JP2001058415A - 画像形成装置における液体供給装置 - Google Patents

画像形成装置における液体供給装置

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JP2001058415A
JP2001058415A JP23394799A JP23394799A JP2001058415A JP 2001058415 A JP2001058415 A JP 2001058415A JP 23394799 A JP23394799 A JP 23394799A JP 23394799 A JP23394799 A JP 23394799A JP 2001058415 A JP2001058415 A JP 2001058415A
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Yukimoto Sasaki
幸基 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャリッジに搭載するインク貯留部の小型軽
量化を図り、小型で、高速印刷を可能とした。 【解決手段】 一体的に構成された第2の貯留部20と
液体供給管14はカム26により、上下に往復し、図示
位置では、液体供給ノズル24及び液体検知部材23は
第1の貯留部13の液体取り入れ口扉25を押し開き、
該貯留部13に、液体を補給可能とする。補給準備完了
後、制御弁19を解放し、該第1の貯留部13内へ、液
体を流出せしめる。同時に液体検知部材23は液体が該
検知部材23に触れると液体認識信号を液体検知信号送
信線15を通して図示していないコントローラに送信
し、適時前記制御弁19を閉鎖する。液体供給ノズル2
4を複数箇所付設することにより、キャリッジ12に一
番近い箇所で補給可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置にお
ける液体供給装置、より詳細には、インクジェットプリ
ンタ等の画像形成装置における液体噴射ヘッドにインク
を供給するインク供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】記録媒体にインク滴をドットマトリック
ス状に塗布して画像を形成するいわゆるインクジェット
プリンタ装置は、一般的に、プリンタ装置の側板間に支
持されたレール、或いは、シャフト上にキャリジを摺動
往復可能に配設している。このキャリッジには、インク
滴を噴射するヘッドと該ヘッドにインクを供給するサブ
タンクと呼称する小容量のインクを保持するタンクを設
け、他に大容量のインクタンクを付設し、このサブタン
クと大容量タンク間をチューブなどで接続し、大容量タ
ンクからサブタンクへインクを供給し、さらに、ヘッド
にインクを送り出すものがある。また、インクカセット
と呼称される中容量のインクを保持するタンクを用い、
所定量の印刷動作可能な量のインクを保持し、例えば、
200枚程度のプリントが可能なものも提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、チュー
ブなどでサブタンクと大容量タンクを接続する方法にお
いては、キャリッジの移動に伴うチューブ内に発生する
圧力変動がヘッドに悪影響を与えるため、圧力変動を低
減するための装置等が必要になったり、また、チューブ
は反復的に屈曲運動をするため、このチューブの耐久性
が問題になり、製品寿命や部品交換性に大きな影響を与
えている。また、高速印刷を考えたとき、チューブを用
いることの不具合がより顕著に顕在化し、その解決が期
待されていた。また、インクカセット方式においては、
インク容量を多くし、所定のインク量での印刷枚数増加
を望む場合、インクカセットの重量が比較的重くなり、
これがモータなどの駆動力や機械の形状に影響を及ぼ
し、問題となっていた。さらに、同じように高速印刷能
力が要求される時、キャリッジ全体の重要の増大は大き
な問題になる。
【0004】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、キャリッジに搭載するインク貯留部の小型
軽量化を図り、該インク貯留部にインクを供給するイン
ク供給部にし、従来にない新規なかつ改良されたインク
供給方式を用いることにより、小型で、高速印刷を可能
としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像を形成す
る像可視化剤として液体を用い、かつ、前記液体を噴射
して記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
前記液体を噴射する液体噴射ヘッドと、該液体噴射ヘッ
ドに液体を供給する、所定量の液体を貯留可能な第1の
貯留部と、前記液体噴射ヘッドと前記第1の貯留部を搭
載し、前記記録媒体の搬送方向と交叉する方向に往復移
動可能なキャリッジと、該キャリッジの移動範囲の近傍
で、キャリッジ位置上空空間部に配置され、前記像可視
化剤を前記第1の貯留部に供給可能とする第2の貯留部
とを有し、該第2の貯留部に、前記第1の貯留部と前記
第2の貯留部間に液体供給路構成可能とする液体供給管
を具備した液体供給装置を特徴としたものである。
【0006】また、本発明は、画像を形成する像可視化
剤として液体を用い、かつ、前記液体を噴射して記録媒
体に画像を形成する画像形成装置において、前記液体を
噴射する液体噴射ヘッドと、前記液体噴射ヘッドに液体
を供給する、所定量の液体を貯留可能な第1の貯留部
と、前記液体噴射ヘッドと前記第1の貯留部を搭載し、
前記記録媒体の搬送方向と交叉する方向に往復移動可能
なキャリッジと、該キャリッジの移動範囲の近傍で、キ
ャリッジ位置上空空間部に配置され、前記像可視化剤を
前記第1の貯留部に供給可能とする第3の貯留部を有
し、該第3の貯留部に、前記第1の貯留部と該第3の貯
留部との間に液体供給路構成可能とし、前記キャリッジ
の移動範囲の両端の少なくとも一方の端部の近傍に、前
記第3の貯留部に像可視化剤を供給可能とする第4の貯
留部を配置し、前記第3の貯留部と前記第4の貯留部間
に伸縮自在な液体流路管を具備した液体供給装置を特徴
とするものである。
【0007】また、前記第1の貯留部に付設する像可視
化剤取り入れ口に前記液体供給管に付設する像可視化剤
ノズルを挿入し、像可視化剤を供給する構成において、
前記第2又は第3の貯留部の液体供給管を上下に摺動可
能として、前記供給ノズルの挿入,引き抜きの機能をす
る液体供給装置を特徴とするものである。
【0008】また、前記第1の貯留部に付設する像可視
化剤取り入れ口に前記液体供給管に付設する像可視化剤
供給ノズルを挿入し、像可視化剤を供給する構成におい
て、前記液体供給管と前記液体供給管に付設する像可視
化剤供給ノズルの接合部に弁を設けることにより像可視
化剤の供給,遮断の機能する液体供給装置を特徴とする
ものである。
【0009】更には、前記第1の貯留部の液体の残量を
検知する手段として、前記液体供給管に液体検知部材を
付設した液体供給装置を特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】(請求項1の発明)図1は、本発
明による液体供給装置を具備した画像形成装置の一例を
説明するための要部概略図で、側板10a,10b間に
キャリッジ支持棒11が配設され、キャリッジ12はこ
のキャリッジ支持棒11に付設され、側板10a,10
b間を案内される。キャリッジ12には第1の貯留部1
3と液体噴射ヘッド部17が配設されており、図1中、
記録媒体18の位置する領域において、所定の液滴噴射
信号に応じて第1の貯留部13から供給される液体を所
望の液滴形状に形成して、記録媒体18に噴射し、所定
の画像を形成する。
【0011】図1中、キャリッジ12の移動範囲の近傍
で、キャリッジ位置上空空間部には液体供給管14が配
設され側板10b近傍には第2の貯留部20が付設さ
れ、該第2の貯留部20と液体供給管14は一体的に構
成され、一体化された第2の貯留部と液体供給管14は
上下に往復移動可能に配置され、この上下移動動作は、
図1に示されるカム26等で駆動される。液体供給管部
14には複数箇所液体供給ノズル24が付設され、液体
供給ノズル24が配置された位置にキャリッジ12が移
動し、その位置でキャリッジ12に配設された第1の貯
留部13は第2の貯留部20から液体を供給されること
が可能となる。図1の例では、側板10a,10bの両
側及び中央に、液体供給ノズル部が配置されている。液
体供給ノズル部には、ノズル24と液体供給管14との
接続部に液体を供給,遮断する液量制御弁19が付設さ
れ、かつ、第1の貯留部13に液体を補給中に該第1の
貯留部13の貯入量を検知可能とする液体検知部材23
も併せて付設されている。
【0012】図1は、液体供給管14から第1の貯留部
13に液体を補給している状態を示している。すなわ
ち、一体的に構成された第2の貯留部20と液体供給管
14はカム26のa点に位置し、上下に往復する下位に
位置してる。この位置では、液体供給管14に付設する
液体供給ノズル24及び液体検知部材23は第1の貯留
部13の液体取り入れ口扉25を押し開き第1の貯留部
13の内部に挿入され、液体を補給可能とする。補給準
備完了後、制御弁19を解放し、該第1の貯留部13内
へ、液体を流出せしめる、このとき補給する流量は適時
制御弁22を操作し調節可能である。同時に液体検知部
材23は液体が該検知部材23に触れると液体認識信号
を液体検知信号送信線15を通して図示していないコン
トローラに送信し、適時前記制御弁19を閉鎖可能であ
る。このように制御弁19と液体検知部材23を用い、
適時適量液体を補給可能である。液体供給ノズル24を
複数箇所付設することにより、キャリッジ12に一番近
い箇所で補給可能である。このように、キャリッジ部1
2に第1の貯留部13を設け、画像形成装置の側板10
a又は10bの近傍に第2の貯留部20を設け、さら
に、キャリッジ位置上空空間部には液体供給管14を配
設する構成の液体の供給を可能とすることにより、小型
で、高速印刷が可能となるインク供給装置を提供するこ
とができる。
【0013】図2は、一体的に構成された第2の貯留部
20と液体供給管14はカム26のb点に位置し、上下
に往復する上位に位置して、キャリッジは自由に往復運
動可能な状態を示している。
【0014】(請求項2の発明)前記請求項1の発明で
記した一体的に構成された第2の貯留部20と液体供給
管14の構成を分割し、前記液体供給管14を第3の貯
留部と称し、第2の貯留部20を第4の貯留部と命名し
直して説明する。
【0015】図3,図4は、請求項2の発明の一実施例
を説明するための要部構成図で、図示の如く、図1及び
図2において、一体構成として示した液体供給管14と
第2の貯留部20とを第3の貯留部29と第4の貯留部
30に分割し、その間を伸縮自在な液体流路管27,液
体検知信号導線28で連絡した構成としている。このよ
うな構成にすることにより、流体補給時、第3の貯留部
29のみ上下往復運動可能とし、第4の貯留部30を記
録画像装置側板10a,10bの任意の近傍に配置可能
とし、かつ、第4の貯留部30のサイズも任意に構成可
能とする利点がある。液体補給機能は請求項1の発明で
述べた手順及び構成と同一である。
【0016】(請求項3,4の発明)液体供給装置をキ
ャリッジ位置上空空間部に配置することにより、第2の
貯留部20の液体供給管14或いは第3の貯留部29か
ら正静水圧を利用して液体を第1の貯留部13に補給可
能となり、補給手段して、液体供給ノズル24を適時第
1の貯留部13内部に挿入する構成として、第2の貯留
部20の液体供給管14或いは第3の貯留部29を上下
往復運動とすることにより簡単な構成とすることが可能
となる。
【0017】(請求項5,6の発明)前記液体供給管
(第2の貯留部)14或いは第3の貯留部29と該液体
供給管(第2の貯留部)14或いは第3の貯留部29に
付設する液体供給ノズル24の接合部に液体の供給,遮
断の機能する制御弁19を設けたことにより、適時適量
の液体を前記液体供給管(第2の貯留部)14或いは第
3の貯留部29から第1の貯留部13へ液体の補給を可
能とすることができる。
【0018】(請求項7,8の発明)液体検知部材23
は第1の貯留部13の上部,下部位置での液体の有無を
検知可能である。このように、液体供給ノズル24内に
液体検知部材23を付設することにより、第1の貯留部
13に特別な液体検知機構を設けることなく、液体補給
時の液量が簡便に検知できる。
【0019】
【発明の効果】(請求項1の発明に対応する効果)記録
媒体に画像を形成する方法として、画像を形成する像可
視化剤として液体を用い、かつ、該液体を噴射して記録
媒体に画像を形成する構成において、前記液体を噴射す
る噴射ヘッドと、該噴射ヘッドに液体を供給する、所定
量の液体を貯留可能な第1の貯留部と、前記液体噴射ヘ
ッドと前記第1の貯留部を搭載したキャリッジと、前記
キャリッジを前記記録媒体の搬送方向と交叉する方向に
往復移動可能とし、前記キャリッジの移動範囲の近傍
で、キャリッジ位置上空空間部に配置される、像可視化
剤を第1の貯留部に供給可能とする第2の貯留部を有
し、該第2の貯留部に、前記第1の貯留部と前記第2の
貯留部間に液体供給路構成可能とする液体供給管を具備
したのでキャリッジに配設された第1の貯留部と第2の
貯留部間を、チューブを接続することなく、第2の貯留
部から第1の貯留部に像可視化剤の液体を供給すること
ができる。
【0020】(請求項2の発明に対応する効果)画像を
形成する像可視化剤として液体を用い、かつ、該液体を
噴射して記録媒体に画像を形成する構成において、前記
液体を噴射する噴射ヘッドと、該噴射ヘッドに液体を供
給する、所定量の液体を貯留可能な第1の貯留部と、前
記液体噴射ヘッドと前記第1の貯留部を搭載したキャリ
ッジと、該キャリッジを前記記録媒体の搬送方向と交叉
する方向に往復移動可能とし、前記キャリッジの移動範
囲の近傍で、キャリッジ位置上空空間部に配置される、
像可視化剤を第1の貯留部に供給可能とする第3の貯留
部を有し、該第3の貯留部に、前記第1の貯留部と前記
第3の貯留部間に液体供給路構成可能とし、前記キャリ
ッジの移動範囲の両端の少なくとも一方の端部の近傍
に、前記第3の貯留部に像可視化剤を供給可能とする第
4の貯留部を配置し、前記第3の貯留部と前記第4の貯
留部間に伸縮自在な液体流路管を具備したのでキャリッ
ジに配設された第1の貯留部と第3の貯留部間を、チュ
ーブを接続することなく、第3の貯留部から第1の貯留
部に像可視化剤の液体を供給することが出来る液体供給
装置を提供できる。
【0021】(請求項3,4の発明に対応する効果)前
記第1の貯留部に付設する像可視化剤取り入れ口に前記
液体供給管に付設した像可視化剤供給ノズルを挿入し、
像可視化剤を供給する構成において、前記液体供給管を
上下に摺動可能として、前記供給ノズルの挿入,引き抜
きの機能をする液体供給装置の提案をすることにより、
簡便に像可視化剤を供給可能となる。
【0022】(請求項5,6の発明に対する効果)前記
第1の貯留部に付設する像可視化剤取り入れ口に前記液
体供給管に付設した像可視化剤供給ノズルを挿入し、像
可視化剤を供給する構成において、前記液体供給管と前
記液体供給管に付設する像可視化剤供給ノズルの接合部
に弁を設けることにより、適時像可視化剤の供給、遮断
を行うことが出来る。
【0023】(請求項7,8の発明に対応する効果)第
1の貯留部の液体の残量を検知する構成として、前記液
体供給管に液体検知部材を付設した構成により、第1の
貯留部に特別な検知機構を設けることなく、液体残量を
簡便に検知可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による液体供給装置の一実施例を説明
するための要部構成図で、液体供給管が下方位置にある
時の状態を示す図である。
【図2】 図1に示した実施例において、液体供給管が
上方位置にある時の状態を示す図である。
【図3】 本発明の他の実施例を示す要部概略構成図
で、液体供給管が上方位置にある時の状態を示す図であ
る。
【図4】 図3に示した実施例において、液体供給管が
下方位置にある時の状態を示す図である。
【符号の説明】
10a,10b…画像形成装置側板、11…キャリッジ
支持棒、12…キャリッジ、13…第1の貯留部、14
…液体供給管、15…液体検知信号送信線、17…液体
噴射ヘッド、18…記録媒体、19…制御弁、20…第
2の貯留部、22…液体供給弁、23…液体検知部材、
24…液体供給ノズル、25…液体取り入れ口扉、26
…カム、27…液体流路管、28…液体検知信号導線、
29…第3の貯留部、30…第4の貯留部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を形成する像可視化剤として液体を
    用い、該液体を噴射して記録媒体に画像を形成する画像
    形成装置において、前記液体を噴射する液体噴射ヘッド
    と、該液体噴射ヘッドに液体を供給する、所定量の液体
    を貯留可能な第1の貯留部と、前記液体噴射ヘッドと前
    記第1の貯留部を搭載したキャリッジと、前記記録媒体
    の搬送方向と交叉する方向に往復移動可能とし、該キャ
    リッジの移動範囲の近傍で、該キャリッジ位置上空空間
    部に配置され、像可視化剤を前記第1の貯留部に供給可
    能とする第2の貯留部と、該第2の貯留部、前記第1の
    貯留部と前記第2の貯留部間に液体供給路構成可能とす
    る液体供給管を具備したことを特徴とする画像形成装置
    における液体供給装置。
  2. 【請求項2】 画像を形成する像可視化剤として液体を
    用い、かつ前記液体を噴射して記録媒体に画像を形成す
    る画像形成装置において、前記液体を噴射する液体噴射
    ヘッドと、該噴射ヘッドに液体を供給する、所定量の液
    体を貯留可能な第1の貯留部と、前記液体噴射ヘッドと
    前記第1の貯留部を搭載し前記記録媒体の搬送方向と交
    叉する方向に往復移動可能としたキャリッジと、該キャ
    リッジの移動範囲の近傍で、該キャリッジの位置上空空
    間部に配置され、像可視化剤を前記第1の貯留部に供給
    可能とする前記第3の貯留部とを有し、該第3の貯留部
    に、前記第1の貯留部と前記第3の貯留部間に液体供給
    路構成可能とし、さらに、前記キャリッジの移動範囲の
    両端の少なくも一方の端部の近傍に、前記第3の貯留部
    に像可視化剤を供給可能とする第4の貯留部を配置し、
    前記第3の貯留部と前記第4の貯留部間に伸縮自在な液
    体流路管を具備したことを特徴とする画像形成装置にお
    ける液体供給装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の貯留部に付設した像可視化剤
    取り入れ口に前記液体供給管に付設した像可視化剤供給
    ノズルを挿入し、該第1の貯留部に像可視化剤を供給す
    る構成において、前記第2の貯留部と液体供給管を上下
    に摺動可能としたことを特徴とする請求項1に記載した
    画像形成装置における液体供給装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の貯留部に付設した像可視化剤
    取り入れ口に前記第3の貯留部に付設する像可視化剤供
    給ノズルを挿入し、該第1の貯留部に像可視化剤を供給
    する構成において、前記第3の貯留部と液体供給管を上
    下に摺動可能としたことを特徴とする請求項2に記載し
    た画像形成装置における液体供給装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の貯留部に付設した像可視化剤
    取り入れ口に前記液体供給管に付設した像可視化剤供給
    ノズルを挿入し、該第1の貯留部に像可視化剤を供給す
    る構成において、前記液体供給管と前記液体供給管に付
    設した像可視化剤供給ノズルの接合部に像可視化剤の供
    給,遮断の機能する制御弁を有することを特徴とする請
    求項1に記載の画像形成装置における液体供給装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の貯留部に付設した像可視化剤
    取り入れ口に前記第3の貯留部に付設した像可視化剤供
    給ノズルを挿入し、該第1の貯蔵部に像可視化剤を供給
    する構成において、前記第3の貯留部と該第3の貯留部
    に付設した像可視化剤供給ノズルとの接合部に像可視化
    剤の供給,遮断の機能する制御弁を有することを特徴と
    する請求項2に記載の画像形成装置における液体供給装
    置。
  7. 【請求項7】 前記第1の貯留部の液体の残量を検知す
    る手段として、前記液体供給管に付設した液体供給ノズ
    ル部に液体検知部材を有することを特徴とする請求項1
    に記載の画像形成装置における液体供給装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の貯留部の液体の残量を検知す
    る手段として、前記第3の貯留部に付設した液体供給ノ
    ズル部に液体検知部材を有することを特徴とする請求項
    2に記載の画像形成装置における液体供給装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7815295B2 (en) 2006-06-30 2010-10-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Liquid discharge device
US7901061B2 (en) 2006-06-30 2011-03-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Liquid discharge device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7815295B2 (en) 2006-06-30 2010-10-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Liquid discharge device
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