JP2007334353A5 - - Google Patents

Description

例示の実施例では、カムは、カム作動用切欠きをその前面に備えており、このカム作動用切欠きは、カム作動工具のインターフェースと噛み合って、カムが非作動位置と作動位置との間で回転できるようにする。前記カム作動用切欠きは、更に、フェルールホルダの整合キーを前記カム作動用切欠きを通して受け入れる。カムは、更に、フィールドファイバクランプを作動する第１カムプロファイル及び緩衝材クランプを作動する第２カムプロファイルを備えている。

Claims (2)

1. フィールドファイバを可逆的に成端するための再成端可能な光ファイバスタブファイバコネクタにおいて、
   対応するアダプタと噛み合うことができるハウジングと、
   前記ハウジングの後側内に保持されたバックボーンと、
   前記バックボーン内に設けられたフェルールホルダであって、その一端近くから半径方向外方に延びる整合キーを備えており、該整合キーは、コネクタの他の構成要素に対する前記フェルールホルダの回転を止めるためカム作動工具のベースと噛み合うように露呈されている、フェルールホルダと、
   前記フェルールホルダと前記バックボーンとの間に設けられたカムとを含み、該カムは、
   前記カムの前面に設けられたカム作動用切欠きであって、カム作動工具インターフェースと噛み合い、前記カムが非作動位置と作動位置との間で回転できるようにし、前記カム作動用切欠きは、更に、前記フェルールホルダの前記整合キーを前記カム作動用切欠きを通して受け入れる、カム作動用切欠きと、
   フィールドファイバクランプを作動する第１カムプロファイルと、
   緩衝材クランプを作動する第２カムプロファイルとを含む、再成端可能なコネクタ。
   
2. フィールドファイバを可逆的に成端するための再成端可能な光ファイバスタブファイバコネクタにおいて、
   対応するアダプタと噛み合うことができるバヨネットと、
   前記バヨネットハウジングの後側内に保持されたバックボーンと、
   前記バックボーン内に設けられたフェルールホルダであって、その一端近くから半径方向外方に延びる整合キーを備えており、該整合キーは、コネクタの他の構成要素に対する前記フェルールホルダの回転を止めるため、カム作動工具のベースと噛み合うように露呈されている、フェルールホルダと、
   前記フェルールホルダと前記バックボーンとの間に設けられたカムとを含み、該カムは、
   前記カムの前面に設けられたカム作動用切欠きであって、カム作動工具インターフェースと噛み合い、前記カムが非作動位置と作動位置との間で回転できるようにし、前記カム作動用切欠きは、前記フェルールホルダの前記整合キーを前記カム作動用切欠きを通して受け入れ、前記カムの周囲の円弧状部分に亘って、前記カムを前記フェルールホルダの前記整合キーに対して前記非作動位置と前記作動位置との間で回転できるのに十分に延びている、カム作動用切欠きと、
   フィールドファイバクランプを作動する第１カムプロファイルと、
   緩衝材クランプを作動する第２カムプロファイルと、
   前記カム作動中に前記カムの回転を制限する戻り止めストップと、
   コネクタの通常の使用中に回転を制限し、これにより前記カムの作動中に前記カムが回転できる戻り止め傾斜部とを備えており、
   前記カムは、ひとたび成端を行い、前記アダプタと噛み合うと露呈されなくなり、使用者がフィールドファイバを不時に非作動にすることがないようにする、再成端可能なコネクタ。