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  1. 高レベルの可溶性且つ活性型の組換型スクロースシンターゼ(SS)酵素を効率的に作製する方法であって、
    a)ジャガイモSS4のSSのアイソフォームをコードする遺伝子のヌクレオチド配列から配列番号1及び配列番号2によって示される2種のプライマーを得、それらのプライマーを用いて、ジャガイモの葉のcDNAライブラリーに基づき、配列番号3によって示される2418塩基対のcDNA断片をPCRによって増幅するステップと、
    b)第1のベクター中に前記cDNA断片を挿入するステップと、
    c)前記第1のベクターを、増幅場所とする第1の宿主微生物中に挿入するステップと、
    d)増幅された構築物を少なくとも2種の制限酵素で消化するステップと、
    e)先に消化した後に、演繹されるアミノ酸配列が配列番号4によって示されるSSXをコードするcDNAを含有するDNA断片を得るステップと、
    f)ヒスチジンに富む配列をコードするヌクレオチド配列を含むベクターと同じ制限部位に前記断片をクローニングし、前記ヒスチジンに富む末端をSSに融合し、第2の発現ベクターを作製するステップと、
    g)この第2のベクターを、発現場所とする第2の宿主微生物中に挿入するステップと、
    h)前記形質転換された微生物を、可溶性且つ活性型のSSXを合成するのに適した培養条件でインキュベートするステップと、
    i)活性型のSSXを単離及び精製するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  2. ステップb)で使用される第1の発現ベクターが、配列番号3に挿入されると図3Aの構築物pSSを生じるプラスミドpSKであることを特徴とする、前記請求項に記載の組換型SSの作製方法。
  3. pSKプラスミドを増幅させるためにステップc)で使用される第1の宿主微生物が大腸菌(E.coli)XL1 Blueであることを特徴とする、前記請求項に記載の組換型SSの作製方法。
  4. ステップd)で使用される制限酵素がNcoI及びNotIであることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の組換型SSの作製方法。
  5. ステップf)において、ステップd)後に遊離されるDNA断片がクローニングされる制限部位が、図3Bで示されるプラスミドpET−28a(+)と同じであり、図3Cで示されるpET−SSプラスミドを生じることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の組換型SSの作製方法。
  6. ステップg)で使用される第2の宿主微生物が大腸菌(Escherichia coli)のBLR(DE3)株であることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の組換型SSの作製方法。
  7. 可溶性且つ活性型のSSXを合成するのに適した培養条件においてステップh)でインキュベートされる、ステップg)で形質転換された株がCECT5850であることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の組換型SSの作製方法。
  8. SSXを合成するのに適した培養条件が、細菌培養物を20℃の温度下に置くステップを含むことを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の組換型SSの作製方法。
  9. SSXの精製が、好ましくは、イミダゾールを好ましくは200mMの濃度で含む溶出緩衝液を用いた、ヒスチジン残基に富むアミノ酸配列に対するアフィニティクロマトグラフィーによって実施されることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の組換型SSの作製方法。
  10. 活性型の精製されたSSX酵素を維持するために、アフィニティクロマトグラフィーから溶出された前記精製酵素を直ちに透析にかけて、微量のイミダゾールを除去することを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の組換型SSの作製方法。
  11. 組換型のジャガイモSS5アイソフォームの作製方法であって、
    a)構築物pSSを鋳型として使用し、[配列番号5、配列番号6]、[配列番号7、配列番号8]、及び[配列番号9、配列番号10]の配列を有するプライマー対を連続して使用した後に特異的突然変異誘発を起こすことによって、配列番号11によって示される2418塩基対のDNA断片を得るステップと、
    b)第1のベクター中に前記DNA断片を挿入するステップと、
    c)前記第1のベクターを、増幅場所とする第1の宿主微生物中に挿入するステップと、
    d)増幅された構築物を少なくとも2種の制限酵素で消化するステップと、
    e)先に消化した後に、アミノ酸配列が配列番号12によって示されるSS5をコードするDNA断片を得るステップと、
    f)ヒスチジンに富む配列をコードするヌクレオチド配列を含むベクターと同じ制限部位に前記断片をクローニングし、前記ヒスチジンに富む末端をSS5に融合し、第2の発現ベクターを作製するステップと、
    g)この第2のベクターを、発現場所とする第2の宿主微生物中に挿入するステップと、
    h)前記形質転換された微生物を、可溶性且つ活性型のSS5を合成するのに適した培養条件でインキュベートするステップと、
    i)活性型のSS5を単離及び精製するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  12. ステップb)が構築物pSS5を生じることを特徴とする、請求項11に記載の組換型SS5の作製方法。
  13. pSS5を増幅させるためにステップc)で使用される第1の宿主微生物が大腸菌XL1 Blueであることを特徴とする、請求項11又は12のいずれか一項に記載の組換型SS5の作製方法。
  14. ステップd)で使用される制限酵素がNcoI及びNotIであることを特徴とする、請求項11から13までのいずれか一項に記載の組換型SS5の作製方法。
  15. ステップf)において、ステップd)後に遊離されるDNA断片がクローニングされる制限部位が、プラスミドpET−28a(+)と同じであり、プラスミドpET−SS5を生じることを特徴とする、請求項11から14までのいずれか一項に記載の組換型SS5の作製方法。
  16. ステップg)で使用される第2の宿主微生物が大腸菌のBLR(DE3)株であることを特徴とする、請求項11から15までのいずれか一項に記載の組換型SS5の作製方法。
  17. 可溶性且つ活性型のSS5を合成するのに適した培養条件においてステップh)でインキュベートされる、ステップg)で形質転換された株がCECT5849であることを特徴とする、請求項11から16までのいずれか一項に記載の組換型SS5の作製方法。
  18. SS5を合成するのに適した培養条件が、細菌培養物を20℃の温度下に置くステップを含むことを特徴とする、請求項11から17までのいずれか一項に記載の組換型SS5の作製方法。
  19. SS5の精製が、好ましくは、イミダゾールを好ましくは200mMの濃度で含む溶出緩衝液を用いたアフィニティクロマトグラフィーによって実施されることを特徴とする、請求項11から18までのいずれか一項に記載の組換型SS5の作製方法。
  20. 活性型の精製されたSS5酵素を維持するために、アフィニティクロマトグラフィーから溶出された前記精製酵素を直ちに透析にかけて、任意の微量のイミダゾールを除去することを特徴とする、請求項11から19までのいずれか一項に記載の組換型SS5の作製方法。
  21. 配列番号4によって示される演繹された配列を有し、スクロースシンターゼ(SS)活性を示すことを特徴とする、請求項1から10までに記載の方法で請求されるようにして得ることができる、可溶性且つ活性な組換型SSX酵素製品。
  22. スクロース及びUDPが存在する場合の比活性がタンパク質1mg当たり80ユニットであり、Km(UDP)=0.25mM及びKm(スクロース)=30mMの動態パラメータを有することを特徴とする、請求項21に記載の可溶性且つ活性な組換型SSX酵素製品。
  23. 配列番号12によって示される演繹されたアミノ酸配列を有し、スクロースシンターゼ(SS)活性を示すことを特徴とする、請求項11から20までに記載の方法で請求されるようにして得ることができる、請求項21及び22に記載の可溶性且つ活性な組換型酵素製品のSS5アイソフォーム。
  24. UDP及びADPが存在する場合の比活性がそれぞれタンパク質1mg当たり80ユニット及び60ユニットであり、UDP及びADPに対する動態パラメータがKm(UDP)=Km(ADP)=0.3mMであることを特徴とする、請求項23に記載の組換型SS5アイソフォーム。
  25. 適切な条件下でUDP及びSSXをインキュベートし、次いで、生成されたUDPGを単離及び精製することを含むことを特徴とする、請求項21又は22に記載の酵素製品使用してUDPGを作製する方法
  26. 請求項25に記載の方法であって、
    a)以下の溶液、即ち、
    スクロース 1M
    HEPES、pH7.0 50mM
    EDTA 1mM
    ポリエチレングリコール 20%
    MgCl 1mM
    KCl 15mM
    UDP 100mM
    SSX 30U
    の100mlを37℃で12時間インキュベートするステップと、
    b)好ましくは100℃で90秒間加熱することによって反応を停止するステップと、
    c)10000gで10分間遠心分離するステップと、
    d)上清をHPLCによるクロマトグラフィーにかけ、従来の方法によってUDPGを溶離及び精製するステップと
    を含むことを特徴とする、上記方法
  27. 適切な条件下でADP及びSS5をインキュベートし、次いで、生成されたADPGを単離及び精製することを含むことを特徴とする、請求項23又は24に記載の酵素製品使用してADPGを作製する方法
  28. 請求項27に記載の方法であって、
    e)以下の溶液、即ち、
    スクロース 1M
    HEPES、pH7.0 50mM
    EDTA 1mM
    ポリエチレングリコール 20%
    MgCl 1mM
    KCl 15mM
    ADP 100mM
    の100mlを37℃で12時間インキュベートするステップと、
    f)好ましくは100℃で90秒間加熱することによって反応を停止するステップと、
    g)10000gで10分間遠心分離するステップと、
    h)上清をHPLCによるクロマトグラフィーにかけ、従来の方法によってADPGを溶離及び精製するステップと
    を含むことを特徴とする、上記方法
  29. スクロースシンターゼ(SS)活性を有する酵素製品を含む、スクロースの分光光度的/蛍光定量的/アンペロメトリックな測定用のアッセイキット
  30. 請求項29に記載のアッセイキットであって、以下のインキュベーション媒体、即ち、
    a.2ユニットのSS
    b.2mMのADP
    c.2ユニットの植物、動物、又は微生物由来ADPGピロホスファターゼ
    d.2ユニットのPGM
    e.2ユニットのG6PDH
    f.0.5mMのNAD(P)
    g.反応緩衝液100ml:50mM HEPES、pH7.0/1mM EDTA/20%ポリエチレングリコール/1mM MgCl/15mM KC1
    h.予めろ過した試験サンプル
    と組合せて使用するための、上記アッセイキット
  31. 請求項29に記載のアッセイキットであって、以下のインキュベーション媒体、即ち、
    a.2ユニットのSS
    b.2mMのUDP
    c.2ユニットの植物、動物、又は微生物由来UDPGピロホスファターゼ
    d.2ユニットのPGM
    e.2ユニットのG6PDH
    f.0.5mMのNAD(P)
    g.反応緩衝液100ml:50mM HEPES、pH7.0/1mM EDTA/20%ポリエチレングリコール/1mM MgCl/15mM KC1
    h.予めろ過した試験サンプル
    と組合せて使用するための、上記アッセイキット
  32. 請求項29に記載のアッセイキットであって、以下のインキュベーション媒体、即ち、
    a.2ユニットのSS
    b.2mMのUDP
    c.2ユニットのUDPGデヒドロゲナーゼ
    d.0.5mMのNAD
    e.反応緩衝液100ml:50mM HEPES、pH7.0/1mM EDTA/20%ポリエチレングリコール/1mM MgCl/15mM KC1
    f.予めろ過した試験サンプル
    と組合せて使用するための、上記アッセイキット
  33. SSが、任意選択で、SS4、SS5、若しくはSSX、又はそれらの組合せであることを特徴とする、請求項29から32までのいずれか一項に記載のアッセイキット
  34. SSをコードするDNAであって、前記DNAを含み発現する遺伝子構築物を適切なベクター中に挿入し、前記遺伝子構築物を植物のゲノムに導入することによって、SSを発現するトランスジェニック植物を作製する方法に使用される、上記DNA
  35. 使用されるcDNAがSSXをコードしていることを特徴とする、請求項34に記載のDNA
  36. 請求項35に記載のDNAであって、前記方法が、以下のステップ、即ち、
    a)SSX遺伝子又はSSをコードする他の任意の変種のそれぞれ5’及び3’領域の35Sプロモーター及びNOSターミネーターをpSSプラスミドに連続的に挿入することにより、図4Bに示す制限地図を有するプラスミドp35S−SS−NOSを作製するステップと、
    b)酵素NotI、T4 DNAポリメラーゼ、及びHindIIIでp35S−SS−NOSを連続的に消化するステップと、
    c)予めEcoRI、T4 DNAポリメラーゼ、及びHindIIIで連続的に消化しておいたバイナリープラスミドpBIN20内に、作製した断片をクローニングして、図4Cに示すプラスミドpBIN35S−SS−NOSを得るステップと、
    d)大腸菌(XL1 Blue)中でpBIN35A−SS−NOSを増幅させるステップと、
    e)上記のステップで増幅された遺伝子構築物をアグロバクテリウムチュメファシエンス(Agrobacterium tumefaciens)C58:GV2260に挿入して、形質転換株CECT 5851を得るステップと、
    f)形質転換株CECT 5851で植物をトランスフェクションするステップと
    を含むことを特徴とする、上記DNA
  37. 請求項35に記載のDNAであって、前記方法が、以下のステップ、即ち、
    a)図5Aで示す制限地図を有するプラスミドpGEMT−RBCSpromを作製するために、RUBISCOの小サブユニットをコードしている遺伝子のプロモーターをpGEMTプラスミドに連続的に挿入するステップと、
    b)遊離された断片をp35S−SS−NOSの対応する制限部位に挿入するために酵素HindIII及びNcoIでpGEMP−RBCSを消化して、図5Bで示す制限地図を有するpRBCS−SS−NOSを作製するステップと、
    c)HindIII、T4 DNAポリメラーゼ、及びNotIで連続的にpRBCS−SS−NOSを消化し、遊離された断片を、HindIII、T4 DNAポリメラーゼ、及びEcoRIで連続的に消化したpBIN20中にクローニングして、図5Cで示す制限地図を有するpBINRBCS−SS−NOSを作製するステップと、
    d)大腸菌(XL1 Blue)中でpBINRBCS−SS−NOSを増幅させるステップと、
    e)上記のステップで増幅された遺伝子構築物をアグロバクテリウムチュメファシエンスC58:GV2260に挿入し、その形質転換株で植物をトランスフェクションするステップと
    を含むことを特徴とする、上記DNA
  38. SS酵素活性の過剰発現を特徴とする、請求項34から37までのいずれか一項に記載のDNAを使用する方法によって得ることができるトランスジェニック植物。
  39. 前記過剰発現が、非トランスジェニック野生型植物の同じ組織中で認められる酵素活性の2〜10倍程度高いSS酵素活性レベルを呈することを特徴とする、請求項38に記載のトランスジェニック植物。
  40. タバコ、ジャガイモ、トマト、及びイネ植物から選択されることを特徴とする、請求項38又は39に記載のトランスジェニック植物。
  41. さらに、同一の条件下で栽培された対応する野生型植物の同じ組織又は器官で観察される含有量より、スクロース、G6P、ADPG、及びデンプンの含有量がより多いことを特徴とする、請求項38から40までのいずれか一項に記載のトランスジェニック植物。
  42. 対応する野生型植物の葉で観察されるより、スクロース、G6P、ADPG、及びデンプンの含有量が多く、アミロース/アミロペクチン比が高い葉を有する、請求項40に記載のトランスジェニック植物。
  43. 対応する野生型植物の同じ組織又は器官で観察されるより、スクロース、G6P、ADPG、及びデンプンの含有量が多く、アミロース/アミロペクチン比が高い根、塊茎、及び/又は種子を有する、請求項40に記載のトランスジェニック植物。
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