JP2003255185A - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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JP2003255185A
JP2003255185A JP2002053120A JP2002053120A JP2003255185A JP 2003255185 A JP2003255185 A JP 2003255185A JP 2002053120 A JP2002053120 A JP 2002053120A JP 2002053120 A JP2002053120 A JP 2002053120A JP 2003255185 A JP2003255185 A JP 2003255185A
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insert
stopper
shell
ferrule
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Hideki Sato
秀樹 佐藤
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DDK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、コネクタの小型化にも対応でき、1
つの弾性体18でフェルール等を押圧することができ、
安定した接続(接続損失のバラツキのない)を得ること
ができ、長期使用に耐え得る光コネクタ1を提供するこ
とを目的としている。 【解決手段】上記目的は、フェルール69、79とイン
サート62、72を一体構造にし、一体になったインサ
ート12、42に弾性体受け部124、424を設け、
その弾性体受け部124、424を1つの弾性体18に
より押圧し、保持部材66、76と押圧部材68、78
の機能を一体にしたストッパ20で弾性体18を押圧す
るようにすることで達成できる。また、外部干渉を防止
するため、ストッパを略筒状の円筒形にするとともに自
由端側の外周上に突起を設け、シェルに突起が入る溝部
を設け、ストッパの突起が前記シェルの溝部に入ること
で弾性体を押圧・保持し、耐久性を持たせるようにした
方がよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械等に使用
される光コネクタに関するもので、特にフェルール等を
押圧する弾性体の保持方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図に基づいて、従来の光コネクタについ
て説明すると、従来の光コネクタには、レセプタクルコ
ネクタとプラグコネクタとがある。図5は、従来のプラ
グコネクタの断面図であり、図6は従来のレセプタクル
コネクタの断面図である。両コネクタともに、主にフェ
ルールとインサートと弾性体と押圧部材とシェルと保持
部材とからなっている。前記フェルールには、コアが挿
入される孔が設けてある。前記プラグコネクタ及びレセ
プラクルコネクタの前記フェルールは、両コネクタの嵌
合時に整列スリーブで整列され、光ファイバの光軸合わ
せが行われている。前記フェルールは、前記弾性体によ
り嵌合方向(軸方向)へ押圧され、ファイバ端面同士の
突き当て接続が得られる構造となっている。前記整列ス
リーブも、弾性体と同様に、図6のように、前記フェル
ール数に対応した分だけ必要になる。
【0003】前記インサートは、前記シェルに、前記押
圧部材により弾性体を嵌合方向に押圧するように、前記
保持部材で固定されている。前記シェルは略筒状体をし
ており、その内側には所定の位置に前記保持部材が引っ
掛かる溝が設けられている。図5と図6のように前記イ
ンサートと前記押圧部材は、前記弾性体を挟み込むよう
にねじで一体になるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような構造の光
コネクタでは、所要数のフェルールをそれぞれに対応し
た所要数の弾性体で、嵌合方向に押圧しているので、弾
性体の押圧力にバラツキがあると、接続が安定しないと
同時に心数が増えるとフェルール数が増えそれに対応す
る弾性体が増えることになり引いてはコストアップにな
るといった課題があった。また、インサートと押圧部材
をネジ固定し、押圧部材を保持部材によってシェルに固
定しているので、保持部材とシェルのクリアランス分だ
けインサートが動くことにより、しいてはフェルールが
動くことになるため、接続が安定しないといった問題に
も繋がる。また、近年においては、コネクタの小型化が
進んできているなかで、フェルール及び複数の弾性体を
収納するスペースも取り難くなってきている。しかしな
がら、フェルール及び複数の弾性体を使用しないとフェ
ルールの端面同士を確実に接触させることが出来ないた
め、安定した接続を得ることが出来なくなってしまう。
即ち、光コネクタの場合には、コネクタ同士を嵌合した
際に、互いのフェルール同士の端面が接触していること
が重要であり、フェルール間に隙間があると接続損失の
原因になる。さらにまた、図7のごとく、板バネ上に係
止突起を設けたストッパ構造においては、長期間押圧又
は高温さらされることにより板バネが内側にへたるとい
う問題があった。
【0005】本発明は、コネクタの小型化にも対応で
き、1つの弾性体でフェルール等を押圧することがで
き、安定した接続(接続損失のバラツキのない)を得る
ことができ、長期使用に耐え得る光コネクタを提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、光ファイバ
と、この光ファイバが接続される所要数のフェルール
と、このフェルールを整列するとともに弾性体が挿入さ
れる挿入孔を有するインサートと、前記フェルールを押
圧する所要数の弾性体と、この弾性体を押圧・保持する
押圧部材と、この押圧部材と前記インサートを覆うよう
に保持・固定するシェルと、前記押圧部材を前記シェル
に固定する保持部材とを備えた光コネクタにおいて、前
記フェルールと前記インサートを一体構造にし、一体に
なった前記インサートに弾性体受け部を設けると共に該
弾性体受け部を1つの弾性体により押圧し、前記保持部
材と前記押圧部材の機能を一体にしたストッパで弾性体
を押圧するようにすることで達成できる。また、外部干
渉を防止するため、前記ストッパを略筒状の円筒形にす
るとともに自由端側の外周上に突起を設け、前記シェル
に該突起が入る溝部を設け、前記ストッパの突起が前記
シェルの溝部に入ることで弾性体を押圧・保持し、耐久
性を持たせるようにした方がよい。
【0007】
【作用】前記フェルールが一体になった前記インサート
の弾性体受け部に、略筒状の円筒形をした前記ストッパ
により弾性体を押圧することで、前記インサートを嵌合
方向側に押圧しているために、該フェルールの端面と相
手フェルールの端面が必ず接触するようになり、かつ、
前記ストッパが円筒形をしているので、確実に弾性体を
保持できるとともにインサート側に押圧でき、かつ、長
期使用に耐え得る。
【0008】
【発明の実施の形態】図に基づいて本発明の光コネクタ
1について説明する。この光コネクタには、従来同様
に、レセプタクルコネクタ40とプラグコネクタ10と
がある。図1は本発明のプラグコネクタの断面図であ
り、図2は本発明のレセプタクルコネクタの断面図であ
る。図3はストッパの斜視図であり、図4はフェルール
が一体になったプラグインサートの斜視図である。両コ
ネクタともに、主に光ファイバとインサート12、42
(フェルールとインサートが一体に形成されたもの)と
弾性体18とシェル14、44とストッパ20(押圧部
材と保持部材との役目を纏めたもの)とを備えている
が、光コネクタ1の性質上、光ファイバの光軸合わせの
ための整列スリーブ48がどちらかのコネクタに取付ら
れている。(一般的にはレセプタクルコネクタ40側に
取付られることが多い。)両コネクタともに、その仕様
上、他の部品を使用する場合がある。以下で、それぞれ
の構成部品について説明する。
【0009】まず、レセプタクルコネクタ40とプラグ
コネクタ20との共通部品について説明する。本発明の
ポイント部分であるストッパ20について説明する。前
記ストッパ20は、図3のように略筒状の円筒形(断面
略コ字形状)をしている。前記ストッパ20の役割は、
弾性体18を前記インサート12、42に押圧しなが
ら、前記シェル14、44に保持・固定するためのもの
である。前記ストッパ20の材質としては、上記役割を
満足すれば、金属でもプラスチックのいずれでも良い
が、コストや取扱性を考えると電気絶縁性のプラスチッ
クがよく、公知技術の射出成形によって製作されてお
り、寸法安定性や価格を考慮すると、ポリブチレンテレ
フタレート(PBT)・ポリアミド(PA)・ポリカー
ボネイト(PC)等を挙げることができる。前記ストッ
パ20の自由端側の外周上には複数の突起203が設け
られている。また、前記ストッパ20の固定端側の中心
には、光ファイバ挿通孔201が設けられており、この
挿通孔201に連通して弾性体保持孔202が設けられ
ている。前記挿通孔201の大きさは、前記光ファイバ
が挿入できればよく、前記ストッパ20の強度等を考慮
して適宜設計するが、本実施例では前記ケーブルより
0.1〜0.3mm程度大きくしている。前記弾性体保
持孔202の大きさは、前記ストッパ20の強度や弾性
体18の押圧力及び摺動性を考慮して適宜設計している
が、本実施例では弾性体18より0.1〜0.3mm程
度大きくしている。前記突起203は、前記シェル1
4、44の内側に設けられた溝部146、446に入
り、前記ストッパ20を前記シェル14、44に固定す
るものである。前記ストッパ20の突起部203は、シ
ェル挿入時には弾性変形によりシェル内径にならい、溝
部146、446に入り弾性復帰し、シェル14、44
と係止されている。前記突起203の位置及び大きさ
は、弾性体18を所定の圧力で前記インサート12、4
2を押圧でき、前記シェル14、44に保持・固定でき
るように適宜設計されている。
【0010】次に、弾性体18について説明する。前記
弾性体18は、インサート12、42(フェルール)を
嵌合方向に押圧するためのものである。この役割を満足
するものであれば、弾性体18としては如何なるもので
も良いが、コイルバネやゴム弾性体やプラスチック弾性
体等を挙げることができる。取扱性やコストや押圧力等
を考えると、理想的には本実施例で使用したようなコイ
ルバネがよい。弾性体18の大きさや形状は、押圧力や
インサート逃げやストッパ20の係合等を考慮して適宜
設計する。
【0011】以降では、プラグコネクタ10とレセプタ
クルコネクタ40の両コネクタに共通して使用されてい
るインサート12、42とシェル14、44について説
明する。プラグインサート12は、図4のように従来の
プラグインサート62とフェルール69を一体構造にし
たものである。その為、一方側には従来のフェルール6
9に相当する所要数のフェルール部121が設けられ、
そのフェルール部121には光ファイバが挿入される挿
入孔122が開いており、もう一方側にはコード外皮が
挿入される挿入孔123が設けられている。ほぼ中央付
近には、弾性体受け部124が設けられ、この弾性体受
け部124に前記ストッパ20により弾性体18が押し
つけられる構造になっている。前記弾性体受け部124
は、鍔状になっており、シェル14の段部143に引っ
掛かるようになっている。レセプタクルインサート42
も、従来のレセプタクルインサート72とフェルール7
9を一体構造にしたものであり、構造は前記プラグイン
サート12と同様である。つまり、一方側には所要数の
フェルール部421が設けられ、もう一方側にはコード
外皮が挿入される挿入孔423が設けられ、一体インサ
ートのほぼ中央付近には弾性体受け部424が設けられ
ている。この弾性体受け部424に前記ストッパ20に
より弾性体18が押しつけられる構造になっており、鍔
状にすることで、シェル44又は後述する整列スリーブ
48に引っ掛かる構造になっている。前記プラグ12及
びレセプタクルインサート42の材質は、電気絶縁性の
プラスチックがよく、公知技術の射出成形によって製作
されており、寸法安定性や価格を考慮すると、ポリブチ
レンテレフタレート(PBT)・ポリアミド(PA)・
ポリカーボネイト(PC)・ポリフェニレンサルファイ
ド(PPS)・液晶ポリマー(LCP)等を挙げること
ができる。ここで、光コネクタ1の性質上使用した方が
よい整列スリーブ48について説明する。この整列スリ
ーブ48は、光軸合わせのために使用されるもので、図
2のようにレセプタクルコネクタ40側に使用されるこ
とが多い。その為、前記レセプタクルインサート42
は、整列スリーブ48に固着された状態でシェル44に
固定されている。前記整列スリーブ48も、従来のよう
にそれぞれのフェルール79に対応するように複数個使
用するのではなく、インサート42同様に一体構造にし
ている。前記整列スリーブ48は略円筒形をしており、
その軸心方向に貫通した係合孔482が設けられてい
る。この係合孔482には、一方側からは図2のように
前記レセプタクルインサート42のフェルール部421
が嵌入され、もう一方側には両コネクタ10、40が嵌
合した際にプラグインサート12のフェルール部121
が嵌入されることになる。前記係合孔482と各フェル
ール部121、421とのクリアランスは、その役割
(光軸合わせ)上、殆どない状態に適宜設計している。
前記係合孔482のプラグインサート12のフェルール
部121が嵌入される側には、テーパー等の誘い部48
1を設けることが望ましい。さらにまた、前記整列スリ
ーブ48には、プラグインサート12が挿入される反対
側に鍔が設けられ、この鍔がレセプタクルインサート4
2の鍔部とレセプタクルシェル44の段部443に鋏持
されるように固定されている。
【0012】前記プラグシェル14は略筒状体をしてお
り、一方側内部にはレセプタクル40のインサート42
及び整列スリーブ48が嵌入される挿入部141を有
し、外周部にはレセプタクルシェル44と位置決めする
キー部142を有している。もう一方側内部には前記ス
トッパ20や前記弾性体18等が入る装着部144を有
し、外周部にはバックシェルと螺着するネジ部147を
有している。内部のほぼ中央部にはインサート12の鍔
部が引っ掛かる段部143が設けられ、また、弾性体1
8の押圧力を考慮した位置に前記ストッパ20の突起2
03が係合する溝部146が設けられている。外周部の
ほぼ中央部には、鍔部145が設けられている。前記レ
セプタクルシェル44は略筒状体をしており、一方側内
部にはプラグシェル14が嵌入される挿入部441を有
するとともにプラグシェル14のキー部142が入るキ
ー溝442が設けられ、外周部にはカップリング16と
係合しプラグコネクタ10とレセプタクルコネクタ40
とを固定する凸部448が設けられている。もう一方側
内部には前記ストッパ20や前記弾性体18等が入る装
着部444を有し、外周部にはバックシェルと螺着する
ネジ部447を有している。内部のほぼ中央部にはイン
サート42若しくは整列スリーブ48の鍔部が引っ掛か
る段部443が設けられ、また、弾性体18の押圧力を
考慮した位置に前記ストッパ20の突起203が係合す
る溝部446が設けられている。外周部のほぼ中央部に
は、パネル等への取付のための鍔部445が設けられて
いる。
【0013】以降の説明では、プラグコネクタ10及び
レセプタクルコネクタ20の固有に使用される部品につ
いて説明する。プラグコネクタ10には、プラグシェル
14の外周を回動可能に、レセプタクルコネクタ40と
固定するためのカップリング16が装備してある。この
カップリング16は、波形板バネ25とリテナーリング
24によって、プラグシェル14に回動可能に装着され
ている。その為、カップリング16には、前記波形板バ
ネ25とリテナーリング24が入る溝が設けられてい
る。カップリング16や前記波形板バネ25とリテナー
リング24等を用いたプラグコネクタ10とレセプタク
ルコネクタ40の係合手段については、本出願人は特公
平3−55034号において提案している構造を用いて
いる。また、両コネクタ10、40ともに、嵌合時やパ
ネル取付時等の防水性を確保するためにガスケット2
8、46等を用いることがある。
【0014】
【発明の効果】本発明は、上述の構造をとることで、以
下のような顕著な効果を得ることができる。 (1)1つの弾性体18で、それぞれのインサート1
2、42を嵌合方向に押圧しているので、押圧力にバラ
ツキがなく、安定した接続を得ることができる。 (2)ストッパ20をシェル14、44に引っ掛けるこ
とにより、弾性体18を嵌合方向に押圧しているので、
インサート12、42が動くことがなく、かつ、安定し
た接続を得ることができる。 (3)リテナリングやCリング等の保持部材66、76
を使用しない構造で、弾性体18を押圧できるストッパ
20を用いているので、弾性体18を取り付けるスペー
スも確保し易く、弾性体18を用いているためにフェル
ール端面同士を確実に接触でき、安定した接続を得るこ
とができ、コネクタの小形化にも対応することが可能に
なった。 (4)フェルールとインサートを一体構造にすると同時
に保持部材も使用しない構造にしているために、部品点
数を少なくすることができ、ひいてはコストダウンする
ことができる。 (5)ストッパ20を円筒形状とし、円周上に突起20
3を設けているので、へたりを小さくでき、引いては長
期的信頼性が得られる。 (6)フェルールの光軸合わせのために用いている整列
スリーブ48も、インサート42同様に一体構造にして
いるので、従来の整列スリーブ80のように各部品毎の
バラツキがなく、安定した接続を得ることができ、か
つ、部品点数も少なくすることができ、ひいてはコスト
ダウンに繋がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラグコネクタの断面図である。
【図2】本発明のレセプタクルコネクタの断面図であ
る。
【図3】本発明のストッパの斜視図である。
【図4】フェルールが一体になったプラグインサートの
斜視図である。
【図5】従来のプラグコネクタの断面図である。
【図6】従来のレセプタクルコネクタの断面図である。
【図7】ストッパ構造における課題説明図である。
【符号の説明】
1 光コネクタ 10、60 プラグコネクタ 12、62 プラグインサート 121、421 フェルール部 122、422 光ファイバ挿入孔 123、423 コード外皮挿入孔 124、424 弾性体受け部 14、64 プラグシェル 141、441 挿入部 142 キー部 143、443 段部 144、444 装着部 145、445 鍔部 146、446 溝部 147、447 ネジ部 16 カップリング 18、63、73 弾性体 20、82 ストッパ 201、821 光ファイバ挿通孔 202、822 弾性体保持孔 203 突起 24 リテナリング 25 スプリングワッシャー 26 デテントリング 27 ワッシャー 28、46、71 ガスケット 40、70 レセプタクルコネクタ 42、72 レセプタクルインサート 44、74 レセプタクルシェル 442 キー溝 448 凸部 48、80 整列スリーブ 481 誘い部 482 係合孔 65、75 ネジ 66、76 保持部材 67、77 Oリング 68、78 押圧部材 69、79 フェルール 801 スリーブホルダ 802 スリーブ 803 割スリーブ 823 突起部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバと、この光ファイバを保持す
    る所要数のフェルールと、このフェルールを整列すると
    ともに弾性体が挿入される挿入孔を有するインサート
    と、前記フェルールを押圧する所要数の弾性体と、この
    弾性体を押圧・保持する押圧部材と、この押圧部材と前
    記インサートを覆うように保持・固定するシェルと、前
    記押圧部材を前記シェルに固定する保持部材とを備えた
    光コネクタにおいて、 前記フェルールと前記インサートを一体構造にし、一体
    になった前記インサートに弾性体受け部を設けると共に
    該弾性体受け部を1つの弾性体により押圧し、前記保持
    部材と前記押圧部材の機能を一体にしたストッパで弾性
    体を押圧するようにしたことを特徴とする光コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ストッパを略筒状の円筒形にすると
    ともに自由端側の外周上に突起を設け、前記シェルに該
    突起が入る溝部を設け、前記ストッパの突起が前記シェ
    ルの溝部に入ることで弾性体を押圧・保持するとともに
    耐久性を持たせたことを特徴とする請求項1記載の光コ
    ネクタ。
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