JP2007500940A - 処理チャンバ内のみへの処理化学物質のフローの制御 - Google Patents
処理チャンバ内のみへの処理化学物質のフローの制御 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007500940A JP2007500940A JP2006521940A JP2006521940A JP2007500940A JP 2007500940 A JP2007500940 A JP 2007500940A JP 2006521940 A JP2006521940 A JP 2006521940A JP 2006521940 A JP2006521940 A JP 2006521940A JP 2007500940 A JP2007500940 A JP 2007500940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- processing
- supercritical
- injecting
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B7/00—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass
- B08B7/0035—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass by radiant energy, e.g. UV, laser, light beam or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B7/00—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass
- B08B7/0021—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass by liquid gases or supercritical fluids
Abstract
対象物を流体で超臨界処理するための方法及び装置である。この装置は、処理化学物質を前記システム内へ注入するための手段であって、この注入するための手段を開始するための手段及び停止するための手段を有する手段と、前記注入するための手段に流体が再入するのを実質的に防止するための手段と、を備える。この方法は、処理流体及び化学物質を選択的に注入するステップを有する。更に、この方法は、流体が源に再入するのを実質的に防止することを有する。
Description
関係出願
本特許出願は、2003年7月29日付けで提出された「処理チャンバ内のみへの処理化学物質のフローの制御(Regulation)」という名称の米国特許出願番号10/630,640の米国特許法第119条(e)の優先権を主張し、ここではこの出願が参照される。
本特許出願は、2003年7月29日付けで提出された「処理チャンバ内のみへの処理化学物質のフローの制御(Regulation)」という名称の米国特許出願番号10/630,640の米国特許法第119条(e)の優先権を主張し、ここではこの出願が参照される。
本発明は、一般的に半導体ウエハの洗浄(クリーニング)の分野に関係する。特に、本発明は、処理チャンバ内のみへの処理化学物質の流れ(フロー)の制御に関する。
産業界では、半導体ウエハの微粒子表面汚れは、顕著にデバイスの性能を低下させ歩留まりに影響することが広く知られている。ウエハを処理する時には、限定されるものではないがフォトレジスト、フォトレジスト残留物、及び残留エッチング反応体及び副生物のような微粒子及び汚れを最小にすることが望ましい。
半導体ウエハのクリーニングに超臨界流体が提案されている(例えば、露光済み有機フォトレジストフィルムの除去に超臨界二酸化炭素を使用するアプローチが、1990年7月31日付けで"Method of Processing an Article in a Supercritical Atmosphere"という名称でNishizawa,et al.に付与された米国特許第4,944,837号に開示されている)。流体は、流体の密度が液体のそれに近づいた状態の圧力及び温度にされた時に、超臨界状態になる。超臨界流体は液体と気体の両方の性質を呈する。例えば、超臨界流体は、典型的には液体状態における組成物に関係する溶媒化及び溶解性の特性により特徴付けられる。超臨界流体は、気体状態における組成物の特性である低粘性も有する。
半導体デバイス製造における問題は、半導体ウエハの超臨界処理のためのシステム内に入る処理化学物質のフローの調量である。流体を注入口ポートを通して処理チャンバ内へ供給する従来のシステムにおいては、流体供給の精度が注入口を横切る相対圧力の関数として変化可能である。連続した注入量が正確に測定できない時に、潜在的に重大な品質制御の問題が発生する。このような問題は、流体が注入のための手段に再入する時に起き得る。異なる圧力及びフロー要求の下で、正確な流体制御のための装置が必要とされている。処理チャンバ内への注入の間処理化学物質のフローの望ましくない逆流をなくすことが有用である。
必要とされているのは、対象物を流体で超臨界処理するためのシステム内への処理化学物質のフローを制御する効果的な方法である。
本発明の第1の実施例は、対象物を流体で超臨界処理するためのシステムにおいて使用する装置であって、処理化学物質を前記システム内へ注入するための手段であって、この注入するための手段を開始するための手段及び停止するための手段を有する手段と、前記注入するための手段に流体が再入するのを実質的に防止するための手段と、を備える。
本発明の第2の実施例は、対象物を流体で超臨界処理するためのシステムであって、高圧処理チャンバと、処理化学物質を前記高圧処理チャンバ内へ注入するための手段であって、この注入するための手段を開始するための手段及び停止するための手段を有する手段と、前記注入するための手段に流体が再入するのを実質的に防止するための手段と、を備える。
本発明の第3の実施例は、流体源からの流体で半導体ウエハを超臨界処理するための超臨界処理システムであって、高圧処理チャンバに連結された循環ループと、前記流体を前記循環ループ内に導入するための注入口ラインとを備え、前記注入口ラインは、前記循環ループ内の注入口ポートと、前記注入口ポートに連結された背圧レギュレータと、前記流体を圧縮して圧縮された流体を形成するためのポンプと、前記圧縮された流体を前記ポンプから前記背圧レギュレータに送るための第1のラインであって、前記ポンプから前記背圧レギュレータへの前記圧縮された流体の一方向のフローを維持するように構成された第1のラインと、一定量の前記流体を前記流体源から前記ポンプに送るための第2のラインであって、前記流体源から前記ポンプへの前記流体の一方向のフローを維持するように構成された第2のラインと、を有するシステム。
本発明の第4の実施例は、対象物を流体で超臨界処理するためのシステム内への処理化学物質のフローを制御する方法であって、圧縮された流体を形成するように、前記処理化学物質を、前記処理化学物質を圧縮するためのポンプに供給するステップと、開始モードがアクティブの時には前記圧縮された流体を前記システム内に導入し、停止モードがアクティブの時には前記圧縮された流体を前記システム内に導入しないように、前記処理化学物質を前記システム内へ導入するための注入口ラインを制御するための開始−停止システムを提供するステップと、前記開始モードがアクティブの時には、前記圧縮された流体のフローを維持するステップと、前記開始モード及び前記停止モードの少なくとも一方がアクティブの間は、前記システム内の流体が前記注入口ラインに入るのを防止するステップと、を備える。
本発明は、詳細な説明及び請求の範囲を、付属の図面との関係を考慮しながら参照することにより、より理解されるであろう。
付属の図面を参照した以下の詳細な説明は、本発明の各種の実施例を示す。本発明は、ここに記載する実施例に限定されると解されるべきではない。従って、以下の詳細な説明は限定する意味で行うものではなく、本発明の範囲は付属の請求の範囲により規定される。
本発明は、対象物を流体で超臨界処理するためのシステム内への処理化学物質のフローを制御する装置及び方法に関係する。本発明の目的では、「流体」は気体、液体、超臨界及び/又は近超臨界流体を意味する。本発明のある実施例では、「流体」は気体、液体、超臨界及び/又は近超臨界流体の二酸化炭素を意味する。溶剤、助溶剤、化学物質、及び/又は界面活性剤が二酸化炭素内に含めることができることを認識すべきである。本発明の目的では、「二酸化炭素」は、液体、気体又は超臨界(近超臨界も含む)状態の流体として採用される二酸化炭素(CO2)を意味することが理解されるべきである。「超臨界二酸化炭素」は、ここでは臨界温度(30.5°C)及び臨界圧力(7.38MPa)以上の状態のCO2を指す。CO2がそれぞれ7.38MPa及び30.5°C以上である時に、超臨界状態であると決定される。「近超臨界二酸化炭素」は、全体臨界温度及び臨界圧力の約85%内のCO2を指す。本発明では、「対象物」は典型的には低汚染レベルが要求される集積回路を形成するための半導体ウエハ、基板及び媒体を指す。ここで使用するように、「基板」は、典型的には堆積されたフォトレジスト又は残留物を有する半導体デバイス構造のような各種の構造を含む。基板は、シリコンウエハのような単一の材料層であっても、又は何層かを有してもよい。基板は、金属、セラミック、ガラス、又はそれらの組成物を含む各種の材料を備えることが可能である。
図1Aは、本発明の実施例による、対象物を流体で超臨界処理するためのシステムで使用される装置の概略図である。図1Aに示すように、好適な実施例では、対象物を流体で超臨界処理するためのシステムで使用する装置100は、システム内に処理化学物質を注入し、注入の開始のための手段及び注入の停止のための手段を有する手段180と、流体が注入のための手段180に再入するのを実質的に防止するための手段160と、を有する。本発明のある実施例では、注入のための手段180は、所定の圧力で注入するための手段を備える。好ましくは、所定の圧力は、約15.9MPa(2300psi)から約20.7MPa(3000psi)の範囲にある。ある実施例では、流体が注入のための手段180に再入するのを実質的に防止するための手段160は、停止のための手段が活性状態(アクティブ)である時及び開始のための手段がアクティブの時である時の少なくとも一方である時に動作状態である。1つの実施例では、流体が注入のための手段180に再入するのを実質的に防止するための手段160は、背圧レギュレータを備える。
本発明の1つの実施例では、対象物を流体で超臨界処理するためのシステムで使用する装置100は、注入のための手段180と流体フローが通じる流体源107を有する。ある実施例では、注入のための手段180は、処理化学物質の逆流を実質的に防止するための第1の逆流防止手段177に連結されたポンプ170を有する。1つの実施例では、第1の逆流防止手段177は、流体源107とポンプ170の間に配置されている。ある実施例では、注入手段180は、処理化学物質の逆流を実質的に防止するための第2の逆流防止手段163を有する。1つの実施例では、第2の逆流防止手段163は、ポンプ170とシステムの間に配置されている。装置100は、第1の逆流防止手段177と第2の逆流防止手段163のいずれか又は両方を有することが可能であることを認識すべきである。1つの実施例では、第1の逆流防止手段177及び/又は第2の逆流防止手段163は、いくつかの逆止弁(チェックバルブ)又はそれに類似のものを備える。ある実施例では、開始のための手段及び/又は停止のための手段は、フロー制御手段173を備える。本発明を実現するにはどのようなフロー制御手段173でもよく、玉弁(ボールバルブ)、ショベルバルブ、フラッパバルブ、及び空気アクチュエータ、電気アクチュエータ、水力アクチュエータ、及び/又はマイクロエレクトリックアクチュエータを有するバルブを含むどのような個数のバルブでもよい。1つの実施例では、フロー制御手段173は、流体源107とポンプ170の間に配置されている。
図1Bは、図1Aに示した対象物を流体で超臨界処理するためのシステムで使用される装置の別の実施例の概略図である。図1Bにおいて、図1Aで言及したのと同一の要素を示す時には同じ参照番号を使用する。図1Bが示すように、1つの実施例では、装置101は、注入のための手段180に処理化学物質を供給するための流体供給手段109を有する。流体供給手段109は、流体ミキサ(混合器)135と、ミキサ135と流体が通じる第1の流体源121と、第1の流体の第1の流体源からミキサ135へのフローを制御するためのバルブ123と、ミキサ135と流体が通じる第2の流体源117と、第2の流体の第2の流体源からミキサ135へのフローを制御するためのバルブ119と、のどのような組み合わせを有してもよい。ある実施例では、第1の流体源121及び第2の流体源117の一方又は両方は、溶剤、助溶剤、化学物質、及び/又は界面活性剤を供給する。好ましくは、第1の流体源121及び第2の流体源117の一方又は両方は、気体、液体、超臨界及び/又は近超臨界の二酸化炭素を供給する。溶剤、助溶剤、化学物質、及び/又は界面活性剤は、二酸化炭素内に含ませることが可能であることを認識すべきである。
図2は、本発明の実施例による、対象物を流体で超臨界処理するためのシステムで使用される装置200の概略図である。ある実施例では、対象物は集積回路を形成するための半導体ウエハである。好ましくは、処理化学物質は、気体、液体、超臨界及び/又は近超臨界の二酸化炭素である。化学物質、溶剤、助溶剤、界面活性剤又はそれらの組み合わせは、二酸化炭素内に含ませることが可能であることを認識すべきである。1つの実施例では、システム200は、高圧処理チャンバ201を有する。処理チャンバの1つの例に関しての詳細は、本出願人により出願中の米国特許で、出願番号09/912,844の"HIGH PRESSURE PROCESSING CHANMBER FOR SEMICONDUCTOR SUBSTRATE"という名称の2001年7月24日付けの出願、出願番号09/970,309の"HIGH PRESSURE PROCESSING CHANMBER FOR MULTIPLE SEMICONDUCTOR SUBSTRATES"という名称の2001年10月3日付けの出願、出願番号10/121,791の"HIGH PRESSURE PROCESSING CHANMBER FOR SEMICONDUCTOR SUBSTRATE INCLUDING FLOW ENHANCING FEATURE"という名称の2002年4月10日付けの出願、及び出願番号10/364,284の"HIGH-PRESSURE PROCESSING CHANMBER FOR A SEMICONDUCTOR WAFER"という名称の2003年2月10付けの出願、に開示されており、ここで参照される。
図2に示すように、1つの実施例では、対象物を流体で超臨界処理するためのシステムで使用する装置200は、高圧処理チャンバ201内へ処理化学物質を注入のための手段280を有し、注入のための手段280はその手段280を開始する手段及び停止する手段を有する。好ましくは、システム200は、流体が注入のための手段280に再入するのを実質的に防止するための手段260を有し、手段260は注入のための手段280と処理チャンバ201の間に連結される。1つの実施例では、注入のための手段280は、所定の圧力で注入するための手段を備える。好ましくは、所定の圧力は、約15.9MPa(2300psi)から約20.7MPa(3000psi)の範囲にある。ある実施例では、注入のための手段280は、ポンプ270、処理化学物質の逆流を実質的に防止するための第1の逆流防止手段277、及び/又は処理化学物質の逆流を実質的に防止するための第2の逆流防止手段263を備える。1つの実施例では、第1の逆流防止手段277は、流体源221とポンプ270の間に配置されている。1つの実施例では、第2の逆流防止手段263は、ポンプ270とシステムの間に配置されている。1つの実施例では、第1の逆流防止手段277及び/又は第2の逆流防止手段263は、逆止弁又はそれに類似のものをいくつか備える。
ある実施例では、開始のための手段及び/又は停止のための手段は、フロー制御手段223を備える。本発明での利用に適したフロー制御手段223は、各種のものでよく、玉弁(ボールバルブ)、ショベルバルブ、フラッパバルブ、及び空気アクチュエータ、電気アクチュエータ、水力アクチュエータ、及び/又はマイクロエレクトリックアクチュエータを有するバルブを含むどのようなタイプのバルブでもよい。ある実施例では、流体が注入のための手段280に再入するのを実質的に防止するための手段260は、停止のための手段及び開始のための手段の少なくとも一方又は両方がアクティブの時に動作する。1つの実施例では、流体が注入のための手段280に再入するのを実質的に防止するための手段260は、背圧レギュレータである。
1つの実施例では、流体で対象物を超臨界処理するための装置200は、流体を循環するための手段を有し、流体を循環する手段は高圧処理チャンバ201に連結される。ある実施例では、処理制御コンピュータ250は、図2において破線で示されるように、バルブ、空圧アクチュエータ、電気アクチュエータ、水圧アクチュエータ、マイクロエレクトリックアクチュエータ、ポンプ、及び/又は背圧レギュレータのいくつかを制御するために連結される。
図3は、本発明の実施例による、半導体ウエハを流体で処理するための超臨界処理システム300の概略図である。図3に示すように、1つの実施例では、半導体ウエハを流体で処理するための超臨界処理システム300は、高圧処理チャンバ301に連結される循環器(サーキュレーション)303を有する。1つの実施例では、超臨界処理システム300は、循環ループ303内へ流体を導入するための注入口ライン305を有する。ある実施例では、注入口ライン300は、循環ループ303内の注入口ポート310と、注入口ポート310に連結される背圧レギュレータ330と、を有する。本発明の1つの実施例では、注入口ライン300は、圧縮された流体を形成するように流体を圧縮するためのポンプ340と、圧縮された流体をポンプ340から背圧レギュレータ330に送るための第1のライン317’と、流体源350からポンプ340へある量の流体を送るための第2のライン317とを有する。1つの実施例では、第1のライン317’は、ポンプから背圧レギュレータへの圧縮された流体の一方向のフローを維持するように構成されている。1つの実施例では、第2のライン317は、流体源350からポンプ340への流体の一方向のフローを維持するように構成されている。
図4は、本発明の実施例による、対象物を流体で超臨界処理するためのシステム400の概略図である。図4は、流体源429から注入口ライン426への流体のフローの開始及び停止をするように選択的に開閉可能なソースバルブ427を通して注入口ライン426に連結される流体源429を有する。注入口ライン426は、プロセスストリームを発生及び/維持するために1つ以上の逆流バルブ、ポンプ及び/又はヒータ420を備えることが望ましい。ここで使用するように、「プロセスストリーム」は、超臨界流体、クリーニング化学物質及び/又はリンス化学物質を含む流体、流体混合物を備える。注入口ライン426も、ニードルバルブ、オリフィス、バルブ、及び/又はポンプのようなプロセスストリームを導入する手段433を通して、プロセスストリームが処理チャンバ401内へ流れるのを可能にするか又は防止するために開閉するように構成されたインラインバルブ425を有することが望ましい。処理チャンバ401は、処理チャンバ401を排出する及び/又は処理チャンバ401内の圧力を制御するための1つ以上の圧力バルブ407を備えることが望ましい。本発明の実施例によれば、処理チャンバ401は、処理チャンバ401に圧力をかけるか及び/又は排出するためのポンプ411及び/又は真空(図示せず)に連結される。ある実施例では、処理チャンバ401は、ヒータ431に連結される。
好適な実施例では、処理チャンバ401内でプロセスストリームを再循環させるための手段が設けられている。再循環するための手段は、逆流バルブ、逆止弁、再循環ポンプ及び/又はヒータのいくつか405に連結される再循環ループ403に連結される出口ポート437を有してもよく、逆流バルブ、逆止弁、再循環ポンプ及び/又はヒータのいくつか405はプロセスストリームを処理チャンバ401内へ再導入するために注入口ポート439に交互に連結される。再循環ループ403は、再循環ループ403及び処理チャンバ401を通るプロセスストリームのフローを制御するために、1つ以上のバルブ415及び415’を備えることが望ましい。1つの実施例では、再循環ループ403は、クリーニング化学物質(例えば、溶液、助溶剤、化学物質、界面活性剤)又はリンス化学物質(例えば、水、及びエタノール、アセトン又はIPAのような溶剤)のような化学物質を、化学物質源417から再循環ループ403内へ導入するための注入ポート435を有する。
本発明のある好適な実施例によれば、処理チャンバ401内へプロセスストリームを導入するための手段は、処理チャンバ401内を一定圧力に維持するように動作する。1つの実施例では、装置は処理チャンバ内を一定圧力に維持するための背圧レギュレータを有する。好ましくは、本発明による装置は、ポンプ及び弁のような一連の減圧サイクルを実行するための手段を有する。好ましくは、本発明による装置は、バルブ407、415、415’、419、423、425、及び427、ポンプ411、ヒータ431、又は他のデバイス(図示せず)のいくつかを制御するために組み合わされたプロセス制御コンピュータ450を有する。
図5は、本発明の実施例による、対象物を流体で超臨界処理するためのシステム内への処理化学物質のフローを制御する方法を示すフローチャートである。ある実施例では、対象物は、集積回路を形成するための半導体ウエハである。好ましくは、処理化学物質は、気体、液体、超臨界及び/又は近超臨界の二酸化炭素である。溶剤、助溶剤、及び/又は界面活性剤は、二酸化炭素内に含ませることが可能であることを認識すべきである。
ステップ510においては、処理化学物質が圧縮された流体を形成するために処理化学物質を圧縮するポンプに供給される。ステップ520では、処理化学物質をシステム内へ導入するための注入口ラインを制御するための開始−停止システムが設けられ、開始モードがアクティブの時には圧縮された流体がシステム内へ導入され、停止モードがアクティブの時には圧縮された流体がシステム内へ導入されない。ステップ530では、開始モードがアクティブの時には、圧縮された流体のフローが維持される。ある実施例では、ステップ530での圧縮された流体のフローの維持は、処理化学物質の所定の量がシステム内へ導入されるように、ポンプを動作させることを備える。1つの実施例では、処理化学物質の所定の量が所定の圧力下でシステムに導入される。好ましくは、所定の圧力は、所定の圧力は、約15.9MPa(2300psi)から約20.7MPa(3000psi)の範囲にある。ステップ540では、システム内の流体は、開始モード及び停止モードの少なくとも一方がアクティブの間は、注入口ラインに入るのが防止される。1つの実施例では、ステップ540におけるシステム内の流体の注入口ラインへの進入防止は、背圧レギュレータを設けることを備える。任意に付加されるステップ550では、超臨界クリーニングプロセス及び超臨界リンスプロセスの少なくとも一方が実行される。
説明の目的で本発明のプロセス及び装置の詳細を説明したが、本発明のプロセス及び装置はこれにより限定されると解釈されるものではない。本技術分野の妥当な能力のものには、これまで説明した実施例の各種の変形例が付属の請求範囲により規定される本発明の精神及び範囲を逸脱しないで可能であることが容易に明らかであろう。
Claims (39)
- 対象物を流体で超臨界処理するためのシステムにおいて使用する装置であって、
処理化学物質を前記システム内へ注入するための手段であって、この注入するための手段を開始するための手段及び停止するための手段を有する手段と、
前記注入するための手段に流体が再入するのを実質的に防止するための手段と、を備える装置。 - 前記注入するための手段は、所定の圧力で注入するための手段を備える請求項1に記載の装置。
- 前記所定の圧力は、約15.9MPa(2300psi)から約20.7MPa(3000psi)の範囲にある請求項2に記載の装置。
- 前記注入するための手段は、ポンプ、前記処理化学物質の逆流を実質的に防止するための第1の逆流防止手段、及び前記処理化学物質の逆流を実質的に防止するための第2の逆流防止手段の少なくとも1つを備える請求項2に記載の装置。
- 前記第1の逆流防止手段と前記第2の逆流防止手段の少なくとも一方は、少なくとも逆止弁を備える請求項4に記載の装置。
- 前記開始するための手段及び停止するための手段の少なくとも一方は、フロー制御手段を備える請求項1に記載の装置。
- 前記フロー制御手段は、バルブ、空圧アクチュエータ、電気アクチュエータ、水圧アクチュエータ、及びマイクロエレクトリックアクチュエータの少なくとも1つを備える請求項6に記載の装置。
- 前記注入するための手段に流体が再入するのを実質的に防止するための手段は、前記開始するための手段がアクティブの時及び停止するための手段がアクティブの時の少なくとも一方の時に動作する請求項1に記載の装置。
- 前記注入するための手段に流体が再入するのを実質的に防止するための手段は、背圧レギュレータを備える請求項8に記載の装置。
- 前記対象物は、集積回路を形成するための半導体ウエハである請求項1に記載の装置。
- 前記注入するための手段と流体フローが通じる流体源を更に備える請求項1に記載の装置。
- 前記注入するための手段に前記処理化学物質を供給するための流体供給手段を更に備える請求項1に記載の装置。
- 前記処理化学物質は、気体、液体、超臨界及び近超臨界の二酸化炭素の少なくとも1つである請求項12に記載の装置。
- 溶液、助溶液、及び界面活性剤の少なくとも1つが前記二酸化炭素に含まれる請求項13に記載の装置。
- 前記流体供給手段は、流体ミキサ、第1の流体源、前記第1の流体源からの第1の流体のフローを制御するバルブと、第2の流体源、前記第2の流体源からの第2の流体のフローを制御するバルブと、を備える請求項12に記載の装置。
- 対象物を流体で超臨界処理するためのシステムであって、
高圧処理チャンバと、
処理化学物質を前記高圧処理チャンバ内へ注入するための手段であって、この注入するための手段を開始するための手段及び停止するための手段を有する手段と、
前記注入するための手段に流体が再入するのを実質的に防止するための手段と、を備えるシステム。 - 前記注入するための手段は、所定の圧力で注入するための手段を備える請求項16に記載のシステム。
- 前記所定の圧力は、約15.9MPa(2300psi)から約20.7MPa(3000psi)の範囲にある請求項17に記載のシステム。
- 前記注入するための手段は、ポンプ、前記処理化学物質の逆流を実質的に防止するための第1の逆流防止手段、及び前記処理化学物質の逆流を実質的に防止するための第2の逆流防止手段の少なくとも1つを備える請求項16に記載のシステム。
- 前記第1の逆流防止手段と前記第2の逆流防止手段の少なくとも一方は、少なくともチェックバルブを備える請求項19に記載のシステム。
- 前記開始するための手段及び停止するための手段の少なくとも一方は、フロー制御手段を備える請求項16に記載のシステム。
- 前記フロー制御手段は、バルブ、空圧アクチュエータ、電気アクチュエータ、水圧アクチュエータ、及びマイクロエレクトリックアクチュエータの少なくとも1つを備える請求項21に記載のシステム。
- 前記注入するための手段に流体が再入するのを実質的に防止するための手段は、前記開始するための手段がアクティブの時及び停止するための手段がアクティブの時の少なくとも一方の時に動作する請求項16に記載のシステム。
- 前記注入するための手段に流体が再入するのを実質的に防止するための手段は、背圧レギュレータを備える請求項23に記載のシステム。
- 流体を循環するための手段を更に備え、前記流体を循環するための手段は、前記高圧処理チャンバに連結されている請求項16に記載のシステム。
- バルブ、空圧アクチュエータ、電気アクチュエータ、水圧アクチュエータ、及びマイクロエレクトリックアクチュエータ、ポンプ及び背圧レギュレータの少なくとも1つを制御するために連結されたプロセス制御コンピュータを更に備える請求項16に記載のシステム。
- 前記対象物は、集積回路を形成するための半導体ウエハである請求項16記載のシステム。
- 前記処理化学物質は、気体、液体、超臨界及び近超臨界の二酸化炭素の少なくとも1つである請求項16に記載のシステム。
- 溶液、助溶液、及び界面活性剤の少なくとも1つが前記二酸化炭素に含まれる請求項28に記載のシステム。
- 流体原からの流体で半導体ウエハを超臨界処理するための超臨界処理システムであって、
a.高圧処理チャンバに連結された循環ループと、
b.前記流体を前記循環ループ内に導入するための注入口ラインと、を備え、
前記注入口ラインは、
i.前記循環ループ内の注入口ポートと、
ii.前記注入口ポートに連結された背圧レギュレータと、
iii .前記流体を圧縮して圧縮された流体を形成するためのポンプと、
iv.前記圧縮された流体を前記ポンプから前記背圧レギュレータに送るための第1のラインであって、前記ポンプから前記背圧レギュレータへの前記圧縮された流体の一方向のフローを維持するように構成された第1のラインと、
v.一定量の前記流体を前記流体源から前記ポンプに送るための第2のラインであって、前記流体源から前記ポンプへの前記流体の一方向のフローを維持するように構成された第2のラインと、を有するシステム。 - 対象物を流体で超臨界処理するためのシステム内への処理化学物質のフローを制御する方法であって、
a.圧縮された流体を形成するように、前記処理化学物質を、前記処理化学物質を圧縮するためのポンプに供給するステップと、
b.開始モードがアクティブの時には前記圧縮された流体を前記システム内に導入し、停止モードがアクティブの時には前記圧縮された流体を前記システム内に導入しないように、前記処理化学物質を前記システム内へ導入するための注入口ラインを制御するための開始−停止システムを提供するステップと、
c.前記開始モードがアクティブの時には、前記圧縮された流体のフローを維持するステップと、
d.前記開始モード及び前記停止モードの少なくとも一方がアクティブの間は、前記システム内の流体が前記注入口ラインに入るのを防止するステップと、を備える方法。 - 前記圧縮された流体を維持するステップは、前記処理化学物質の所定量を前記システムに導入するように、前記ポンプを動作させることを備える請求項31に記載の方法。
- 前記処理化学物質の前記所定量は、所定の圧力で前記システム内に導入される請求項32に記載の方法。
- 前記所定の圧力は、約15.9MPa(2300psi)から約20.7MPa(3000psi)の範囲にある請求項33に記載の方法。
- 前記システム内の流体が前記注入口ラインに入るのを防止するステップは、背圧レギュレータの提供を備える請求項31に記載の方法。
- 前記対象物は、集積回路を形成するための半導体ウエハである請求項31記載の方法。
- 前記処理化学物質は、気体、液体、超臨界及び近超臨界の二酸化炭素の少なくとも1つである請求項31に記載の方法。
- 溶液、助溶液、及び界面活性剤の少なくとも1つが前記二酸化炭素に含まれる請求項33に記載の方法。
- 超臨界クリーニング処理及び超臨界リンス処理の少なくとも一方を実行することをさらに備える請求項31に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/630,640 US20050022850A1 (en) | 2003-07-29 | 2003-07-29 | Regulation of flow of processing chemistry only into a processing chamber |
PCT/US2004/023767 WO2005013327A2 (en) | 2003-07-29 | 2004-07-22 | Regulation of flow of processing chemistry only into a processing chamber |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007500940A true JP2007500940A (ja) | 2007-01-18 |
JP2007500940A5 JP2007500940A5 (ja) | 2007-10-11 |
Family
ID=34103886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006521940A Pending JP2007500940A (ja) | 2003-07-29 | 2004-07-22 | 処理チャンバ内のみへの処理化学物質のフローの制御 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20050022850A1 (ja) |
JP (1) | JP2007500940A (ja) |
TW (1) | TWI250049B (ja) |
WO (1) | WO2005013327A2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180006716A (ko) * | 2016-07-11 | 2018-01-19 | 세메스 주식회사 | 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법 |
WO2019031301A1 (ja) * | 2017-08-10 | 2019-02-14 | 株式会社フジキン | 流体供給装置および流体供給方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2005225205B9 (en) * | 2004-03-26 | 2009-11-19 | Nuvasive, Inc. | Prosthetic spinal disc |
US20060280027A1 (en) * | 2005-06-10 | 2006-12-14 | Battelle Memorial Institute | Method and apparatus for mixing fluids |
EP3242977B1 (en) * | 2015-01-07 | 2019-10-02 | Volvo Construction Equipment AB | Control method for controlling an excavator and excavator comprising a control unit implementing such a control method |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000511110A (ja) * | 1996-10-08 | 2000-08-29 | ユニヴァーシティ・オブ・デラウェア | 超臨界流体を使用したマイクロカプセル化方法 |
WO2001078911A1 (en) * | 2000-04-18 | 2001-10-25 | S. C. Fluids, Inc. | Supercritical fluid delivery and recovery system for semiconductor wafer processing |
WO2001087505A1 (en) * | 2000-05-18 | 2001-11-22 | S. C. Fluids, Inc. | Supercritical fluid cleaning process for precision surfaces |
Family Cites Families (98)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2439689A (en) * | 1948-04-13 | Method of rendering glass | ||
US2625886A (en) * | 1947-08-21 | 1953-01-20 | American Brake Shoe Co | Pump |
US2617719A (en) * | 1950-12-29 | 1952-11-11 | Stanolind Oil & Gas Co | Cleaning porous media |
US2873597A (en) * | 1955-08-08 | 1959-02-17 | Victor T Fahringer | Apparatus for sealing a pressure vessel |
US2993449A (en) * | 1959-03-09 | 1961-07-25 | Hydratomic Engineering Corp | Motor-pump |
US3135211A (en) * | 1960-09-28 | 1964-06-02 | Integral Motor Pump Corp | Motor and pump assembly |
US3521765A (en) * | 1967-10-31 | 1970-07-28 | Western Electric Co | Closed-end machine for processing articles in a controlled atmosphere |
DE1965723B2 (de) * | 1969-01-06 | 1972-12-07 | The Hobart Mfg Co , Troy, Ohio (V St A) | Hydraulische steuereinrichtung fuer waschmaschinen |
US3623627A (en) * | 1969-08-22 | 1971-11-30 | Hunt Co Rodney | Door construction for a pressure vessel |
US3689025A (en) * | 1970-07-30 | 1972-09-05 | Elmer P Kiser | Air loaded valve |
US3744660A (en) * | 1970-12-30 | 1973-07-10 | Combustion Eng | Shield for nuclear reactor vessel |
GB1392822A (en) * | 1971-03-02 | 1975-04-30 | Comitato Nazionale Per Lenergi | Extraction of metals from solutions |
US3890176A (en) * | 1972-08-18 | 1975-06-17 | Gen Electric | Method for removing photoresist from substrate |
US3968885A (en) * | 1973-06-29 | 1976-07-13 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for handling workpieces |
US4341592A (en) * | 1975-08-04 | 1982-07-27 | Texas Instruments Incorporated | Method for removing photoresist layer from substrate by ozone treatment |
US4029517A (en) * | 1976-03-01 | 1977-06-14 | Autosonics Inc. | Vapor degreasing system having a divider wall between upper and lower vapor zone portions |
US4091643A (en) * | 1976-05-14 | 1978-05-30 | Ama Universal S.P.A. | Circuit for the recovery of solvent vapor evolved in the course of a cleaning cycle in dry-cleaning machines or plants, and for the de-pressurizing of such machines |
GB1594935A (en) * | 1976-11-01 | 1981-08-05 | Gen Descaling Co Ltd | Closure for pipe or pressure vessel and seal therefor |
US4145161A (en) * | 1977-08-10 | 1979-03-20 | Standard Oil Company (Indiana) | Speed control |
JPS5448172A (en) * | 1977-09-24 | 1979-04-16 | Tokyo Ouka Kougiyou Kk | Plasma reaction processor |
US4219333A (en) * | 1978-07-03 | 1980-08-26 | Harris Robert D | Carbonated cleaning solution |
US4349415A (en) * | 1979-09-28 | 1982-09-14 | Critical Fluid Systems, Inc. | Process for separating organic liquid solutes from their solvent mixtures |
US4367140A (en) * | 1979-11-05 | 1983-01-04 | Sykes Ocean Water Ltd. | Reverse osmosis liquid purification apparatus |
DE3110341C2 (de) * | 1980-03-19 | 1983-11-17 | Hitachi, Ltd., Tokyo | Verfahren und Vorrichtung zum Ausrichten eines dünnen Substrats in der Bildebene eines Kopiergerätes |
US4355937A (en) * | 1980-12-24 | 1982-10-26 | International Business Machines Corporation | Low shock transmissive antechamber seal mechanisms for vacuum chamber type semi-conductor wafer electron beam writing apparatus |
US4316750A (en) * | 1981-01-16 | 1982-02-23 | Western Electric Company, Inc. | Apparatus and method for cleaning a flux station of a soldering system |
DE3112434A1 (de) * | 1981-03-28 | 1982-10-07 | Depa GmbH, 4000 Düsseldorf | Druckluftgetriebene doppelmembran-pumpe |
DE3145815C2 (de) * | 1981-11-19 | 1984-08-09 | AGA Gas GmbH, 2102 Hamburg | Verfahren zum Entfernen von ablösungsfähigen Materialschichten von beschichteten Gegenständen, |
US4522788A (en) * | 1982-03-05 | 1985-06-11 | Leco Corporation | Proximate analyzer |
US4426358A (en) * | 1982-04-28 | 1984-01-17 | Johansson Arne I | Fail-safe device for a lid of a pressure vessel |
US4475993A (en) * | 1983-08-15 | 1984-10-09 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Extraction of trace metals from fly ash |
US4618769A (en) * | 1985-01-04 | 1986-10-21 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Liquid chromatography/Fourier transform IR spectrometry interface flow cell |
US4730630A (en) * | 1986-10-27 | 1988-03-15 | White Consolidated Industries, Inc. | Dishwasher with power filtered rinse |
US5071320A (en) * | 1988-11-03 | 1991-12-10 | Bahm, Inc. | Control system and method for chemical injectors |
EP0409972B1 (en) * | 1989-02-16 | 1992-10-21 | PAWLISZYN, Janusz B. | Apparatus and method for delivering supercritical fluid |
DE3926577A1 (de) * | 1989-08-11 | 1991-02-14 | Leybold Ag | Vakuumpumpe mit einem rotor und mit unter vakuum betriebenen rotorlagerungen |
US5306350A (en) * | 1990-12-21 | 1994-04-26 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Methods for cleaning apparatus using compressed fluids |
KR940009563B1 (ko) * | 1992-09-04 | 1994-10-15 | 대우전자주식회사 | 식기 세척기 |
JP3356480B2 (ja) * | 1993-03-18 | 2002-12-16 | 株式会社日本触媒 | 無漏洩ポンプ |
US5509431A (en) * | 1993-12-14 | 1996-04-23 | Snap-Tite, Inc. | Precision cleaning vessel |
US6262510B1 (en) * | 1994-09-22 | 2001-07-17 | Iancu Lungu | Electronically switched reluctance motor |
EP0791093B1 (en) * | 1994-11-09 | 2001-04-11 | R.R. STREET & CO., INC. | Method and system for rejuvenating pressurized fluid solvents used in cleaning substrates |
US5505219A (en) * | 1994-11-23 | 1996-04-09 | Litton Systems, Inc. | Supercritical fluid recirculating system for a precision inertial instrument parts cleaner |
US5620524A (en) * | 1995-02-27 | 1997-04-15 | Fan; Chiko | Apparatus for fluid delivery in chemical vapor deposition systems |
US5783495A (en) * | 1995-11-13 | 1998-07-21 | Micron Technology, Inc. | Method of wafer cleaning, and system and cleaning solution regarding same |
JP3415373B2 (ja) * | 1995-11-29 | 2003-06-09 | 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社 | 半導体基板等の表層の溶解方法及び装置 |
JP3346698B2 (ja) * | 1996-03-18 | 2002-11-18 | 株式会社荏原製作所 | 高温用モータポンプとその運転方法 |
US5954101A (en) * | 1996-06-14 | 1999-09-21 | Mve, Inc. | Mobile delivery and storage system for cryogenic fluids |
JPH10131889A (ja) * | 1996-10-25 | 1998-05-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 冷凍機用圧縮機 |
US6312528B1 (en) * | 1997-03-06 | 2001-11-06 | Cri Recycling Service, Inc. | Removal of contaminants from materials |
EP1012372A4 (en) * | 1997-09-09 | 2004-06-23 | Snap Tite Tech Inc | DRY CLEANING DEVICE USING CARBON DIOXIDE |
US6442980B2 (en) * | 1997-11-26 | 2002-09-03 | Chart Inc. | Carbon dioxide dry cleaning system |
US6070440A (en) * | 1997-12-24 | 2000-06-06 | Raytheon Commercial Laundry Llc | High pressure cleaning vessel with a space saving door opening/closing apparatus |
US5946945A (en) * | 1997-12-24 | 1999-09-07 | Kegler; Andrew | High pressure liquid/gas storage frame for a pressurized liquid cleaning apparatus |
US5850747A (en) * | 1997-12-24 | 1998-12-22 | Raytheon Commercial Laundry Llc | Liquified gas dry-cleaning system with pressure vessel temperature compensating compressor |
US6264753B1 (en) * | 1998-01-07 | 2001-07-24 | Raytheon Company | Liquid carbon dioxide cleaning using agitation enhancements at low temperature |
KR100524204B1 (ko) * | 1998-01-07 | 2006-01-27 | 동경 엘렉트론 주식회사 | 가스 처리장치 |
US5858107A (en) * | 1998-01-07 | 1999-01-12 | Raytheon Company | Liquid carbon dioxide cleaning using jet edge sonic whistles at low temperature |
US6085762A (en) * | 1998-03-30 | 2000-07-11 | The Regents Of The University Of California | Apparatus and method for providing pulsed fluids |
US5943721A (en) * | 1998-05-12 | 1999-08-31 | American Dryer Corporation | Liquified gas dry cleaning system |
US6021791A (en) * | 1998-06-29 | 2000-02-08 | Speedfam-Ipec Corporation | Method and apparatus for immersion cleaning of semiconductor devices |
US6277753B1 (en) * | 1998-09-28 | 2001-08-21 | Supercritical Systems Inc. | Removal of CMP residue from semiconductors using supercritical carbon dioxide process |
JP2000265945A (ja) * | 1998-11-10 | 2000-09-26 | Uct Kk | 薬液供給ポンプ、薬液供給装置、薬液供給システム、基板洗浄装置、薬液供給方法、及び基板洗浄方法 |
US6612317B2 (en) * | 2000-04-18 | 2003-09-02 | S.C. Fluids, Inc | Supercritical fluid delivery and recovery system for semiconductor wafer processing |
US6602349B2 (en) * | 1999-08-05 | 2003-08-05 | S.C. Fluids, Inc. | Supercritical fluid cleaning process for precision surfaces |
US6264003B1 (en) * | 1999-09-30 | 2001-07-24 | Reliance Electric Technologies, Llc | Bearing system including lubricant circulation and cooling apparatus |
US6561774B2 (en) * | 2000-06-02 | 2003-05-13 | Tokyo Electron Limited | Dual diaphragm pump |
JP4014127B2 (ja) * | 2000-10-04 | 2007-11-28 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理方法及び基板処理装置 |
US6673521B2 (en) * | 2000-12-12 | 2004-01-06 | Lnternational Business Machines Corporation | Supercritical fluid(SCF) silylation process |
US6471487B2 (en) * | 2001-01-31 | 2002-10-29 | Micro Motion, Inc. | Fluid delivery system |
JP2002237481A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Kobe Steel Ltd | 微細構造体の洗浄方法 |
TW544797B (en) * | 2001-04-17 | 2003-08-01 | Kobe Steel Ltd | High-pressure processing apparatus |
KR20020095103A (ko) * | 2001-06-11 | 2002-12-20 | 제이에스알 가부시끼가이샤 | 실리카막의 형성 방법, 실리카막, 절연막 및 반도체 장치 |
US20030019528A1 (en) * | 2001-07-26 | 2003-01-30 | Ibm Corporation | Check valve for micro electro mechanical structure devices |
US6619304B2 (en) * | 2001-09-13 | 2003-09-16 | Micell Technologies, Inc. | Pressure chamber assembly including non-mechanical drive means |
US6782900B2 (en) * | 2001-09-13 | 2004-08-31 | Micell Technologies, Inc. | Methods and apparatus for cleaning and/or treating a substrate using CO2 |
US6640556B2 (en) * | 2001-09-19 | 2003-11-04 | Westport Research Inc. | Method and apparatus for pumping a cryogenic fluid from a storage tank |
US6795177B2 (en) * | 2001-11-01 | 2004-09-21 | Axiom Analytical, Inc. | Multipass sampling system for Raman spectroscopy |
JP3978023B2 (ja) * | 2001-12-03 | 2007-09-19 | 株式会社神戸製鋼所 | 高圧処理方法 |
US6951765B1 (en) * | 2001-12-12 | 2005-10-04 | Novellus Systems, Inc. | Method and apparatus for introduction of solid precursors and reactants into a supercritical fluid reactor |
US7326673B2 (en) * | 2001-12-31 | 2008-02-05 | Advanced Technology Materials, Inc. | Treatment of semiconductor substrates using long-chain organothiols or long-chain acetates |
US6848458B1 (en) * | 2002-02-05 | 2005-02-01 | Novellus Systems, Inc. | Apparatus and methods for processing semiconductor substrates using supercritical fluids |
US7387868B2 (en) * | 2002-03-04 | 2008-06-17 | Tokyo Electron Limited | Treatment of a dielectric layer using supercritical CO2 |
US7169540B2 (en) * | 2002-04-12 | 2007-01-30 | Tokyo Electron Limited | Method of treatment of porous dielectric films to reduce damage during cleaning |
US6764552B1 (en) * | 2002-04-18 | 2004-07-20 | Novellus Systems, Inc. | Supercritical solutions for cleaning photoresist and post-etch residue from low-k materials |
US6669785B2 (en) * | 2002-05-15 | 2003-12-30 | Micell Technologies, Inc. | Methods and compositions for etch cleaning microelectronic substrates in carbon dioxide |
US20030217764A1 (en) * | 2002-05-23 | 2003-11-27 | Kaoru Masuda | Process and composition for removing residues from the microstructure of an object |
US20040118812A1 (en) * | 2002-08-09 | 2004-06-24 | Watkins James J. | Etch method using supercritical fluids |
US6884737B1 (en) * | 2002-08-30 | 2005-04-26 | Novellus Systems, Inc. | Method and apparatus for precursor delivery utilizing the melting point depression of solid deposition precursors in the presence of supercritical fluids |
US6989358B2 (en) * | 2002-10-31 | 2006-01-24 | Advanced Technology Materials, Inc. | Supercritical carbon dioxide/chemical formulation for removal of photoresists |
US20040112409A1 (en) * | 2002-12-16 | 2004-06-17 | Supercritical Sysems, Inc. | Fluoride in supercritical fluid for photoresist and residue removal |
US20040177867A1 (en) * | 2002-12-16 | 2004-09-16 | Supercritical Systems, Inc. | Tetra-organic ammonium fluoride and HF in supercritical fluid for photoresist and residue removal |
US6929901B2 (en) * | 2002-12-18 | 2005-08-16 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. | Method for reworking a lithographic process to provide an undamaged and residue free arc layer |
US20040168709A1 (en) * | 2003-02-27 | 2004-09-02 | Drumm James M. | Process control, monitoring and end point detection for semiconductor wafers processed with supercritical fluids |
US6875709B2 (en) * | 2003-03-07 | 2005-04-05 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Comapny, Ltd. | Application of a supercritical CO2 system for curing low k dielectric materials |
US6875285B2 (en) * | 2003-04-24 | 2005-04-05 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | System and method for dampening high pressure impact on porous materials |
US20060102204A1 (en) * | 2004-11-12 | 2006-05-18 | Tokyo Electron Limited | Method for removing a residue from a substrate using supercritical carbon dioxide processing |
US20060102208A1 (en) * | 2004-11-12 | 2006-05-18 | Tokyo Electron Limited | System for removing a residue from a substrate using supercritical carbon dioxide processing |
-
2003
- 2003-07-29 US US10/630,640 patent/US20050022850A1/en not_active Abandoned
-
2004
- 2004-07-22 WO PCT/US2004/023767 patent/WO2005013327A2/en active Application Filing
- 2004-07-22 JP JP2006521940A patent/JP2007500940A/ja active Pending
- 2004-07-23 TW TW093122072A patent/TWI250049B/zh not_active IP Right Cessation
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000511110A (ja) * | 1996-10-08 | 2000-08-29 | ユニヴァーシティ・オブ・デラウェア | 超臨界流体を使用したマイクロカプセル化方法 |
WO2001078911A1 (en) * | 2000-04-18 | 2001-10-25 | S. C. Fluids, Inc. | Supercritical fluid delivery and recovery system for semiconductor wafer processing |
WO2001087505A1 (en) * | 2000-05-18 | 2001-11-22 | S. C. Fluids, Inc. | Supercritical fluid cleaning process for precision surfaces |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180006716A (ko) * | 2016-07-11 | 2018-01-19 | 세메스 주식회사 | 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법 |
WO2019031301A1 (ja) * | 2017-08-10 | 2019-02-14 | 株式会社フジキン | 流体供給装置および流体供給方法 |
KR20200014403A (ko) * | 2017-08-10 | 2020-02-10 | 가부시키가이샤 후지킨 | 유체공급 장치 및 유체공급 방법 |
JPWO2019031301A1 (ja) * | 2017-08-10 | 2020-07-02 | 株式会社フジキン | 流体供給装置および流体供給方法 |
KR102289575B1 (ko) * | 2017-08-10 | 2021-08-13 | 가부시키가이샤 후지킨 | 유체공급 장치 및 유체공급 방법 |
JP7146283B2 (ja) | 2017-08-10 | 2022-10-04 | 株式会社フジキン | 流体供給装置および流体供給方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20050022850A1 (en) | 2005-02-03 |
WO2005013327A2 (en) | 2005-02-10 |
WO2005013327A3 (en) | 2005-09-15 |
TW200505596A (en) | 2005-02-16 |
TWI250049B (en) | 2006-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7111630B2 (en) | High pressure processing apparatus and method | |
US6602349B2 (en) | Supercritical fluid cleaning process for precision surfaces | |
US20050067002A1 (en) | Processing chamber including a circulation loop integrally formed in a chamber housing | |
JP4848376B2 (ja) | 高圧処理システム用超臨界流体均質化方法及びシステム | |
US20160250606A1 (en) | Method and system for a spiral mixer | |
JP2007234862A (ja) | 高圧処理装置および高圧処理方法 | |
JP5252918B2 (ja) | 超臨界流体に化学物質を注入する方法及びシステム | |
US20040003831A1 (en) | Supercritical fluid cleaning process for precision surfaces | |
JP2006279037A (ja) | 流体からの汚染物質の除去 | |
JP2007500940A (ja) | 処理チャンバ内のみへの処理化学物質のフローの制御 | |
WO2019146255A1 (ja) | 基板処理装置および基板処理方法 | |
WO2006039317A1 (en) | Supercritical fluid processing system having a coating on internal members and a method of using | |
US20060186088A1 (en) | Etching and cleaning BPSG material using supercritical processing | |
KR101596076B1 (ko) | 기판 처리 장치, 기판 처리 방법, 및 컴퓨터 판독 가능한 기억 매체 | |
WO2001087505A1 (en) | Supercritical fluid cleaning process for precision surfaces | |
US20060065636A1 (en) | Method and system for controlling a velocity field of a supercritical fluid in a processing system | |
JP2008078322A (ja) | 半導体ウェーハの処理方法及び処理装置 | |
US7442636B2 (en) | Method of inhibiting copper corrosion during supercritical CO2 cleaning | |
US7562663B2 (en) | High-pressure processing apparatus and high-pressure processing method | |
WO2007005197A2 (en) | Removal of residues for low-k dielectric materials in wafer processing | |
JP2008016548A (ja) | 高圧処理方法 | |
US20060219268A1 (en) | Neutralization of systemic poisoning in wafer processing | |
JP2003282409A (ja) | 高圧現像処理装置および処理方法 | |
US20060102282A1 (en) | Method and apparatus for selectively filtering residue from a processing chamber | |
US20060134332A1 (en) | Precompressed coating of internal members in a supercritical fluid processing system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070720 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070823 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091215 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100511 |