JP2013142858A - フェルール保持部材及び光コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】フェルールを確実に保持すると共に、フェルールの着脱を容易に行うことが可能なフェルール保持部材、及び光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ1のハウジング10は、光ファイバ30の端末に装着された相手側フェルール3の少なくとも一部を収容する収容空間を内部に有する第1〜第3円筒部11〜13と、相手側フェルール3の凹部32aとの係合によって相手側フェルール3の第1〜第3円筒部11〜13との相対移動を規制する係合部143を有する係合部材14とを備え、第1円筒部11は、その収容空間11sを外部に連通させる連通孔110dを有し、係合部143は、連通孔143に第1円筒部11の外周側から挿入されて相手側フェルール3の凹部32aに係合する係合突起142を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、光ファイバの端末に装着されたフェルールを保持するフェルール保持部材、及び光コネクタに関する。
従来、光によって信号を伝達する一対の光ファイバを接続するために用いられ、これら一対の光ファイバのそれぞれの端部に取り付けられた2つのフェルールの先端部を突き合わせた状態で保持するアダプタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載されたアダプタは、一方のフェルールをばねで軸方向に押圧した状態で保持する第1挿着部と、他方のフェルールを係止爪で係止した状態で保持する第2挿着部とを備えている。第2挿着部は、他方のフェルールの中心軸と平行に延びる2つのスリットによって上側と下側に分割され、他方のフェルールを第2挿着部から取り外す際には、外力によって第2挿着部を変形させて上側と下側の間を押し広げる。これにより、係止爪による係止が解除され、他方のフェルールを第2挿着部から取り外すことが可能となる。
特開2000−39537号公報
特許文献1に記載のアダプタでは、第2挿着部の全体が外部に露出しているので、例えばフェルールが他の部材と干渉して中心軸に交差する方向の力を受けた場合には、第2挿着部のスリットの上側又は下側が変形して係止爪による係止が解除され、フェルールが外れてしまうおそれがある。
また、特許文献1の図3に示されているように、第2挿着部の外側に筒状の防止壁を設けた場合には、第2挿着部に意図しない外力が加わることを回避できるが、第2挿着部に対するフェルールの着脱が困難となる。
そこで、本発明は、フェルールを確実に保持すると共に、フェルールの着脱を容易に行うことが可能なフェルール保持部材、及び光コネクタを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決することを目的として、光ファイバの端末に装着されたフェルールの少なくとも一部を収容する収容空間を内部に有する筒状の収容部と、前記収容部に収容された前記フェルールに係合し、前記係合によって前記フェルールの前記収容部との相対移動を規制する係合部とを備え、前記収容部は、前記収容空間を外部に連通させる連通孔を有し、前記係合部は、前記連通孔に前記収容部の外周側から挿入されて前記フェルールに係合する係合突起を有するフェルール保持部材を提供する。
また、前記収容部は、その中心軸に沿って延びるように形成された溝部を外周に有すると共に、前記溝部の底面に前記連通孔の開口が形成され、前記係合部は、前記係合突起を弾性的に支持する支持部を有し、前記係合突起が前記フェルールに係合した状態で、前記支持部の少なくとも一部が前記溝部内に配置されてもよい。
また、前記溝部及び前記開口は、前記収容部の中心軸を挟んで対向する2箇所に形成され、前記係合部は、前記2箇所の前記溝部及び前記開口にそれぞれ対応して2つ設けられているとよい。
また、前記支持部と前記溝部の底面との間に、前記支持部を前記溝部の底面から離間させて前記係合突起と前記フェルールとの係合を解除する工具の先端部が挿入される隙間が形成されているとよい。
また、前記収容部は、互いに軸方向に連結される複数の筒状部材からなり、前記係合部は、前記複数の筒状部材に挟持される環状の基部を有する係合部材の一部であり、前記支持部は、前記基部に一端が接続されているとよい。
また、本発明は、上記課題を解決することを目的として、光ファイバの端末に装着された固定側フェルール、及び前記固定側フェルールを固定的に保持するフェルール保持部材を有してなり、前記フェルール保持部材は、他の光ファイバの端末に装着された相手側フェルールの少なくとも一部を収容する収容空間を内部に有する筒状の収容部と、前記収容部に収容された前記相手側フェルールに係合し、前記係合によって前記相手側フェルールを抜け止めする係合部とを備え、前記収容部は、前記収容空間を外部に連通させる連通孔を有し、前記係合部は、前記連通孔に前記収容部の外周側から挿入されて前記相手側フェルールに係合する係合突起を有する光コネクタを提供する。
本発明によれば、フェルールを確実に保持すると共に、フェルールの着脱を容易に行うことが可能となる。
本実施の形態に係るハウジング、及びこのハウジングを備えた光コネクタ1の外観を示し、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は斜視図である。 光コネクタ及び相手側フェルールの分解斜視図である。 ハウジングの中心軸に沿った断面における光コネクタ及び相手側フェルールの断面図である。 第1〜第3円筒部、係合部材、及びハウジングに内蔵される割りスリーブの断面図である。 (a)は、図1におけるA−A線断面図、(b)は、図1におけるB−B線断面図である。 相手側フェルールを光コネクタから離脱させるための工具の一構成例を示し、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 係合突起の相手側フェルールとの係合が解除された状態を示す光コネクタ及び相手側フェルールの断面図である。
[実施の形態]
以下、本発明の実施の形態に係るフェルール保持部材及び光コネクタの一構成例、及びフェルールの着脱方法を、図1〜図7を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係るフェルール保持部材としてのハウジング10、及びこのハウジング10を備えた光コネクタ1の外観を示し、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は斜視図である。
ハウジング10は、第1円筒部11と、第2円筒部12と、第3円筒部13と、係合部材14とを有している。第1〜第3円筒部11〜13、及び係合部材14は、例えばPPS(ポリフェニレンスルファイド)、PI(ポリイミド)、PEI(ポリエーテルイミド)、PC(ポリカーボネート)等の樹脂からなる。
第1円筒部11の外周面110a、第2円筒部12の外周面120a、及び第3円筒部13の外周面13aは、それぞれの直径が共通である。これにより、第1〜第3円筒部11〜13は、これらを組み付けたとき、後述する溝部110bを除いて、全体がカプセル状となる。第1〜第3円筒部11〜13は、これらを相互に連結した組立体が本発明の収容部に相当する。また、第1円筒部11、第2円筒部12、及び第3円筒部13は、複数の筒状部材の一例である。外周面110a、外周面120a、及び外周面13aの直径(ハウジング10の外径)は、例えば3〜4mmである。
係合部材14は、環状の基部140と、複数(本実施の形態では2つ)の係合部143とを一体に有している。係合部材14の基部140は、第1円筒部11と第2円筒部12との間に挟持されている。このハウジング10には、光ファイバ20の端末に装着された固定側フェルール2、及び光ファイバ20とは異なる他の光ファイバ30の端末に装着された相手側フェルール3とを保持している。ハウジング10は、固定側フェルール2を固定的に、すなわち着脱不能に保持している。また、ハウジング10は、相手側フェルール3を光ファイバ30と共に着脱可能に保持している。
光コネクタ1は、ハウジング10と、固定側フェルール2とを有して構成されている。そして、この光コネクタ1に相手側フェルール3が挿着(挿入されて取り付けられること)されることにより、固定側フェルール2と相手側フェルール3とがハウジング10内で突き合わされ、光ファイバ20と光ファイバ30とが光学的に接続される。これにより、光ファイバ20から光ファイバ30に、又は光ファイバ30から光ファイバ20に、光信号を伝送することが可能となる。
図2は、光コネクタ1及び相手側フェルール3の分解斜視図である。図3は、ハウジング10の中心軸Cに沿った断面における光コネクタ1及び相手側フェルール3の断面図である。図4は、第1〜第3円筒部11〜13、係合部材14、及びハウジング10に内蔵される割りスリーブ15の断面図である。図4では、中心軸Cの径方向に重なる部分が上下方向に並ぶように、各部材の断面図を配置して示している。また、図5(a)は、図1におけるA−A線断面図、図5(b)は、図1におけるB−B線断面図である。
第1円筒部11は、本体部110と、突起部111とを一体に有している。本体部110と突起部111とは、共に円筒状であり、その内部には、相手側フェルール3の一部を収容する収容空間11sが形成されている。突起部111は、本体部110よりも外径寸法が小さく形成され、本体部110の軸方向の一端に設けられている。
本体部110には、中心軸Cに沿って延びるように形成された溝部110bを外周に有している。溝部110bの底面110cは平面状であり、その一端(相手側フェルール3が挿入される側の端部)には、収容空間11sを外部に連通させる連通孔110dが開口している。
本実施の形態では、複数(2つ)の溝部110bが、本体部110の中心軸Cを挟んで対向する2箇所に形成され、それぞれの溝部110bに対応して2つの連通孔110dが形成されている。一方の溝部110bと他方の溝部110bとは、本体部110を径方向に貫くように形成されている。これにより、それぞれの連通孔110dの外側の開口110d(図4に示す)もまた、中心軸Cを挟んで対向する2箇所に形成されている。
本体部110と突起部111との間の段部には、環状の段差面110eが形成されている。また、突起部111の外周面には、周方向に沿って形成された複数の突起111aが形成されている。また、突起部111の外周面には、中心軸Cと平行に延びる一対の溝部111bが形成されている。溝部111bは、中心軸Cに対して対称な位置に2つ形成されている。
第2円筒部12は、本体部120と、突起部121とを一体に有している。本体部120と突起部121とは、共に円筒状であり、その内部には、相手側フェルール3の先端側の一部、及び固定側フェルール2の先端側の一部を収容する収容空間12sが形成されている。突起部121は、本体部120よりも外径寸法が小さく形成され、本体部120の軸方向の一端に設けられている。本体部120と突起部121との間の段部には、環状の段差面120eが形成されている。また、突起部121の外周面には、周方向に沿って形成された複数の突起121aが形成されている。
第3円筒部13は、第2円筒部12とは反対側の端部に形成された曲面状の端面を除き、全体が同一の外径を有する円筒状である。第3円筒部13の内部には、固定側フェルール2の一部を収容する収容空間13sが形成されている。
第1円筒部11の収容空間11s、第2円筒部12の収容空間12s、及び第3円筒部13の収容空間13sは、互いに連通している。収容空間11s,12s,13sからなるハウジング10の内部の収容空間には、例えばPPS、PI、PEI、PC等の樹脂からなる円筒状の割りスリーブ15が収容されている。割りスリーブ15には、その全長に亘って、中心軸Cに平行なスリット15aが形成されている。
係合部材14は、その中心部に第1円筒部11の突起部111を挿通させる環状の基部140と、基部140の一方の軸方向端面140a(図4参照)に基端部が接続され、軸方向端面140aから中心軸Cに平行に延びる支持部141と、支持部141の先端部に設けられた係合突起142とを有している。支持部141及び係合突起142は、係合部143を構成する。本実施の形態では、係合部材14が2つの係合部143を有している。
2つの支持部141は、係合突起142を弾性的に支持する棒状であり、その内側の面141b(図4参照)が中心軸Cを挟んで対向している。2つの係合突起142は、中心軸Cに向かって突出するように、支持部141の内側の面141bに立設されている。係合突起142は、基部140側の側面142aが支持部141の内側の面141bに対して直交するように形成され、その反対側には、係合突起142の先端部を先細り形状とするテーパ面142bが形成されている。
基部140には、その内周面に一対の突起140cが形成されている。一対の突起140cは、中心軸Cに対して対称な位置に2つ形成され、第1円筒部11の突起部111の外周面に形成された一対の溝部111bに適合する大きさ及び形状を有している。一対の突起140cは、一対の溝部111bにそれぞれ収容されることにより、基部140を第1円筒部11に対して周方向に位置決めする。
固定側フェルール2は、本体部21と、本体部21とは別体で、本体部21の一端に嵌合されたホルダ部22とを有して構成されている。本体部21の先端部21aは、先細り形状のテーパ状に形成されている。ホルダ部22は、軸部222と、軸部222よりも大きな外径を有して軸部222の本体部21側の端部に形成された鍔部221とを一体に有している。
図3に示すように、本体部21には、その中心部に光ファイバ20を挿通させる挿通孔210が形成され、この挿通孔210が、ホルダ部22の貫通孔220と連通している。挿通孔210の内径寸法は、光ファイバ20の外径寸法よりも僅かに大きな寸法であり、貫通孔220の内径寸法は、挿通孔210の内径寸法よりも大きく形成されている。
相手側フェルール3は、本体部31と、本体部31とは別体で、本体部31の一端を嵌合されたホルダ部32とを有して構成されている。本体部31の先端部31aは、先細り形状のテーパ状に形成されている。
図3に示すように、本体部31には、その中心部に光ファイバ30を挿通させる挿通孔310が形成され、この挿通孔310が、ホルダ部32の貫通孔320と連通している。挿通孔310の内径寸法は、光ファイバ30の外径寸法よりも僅かに大きな寸法であり、貫通孔320の内径寸法は、挿通孔310の内径寸法よりも大きく形成されている。
ホルダ部32は、小径の円筒部322と、円筒部322を中心軸に沿って両側から挟むように形成された2つの大径の円筒部321,323とを一体に有している。2つの大径の円筒部321,323のうち、一方の大径の円筒部321は、小径の円筒部322よりも本体部31側に形成され、その外径寸法が小径の円筒部322の外径寸法よりも大きく形成されている。他方の大径の円筒部323は、周方向の2箇所が面取りされた形状を有し、面取りされていない部分の外径寸法は、一方の大径の円筒部321の外径寸法と同等である。この構成により、ホルダ部32には、小径の円筒部322に対応する部位に環状の凹部32aが形成されている。
次に、ハウジング10及び光コネクタ1の組み付け構造を図3乃至図5を参照して説明する。図3及び図5では、係合部材14の係合突起142が相手側フェルール3の凹部32aに係合した状態を示している。
第1〜第3円筒部11〜13は、互いに軸方向に連結される。より具体的には、第1の円筒部11の突起部111が第2円筒部12に嵌合し、第2円筒部12の突起部121が第3円筒部13に嵌合して、相互に連結される。
突起部111の複数の突起111aは、第2円筒部12の本体部120の内面に形成された環状の窪み部120cに係止され、突起部111の端面111cが、本体部120の内周に形成された段差面120bに突き合わされている。また、突起部121の複数の突起121aは、第3円筒部13の内面に形成された環状の窪み部13cに係止され、第3円筒部13の端面13dが第2円筒部12の外周の段差面120eに突き合わされている。
また、第3円筒部13の内周には、固定側フェルール2のホルダ部22に形成された鍔部221の側面221aに向かい合う段差面13bが形成されている。側面221aと段差面13bとの間には、固定側フェルール2を第2円筒部12側に付勢するコイルばね16が配置されている。
係合部材14の基部140は、第1円筒部11と第2円筒部12との間に挟持されている。より具体的には、基部140の一方の軸方向端面140aが第1円筒部11の段差面110eに向き合い、基部140の他方の軸方向端面140b(図4参照)が第2円筒部12の本体部120の端面120d(図4参照)に向き合って、基部140が第1円筒部11の段差面110eと第2円筒部12の端面120dとの間に挟まれて保持されている。
係合部材14の支持部141は、その一部が第1円筒部11の溝部110b内に配置されている。より具体的には、図5(a)に示すように、支持部141の断面円弧状の外周面141aを含む一部が溝部110bから外方に突出し、残りの部分は溝部110b内に収められている。支持部141の外周面141aは、その曲率が第1円筒部11の外周面110aと共通であり、係合突起142が相手側フェルール3の凹部32aに係合した状態では、外周面110aと支持部141の外周面141aとが連続した曲面(円周面)をなすように形成されている。
溝部110bの底面110cと支持部141の内側の面141bとの間には、隙間10sが形成されている。底面110cは、その一部(連通孔110d側の一部)において中心軸Cに平行な方向に拡張して形成され、この方向における両端部は本体部110の外周面100aに連続している。これにより、図1(a)に示すように、ハウジング10の外部から隙間10sを視認可能である。本実施の形態では、係合部材14が2つの係合部143を有しているので、2つの係合部143のそれぞれの支持部141と底面110cとの間に形成された2つの隙間10sを同時に視認可能である。
換言すれば、第1円筒部11の本体部110は、中心軸Cを挟む互いに平行な2つの平面で外周面110aの一部が切り欠かれており、この切り欠かれた部分が底面110cの一部を構成している。
連通孔110dの外側の開口110d(図4参照)は、底面110cの一部に形成され、内側の開口110dは、第1円筒部11の内周面に形成されている。係合部材14の係合突起142は、連通孔110dにハウジング10の外周側から挿入されて、相手側フェルール3に係合する。より具体的には、係合突起142は、連通孔110dに外側の開口110dから挿入され、その先端部が内側の開口110dを通過して第1円筒部11の収容空間11sに進入し、相手側フェルール3のホルダ部32に形成された凹部32aに係合する。この係合によって相手側フェルール3がハウジング10に対して抜け止めされている。
割りスリーブ15は、第1円筒部11の収容空間11s、第2円筒部12の収容空間12s、及び第3円筒部13の収容空間13sに跨ってハウジング10内に収容されている。割りスリーブ15には、軸方向の一側から固定側フェルール2の本体部21が挿入され、その反対側から相手側フェルール3の本体部31が挿入される。割りスリーブ15のスリット15aは、本体部21及び本体部31の挿入により、その周方向の間隔が拡大する。
割りスリーブ15の中央部では、コイルばね16の付勢力(ばねの伸長力)によって、本体部21の先端部21aと本体部31の先端部31aとが突き合わされている。また、割りスリーブ15の弾性によって、固定側フェルール2の本体部21と相手側フェルール3の本体部31との芯出しがなされている。これにより、光ファイバ20と光ファイバ30とが光学的に接続され、光ファイバ20及び光ファイバ30を光伝送媒体とした光通信が可能となっている。
(相手側フェルール3の着脱方法)
次に、光コネクタ1に相手側フェルール3を着脱する方法について説明する。
光コネクタ1に相手側フェルール3を挿着する際は、第1円筒部11の一端部から収容空間11s内に本体部31及びホルダ部32を挿入する。この挿入の過程で、係合部材14の係合突起142のテーパ面142bがホルダ部32(大径の円筒部321)の端部に当接し、一対の係合突起142の間の間隔が押し広げられる。さらにホルダ部32が収容空間11s内に深く挿入されると、大径の円筒部321が連通孔110dの内側の開口110dの内側を通過し、凹部32aに係合突起142が係合する。これにより、相手側フェルール3が抜け止めされる。
相手側フェルール3は、コイルばね16の付勢力によって、常にハウジング10から抜け出す方向の力を受けるが、この力は係合部材14の係合突起142によって受け止められ、相手側フェルール3(本体部31)の先端部31aが、固定側フェルール2(本体部21)の先端部21aに突き合わされる。
一方、相手側フェルール3を光コネクタ1から離脱させる際には、板状の先端部を有する工具を用いる。
図6は、相手側フェルール3を光コネクタ1から離脱させるための工具9の一構成例を示し、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
この工具9は、光コネクタ1の形状及び大きさに適合するように各部が形成された専用工具であり、円柱状の軸部90と、軸部90の一端に設けられた一対の先端部91とを有している。先端部91は平板状であり、その先端ほど厚みが薄くなるように形成されている。一対の先端部91の間隔は、係合部材14の一対の支持部141と底面110cとの間に形成される2つの隙間10sの間隔に適合するように設定されている。つまり、工具9の軸部90をハウジング10の中心軸Cに直交させ、かつ先端部91が底面110cと平行になるようにして軸部90を光コネクタ1に向かって移動させることにより、一対の先端部91が2つの隙間10sにそれぞれ挿入されるように、一対の先端部91の間隔や厚みが設定されている。
工具9の先端部91が隙間10sに挿入されることにより、図7に示すように、支持部141が溝部110bの底面110cから離間して、係合突起142が連通孔110dから抜け出すように変位し、係合突起142と相手側フェルール3の凹部32aとの係合が解除される。これにより、相手側フェルール3を光コネクタ1から離脱させることが可能となる。また、係合突起142の変位に伴って、支持部141の先端側(係合突起142側)の一部が第1円筒部110の外周面110aの延長線を越えて、溝部110bから外周方向に抜け出すように弾性変形する。そして、工具9の先端部91が隙間10sから抜き取られると、係合突起142は連通孔110d内に、支持部141は溝部110b内に、それぞれ復位する。
(実施の形態の作用及び効果)
以上説明した実施の形態によれば、以下のような作用及び効果が得られる。
(1)係合突起142は、第1円筒部11の連通孔110dに外周側から挿入されて相手側フェルール3に係合し、ハウジング10内における相手側フェルール3の移動を規制する。すなわち、係合突起142が相手側フェルール3の凹部32aに係合することで、相手側フェルール3を抜け止めする。これにより、係合突起142が連通孔110dに沿った方向の外力を受けない限り相手側フェルール3との係合が解除されないので、意図しない係合の解除を抑制することができる。
(2)相手側フェルール3は、ホルダ部32がハウジング10に収容されて保持されるので、ハウジング10から突出した相手側フェルール3の一部がその中心軸に交差する方向の外力を受けた場合でも、その外力が主としてハウジング10で受け止められる。ハウジング10は、第1〜第3円筒部11〜13が各々円筒状の一部材からなり、例えば特許文献1に記載の第2挿着部のようにスリットが形成されていないので、このような外力に対しても変形量が抑えられている。これにより、支持部141及び係合突起142には、相手側フェルール3と係合突起142との係合が外れる程の力が加わらないので、相手側フェルール3が確実にハウジング10に保持される。
(3)相手側フェルール3は、ホルダ部32の中央部に設けられた凹部32aが係合突起142に係合するので、ハウジング10から突出したホルダ部32に径方向の力が加わった場合には、凹部32aを中心として、相手側フェルール3がハウジング10に対して傾くように揺動する。このように、凹部32aへの係合突起142の係合が構造上外れにくいように構成されているので、相手側フェルール3がより確実にハウジング10に保持される。
(4)係合部材14は、第1円筒部11及び第2円筒部12と別体であるので、係合突起142の凹部32aへの係合及びその解除を可能としながら、第1円筒部11及び第2円筒部12と相手側フェルール3との間の隙間を小さくすることができる。これにより、ハウジング10内における相手側フェルール3の姿勢を安定した状態で保持できる。
(5)係合突起142が相手側フェルール3に係合した状態で、支持部141の一部が溝部110b内に配置されるので、係合部143が意図しない外力を受けて係合突起142と相手側フェルール3との係合が解除されてしまうことを抑制できる。つまり、係合部143の全体が外部に露出している場合には、例えば他の部材との干渉によって係合突起142と相手側フェルール3との係合が誤って解除されてしまうおそれが大きいが、支持部141が溝部110b内に配置されることにより、意図しない係合の解除を抑制することができる。
(6)溝部110b及び係合部143は、複数箇所(2箇所)に形成されているので、仮に一方の係合部143の係合突起142の相手側フェルール3との係合が誤って解除された場合でも、他方の係合部143によって相手側フェルール3を抜け止めした状態を維持できる。
(7)支持部141と底面110cとの間には、工具9の先端部91が挿入される隙間10sが形成されているので、工具9によって支持部141を底面110cから引き離し、係合突起142と相手側フェルール3との係合を解除する作業を容易に行うことができる。
(8)係合部材14は、基部140が第1円筒部11と第2円筒部12との間に挟持されるので、係合部材14を簡易な構成により保持することができ、組み付けが容易となる。
(9)係合突起142が相手側フェルール3の凹部32aに係合した状態では、第1円筒部11の外周面110aと支持部141の外周面141aとが連続した曲面を構成するので、ハウジング10の外周面は突起のない円筒面状となる。これにより、例えば光コネクタ1が組み込まれた装置内でハウジング10が他の部材に引っかかり、係合突起142の係合が解除されてしまうことが抑制される。
(10)支持部141は、第1円筒部11の外周に設けられた溝部110bに一部が収容されるので、ハウジング10を小型化(小径化)することができる。
(11)係合突起142は、相手側フェルール3との係合が解除された際、連通孔110dから抜け出すように変位し、これに伴って係合突起142を支持する支持部141の先端側(係合突起142側)の一部が溝部110bから外周方向に抜け出すように弾性変形する。そして、支持部141は、その外周側が他の部材(カバー等)に覆われていない。これにより、例えばハウジング10に支持部141の外周側を覆うカバー部を設けた場合に比較して、ハウジング10を小型化することができる。つまり、このようなカバー部を設けた場合には、支持部141の外周側に係合突起142の変位を許容するに足る空間を設ける必要があるが、本実施の形態では、この必要がないので、ハウジング10を小型化(小径化)できる。
(12)溝部110は、第1円筒部11の外周に軸方向に沿って形成され、その一端は基部140との対向面に開口している。これにより、支持部141が溝部110に配置されるように、第1円筒部11と係合部材とを容易に組み付けることができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記に記載した実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
また、上記実施の形態では、第1〜第3円筒部11〜13が樹脂からなる場合について説明したが、これに限らず、例えばアルミニウム等の金属であってもよい。この場合、第1〜第3円筒部11〜13の連結は、例えば雄ねじと雌ねじの螺合や、圧入によって行うことができる。
また、上記実施の形態では、固定側フェルール2がハウジング10に固定的に保持された場合について説明したが、例えば第3円筒部13を第2円筒部12に対して分離及び結合可能とし、固定側フェルール2を第1円筒部11及び第2円筒部12に対して着脱可能としてもよい。この場合、ハウジング10は、2つのフェルール(固定側フェルール2及び相手側フェルール3)を接続するアダプタとして機能する。第3円筒部13を第2円筒部12に対して分離及び結合可能とする構成は、例えば第2円筒部12の突起部121の外周面に雄ねじを、第3円筒部13の内周面に雌ねじを、それぞれ形成し、これらを螺合することにより実現可能である。
また、上記実施の形態では、ハウジング10が円筒状である場合について説明したが、これに限らず、外周面の断面が多角形(四角形、六角形、八角形等)の角筒状であってもよい。
また、上記実施の形態では、溝部110bに支持部141の一部が収容されるようにハウジング10を構成したが、これに限らず、相手側フェルール3に係合突起142が係合した状態において、溝部110bに支持部141の全体が収容されるようにハウジング10を構成してもよい。
1…光コネクタ、2…固定側フェルール、3…相手側フェルール、9…工具、10…ハウジング(フェルール保持部材)、10s…隙間、11〜13…第1〜第3円筒部(収容部)、11s…収容空間、12s…収容空間、13a…外周面、13b…段差面、13c…窪み部、13d…端面、13s…収容空間、14…係合部材、15…割りスリーブ、15a…スリット、20…光ファイバ、21…本体部、21a…先端部、22…ホルダ部、30…光ファイバ、31…本体部、31a…先端部、32…ホルダ部、32a…凹部、90…軸部、91…先端部、100a…外周面、110…本体部、110a…外周面、110b…溝部、110c…底面、110d…連通孔、110d…外側の開口、110d…内側の開口、110e…段差面、111…突起部、111a…突起、111b…溝部、111c…端面、120…本体部、120a…外周面、120b…段差面、120c…窪み部、120d…端面、120e…段差面、121…突起部、121a…突起、140…基部、140a,140b…軸方向端面、141…支持部、141a…外周面、141b…内側の面、142…係合突起、142a…側面、142b…テーパ面、143…係合部、210…挿通孔、220…貫通孔、221…鍔部、221a…側面、222…軸部、310…挿通孔、320…貫通孔、321,323…大径の円筒部、322…小径の円筒部、C…中心軸

Claims (6)

  1. 光ファイバの端末に装着されたフェルールの少なくとも一部を収容する収容空間を内部に有する筒状の収容部と、
    前記収容部に収容された前記フェルールに係合し、前記係合によって前記フェルールの前記収容部との相対移動を規制する係合部とを備え、
    前記収容部は、前記収容空間を外部に連通させる連通孔を有し、
    前記係合部は、前記連通孔に前記収容部の外周側から挿入されて前記フェルールに係合する係合突起を有する
    フェルール保持部材。
  2. 前記収容部は、その中心軸に沿って延びるように形成された溝部を外周に有すると共に、前記溝部の底面に前記連通孔の開口が形成され、
    前記係合部は、前記係合突起を弾性的に支持する支持部を有し、
    前記係合突起が前記フェルールに係合した状態で、前記支持部の少なくとも一部が前記溝部内に配置される、
    請求項1に記載のフェルール保持部材。
  3. 前記溝部及び前記開口は、前記収容部の中心軸を挟んで対向する2箇所に形成され、
    前記係合部は、前記2箇所の前記溝部及び前記開口にそれぞれ対応して2つ設けられている、
    請求項2に記載のフェルール保持部材。
  4. 前記支持部と前記溝部の底面との間に、前記支持部を前記溝部の底面から離間させて前記係合突起と前記フェルールとの係合を解除する工具の先端部が挿入される隙間が形成されている、
    請求項3に記載のフェルール保持部材。
  5. 前記収容部は、互いに軸方向に連結される複数の筒状部材からなり、
    前記係合部は、前記複数の筒状部材に挟持される環状の基部を有する係合部材の一部であり、
    前記支持部は、前記基部に一端が接続されている、
    請求項2乃至4の何れか1項に記載のフェルール保持部材。
  6. 光ファイバの端末に装着された固定側フェルール、及び前記固定側フェルールを固定的に保持するフェルール保持部材を有してなり、
    前記フェルール保持部材は、
    他の光ファイバの端末に装着された相手側フェルールの少なくとも一部を収容する収容空間を内部に有する筒状の収容部と、
    前記収容部に収容された前記相手側フェルールに係合し、前記係合によって前記相手側フェルールの前記収容部との相対移動を規制する係合部とを備え、
    前記収容部は、前記収容空間を外部に連通させる連通孔を有し、
    前記係合部は、前記連通孔に前記収容部の外周側から挿入されて前記相手側フェルールに係合する係合突起を有する
    光コネクタ。
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