JP2007524705A5 - - Google Patents

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本文中に使用した用語は本発明の範囲内で以下の定義を有していると理解されたい:
−t及びzが1から7までの数値を表すCt−zは、t−z個の炭素原子を有し得る炭素鎖を意味する。例えば、C1−3は、1−3個の炭素原子を有し得る炭素鎖を意味する;
−アルキルは、線状または分枝状の飽和脂肪族基を意味する。例えば、C1−6−アルキル基は、炭素原子数1−6の線状または分枝状炭素鎖を表す。具体的には、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、tert−ブチル、ペンチルまたはヘキシルを表す;
−アルキレンは、線状または分枝状の飽和した二価のアルキル基を意味する。例えば、C1−3−アルキレン基は、炭素原子数1−3の線状または分枝状の二価の炭素鎖、具体的には、メチレン、エチレン、1−メチルエチレンまたはプロピレンを表す;
−シクロアルキルは環状アルキル基を意味する。例えば、C3−7−シクロアルキル基は炭素原子数3−7の環状炭素含有基、具体的には、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシルまたはシクロヘプチルを表す;
−アルキニレンは、2個の炭素を含む不飽和の二価の脂肪族基、具体的にはエテニレンを意味する;
−C−アルキニレンは−C≡C−基を意味する;
−アルコキシは、線状または分枝状の飽和脂肪鎖を含む−O−アルキル基を意味する;
−チオアルキルは、線状または分枝状の飽和脂肪族鎖を含む−S−アルキル基を意味する;
−フルオロアルキルは、1つまたは複数の水素原子がフッ素原子によって置換されたアルキル基を意味する;
−フルオロアルコキシは、1つまたは複数の水素原子がフッ素原子によって置換されたアルコキシ基を意味する;
−フルオロチオアルキルは、1つまたは複数の水素原子がフッ素原子によって置換されたチオアルキル基を意味する;
−ハロゲンは、フッ素、塩素、臭素またはヨウ素を意味する。
一般式(III)のカーボネートは、文献に記載のいずれかの方法、例えば、一般式HOCH COOR[式中、Rはメチルまたはエチル基を表す]のアルコールとフェニルクロロホーメートまたは4−ニトロフェニルクロロホーメートを、トリエチルアミンまたはジイソプロピルエチルアミンのような塩基の存在下で反応させることによって製造できる。

Claims (12)

  1. 塩基、酸付加塩、水和物または溶媒和物の形態の一般式(I):
    Figure 2007524705
    [式中、
    Aは1つまたは複数の基X、Y及び/またはZから選択され、
    Xは、1または2個のC1−6−アルキル、C3−7−シクロアルキルまたはC3−7−シクロアルキル−C1−3−アルキレン基で置換されていてもよいメチレン基を表し、
    Yは、1または2個のC1−6−アルキル、C3−7−シクロアルキルまたはC3−7−シクロアルキル−C1−3−アルキレン基で置換されていてもよいC−アルケニレン基を表し、またはC−アルキニレン基を表し、
    Zは式:
    Figure 2007524705
    の基を表し、ここに、
    mは1〜5の範囲の整数を表し、
    p及びqは、p+qが1〜5の範囲の数となるように定義された整数を表し、
    nは1〜7の範囲の整数を表し、
    は、1つまたは複数のR及び/またはR基で置換されていてもよいR基を表し、
    は、ピリジル、ピリミジニル、ピリダジニル、ピラジニル、トリアジニル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、ピラゾリル、イソキサゾリル、イソチアゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、ナフチル、キノリニル、テトラヒドロキノリニル、イソキノリニル、テトラヒドロイソキノリニル、2−オキソ−3,4−ジヒドロキノリニル、1−オキソ−3,4−ジヒドロイソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、フタラジニル、シンノリニル、ナフチリジニル、ベンゾフラニル、ジヒドロベンゾフラニル、ベンゾチエニル、ジヒドロベンゾチエニル、インドリル、インドリニル、インダゾリル、イソインドリル、ベンズイミダゾリル、ベンズオキサゾリル、ベンズイソキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンズイソチアゾリル、ベンゾトリアゾリル、ベンズオキサジアゾリル、ベンゾチアジアゾリル、ピロロピリジニル、フロピリジニル、チエノピリジニル、イミダゾピリジニル、オキサゾロピリジニル、チアゾロピリジニル、ピラゾロピリジニル、イソキサゾロピリジニルまたはイソチアゾロピリジニルから選択された基を表し、
    は、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、C1−6−アルキル基、C3−7−シクロアルキル基、C1−6−アルコキシ基、ヒドロキシル基、C1−6−チオアルキル基、C1−6−フルオロアルキル基、C1−6−フルオロアルコキシ基、C1−6−フルオロチオアルキル基、NR基、NRCOR基、NRCO基、NRSO基、COR基、CO基、CONR基、SO基、SONR基、−O−(C1−3−アルキレン)−O−基、またはフェニル基(このフェニル基は1つまたは複数のハロゲン原子で置換されていてもよい。)から選択された基を表し、
    は、フェニル基、フェニルオキシ基、ベンジルオキシ基、ナフチル基、ピリジル基、ピリミジニル基、ピリダジニル基及びピラジニル基から選択された基を表し、1つまたは複数のR基は、互いに同じかまたは異なる1つまたは複数のR基で置換されていてもよく、
    及びRは互いに独立に、水素原子もしくはC1−6−アルキル基を表し、またはこれらを担持する1つまたは複数の原子と共にアゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、チオモルホリン、アゼピンもしくはピペラジン環から選択された環を形成し、前記環は場合によってはC1−6−アルキルまたはベンジル基によって置換されており、
    は水素原子またはC1−6−アルキル基を表し、
    は水素原子またはC1−6−アルキル基、C3−7−シクロアルキル基またはC3−7−シクロアルキル−C1−3−アルキレン基を表す。]
    の化合物。
  2. Aが1つまたは複数の基X及び/またはYから選択され、
    Xがメチレン基を表し、
    YがC−アルキニレン基を表し、
    nが1〜5の範囲の整数を表し、
    が1つまたは複数のR及び/またはR基で置換されていてもよいR基を表し、
    が、ピリジル、ピリミジニル、ピリダジニル、イミダゾリル、オキサゾリル、ピラゾリル、イソキサゾリル、オキサジアゾリル、ナフチル、キノリニル、イソキノリニル、ジヒドロイソキノリニル、2−オキソ−3,4−ジヒドロキノリニル、インドリル、ベンズイミダゾリルまたはピロロピリジルから選択された基を表し、
    が、ハロゲン原子、C1−6−アルキル基、C3−7−シクロアルキル基、C1−6−アルコキシ基、NRまたはフェニル基から選択された基を表し、
    が、フェニル基、ナフチル基またはピリジル基から選択された基を表し、1つまたは複数のR基は、互いに同じかまたは異なる1つ以上のR基で置換されていてもよく、
    及びRが互いに独立にC1−6−アルキル基を表し、
    が水素原子またはC1−6−アルキル基を表し、
    が水素原子、または、C1−6−アルキル基、C3−7−シクロアルキル基またはC3−7−シクロアルキル−C1−3−アルキレン基を表す、塩基、酸付加塩、水和物または溶媒和物の形態の請求項1に記載の式(I)の化合物。
  3. が、ピリジル、ピリミジニル、オキサゾリル、イソキサゾリル、ナフチル、キノリニル、イソキノリニルから選択された基を表すことを特徴とする請求項1に記載の式(I)の化合物。
  4. が水素原子を表し、
    が水素原子またはC1−6−アルキルを表すことを特徴とする、塩基、酸付加塩、水和物または溶媒和物の形態の請求項1に記載の式(I)の化合物。
  5. 一般式RNH[式中、Rは請求項1の式(I)の定義と同義である。]のアミンを用いたアミノリシスによって、一般式(IV):
    Figure 2007524705
    [式中、A、n、R及びRは請求項1の式(I)の定義と同義であり、Rはメチルまたはエチル基を表す。]のカーバメートエステルを変換する段階を含む請求項1から4のいずれか一項に記載の式(I)の化合物の製造方法。
  6. 一般式RNH[式中、Rは請求項1の式(I)の定義と同義]のアミンを用いたアミノリシスによって、一般式(VII):
    Figure 2007524705
    [式中、A、n、R及びRは請求項1の式(I)の定義と同義]のオキサゾリジンジオン誘導体を変換する段階を含む請求項1から4のいずれか一項に記載の式(I)の化合物の製造方法。
  7. 一般式(IV):
    Figure 2007524705
    [式中、A、n、R及びRは請求項1の式(I)の定義と同義であり、Rはメチルまたはエチル基を表す。]の化合物であって、但し、以下のもの:
    −エチル2−[({[2−(5−ヒドロキシ−1H−インドール−3−イル)エチル]アミノ}カルボニル)オキシ]プロパノエート;
    −エチル2−[({[2−[5−(フェニルメトキシ)−1H−インドール−3−イル]エチル]アミノ}カルボニル)オキシ]プロパノエートを除く、前記化合物。
  8. 一般式(VII):
    Figure 2007524705
    [式中、A、n、R及びRは請求項1の式(I)の定義と同義である。]の化合物であって、但し、以下のもの:
    −2−[2−(2,4−ジオキソ−3−オキサゾリジニル)エチル]−1−メチルピリジニウムヨージド;
    −2−[2−(2,4−ジオキソ−3−オキサゾリジニル)エチル]−5−エチル−1−メチルピリジニウムヨージド;
    −4−[2−(2,4−ジオキソ−3−オキサゾリジニル)エチル]−1−メチルピリジニウムヨージド;
    −5−メチル−3−[2−(4−ピリジル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオン塩酸塩;
    −5−メチル−3−[2−(2−ピリジル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオン塩酸塩;
    −3−[5−(イミダゾ[1,2−a]ピリド−5−イル)ペンチル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −3−[2−(5−メチル−4−チアゾリル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −3−[2−(1H−ピロール−2−イル)エチル]−2,4,−オキサゾリジンジオン;
    −3−[2−(2−チエニル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −3−[3−(2−チエニル)プロピル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −3−[4−(2−チエニル)ブチル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −5−メチル−3−[2−(2−チエニル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −5−エチル−3−[2−(2−チエニル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −3−[2−(3−チエニル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −3−[2−(5−メチル−2−チエニル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −3−[2−(5−アセチル−2−チエニル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −3−[2−(5−ブロモ−2−チエニル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −5−[2−(2,4−ジオキソ−3−オキサゾリジニル)エチル]−2−チオフェンカルブアルデヒド;
    −3−[3−(1−インドリニル)プロピル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −3−[3−(1−インドリニル)プロピル]−5−メチル−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −3−[2−(2−ピリジル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −3−[2−(5−エチル−2−ピリジル)エチル]−5−メチル−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −5−エチル−3−[2−(5−エチル−2−ピリジル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −3−[2−(5−エチル−2−ピリジル)エチル]−5−イソプロピル−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −3−[2−(4−ピリジル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −5−エチル−3−[2−(4−ピリジル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −5−エチル−3−[2−(2−ピリジル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −5−イソプロピル−3−[2−(4−ピリジル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −5−イソプロピル−3−[2−(2−ピリジル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオン;
    −3−[2−(5−エチル−2−ピリジル)エチル]−2,4−オキサゾリジンジオンを除く、前記化合物。
  9. 塩基、医薬的に許容される塩、水和物または溶媒和物の形態の少なくとも1種類の請求項1から4のいずれか一項に記載の式(I)の化合物と、場合によっては1種または複数の医薬的に許容される賦形剤と、を含む医薬組成物。
  10. 医薬として使用するための、塩基、医薬的に許容される塩、水和物または溶媒和物の形態の請求項1から4のいずれか一項に記載の式(I)の化合物。
  11. 内因性カンナビノイド及び/またはFAAH酵素によって代謝される他のすべての基質が関与する病気を予防または治療する医薬を製造するための、塩基、医薬的に許容される塩、水和物または溶媒和物の形態の請求項1から4のいずれか一項に記載の式(I)の化合物の使用。
  12. 急性または慢性の疼痛、めまい、吐き気、嘔吐、摂食障害、神経性及び精神性の病気、急性または慢性の神経変性疾患、癲癇、睡眠障害、心血管疾患、腎虚血、癌、免疫系の障害、アレルギー性疾患、寄生虫、ウイルスもしくは細菌の感染症、炎症性疾患、骨粗鬆症、眼の異常、肺の異常、胃腸疾患または尿失禁を予防または治療する医薬を製造するための、塩基、医薬的に許容される塩、水和物または溶媒和物の形態の請求項1から4のいずれか一項に記載の式(I)の化合物の使用。
JP2007500260A 2004-02-26 2005-02-25 ヘテロアリール−アルキルカーバメート誘導体、それらの製造方法、及び、faah酵素インヒビターとしてのそれらの使用 Expired - Fee Related JP4824668B2 (ja)

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