JP2007516110A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 反転された外側の不浸透性被覆を有する現場硬化型ライナーを作成する方法において、
   １層以上の樹脂含浸可能材料を用いた第１の管状部材を提供し、
   少なくともある長さの不浸透性材料の層を提供し、
   第１の管状部材を第１の方向へ供給し、
   前記不浸透性材料の層を含むある長さの部材で第２の管状部材を形成し、
   前記第１の管状部材へ向けて前記第２の管状部材を供給し、
   連続して前記第２の管状部材の内腔に前記第１の管状部材を供給し、
   前記樹脂含浸可能材料の前記第１の管状部材を包むために前記第２の管状部材を反転させ、
   前記第１の樹脂含浸可能材料を外側の不浸透性層が封入し現場硬化型ライナーを形成し、
   前記樹脂含浸可能材料の前記第１の管状部材のライナーと、前記外側の第２の樹脂不浸透性材料の管状部材とを前記第１の方向へ引き出すことからなる方法。
2. ある長さの１つ以上の樹脂含浸可能材料の層を追加して提供するステップと、
   前記追加される樹脂含浸可能材料の層を、前記第１の管状部材の周りに送り込むステップと、そして、
   前記第２の管状部材を前記第１の管状部材の上に反転させる前に、前記追加される樹脂含浸可能材料の層を、前記第１の管状部材の周りで管状に結合するステップをさらに含んでいる請求項１に記載の方法。
3. 前記第１の管状部材を樹脂槽に通過させることによって前記樹脂含浸可能材料を含浸させるステップを含んでいる請求項１に記載の方法。
4. 取入端部及び取出端部を有する形成パイプ上に前記樹脂不浸透性材料を管状部材の形態として封止するステップと、
   前記第１の樹脂含浸材料の管状部材を、前記形成パイプの取入端部に送るステップと、そして、
   前記樹脂不浸透性材料の外側の管を、前記第１の管状部材が前記形成パイプの近接端部を通っているときに当該管の周りに反転させるステップと、そして、
   巻き付けられた管状部材を、それが前記形成パイプの遠位端部を出ていくにつれて取り出すステップを含んでいる請求項１に記載の方法。
5. 一体化した内側の不浸透性層及び反転された外側の不浸透性層を有する現場硬化型ライナーを作成する方法において、
   一体化した内側の不浸透性層を有する第１の封止された管状部材を提供し、
   不浸透性材料の管を連続的に提供することによって、外側の不浸透性層を前記第１の管状部材の周りに形成し、
   前記不浸透性材料の管を外側の層として前記内側の管状部材を包むために、該外側の層を逆方向へ送ることによって、前記不浸透性材料の管を反転させ、前記外側の不浸透性層と前記内側の不浸透性層の間に封入された樹脂含浸可能材料を有する、巻き付けられた管状ライナーを形成するステップを備えた方法。
6. ある長さの１つ以上の樹脂含浸可能材料を追加して提供するステップと、
   前記追加される樹脂含浸可能材料の層を前記第１の管状部材の周りに送り込むステップと、そして、
   前記追加される樹脂含浸可能材料の層を、内側に前記不浸透性層を有する前記第１の管状部材の周りで管状に結合するステップをさらに含んでいる請求項５に記載の方法。
7. 第１の管状部材が少なくとも１層の樹脂含浸可能材料と、
   前記第１の管状部材の上に反転された不浸透性層を含む第２の管状部材とを含む現場硬化型ライナー。
8. 前記外側の不浸透性層が裏返された縫い目を含み、前記樹脂含浸可能部材の第１の管状部材と向き合うことを特徴とする請求項７に記載の現場硬化型ライナー。
9. 前記樹脂含浸可能部材の第１の管状部材は硬化性樹脂が浸透した請求項７に記載の現場硬化型ライナー。
10. 前記第１の管状部材が内側に不浸透性層を含む請求項７に記載の現場硬化型ライナー。
11. 反転された外側の管状不浸透性ラップ部を有する現場硬化型ライナーを巻き付けるための装置において、
    ある長さの不浸透性材料を保持するための供給ホルダーと、
    開放された取入端部及び開放された取出端部を有する管状部と、
    前記長さの不浸透性材料を、前記管状部の遠位端の周りで管状に封止し、前記不浸透性材料の管を取入端部内へと反転させて、内側の管状部材を包むための封止部と、
    前記ラップ部を前記管状部の取入端部の周りで反転させながら、巻き付けられた内側の管状部材を引き出すための牽引手段とで構成される巻き付け装置。
12. 封止装置が、前記管状部の開放された近接端の上に配置される請求項１０に記載の巻き付け装置。
13. 前記封止部が縁部封止装置である請求項１０に記載の巻き付け装置。