JP5105298B2 - 撮像装置及びそのプログラム - Google Patents

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本発明は、撮像装置及びそのプログラムに係り、詳しくは、ズーム機能を有した撮像装置及びそのプログラムに関する。
撮像装置、例えば、デジタルカメラにおいては、一般的に被写体に対してズームを行なうズーム機能が備えられおり、このズーム動作は、ユーザのズームレバー操作に応じて行なわれるのが一般的である。
また、ズームレバー操作の後、速やかにシャッタボタンが操作できるように、シャッタボタンの近傍付近にズームレバーを設けたカメラが登場した(特許文献1)。
公開特許公報 特開2004−239949
しかしながら、上記技術によれば、ズームレバーの操作により被写体に対してズームを行なった後、シャッタボタンを操作することにより撮影を指示するので、迅速に撮影を行なうことができず、シャッタチャンスを逃すという問題があった。
また、上記特許文献1によれば、シャッタボタンの近傍付近にズームレバーを設けることによりある程度、ズーム操作と撮影指示の時間を縮めることはできるが、それでもタイムラグが生じてしまいシャッタチャンスを逃すとともに、急いで操作しなければならないので、カメラがブレてしまうという虞も生じる。
そこで本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであり、ズーム操作を行なっても迅速に被写体を撮影することができる撮像装置及びそのプログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明による撮像装置は、被写体を撮像する撮像手段と、ユーザが任意のタイミングで任意のズーム倍率へのズーム動作を指示するためのズーム指示手段と、前記ズーム指示手段により指示されたタイミングで、指示されたズーム倍率となるようにズーム動作を行なうズーム手段と、前記ズーム指示手段によるズーム動作の指示に応じて前記撮影手段による被写体の静止画撮影を行ない、前記ズーム指示手段によりズーム動作が指示されている最中は、所定間隔で被写体の静止画撮影を連続して行なう静止画撮影制御手段と、前記ズーム指示手段とは別に設けられ、ユーザが任意の撮影タイミングを指示するための撮影指示手段と、を備え、前記静止画撮影制御手段は、前記撮影指示手段による撮影タイミングの指示に応じて前記撮影手段による被写体の静止画撮影を行なうとともに、前記撮影指示手段による撮影タイミングの指示が無い場合でも、前記ズーム指示手段によるズーム動作の指示に応じて前記撮影手段による被写体の静止画撮影を行なうことを特徴とする。
また、例えば、請求項5に記載されているように、前記静止画撮影制御手段は、前記ズーム指示手段によるズーム動作の指示の終了に応じて、被写体の静止画撮影を行なうようにしてもよい。
また、例えば、請求項6に記載されているように、前記静止画撮影制御手段は、前記ズーム手段によるズーム動作が終了した場合に、被写体の静止画撮影を行なうようにしてもよい。
また、例えば、請求項7に記載されているように、前記ズーム指示手段は、ズーム動作の一時停止を指示する手段を含み、前記ズーム手段は、前記ズーム指示手段によりズーム動作の一時停止が指示された場合は、ズーム動作を一時停止し、前記静止画撮影制御手段は、前記ズーム指示手段によりズーム動作の一時停止が指示され、前記ズーム手段によるズーム動作が一時停止した場合は、そのタイミングで被写体の静止画撮影を行なうようにしてもよい。
また、例えば、請求項8に記載されているように、前記ズーム指示手段は、ズーム動作の一時停止を指示する手段を含み、前記ズーム手段は、前記ズーム指示手段によりズーム動作の一時停止が指示された場合は、ズーム動作を一時停止し、前記静止画撮影制御手段は、前記ズーム指示手段によりズーム動作の一時停止が指示されている場合であっても、所定間隔で被写体の静止画撮影を継続して行なうようにしてもよい。
また、例えば、請求項9に記載されているように、前記静止画撮影制御手段は、フォーカス動作を行なうフォーカス制御手段と、露出制御を行なう露出制御手段を含み、被写体の静止画撮影を行なう前に、前記フォーカス制御手段によるフォーカス動作及び前記露出制御手段による露出制御を行なってから静止画撮影を行なうようにしてもよい。
また、例えば、請求項10に記載されているように、前記ズーム手段によるズーム動作に先立って被写体に対してピントを合わせるフォーカス動作を行なうフォーカス制御手段と、前記ズーム手段によるズーム動作に先立って露出制御を行なう露出制御手段と、を備え、前記撮影制御手段は、前記フォーカス制御手段により行なわれたフォーカス動作及び前記露出制御手段により行なわれた露出制御で、静止画撮影を行なうようにしてもよい。
上記目的達成のため、請求項10記載の発明によるプログラムは、被写体を撮像する撮像処理と、ユーザに、任意のタイミングで任意のズーム倍率へのズーム動作を指示させるズーム指示処理と、前記ズーム指示処理により指示されたタイミングで、指示されたズーム倍率となるようにズーム動作を行なうズーム処理と、前記ズーム指示処理によるズーム動作の指示に応じて前記撮影処理による被写体の静止画撮影を行ない、前記ズーム指示処理によりズーム動作が指示されている最中は、所定間隔で被写体の静止画撮影を連続して行なう静止画撮影制御処理と、前記ズーム指示処理とは別に設けられ、ユーザが任意の撮影タイミングを指示するための撮影指示処理とをコンピュータで実行させるプログラムであって、前記静止画撮影制御処理は、前記撮影指示処理による撮影タイミングの指示に応じて前記撮影処理による被写体の静止画撮影を行なうとともに、前記撮影指示処理による撮影タイミングの指示が無い場合でも、前記ズーム指示処理によるズーム動作の指示に応じて前記撮影処理による被写体の静止画撮影を行なうことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザがズーム動作を指示するためのズーム指示手段に、静止画撮影を指示する指示手段としての機能を持たせ、ズーム指示手段によるズームの指示に基づいて、静止画撮影を行なうようにしたので、ズーム操作を行なっても迅速に撮影を行なうことができ、シャッタチャンスを逃すことがない。
以下、本実施の形態について、本発明の撮像装置をデジタルカメラに適用した一例として図面を参照して詳細に説明する。
[実施の形態]
A.デジタルカメラの構成
図1は、本発明の撮影装置を実現するデジタルカメラ1の概略的な外観図を示す図であり、図1(a)はデジタルカメラ1の正面図、図1(b)はデジタルカメラ1の背面図を示すものである。
デジタルカメラ1の正面には、撮影レンズ2が備えられており、デジタルカメラ1の上面にはシャッタボタン21が設けられている。また、デジタルカメラ1の背面には、画像表示部15、ズームレバーキー22、モードキー23、セットキー24、十字キー25が備えられている。
図2は、本発明の動画処理装置を実現するデジタルカメラ1の電気的な概略構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、撮影レンズ2、レンズ駆動ブロック3、絞り4、CCD5、ドライバ6、TG(timing generator)7、ユニット回路8、画像生成部9、CPU10、キー入力部11、メモリ12、DRAM13、フラッシュメモリ14、画像表示部15、バス16を備えている。
撮影レンズ2は、複数のレンズ群から構成されるフォーカスレンズ2a、ズームレンズ2b等を含む。そして、撮影レンズ2にはレンズ駆動ブロック3が接続されている。レンズ駆動ブロック3は、フォーカスレンズ2a、ズームレンズ2bをそれぞれ光軸方向に添って駆動させるフォーカスモータ、ズームモータと、CPU10から送られてくる制御信号にしたがって、フォーカスモータ、ズームモータを駆動させるフォーカスモータドライバ、ズームモータドライバから構成されている(図示略)。
ズームレンズ2bは、例えば、所定の移動間隔としての1ステップを1つの単位として、光軸方向に添って移動していく。
図3(a)は、ズームレンズ2bの移動を説明する図である。
ズームレンズ2bは、Tele端とWide端の範囲内で移動可能となっている。Tele端側にズームレンズ2bが移動していくと、画角が狭くなり撮像される被写体が拡大していき、Wide端にズームレンズ2bが移動していくと、撮像される画角が広くなり撮像される被写体が小さくなる。
レンズ駆動ブロック3は、CPU10から送られてくるパルス信号に応じてズームレンズ2bを移動させる。例えば、パルス信号の1パルスに対してズームレンズ2bを1ステップだけ移動させる。このようにすると、パルス信号の周波数が2倍になればズームレンズ2bの移動速度も2倍となるので、単位時間当たり1ステップずつ移動する周波数の2倍の周波数の場合は、単位時間当たり2ステップずつ移動することになる。
尚、CPU10から送られてくるパルス信号は、ズームレンズ2bをTele端方向に移動させるパルス信号と、Wide端方向に移動させるパルス信号の2系統が用意されている。
絞り4は、図示しない駆動回路を含み、駆動回路はCPU10から送られてくる制御信号にしたがって絞り4を動作させる。
絞りとは、撮影レンズ2から入ってくる光の量を制御する機構のことをいう。
CCD5は、ドライバ6によって駆動され、一定周期毎に被写体像のRGB値の各色の光の強さを光電変換して撮像信号としてユニット回路8に出力する。このドライバ6、ユニット回路8の動作タイミングはTG7を介してCPU10により制御される。なお、CCD5はベイヤー配列の色フィルターを有しており、電子シャッタとしての機能も有する。この電子シャッタのシャッタ速度は、ドライバ6、TG7を介してCPU10によって制御される。
ユニット回路8には、TG7が接続されており、CCD5から出力される撮像信号を相関二重サンプリングして保持するCDS(Correlated Double Sampling)回路、そのサンプリング後の撮像信号の自動利得調整を行なうAGC(Automatic Gain Control)回路、その自動利得調整後のアナログの撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器から構成されており、CCD5から出力された撮像信号はユニット回路8を経てデジタル信号として画像生成部9に送られる。
画像生成部9は、ユニット回路8から送られてきた画像データに対してγ補正処理、ホワイトバランス処理などの処理を施すとともに、輝度色差信号(YUVデータ)を生成し、該生成された輝度色差信号の画像データはCPU10に送られる。つまり、画像生成部9は、CCD5から出力された画像データに対して画像処理を施す。
CPU10は、画像生成部9から送られてきた画像データの圧縮・伸張(例えば、JPEG形式、MPEG形式の圧縮・伸張)処理や、AF処理、AE処理を行う機能を有するとともに、デジタルカメラ1の各部を制御するワンチップマイコンである。
特に、CPU10は、ズームレバーキー22の操作に応じてレンズ駆動ブロック3を介したズームレンズ2bの移動制御、つまりズーム動作制御を行なったり、ズームレバーキー22の操作に基づいて静止画撮影を行なう機能を有する。
キー入力部11は、シャッタボタン21、ズームレバーキー22、モードキー23、セットキー24、十字キー25等の複数の操作キーを含み、ユーザのキー操作に応じた操作信号をCPU10に出力する。このズームレバーキー22は撮影を指示する機能も有する。
メモリ12には、CPU10が各部を制御するのに必要な制御プログラム、及び必要なデータが記録されており、CPU10は、該プログラムに従い動作する。
DRAM13は、CCD5によって撮像された後、CPU10に送られてきた画像データを一時記憶するバッファメモリとして使用されるとともに、CPU10のワーキングメモリとして使用される。
フラッシュメモリ14は、圧縮された画像データを保存する記録媒体である。
画像表示部15は、カラーLCDとその駆動回路を含み、撮影待機状態にあるときには、CCD5によって撮像された被写体をスルー画像として表示し、記録画像の再生時には、フラッシュメモリ14から読み出され、伸張された記録画像を表示させる。
次に、ズームレバーキー22について説明する。
図3(b)は、ズームレバーキー22を説明するための図である。
このズームレバーキー22の操作は、ユーザが指で力を加えない限り位置Aにあり、所定方向にユーザが指で力を加えることによりズームレバーキー22がその方向にスライド移動するようになっている。したがって、ユーザがズームレバーキー22から指を離した場合(力を加えない場合)は、自動的にズームレバーキー22は位置Aに戻るようになっている。この位置Aは、ズーム操作に対応する操作信号をCPU10に出力しない位置であり、CPU10は、ズームレバーキー22が位置Aにあるときはズーム操作が行なわれてないと判断する。
そして、ユーザがズームレバーキー22を操作すると、ズーム操作に対応する操作信号がCPU10に出力される。
このとき、ズームレバーキー22が位置Aから位置Bの間にある場合は、ズーム操作に対応する操作信号を受け取っても、CPU10は、ズームレンズ2bを移動させるための制御信号をレンズ駆動ブロック3に出力しない。つまり、ズームレバーキー22が位置Aから位置Bの間に位置している場合は、CPU10自体は、ズーム操作が行なわれていると判断するが、ズームレンズ駆動ブロックでは、ズーム動作が行なわれないことになる。この位置Aから位置Bまでの位置を退避位置という。
そして、ズームレバーキー22が位置Bを超えて移動されると、CPU10は、該ズームレバー22の位置に応じてレンズ駆動ブロック3にパルス信号を出力し、レンズ駆動ブロック3は送られてきたパルス信号に従ってズームレンズ2bを移動させる。このときは、ズームレバーキー22の位置に応じて、ズームレンズ2bの移動速度が異なるようになっており、ズームレバーキー22が位置A、Bから遠ざかるほどズームレンズ2bの移動速度は速くなる。つまり、ズームレバーキー22が位置A、Bから遠ざかるほど、レンズ駆動ブロック3に出力されるパルス信号の発振周波数は高くなり、それに応じてズームレンズ2bの移動速度は速くなる。
なお、CPU10は、ズームレバーキー22が「T」側へ移動されたときには、ズームレンズ2bをTele端側に移動させるためのパルス信号を、また、ズームレバーキー22が「W」側へ移動されたときには、ズームレンズ2bをWide端側に移動させるためのパルス信号を、それぞれレンズ駆動ブロック3に出力する。つまり、CPU10は、レンズ駆動ブロック3に2系統のパルス信号を出力する。
B.デジタルカメラ1の動作
実施の形態におけるデジタルカメラ1の動作を図4のフローチャートに従って説明する。
ユーザのキー入力部11のモードキーの操作によりズーム自動撮影モードに設定されると、CPU10は、CCD5による撮像を開始させ、該撮像され画像生成部9によって生成された輝度色差信号の画像データを画像表示部15に表示させるという、いわゆるスルー画像表示を開始させる(ステップS1)。
次いで、CPU10は、ズーム操作が行なわれたか否かを判断する(ステップS2)。この判断は、ズームレバーキー22の操作に対応する操作信号がキー入力部11から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS2で、ズーム操作が行なわれていないと判断すると、行われたと判断するまでステップS2に留まる。そして、ズーム操作が行なわれたと判断すると、CPU10は、ズームレバーキー22が退避位置にあるか否かの判断を行う(ステップS3)。この判断は、ズームレバーキー22が退避位置にある旨の信号がキー入力部11から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS3で、ズーム操作が行なわれていると判断しつつ、ズームレバーキー22が退避位置にないと判断すると、CPU10は、ズームレバーキー22の操作に従って、レンズ駆動ブロック3に制御信号を送ることにより、ズームレンズ2bを移動させて(ステップS4)、ステップS5に進む。つまり、ズーム動作を行なう。
なお、ズームレンズ2bがWide端にある状態でズームレバーキー22が「W」側へ移動された場合や、Tele端にある状態でズームレバーキー22が「T」側へ移動された場合は、それ以上ズームレンズ2bを移動させることはできないのでズーム動作を行なわない。例えば、ズームレンズ2bの位置を検出するズームレンズ位置検出手段を備え、ズームレンズ位置検出手段により前記ズームレンズ2bの位置がWide端やTele端にあることが検出されたときには、CPU10がズームレンズ2bの移動可能範囲を超えるようなパルス信号の出力を停止したり、レンズ駆動ブロック3がズームレンズ2bの移動可能範囲を超えるようなズーム動作を停止するように構成すればよい。また例えば、CPU10やレンズ駆動ブロック3がパルス信号として出力されるパルスの数をカウントし、そのカウント数に基づいて、ズームレンズ2bが移動可能範囲内で移動するようにズームレンズ2bを移動制御してもよい。
一方、ステップS3で、ズームレバーキー22が退避位置にあると判断すると、そのままステップS5に進む。つまり、ズームレバーキー22が退避位置にある場合は、CPU10は、ズーム操作が行なわれていると判断しているが、実際には、レンズ駆動ブロッック3では、ズームレンズ2bを移動させることのないズーム動作の一時停止状態になる。
ステップS5に進むと、ズーム動作の指示(ズーム操作)が完了したか否かを判断する。この判断は、ズームレバーキー22からズーム操作に対応する操作信号が送られてこなくなったか、つまり、ズームレバーキー22がAの位置にあるか否かにより判断する。
このとき、CPU10は、ズームレバーキー22がAの位置にあると判断すると、つまり、ズームレバーキー22から操作信号が送られてこなくなると、操作信号が送られてこなくなってからの無信号時間をカウントしていき、無信号時間が所定の閾値時間だけカウントされるまでの間に、ズームレバーキー22から次の操作信号が送られてこない場合に、一連のズーム操作が完了したと判断する。
これにより、例えば、一瞬だけズームレバーキー22が位置Aにあった場合(例えば、「T」側から「W」側へとズームレバーキー22を移動させるような場合)は、一連のズーム操作が完了したとする誤判断を防ぐことができる。換言すると、ズーム操作において、「T」側での操作と「W」側での操作とを連続して行ったときに、これらを一連のズーム操作として認識させることが可能となる。
なお、一瞬の間だけズームレバーキー22が位置Aにあったとしても、位置Aにある状態が所定時間以上維持されないと、CPU10によってズームレバーキー22が位置Aにあると判断されない場合は、時間をカウントすることなくズームレバーキー22が位置Aにあると判断されると、そのままズーム操作が完了したと判断するようにしてもよい。このときには、「T」側での操作と「W」側での操作とを連続して行ったときに、これらを異なる一連のズーム操作として認識させることが可能となる。
また、ズームレバーキー22からズーム操作に対応する操作信号が送られてこなくなり、且つ、実際にズーム動作(ズームレンズ2bの移動)が終了した場合のみズーム操作が完了したと判断するようにしてもよい。
ステップS5で、ズーム操作が完了していないと判断するステップS3に戻り、ズーム操作が完了したと判断すると、CPU10は、撮影が指示されたと判断して、AF処理、AE処理を行う(ステップS6)。このAF処理の方式としては、コントラスト検出方式やパンフォーカス方式、位相差方式であってもよい。また、このAE処理は、直近に撮像された画像データの輝度成分又は測光回路により得られた輝度成分に基づいて行なう。このAF処理、AE処理は周知の技術なので説明を割愛する。
次いで、CPU10は、静止画撮影記録処理を行う(ステップS7)。つまり、CCD4に比較的長い出力タイミングで1画面中の偶数ラインの画素信号と、奇数ラインの画素信号を順に出力させて、全画素分の画像データを読出し、画像生成部8によって生成された輝度色差信号の画像データ(静止画像データ)をバッファメモリ(DRAM13)に記憶し、記録した静止画像データを圧縮して、フラッシュメモリ14に記録させる。
C.以上のように、第1の実施の形態においては、ズームレバーキー22にシャッタボタンとしての機能を持たせ、ズームレバーキー22の操作が終了すると静止画撮影を行なうようにしたので、撮影したい被写体に合う画角に調整した後、シャッタボタンを押さなくても撮影することができ、迅速に撮影を行なうことができ、またシャッタチャンスを逃すことがない。
また、急いでシャッタボタンを押さなくても撮影することができ、シャッタボタン操作に伴う手振れによるカメラのブレを防止することができる。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態においては、ズーム操作が完了し、ズーム動作が終了すると静止画撮影を行なうというものであったが、第2の実施の形態においては、ズーム操作が行なわれている最中は、所定時間間隔毎に連続して静止画撮影を行なうというものである。
D.デジタルカメラ1の動作
第2の実施の形態も、図1に示したものと同様の構成を有するデジタルカメラ1を用いることにより本発明の撮像装置を実現する。
以下、第2の実施の形態のデジタルカメラ1の動作を図5のフローチャートにしたがって説明する。
ユーザのキー入力部11のモードキーの操作によりズーム自動撮影モードに設定されると、CPU10は、CCD5による撮像を開始させ、該撮像され画像生成部9によって生成された輝度色差信号の画像データを画像表示部15に表示させるという、いわゆるスルー画像表示を開始させる(ステップS11)。
次いで、CPU10は、ズーム操作が行なわれたか否かを判断する(ステップS12)。この判断は、ズームレバーキー22の操作に対応する操作信号がキー入力部11から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS12で、ズーム操作が行なわれていないと判断すると、行われたと判断するまでステップS12に留まる。そして、ズーム操作が行なわれたと判断すると、CPU10は、撮影が指示されたと判断して、静止画撮影処理を所定時間間隔毎に行なう連続撮影処理を開始する(ステップS13)。この連続撮影処理は、ズーム操作が行なわれたと判断すると、まず静止画撮影処理を行い、その後、所定時間間隔(たとえば、1秒間隔)で静止画撮影が連続して行なわれる。この所定時間間隔は、ユーザが任意に設定できるようにしてもよいし、予め決まった所定時間間隔でもよい。また、静止画撮影を行なうときは、CPU10は、AE処理、AF処理を行ってから静止画撮影を行なう。なお、ズームレンズ2bの移動が行なわれている場合はズームレンズ2bの移動を一時中止させ静止画撮影を行い、静止画撮影が終了するとその後ズームレンズ2bを移動させるようにしてもよい。
次いで、CPU10は、ズームレバーキー22ーが退避位置にあるか否かの判断を行う(ステップS14)。この判断は、ズームレバーキー22が退避位置にある旨の信号がキー入力部11から送られてきたか否かにより判断する。
このとき、ユーザは、同じ画角で被写体を連続して撮影したい場合は、ズームレバーキー22を退避位置に移動させる。
ステップS14で、ズーム操作が行なわれていると判断しつつ、ズームレバーキー22が退避位置にないと判断すると、CPU10は、ズームレバーキー22の操作に従って、レンズ駆動ブロック3に制御信号を送ることにより、ズームレンズ2bを移動させて(ステップS15)、ステップS16に進む。つまり、ズーム動作を行なう。
なお、ズームレンズ2bがWide端にある状態でズームレバーキー22が「W」側へ移動された場合や、Tele端にある状態でズームレバーキー22が「T」側へ移動された場合は、それ以上ズームレンズ2bを移動させることはできないのでズーム動作を行なわない。
一方、ステップS14で、ズームレバーキー22が退避位置にあると判断すると、そのままステップS16に進む。つまり、ズームレバーキー22が退避位置にある場合は、CPU10は、ズーム操作が行なわれていると判断しているが、実際には、レンズ駆動ブロッック3では、ズームレンズ2bを移動させることのないズーム動作の一時停止状態になる。
これにより、ズームレバーキー22が退避位置にある場合は、ズームレンズ2bは移動しないので、ズームレバーキー22を退避位置に移動させることにより、同じ画角で被写体を連続して撮影することが可能となる。
ステップS16に進むと、ズーム操作が完了したか否かを判断する。この判断は、ズームレバーキー22からズーム操作に対応する操作信号が送られてこなくなったか、つまり、ズームレバーキー22がAの位置にあるか否かにより判断する。
このとき、CPU10は、ズームレバーキー22がAの位置にあると判断すると、つまり、ズームレバーキー22から操作信号が送られてこなくなると、操作信号が送られてこなくなってからの無信号時間をカウントしていき、無信号時間が所定の閾値時間だけカウントされるまでの間に、ズームレバーキー22から次の操作信号が送られてこない場合に、一連のズーム操作が完了したと判断する。
これにより、例えば、一瞬だけズームレバーキー22が位置Aにあった場合(例えば、「T」側から「W」側へとズームレバーキー22を移動させるような場合)は、一連のズーム操作が完了したとする誤判断を防ぐことができる。換言すると、ズーム操作において、「T」側での操作と「W」側での操作とを連続して行ったときに、これらを一連のズーム操作として認識させることが可能となる。
なお、一瞬の間だけズームレバーキー22が位置Aにあったとしても、位置Aにある状態が所定時間以上維持されないと、CPU10によってズームレバーキー22が位置Aにあると判断されない場合は、時間をカウントすることなくズームレバーキー22が位置Aにあると判断されると、そのままズーム操作が完了したと判断するようにしてもよい。このときには、「T」側での操作と「W」側での操作とを連続して行ったときに、これらを異なる一連のズーム操作として認識させることが可能となる。
また、ズームレバーキー22からズーム操作に対応する操作信号が送られてこなくなり、且つ、実際にズーム動作(ズームレンズ2bの移動)が終了した場合のみズーム操作が完了したと判断するようにしてもよい。
ステップS16で、ズーム操作が終了していないと判断するとステップS14に戻り、ズーム操作が終了したと判断すると、所定時間間隔毎に撮像された各静止画像データを圧縮してフラッシュメモリ14に記録させる(ステップS17)。
図6は、ズーム操作中に所定時間毎に連続撮影された各静止画像データのズーム倍率の様子を示すものである。図中の線は、時間とともに偏移するズーム倍率の示しており、黒丸は静止画撮影が行なわれた時点を表している。
ズーム操作開始からズーム操作終了まで、ズーム操作によってズーム倍率が偏移し、所定時間間隔毎に静止画撮影が行なわれているのがわかる。また、ズーム倍率が変わっていない部分は、ズームレバーキー22が退避位置にある状態である。
図を見るとわかるように、ユーザがズームレバーキー22を任意に操作することにより、色々な画角で被写体を連続して静止画撮影を行なうことができる。
E.以上のように、第2の実施の形態においては、ズームレバーキー22にシャッタボタンとしての機能を持たせ、ズーム操作が行なわれている最中は所定時間間隔毎に連続して静止画撮影を行なうようにしたので、ズームを行いながら撮影することができ、シャッタチャンスを逃すことがない。また、色々な画角で被写体を撮影することができる。
また、退避位置を設けたので、ズーム倍率を変えずに被写体を所定時間間隔で撮影することができ、通常の連写撮影と同様の効果も得ることができる。
また、急いでシャッタボタンを押さなくても撮影することができ、手振れによるカメラのブレを防止することができる。
[変形例]
F.上記各実施の形態は以下のような変形例も可能である。
(1)上記第1の実施の形態においては、ズーム操作完了後に静止画撮影を行なうようにしたが、ズーム操作開始直後、つまり、ズーム動作に先立って静止画撮影を行なうようにしてもよい。
また、上記第2の実施の形態においては、ズーム操作が開始されると、静止画撮影処理を行い、ズーム動作中は所定時間間隔で静止画撮影を行なうようにしたが、ズーム操作開始直後の静止画撮影処理を行わないようにし、ズーム操作開始後所定時間間隔で静止画撮影処理を行うようにしてもよい。
(2)また、上記各実施の形態においては、光学ズームについて説明したが電子ズームの場合であってもよい。
(3)また、上述したズーム自動撮影モードを設定しない場合には、シャッタボタン21が押下されたときに、それに応じて静止画撮影を実行させることは当然として、これに加え、上記各実施の形態におけるズーム自動撮影モード中に、シャッタボタン21が押下されたときにおいても、静止画撮影を実行させるようにしてもよい。
(4)また、上述したズーム自動撮影モードは、動画撮影記録中に実施する構成としてもよい。例えば、ズーム自動撮影モードによって静止画撮影された静止画像を動画像に対するインデックス画像として生成することが可能となる。
(5)上記第1の実施の形態においては、ステップS5で、ズーム操作が完了したと判断されない限り、静止画撮影を行なわないようにしたが、ステップS3で、ズームレバーキー22が退避位置にあると判断した場合も、静止画撮影を行なうようにしてもよい。
(6)上記第2の実施の形態においては、ズーム操作中は所定時間間隔で静止画撮影を行う構成について説明したが、ズーム操作中に、ズーム操作の時間にはかかわらず、ズームレンズ2bが所定の画角間隔で、つまり、所定のステップ数移動する毎に、静止画撮影する構成としてもよい。ユーザは予め定めた画角の静止画像を撮影することができる。
(7)上記第2の実施の形態においては、静止画撮影毎にAE・AF処理を行うようにしたが、ズーム操作開始時にAE・AF処理を行い、それに基づいて以後はAE・AF処理を再び行うことなく静止画撮影を行なうようにしてもよい。
(8)第2の実施の形態においては、ズーム操作が終了したと判断すると、撮影された各静止画像データを圧縮してフラッシュメモリ14に記録するようにしたが、撮影された各静止画像データを一覧表示させ、ユーザによって選択された静止画像データのみ圧縮して記録するようにしてもよい。
(9)また、ズーム自動撮影モードと、ズーム自動連写撮影モードを設け、ズーム自動撮影モードが選択された場合には第1の実施の形態へ移行し、ズーム自動連写撮影モードが選択された場合は第2の実施の形態へ移行するようにしてもよい。
(10)また、上記実施の形態におけるデジタルカメラ1は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、カメラ付き携帯電話、カメラ付きPDA、カメラ付きパソコン、デジタルビデオカメラ等でもよく、被写体の撮像機能及びズーム機能を備えた機器であれば何でもよい。
本発明の実施の形態のデジタルカメラの外観を示す図である。 本発明の実施の形態のデジタルカメラのブロック図である。 ズームレバーキー22を説明するための図である。 第1の実施の形態のデジタルカメラ1の動作を示すフローチャートである。 第2の実施の形態のデジタルカメラ1の動作を示すフローチャートである。 ズーム操作中に所定時間毎に連続撮影された各静止画像データのズーム倍率の様子を示す図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
2 撮影レンズ
3 レンズ駆動ブロック
4 絞り
5 CCD
6 ドライバ
7 TG
8 ユニット回路
9 画像生成部
10 CPU
11 キー入力部
12 メモリ
13 DRAM
14 フラッシュメモリ
15 画像表示部
16 バス

Claims (10)

  1. 被写体を撮像する撮像手段と、
    ユーザが任意のタイミングで任意のズーム倍率へのズーム動作を指示するためのズーム指示手段と、
    前記ズーム指示手段により指示されたタイミングで、指示されたズーム倍率となるようにズーム動作を行なうズーム手段と、
    前記ズーム指示手段によるズーム動作の指示に応じて前記撮影手段による被写体の静止画撮影を行ない、前記ズーム指示手段によりズーム動作が指示されている最中は、所定間隔で被写体の静止画撮影を連続して行なう静止画撮影制御手段と、
    前記ズーム指示手段とは別に設けられ、ユーザが任意の撮影タイミングを指示するための撮影指示手段と、を備え、
    前記静止画撮影制御手段は、前記撮影指示手段による撮影タイミングの指示に応じて前記撮影手段による被写体の静止画撮影を行なうとともに、前記撮影指示手段による撮影タイミングの指示が無い場合でも、前記ズーム指示手段によるズーム動作の指示に応じて前記撮影手段による被写体の静止画撮影を行なうことを特徴とする撮像装置。
  2. ズーム自動撮影モードを設定するモード設定手段を更に備え、
    前記静止画撮影制御手段は、前記ズーム自動撮影モードが設定されていることを条件として、前記ズーム指示手段によるズーム動作の指示に応じた被写体の静止画撮影を行なうことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記静止画撮影制御手段は、
    前記ズーム指示手段によりズーム動作が指示された場合は、前記ズーム手段によるズーム動作に先立って、被写体の静止画撮影を行なうことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記静止画撮影制御手段は、
    前記ズーム指示手段によるズーム動作の指示の終了に応じて、被写体の静止画撮影を行なうことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  5. 前記静止画撮影制御手段は、
    前記ズーム手段によるズーム動作が終了した場合に、被写体の静止画撮影を行なうことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  6. 前記ズーム指示手段は、
    ズーム動作の一時停止を指示する手段を含み、
    前記ズーム手段は、
    前記ズーム指示手段によりズーム動作の一時停止が指示された場合は、ズーム動作を一時停止し、
    前記静止画撮影制御手段は、
    前記ズーム指示手段によりズーム動作の一時停止が指示され、前記ズーム手段によるズーム動作が一時停止した場合は、そのタイミングで被写体の静止画撮影を行なうことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の撮像装置。
  7. 前記ズーム指示手段は、
    ズーム動作の一時停止を指示する手段を含み、
    前記ズーム手段は、
    前記ズーム指示手段によりズーム動作の一時停止が指示された場合は、ズーム動作を一時停止し、
    前記静止画撮影制御手段は、
    前記ズーム指示手段によりズーム動作の一時停止が指示されている場合であっても、所定間隔で被写体の静止画撮影を継続して行なうことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の撮像装置。
  8. 前記静止画撮影制御手段は、
    フォーカス動作を行なうフォーカス制御手段と、露出制御を行なう露出制御手段を含み、被写体の静止画撮影を行なう前に、前記フォーカス制御手段によるフォーカス動作及び前記露出制御手段による露出制御を行なってから静止画撮影を行なうことを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の撮像装置。
  9. 前記ズーム手段によるズーム動作に先立って被写体に対してピントを合わせるフォーカス動作を行なうフォーカス制御手段と、
    前記ズーム手段によるズーム動作に先立って露出制御を行なう露出制御手段と、
    を備え、
    前記撮影制御手段は、
    前記フォーカス制御手段により行なわれたフォーカス動作及び前記露出制御手段により行なわれた露出制御で、静止画撮影を行なうことを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の撮像装置。
  10. 被写体を撮像する撮像処理と、
    ユーザに、任意のタイミングで任意のズーム倍率へのズーム動作を指示させるズーム指示処理と、
    前記ズーム指示処理により指示されたタイミングで、指示されたズーム倍率となるようにズーム動作を行なうズーム処理と、
    前記ズーム指示処理によるズーム動作の指示に応じて前記撮影処理による被写体の静止画撮影を行ない、前記ズーム指示処理によりズーム動作が指示されている最中は、所定間隔で被写体の静止画撮影を連続して行なう静止画撮影制御処理と、
    前記ズーム指示処理とは別に設けられ、ユーザが任意の撮影タイミングを指示するための撮影指示処理と
    をコンピュータで実行させるプログラムであって、
    前記静止画撮影制御処理は、前記撮影指示処理による撮影タイミングの指示に応じて前記撮影処理による被写体の静止画撮影を行なうとともに、前記撮影指示処理による撮影タイミングの指示が無い場合でも、前記ズーム指示処理によるズーム動作の指示に応じて前記撮影処理による被写体の静止画撮影を行なうことを特徴とするプログラム。
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