JP2008004996A - 撮像装置及びそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 実際にピントの合っている合焦領域を容易に確認することができる撮像装置及びそのプログラムを実現する。
【解決手段】 シャッタボタンが半押しされると、各レンズ位置における各ブロックのAF評価値を算出していくというAFサーチを行い(S3)、AFエリア内のAF評価値に基づいて合焦レンズ位置を検出し、該検出した合焦レンズ位置にフォーカスレンズ2aを移動させる(S4)。次いで、合焦レンズ位置と設定された閾値範囲内にあるブロック合焦レンズ位置のブロックを検出することにより合焦領域を検出する(S5)。そして、該検出した合焦領域の色を検出し(S6)、該検出された色のうち、AFエリア内で検出された色のうち一番多い色と同じ色の合焦領域のみを識別表示させる(S7)ことにより、ピントの合った領域をユーザに認識させることができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、撮像装置及びそのプログラムに係り、詳しくは、AF機能を有した撮像装置及びそのプログラムに関する。
撮像装置、例えば、デジタルカメラにおいては、シャッタボタンが半押しされると、AF動作により被写体にピントを合わせてから撮影処理を行っていた(特許文献1)。
公開特許公報 特開2003−255428
しかしながら、上記技術によれば、AFエリアに対してオートフォーカスしたとしても、実際AFエリア内のどの部分にピントが合っているのかが分からず、実際に合焦している領域を識別することができないという問題点があった。
また、実際に合焦している領域を識別することができないため、ユーザは、撮影したい被写体に、本当にピントが合っているか否かが分からないまま、撮影を行なわなければならなかった。
そこで本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであり、実際にピントの合っている合焦領域を容易に確認することができる撮像装置及びそのプログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明による撮像装置は、被写体を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像される被写体に対して、所定のオートフォーカスを行なうオートフォーカス制御手段と、
前記オートフォーカス制御手段によるオートフォーカスによりピントが合った合焦領域を検出する合焦領域検出手段と、
を備えたことを特徴とする。
また、例えば、請求項2に記載されているように、前記合焦領域検出手段により検出された合焦領域を、前記撮像手段により撮像された被写体画像上に識別表示させる表示制御手段を備えるようにしてもよい。
また、例えば、請求項3に記載されているように、前記合焦領域検出手段は、
前記オートフォーカスに伴って得られる複数の画像データに基づいて前記合焦領域を検出するようにしてもよい。
また、例えば、請求項4に記載されているように、前記オートフォーカス制御手段は、
フォーカスレンズを移動させるとともに、前記フォーカスレンズの各レンズ移動位置で前記撮像手段により撮像された画像データのAF評価値を検出するAF評価値検出手段を備え、
前記AF評価値検出手段により検出されたAF評価値に基づいたAF合焦レンズ位置にフォーカスレンズを移動させ、
前記合焦領域検出手段は、
前記AF評価値検出手段により検出された前記各レンズ移動位置のAF評価値と前記AF合焦レンズ位置とに基づいて、ピントの合っている合焦領域を検出するようにしてもよい。
また、例えば、請求項5に記載されているように、前記AF評価値検出手段は、
前記撮像手段により撮像された画像データを複数のブロックに区分けし、前記各レンズ移動位置における該区分けされた各ブロックのAF評価値を検出し、
前記合焦領域検出手段は、
前記AF評価値検出手段により各ブロックごとに検出された各レンズ移動位置におけるAF評価値に基づいて、前記各ブロックごとにAF評価値がピークとなるときのブロック合焦レンズ位置を検出し、前記検出した各ブロック合焦レンズ位置と前記AF合焦レンズ位置とに基づいて、ピントの合っている合焦領域を検出するようにしてもよい。
また、例えば、請求項6に記載されているように、前記合焦領域検出手段は、
前記フォーカス制御手段により移動されたAF合焦レンズ位置に対して、前記検出したブロック合焦レンズ位置が所定の閾値範囲内にあるブロックを合焦領域として検出するようにしてもよい。
また、例えば、請求項7に記載されているように、前記閾値範囲を設定する範囲設定手段を備え、
前記合焦領域検出手段は、
前記範囲設定手段により設定された閾値範囲に基づいて合焦領域を検出するようにしてもよい。
また、例えば、請求項8に記載されているように、前記オートフォーカス制御手段は、
前記AF評価値検出手段により検出された所定のAFエリア内のAF評価値に基づいたAF合焦レンズ位置にフォーカスレンズを移動させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項9に記載されているように、前記AFエリアは、
前記ブロックよりも広い画像領域であることにより検出するようにしてもよい。
また、例えば、請求項10に記載されているように、前記合焦領域検出手段は、
前記AF評価値検出手段により検出された前記各レンズ移動位置におけるAFエリア内のAF評価値と前記AF合焦レンズ位置とに基づいて、前記AFエリア内でピントの合っている合焦領域を検出するようにしてもよい。
また、例えば、請求項11に記載されているように、前記撮像手段により撮像された被写体画像の画像色を検出する色検出手段を備え、
前記表示制御手段は、
前記色検出手段により検出された画像色が、前記AFエリア内における合焦領域の画像色と同じ画像色となっている合焦領域を他の領域と識別表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項12に記載されているように、前記表示制御手段は、
前記AFエリア内における合焦領域の画像色を示す情報を表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項13に記載されているように、前記合焦領域検出手段は、
前記オートフォーカス制御手段によるオートフォーカスによりピントの合った合焦領域を、前記撮像手段により撮像された画像データを解析することにより検出するようにしてもよい。
また、例えば、請求項14に記載されているように、前記撮像手段による被写体の静止画撮影を行なう静止画撮影制御手段を備え、
前記表示制御手段は、
前記静止画撮影制御手段により撮影された静止画データをプレビュー画像表示させるとともに、前記合焦領域検出手段により検出された合焦領域を前記プレビュー画像上に識別表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項15に記載されているように、前記静止画撮影制御手段により撮影された静止画データを記録手段に記録する記録制御手段と、
前記記録手段に記録された静止画データを再生表示させる再生制御手段と、を備え、
前記記録制御手段は、
前記静止画データを前記合焦領域検出手段により検出された合焦領域と関連付けて前記記録手段に記録し、
前記表示制御手段は、
前記再生制御手段が、前記記録手段に記録された静止画データを再生表示させる際に、前記静止画データと関連付けて記録されている合焦領域を、前記静止画データに基づいた被写体画像上に識別表示させるようにしてもよい。
上記目的達成のため、請求項16記載の発明によるプログラムは、被写体を撮像する撮像処理と、
前記撮像処理により撮像された被写体に対して、所定のオートフォーカスを行なうオートフォーカス処理と、
前記オートフォーカス処理によりピントが合った合焦領域を検出する合焦領域検出処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とする。
本発明によれば、実際にピントが合っている領域を識別表示させることができ、ユーザはどの部分が実際にピントが合っているかを容易に識別することができる。
以下、本実施の形態について、本発明の撮像装置をデジタルカメラに適用した一例として図面を参照して詳細に説明する。
[実施の形態]
A.デジタルカメラの構成
図1は、本発明の撮像装置を実現するデジタルカメラ1の電気的な概略構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、撮影レンズ2、レンズ駆動ブロック3、CCD4、ドライバ5、TG(timing
generator)6、ユニット回路7、画像生成部8、AF評価値算出部9、CPU10、キー入力部11、メモリ12、DRAM13、フラッシュメモリ14、画像表示部15、バス16を備えている。
撮影レンズ2は、複数のレンズ群から構成されるフォーカスレンズ2a、ズームレンズ2b等を含む。そして、撮影レンズ2にはレンズ駆動ブロック3が接続されている。レンズ駆動ブロック3は、フォーカスレンズ2a、ズームレンズ2bをそれぞれ光軸方向に沿って駆動させるフォーカスモータ、ズームモータと、CPU10から送られてくる制御信号にしたがって、フォーカスモータ、ズームモータを駆動させるフォーカスモータドライバ、ズームモータドライバから構成されている(図示略)。
フォーカスレンズ2aは、図2に示すように、例えば、所定の移動間隔としての1ステップを1つの単位として、光軸方向に沿って移動していく。また、このフォーカスレンズ2aは一方のレンズ端から他方のレンズ端まで(駆動範囲内で)移動する。
CCD4は、ドライバ5によって駆動され、一定周期毎に被写体像のRGB値の各色の光の強さを光電変換して撮像信号としてユニット回路7に出力する。このドライバ5、ユニット回路7の動作タイミングはTG6を介してCPU10により制御される。
ユニット回路7には、TG6が接続されており、CCD4から出力される撮像信号を相関二重サンプリングして保持するCDS(Correlated Double Sampling)回路、そのサンプリング後の撮像信号の自動利得調整を行なうAGC(Automatic Gain Control)回路、その自動利得調整後のアナログの撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器から構成されており、CCD4から出力された撮像信号はユニット回路7を経てデジタル信号として画像生成部8に送られる。
画像生成部8は、ユニット回路7から送られてきた画像データに対してγ補正処理、ホワイトバランス処理などの処理を施すとともに、輝度色差信号(YUVデータ)を生成し、該生成された輝度色差信号の画像データはCPU10に送られる。つまり、画像生成部8は、CCD4から出力された画像データに対して画像処理を施す。
AF評価値算出部9は、オートフォーカス動作時に各フォーカスポイント(フォーカスレンズ2aの各レンズ位置)においてCCD4により撮像される画像データを複数のブロックに区分けし、該区分けされたブロックの画像データに基づいて高周波成分を抽出し、該抽出した高周波成分を積算してAF評価値を算出する。
図3は、区分けされた画像データの様子の例示であり、各区分けされたブロック毎にAF評価値が算出される。よって、各レンズ位置毎にCCD4により画像データが撮像されるので、各レンズ位置毎に各ブロックのAF評価値が算出されることになる。なお、実際は図3に示すより細かく区分けされている。また、各ブロックは、後述するAFエリアよりも十分に小さな領域として区分けされている。
CPU10は、画像生成部8から送られてきた画像データの圧縮・伸張(例えば、JPEG形式、MPEG形式の圧縮・伸張)処理や、AF処理、AE処理を行う機能を有するとともに、デジタルカメラ1の各部を制御するワンチップマイコンである。
特に、CPU10は、算出されたAF評価値に基づくAF動作、算出されたAF評価値に基づく合焦領域の検出、該検出された合焦領域の識別表示などを行う機能を有する。
キー入力部11は、半押し全押し可能な2段階のストローク操作を有したシャッタボタン、セットキー、十字キー等の複数の操作キーを含み、ユーザのキー操作に応じた操作信号をCPU10に出力する。
メモリ12には、CPU10が各部を制御するのに必要な制御プログラム、及び必要なデータが記録されており、CPU10は、該プログラムに従い動作する。
DRAM13は、CCD4によって撮像された後、CPU10に送られてきた画像データを一時記憶するバッファメモリとして使用されるとともに、CPU10のワーキングメモリとして使用される。
フラッシュメモリ14は、圧縮された画像データを保存する記録媒体である。
画像表示部15は、カラーLCDとその駆動回路を含み、撮影待機状態にあるときには、CCD4によって撮像された被写体をスルー画像として表示し、動画撮影中のときもCCD4によって撮像された被写体の動画を表示させる。また、動画撮影中に静止画撮影処理が行なわれた場合は、動画とともに撮影された静止画を表示させる。
B.デジタルカメラ1の動作
実施の形態におけるデジタルカメラ1の動作を図4のフローチャートに従って説明する。
ユーザのモードキーの操作により静止画撮影モードに設定されると、CPU10は、CCD4による撮像を開始させ、該撮像され画像生成部8によって生成された輝度色差信号の画像データを画像表示部15に表示させるという、いわゆるスルー画像表示を開始する(ステップS1)。このとき、スルー画像表示とともに、AFエリアも表示させる。このAFエリアとは、ピントを合わせる被写体の範囲を示すものであり、AFエリア内の被写体に対してオートフォーカスさせる。したがって、ユーザはAFエリアを真に撮影したい被写体に合わせることになる。
次いで、CPU10は、シャッタボタンが半押しされたか否かを判断する(ステップS2)。この判断は、シャッタボタンの半押しに対応する操作信号がキー入力部11から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS2で、シャッタボタンが半押しされていないと判断するとシャッタボタンが半押しされるまでステップS2に留まり、シャッタボタンが半押しされたと判断すると、CPU10は、AFサーチを実行する(ステップS2)。
このAFサーチについて具体的に説明すると、CPU10は、レンズ駆動ブロック3に制御信号を送ることにより、フォーカスレンズ2aを一方のレンズ端(例えば、撮影者に近い被写体にピントが合う側のレンズ位置の端)から他方のレンズ端(例えば、撮影者から遠い被写体にピントが合う側のレンズ位置の端)まで移動させていくとともに(サーチ移動)、各レンズ位置における画像データを読出し、該読出した画像データに基づいてAF評価値算出部9に区分けされた各ブロックのAF評価値を算出させることにより、各レンズ位置における各ブロックのAF評価値を算出させる。この算出された各レンズ位置における各ブロックのAF評価値はバッファメモリ(DRAM13)に記憶される。
次いで、CPU10は、AFエリア内にある全てのブロックのAF評価値に基づいて合焦レンズ位置を導出し、該導出した合焦レンズ位置にフォーカスレンズ2aを移動させる(ステップS4)。つまり、コントラスト検出方式によるオートフォーカス動作を行なう。
尚、合焦レンズ位置の導出は、具体的には、AF評価値を算出したレンズ位置毎にAFエリア内にある全てのブロックのAF評価値を合計した合計AF評価値を算出し、この合計AF評価値が、例えば、最も高くなるレンズ位置を合焦レンズ位置として導出することができる。
図5(a)は、AF表価値を算出したレンズ位置毎にAFエリア内にある全てのブロックのAF評価値が合計された合計AF評価値の様子を示すものである。そして、合計AF評価値がピークとなっているときのレンズ位置(黒点21の位置)が合焦レンズ位置となる。
次いで、CPU10は、ステップS4でのAF動作により、実際にピントが合った領域を検出する処理を行う(ステップS5)。
この検出処理は、バッファメモリに記憶された各ブロックごとの各レンズ位置におけるAF評価値に基づいて行なう。
つまり、各ブロックごとに、AF評価値が最も高くなるレンズ位置(ブロック合焦レンズ位置という)を検出する。そして、各ブロックのうち、該検出したブロック合焦レンズ位置が、ステップS5で検出した合焦レンズ位置と比較して、その差が予め設定されている所定の閾値範囲内にあるブロックを検出することにより、ピントの合っている領域(ブロック)を検出する。
尚、この閾値範囲の設定は、設定モードにおいてユーザが任意に設定することができる。この設定方法としては、「狭」、「中」、「広」の三段階で設定することができ、「狭」が設定された場合は、高精度にピントの合っている領域しか検出されず(つまり、ブロック合焦レンズ位置が合焦レンズ位置と略同一のブロックしか検出されず)、「広」が設定された場合は、大まかにピントの合っている領域も検出される(つまり、ブロック合焦レンズ位置が合焦レンズ位置とある一定の広い範囲内にあるブロックが検出される)。
図2を見ると分かるように、閾値範囲が「狭」の場合は、例えば、合焦レンズ位置から1ステップまでズレたレンズ位置を閾値範囲とする。そして、このときには、ステップS4で検出された合焦レンズ位置と、ブロック合焦レンズ位置との差が1ステップ以内の位置にあるブロックがピントの合っている領域として検出されることになる。また、閾値範囲が「中」の場合は、例えば、合焦レンズ位置から3ステップまでズレたレンズ位置を閾値範囲とする。そして、このときには、ステップS4で検出された合焦レンズ位置と、ブロック合焦レンズ位置との差が3ステップ以内の位置にあるブロックがピントの合っている領域として検出される。更に、閾値範囲が「広」の場合は、例えば、合焦レンズ位置から5ステップまでズレたレンズ位置を閾値範囲とする。そして、このときには、ステップS4で検出された合焦レンズ位置と、ブロック合焦レンズ位置との差が5ステップ以内の位置にあるブロックがピントの合っている領域として検出されることになる。
このように、閾値範囲を可変させることによりピントが合っていると判断される精度を変えることができる。そして、閾値範囲が狭ければそれだけピントが合っていると判断される精度が高まり、検出される領域は少なくなる。一方、閾値範囲が広ければそれだけピントが合っていると判断される精度が低くなり、検出される領域は多くなる。
図5(b)〜(e)は、各ブロックのレンズ位置に対するAF評価値の様子を示すものである。
そして、図5(b)に示されるブロックにおいてはAF評価値がピークとなるときのレンズ位置(ブロック合焦レンズ位置)は、黒点22の位置であり、図5(c)に示されるブロックにおいてはブロック合焦レンズ位置は黒点23であり、図5(d)に示されるブロックにおいてはブロック合焦レンズ位置は黒点24であり、図5(e)に示されるブロックにおいてはブロック合焦レンズ位置は黒点25である。
ここで、図5の縦の点線は、ステップS4で検出された合焦レンズ位置を示すものであり、網がかかっている領域は前記合焦レンズ位置を中心とした前記閾値範囲を示すものである。
したがって、網がかっている範囲にAF評価値のピークがあるブロックがピントの合っているブロックということになるので、図5(c)に示されるブロックと図5(e)に示されるブロックとがピントの合っているブロックということになる。一方、図5(b)に示されるブロックと図5(d)に示されるブロックは、ピントの合っていないブロックということになる。
図4のフローチャートに戻り、ピントの合っている領域(合焦領域)、つまり、ピントの合っているブロックを全て検出すると、CPU10は、該検出処理により検出された合焦領域のうち、例えば、AFエリア内にある合焦領域の画像色を検出する処理を行う(ステップS6)。この画像色を検出する処理は周知技術なので説明を省略する。
次いで、CPU10は、該検出処理により検出された合焦領域の識別表示を行う(ステップS7)。このとき、ステップS6で、AFエリア内での合焦領域で検出された画像色のうち一番多い画像色と同じ画像色の合焦領域のみを識別表示させる。
例えば、AFエリア内での合焦領域で一番肌色が多いと判断すると、合焦領域の中で肌色部分のみの領域(ブロック)を識別表示させることになる。
また、この識別表示の方法として、例えば、画像上に着色表示をさせる。この着色表示としては、識別表示される領域の画像色(例えば、肌色)の系統と異なる系統の色(例えば、緑)で着色表示させるようにしてもよいし、識別表示される領域の画像色と同系色の色(例えば、人工的な肌色)で着色表示させるようにしてもよい。要はユーザが合焦領域であることを識別することができるものであればよい。
このとき、CPU10は、識別表示させた領域(ブロック)をメモリ12の識別表示領域に記憶させる。
図6は、シャッタボタンが半押しされる直前に表示された被写体及びAFエリア31の様子を示すものである。また、図7は、シャッタボタンが半押しされ、ステップ3からステップ7の処理が終了した後の表示状態を示すものである。そして、図7(a)は、閾値範囲が「狭」と設定されている状態で検出された合焦領域を識別表示させたときの様子の一例を示すものであり、図7(b)は、閾値範囲が「広」と設定されている状態で検出された合焦領域を識別表示させたときの様子の一例を示すものである。図7(a)と図7(b)を見比べると分かるように、閾値範囲が「広」方が「狭」よりも合焦領域として識別表示される領域が大きくなることが分かる。また、図7(b)を見ると分かるように、AFエリア31内の画像色(肌色)とは異なる画像色を有する髪や服などは識別表示されておらず、肌色部分のみが識別表示されているのがわかる。
このように、ピントの合っている領域を識別表示させるので、ユーザはどこにピントが合っているかを識別することができる。また、AFエリア31内にある被写体がユーザが真にピントを合わせたい被写体であると考えられ、真にピントの合わせたい被写体のうち、実際どこの部分にピントが合っているかを識別することができる。つまり、AFエリア31にピントを合わせるといっても、AFエリア内で被写体が込み入っている場合や、被写体によっては奥行きがあるので、従来技術では実際にどこに部分にピントが合っているのか分からなかったが、本発明によれば、真に撮影したい被写体のどこの部分にピントが合っているかもユーザは識別することができる。また、AFエリア内で検出された画像色のうち一番多い画像色と同じ画像色の合焦領域を識別表示させるようにすることで、AFエリアから外れてはいるものの、真に撮影したい被写体に関係する合焦領域をもユーザは識別することができる。そしてこのとき同時に、ピントが合ってはいるものの、真に撮影したい被写体と関係していない領域を、真に撮影したい被写体に関係する合焦領域に対する識別表示から除外することもできる。
なお、上述では、AFエリア内で検出された画像色のうち一番多い画像色と同じ画像色の合焦領域を識別表示させるようにしたが、合焦領域と判断された領域のうち、AFエリア内にある合焦領域のみに対して識別表示させるようにしてもよい。
また、この着色表示によりピントの合っている領域を識別表示させるようにしたが、要はユーザがピントの合っている領域を視認させることができればよいので、上述したような着色表示とは異なる他の方法でもよい。
したがって、着色表示に限らず、合焦領域を囲むことによりユーザに対して合焦領域を視認させるようにしてもよいし、検出された合焦領域の周辺をエッジ強調させることにより、合焦領域をユーザに対して視認させるようにしてもよい。
図8は閾値範囲が「中」と設定されている状態で、検出された合焦領域を識別表示させたときの様子の一例を示すものである。図8(a)は合焦領域を枠で囲むことによりユーザに視認させる態様を示し、図8(b)は合焦領域の周辺をエッジ強調させることによりユーザに視認させる態様を示している。
図8(a)の場合は、具体的にどこの部分にピントが合っているかわからないため、ピントが合っている領域の画像色を表示させるようにする。この色表示は、枠の色をピントの合っている領域の画像色にすることでピントの合っている領域を知らせたり、色名を表示させるようにしてもよい。
図4のフローチャートに戻り、合焦領域を識別表示させると、CPU10は、ユーザによってシャッタボタンが全押しされたか否かを判断する(ステップS8)。この判断は、シャッタボタン全押しに対応する操作信号がキー入力部11から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS8で、シャッタボタンが全押しされていないと判断すると、CPU10は、シャッタボタン半押し状態が解除されたか否かを判断する(ステップS9)。この判断は、シャッタボタン半押しに対応する操作信号がキー入力部11から送られて来なくなったか否かにより判断する。
ステップS9で、シャッタボタン半押し状態が解除されていないと判断するステップS8に戻り、ステップS9でシャッタボタン半押し状態が解除されたと判断するとステップS2に戻る。ユーザは、識別表示された領域(ピントの合っている領域)を見ることにより、自分が真に撮影したい被写体に上手くピントが合っていない場合にはシャッタボタンを解除することにより、もう一度AF処理をやり直すことができる。
一方、ステップS8で、シャッタボタンが全押しされたと判断すると、CPU10は、静止画撮影処理を行う(ステップS10)。つまり、CCD4に比較的長い出力タイミングで1画面中の偶数ラインの画素信号と、奇数ラインの画素信号を順に出力させて、全画素分の画像データ(静止画データ)を読出す。この読み出された静止画データは画像生成部8による画像処理を経てバッファメモリに記憶される。
次いで、CPU10は、該記憶した静止画データを画像表示部15にプレビュー表示させるとともに、ピントの合っている領域を識別表示させる(ステップS11)。この識別表示は、メモリ12の識別表示領域に記憶されている識別表示させた領域に基づいて識別表示させる。
次いで、CPU10は、該静止画撮影処理により得られた静止画データを記録するか否かを判断する(ステップS12)。この判断は、記録する旨の操作信号又は記録しない旨の操作信号がキー入力部11から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS12で記録すると判断すると、静止画撮影処理により得られバッファメモリに記憶されている静止画データを圧縮してフラッシュメモリ14に記録してステップS1に戻り、ステップS12で記録しないと判断するとそのままステップS1に戻りスルー画像表示状態に復帰する。
C.以上のように、実施の形態においては、シャッタボタンが半押しされるとAFサーチを行い、該AFサーチにより得られたAFエリア内のAF評価値に基づいてAF動作を行なうとともに、該AFサーチにより得られたAF評価値に基づいて、AF動作によりピントの合った合焦領域を検出し、該検出した合焦領域を識別表示させるようにしたので、どの部分にピントが合っているか否かをユーザは容易に判断することができる。
また、AFエリア内のAF評価値に基づいてAF動作を行い、該AFサーチにより得られたAF評価値に基づいて、AF動作よってピントの合った領域を検出して識別表示するので、真に撮影した被写体のピントが合っているか、真に撮影したい被写体のどの部分にピントが合っているかを認識することができ、撮影したい被写体にピントが上手く合っていない場合は撮影前にAF動作をやり直すことができる。
また、撮影後のプレビュー表示を行う際にピントの合っている領域を表示させるので、真に撮影したい被写体にピントが上手く合っていない場合は撮影をやり直すこともできる。
[変形例1]
D.なお、実施の形態は、以下のような変形例も可能である。
(1)上記実施の形態においては、図4ステップS3のAFサーチにおいてはCCD4により撮像された全画像データに基づいて、各レンズ位置におけるAF評価値を検出するようにしたが、AFエリア内の画像データに基づいて各レンズ位置におけるAF評価値を検出していくようにしてもよい。
したがって、ステップS7では、AFエリアの範囲内で合焦領域が識別表示されることになる。
(2)また、シャッタボタンが半押しされると、AFサーチを実行し、該AFFサーチにより得られたAF評価値に基づいて、AF動作及び合焦領域を検出するようにしたが、シャッタボタンが半押しされると、コントラスト検出方式等によるAF処理を行い、その後得られた画像データを解析して、合焦領域を検出し該合焦領域を識別表示させるようにしてもよい。また、静止画撮影処理後のプレビュー表示においても、該プレビュー表示された静止画データを解析して合焦領域を検出し該合焦領域を表示させるようにしてもよい。
この合焦領域の検出方法としては、例えば、画像データのAFエリアの周波数スペクトルを読み取り、該読み取った周波数スペクトルの周波数成分と同一又は類似した周波数スペクトルを有する領域を合焦領域とする方法などがある。
(3)また、図4のステップS13で静止画撮影処理により得られた静止画データを記録する際に、ステップS7でメモリ12の識別表示領域に記憶させた「識別表示させた領域」も一緒に関連付けて記録し、該記録した静止画データの再生時に該関連付けて記録した「識別表示させた領域」に基づいて合焦領域を識別表示させるようにしてもよい。これにより、画像の再生表示時においても、具体的にどの部分にピントが合っているのかをユーザは簡単に認識することができる。
(4)また、上述では、閾値範囲として「狭」、「中」、「広」の三段階ついて設定可能な例について説明したが、更に複数段階設定することができるようにしてもよいし、ユーザが閾値範囲の設定を行なうことができないようにしてもよい。この場合には予め閾値範囲が設定されており、設定変更はできない。
(5)また、図4のステップS4においては、AFエリア内のAF評価値に基づいてAF動作を行なうようにしたが、全画像データのAF評価値に基づいてAF動作を行なうようにしてもよいし、AFエリアの位置、大きさなどをユーザが任意に変更することができ、該変更されたAFエリア内のAF評価値に基づいてAF動作を行なうようにしてもよい。
(6)また、上記実施の形態におけるデジタルカメラ1は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、カメラ付き携帯電話、カメラ付きPDA、カメラ付きパソコン、デジタルビデオカメラ等でもよく、要は被写体を撮像し、該撮像した画像を表示することができる機能を有した機器であればよい。
本発明の実施の形態のデジタルカメラのブロック図である。 フォーカスレンズ2aの移動の様子及び閾値範囲を説明するための図である。 AF評価値算出部9により区分けされる画像データの様子を示すものである。 実施の形態のデジタルカメラ1の動作を示すフローチャートである。 フォーカスレンズ位置におけるAF評価値の様子を示す図である。 シャッタボタンが半押し直前に表示された被写体及びAFエリア31の様子を示す図である。 識別表示の様子を示す図である。 識別表示の様子を示す図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
2 撮影レンズ
3 レンズ駆動ブロック
4 絞り
5 CCD
6 ドライバ
7 TG
8 ユニット回路
9 画像生成部
10 CPU
11 キー入力部
12 メモリ
13 DRAM
14 フラッシュメモリ
15 画像表示部
16 バス

Claims (16)

  1. 被写体を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段により撮像される被写体に対して、所定のオートフォーカスを行なうオートフォーカス制御手段と、
    前記オートフォーカス制御手段によるオートフォーカスによりピントが合った合焦領域を検出する合焦領域検出手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記合焦領域検出手段により検出された合焦領域を、前記撮像手段により撮像された被写体画像上に識別表示させる表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記合焦領域検出手段は、
    前記オートフォーカスに伴って得られる複数の画像データに基づいて前記合焦領域を検出することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記オートフォーカス制御手段は、
    フォーカスレンズを移動させるとともに、前記フォーカスレンズの各レンズ移動位置で前記撮像手段により撮像された画像データのAF評価値を検出するAF評価値検出手段を備え、
    前記AF評価値検出手段により検出されたAF評価値に基づいたAF合焦レンズ位置にフォーカスレンズを移動させ、
    前記合焦領域検出手段は、
    前記AF評価値検出手段により検出された前記各レンズ移動位置のAF評価値と前記AF合焦レンズ位置とに基づいて、ピントの合っている合焦領域を検出することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の撮像装置。
  5. 前記AF評価値検出手段は、
    前記撮像手段により撮像された画像データを複数のブロックに区分けし、前記各レンズ移動位置における該区分けされた各ブロックのAF評価値を検出し、
    前記合焦領域検出手段は、
    前記AF評価値検出手段により各ブロックごとに検出された各レンズ移動位置におけるAF評価値に基づいて、前記各ブロックごとにAF評価値がピークとなるときのブロック合焦レンズ位置を検出し、前記検出した各ブロック合焦レンズ位置と前記AF合焦レンズ位置とに基づいて、ピントの合っている合焦領域を検出することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記合焦領域検出手段は、
    前記フォーカス制御手段により移動されたAF合焦レンズ位置に対して、前記検出したブロック合焦レンズ位置が所定の閾値範囲内にあるブロックを合焦領域として検出することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記閾値範囲を設定する範囲設定手段を備え、
    前記合焦領域検出手段は、
    前記範囲設定手段により設定された閾値範囲に基づいて合焦領域を検出することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記オートフォーカス制御手段は、
    前記AF評価値検出手段により検出された所定のAFエリア内のAF評価値に基づいたAF合焦レンズ位置にフォーカスレンズを移動させることを特徴とする請求項4乃至7の何れかに記載の撮像装置。
  9. 前記AFエリアは、
    前記ブロックよりも広い画像領域であることを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
  10. 前記合焦領域検出手段は、
    前記AF評価値検出手段により検出された前記各レンズ移動位置におけるAFエリア内のAF評価値と前記AF合焦レンズ位置とに基づいて、前記AFエリア内でピントの合っている合焦領域を検出することを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
  11. 前記撮像手段により撮像された被写体画像の画像色を検出する色検出手段を備え、
    前記表示制御手段は、
    前記色検出手段により検出された画像色が、前記AFエリア内における合焦領域の画像色と同じ画像色となっている合焦領域を他の領域と識別表示させることを特徴とする請求項8乃至10の何れかに記載の撮像装置。
  12. 前記表示制御手段は、
    前記AFエリア内における合焦領域の画像色を示す情報を表示させることを特徴とする請求項11に記載の撮像装置。
  13. 前記合焦領域検出手段は、
    前記オートフォーカス制御手段によるオートフォーカスによりピントの合った合焦領域を、前記撮像手段により撮像された画像データを解析することにより検出することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  14. 前記撮像手段による被写体の静止画撮影を行なう静止画撮影制御手段を備え、
    前記表示制御手段は、
    前記静止画撮影制御手段により撮影された静止画データをプレビュー画像表示させるとともに、前記合焦領域検出手段により検出された合焦領域を前記プレビュー画像上に識別表示させることを特徴とする請求呼応2乃至13の何れかに記載の撮像装置。
  15. 前記静止画撮影制御手段により撮影された静止画データを記録手段に記録する記録制御手段と、
    前記記録手段に記録された静止画データを再生表示させる再生制御手段と、を備え、
    前記記録制御手段は、
    前記静止画データを前記合焦領域検出手段により検出された合焦領域と関連付けて前記記録手段に記録し、
    前記表示制御手段は、
    前記再生制御手段が、前記記録手段に記録された静止画データを再生表示させる際に、前記静止画データと関連付けて記録されている合焦領域を、前記静止画データに基づいた被写体画像上に識別表示させることを特徴とする請求項14に記載の撮像装置。
  16. 被写体を撮像する撮像処理と、
    前記撮像処理により撮像された被写体に対して、所定のオートフォーカスを行なうオートフォーカス処理と、
    前記オートフォーカス処理によりピントが合った合焦領域を検出する合焦領域検出処理と、
    を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とするプログラム。

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