JP4902406B2 - 管更生材料の製造方法 - Google Patents

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本発明は、下水管等の既設管やその他の管の内面をライニングするために使用される管更生材料の製造方法に関し、特に、硬化性樹脂含浸用のチューブの外面をアウターチューブで覆った管更生材料の製造方法に関するものである。
従来、下水管等の既設管やその他の管を更生するために、管の内面を硬化性樹脂含浸用のチューブを含む管更生材料でライニングするライニング工法が汎用されている。
このライニング工法に用いられる管更生材料は、通常、内層側から順に、通線用糸、合成樹脂製のインナーチューブ、不織布又はフェルト製の硬化性樹脂含浸用のチューブ、合成樹脂製のアウターチューブからなっている。ここで、通線用糸は、更生を行う管のライニング長が長くなったり、内径が細い場合等に、インナーチューブに通線した糸の端部に、内部観察用のカメラ、その他の工事に用いる機器(例えば、管の凹部に滞留する水を除去するための機器)の導入等に必要なロープやケーブルをつなぐことにより、これらの工事に用いる機器を更生を行う管内に導入するためのものである。
ところで、この種の管更生材料を製造するに際し、硬化性樹脂含浸用のチューブの外面をアウターチューブで覆う方法として、硬化性樹脂含浸用のチューブの先端に牽引ロープを結び、この牽引ロープを所定長さに敷設した硬化性樹脂含浸用のチューブよりも若干大径のアウターチューブ内に通し、この牽引ロープを介して、硬化性樹脂含浸用のチューブをアウターチューブ内に引き込んで、硬化性樹脂含浸用のチューブの外面をアウターチューブで覆うようにする管更生材料の製造方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記方法は、所定長さのアウターチューブを敷設して行う必要があることから、広大な工場を必要とするだけでなく、摩擦抵抗等との関係からアウターチューブ内に引き込むことができる硬化性樹脂含浸用のチューブの長さに限界があり、長尺、例えば、数十m以上の長さの管更生材料の製造が困難になるという問題があった。
特開平6−39923号公報
本発明は、上記従来の硬化性樹脂含浸用のチューブの外面をアウターチューブで覆った管更生材料の製造方法の有する問題点に鑑み、長尺、例えば、数十m以上の長さの管更生材料の製造を容易かつ低コストで行うことができる硬化性樹脂含浸用のチューブの外面をアウターチューブで覆った管更生材料の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の管更生材料の製造方法は、硬化性樹脂含浸用のチューブの外面をアウターチューブで覆った管更生材料を製造する管更生材料の製造方法において、基端側を片持ち状に支持した溝状又は管状のガイド部材の内側に基端側から硬化性樹脂含浸用のチューブを挿入するとともに、ガイド部材の外側に先端側からアウターチューブを皺寄せしながら被せることによって、ガイド部材の長さよりも数倍以上長い所定長さのアウターチューブをガイド部材に保持させた後、アウターチューブをガイド部材の先端側で切断し、硬化性樹脂含浸用のチューブ及びアウターチューブを揃えてガイド部材の先端側から順次引き出すことによって、硬化性樹脂含浸用のチューブの外面をアウターチューブで覆った管更生材料を製造することを特徴とする。
この場合において、ガイド部材を、離脱可能な可動式の支持脚により支持するようにすることができる。
本発明の管更生材料の製造方法によれば、基端側を片持ち状に支持した溝状又は管状のガイド部材の内側に基端側から硬化性樹脂含浸用のチューブを挿入するとともに、ガイド部材の外側に先端側からアウターチューブを皺寄せしながら被せることによって、ガイド部材の長さよりも数倍以上長い所定長さのアウターチューブをガイド部材に保持させた後、アウターチューブをガイド部材の先端側で切断し、硬化性樹脂含浸用のチューブ及びアウターチューブを揃えてガイド部材の先端側から順次引き出すことによって、硬化性樹脂含浸用のチューブの外面をアウターチューブで覆った管更生材料を製造することにより、長尺、例えば、数十m以上の長さの管更生材料の製造を容易かつ低コストで行うことができる。
また、ガイド部材を、離脱可能な可動式の支持脚により支持するようにすることにより、アウターチューブの移動に支障を与えることなく、ガイド部材を安定して支持することができる。
以下、本発明の管更生材料の製造方法の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図2に、本発明の管更生材料の製造方法に使用する製造装置の一実施例を示す。
この製造装置を用いて行う管更生材料の製造方法は、下水管等の既設管やその他の管を更生するために使用される、通常、内層側から順に、通線用糸(省略可能。以下同様)、合成樹脂製のインナーチューブ、不織布又はフェルト製の硬化性樹脂含浸用のチューブ、合成樹脂製のアウターチューブからなる管更生材料の製造方法に関係し、特に、通線用糸及びインナーチューブを内包する硬化性樹脂含浸用のチューブ1の外面をアウターチューブ2で覆うためのものである。
管更生材料の製造方法に使用する製造装置は、基端側を固定支持台4に片持ち状に支持するようにしたC溝、U溝等の溝状のガイド部材3からなり、このガイド部材3の内側に基端側から硬化性樹脂含浸用のチューブ1を挿入するとともに、ガイド部材3の外側に先端側からアウターチューブ2を皺寄せしながら被せることによって、ガイド部材3の長さよりも数倍以上(通常、10倍程度)長い所定長さのアウターチューブ2をガイド部材3に保持させた後、アウターチューブ2をガイド部材3の先端側で切断し、硬化性樹脂含浸用のチューブ1及びアウターチューブ2を揃えてガイド部材3の先端側から順次引き出すことによって、硬化性樹脂含浸用のチューブ1の外面をアウターチューブ2で覆った管更生材料を製造することができる。
C溝、U溝等の溝状のガイド部材3は、初期に硬化性樹脂含浸用のチューブ1をガイド部材3の内側に挿入するのを容易にするため、上面に開口31を形成するとともに、その形状を維持するために、必要に応じて、長手方向に一定間隔で梁32を設けるようにしている。
なお、ガイド部材3には、このほか、管状のものを用いることもできる。この場合、初期に通線等を用いて、硬化性樹脂含浸用のチューブ1をガイド部材3の内側に挿入するようにする。
ガイド部材3は、基端側を固定支持台4に片持ち状に支持するようにしているが、さらに、必要に応じて、複数の離脱可能な可動式の支持脚4a、4b、4cにより、ガイド部材3の長手方向に一定間隔で支持するようにすることもできる。
これにより、支持脚4a、4b、4cの位置にあるアウターチューブ2が移動するときは、支持脚4a、4b、4cを降下させることによりガイド部材3から離脱させることができ、アウターチューブ2の移動に支障を与えることなく、ガイド部材3を安定して支持することができる。
なお、支持脚4a、4b、4cの上端にローラ部材41等の低摩擦抵抗部材を配設することにより、アウターチューブ2の移動に支障を与えることなく、ガイド部材3を定常的に支持するようにすることもできる。
この管更生材料の製造方法は、通線用糸及びインナーチューブを内包する硬化性樹脂含浸用のチューブ1の外面をアウターチューブ2で覆うに当たって、基端側を片持ち状に支持した溝状(又は管状)のガイド部材3の内側に基端側から硬化性樹脂含浸用のチューブ1を挿入するとともに、ガイド部材3の外側に先端側からアウターチューブ2を皺寄せしながら被せることによって、ガイド部材3の長さよりも数倍以上長い所定長さのアウターチューブ2をガイド部材3に保持させた後、アウターチューブ2をガイド部材3の先端側で切断し、硬化性樹脂含浸用のチューブ1及びアウターチューブ2を揃えてガイド部材3の先端側から順次引き出すことによって、硬化性樹脂含浸用のチューブ1の外面をアウターチューブ2で覆った管更生材料を製造することができる。
これにより、長尺、例えば、数十m以上(通常、数十m〜100m程度)の長さの管更生材料の製造を容易かつ低コストで行うことができる。
以下、本発明の管更生材料の製造方法のより具体的な実施例について説明する。
硬化性樹脂含浸用のチューブ1:ガラス繊維、合成繊維又はこれらの混合繊維で構成された不織布又はフェルトに不飽和ポリエステル系樹脂等の硬化性樹脂を含浸させたもの、通線用糸及びインナーチューブを内包
アウターチューブ2:ポリアミドとポリエチレンの共押出品で、厚さ約150μm、直径30cmのものを平らに押しつぶして帯状にしたもの、長さ約400mの巻物、ガイド部材3の外側に先端側から皺寄せしながら被せることによって、ガイド部材3の長さ10mの10倍の約100mをガイド部材3に保持させる。
ガイド部材3:基端側を固定支持台4に片持ち状に支持するようにしたC溝状の長さ10mのガイド部材、アウターチューブ2の周長に対して、0.6〜0.95倍程度の周長に形成する(0.95倍よりも小さいと皺寄せしやすくなり、0.6倍よりも大きいと内側に硬化性樹脂含浸用のチューブ1をスムーズに挿入することができる。)。
支持脚4a、4b、4c:上下に独立して移動できる離脱可能な可動式の支持脚を、ガイド部材3の長手方向に一定間隔で3本配置、支持脚4a、4b、4cの上端にローラ部材41等の低摩擦抵抗部材を配設することができる。
アウターチューブ2の皺寄せの手順:脚4aを降下させ、ガイド部材3の先端側から脚4bまでの間にアウターチューブ2を皺寄せしながら被せていき、この間の長さの10倍の長さのアウターチューブ2をガイド部材3に保持させた後、脚4aを上昇させる。次に、脚4bを降下させ、脚4cから脚4bの間に、ガイド部材3に保持させていたアウターチューブ2を移動させた後、脚4bを上昇させる。次に、脚4aを再び降下させ、ガイド部材3の先端側から脚4bまでの間にアウターチューブ2を皺寄せしながら被せていき、この間の長さの10倍の長さのアウターチューブ2をガイド部材3に保持させた後、脚4aを上昇させる。次に、脚4cを降下させ、基端側から脚4cの間に、ガイド部材3に保持させていたアウターチューブ2を移動させた後、脚4cを上昇させる。次に、脚4bを降下させ、脚4cから脚4bの間に、ガイド部材3に保持させていたアウターチューブ2を移動させた後、脚4bを上昇させる。次に、脚4aを再び降下させ、ガイド部材3の先端側から脚4bまでの間にアウターチューブ2を皺寄せしながら被せていき、この間の長さの10倍の長さのアウターチューブ2をガイド部材3に保持させた後、脚4aを上昇させる。これによって、ガイド部材3の全長に亘って、ガイド部材3の長さの10倍の長さ(約100m)のアウターチューブ2を保持させることができた。
次に、アウターチューブ2をガイド部材3の先端側で切断してアウターチューブ2の巻物と分離し、硬化性樹脂含浸用のチューブ1及びアウターチューブ2を揃えて掴んで、ガイド部材3の先端側から順次引き出し、ロール状に巻き取る(又は折りたたむ)。
そして、ガイド部材3に保持されていたアウターチューブ2がすべて引き出されたときに、硬化性樹脂含浸用のチューブ1をガイド部材3の先端側で切断する。
これにより、硬化性樹脂含浸用のチューブ1の外面をアウターチューブ2で覆った約100mの長さの管更生材料を製造することができた。
この管更生材料は、下水管等の既設管やその他の管の内面をライニングするために管内に挿通され、含浸硬化性樹脂が熱硬化性樹脂の場合には、両端開口部に栓が施された後、加圧空気の導入により膨張され、その後、水蒸気が導入されて、水蒸気の熱によって熱硬化性樹脂が硬化される。
以上、本発明の管更生材料の製造方法について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明の管更生材料の製造方法は、長尺、例えば、数十m以上の長さの管更生材料の製造を容易かつ低コストで行うことができることから、下水管等の既設管やその他の管の内面をライニングするために使用される管更生材料の硬化性樹脂含浸用のチューブの外面をアウターチューブで覆う工程に好適に用いることができる。
本発明の管更生材料の製造方法に使用する製造装置の一実施例を示す説明図である。 同製造装置のガイド部材を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は(a)のA−A拡大断面図、(d)は(a)のB−B拡大断面図である。
符号の説明
1 硬化性樹脂含浸用のチューブ
2 アウターチューブ
3 ガイド部材
31 開口
32 梁
4 固定支持台
4a 支持脚
4b 支持脚
4c 支持脚
41 ローラ部材

Claims (2)

  1. 硬化性樹脂含浸用のチューブの外面をアウターチューブで覆った管更生材料を製造する管更生材料の製造方法において、基端側を片持ち状に支持した溝状又は管状のガイド部材の内側に基端側から硬化性樹脂含浸用のチューブを挿入するとともに、ガイド部材の外側に先端側からアウターチューブを皺寄せしながら被せることによって、ガイド部材の長さよりも数倍以上長い所定長さのアウターチューブをガイド部材に保持させた後、アウターチューブをガイド部材の先端側で切断し、硬化性樹脂含浸用のチューブ及びアウターチューブを揃えてガイド部材の先端側から順次引き出すことによって、硬化性樹脂含浸用のチューブの外面をアウターチューブで覆った管更生材料を製造することを特徴とする管更生材料の製造方法。
  2. ガイド部材を、離脱可能な可動式の支持脚により支持するようにしたことを特徴とする請求項1記載の管更生材料の製造方法。
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