JP2007530499A - 殺菌洗剤組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
(a)0.01ないし90質量%の式(1)で表わされる化合物、
(b)1ないし80質量%の1種以上の合成洗剤又は石鹸又は合成洗剤と石鹸の組み合わせ、
(c)0ないし75質量%のビルダー、
(d)0ないし30質量%のペルオキシド、
(e)0ないし10質量%の漂白剤活性剤、
(f)0ないし50質量%の1種以上のヒドロトロープ剤、
(g)0ないし50質量%のアルコール、
(h)0ないし80質量%の繊維柔軟成分、及び、
(i)100質量%になるまでの量の水道水又は脱イオン水
を含む洗剤組成物に関する。
(a)0.01ないし10質量%の式(1)で表わされる化合物、
(b)5ないし70質量%の1種以上の合成洗剤又は石鹸又は合成洗剤と石鹸の組み合わせ、及び/又は、飽和及び/又は不飽和の炭素原子数8ないし22の脂肪酸の塩、
(f)0ないし50質量%の1種以上のヒドロトロープ剤、
(g)0ないし50質量%のアルコール、
(h)0ないし80質量%の繊維柔軟成分、及び、所望により、
(i)100質量%になるまでの量の水道水又は脱イオン水
を含む洗剤組成物に関する。
−スルフェート、例えば脂肪アルコールスルフェート(そのアルキル鎖は8ないし18個の炭素原子を有する。)、例えばスルフェート化されたラウリルアルコール。
−脂肪アルコールエーテルスルフェート、例えば2ないし30モルのエチレンオキシドと1モルの炭素原子数8ないし22の脂肪アルコールの重付加生成物の酸エステル又はその塩。
−石鹸として言及される、炭素原子数8ないし20の脂肪酸、例えばココナッツ脂肪酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩又はアミン塩。
−アルキルアミドスルフェート。
−アルキルアミンスルフェート、例えばモノエタノールアミンラウリルスルフェート。
−アルキルアミドエーテルスルフェート。
−アルキルアリールポリエーテルスルフェート。
−モノグリセリドスルフェート。
−アルカンスルホネート(そのアルキル鎖は8ないし20個の炭素原子を含む。)、例えばドデシルスルホネート。
−アルキルアミドスルホネート。
−アルキルアリールスルホネート。
−α−オレフィンスルホネート。
−スルホ琥珀酸誘導体、例えばアルキルスルホスクシネート、アルキルエーテルスルホスクシネート又はアルキルスルホスクシンアミド誘導体。
−式
Xは、水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基又は−COO-M+を表わし、
Yは、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
Zは、−(CH2)m1-1−を表わし、
m1は、1ないし5を表わし、
nは、6ないし18の整数を表わし、及び、
Mは、アルカリ金属カチオン又はアミンカチオンを表わす。)で表わされるN−[アルキルアミドアルキル]アミノ酸。
−式(13)CH3−X−Y−A
(式中、
Xは、式−(CH2)5-19−O−、
Rは、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
Yは、−(CHCHO)1-50−を表わし、
Aは、(CH2)m2-1−COO-M+又は
m2は、1ないし6を表わし、及び、
Mは、アルカリ金属カチオン又はアミンカチオンを表わす。)で表されるアルキル及びアルキルアリールエーテルカルボキシレート。
アミンラウリルスルフェート又は脂肪アルコールスルフェートのアルカリ金属塩、特にラウリル硫酸ナトリウム及び2ないし4モルのエチレンオキシドとラウリルエーテル硫酸ナトリウムの反応生成物である。
−国際出願公開第95/30681号パンフレット(即ち、式(I)及び1頁、第7行ないし第30行に記載される定義、特に式(I)及び2頁、第29行ないし11頁、第11行に記載される定義参照。)。好ましい配位子は13頁、第12行ないし26頁、第11行に記載されるものである。
−国際出願公開第01/09276号パンフレット(即ち、式(1)、(2)及び(3)及び2頁及び3頁に記載される定義参照。)。
−国際出願公開第01/05925号パンフレット(即ち、式(1)及び1頁、最終段落ないし2頁最初の段落に記載される定義参照。好ましいものは金属錯体において記載されるものであり、特に3頁の式(2)で表わされるもの及び4頁の式(3)で表わされるもの参照。)。
−国際出願公開第02/088289号パンフレット(即ち、式(1)及び2頁に記載される定義参照。好ましいものは金属錯体において記載されるものであり、特に式(3)で表わされる配位子を参照、及びまた、好ましいものは3頁、第4段落ないし4頁、第7段落に記載される。)。
−テルペノイドの、又は、単核又は二核の芳香族化合物のスルホネート、例えば、カンファー、トルエン、キシレン、クメンの又はナフトールのスルホネート。
−飽和又は不飽和の炭素原子数3ないし12のジ−又はポリ−カルボン酸、例えばマロン酸、琥珀酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸及びセバシン酸、ウンデカン−及びドデカン−ジオン酸(dioic acid)、フマル酸、マレイン酸、酒石酸及びリンゴ酸、及び、クエン酸及びアコニット酸。
−アミノカルボン酸、例えば、エチレンジアミンテトラ酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミンテトラ酢酸及びニトリロトリ酢酸。
−脂環式カルボン酸、例えばショウノウ酸。
−芳香族カルボン酸、例えば安息香酸、フェニル酢酸、フェノキシ酢酸及び桂皮酸、2−、3−及び4−ヒドロキシ安息香酸、アニリン酸、及び、o−、m−及びp−クロロフェニル酢酸、及び、o−、m−及びp−クロロフェノキシ酢酸。
−イセチオン酸。
−タンニン酸。
−式
R1は、水素原子又は炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わし、
R2及びR3は、各々互いに独立して、水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数2ないし12のアルケニル基、炭素原子数2ないし12のヒドロキシアルケニル基、炭素原子数2ないし12のヒドロキシアルキル基又は1ないし30個の−CH2−CH2−O−基又は−CHY1−CHY2−O−基(式中、基Y1及びY2の1つは水素原
子を表わし、他方はN−メチルアセトアミド基等のメチル基を表わす。)を有するポリグリコールエーテル鎖を表わす。]で表わされる酸アミド。
−式
(a)0.01ないし5質量%の式(1)で表わされる化合物、
(b)1ないし70質量%のアニオン性界面活性剤及び/又は非イオン性界面活性剤、
(c)0ないし75質量%のビルダー、
(d)0ないし30質量%のペルオキシド、及び、
(e)0ないし10質量%のペルオキシド活性剤
を含み、最も好ましくは、
(a)0.01ないし5質量%の式(1)で表わされる化合物、
(b)5ないし70質量%のアニオン性界面活性剤及び/又は非イオン性界面活性剤、
(c)5ないし70質量%のビルダー、
(d)0.5ないし30質量%のペルオキシド、及び、
(e)0.5ないし10質量%のペルオキシド活性剤及び/又は0.1ないし2質量%の漂白触媒
を含む。
−米国特許第6,242,405号明細書、14欄、第21行ないし第32行に記載のプロテアーゼ。
−米国特許第6,242,405号明細書、14欄、第33行ないし第46行に記載のリパーゼ。
−米国特許第6,242,405号明細書、14欄、第47行ないし第56行に記載のアミラーゼ。
−米国特許第6,242,405号明細書、14欄、第57行ないし第64行に記載のセルラーゼ。
(k)式(2)
Yは、塩素原子又は臭素原子を表わし、
Zは、SO2H、NO2又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
rは、0ないし3を表わし、
oは、0ないし3を表わし、
pは、0、1又は2を表わし、
mは、1又は2を表わし、及び、
nは、0又は1を表わす。)で表される2−ヒドロキシ−ジフェニルエーテルから選択される抗菌剤、より特には、式(3)
(a)0.01ないし90質量%の請求項1に記載の式(1)で表わされる化合物、
(b)1ないし80質量%の1種以上の合成洗剤又は石鹸又は合成洗剤と石鹸の組み合わせ、
(f)0ないし50質量%の1種以上のヒドロトロープ剤、
(g)0ないし50質量%のアルコール、
(k)0ないし50質量%の式(2)で表わされる2−ヒドロキシ−ジフェニルエーテルから選択される抗菌剤、及び、
(i)100質量%になるまでの量の水道水又は脱イオン水
を含む洗剤組成物に関する。
−炭酸塩/炭化水素塩/クエン酸等の発泡剤。
−セルロース、カルボキシメチルセルロース、架橋結合されたポリ(N−ビニルピロリドン)等の膨張剤。
−酢酸ナトリウム(又はカリウム)又はクエン酸ナトリウム(又はカリウム)等の速やかに溶解する物質。
−ジカルボキシ酸等の急速に溶解する水溶性硬質コーティング。
基づき、0.01ないし3.0質量%、特に0.05ないし3.0質量%の量で使用される。
例は以下の通りである。
−トップローディング、垂直軸の米国製自動洗浄機において、洗浄槽中に約45ないし83Lの水、約10ないし約14分の洗浄サイクル及び約10ないし約50℃の洗浄水温度を使用。
−フロントローディング、水平軸の欧州製自動洗浄機において、洗浄槽中に約8ないし15Lの水、約10ないし約60分の洗浄サイクル及び約30ないし約95℃の洗浄水温度を使用。
−トップローディング、垂直軸の日本製自動洗浄機において、洗浄槽中に約26ないし52Lの水、約8ないし約15分の洗浄サイクル及び約5ないし約25℃の洗浄水温度を使用。
0.01ないし5質量%の式(1)で表わされる化合物、
3.0質量%のオクタノール 4EO、
1.3質量%の脂肪アルコール炭素原子数8ないし10のポリグリコシド、
3.0質量%のイソプロパノール、及び、
100質量%になるまでの量の水。
しみの形成を避ける。それらは、湿気のある暖かい条件下における保管中でさえ、繊維に対して長期間の抗菌効果を与える。それ故、衣類は新しさを非常に長期間保ち得る。更に、式(1)で表わされる化合物はまた、チリダニ類に対する活性剤として有用である。
試験配合物/液状洗剤:
プラシーボ、0.2%及び0.3%の式(101)で表わされる化合物を用いたもの。
試験開始前、洗剤を25℃の水に溶解させた。
液状洗剤を用いた洗濯に対する染色堅牢度の試験(Linitest):
液比 : 1:20
繊維 : 15gの綿トリコット
温度 : 25℃
継続時間: 10分
すすぎ : 30秒間で2回(それぞれ1Lの水)
乾燥 : 室温において全体的に乾くまで
濃度:
1.トリコットを液状洗剤プラシーボで処理した:
洗剤0.40g/水道水300mL。
2.綿トリコットを液状洗剤+0.2%の式(101)で表わされる化合物で処理した:
洗剤0.40g/水道水300mL(=0.2%)。
3.綿トリコットを液状洗剤+0.2%の式(101)で表わされる化合物で処理した:
洗剤0.60g/水道水300mL(=0.3%)。
試験菌株:
ケタマカビ ATCC 6105(洗浄した寒天斜面)
無菌の0.85%食塩水+50%サブロー−2%グルコース培養液中に1:10に希釈した。
各サンプル(4cmディスク)に、菌懸濁液0.5mLを接種し(=サンプル上の最終濃度:〜105の胞子)、デシケーター(>90%の湿度)中に置き、28℃において培養した。
試験時間:
1、2、3及び4週間後に視覚評価をした。
1.1.1.1.1.1原則
1.1.1.1.1.2 洗浄した繊維から直径4cmのディスクを切り取り、上記で調製した菌懸濁液0.5mLを接種し、殺菌したペトリ皿に入れ、28℃、湿度90%ないし95%のデシケーター中に置いた。
1、2、3及び4週間後、全てのサンプルについて、サンプル上の成長(‘‘黒いしみ’’)を視覚により観察した。観察結果を以下の表に示す。
結果(視覚による観察結果)
試験サンプル:(天然石鹸ベース)
1.式(101)で表わされる化合物なしのプラシーボ洗剤。
2.式(101)で表わされる化合物を0.1%含む洗剤バー石鹸。
3.式(101)で表わされる化合物を0.05%含む洗剤バー石鹸。
洗剤バー石鹸を用いた手洗い試験:
織物材料:10gの綿トリコット。
洗浄手順:
1分間、湿潤繊維の各面に洗剤バーを5回手でこすりつけた。その後、10分間、繊維サンプルを浸し、手でもみ、水道水で1分間すすいだ。室温で全体的に乾くまで乾燥させた。
試験菌株:
ケタマカビ ATCC 6105*
洗浄した寒天斜面を無菌の0.85%食塩水+0.05%サブロー−2%グルコース培養液中に1:10に希釈した。
各サンプル(4cmディスク)に、菌懸濁液0.5mLを接種し(=サンプル上の最終濃度:〜105cfu(コロニー形成単位))、デシケーター(>90%の湿度)中に置いた。
試験時間:
1、2、3及び4週間後に視覚評価をした。
2.1.1.1.1.1原則
洗浄した繊維から直径4cmのディスクを切り取り、上記で調製した菌懸濁液0.5mLを接種し、殺菌したペトリ皿に入れ、28℃、湿度90%ないし95%のデシケーター中に置いた。
1、2、3及び4週間後、全てのサンプルについて、サンプル上の成長(‘‘黒いしみ’’)を視覚により観察した。観察結果を以下の表に示す。
試験サンプル:
1.プラシーボ=ECE洗剤粉末(染色堅牢性洗剤77)。
2.式(101)で表わされる化合物を0.2%含むECE洗剤粉末(*)。
(*)ECE染色堅牢性試験において、0.2%の式(101)で表わされる化合物をスラリーとして配合。
洗剤粉末を用いた洗濯に対する染色堅牢度の試験:
洗剤濃度: 0.4g/水道水300mL
液比 : 1:20
繊維 : 15gの綿トリコット
温度 : 25℃
継続時間: 10分
すすぎ : 30秒間で2回(それぞれ1Lの水中で)
乾燥 : 室温において全体的に乾くまで
試験菌株:
ケタマカビ ATCC 6105
洗浄した寒天斜面を無菌の0.85%食塩水+0.05%サブロー−2%グルコース培養液中に1:5に希釈した。
各サンプル(直径4cmのディスク)に、細菌混合液又は菌懸濁液0.5mLを接種し(=サンプル上の最終濃度:〜105cfu)、デシケーター(>90%の湿度)中に置いた。
器具:
殺菌したペトリ皿(φ55mm)
多湿のチャンバ
殺菌したプラスチック製ストマッカーバッグ
殺菌したピンセット
インキュベーター 28℃+/−1℃
接触時間:
28℃における培養直後、培養1週間後、2週間後、3週間後及び4週間後。
原則
洗浄した繊維から直径4cmのディスクを切り取り、上記で調製した菌懸濁液0.5mLを接種し、殺菌したペトリ皿に入れ、28℃、湿度90%ないし95%のデシケーター中に置いた。
1、2、3及び4週間後、全てのサンプルについて、サンプル上の成長(‘‘黒いしみ’’)を視覚により観察した。観察結果を以下の表に示す。
4.1.1.1.1.1.1.1
ケタマカビの成長、‘‘しみ’’の原因は、抑制され、時間と共になくなりさえした。元来の繊維コンディショナーですすいだ綿繊維では、菌類の成長が深刻であった。
試験配合物:
式(101)で表わされる化合物0.1%を繊維コンディショナー中に懸濁させた。市販の繊維コンディショナーを対照として試験した。
処理:
濃度 : 繊維コンディショナー0.75g/水道水180mL
液比 : 1:6
繊維 : 30gの綿トリコット
温度 : 20℃
継続時間: 5分
乾燥 : 室温において全体的に乾くまで
サンプル:
1)繊維コンディショナー(プラシーボ)で処理された綿トリコット。
2)繊維コンディショナー+0.1%の式(101)で表わされる化合物で処理された綿トリコット。
試験菌株:
ケタマカビ ATCC 6105(洗浄した寒天斜面)
希釈:
無菌の0.85%食塩水+0.05%サブロー−2%グルコース培養液中に1:5。
各サンプルに、菌懸濁液0.3mLを接種し(=サンプル上の最終濃度:〜105cfu)、デシケーター(>90%の湿度)中に置いた。
器具:
殺菌したペトリ皿(直径55mm及び90mm)
直径4cmのディスク
多湿のチャンバ
殺菌したプラスチック製バッグ
ストマッカー80
殺菌したピンセット
中和剤:
ツィーン80(Tween 80)1%及びレシチン0.3%を含む無菌のリン酸塩緩衝液0.07モル(20mL/ストマッカーバッグ)。
希釈媒体:
無菌の脱イオン水、pH7.4。
培地:
菌番号(ケタマカビ)のためのマイコロジカル寒天
接触時間:
28℃、>90%の湿度における培養直後、培養1週間後、2週間後及び4週間後。
プレートのインキュベーション:
28℃において〜4−5日間。
原則:
直径4cmのディスクを製造し、殺菌したペトリ皿(55mm)中に置いた。その後、試験サンプルに希釈した菌懸濁液0.30mLを接種し(約〜105cfu/各サンプル上の最終濃度。)、デシケーター中に置き、28℃において培養した。28℃における培養直後、培養1週間後、2週間後及び4週間後に、サンプルを、ツィーン80 1%及びレシチン0.3%を含むリン酸塩緩衝液(0.07モル、pH7.4)20mLを含む無菌バッグ(ストマッカーバッグ80)中に入れ、ストマッカー中で1分間処理した。振盪した後、無菌脱イオン水中で10-3となるまで、1:10に希釈した。未希釈のもの及び希釈したものから、0.1mLのサンプルを、スパイラルプレーターを用いてマイコロジカル寒天プレートを含む18mLに与えた。全てのプレートを、28℃のインキュベーター中に約4ないし5日間置いた。培養した後、生存コロニーを計算し、以下の表にcfu/サンプルとして示す。
結論
ケタマカビに対する強い抗菌活性が、式(101)で表わされる化合物を0.1%含む市販の繊維コンディショナーで処理した綿サンプルにおいて、接触時間2及び4週間後に観察され得た。
Claims (19)
- 式中、R1が水素原子を表わす請求項1に記載の使用。
- (a)0.01ないし90質量%の請求項1に記載の式(1)で表わされる化合物、
(b)1ないし80質量%の1種以上の合成洗剤又は石鹸又は合成洗剤と石鹸の組み合わせ、
(c)0ないし75質量%のビルダー、
(d)0ないし30質量%のペルオキシド、
(e)0ないし10質量%の漂白剤活性剤、
(f)0ないし50質量%の1種以上のヒドロトロープ剤、
(g)0ないし50質量%のアルコール、
(h)0ないし80質量%の繊維柔軟成分、及び、
(i)100質量%になるまでの量の水道水又は脱イオン水
を含む洗剤組成物。 - (a)0.01ないし10質量%の請求項1に記載の式(1)で表わされる化合物、
(b)5ないし70質量%の1種以上の合成洗剤又は石鹸又は合成洗剤と石鹸の組み合わせ、及び/又は、飽和及び/又は不飽和の炭素原子数8ないし22の脂肪酸の塩、
(f)0ないし50質量%の1種以上のヒドロトロープ剤、
(g)0ないし50質量%のアルコール、
(h)0ないし80質量%の繊維柔軟成分、及び、
(i)100質量%になるまでの量の水道水又は脱イオン水
を含む請求項3に記載の組成物。 - 成分(b)として、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキン酸、ベヘン酸、カプロレン酸(caproleic acid)、ドデセン酸、テトラデセン酸、オクタデセン酸、オレイン酸、エイコセン酸又はエルカ酸の塩が使用される請求項2又は4に記載の組成物。
- (a)0.01ないし5質量%の式(1)で表わされる化合物、
(b)1ないし70質量%のアニオン性界面活性剤及び/又は非イオン性界面活性剤、
(c)0ないし75質量%のビルダー、
(d)0ないし30質量%のペルオキシド、及び、
(e)0ないし10質量%の漂白剤活性剤
を含む請求項2ないし5のいずれか1項に記載の組成物。 - (a)0.01ないし5質量%の式(1)で表わされる化合物、
(b)5ないし70質量%のアニオン性界面活性剤及び/又は非イオン性界面活性剤、
(c)5ないし70質量%のビルダー、
(d)0.5ないし30質量%のペルオキシド、及び、
(e)0.5ないし10質量%の漂白剤活性剤及び/又は0.1ないし2質量%の漂白触媒
を含む請求項6に記載の組成物。 - 前記洗剤組成物が、更に、セルラーゼ、プロテアーゼ、アミラーゼ及びリパーゼからなる群から選択される少なくとも1種の酵素、好ましくはプロテアーゼを含む請求項3ないし7のいずれか1項に記載の組成物。
- (a)0.01ないし90質量%の請求項1に記載の式(1)で表わされる化合物、
(b)1ないし80質量%の1種以上の合成洗剤又は石鹸又は合成洗剤と石鹸の組み合わせ、
(f)0ないし50質量%の1種以上のヒドロトロープ剤、
(g)0ないし50質量%のアルコール、
(k)0ないし50質量%の式(2)で表わされる2−ヒドロキシ−ジフェニルエーテルから選択される抗菌剤、及び、
(i)100質量%になるまでの量の水道水又は脱イオン水
を含む請求項2ないし6、9及び10のいずれか1項に記載の組成物。 - 織物繊維材料を家庭において洗浄する及び抗菌処理する方法であって、前記織物繊維材料が請求項1に記載の式(1)で表わされる化合物を含む洗剤組成物の水性溶液と接触されるところの方法。
- 請求項12に記載の方法であって、前記洗剤組成物が、セルラーゼ、プロテアーゼ、ア
ミラーゼ及びリパーゼからなる群から選択される少なくとも1種の酵素を含み、かつ、該方法の間中、水性溶液の温度が5℃ないし40℃、好ましくは5℃ないし30℃である方法。 - 前記織物繊維材料が、ポリアミド、羊毛又は綿である請求項12又は13に記載の方法。
- 前記組成物が、粉末洗浄配合物、洗浄ペースト、液状洗浄配合物、織物柔軟剤又は固形石鹸において使用される請求項12ないし14のいずれか1項に記載の方法。
- 硬質表面の抗菌処理のための、請求項3ないし12のいずれか1項に記載の組成物の使用。
- 前記組成物が食器洗浄配合物において使用される請求項16に記載の使用。
- 前記組成物が多目的洗浄剤(all−purpose cleaner)において使用される請求項16に記載の使用。
- チリダニ類に対する活性剤としての、式(1)で表わされる化合物の使用。
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