JP5172510B2 - 光コネクタおよび光コネクタの組立方法 - Google Patents

光コネクタおよび光コネクタの組立方法 Download PDF

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Description

本発明は、光コネクタ、特に、工場外の現場で専用工具を用いることなく組み立てることができる現場組立型の光コネクタおよび光コネクタの組立方法に関する。
抗張力繊維を有する光ファイバケーブル(例えば光コード)の先端に組み立てられる光コネクタとしては、抗張力繊維を引き留める構造を有するものがある。
この引き留め構造としては、例えば、カシメ部材によって抗張力繊維をストップリングにカシメ固定する構造がある(特許文献1、2を参照)。
カシメ固定構造では、専用工具によってカシメ部材の取り付けが行われる。
特開平10−206687号公報 米国特許第6206581号明細書
しかしながら、上記光コネクタでは、専用工具が必要となるため組み立て作業に手間がかかり、作業を容易にすることが要望されていた。
また、汎用のカシメ固定構造では、一度取り付けたカシメ部材の取り外しは難しいため、何らかの原因によって抗張力体の固定が不十分となった場合には、カシメ部材を取り付けた部分の光ファイバを切除してカシメ部分を解体し、新たな端末に新たなカシメ部材の取り付け作業を行う必要がある。このため、光コネクタの組み立ての歩留まりの点で問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、組み立てが容易であり、しかも組み立ての歩留まりの点で優れた光コネクタおよび光コネクタの組立方法を提供することを目的とする。
本発明の請求項1にかかる光コネクタは、光ファイバと、この光ファイバの長手方向に沿って延在する抗張力体とを一体化した光ファイバケーブルの端末に組み立てられる光コネクタであって、ハウジングと、このハウジング内に設けられたフェルールと、前記ハウジングに装着される固定キャップとを備え、前記ハウジングが、外周面にネジ部が形成された固定部を有し、前記固定キャップが、前記光ファイバケーブル端末から引き出された前記抗張力体を前記ハウジングとの間に挟んだ状態で、前記固定部にネジ止め固定可能であることを特徴とする。
本発明の請求項2にかかる光コネクタは、請求項1において、前記フェルールに内挿された内蔵光ファイバが、前記光ファイバケーブル端末に口出しした前記光ファイバに突き合わせ接続可能であることを特徴とする請求項1記載の光コネクタ。
本発明の請求項3にかかる光コネクタは、請求項1または2において、前記固定部の外周面には、前記抗張力体を収容可能な1または複数の溝部が形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項4にかかる光コネクタは、請求項3において、前記溝部が複数形成され、これら溝部が、前記光ファイバの挿通方向に対し互いに回転対称となる位置に形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項5にかかる光コネクタは、請求項1または2において、前記固定部の外周面には、全周にわたって前記ネジ部が形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項6にかかる光コネクタは、請求項1〜5のうちいずれか1項において、前記ハウジングに、前記固定キャップのネジ止めに先だって前記抗張力体を前記ハウジングに引き留め可能な引留リングが装着され、この引留リングが、前記ハウジングとの間に前記抗張力体を挟み込んで引き留め可能であることを特徴とする。
本発明の請求項7にかかる光コネクタは、請求項6において、前記ハウジングが、前記固定部より細径であって前記固定部から後方に延出する延出筒部を有し、前記引留リングが、前記延出筒部との間に前記抗張力体を挟み込んで引き留め可能であることを特徴とする。
本発明の請求項8にかかる光コネクタは、請求項1〜7のうちいずれか1項において、前記光ファイバケーブルの外被に保護チューブが固定され、この保護チューブが、筒状のチューブ本体と、このチューブ本体から外方に突出する係止突起部を有し、この係止突起部は、前記固定キャップ内面に形成された係止段部に係止して前記保護チューブの後方移動を阻止するように形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項9にかかる光コネクタは、光ファイバと、この光ファイバの長手方向に沿って延在する抗張力体とを一体化した光ファイバケーブルの端末に、光コネクタを組み立てる方法であって、前記光コネクタが、ハウジングと、このハウジング内に設けられたフェルールと、前記ハウジングに装着される固定キャップとを備え、前記ハウジングが、外周面にネジ部が形成された固定部を有し、前記固定キャップが、前記固定部にネジ止め固定可能とされ、前記フェルールに内挿された内蔵光ファイバに、前記光ファイバケーブル端末に口出しした前記光ファイバを突き合わせ接続し、その後、前記光ファイバケーブル端末から引き出された前記抗張力体を前記ハウジングとの間に挟んだ状態で、前記固定キャップを前記固定部にネジ止め固定することを特徴とする。
本発明の請求項10にかかる光コネクタは、請求項7において、前記固定キャップのネジ止めに先だって、引留リングによって、前記抗張力体を前記ハウジングとの間に挟み込んで引き留めることを特徴とする。
本発明の光コネクタでは、固定キャップを固定部にネジ止めすることによって抗張力体を固定する構造を有する。汎用のカシメ固定構造では専用工具が必要となるが、本発明ではネジ止めを採用するため、専用工具は不要となり、組み立てが容易になる。
また、ネジ止め固定を採用するため、抗張力体を強固にハウジングに固定し、光ファイバケーブルとの接続部分に十分な強度を与えることができる。
また、本発明の光コネクタでは、固定構造における部品点数が少なく構造が簡略であるため、組み立て工程数を削減することができる。構造が簡略であるため、光コネクタの小型化、すなわち全長を短くすることも可能となる。
汎用のカシメ固定構造では、一度取り付けたカシメ部材の取り外しは難しいため、誤操作などにより抗張力体の固定が不十分となった場合には、カシメ部材を取り付けた部分の光ファイバを切除して、新たな端末にカシメ部材の取り付け作業を行う必要がある。
これに対し、本発明の光コネクタでは、ネジ止めを採用するので、誤操作などにより抗張力体の固定が不十分となった場合は、固定キャップを外して、固定キャップの装着をやり直すことができる。従って、光コネクタの組み立ての歩留まりが良くなる。
以下、本発明の第1の実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態である光コネクタ1を示す断面図である。図2は、光コネクタ1の外観を示す斜視図である。図3は、光コネクタ1の要部を拡大した図であって、図2におけるA−A断面矢視図である。図4は、光コネクタ1の要部を拡大した図であって、図2におけるB−B断面矢視図である。図5は、光コネクタ1のストップリング本体12aを後方から見た図である。図6は、ストップリング本体12aの固定部14を示す斜視図である。図7および図8は、プラグフレーム11およびクランプ部22の断面図である。
図1および図2に示すように、光コネクタ1は、光ファイバケーブル31の端末に組み立てられている。
光ファイバケーブル31は、光ファイバ心線等の光ファイバ32と、光ファイバ32の長手方向に沿って延在する抗張力体33とが、ポリエチレン等の樹脂からなる外被34内に収容された構造のもの(例えば光ファイバコード)を例示できる。
抗張力体33としては、アラミド繊維が好適に用いられるが、ガラス繊維、炭素繊維なども使用できる。
以下の説明において、図1における左方、すなわち光ファイバケーブル31の先端方向を「前方」といい、右方を「後方」ということがある。
光コネクタ1は、ハウジング2と、ハウジング2内に設けられたクランプ部付きフェルール3と、クランプ部付きフェルール3を前方に付勢するスプリング4(付勢手段)と、ハウジング2に装着される固定キャップ5と、引留リング6とを備えている。
ハウジング2は、スリーブ状のプラグフレーム11と、プラグフレーム11の後端に嵌合して取付けられるキャップ状のストップリング12とからなる。
図2に示すように、プラグフレーム11は、スリーブ状のフレーム本体11aと、フレーム本体11aの前端部の側面から、フレーム本体11aの後端側に斜めに傾斜して立ち上げられた弾性片11bとを備えている。
ストップリング12は、スリーブ状のストップリング本体12aと、ストップリング本体12aの側部から、ストップリング本体12aに嵌合されるプラグフレーム11側に斜めに傾斜して立ち上げられた弾性片12bとを備えている。
フレーム本体11aとストップリング本体12aはハウジング本体2aであり、弾性片11b、12bはラッチ2bである。
弾性片11b、12bは、突出先端が重なるように形成されており、弾性片12bをハウジング本体2aに向けて弾性変形させると、プラグフレーム11の弾性片11bは押圧されて、ハウジング本体2aに向けて弾性変形される。
フレーム本体11aに形成された係止爪11cを、ストップリング本体12aの係止窓12cに入り込ませて嵌合させることによって、プラグフレーム11とストップリング12は、一体化されて組み立てられる。
図3および図4に示すように、ストップリング本体12aは、角筒状の基部13と、基部13の後端部から後方に延出する固定部14と、固定部14の後端部から後方に延出する延出筒部15とを有する。
固定部14は、円筒状の筒部14aと、筒部14aの後端から内方に延出する端壁部14bとを有する。
筒部14aの外周面には、ネジ部16が形成されている(図4参照)。
端壁部14bの外面(後面)は、光ファイバ挿通方向(前後方向)に対しほぼ垂直に形成されている。端壁部14bには、光ファイバ32が挿通する挿通孔14cが形成されている。
延出筒部15は、固定部14より細径、すなわち外径が小さい円筒状とされ、その内部に光ファイバ32が挿通可能である。
図3、図5および図6に示すように、固定部14の外周面には、光ファイバ挿通方向(前後方向)に沿う、ネジが形成されていない溝部25が形成されている。
溝部25は、抗張力体33を収容可能に幅に形成され、固定部14の全長さ方向にわたって形成されている。図示例では、溝部25は断面略扇形に形成され、長さ方向および周方向とも一定深さとなっている。
図示例では、光ファイバ挿通方向に対し互いに回転対称となる位置に2つの溝部25が形成されている。
溝部25が回転対称位置にあるため、ハウジング2に対する抗張力体33の固定強度には周方向の偏りが生じにくい。
なお、溝部の数は、図示例に限らず、1または3以上であってもよい。
図3および図4に示すように、固定キャップ5は、固定部14に装着される装着部17と、装着部17の後端部から後方に延出する接続筒部18とを有する。
装着部17は円筒状の筒部17aと、筒部17aの後端から内方に延出する端壁部17bとを有する。端壁部17bには、光ファイバ32が挿通する挿通孔17cが形成されている。
筒部17aの内面には、固定部14のネジ部16に螺合するネジ部19が形成されている。
端壁部17bの内周縁部の内面(前面)には、引留リング6が配置される環状のリング用凹部20が形成されている。
図3および図4に示すように、固定キャップ5は、光ファイバケーブル31の端末から引き出された抗張力体33をストップリング本体12aとの間に挟んで、固定部14にネジ止め固定可能である。
すなわち、固定キャップ5は、筒部17a内面のネジ部19を、固定部14のネジ部16にネジ嵌合させることによって、固定部14に固定することができる。
引留リング6は、光ファイバケーブル31端末から引き出された抗張力体33をハウジング2に引き留めるものであり、延出筒部15を囲んで設けられて延出筒部15との間に抗張力体33を挟み込んで引き留めるように構成されている。
引留リング6は、樹脂などからなる弾性体で構成し、その弾性力によって延出筒部15との間に抗張力体33を挟み込んで引き留めることができる構成が好ましい。
図示例では、引留リング6は断面円形とされ、固定キャップ5のリング用凹部20に設置され、固定部14の端壁部14bの外面および延出筒部15の外面に対面している。
引留リング6は、端壁部14bおよび延出筒部15との間に、抗張力体33を挟み込むことができるように構成することができる。
図1、図7および図8に示すように、クランプ部付きフェルール3は、フェルール21と、フェルール21の後端側(接続端面21aとは反対側)に組み立てられたクランプ部22とを備えている。
フェルール21には、裸光ファイバなどの内蔵光ファイバ10が内挿固定されている。
以下、内蔵光ファイバ10をフェルール側光ファイバ10ということがある。
フェルール側光ファイバ10はフェルール21後端から突出されており、突出部分である突出部10aは、クランプ部22の一対の素子22a、22bの間に挿入されている。
クランプ部22は、フェルール21のフランジ部21bから延びる延出部22a(以下、素子22aともいう)と、これに対向する素子22bとを、断面C形のスリーブ状のバネ23の内側に収容した構造になっている。
素子22bは、前後に並ぶ2つの蓋側素子22c、22dからなる。
素子22a、22bのうち一方または両方には、光ファイバ10と光ファイバ32を位置決めする調心溝22eが形成される。
図7および図8に示すように、楔部材24を素子22a、22b間に割り込ませて、バネ23の弾性に抗してクランプ部22の一対の素子22a、22b間を押し広げておくことで、光ファイバ32の先端部32aをクランプ部22に挿入することができる。
光ファイバ32は、フェルール21側への押し込みによって、フェルール側光ファイバ10と突き合わせ接続することができる。図1における符号26は、光ファイバ10の突出部10aと光ファイバ32の先端部32aとの接続点である。
図3に示すように、スプリング4は、ストップリング12内に設けられ、固定部14の端壁部14bに反力をとってクランプ部付きフェルール3を前方に付勢する。スプリング4は、例えばコイルスプリングである。
図1に示すように、固定キャップ5の接続筒部18にはブーツ27を装着することができる。符号28は樹脂等からなる保護チューブである。
光コネクタ1としては、ここでは、いわゆるLC形光コネクタを例示している。光コネクタ1としては、LC形光コネクタに限定されず、例えば、SC2形光コネクタ等の光コネクタであってもよい。SC2形光コネクタとは、SC形光コネクタ(SC:Single fiber Coupling optical fiber connector。JIS C 5973に制定されるF04形光コネクタ(光コネクタプラグ)など)から、該SC形光コネクタのハウジングの外側に装着されるつまみを省略したものである。
次に、光ファイバケーブル31の端末に光コネクタ1を組み立てる方法を説明する。
図1、図7および図8に示すように、光ファイバケーブル31端末から光ファイバ32を口出しするとともに抗張力体33を引き出し、光ファイバ32の先端部の被覆を除去する。先端部32aは例えば裸光ファイバである。
楔部材24によって押し広げた素子22a、22b間に光ファイバ32の先端部32aを挿入することによって、フェルール側光ファイバ10の突出部10aと突き合わせ接続する。
なお、引留リング6、固定キャップ5、ブーツ27、保護チューブ28は、あらかじめ光ファイバケーブル31を挿通させておく。
図9および図10に示すように、抗張力体33を2つに分けて束ね、それぞれの先端部を固定部14の溝部25に配置する。
この状態で、引留リング6を延出筒部15に装着すると、抗張力体33は引留リング6と延出筒部15との間に挟み込まれて引き留められる。
次いで、固定キャップ5の装着部17を締め付け方向に回転させ、固定部14にネジ止めする。
抗張力体33は、固定キャップ5とハウジング2との間に挟まれて固定される。
抗張力体33が挟まれる箇所は、例えば、固定キャップ5の端壁部17bと固定部14の端壁部14bとの間や、引留リング6と端壁部14bとの間である。
ネジ止めの際には、固定キャップ5は周方向に回転するが、抗張力体33は溝部25内にあり、しかも引留リング6に引き留められているため、固定キャップ5の移動に伴って周方向に移動することはない。このため、抗張力体33を確実にハウジング2に固定できる。
誤操作などにより抗張力体33の固定が不十分となった場合は、固定キャップ5を解除方向(前記締め付け方向とは逆の方向)に回転させて固定キャップ5を外して、固定キャップ5の装着をやり直すことができる。
図11に示すように、ブーツ27を固定キャップ5の接続筒部18に装着するとともに、保護チューブ28を所定の位置に設置することによって、光コネクタ1の組み立てが完了する。
光コネクタ1では、固定キャップ5を固定部14にネジ止めすることによって抗張力体33を固定する構造を有する。汎用のカシメ固定構造では専用工具が必要となるが、光コネクタ1ではネジ止めを採用するため、専用工具は不要となり、組み立てが容易になる。
また、ネジ止めを採用するため、抗張力体33を強固にハウジング2に固定し、光ファイバケーブル31との接続部分に十分な強度を与えることができる。
また、光コネクタ1では、固定構造における部品点数が少なく構造が簡略であるため、組み立て工程数を削減することができる。構造が簡略であるため、光コネクタ1の小型化、すなわち全長を短くすることも可能となる。
汎用のカシメ固定構造では、一度取り付けたカシメ部材の取り外しは難しいため、誤操作などにより抗張力体の固定が不十分となった場合には、カシメ部材を取り付けた部分の光ファイバを切除して、新たな端末にカシメ部材の取り付け作業を行う必要がある。
これに対し、光コネクタ1では、ネジ止めを採用するので、誤操作などにより抗張力体33の固定が不十分となった場合は、固定キャップ5を外して、固定キャップ5の装着をやり直すことができる。従って、光コネクタ1の組み立ての歩留まりが良くなる。
なお、光コネクタ端部のケブラ固定構造は、現場組立型の光コネクタには限定されず、他方式の光コネクタにも適用できる。
図12は、本発明の第2の実施形態である光コネクタ41を示す断面図である。図13は、光コネクタ41の固定部14を示す斜視図である。図14は、光コネクタ41の保護チューブ43を示す斜視図である。
以下の説明において、既出の構成は同一符号を付してその説明を省略する。
図12に示すように、光コネクタ41は、ハウジング2と、ハウジング2内に設けられたクランプ部付きフェルール3と、クランプ部付きフェルール3を前方に付勢するスプリング4と、ハウジング2に装着される固定キャップ42と、引留リング6と、保護チューブ43と、保護チューブ43を光ファイバケーブル31に引き留める引留具44とを備えている。
図13に示すように、光コネクタ41は、図6に示す光コネクタ1と異なり、固定部14に溝部が形成されておらず、ネジ部16は固定部14の全周にわたって形成されている。
図12に示すように、固定キャップ42は、樹脂などからなり、固定部14に取り付けられる装着部46と、装着部46の後端に連設された連設筒部47とからなる。
装着部46は円筒状に形成され、内面には固定部14のネジ部16に螺合するネジ部48が形成されている。
連設筒部47は、ほぼ一定内径の大径部49と、大径部49の後端から後方に向けて形成された小径部50とを有する円筒状に形成されている。
小径部50の内径は大径部49の内径より小さくされ、大径部49と小径部50との境界には、軸方向に垂直な面をなす係止段部51が形成されている。
連設筒部47の前端部内面には、引留リング6が配置される環状のリング用凹部52が形成されている。
連設筒部47の内部は、光ファイバ32が挿通する光ファイバ挿通部53となっている。
連設筒部47の後部は、後端側ほど外径および肉厚が小さくなるように形成されており、これによって後端に近いほど曲がりやすくなっている。なお、屈曲性を高めるため、テーパ部50には周方向に沿うスリット(図示略)を形成してもよい。
固定キャップ42は、ゴムなどの可撓性材料で形成するのが好ましい。
図12および図14に示すように、保護チューブ43は、ポリエステルエラストマーなどの樹脂によって一体的に形成されており、円筒状に形成されたチューブ本体54と、チューブ本体54の前端に形成されたフランジ部55(係止突起部)とを備えている。
チューブ本体54の外径は、小径部50の内径にほぼ等しいか、または若干小さくすることができる。チューブ本体54は小径部50に挿通し、固定キャップ42の後端から後方に延出している。
フランジ部55は、保護チューブ43が固定キャップ42から後方に抜けるのを阻止するものであって、チューブ本体54の外面から外方に突出した環状の突起であり、その外径は、少なくとも小径部50の内径より大きくされている。フランジ部55の外径は、大径部49の内径にほぼ等しいか、または若干小さくすることができる。
チューブ本体54は固定キャップ42の小径部50に挿通しており、フランジ部55は大径部49内に位置しているため、保護チューブ43に後方への力が加えられると、フランジ部55の後端面が係止段部51に当接し、それ以上の後方移動が規制される。
保護チューブ43の内部は、光ファイバ32が挿通する光ファイバ挿通部56となっている。
保護チューブ43は、固定キャップ42に対し固定されていない。このため、固定キャップ42を固定部14にネジ止めする際に、保護チューブ43に回転力が加えられることはない。
なお、フランジ部55の形成位置は、チューブ本体54の端部に限定されず、チューブ本体54の両端部間の中間位置であってもよい。また、本発明において係止突起部は、固定キャップの係止段部に係止して後方移動を阻止する構造であればよく、図示するフランジ部の形状に限定されず、例えば周方向に不連続な突起であってもよい。
図12に示すように、引留具44は、断面C字形に形成され、その弾性力(クランプ力)によって保護チューブ43を押さえつけて光ファイバケーブル31の外被34に固定している(図16および図17を参照)。
次に、光ファイバケーブル31の端末に光コネクタ41を組み立てる方法を説明する。
図15および図16に示すように、抗張力体33を引留リング6によって延出筒部15に引き留め、次いで固定キャップ42を固定部14にネジ止めする。これによって、抗張力体33は、固定キャップ42と固定部14との間に挟まれて固定される。
次いで、図17に示すように、引留具44を保護チューブ43の外周面に装着することによって、保護チューブ43を光ファイバケーブル31の外被34に固定する。
光コネクタ41では、固定キャップ42を固定部14にネジ止めすることによって抗張力体33を固定する構造を有するので、組み立てが容易であり、しかも抗張力体33を強固にハウジング2に固定し、接続部分に十分な強度を与えることができる。
また、ネジ部16が固定部14の全周にわたって形成されているので、ネジ嵌合する固定キャップ42と固定部14との間に抗張力体33を確実に挟み込むことができる。従って、抗張力体33の固定強度を高めることができる。
一般に、光ファイバケーブルでは、気温の変動などにより外被が長さ方向に収縮することがある。
これに対し、光コネクタ41では、フランジ部55を有する保護チューブ43が外被34に固定されているので、外被34の収縮により保護チューブ43に後方への力が加えられると、フランジ部55が固定キャップ42の係止段部51に当接し、それ以上の後方移動が規制される。
従って、温度の変動などにより外被34が収縮した場合でも、外被34が光コネクタ41から後方に抜け出るのを防ぐことができる。
図18〜図28は、本発明の光コネクタの他の例を示すものである。
図18〜図21に示すように、ストップリング本体12aの端壁部14bの後面には、端壁部14bの周方向に沿う環状突起61が形成され、環状突起61の外周面には、抗張力体33の周方向移動を阻止する複数の移動阻止凹部62が形成されている。
延出筒部15の先端部の外周面には、周方向の一部に乗上げ凸部63が形成されている。乗上げ凸部63は周方向に間隔をおいて複数形成することができる。
基部13の側面13aの後端部には、膨出凸部64が形成されている。膨出凸部64は、基部13と固定キャップ65との間の対向部分の面積を大きくし、これらに挟まれる抗張力体33の固定強度を高めるものである。
図22〜図25に示すように、固定キャップ65は、固定部14に装着される装着部17と、装着部17の後端部から後方に延出する接続筒部18とを有する。
固定キャップ65には、軸方向(前後方向)に沿って一対のスリット66が形成されている。これら一対のスリット66は、装着部17の後部から接続筒部18の前部にかけて、周方向に間隔をおいて、互いに近接した位置に形成されている。
装着部17の内周面には、固定部14のネジ部16に螺合するネジ部19が形成されている。
図23および図25に示すように、接続筒部18の内面には、使用者に操作感(クリック感)を与えるための操作凸部67が形成されている。操作凸部67は、固定キャップ65を固定部14にネジ止めする過程で乗上げ凸部63に至る位置に形成されている。
操作凸部67は、スリット66、66の間の位置に形成されている。スリット66、66間の部分は、操作凸部67が乗上げ凸部63に乗り上げる際に外方に弾性的に撓むことができるため、固定キャップ65のネジ止めに支障が生じることはない。
図23および図24に示すように、接続筒部18の外周面には、抜止め突起69が形成されている。抜止め突起69は、ブーツ70の抜け止めのためのもので、接続筒部18の周方向に沿う環状突起である。
抜止め突起69の後面69aは、後方に向け縮径する方向に傾斜して形成されている。後面69aの傾斜角度(接続筒部18の軸方向に対する傾斜角度)は、前面69bの傾斜角度より小さくするのが好ましい。図示例では、抜止め突起69は断面略台形とされ、前面69bは軸方向に垂直である。
図26〜図28に示すように、比較的軟質の樹脂等からなるブーツ70は抜止め突起69に係止するため、後方への引張力が加えられた場合でも接続筒部18から外れることはない。
図28に示すように、この光コネクタを組み立てるには、固定キャップ65の装着部17を固定部14にネジ止めする。この際、固定キャップ65と固定部14の間に抗張力体33を挟み込む(図15を参照)。
ネジ止めの過程では、固定キャップ65の回転により操作凸部67が乗上げ凸部63に乗り上げ(図18および図25を参照)、さらに回転させると乗上げ凸部63のない位置に至る。操作凸部67が乗上げ凸部63から落下する際には、固定キャップ65を操作する使用者には操作感(クリック感)が与えられるため、使用者がネジ止めの進行度を容易に確認できる。
ストップリング本体12aの基部13には膨出凸部64が形成されているため、固定キャップ65との間の対向部分の面積が大きくなり、これらに挟まれる抗張力体33の固定強度が高められる。
本発明の一実施形態である光コネクタを示す断面図である。 図1に示す光コネクタの外観を示す斜視図である。 図1に示す光コネクタの要部を拡大した図であって、図2におけるA−A断面矢視図である。 図1に示す光コネクタの要部を拡大した図であって、図2におけるB−B断面矢視図である。 図1に示す光コネクタのストップリング本体を後方から見た図である。 図1に示す光コネクタのストップリング本体の固定部を示す斜視図である。 図1に示す光コネクタのプラグフレームおよびクランプ部の断面図である。 図1に示す光コネクタのプラグフレームおよびクランプ部の断面図である。 図1に示す光コネクタの組み立て工程を示す工程図である。 前図に続く工程図である。 前図に続く工程図である。 本発明の他の実施形態である光コネクタを示す断面図である。 図12に示す光コネクタの固定部を示す斜視図である。 図12に示す光コネクタの保護チューブを示す斜視図である。 図12に示す光コネクタの組み立て工程を示す工程図である。 前図に続く工程図である。 前図に続く工程図である。 本発明の他の実施形態である光コネクタに用いられるストップリングを示す斜視図である。 図18に示すストップリングを示す側面図である。 図18に示すストップリングおよびこれに装着される固定キャップを示す断面図である。 図18に示すストップリングの延出筒部を示す後面図である。 本発明の他の実施形態である光コネクタに用いられる固定キャップを示す斜視図である。 図22に示す固定キャップを示す断面図である。 図22に示す固定キャップを示す要部断面図である。 図22に示す固定キャップを示す断面斜視図である。 本発明の他の実施形態である光コネクタに用いられるブーツを示す側面図である。 図26に示すブーツを示す断面図であって、図26におけるC−C断面矢視図である。 本発明の他の実施形態である光コネクタのストップリング、固定キャップおよびブーツを示す側面図である。
符号の説明
1、41・・・光コネクタ、2・・・ハウジング、5、42・・・固定キャップ、6・・・引留リング、14・・・固定部、15・・・延出筒部、16・・・ネジ部、25・・・溝部、31・・・光ファイバケーブル、32・・・光ファイバ、33・・・抗張力体、34・・・外被、43・・・保護チューブ、51・・・係止段部、54・・・チューブ本体、55・・・フランジ部(係止突起)。

Claims (10)

  1. 光ファイバ(32)と、この光ファイバの長手方向に沿って延在する抗張力体(33)とを一体化した光ファイバケーブル(31)の端末に組み立てられる光コネクタであって、
    ハウジング(2)と、このハウジング内に設けられたフェルール(21)と、前記ハウジングに装着される固定キャップ(5、42)とを備え、
    前記ハウジングが、外周面にネジ部(16)が形成された固定部(14)を有し、
    前記固定キャップは、前記光ファイバケーブル端末から引き出された前記抗張力体を前記ハウジングとの間に挟んだ状態で、前記固定部にネジ止め固定可能であることを特徴とする光コネクタ(1)。
  2. 前記フェルールに内挿された内蔵光ファイバ(10)が、前記光ファイバケーブル端末に口出しした前記光ファイバ(32)に突き合わせ接続可能であることを特徴とする請求項1記載の光コネクタ。
  3. 前記固定部の外周面には、前記抗張力体を収容可能な1または複数の溝部(25)が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光コネクタ。
  4. 前記溝部が複数形成され、これら溝部は、前記光ファイバの挿通方向に対し互いに回転対称となる位置に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の光コネクタ。
  5. 前記固定部の外周面には、全周にわたって前記ネジ部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光コネクタ。
  6. 前記ハウジングに、前記固定キャップのネジ止めに先だって前記抗張力体を前記ハウジングに引き留め可能な引留リング(6)が装着され、
    この引留リングは、前記ハウジングとの間に前記抗張力体を挟み込んで引き留め可能であることを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1項に記載の光コネクタ。
  7. 前記ハウジングが、前記固定部より細径であって前記固定部から後方に延出する延出筒部(15)を有し、
    前記引留リングは、前記延出筒部との間に前記抗張力体を挟み込んで引き留め可能であることを特徴とする請求項6に記載の光コネクタ。
  8. 前記光ファイバケーブルの外被(34)に保護チューブ(43)が固定され、
    この保護チューブが、筒状のチューブ本体(54)と、このチューブ本体から外方に突出する係止突起部(55)を有し、
    この係止突起部は、前記固定キャップ(42)内面に形成された係止段部(51)に係止して前記保護チューブの後方移動を阻止するように形成されている請求項1〜7のうちいずれか1項に記載の光コネクタ。
  9. 光ファイバ(32)と、この光ファイバの長手方向に沿って延在する抗張力体(33)とを一体化した光ファイバケーブル(31)の端末に、光コネクタ(1)を組み立てる方法であって、
    前記光コネクタが、ハウジング(2)と、このハウジング内に設けられたフェルール(21)と、前記ハウジングに装着される固定キャップ(5)とを備え、
    前記ハウジングが、外周面にネジ部(16)が形成された固定部(14)を有し、
    前記固定キャップは、前記固定部にネジ止め固定可能とされ、
    前記フェルールに内挿された内蔵光ファイバ(10)に、前記光ファイバケーブル端末に口出しした前記光ファイバ(32)を突き合わせ接続し、
    その後、前記光ファイバケーブル端末から引き出された前記抗張力体を前記ハウジングとの間に挟んだ状態で、前記固定キャップを前記固定部にネジ止め固定することを特徴とする光コネクタの組立方法。
  10. 前記固定キャップのネジ止めに先だって、引留リング(6)によって、前記抗張力体を前記ハウジングとの間に挟み込んで引き留めることを特徴とする請求項9に記載の光コネクタの組立方法。
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