JP2007527284A - 歯科インプラントの位置を検出する方法とマーカエレメント - Google Patents

歯科インプラントの位置を検出する方法とマーカエレメント Download PDF

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Abstract

例えば歯科インプラントのような人の顎(13)に固定される補綴要素(2)の位置を検出し、それによって顎の、あるいは補綴要素(2)を設けているこの顎の再生モデルの像がX線あるいは磁気共鳴によって形成される方法とマーカエレメントである。少なくとも1個のマーカエレメント(3)が前記補綴要素に設けられ、形像技術において強力なコントラストを発生させる。顎に対する前記マーカエレメント(3)の位置がX線によってあるいは磁気共鳴を介して形成される像に基づいて検出され、次いで、前記補綴要素(2)の位置が前記マーカエレメント(3)の観察された位置から検出される。

Description

本発明は、人の顎の骨に固定された歯科インプラントの前記顎に対する位置を検出する方法であって、それによってX線あるいは磁気共鳴(NMR)により顎の、あるいは補綴要素(prosthetic element)を備えたこの顎の再生モデルの像が形成される方法に関するものである。
特に、患者の口腔の空洞でインプラントに装着される歯科補綴(dental prostheses)を製作する場合、インプラントは顎に対して正確に位置させる必要がある。このことが特に言えるのは、例えば金属の塊(chunk of metal)からフライス加工(milling)することによって歯科補綴用の上部構造をつくりたい場合である。
しかしながら、既知の技術では人の顎におけるインプラントの三次元位置を簡単かつ正確な仕方で検出することができないようになっている。例えば、X線によっては顎におけるインプラントの十分なコントラストの鮮明な像を形成することはできない。X線によって得られるそのような像からインプラントの方向と位置とを高精度で検出することはできない。
本発明は例えば歯科インプラントのような補綴要素が固定されている顎に対する該補綴要素の方向および位置を極めて優れた精度で検出できるようにする方法を提供することを目的とする。
この目的に対して、マーカエレメント(marker element)が前記補綴要素に固定される。このマーカエレメントはX線の場合強大なコントラストを発生させる。このため、顎に対するマーカエレメントの位置が前記のX線によって形成される像に基づいて検出される。次いで、前述の補綴要素の位置が前記マーカエレメントの観察された位置から検出される。
実際には、X線に対して透過性である材料からつくられており、前記マーカエレメントがその中に設けられる支持体が前記補綴要素に取り外し可能に固定される。
本発明による方法の好適実施例によれば、補綴要素が歯科インプラントから構成されるか、あるいはそのようなインプラントを含む場合、バー状であり、かつ取り外し可能であることが好ましい前記支持体は、この支持体が前記インプラントに対して共軸線関係で延在するように該インプラントの自由端に固定される。
タンタル、プラチナあるいはタングステンからつくられることが好ましい球形のマーカエレメントが使用されることが有利である。
本発明による方法の興味ある実施例によれば、前記の像はコンピュータ断層撮影法によって形成される。
本発明はまた、人の顎に固定された例えば歯科インプラントのような補綴要素の、前記顎に対する位置を検出するマーカエレメントにも関するものであり、それによってX線あるいは別の形像技術によって顎の、あるいは補綴要素と共にこの顎の再現モデルの像が形成される。このマーカエレメントは前記の補綴要素自体と比較してX線において強力なコントラストを発生させることを特徴とする。
このマーカエレメントは主としてタンタル、プラチナあるいはタングステンで構成されることが好ましい。
本発明によるマーカエレメントの特定の実施例によれば、マーカエレメントは固定位置において取り外し可能に前記補綴要素に固定されるようにする手段を有する支持体に設けられる。
本発明による方法とマーカエレメントのその他の特徴および利点は本発明の若干の特定実施例についての以下の説明から明らかとなるが、この説明は例示のみとして提供され、特許請求の範囲を何ら限定するものでない。以下使用される参考図面は添付図面を参照する。
諸々の図面において、同じ参照番号は同じ要素を指示する。
本発明は一般に、患者の顎骨に設けられたインプラントの位置を検出する方法に関するものである。このような位置検出によって前記インプラントに固定する必要のある歯科補綴を製作できるようにする。そのような歯科補綴はその上に既知の要領で例えば1個以上の人口歯が設けられる上部構造(superstructure)と称されるものを含みうる。
インプラントは通常円筒形であり、このインプラントの自由端が歯肉まで延在するように顎の骨に取り付けられる。従って、歯科補綴はインプラントのヘッドを形成するこの自由端において固定する必要がある。
通常、インプラントが設けられた後、該インプラントの周りで骨が成長し、そのためインプラントが顎に十分しっかりと、かつ動かないように固定されるようにしうるために歯科補綴はインプラントのヘッドにすぐには固定されない。同時に、インプラントのヘッドの周りの歯肉は手術から回復することができる。
既知の技術によれば、その再生モデルをつくるようにしうるためインプラントと共に顎から型がとられる。この再生モデルはまたインプラントの複製品を含み、それによって、再生モデルに対するこの複製品の位置は顎に対するインプラントの位置と同一である。
この再生モデルに基づいて、人口歯を伴った上部構造がつくられる。
最近の補綴歯科学の発展によって、我々はそのような歯科補綴を、例えば上部構造が全自動フライス盤によって金属塊から直接つくられる「ラピッドプロトタイピング(rapid prototyping)」技術と称される技術によってつくろうとする。この目的に対して、インプラントの正確な位置によって顎のデジタル三次元モデルを前以ってつくる必要がある。
そのような三次元のデジタルモデルは、例えば顎の、あるいは前述の再生モデルのCTスキャン(コンピュータ断層撮影法スキャン)を行うことによって得られる。その他の形像技術も可能であることは勿論である。使用されている形像技術は、通常チタンからつくられるインプラントが明瞭に識別できず、位置を正確に検出し得るにするには不十分である像コントラストを発生させるX線を利用している。
本発明による方法においては、マーカエレメントがインプラントに固定される。このマーカインプラントはX線の場合形成された像において良好なコントラストを発生させ、極めて鮮明であり、そして明瞭に識別可能であることを特徴とする。
このように、このマーカエレメントは例えばタンタルのようなX線に対して高度の吸収性を有する材料から形成されている。当然、その他の材料もマーカエレメントとして使用するのに適している。特に、例えばタングステン、プラチナ、金などのように高い原子質量および大きな密度を有する材料が良好な結果を提供するものと考えられる。マーカエレメントは25℃において10g/cm以上の密度と、少なくとも100と等しい原子質量を有することが好ましい。本発明の特定実施例によれば、マーカエレメントの原子質量は150以上であり、その密度は15g/cm以上である。
特に、本発明の方法によれば、マーカエレメントはインプラントに対してある位置において、かつある距離をおいてインプラントに固定される。インプラントに対するマーカエレメントの位置はこのように一義的に検出される。
この目的に対して、このマーカエレメントは、好ましくは円筒形のバーの形態の支持体に設けられ、該支持体はインプラントのヘッドに取り外し可能に固定される一方の遠位端にねじが切られている。このように、前記バーはインプラントに装着された後、インプラントに対して共軸線関係で延在する。
前記バーの別の遠位端が前記マーカエレメントを含む。該マーカエレメントは例えば直径が1から3ミリメートルの間で球形であることが好ましく、その中点(middle point)は事実上円筒形バーの長手方向軸線に位置している。このことによってマーカエレメントとインプラントに固定されるべきバーの遠位端との間の距離が正確に判る。
有利な仕方で、このマーカエレメントと支持体の遠位端との間の距離は測定され、その遠位端は支持体がインプラントに固定される場合に該インプラントに接続されるようになる。
前記支持体はX線に対して極めて透過性である材料からつくられることが好ましい。
このように、インプラントが位置されている顎に対するインプラントの位置を検出するために、前記支持体はマーカエレメントと共に顎の骨に対して延在しているインプラントの自由端に固定される。次に、例えば前述したようにCTスキャンを行うことによってインプラントおよびマーカエレメントと共に顎の、特に三次元のX線像が撮影される。
このようにして得られた三次元の像は、マーカエレメントがX線に対して良好な吸収性を有しているので、マーカエレメントの極めて鮮明な画像をつくり出す。しかしながら、インプラント自体の形成された像は余り鮮明ではない。
前記像がデジタル化されると、前記支持体の軸線の方向は、例えば、支持体によって、特に前記バーによって形成された種々のピクセルの重心を計算することによって検出される。マーカエレメントの像の中心、すなわちマーカエレメントが球形である場合中点と、支持体の重心とは支持体の軸線に位置される。このように、バーの重心の位置およびマーカエレメントの中心点の位置を計算することによって、インプラントの中心軸線は、この軸線がバーの軸線と一致することから知られることになる。
本発明による方法の変形において、前記バーの重心の代わりにインプラント自体によって形成された像の重心を検出することができる。それはインプラントの像の重心がインプラントと前記バーの共通軸線に位置するからである。このような変形は特に、前記バーがX線に対して高度の透過性である場合興味あることである。
前述のバーの軸線は前記バーの形成された像の縁部に対して平行の仮想直線を引くことによって検出されることが好ましい。前記像の縁部は前記バーの長手方向に従って延在する。インプラントの正確な位置を見出すために、選択された直線がマーカエレメントの中心点を通過することを確証する必要がある。このように検出された直線はバーの軸線と、従ってまたインプラントの長手方向軸線と一致する。
従って、このようにしてインプラントの長手方向軸線の位置と方向が、従って顎に対する前述の支持体の位置と方向が判る。次に、この長手方向軸線におけるインプラントの正確な位置がマーカエレメントと、インプラントの自由端に固定される前記支持体の遠位端との間で先に検出された距離に基づいて計算される。その結果、前記支持体が前記インプラントの前記自由端の担持面に接続されているバーで形成されている場合、この担持面、および従ってインプラントの位置が簡単に計算できる。
前述の方法はまた、前述の再生モデルにも適用することができる。このように、前記マーカエレメントを患者の口腔の空洞に位置させる必要性が排除される。
図1は円筒形支持体4に設けられたマーカエレメント3と共にインプラント2のヘッド1を概略的に示す。更に、図1は支持体4のそれと対応する直径のスリーブ5に形成されている第二のマーカエレメントを備えた円筒形の接続片を示す。
インプラント2のヘッド1の上面7は三角形のくぼみ8を有している。インプラント2は軸線が該インプラントの長手方向軸線10に対応する円筒形の孔9を有している。この孔9は内側にねじが切られ、前記くぼみ8の底部中へ開放している。
顎におけるインプラント2の位置と方向とを検出するために、本発明によれば前記マーカエレメント3はインプラント2に固定される。この目的のために、このマーカエレメント3は円筒形支持体4に埋設される。マーカエレメント3は、直径が1から3ミリメートルまでの例えばタンタルの小さい球から構成されており、この支持体4の自由端において該支持体4の長手方向軸線10′に設けられている。この自由端は支持体4がインプラント2に固定されなければならない該支持体4の遠位端とは反対の側に位置している。
マーカエレメント3が埋設されている自由端とは反対側の支持体4の遠位端は、前記支持体4に対して同軸である円筒形の固定ピン11に接続されている。この固定ピン11は外側にねじが切られており、そのためインプラント2の前記孔9に装着することができる。
前記支持体4がこのように前記固定ピン11を介してインプラント2にねじ込まれると、前記支持体の長手方向軸線10′はインプラント2の軸線と一致し、そのため前記マーカエレメント3の中点すなわち中心点はインプラントの長手方向軸線10に位置される。
インプラント2が固定されている顎に対する前記インプラント2の位置と方向とを検出する必要のある場合、三次元のX線像は例えばインプラント2および前記支持体4と共に顎についても形像される。これによって、前述の固定ピン11を備えた遠位端12によって支持体4はインプラント2のヘッド1の上面7に載置されていることが確認される。
判り易くするために、図2はインプラント2と支持体4とのX線の二次元像を示す。この像において、支持体4とマーカエレメント3とは明瞭に識別可能である。しかしながら、顎13の骨に固定されているインプラント2は鮮明な像を提供しない。従って、インプラントの位置と方向とを検出するために、マーカエレメントの中点を通して、かつ円筒形支持体4の像の縁部14に対して平行に仮想の直線が引かれる。その結果、この仮想直線はインプラント2の長手方向軸線10と一致し、そのため顎13に対するインプラント2の方向が判る。
マーカエレメント3とインプラント2のヘッド1に載置されている前記支持体4の遠位端との間で先に検出されている距離(d)に基づいて顎13に対するインプラント2の位置が計算される。
長手方向軸線10に対するインプラント2の角xqw度位置も検出したい場合、インプラント2と前記支持体4との間には前述のスリーブ5が設けられる。
前記スリーブ5には、形状および寸法が事実上前述のくぼみ8のそれと相応する突起15が設けられ、そのためこの突起15は事実上装嵌する要領でくぼみ8に位置させることができる。
更に、スリーブ5はその厚さ全体に亘り、かつ突起15を貫通して延在する好ましくは円筒形のくぼみ16を有しており、そのため固定ピン11は前記くぼみ16を通して位置され、前記孔9に固定することができる。このように、固定ピン11の長さは前記くぼみ16の軸線の方向において突起15を備えたスリーブ5の厚さよりも大きい。このことによって、スリーブ5はインプラント2のヘッド1と前記支持体4の遠位端12との間に締めつけられる。その結果、支持体4はインプラント2と共軸線関係となる。
スリーブ5自体は、前述のようにインプラント2のヘッド1の上面7に載置される。このことにより、インプラント2のヘッド1に接続するように設計されているスリーブ5の側部12′と支持体4に埋設されている前記マーカエレメント3との間の距離は、既に前述したように、その距離に基づいてインプラント2の三次元の位置を計算するために予め検出される。
前記第二のマーカエレメント6はインプラント2の長手方向軸線10からある距離をおいて前記スリーブ5に埋設されている。前記インプラント2のヘッドにおける前記くぼみ8に対する第二のマーカエレメント6の位置はこのようにして、また好ましくはインプラントの長手方向軸線10に対しても検出される。
このようにして例えばX線によってインプラント2と、第二のマーカエレメント6を備えたスリーブ5の、そして支持体4と共に顎の像が形成されると、第二のマーカエレメント6の像の観察された位置に基づいて長手方向軸線10に対する前記くぼみ8の、あるいは前記突起15の角度位置が検出される。その結果、その軸線10に対するインプラント2の角度位置がこのようにして検出可能で、そのためその全体位置が判る。
インプラント2の本実施例における前記くぼみ8は長手方向軸線10に対して横断方向においては三角形の断面であるが、このくぼみ8は極めて種々の形状をとりうる。従って、前記断面は楕円形、四角あるいは多角形ともしうる。
更に、前記支持体4は必ずしも円形断面でなくともよく、楕円形あるいは多角形としてもよい。
本発明は本発明による方法やマーカエレメントの前述した実施例に限定されない。
1個の同じ支持体に、2個あるいは数個のマーカエレメントを相互に対して、あるいはインプラントに接続するように設計されている支持体の側からある距離をおいて位置させて設けることも勿論可能である。これらのマーカエレメントは球形でなくてもよい。更に、2個の球形マーカエレメントが1個の同じ円筒形支持体の軸線に位置させて使用された場合、それらは異なる直径としてもよい。このように、インプラントの位置はこれらのマーカエレメントに対する距離によって、かつマーカエレメントの中点を接続する接続線の方向と位置とによって一義的に検出される。
本発明によるマーカエレメントおよび支持体を備えたインプラントの分解した部材の斜視図を概略的に示す。 マーカエレメントおよびこのエレメントの支持体を備えたインプラントのX線によって形成された像を概略的に示す。

Claims (16)

  1. 人の顎(13)の骨に固定される歯科インプラント(2)の位置を検出する方法であって、X線あるいは磁気共鳴によってインプラント(2)を設けた顎の、あるいは顎の再生モデルの像が形成される歯科インプラント(2)の位置を検出する方法において、形像技術において強力なコントラストを発生させる少なくとも1個のマーカエレメント(3)が前記インプラント(2)に設けられることによって、顎に対する前記マーカエレメント(3)の位置が前記X線によって、あるいは前記磁気共鳴を介して形成される像に基づいて検出され、前記インプラント(2)の位置が次いで前記マーカエレメント(3)の観察された位置から引き出されることを特徴とする歯科インプラント(2)の位置を検出する方法。
  2. X線に対して透過性である材料からつくられることが好ましい、前記マーカエレメント(3)を備えた支持体(4)が取り外し可能に前記インプラント(2)に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記マーカエレメント(3)を備えた前記支持体(4)が前記インプラント(2)の自由端(1)に固定され、そのためこの支持体(4)はインプラント(2)の延在方向に延在し、前記マーカエレメント(3)は前記自由端(1)からある距離(d)をおいて位置していることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 中央軸線(10)を有するインプラント(2)に関して、前記の中央軸線(10)の方向と位置とは、前記支持体(4)の形成された像の長手方向の側(14)に対して平行である前記マーカエレメント(3)の中心点を通る直線によって検出されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記インプラント(2)の中央軸線(10)の方向と位置とが、インプラント(2)の、あるいは前記支持体(4)のピクセルの重心並びに前記マーカエレメント(3)の像の重心を検出することによって画定され、それによって、これらの重心が次いで直線によって相互に接続されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  6. インプラント(2)の軸線(10)の方向および位置および前記マーカエレメント(3)と前記インプラント(2)の前記自由端(1)との間の前以って検出された距離(d)とに基づいて、顎に対するインプラント(2)の位置が検出されることを特徴とする請求項3から5までのいずれか1項に記載の方法。
  7. 第二のマーカエレメント(6)がその中心点が前記インプラント(2)の中央軸線(10)に位置することなく前記インプラント(2)に対して固定されることによって、この第二のマーカエレメント(6)の観察された位置に基づいて、前記インプラント(2)のその中央軸線(10)に対する角度位置が検出されることを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の方法。
  8. 球形のマーカエレメント(3,6)が使用されることを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項に記載の方法。
  9. 少なくともタンタル、プラチナ、あるいはタングステンを含有するマーカエレメント(3,6)が使用されることを特徴とする請求項1から8までのいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記像がコンピュータ断層写真術によって形成されることを特徴とする請求項1から9までのいずれか1項に記載の方法。
  11. 特許請求の範囲の請求項1から10までのいずれか1項に記載の方法を適用し、特に人の顎(13)に固定されているインプラント(2)のこの顎(13)に対する位置を検出することによって、顎(13)の、あるいはインプラント(2)と共にこの顎(13)の再生モデルの像がX線あるいは磁気共鳴によって形成されるマーカエレメントにおいて、このマーカエレメント(3,6)がインプラント(2)自体と比較して強力なコントラストを前記像において発生させる物質を少なくとも含むことを特徴とするマーカエレメント。
  12. タンタル、プラチナおよびタングステンから形成されるグループから少なくとも一つの金属を含有することを特徴とする請求項11に記載のマーカエレメント。
  13. 取り外し可能に前記インプラント(2)に固定されるようにする手段(11)を有する支持体(4)の一部であることを特徴とする請求項11または12に記載のマーカエレメント。
  14. 前記支持体(4)がX線に対して透過性の材料から主として形成されていることを特徴とする請求項11から13までのいずれか1項に記載のマーカエレメント。
  15. 人の顎(13)に固定された歯科インプラント(2)の前記顎(13)に対する位置を検出し、特に請求項1から10までのいずれか1項に記載の方法を適用するためのマーカエレメント(3,6)を備えた支持体において、前記マーカエレメント(3,6)が前記インプラント(2)自体と比較して強力なコントラストを前記像において発生させることを特徴とするマーカエレメント(3,6)を備えた支持体。
  16. 前記支持体が、固定される必要があるインプラント(2)のヘッド(1)に設けられているくぼみ(8)の寸法と事実上対応する寸法を有する突起(15)を備え、前記突起(15)が前記くぼみ(8)に事実上装嵌されて位置することが可能であるスリーブ(5)を含むことを特徴とする請求項15に記載の支持体。
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