサにより検出されるインク量により、必要量のインクが供給されたか否かを判断すればよい。あるいは、ポンプ46の回転数を検出することにより、サブタンク30に供給するインク量を制御できるので、ポンプ46の回転数に応じて、必要量のインクが供給されたか否かを判断してもよい。
サブタンク30に必要量のインクを供給したと判断すると(S200:YES)、ポンプ46の駆動を停止する(S210)。次に、接続機構36を制御して、モータ38を駆動し、供給ノズル34を上方に移動して、図3に示すように、供給ノズル34をサブタンク30から離脱させる(S220)。そして、再び、記録データに従って、記録ヘッド1、キャリッジ駆動機構6、給紙機構14を制御して、キャリッジ4を記録領域に移動して、記録ヘッド1からインク滴を吐出し、被記録媒体2への記録を再開する(S230)。
記録を再開した後、S240の処理の実行により、記録が終了したか否かを判断し、記録が終了していないときには(S240:NO)、S130以下の処理を繰り返す。S130以下の処理を繰り返す間に、S130の処理の実行により、設定時間を超えたと判断すると(S130:NO)、ポンプ46を駆動して(S135)、メインタンク32内のインクを供給ノズル34から予備吐出し、供給ノズル34内の不純物をインクと共に排出する。
また、S140の処理の実行により、サブタンク30にインクを供給する必要があると判断されたときには(S140:YES)、記録を一時停止し(S150)、ポンプ46を駆動して(S160)、メインタンク32内のインクを供給ノズル34から予備吐出し、供給ノズル34内の不純物をインクと共に排出する。
一方、S240の処理の実行により、記録が終了したと判断すると(S240:YES)、まず、ポンプ機構42を制御して、ポンプ46から空気をメインタンク32内に供給し、図5に示すように、メインタンク32内のインクを供給ノズル34から予備吐出する(S250)。このとき、キャリッジ4は記録領域にあり、供給領域内にはない状態にある。
S160の処理と同様、供給位置で供給ノズル34をサブタンク30に接続する前に、予め、供給ノズル34内の塵や乾燥インク等の不純物をインクと共に排出して、接続した際に、サブタンク30内へのこれらの不純物の侵入を防止する。この場合も、記録ヘッド1やサブタンク30はキャリッジ4と共に、記録領域内にあるので、供給領域内の供給ノズル34からインクを吐出しても、インクによりサブタンク30等を汚染することはない。
次に、キャリッジ駆動機構6を制御して、キャリッジ4を供給領域の供給位置に向かって移動する(S260)。その際、キャップ26は退避位置からキャップ位置に移動される。続いて、接続機構36を制御して、モータ38を駆動し、供給ノズル34を下方に移動して、図2に示すように、供給領域内の供給位置に配置されたキャリッジ4上のサブタンク30と供給ノズル34とを接続する(S270)。
接続後に、ポンプ機構42を制御して、ポンプ46を駆動し、ポンプ46から空気をメインタンク32に供給する。図6に示すように、この供給された空気によりメインタンク32内のインクを供給ノズル34から吐出して、サブタンク30にインクを供給する(S280)。
次に、メインタンク32からサブタンク30に必要量のインクを供給したか否かを判断し(S290)、必要量のインクを供給していないと判断したときには(S290:NO)、必要量のインクを供給するまで、ポンプ46を駆動し、サブタンク30にインクを供給し続ける(S280)。
サブタンク30に必要量のインクを供給したと判断すると(S290:YES)、ポンプ46の駆動を停止する(S300)。そして、本インク供給制御処理を繰り返し実行する。記録信号が入力されるまでの待機状態では、供給ノズル34はシール部材40に突き通されて、供給ノズル34とサブタンク30とは接続状態にある。これにより、待機時には、供給ノズル34が空気中に晒されることがなく、供給ノズル34内のインクの乾燥を防止できる。
S130、S135の処理により、供給ノズル34から予備吐出を行なう際には、キャリッジ4は記録領域にあり、供給領域内にはない状態にある。また、S140〜S160及びS240、S250の処理により、供給ノズル34から予備吐出を行なう際には、キャリッジ4はまだ記録領域にある。即ち、共に、キャリッジ4が供給位置に達するまでの状態にある。
本実施形態では、S140〜S160及びS240、S250の処理により、予備吐出をした後、キャリッジ4を供給領域に移動するが、キャリッジ4が供給位置に達するまでに予備吐出を行えばよく、予備吐出をした際に、インクが記録ヘッド1、キャリッジ4、サブタンク30等を汚染しなければよい。例えば、キャリッジ4の一部が供給領域内に入った状態で、供給ノズル34から予備吐出したとしても、インクがキャリッジ4やサブタンク30等を汚染しなければよい。また、キャリッジ4が供給領域に向かって移動している最中に供給ノズル34から予備吐出を行ってもよく、キャリッジ4が供給位置に達するまでに予備吐出を行えばよい。
本実施形態では、S130、S135の処理の実行が時間毎予備吐出制御手段として働き、S140〜S160の処理の実行が記録途中予備吐出制御手段として働き、S240、S250の処理の実行が記録終了後予備吐出制御手段として働く。
尚、本実施形態では、待機時には、供給ノズル34とサブタンク30とを接続した状態としているが、これに限らず、供給ノズル34をサブタンク30から離脱した状態で、供給ノズル34に図示しないキャップを被せるように構成してもよい。
また、前述した実施形態では、接続機構36を設けて、供給ノズル34を移動する場合を例としたが、これに限らず、供給ノズル34を移動することなく、サブタンク32に接続することができる。
図9は別の接続状態を示す概略構成図である。尚、前述した実施形態と同じ部材については同一番号を付して詳細な説明を省略する。以下同様。図9に示すように、供給領域に供給ノズル34を、キャリッジ4の往復方向と平行に配置し、キャリッジ4が供給領域に達したときに、キャリッジ4上のサブタンクと供給ノズル34とが接続されるように構成する。これにより、接続機構36を特別に設けることなく、キャリッジ4の位置を制御することにより、サブタンクと供給ノズル34との接続・離脱を図ることができる。
図10は他の接続状態を示す概略構成図である。図10に示すように、サブタンク30に図示しない接続孔を開閉する開閉蓋49を移動可能に設ける。開閉蓋49を図示しない駆動源で移動して、あるいは、開閉蓋49をキャリッジ4の移動に伴って移動して、キャリッジ4が供給領域に達したときに、開閉蓋49を開いて接続孔を開口させる。
その際、供給ノズル34が開閉蓋49の上方にあるように配置すれば、供給ノズル34とサブタンク30とがインク供給可能に接続され、供給ノズル34から吐出されたインクは、サブタンク30に供給される。
図11は別のポンプ機構43の概略構成図である。図11に示すように、ポンプ46とメインタンク32との間の空気流路70に開閉弁72を介装すると共に、開閉弁72とポンプ46との間の空気流路70の空気圧を検出する圧力センサ74を設ける。
そして、前述したS135、S160、S250の処理の実行により、供給ノズル34からインクを予備吐出する際、開閉弁72を閉弁した状態で、ポンプ46を駆動して、空気流路70の空気圧を予め設定した設定圧に加圧する。圧力センサ74により設定圧となったことが検出されたときに、開閉弁72を開弁して、圧縮空気をメインタンク32に供給する。
これにより、供給ノズル34からは急速にインクを吐出することができ、供給ノズル34の不純物を確実に排出することができる。尚、S190、S280の処理の実行によるポンプ46の駆動の際には、開閉弁72を開弁して予め設定圧に加圧することなく空気を供給する。これにより、記録ヘッド1の吐出ノズルのメニスカスを破壊することがない。
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
本発明の一実施形態としてのインク供給装置を用いたインクジェット記録装置の概略構成図である。 本実施形態のインク供給装置のサブタンクと供給ノズルとを接続した状態の概略構成図である。 本実施形態のインク供給装置のサブタンクと供給ノズルとの離脱した状態の概略構成図である。 本実施形態のキャリッジが記録領域にある状態のインク供給装置の概略構成図である。 本実施形態のインク供給装置のインク予備吐出状態の概略構成図である。 本実施形態のインク供給装置によるインク供給状態の概略構成図である。 本実施形態のインクジェット記録装置の電子系統を示すブロック図である。 本実施形態の電子制御回路において行われるインク供給制御処理の一例を示すフローチャートである。 別の接続状態を示す概略構成図である。 他の接続状態を示す概略構成図である。 別のポンプ機構の概略構成図である。
符号の説明
1…記録ヘッド 2…被記録媒体
4…キャリッジ 6…キャリッジ駆動機構
14…給紙機構 26…キャップ
30…サブタンク 32…メインタンク
34…供給ノズル 36…接続機構
40…シール部材 42,43…ポンプ機構
48…フォーム 50…電子制御回路
70…空気流路 72…開閉弁
74…圧力センサ

Claims (5)

  1. 画像を被記録媒体に記録する記録ヘッドを搭載すると共に、前記記録ヘッドにインクを供給するサブタンクを搭載し所定方向に往復動するキャリッジと、
    メインタンクのインクを供給ノズルから吐出させるポンプ機構とを備え、
    前記キャリッジが供給領域内の供給位置に配置された際に、前記供給ノズルから前記サブタンクにインクを供給するインク供給装置において、
    前記ポンプ機構を制御して、前記キャリッジが前記供給位置に達するまでに、前記供給ノズルからインクを吐出させる予備吐出制御手段を備えたことを特徴とするインク供給装置。
  2. 前記予備吐出制御手段は、前記供給ノズルが前記サブタンクから離脱した後、所定の設定時間が経過したときに、前記ポンプ機構を制御して、前記供給ノズルからインクを吐出させる時間毎予備吐出制御手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のインク供給装置。
  3. 前記予備吐出制御手段は、記録途中で前記サブタンクが所定量以下の状態になったときに、前記ポンプ機構を制御して、前記供給ノズルからインクを吐出させる記録途中予備吐出制御手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のインク供給装置。
  4. 前記予備吐出制御手段は、記録終了後に、前記ポンプ機構を制御して、前記供給ノズルからインクを吐出させる記録終了後予備吐出制御手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のインク供給装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載のインク供給装置を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
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