JP2007502133A - 登り用補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】
転落危険が強力に減少され、登りと下りを単純化し、使用中に人間工学的に正しいので、厄介さが少なく、それで作業能率の良い特に大きな高さを越える登り用補助具を提案すること。
【解決手段】
例えば高電線送電搭、ロープウエー送電搭、高層建築などのような対象物に一人或いは複数人の人間を登り及び下り又はそのいずれか一方を行う装備は、一つの長く拡大されてレール状成形物を有し、少なくとも一つの成形物に沿って延びているガイド部材並びに成形物及び/又はガイド部材に力伝達する収容部材に適した部材を特徴とする。さらに、少なくとも一つの登り用コンソールを有する登り用補助具が設けられ、少なくとも一つの足場或いは座部並びに少なくとも一つの人間安全具及び/又はグリップを有すること特徴とし、並びに力伝達部材及び/又は成形物内或いは傍に係合作用する少なくとも一つの力伝達要素及び/又は駆動手段並びに少なくとも一つのガイド部材及び/又は成形物内或いは傍に要素或いは駆動手段を保持する道具を備えることを特徴とする。

Description

この発明は、請求項1に基づく上位概念による少なくとも一人の人間の登り及び下り又はそのいずれか一方を行う装備或いは登り用補助具に関する。
煙突、高い建物、サイロ、ロープウエー送電搭、送信アンテナ、風力機械、高圧線送電搭、クレーンなどのような大きな高さを乗り越えなければならない到るところで、通常には梯子が固定的に組み立てられるので、例えばいつも手入れ修理作業が実施され得る。例えば、ドイツ国のみで百万以上の高圧線送電搭が電流供給のために使用されて、その送電搭はしばしば固定的に組み立てられた梯子を備えている。
梯子と踏板用の事故統計はドイツ国で毎年およそ4万件の転落事故ーその内の40件が最終的に死亡していることを挙げている。梯子の登りと下りは危険であるので、ダルムシュタット工業大学の調査は、事故のおよそ70%が固定的に組み立てられた梯子と関連して発生され、利用者がしばしば転落される。主として踏み子原理によって機能する多くの異なる梯子タイプがある。利用者は登りと下りの際に手や足によって或る踏み子から次の踏み子へと触れなければならない、それで踏み損なう/つかみ損なうことはいつも起こり得る。
ドイツ特許出願公開第10201965号明細書(特許文献1)から、垂直に上方に向いた移行区間を戻す装置が提案されている。この明細書には、カタピラー状に場所固定的に取り付けられた梯子に上方或いは下方に移動できる筋力によって作動可能な登り用補助具が記載されている。カタピラーには、それぞれに梯子の踏み子に係合し得るつかみ要素が配置されている。けれども、これらつかみ要素は踏み子に正確に類似して配置されていない場合には、上方運動の固定の危険が生じる或いはグリッパーを一つの踏み子に各係合した後に不意の下方運動が行われる。詳述された構造に基づいて提案された装置は最初に述べた問題点に寄与するのに全く適していない。
ドイツ特許出願公開第10201965号明細書
この発明の課題は、転落危険が強力に減少され、登りと下りを単純化し、使用中に人間工学的に正しいので、厄介さが少なく、それで作業能率の良い特に大きな高さを越える登り用補助具を提案することにある。
この発明によると、この提案された課題は、請求項1の文面による装備によって解決される。
提案された装備或いはシステムは、基本的に二つの要素、即ちレール状で細長く延びている成形物と本来の登り用補助具とから成る。この長く拡大されてレール状成形物は出来るだけ簡単な成形物であり、その成形物は例えば高電線送電搭、ロープウエーの送電搭などのような登るべき対象物にしっかりと固定され得る。この成形物は、少なくとも一つの成形物に沿って細長く延びているガイド部材のような登り用補助具を保持案内するのに適したガイド要素と、並びに力伝達するのに適した或いは少なくとも一つの登り用補助具からの力伝達を受ける部材を有する。実施態様によると、力伝達部材或いは場合によってはガイド部材は例えばラック状或いは格子状の細長い要素を有し得る。
登り用補助具は、少なくとも一つの足場、及び一つの人間安全装置及び/又はグリップと少なくとも一つのガイド部材及び/又は長い形状の力伝達部材に係合する力伝達要素を包含する少なくとも一つの、特に二つの登りコンソール並びにレール状成形物に登りコンソールを保持及び/又は案内する保持或いは安全部材からなる。成形物における力伝達部材及び/又は長い案内部材のラック状或いは格子状構成の場合には、力伝達要素の場合には例えばラック状或いは格子状部材に係合する回転可能な或いは回転できる要素が重要である。さらに、力伝達要素を形状のガイド部材内或いは傍に保持するために保持部材が設けられている。
登り用補助具は、一部材、二部材或いは多部材で形成され得て、好ましい実施態様によるのと同じに鏡対象に形成されている左右登りコンソールを有する。この左右登りコンソールは足台架とグリップとから成る。この足台架は例えば小さい足場として、場合によっては登る際のコンソールを持ち上げるバンドと一緒に構成される。足は足場に置き、場合によっては上のバンドにより固定される。
登る際には人は同時に右手と右足を個々の所望の踏み幅或いは踏み高さだけ持ち上げる。持ち上げる際には登り用補助具の右コンソールが滑り及び/又は最も広範に上方抵抗なしに転がる。今、人が左面を付勢して、左腕と足を持ち上げるならば、登り用補助具の左コンソールが滑り及び/又はそれで上方へ転がる。人は交互に起って交互に左右側に上方に登り得て、その際にいつも登り用補助具によってレール状形成物としっかりと連結されている。
追加的保護のために、使用者は事故保護ベルト或いは捕捉ベルトによって登り用補助具に保持する可能性を有する。レール状成形物に対して登り用補助具或いは両コンソールの位置は一つ或いは複数のガイド部材によって成形物及び/又は例えばラック或いは格子体のような一つ或いは複数の力伝達部材に、レール状成形物に力受け部と力伝達要素によって例えば一つ或いは複数の歯車のような一つ或いは複数のコンソールに決定される。登る際には、例えば歯車はフリーホィールによって抵抗なしに自動的に回転する。歯車は例えば電動モータ或いは回転減衰器或いは同様な駆動手段と連結されていて、その駆動手段は登る際にフリーホィールのために抵抗なしに回転する。下りる際には駆動手段或いは回転減衰器が調整されたトルクによってのみ回転し得る。それによって下りるのは特に所定速度のみでしか可能でない。減衰器の他に、コンソールごとにブレーキが歯車に設けられ、この際にブレーキが通常にはいつも始動され、自動的に作用するが、しかし上に逆らう企図されたフリーホィールによって登り運動の際の作用が展開されない。使用者が下りるならば、使用者はブレーキと登り用補助具を開放するか、或いは両コンソールは自動的に下方に滑って、特に所定速度による回転する駆動手段或いは減衰器によって制御される。下りる際には同時に登り用補助具の両コンソールのブレーキが開放され、人はブレーキが開放される限り下方へ滑る。減衰器が動作しないならば、いつも安全性はブレーキや減衰器などの他の要素及び/又は他のコンソールによって維持される。ブレーキが動作しないならば、同じことが適用される。登り用補助具或いは両コンソールの安全性は少なくとも側面毎に二倍であり、それによってシステム或いは装備にて少なくとも四倍である。
この発明により提案された装備或いは登り用補助具の別の実施態様によると、力伝達要素は例えば電池供給された電動モータ或いはリニアモータのような駆動モータと連結され、その駆動モータが例えば登り用補助具の自重を持ち上げるので、駆動モータは登る際に支持するよう作用する。例えば登り用補助具の右側は足の持ち上げによって軽減されるならば、登り用補助具のこの右側は大きな抵抗なしに滑り、それで駆動モータによって上方に支持される。引き続いて右側は負荷されて、左足の持ち上げによって左側が軽減され、それによってこの左側は新たに別の駆動モータの支持によって自動的に上方に滑る。例えば歯車の使用の際には、これは一つ或いは複数の例えば電池供給する電動モータと連結されて、その電動モータは登る際に登り用補助具の自重を自動的に持ち上げる。無論、多少登り用補助具の自重が駆動モータによって上方に駆動されるように駆動手段を維持することが可能である。この駆動手段は、登り用補助具或いは両コンソールがリフトとして運転でき、それによってリフトを利用する人の自力操作を完全に省略するように構成され得る。最終的に、駆動は接触なしにモータからガイド要素或いは力伝達要素へ伝達されるので、例えば独立的にリニアモータの使用の際には歯車の使用が完全に省略し得ることが、補充的に述べられている。
さらに、別の実施態様によると、前記駆動モータが下りる際に発電機として使用されて、発電機が例えば調整された回転数で回転され得ることが可能である。それによって一方では下りは所定速度で維持され、駆動モータの他に、前述のように、側面ごとに追加的ブレーキシステムが存在する。
レール状成形物は特に多部材で且つ接合自在に形成されて送電搭にしっかりと固定でき、この際に無論、対象物に緩く設置できる形状も可能である。多部材で形成された成形物の場合には、一つの成形物から次の成形物への移行領域において成形物の長い拡張或いは収縮が生じ、それが例えばその長さを変更できる結合部材の挿入によって収集され得ることができる。この結合部材は例えば長手方向において弾性的に形成され得るが、しかし機械的に互いに係合するガイド要素を有し、そのガイド要素は結合部材の長い拡張或いは収縮を可能とする。これは、例えば高温度変動の際に、−20℃と+60℃の間の温度差が高い太陽照射では完全に生じ得る例えば高電線送電搭のような登り或いは下りが行われる対象物において有効である。レール状成形物は登り用補助具或いは両コンソールが貯蔵されている前記ガイド部材を有し、登り或いは下りは例えば歯車のような前記力伝達要素によって可能とされる。この成形物は特に、簡単な連続プレス成形物として大きな後作業なしに製造できる。簡単なラック状成形物或いは力伝達部材としての格子成形物の使用によってこの発明による装備或いはシステムは梯子と比較して全く安価に製造され得る。前記装備或いは登り用補助具の最も重要な利点は、梯子のような比較可能なシステムに比べての本質的により高い安全性、使用者における人間工学的に改良された作業態様、登り及び下り又はそのいずれか一方における時間的節約並びに投資と使用における費用的節約である。別の利点は、この発明による装備が登り用補助具の使用なしに登ぼられ得ないことにある。高電線送電搭の際には例えばレール状成形物は単独に権限のない人により登ぼられ得ない。以下において、高電線送電搭で作業するサービス組立工が送電搭の上部分で活動するときに、権限のない人による登りは可能ではない。
リフトとしてのこの発明による提案された登り用補助具の使用には、材料輸送の企て或いは例えば負傷した人の輸送を可能とする。この点では、レール状成形物を、例えば高い建物の外壁に取り付け、そして例えば大火事の場合に人を建物の上領域から救助することが好ましい。これは、特に登り用補助具に設けられている駆動モータが人輸送を可能とするときであり、特に遠隔制御されて運転できる。例えば消防隊自体はもはや移動できない階段部分では高層建築の上階に到達され、そこで人を登り用補助具上に維持して下方へ輸送させる及び/又は消火活動するために出来るだけ良い出動場所を確実に得られる。
この発明は例として且つ添付図面を参照しながら詳細に説明される。
図1は、実質的に細長く延びているレール状成形物1並びに登りと下りが通常には高い対象物に可能とされる二つの登りコンソール13と15から成るこの発明による装備を概略的に斜視図で示す。
横断面では例えばU字状に形成されているレール状に細長く延びている成形物1は両U字状脚には格子部9或いは11を有する。成形物自体は、前記のように、例えば高電線送電搭のような登るべき対象物にしっかりと固定され得るか、或いは梯子のような意味において対象物に緩く調整され得る。下端にはレール状成形物1を横切って延びている載置脚3が設けられており、その載置脚は例えば高さ調整可能なスタンド補助具5と7上に置かれている。
登り用補助具は両コンソール13と15から成り、それらコンソールは力伝達用上端にはラック状係合要素或いはロール17或いは19を有し。一つ、二つ或いは多数の歯車が重要である。さらに、ガイド部材22或いは24ごとは歯車或いは歯ロールをしっかりと格子部9或いは11を保持するために設けられている。最終的に、両登りコンソールはその上端にブレーキグリップ61と63をもつグリップ21或いは23を有し、登り用補助具を利用する人がブレーキグリップに保持できる。両コンソールの下端には足場25と27は設けられ、その足場に人が立ち得る。最終的に両コンソールの下端には、ガイド部材26と28は、コンソールを長い成形物1に保持するために設けられている。
図2には、コンソールの両上ガイドは拡大して図示されている。両コンソール13と15の両ガイドは成形物長手方向において回転できる歯車33と35或いは34と36を有し、それら歯車は一方では回転減衰器37と38と連結され、成形物下り方向において例えばブレーキによって固定できる。けれども、登り方向或いは上方方向において歯車が自由に移動できる或いは回転できる。
回転減衰器は通常には支持流体と一緒にー通常にはシリコン油ー減衰された回転する羽根車を包含し、液状媒体は絞り或いは隙間を通して押圧される。その際にブレーキモーメントは油の粘性と絞りの横断面によって決定される。この種類と形成で回転減衰器のトルクは個々に調整され得る。
図3は同様に図1による装備から断面を示し、しかも両足場25と27は容易に異なって形成されている。さらに、両足場25と27は図3から足バンド30と32を備えていて、例えば登り用補助具を利用する人の登りのために備えている。人はグリップ21と23につかまる。登りのためには、人は同時にグリップ21における右手と足を持ち上げて足場25上に立っている。左コンソールの歯車36と連結したブレーキによってコンソール15の後方運動が阻止されている。反対に、両歯車33と35は登り方向において自由に回転できるので、コンソール13は容易に持ち上げ得る。或る登り高さを克服する後に、登る人はその過程を左手でグリップ23を、左足を足場27上に繰り返す。右コンソール13は歯車33と連結されて自動的に作用する後方ブレーキに基づいて制動されるので、下方滑りが不可能とされる。
人は所望登り高さに達したならば、例えば処理すべき修理作業が処理されるならば、両グリップ21と23に配置されたブレーキレバー61と63が例えば引いて作動されるので、下りは行われる。それによって両自動作用ブレーキが開放され、そして両コンソール13と15は移動して両回転減衰器37と38により制動されて下方に制御される。
回転減衰器の代わりに、例えば渦電流ブレーキが使用され得る、遠心力ブレーキ、電動モータ、特に発電機、或いは或いは下方運動を減衰するか、遅延させる他の適した装置として運転される。
図4,4a,4bと4cはこの発明による装置の別の実施態様を示し、この場合に三つの図4a乃至4cは両上末端にあるコンソールに配置されたガイド39と40上に集中されている。この場合には、図4aは前からレール状成形物を見た図における両ガイドを示し、図4bは斜視図であり、図4cは上から見た両ガイドの横断面を示す。
さらに、レール状成形物1は横断面では特にU状に形成され、両U状脚に末端にある管状成形物41と43が形成されており、その成形物はガイド部材として用いられる。格子状力伝達箇所42と44は両U状脚に配置されている。図示されていない足場が配置されている下端に二つの長く形成されたロッド状結合脚51と53を有する両コンソールは、ガイドユニット39と40において歯車45と47を有し、この歯車は格子体42或いは44と係合する。管成形物41と43の両側に配置された保持ロール71と73によって、歯車45と47は格子体に保持され、格子体からの歯車の外しは阻止されるか、或いは不可能とされる。
図4bは僅かに上から見た横斜視図で両上ガイドユニット39と40を示し、特に両歯車の格子体への係合が認識できる。
図4cは最終的に上から見た横断面を示し、保持ロール71と73によって両歯車45と47が格子体42と44に保持されているように、明らかに認識できる。
両図5と6には、この発明による装備の別の実施態様が図示されており、図5と6における表現は所謂デザイン研究として理解すべきである。それは図1乃至4を参照して図示された実施態様がこの発明による意味においてx−任意に修正されるか、或いは変更され得る。
既に図4a乃至4cを参照して述べたように、歯車45或いは47のような力伝達要素がしっかりと成形物1の格子体42或いは44に保持されることは、重要である。この理由から、図7bにおいて概略的に斜視図で保持或いはガイドロール141或いは143の配列が図4cにおけるガイドロール71と73と類似して図示され、それらガイドロール141或いは143はガイド部材103と105に案内されている。それによって歯車117と119はしっかりと成形物1の格子体109に保持されている。
さらに、図7aに図示されるように、例えば登り用補助具を維持するように用いるために、或いは後で図13を参照して詳細に説明されるように、追加梯子を掛けるために、成形物1に沿って時間から時間までグリップ状保持或いは安全ロッド133を配置することが好ましい。この種の保持グリップ或いは保持ロッド133は、図7aと図7bに概略的に図示されるように、二つの成形物部材1’と1”の結合部121の領域に配置される。この結合部121は弾性的にも、剛体にも形成され得る。この場合には、結合部の領域には保持ハンガー131を備えることは追加的に可能であり、このハンガーには前記保持グリップ或いは保持ロッド133が配置され得る。
登り用補助具から成形物までの力伝達が歯車によって行われることは、全く必要とされないか、或いは強制される。図8a乃至8c、図9a乃至9cと図10a乃至10cを参照して概略的に図示されるように、歯車、ロールによって或いはリニアモータによる力伝達が接触なしに行われ得ることが全く可能である。図8aにおける断面に図示されるように、レール状成形物1が新たに設けられている。一つの結合ウエブ209の横毎に二つの管状成形物203と205が設けあれ、その管状成形物はガイド或いは駆動ロール219を案内するか、或いはロールから力を受けるために、長く形成されたガイド部材204、206、208と210を有する。単純化とより良い見通しの理由から、登り用補助具或いはコンソールの表示が放棄され、駆動或いはガイドロール219のみが側面斜視図で図8bにそして上から見た斜視図で図8cに概略的に図示されている。対応するばね要素或いは異なる種の緊張要素によってロール219はガイド部材204、206、208と210に対して駆動されるので、十分な力伝達は登りにも、下りにも保証されている。さらに、図1乃至4を参照して詳細に記載されるように、登り或いは下りを可能とするために、ロールは戻りブレーキ或いは回転減衰器などと連結され得る。
図8a乃至8cに図示されたロールに代わって、図9a乃至9cに概略的に図示されるように、カタピラー状要素を設けることが可能である。さらに、長く拡大されたレール状成形物1は楕円横断面を有する横に配置された管状成形物253と255を備えて設けられている。これら管状成形物にはカタピラー状要素261と263が係合して配置されており、特に管状成形物の両側毎に一つのカタピラが配置され、特に図9cに明らかに認識できるように、確実な力伝達と案内が保証されることは確実に得られる。
図8a乃至8c及び図9a乃至9cは、レール状成形物に登り用補助具から力伝達するために歯車或いはラックを使用することは強制しないことを意味するために一次的に用いられる。
図10a乃至10cに基づいて、さらに、リニアモータの使用も可能であることが概略的に示されている。それにより、公知のように、駆動は所謂電磁制御された高架によって行われるので、力伝達は接触なしに行われる。リニアモータは、コンソールをそれぞれ戻るべき登り距離に渡って引くために、長く移動される磁界を発生させる。リニアモータの機能態様に関して、無論、この箇所では詳細に記載されていない、というのは、これは文献から最も良く知られているからである。
図10aは、長い成形物1に保持され且つ両リニアモータ113と123を有する一つの登りコンソール13のみを示す。ガイドロール71と72によってコンソール13が成形物1に保持されている。コンソールを利用すべき人を受けるために、足場25が設けられ、その足場は穴331には保持ロープ321を介してコンソール13に保持されている。
図10bは図10aから僅かに回転された状態の斜視図でコンソールを示すので、両リニアモータ113と123がより良く認識できる。
図10cは、コンソールが成形物1に保持されているように、上から見た図の断面でコンソール13を示す。特に、コンソールがガイドロール71と72によって成形物1の管状ガイド部材41に保持されているように、認識できる。認識できない両リニアモータ113と123は例えば電子的に制御部114によって制御され得て、制御は自動的におこなわれ得るか、或いは例えばグリップ21における対応するスイッチ要素の作動によって行われる。
図11はこの発明による装備或いはこの発明による登り用補助具の別の実施態様を斜視図で示す。表示は図1の表示に類似して選定され、一致して二つの登り用補助具13と15が設けられ、その登り用補助具によって登りと下りはレール状成形物1に沿って、例えば高電線送電搭に組み立てられ、可能とされる。さらに、力伝達が歯車17或いは19を介する両登り用補助具の上部分において行われ、追加的に登りコンソールの下領域には別の歯車16と18が設けられている。両登り用補助具は既に図1を参照して述べられたガイド部材22或いは24並びに26と28によってレール状成形物1に保持されている。
前もって記載された装備と反対に、両登り用補助具13と15は、この発明による登り用補助具によって単純化された登りを支援する追加的駆動モータを有する。両上歯車17と19の駆動のために、両モータ302と306が設けられ、それらモータは両歯車と例えば角度伝動装置を介して連結されている。類似して両下歯車16と18は必要に応じて駆動モータ304と308によって駆動され、その駆動モータは場合によっては変速装置303と307を介して歯車と連結されている。無論、場合によっては直接駆動は伝動装置なしに可能である。
最終的に駆動モータ間の中心毎にブレーキ311と313並びに315と317が設けられている。
この発明による登り用補助具による人の登りでは、駆動モータの一次目的は、登りには登り用補助具の自重が自動的に持ち上げられるので、登り用補助具を大きな抵抗なしに且つ上方に支持して駆動することにある。
両足場25と27上に立つ人が成形物1に沿って登る場合には、人は例えば足を右側で足場25上に持ち上げて、それによって軽減の結果に駆動モータ302と304が作動される。これは一方では登り用補助具13或いは15と足場25或いは27の間の保持アングル341或いは343の領域における接点或いはスイッチによって、或いは登り用補助具13或いは15における保持穴331に保持されている保持ロープ321或いは323の軽減によって行われ得る。無論、例えば右登り用補助具の駆動手段をグリップ21における対応するスイッチによって作動させることが可能である。駆動手段の作動は電子的制御によって可能である。
例えば電池供給された電動モータ302と304のような駆動モータが少なくとも登り用補助具の自重を上方へ駆動するので、登りは本質的に単純化される。無論、駆動力を登り用補助具の駆動力より高く選定することが可能であり、それによって登りはより簡単になる。この駆動力は、この発明による登り用補助具がリフトとして運転され得るように選定され得るので、人々は自力操作なしに上方或いは下方に運搬され得る。
登る人が或る距離或いは所望距離を上り越えた後に、登る人はその重量を足場25上に移動され、それによって登り用補助具13の上昇運動が中断される。足場27から足を取り外すと、それによって両電動モータ306と308が作動され、左登り用補助具が上方に駆動される。
登る人が登りを終了したならば、駆動モータはスイッチを切られ、下りは前のように行われ、前記図によって記載される。この際に追加的に、駆動モータが発電機として作用し、電流が例えば蓄電池或いはスパーキャップ(SCAP)のような電池に戻され得ることが可能である。それによって、電池が新たに充電されることなしに、同じ電池負荷により多くの登りが相前後して実施され得ることが可能である。登り当たりの電流損失は回復によって強力に減少され、この発明により記載された装備の作動半径は強力に増加する。場合によっては回復は消費より全く多い。
この発明により記載された駆動或いは電動モータの使用の別の利点は、例えば遠隔制御の使用の下でこの発明による装備或いは登り用補助具は利用者なしに移動され得ることにある。換言すると、空運転用の遠隔制御は登りにも、下りにも可能である。
さらに、駆動モータの速度が制御できるので、登り並びに下り速度が制御できることは提案されている。
実施態様によると、図10a乃至10cを参照して記載されるように、所謂リニアモータを使用することは提供されている。
最終的に、前記駆動モータの使用によって、前もって既に述べたように、この発明による装備或いは登り用補助具を人間リフトの完全代用物として装備するか、或いは使用することが可能である。例えば消防隊或いは他の救助チームが高い建物の上領域に到達し得たので、階段部分或いはあらゆるリフトがもはや使用できないときさえ、人間リフトとしての使用は特により高い建物の外装にも役立つ。例えば大火事の脱出の際には、消防隊は登り用補助具によって高い建物の上領域に到達し得て、人を救助し、即ち登り用補助具によって救助すべき人を救助するか、或いは負傷した人を下方へ輸送し、この場合に登り用補助具が遠隔制御でき得る。しかし、成形物と平行に登り梯子を配置することが可能であり、それにより消防隊は建物を登り用補助具によってよじ登り、ホースを登り梯子の上領域に接続でき、それで消火活動が開始できる。
図12は高電線送電搭におけるこの発明による装備の可能な使用を示す。全送電搭81に沿って長く延びているレール状成形物が配置されており、高電線送電搭を登る人は登り用補助具によってレール状成形物に沿って登ることができる。この際に、図12に示されるように、レールに沿って二人或いは複数の人がこの発明により定義された登り用補助具によって送電搭で上へ登ることが可能である。
図13a乃至13cは図12からの断面で高電線送電搭の同じ箇所を示し、そこで図12に図示された二人の登る人の一方が存在する。この場合に、図13aは側面から見た図を示し、図13bは斜視図を示し、図13cは人を後ろから見た図を示す。前記図面に加えて、図13a乃至13cでは落下保護ベルト85のような別の安全具が図示されている。これは例えば図4aに図示されるように、固定穴55或いは57のようなコンソールに固定され得る。さらに、両固定穴55と57を上下に例えばベルトによって結合することを可能とするので、例えばブレーキがきかない際にコンソールにこれら穴は結合ベルトによって他のコンソールに保持されている。
図14は最終的に、図7aと図7bに図示されるように、保持ロッド133に掛けられ得る安全梯子91の使用の可能性を概略的に示す。例えば、登り用補助具の存在なしに高電線送電搭81が登らなければならないならば、それにもかかわらず、登りは手梯子91によって可能であり、それぞれ一つの梯子が図14a或いは図14bのように、掛けられ得て、別の梯子が下から付け足され得る。この別の梯子は保持ロッド133に掛けられ得るか、或いは維持され得て、その保持ロッド133は図14a或いは図14bに配置された梯子の上部でレール状成形物に組み立てられる。
図1乃至14に図示された装備或いは登り用補助具とレール状成形物の実施態様では、無論、x−任意の種類と形式にて変更され、補充されるか、或いは修正され得る例が重要である。図12と13を参照して図示された使用も、可能な例を示し、無論、この発明による提案された装備が例えばロープウエーの送電搭、サイロ、建物壁、立坑などのような他の対象物に使用される。この種の装備を避難用梯子の意味で建物壁に配置することを可能とし、その避難用梯子は人の下方への救助並びに消防隊の人々の上方への登りのために用いられる。特に救助範囲にて、登り用補助具或いはコンソールを設けることは全く可能であって有効であり、それら登り用補助具或いはコンソールは例えば高層建築から人の下り或いは救助のために単に適している。この場合には、登り用補助具は特に一部材で形成されており、さらに力伝達要素を介してレール状成形物と連結され、回転減衰器或いは電動モータブレーキ或いはリニアモータブレーキを備えるブレーキと連結される。高層建築における使用の場合には、登り用補助具は特に遠隔制御可能にリフトとして運転され得る。これは、確かに、高電線送電搭、ロープウエーの送電搭、などの使用におけるある場合にも有効である、或いは必要である。
最後に、レール状成形物をしっかりと対象物に配置することを可能とするか、或いはレール状成形物は梯子の意味において対象物に緩く設置され得る。
人の登り或いは下りするこの発明による装備を前から見た斜視図で示す。 装備の登り用補助具の図を図1の断面で示す。 両登り用補助具の足場を図1の断面で示す。 この発明による装備の4a乃至4cの別の実施態様を示す。 さらに別の実施態様を示す。 この発明による装備の別の実施態様を新たに示す。 二つの成形物要素の結合要素を新たに示してさらにレール状成形物に力伝達歯車を保持する保持要素を示し並びにさらに安全ロッドを有す。 二つの成形物要素の結合要素を新たに示してさらにレール状成形物に力伝達歯車を保持する保持要素を示し並びにさらに安全ロッドを有す。 レール状成形物に配置されたガイド要素と力伝達要素を備える横断面で、レール状成形物の別の実施態様を示す。 レール状成形物に配置されたガイド要素と力伝達要素を備える斜視図で、レール状成形物の別の実施態様を示す。 レール状成形物に配置されたガイド要素と力伝達要素を備える上から見た平面図で、レール状成形物の別の実施態様を示す。 レール状成形物に配置された力伝達要素を備えるレール状成形物の別の実施態様を示す。 レール状成形物に配置された力伝達要素を備えるレール状成形物の別の実施態様を示す。 レール状成形物に配置された力伝達要素を備えるレール状成形物の別の実施態様を示す。 登り用補助具を駆動するリニアモータを有するこの発明による登り用補助具を示す。 登り用補助具を駆動するリニアモータを有するこの発明による登り用補助具を示す。 登り用補助具を駆動するリニアモータを有するこの発明による登り用補助具を示す。 登り用補助具を自動的下方運転する駆動モータを有するこの発明による登り用補助具の別の実施態様を示す。 高電線送電搭を登るこの発明による装備の可能な使用を示す。 高電線送電搭における人の登りを側面図で、概略的に示す。 高電線送電搭における人の登りを側面斜視図で、概略的に示す。 高電線送電搭における人の登りを下から見た平面図で、概略的に示す。 レール状成形物に掛けられた必要登りと下り梯子を備える側面図で、高電線送電搭を示す。 レール状成形物に掛けられた必要登りと下り梯子を備える横斜視図で、高電線送電搭を示す。
符号の説明
1.....レール状成形物
3.....載置脚
5,7.....スタンド補助具
9,11....格子部(力伝達を受ける部材)
13,15...コンソール
17,19...ロール
21,23...グリップ
25,27...足場
30,32...足バンド
33ー36...歯車
37,38...回転減衰器
39,40...ガイドユニット
41,43...ガイド部材
42,44...格子体
45,47...歯車
55,57...固定穴
61,63...ブレードグリップ
71,73...ガイドロール
81....送電搭
85....保護ベルト
91....手梯子

Claims (29)

  1. 一人或いは複数人の人間が対象物を登り及び下り又はそのいずれか一方を行う装備において、少なくとも一つのレール状成形物に沿って延びているガイド部材(41,43,103,105,204,206,208,210,253,255)並びに成形物及び/又はガイド部材に力伝達を受ける部材(9,11,42,44,109)を有する少なくとも一つの細長く延びているレール状成形物(1,1’,1”)を備え、少なくとも一つの登り用コンソール(13,15)を有し、少なくとも一つの足場或いは座部(25,27)並びに少なくとも一つの人間安全具及び/又はグリップ(21,23)を有する登り用補助具、並びに力伝達部材及び/又は成形物内或いは傍に係合作用する少なくとも一つの力伝達要素(17,19,45,47,117,119,217,219,261,263)及び/又は駆動手段(113,123,302,306)並びに少なくとも一つのガイド部材及び/又は成形物内或いは傍に要素或いは駆動手段を保持する部材(22,24,71,72,73,141,143)を備えることを特徴とする装備。
  2. 少なくとも一つのガイド部材及び/又は力伝達部材は少なくとも一つのラック状或いは格子状長いカイドによって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の装備。
  3. 登り用補助具は少なくとも一つの登り用コンソール(13,15)、特に二つを有し、少なくとも一つの力伝達要素及び/又は駆動手段並びにガイド部材及び/又は成形物内或いは傍に要素或いは駆動手段を保持する少なくとも一つの保持道具を有することを特徴とする請求項1或いは2に記載の装備。
  4. 長いガイド部材及び/又は力伝達部材内或いは傍に係合して回転する少なくとも一つの力伝達要素は歯車であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の装備。
  5. 登り用コンソールは細長く延びて形成され、登り方向において上末端に配置されたグリップと下方を向いた末端に配置された足場を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の装備。
  6. 少なくとも一つのガイド部材及び/又は力伝達部材内或いは傍に係合する力伝達要素又は駆動手段は少なくとも下方方向に固定でき、そして登り方向において特に自由に回転できるか、或いは滑り可能になっていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の装備。
  7. 少なくとも一つのガイド部材及び/又は力伝達部材内或いは傍に係合する力伝達要素又は駆動手段は減衰されて且つ渦電流ブレーキ、遠心力ブレーキ或いは線形ブレーキシステムのような他に適した運動を減衰する或いは阻止する手段と作用連結される、又は減衰されるか或いは作用連結されるかのいずれか一方である、即ち下方方向或いは下への方向においてそれぞれの登り用コンソールの自由運動性が不可能であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の装備。
  8. グリップの領域には、ブレーキ(61,63)を解除する手段が力伝達要素或いは駆動手段の下方離脱操作のために配置されて、回転或いは減衰要素の同時作動の下で登り用コンソールの下方運動の減衰を可能とすることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の装備。
  9. 少なくとも二つの登り用コンソールの少なくとも一方には、例えば落下保護ベルト或いは捕捉ベルト(85)のような登り用補助具を利用する人を保護する保持装置が配置されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の装備。
  10. 細長く延びているレール状成形物は対象物に固定できるか、或いは緩く可動に形成されていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の装備。
  11. 少なくとも一つの力伝達要素はブレーキによって固定でき、そして回転減衰或いは直線減衰されるよう形成されていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の装備。
  12. 細長く延びている成形物に沿って少なくとも成形物のほぼ長手方向延在部を横切って形成された保持ロッドが配置されて、例えば補助梯子を掛けるために設けられていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の装備。
  13. 力伝達要素は例えば電動モータ、内燃機関、リニアモータなどのような駆動手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の装備。
  14. 力伝達要素は場合によっては、登り用コンソール或いは装備に応じて全体的に上方作動の際に特に少なくとも自重を駆動するために駆動モータが設けられるように、伝動装置を介して駆動モータと連結されていることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載の装備。
  15. 駆動モータは、例えば足場或いは座席の荷重軽減或いはグリップにおける操作によって或いは電子制御によって駆動モータが作動できる、或いは非作動にできるように、足場、座部及び/又はグリップと操作可能に作用連結されていることを特徴とする請求項13或いは14に記載の装備。
  16. 駆動モータは、装備の下方運動の際に電流を回復するために、例えば電池或いは蓄電池或いは所謂スパーキャップ(SCAP)に電流を供給するために、補助的に発電機として装備されていることを特徴とする請求項13乃至15のいずれか一項に記載の装備。
  17. 請求項1乃至16のいずれか一項に記載の装備によって対象物を一人の人間が登り及び下り又はそのいずれか一方を行う方法において、人間は細長く延びていてレール状成形物に沿って、登り用補助具によって、登り用補助具がレール状成形物に係合する力伝達要素或いは駆動手段を備えるように、対象物を登り及び下り又はそのいずれか一方をできて、下りの際には人間が力伝達要素或いは駆動手段を離脱でき、力伝達要素或いは駆動手段が回転減衰器、渦電流ブレーキ、遠心力ブレーキ、リニアモータ或いは同様な物と連結されるので、下り減衰が行われることを特徴とする方法。
  18. 登り用補助具は二部材で形成されて、登り用補助具を利用する人間は、力伝達要素或いは駆動手段が登り方向において自由であるので、まず最初にコンソールによって登って、その間に力伝達要素は他のコンソールと固定されて、他のコンソールの滑り落ちを阻止させ、或る登り高さを乗り越えた後に人間は、一方のコンソールに力伝達要素或いは駆動手段が固定されているので、他のコンソールで登ることを特徴とする請求項17に記載の装備。
  19. 登り用補助具を利用する人間が下りるために力伝達要素或いは駆動手段の固定が離脱されて、下りが制御される、或いは減衰されて行われることを特徴とする請求項17或いは18に記載の装備。
  20. 請求項1乃至16のいずれか一項に記載の装備によって対象物を一人の人間が登り及び下り又はそのいずれか一方を行う方法において、人間は細長く延びていてレール状成形物に沿って、登り用補助具によって、一個の駆動モータの操作によって登り用補助具の両コンソールの一方にはこの登り用補助具が少なくともそれぞれの登り用補助具の自重を克服して上方に駆動するように、対象物を登り及び下り又はそのいずれか一方をでき、操作は自動的にそれぞれの足場或いは座部の荷重軽減によっても、それぞれの握りにおける対応する部材の操作によって行われ、ある登り高さを乗り越えた後に駆動モータが非作動にされ、他の登り用補助具における駆動モータが対応して他の登り用補助具を上方へ駆動するために自動的に作動されることを特徴とする方法。
  21. 例えば足場或いは座部の荷重軽減の際に例えば電動モータのようなそれぞれの駆動モータが作動されるので、駆動モータの作動或いは非作動が行われ、その間に他の駆動モータが足場或いは座部の荷重印加により自動形的に或いは電子的に制御されて非作動とされたままであることを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. この発明による装備による人間の下りでは駆動モータが電流発生用の発電機として駆動され、発生された電流によって例えば蓄電池或いはスパーキャップ(CAP)のような電池が充電され得ることを特徴とする請求項20或いは21に記載の方法。
  23. 高圧線送電搭、ロープウエー送電搭、サイロ、建物壁、立坑壁などを登るために使用することを特徴とする請求項1乃至16のいずれか一項に記載の装備の使用。
  24. 高い建物における避難装置として或いは消防用梯子として使用することを特徴とする請求項1乃至16のいずれか一項に記載の装備の使用。
  25. 十分に値うちのある人間リフトとして使用することを特徴とする請求項1乃至16のいずれか一項に記載の装備の使用。
  26. 請求項1乃至16のいずれか一項に記載の装備のレール状成形物において、少なくとも一つの成形物に沿って延びているガイド部材(41,43,103,105,204,206,208,210,253,255)並びに成形物及び/又はガイド部材に力伝達を受ける部材(9,11,42,44,109)を備えることを特徴とするレール状成形物(1,1’,1”)。
  27. 少なくとも一つのガイド部材及び/又は力伝達部材は少なくとも一つのラック状或いは格子状長いガイドによって形成されていることを特徴とする請求項26に記載のレール状形状。
  28. 高層建築の外装、高圧線送電搭、ロープウエー送電搭、サイロ、立坑壁などの登り用補助具のガイドとして使用することを特徴とする請求項26或いは27に記載のレール状成形物の使用。
  29. 高い建物に避難装置をガイドするために使用することを特徴とする請求項26或いは27に記載のレール状成形物の使用。
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