JP2008002767A - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、熱交換器と送風機ファンに付着する塵埃を自動で除去し、熱交換器と送風機ファンに対する掃除手間の軽減化をなし、本体内部の清潔度の向上化を図れる空気調和機の室内機を提供する。
【解決手段】室内空気の吸込み口4,5および熱交換空気の吹出し口7を備えた室内機本体1と、この室内機本体内に形成され吸込み口と吹出し口とを連通する送風路28と、この送風路に沿って配置される熱交換器10および送風機20と、熱交換器に付着する塵埃を除去する熱交換器清掃機構Aと、送風機を構成する横流ファン21に接触し熱交換器を通過してファンに付着する塵埃をファンの回転にともなって除去するファン清掃機構Bとを具備する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、熱交換器フィンおよび送風機ファンに対する掃除機能と、これらから除去した塵埃を室外へ排出する機能を備えた空気調和機の室内機に関する。
一般的に多用される空気調和機の室内機は、いわゆる壁掛け式と呼ばれていて、部屋の壁面高所に取付けられる。そのため、エアフィルタの着脱作業が面倒となり、エアフィルタに塵埃を付着させたままになり易い。長期間放置すると、エアフィルタに塵埃の目詰まりが生じて、熱交換効率の低下を招いてしまう。
近時、エアフィルタに付着する塵埃を自動的に除去する機構を備えた空気調和機の室内機が提供されるようになった。しかしながら、エアフィルタ清掃機構はエアフィルタの表面に接触して塵埃を除去するので、一部の塵埃はエアフィルタの裏面側に落ち熱交換器に付着する。もしくは、たとえば粉末状の塵埃はエアフィルタを通過して、熱交換器に付着してしまう。
そこで[特許文献1]では、熱交換器の上部に洗浄スプレー装置を備え、洗浄液とすすぎ液をスプレーしてフィンの表面に付着した塵埃を除去する。さらに、飛散した水滴が他の構造物(送風機)に降りかかることのないよう可動式の防滴カバーを内設し、洗浄した液を露受け皿に集めて機外へ排出する空気調和機が開示されている。
特開平11−337105号公報
ところで上述の[特許文献1]の技術では、上記防滴カバーは洗浄液等の液体をスプレーする直前のタイミングで作動し、送風機を覆うようになっている。換言すれば、液体スプレー時において送風機に水滴がかかることはないが、防滴カバーに当たって跳ね返った細かい水滴は霧状となって室内機本体内を浮遊してしまう。
一般的な室内機では、熱交換器の側部に電気部品箱が並置されていて、送風機等の電動部品やリモコンから送られる信号を制御する電気部品が収容されている。これら電気部品のうちの一部は発熱量が著しく大であるので、箱内に冷却用空気を取入れて電気部品を冷却し、温度上昇した空気を取出す構成となっているため、密閉化されていない。
したがって、浮遊する霧状水滴の一部は電気部品箱内に侵入し、電気部品を濡らして漏電事故が発生する虞れがある。また、粉末状塵埃は熱交換器を通過して送風機に至り、ファンの回転にともなって発生する静電気の影響で、ファンに付着し易い。そのため、ファンに対する掃除が必要であり、洗浄液を使用しない有効な掃除機構の開発が望まれている。
本発明は上記事情にもとづきなされたものであり、その目的とするところは、熱交換器と送風機ファンに付着する塵埃を自動で除去し、熱交換器と送風機ファンに対する掃除手間の軽減化をなし、本体内部の清潔度の向上化を図れる空気調和機の室内機を提供しようとするものである。
上記目的を満足するため本発明の空気調和機の室内機は、室内機本体に室内空気の吸込み口および熱交換空気の吹出し口を備え、吸込み口と吹出し口とを連通する送風路を室内機本体内に形成し、この送風路に熱交換器および送風機を配置し、熱交換器に付着する塵埃を除去する熱交換器清掃機構および、送風機を構成するファンに接触し熱交換器を通過してファンに付着する塵埃をファンの回転にともなって除去するファン清掃機構を具備する。
本発明の空気調和機の室内機によれば、熱交換器と送風機ファンに対する掃除手間の軽減化をなし、本体内部の清潔度の向上化を図れる効果を奏する。
以下、図面を参照しながら、本発明における実施の形態について詳細に説明する。
図1は空気調和機の室内機内部を透視的に示す概略の斜視図、図2は室内機の概略断面図である。(なお、説明中に符号を付していない部品は図示していない。以下同じ)
室内機本体1は、前面パネル2と後板筐体3とから構成されていて、正面視で横長状をなす。前面パネル2の前面側一部に前部吸込み口4が開口され、開閉駆動機構に支持された可動パネルPが嵌め込まれている。
運転停止時および後述する熱交換器清掃機構Aとファン清掃機構Bの作動時には、可動パネルPは前面パネル2と同一面となり前部吸込み口4を閉成する。また、空調運転時には可動パネルPは手前側に突出変位し、本体1との間に隙間を形成して前部吸込み口4を開放するよう制御される。
前面パネル2および後板筐体3の上部に亘って上部吸込み口5が設けられる。上部吸込み口5には枠状の桟6が嵌め込まれていて、この桟6によって複数の空間部に仕切られている。上記可動パネルP下部には吹出し口7が開口されていて、この吹出し口7には吹出しルーバー8が設けられる。上記吹出しルーバー8は、運転停止時および熱交換器清掃機構Aとファン清掃機構Bの作動時には上記吹出し口7を開閉し、かつ空調運転条件に応じて熱交換空気の吹出し方向を設定できる。
室内機本体1内には、多数枚のフィンを狭小の間隙を存して横方向に並設し、これらフィンを貫通し、かつ蛇行状に連通される熱交換パイプとからなる、いわゆるフィンドチューブタイプの熱交換器10が配置される。この熱交換器10は、前側熱交換器部10Aと後側熱交換器部10Bとで略逆V字状に形成される。
前側熱交換器部10Aは、前面パネル2と間隙を存してほぼ平行な湾曲状に形成され、前部吸込み口4および上部吸込み口5の一部と対向する。後側熱交換器部10Bは、直状に形成されて上部吸込み口5と傾斜して対向する。
上記前側熱交換器部10Aの下端部は前ドレンパン9a上に載り、後側熱交換器部10Bの下端部は後ドレンパン9b上に載って、それぞれの熱交換器部10A,10Bから滴下するドレン水を受け、図示しない排水ホースを介して外部に排水できるようになっている。
上記熱交換器清掃機構Aは、長手方向の両側端部が前側熱交換器部10Aと上側熱交換器部10Bの幅方向両側部に沿って設けられる左右一対のガイドレール12に支持されている。このガイドレール12は、前側熱交換器部10Aの下端部(前ドレンパン9aの上端部)から後側熱交換器部10Bの後端部(後ドレンパン9bの上端部)に亘り、所定の間隙を存して対向して設けられる。
図3(a)、(b)は熱交換器清掃機構Aの構成を説明するための要部断面図であり、図3(a)は熱交換器清掃機構A左右両端の移動機構部を示し、図3(b)は移動機構の間に亘って架設される熱交換器清掃機構部を示す。
図3(a)に示されるように、上記左右のガイドレール12には、平歯車である、いわゆるラック13が設けられるのに対して、上記熱交換器清掃機構Aの左右両端部に上記ラック13に噛合するピニオンギヤ14を備えている。一方のピニオンギヤ14は駆動機構18に連結されていて、この駆動機構18がピニオンギヤ14を回転駆動することで、熱交換器清掃機構Aはガイドレール12に沿って往復移動自在となっている。
上記熱交換器清掃機構Aは、左右のピニオンギヤ14間に亘って架設される横長状のダストボックス15と、このダストボックス15内の一側部に収容され、ダストボックス15の全長に亘る軸方向長さのブラシ16と、ダストボックス15内の他側部に形成される塵埃受け通路17とを備えている。
上記ブラシ16は、一端を図示しない駆動機構に連結し、他端部を支持軸に連結して、回転駆動される回転ブラシにより構成される。このブラシ16の毛先部は、ダストボックス15下面で、かつ長手方向に沿って設けられる開口部15aから突出し、前側熱交換器部10Aと上側熱交換器部10Bを構成するフィンの表面に接触するよう支持される。なお、上記ピニオンギヤ14の駆動機構18および、図示しないブラシ16の駆動機構は、ダストボックス15内に収納されている。
したがって、ブラシ16が回転駆動されることで、前側熱交換器部10Aと上側熱交換器部10Bに付着する塵埃を除去してダストボックス15内に取入れられる。上記塵埃受け通路17は、ブラシ16が除去した塵埃を受け入れる位置に形成されている。
また、図3(b)に示すように、上記熱交換器清掃機構Aを構成するダストボックス15が所定位置に停止している場合には、上記ダストボックス15に設けられる開口部15aが、左右のガイドレール12相互間に亘って設けられる閉塞板19によって閉塞されるようになっている。すなわち、ダストボックス15が所定位置にあるときのみ、ダストボックス15は略密閉化する。
上記閉塞板19の取付け位置は、前側熱交換器部10Aと上側熱交換器部10Bの間の折曲げ部に配置するのが望ましい。すなわち、この折曲げ部には空気が熱交換されずに後述する室内送風機20側に流入する間隙が形成されていて、上記閉塞板19をここに設けることによって間隙を埋める遮蔽板としての機能を持たせることもできるうえに、熱交換器10の熱交換効率を低下させない効果も得られる。
さらに図2に示すように、上記傘状に形成される熱交換器10の前後側熱交換器部10A,10B相互間には、室内送風機20が配置される。上記室内送風機20は、ファンモータと、このファンモータの回転軸に一方の支軸が機械的に連結される横流ファン(クロスフローファン)21とから構成される。
図4は上記横流ファン21の概略の構成図である。
横流ファン21は、軸方向の両側部に設けられる円板状の端板22と、これら両側端板22間に所定間隔を存して並置される複数枚の円板状の中間仕切り板23と、これら両側端板22と中間仕切り板23の周端部に沿って設けられる溝部を貫通し、たとえば接着等の手段をもって取付け固定される複数枚の羽根24からなる。
図中右側の端板22の軸芯部には孔部22aが設けられていて、ここに上記ファンモータの回転軸が挿入され、かつ固定される。図中左側の端板22の軸芯部には支軸22bが外方へ突設されていて、この支軸22bは横流ファン21側部に設けられる軸受部に支持される。
さらに、図中右側の端板22には、上記孔部22aと周端部との間に複数の円弧状長孔bが設けられ、左側の端板22には支軸22bと周端部との間に複数の孔部cが設けられる。上記中間仕切り板23には、上記羽根24の取付け部位を除く軸芯部に円形の開口部dが設けられる。
上記横流ファン21は回転駆動されることによって周方向から空気を吸込み、周方向へ吹出すことができる。その一方で、一方の端板22に設けられる円弧状長孔bと、中間仕切り板23に設けられる開口部dおよび他方の端板22に設けられる孔部cとが互いに連通状態となっている。すなわち、横流ファン21を構成する羽根24の内側に、上記孔部b等からなる塵埃回収用開口部25が形成されている。
再び図1および図2に示すように、前後ドレンパン9a,9bの一部側壁外面は室内送風機20に近接した位置に設けられ、これらで室内送風機20の横流ファン21に対するノーズを構成している。ノーズを構成する前後ドレンパン9a,9bの側壁部分と吹出し口7の各辺部との間は、隔壁部材26によって連結される。この隔壁部材26で囲まれる空間が、ノーズと吹出し口7とを連通する吹出し送風路27となる。
なお説明すると、上記室内送風機20の横流ファン21を回転駆動することにより、前部吸込み口4および上部吸込み口5と、上記吹出し口7とを連通する送風路28が形成され、その一部が上記吹出し送風路27となる。上記前、上部エアフィルタと、前側熱交換器部10Aと後側熱交換器部10Bとからなる熱交換器10と、室内送風機20は、上記送風路28の上流側から下流側に沿って、順に配置されている。
上記前ドレンパン9aのノーズ構成部の近傍に、上記室内送風機20の横流ファン21を掃除する上記ファン清掃機構Bが設けられる。このファン清掃機構Bは、横流ファン21の軸方向全長に亘って対向配置されるブラシ等の清掃具30と、この清掃具30を進退移動させる進退駆動機構とから構成される。清掃具30を進出移動した状態で、ブラシの毛先が横流ファン21に接触し、後退移動することでブラシの毛先が横流ファン21から離間するよう設定されている。
上記熱交換器10の一側部に電気部品箱が並置される。この電気部品箱内には、リモコンや各種のセンサ類から送られてくる信号にもとづいて、室内送風機20他の電動部品を制御する半導体部品および電気部品の集合体である上記制御部Sが収容されている。一部の電気部品は発熱量が著しく大であるので、冷却用空気を取入れてその電気部品を冷却し、温度上昇した空気を取出す冷却用開口部を備えていて、密閉化されていない。
また、上記電気部品箱とは反対側の熱交換器10側部には、後述する吸排気機構Dが設けられている。この吸排気機構Dは上記室内送風機20を構成する横流ファン21の側部に隣設され、この横流ファン21の軸心の延長上に軸心を有している。
つぎに、上記吸排気機構Dについて詳述する。
図4は熱交換器清掃機構Aとファン清掃機構Bに対する吸排気機構Dの概略構成図である。
上記吸排気機構Dは、上記熱交換器清掃機構Aおよび上記ファン清掃機構Bが除去した塵埃を室外へ排出する機能を備えている。
すなわち、上記熱交換器清掃機構Aと吸排気機構Dの間には、除去した塵埃を案内する排気ホース32が介設され、上記ファン清掃機構Bと吸排気機構Dとの間には、除去した塵埃を案内するファン用案内路33が形成される。そして、吸排気機構Dには家屋の壁を貫通して屋外へ延出される排気ダクト35が接続されていて、上記排気ホース32とともに排気径路Hが形成される。
上記排気ホース32の一端部は、一方(正面視で左側)のガイドレール12側面部に設けられる接続口36に接続され、他端部は吸排気機構Dを構成するファンケーシング37の周面一部に接続される。また、ダストボックス15の一側部(正面視で左側)には排気口(図3(b)にも示す)38が開口していて、この排気口38は上記塵埃受け通路17の側部に連通している。
上記ダストボックス15に設けられる排気口38は、ダストボックス15の位置によっては上記ガイドレール12に設けられる接続口36と対向できる。したがって、このときはダストボックス15内部が排気口38と接続口36を介して排気ホース32に連通し、さらには上記ファンケーシング37内から排気ダクト35に至る、排気径路Hと連通することになる。
ダストボックス15の排気口38がガイドレール12の接続口36と対向するのは、先に図3(b)で説明したように、ダストボックス15の開口部15aがガイドレール12相互間に亘って設けられる閉塞板19によって閉塞される位置と一致する。
この位置からダストボックス15が移動すると、ダストボックス15の排気口38はガイドレール12の側面部によって閉塞される一方で、接続口36には何らの対向物もなく開口状態となる。
上記吸排気機構Dのファンケーシング37で上記排気ホース32が接続される開口部には、吸排気機構Dから排気ホース32に対して正圧がかかったときには閉成してファンケーシング37内と排気ホース32内との間を遮断し、負圧がかかったときには開放してファンケーシング37内と排気ホース32内との間を連通する開閉ダンパ40が設けられる。
上記ファン用案内路33は、上記ファンケーシング37の側面部に設けられる導入口41と対向して形成され、ファンケーシング37と上記横流ファン21の支軸22bを軸支する軸受部Gとの間隙からなる。したがって、このファン用案内路33は周囲が開放されているが、必要最小限の距離(隙間)でしかなく、ある程度以上の作用圧があればファン用案内路33の両側部に対する影響を充分に与えられる。
吸排気機構Dは、ファンケーシング37内に多翼型ファンからなる換気ファン42を収容し、かつ換気ファン42を回転駆動するファン駆動機構を備えている。換気ファン42と横流ファン21の軸芯は同一の軸L上にあり、これらの間のファンケーシング37側面部に上記導入口41が設けられることとなる。
そして、上記導入口41には、ダンパ駆動機構によって回動駆動される換気ダンパ43が設けられている。この換気ダンパ43は開口部を備えていて、換気ダンパ43の回動位置によっては開口部が上記導入口41と対向し、もしくは開口部の位置がずれて導入口41を閉塞する。
換気ダンパ43の開口部が導入口41と対向し連通する位置にあって換気ファン42を回転駆動することにより、換気ファン42は軸方向側である導入口41側から空気を吸込んで周方向へ吹出すことができる。すなわち、導入口41を備えたファンケーシング37と横流ファン21内に形成される塵埃回収用開口部25とが、上記ファン用案内路33を介して連通する。
このとき、排気ダクト35から屋外への送風があるが、ファンケーシング37の周方向へ正圧がかかっているので、上記開閉ダンパ40は閉成されて排気ホース32とダストボックス15内への送風がない。
また、換気ダンパ43の開口部が導入口41と非対向位置にあり、導入口41が閉成された状態で換気ファン42を回転駆動することにより、ファンケーシング37内が負圧状態となる。したがって、上記開閉ダンパ40が開放され、排気ホース32とダストボックス15内へ負圧がかかるようになっている。
このようにして構成される空気調和機の室内機であって、リモコンの運転スイッチをオンに切換えると、可動パネルPが前部吸込み口4を開放する。冷房運転と暖房運転の指定に応じて吹出し口7に備えられる吹出しルーバー8が回動し、風向姿勢が設定される。同時に、室内送風機20が送風作用をなす一方で、室外機の圧縮機が駆動され冷凍サイクル運転が開始される。
室内空気は、前部吸込み口4と上部吸込み口5とから室内機本体1内に形成される送風路28に沿って導かれる。すなわち、室内空気は前部エアフィルタおよび上部エアフィルタを通過して、室内空気中に含まれる塵埃が捕捉される。さらに、清浄化した室内空気は熱交換器10に導かれて熱交換作用が行われる。熱交換空気は吹出し送風路27から吹出し口7に導かれ、吹出しルーバー8に案内されて室内へ吹出され、効率のよい空調運転を継続する。
本来、前部エアフィルタと上部エアフィルタは室内空気に含まれる塵埃を捕捉するが、それでもなお捕捉できないたとえば粉末状の塵埃がある。空調運転を長期間継続すると、必然的に前側熱交換器部10Aと後側熱交換器部10Bを構成するフィンに前、上部エアフィルタを通過した塵埃が付着し堆積するとともに、室内送風機20を構成する横流ファン21にも静電気の影響で付着する。
そこで制御部Sは、空調運転の終了の都度、もしくは所定の空調運転累積時間の経過後に、上記熱交換器清掃機構Aとファン清掃機構Bに作動開始信号を送る。もしくは、ユーザーが任意でリモコンの掃除スイッチを押すことで、制御部Sから各清掃機構A,Bへ作動開始信号を送れるように設定してもよい。
上記制御部Sは、可動パネルPの駆動機構へ信号を送って前部吸込み口4を閉成するとともに、吹出しルーバー8の駆動機構へ信号を送って吹出し口7を閉成する。このように、予め室内機本体1を略密閉構造化して、内部の後述する部位に収集した塵埃が室内に漏れるのを可能な限り防止する。前部吸込み口4と吹出し口7の閉成完了後のタイミングをとって、はじめに熱交換器清掃機構Aへ作動開始信号が送られる。
運転停止時は勿論のこと空調運転時においても、熱交換器清掃機構Aを構成するダストボックス15は図3(b)に示すように、前側熱交換器部10Aと後側熱交換器部10Bとの折曲げ部にあり、これらの隙間を閉塞する。
熱交換器清掃機構Aに作動開始信号が送られると、駆動機構18はピニオンギヤ14を駆動しラック13に対して噛合回転させる。ダストボックス15はガイドレール12に案内され、前側熱交換器部10Aの前面側に沿って下降移動する。
同時に、ブラシ駆動機構がダストボックス15内のブラシ16を回転駆動し、ダストボックス15の開口部15aから突出するブラシ16の毛先が前側熱交換器部10Aに付着している塵埃を掻き落す。掻き落された塵埃は、ダストボックス15内の塵埃受け通路17に受け入れられる。
このようにしてダストボックス15が前側熱交換器部10Aの上端から下端に亘って移動したら、駆動機構18はピニオンギヤ14を逆転駆動する。そのため、ダストボックス15は前側熱交換器部10Aの下端から上端へ向って移動し、前側熱交換器部10Aに残っている塵埃を除去する。
その後、ダストボックス15は後側熱交換器部10Bの前端から後端に亘って移動し、後側熱交換器部10Bに付着している塵埃を除去し、再び後側熱交換器部10Bの前端位置に戻って塵埃を除去する。
ダストボックス15が図3(b)に示す所定位置、すなわち前側熱交換器部10Aと後側熱交換器部10Bとの折曲げ部に戻ったところで、熱交換器10に対する清掃作用を停止する。同時に、ダストボックス15の開口部15aは閉塞板19で閉塞され、ダストボックス15の側部に設けられる排気口38がガイドレール12に設けられる接続口36に対向する。
前側熱交換器部10Aと上側熱交換器部10Bともに2度ずつ塵埃の除去作業がなされ、清掃効果が完璧となる。ダストボックス15内の塵埃受け通路17には各熱交換器部10A,10Bから除去した塵埃が収集されているので、制御部Sは熱交換器清掃機構Aへ作業終了信号を送ったあと、吸排気機構Dへ作動信号を送り、収集された塵埃を屋外へ排出する。
具体的には、上記吸排気機構Dの換気ダンパ43が導入口41を閉成するよう駆動され、ファンケーシング37内を排気ホース32と排気ダクト35の接続部を除き略密閉化したうえで、換気ファン42が回転駆動される。
したがって、上記ファンケーシング37内が負圧状態となって、開閉ダンパ40が開放され、排気ホース32とダストボックス15内の塵埃受け通路17に負圧がかかる。しかも、ダストボックス15の開口部15aが遮蔽板19によって閉塞されているので、ダストボックス15は略密閉化され、塵埃受け通路17に対して効率よく負圧がかかる。
上記塵埃受け通路17に収集されていた塵埃は、ダストボックス15の排気口38から出て、接続口36を介して排気ホース32に導かれ、さらにファンケーシング37内から排気ダクト35を介して屋外へ、円滑にかつ確実に排出される。
上記熱交換器清掃機構Aが収集した塵埃を屋外へ排出したあと、制御部Sはファン清掃機構Bへ作業開始信号を送るとともに、吸排気機構Dへは換気ダンパ43を回動して導入口41を開放するよう制御信号を送る。
ファン清掃機構Bを構成する進退駆動機構は、清掃具30を進出移動してブラシの毛先を横流ファン21に接触させ、そのうえで横流ファン21を低速運転する。具体的には、空調運転中は横流ファン21を正回転駆動し、ファン清掃機構Bの作動中は横流ファン21を逆回転駆動する、もしくは正回転駆動と逆回転駆動を繰り返すよう制御する。
横流ファン21の回転にともなってブラシ清掃具30の毛先が摺接し、横流ファン21に付着していた塵埃が除去される。同時に、吸排気機構Dにおける導入口41がファン用案内路33を介して横流ファン21の塵埃回収用開口部25と対向する。そのため、導入口41からファン用案内路33を介して横流ファン21の塵埃回収用開口部25に負圧がかかる。
上記横流ファン21から掻き落された塵埃は塵埃回収用開口部25から出てファン用案内路33に導かれ、さらに導入口41において周辺空気と合流してファンケーシング37内に導入される。そして、塵埃と導入口41の周辺空気は排気ダクト35を介して屋外へ円滑に、かつ確実に排出される。
なお、導入口41の周辺空気は、横流ファン21の低速回転にともない常時開放している上部吸込み口5から室内機本体1内に吸込まれ、熱交換器10を流通して導かれる室内空気であるので、室内機本体1内に臭気(カビ臭)が充満したとしても、この臭気も確実に屋外へ排出されることになる。
上記ファン清掃機構Bと吸排気機構Dとの間に介在するファン用案内路33は、横流ファン21側端端部とファンケーシング37との間隙から形成されているが、距離が短く、かつ横流ファン21の回転にともない塵埃回収用開口部25に対する負圧が大であるので、塵埃の屋外排出は確実に行われる。
このように本発明においては、前側熱交換器部10Aを構成するフィンと、上側熱交換器部10Bを構成するフィンと、室内送風機20を構成する横流ファン21にそれぞれ接触して、これらに付着する塵埃を自動で除去するので、洗浄液を用いる必要がない。熱交換器10と送風機に対する掃除手間が軽減化して、室内機本体1内部の清潔度の向上化を図れる。
また、熱交換器10に清掃機能を備えることで、通常、熱交換器10の上流側に配置される、エアフィルタを、従来より塵埃の通過し易い網目の大きいものとして、通風抵抗を低減させる構成としたり、さらには、エアフィルタ自体を取り除く構成にしても良い。これにより、フィルタでの空気の通過抵抗が軽減され、熱交換効率、ファンの負荷軽減を図り、省エネルギーを図ることができる。
本発明は上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、たとえば先にファン清掃機構Bを作動して塵埃を屋外へ排出してから、熱交換器清掃機構Aを作動して塵埃を屋外へ排出するようにしてもよい。また、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。そして、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。
本発明における一実施の形態に係る、空気調和機室内機の内部を透視して示す概略斜視図。 同実施の形態に係る、室内機本体の概略縦断面図。 同実施の形態に係る、熱交換器清掃機構の移動機構部と、清掃機構部の要部縦断面図。 同実施の形態に係る、横流ファンの概略構成図。 同実施の形態に係る、熱交換器清掃機構とファン清掃機構および吸排気機構の作用説明図。
符号の説明
4,5…(前部、上部)吸込み口、7…吹出し口、1…室内機本体、28…送風路、10…熱交換器、20…室内送風機、A…熱交換器清掃機構、B…ファン清掃機構、30…清掃具、42…換気ファン、H…排気径路、17…塵埃受け通路、36…排気口、35…排気ダクト、18…駆動機構、19…閉塞板。

Claims (6)

  1. 室内空気の吸込み口および熱交換空気の吹出し口を備えた室内機本体と、
    この室内機本体内に形成され、上記吸込み口と吹出し口とを連通する送風路と、
    この送風路に配置される熱交換器および送風機と、
    上記熱交換器に付着する塵埃を除去する熱交換器清掃機構と、
    上記送風機を構成するファンに接触し、上記熱交換器を通過してファンに付着する塵埃を、ファンの回転にともなって除去するファン清掃機構と
    を具備することを特徴とする空気調和機の室内機。
  2. 上記熱交換器清掃機構は、熱交換器を構成するフィンに接触するブラシ等の清掃具を備えるとともに、上記フィンの表面に沿って移動自在であることを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室内機。
  3. 上記室内機本体は、室内空気を室内機本体内に取り入れて室外へ排気する換気ファンを備え、
    この換気ファンと上記熱交換器清掃機構とは、排気径路にて連通されることを特徴とする請求項2記載の空気調和機の室内機。
  4. 上記熱交換器清掃機機構は、熱交換器から除去した塵埃を溜める塵埃受け通路を備えるとともに、この塵埃受け通路の側部に排気口を備え、
    上記室内機本体は、塵埃を室外へ排出案内する排気径路を備え、
    上記熱交換器清掃機構が所定位置に移動した状態で、上記排気口と上記排気径路が連通することを特徴とする請求項2記載の空気調和機の室内機。
  5. 上記熱交換器清掃機構は、上記ブラシ等の清掃具を駆動する駆動機構を備えたことを特徴とする請求項2記載の空気調和機の室内機。
  6. 上記熱交換器清掃機構は、上記排気口と上記排気径路が連通する位置にあるとき、上記清掃具の熱交換器に対する開口部を閉成する閉塞板を備えたことを特徴とする請求項4記載の空気調和機の室内機。
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