JP2007329567A - オーディオミキサおよびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 CUEバス114には、入力チャンネル調整部110およびMIX出力チャンネル調整部116から一または複数のCUE対象信号(監視用の音声信号)が供給される。これらは、CUEバス114においてミキシングされ、切換部134を介してモニタ用のヘッドホン等に出力される。ここで、内蔵レコーダ12に入出力される信号を、CUEオンオフ切換部126,128を介してCUEバス114に供給し、入出力チャンネルと同様に切換部134を介して監視できるようにした。但し、CUEオンオフ切換部126,128のうち一方がオン状態になると、CUEバス114に供給される音声信号は、該切換部126,128のうち何れか一方を介して供給される信号のみになる。
【選択図】 図3
Description
この発明は上述した事情を鑑みてなされたものであり、内蔵されたレコーダの入出力信号を簡単な操作で監視することができるオーディオミキサおよびプログラムを提供することを目的としている。
請求項1記載のオーディオミキサにあっては、それぞれ供給される信号を混合し、混合信号を出力する複数のミキシングバス(112)と、それぞれ入力される信号の特性を調整して前記ミキシングバス(112)に選択的に供給する複数の入力チャンネル(110)と、前記各ミキシングバス(112)に対応して設けられ、前記各混合信号の特性を調整して出力する複数の出力チャンネル(116)と、供給される信号を記憶媒体(34)に記録する機能と、該記憶媒体(34)に記憶された信号を再生して出力する機能とを備えたレコーダ(12)と、前記複数の出力チャンネル(116)の出力信号のうち何れか一つを選択し、選択した出力信号を前記レコーダ(12)に供給する録音選択手段(120)と、前記レコーダ(12)から再生された再生信号を、前記複数の入力チャンネル(110)のうち任意のものに供給する出力先選択手段(108)と、供給された信号をキュー信号(CUE信号)として出力するキュー信号出力手段(114)と、前記複数の入力チャンネル(110)の出力信号、前記複数の出力チャンネル(116)の出力信号、および前記録音選択手段の出力信号のうち何れかの信号のキュー指示(CUEボタンまたはCUEキーの押下)に応じて、その指示された信号を選択的に前記キュー信号出力手段(114)に供給するキュー信号制御手段(CPU22,SP28)とを有することを特徴とする。
また、請求項2記載のオーディオミキサにあっては、それぞれ供給される信号を混合し、混合信号を出力する複数のミキシングバス(112)と、それぞれ入力される信号の特性を調整して前記ミキシングバス(112)に選択的に供給する複数の入力チャンネル(110)と、前記各ミキシングバス(112)に対応して設けられ、前記各混合信号の特性を調整して出力する複数の出力チャンネル(116)と、供給される信号を記憶媒体(34)に記録する機能と、該記憶媒体(34)に記憶された信号を再生して出力する機能とを備えたレコーダ(12)と、前記複数の出力チャンネル(116)の出力信号のうち一つを選択し、選択した出力信号を前記レコーダ(12)に供給する録音選択手段(120)と、前記レコーダ(12)から再生された再生信号を、前記複数の入力チャンネル(110)のうち任意のものに供給する出力先選択手段(108)と、供給される信号をキュー信号(CUE信号)として出力するキュー信号出力手段(114)と、前記複数の入力チャンネル(110)の出力信号、前記複数の出力チャンネル(116)の出力信号、および前記レコーダ(12)によって再生された再生信号のうち何れかの信号のキュー指示(CUEボタンまたはCUEキーの押下)に応じて、その指示された信号を選択的に前記キュー信号出力手段(114)に供給するキュー信号制御手段(CPU22,SP28)とを有することを特徴とする。
また、請求項3記載のプログラムにあっては、それぞれ供給される信号を混合し、混合信号を出力する複数のミキシングバス(112)と、それぞれ入力される信号の特性を調整して前記ミキシングバス(112)に選択的に供給する複数の入力チャンネル(110)と、前記各ミキシングバス(112)に対応して設けられ、前記各混合信号の特性を調整して出力する複数の出力チャンネル(116)と、供給される信号を記憶媒体(34)に記録する機能と、該記憶媒体(34)に記憶された信号を再生して出力する機能とを備えたレコーダ(12)と、前記複数の出力チャンネル(116)の出力信号のうち一つを選択し、選択した出力信号を前記レコーダ(12)に供給する録音選択手段(120)と、前記レコーダ(12)から再生された再生信号を、前記複数の入力チャンネル(110)のうち任意のものに供給する出力先選択手段(108)と、供給される信号をキュー信号(CUE信号)として出力するキュー信号出力手段(114)と、処理装置(22)とを有するオーディオミキサに適用されるプログラムであって、前記複数の入力チャンネル(110)の出力信号、前記複数の出力チャンネル(116)の出力信号、および前記録音選択手段の出力信号のうち何れかの信号のキュー指示(CUEボタンまたはCUEキーの押下)に応じて、その指示された信号を選択的に前記キュー信号出力手段(114)に供給する過程(SP28)を前記処理装置(22)に実行させることを特徴とする。
また、請求項4記載のプログラムにあっては、それぞれ供給される信号を混合し、混合信号を出力する複数のミキシングバス(112)と、それぞれ入力される信号の特性を調整して前記ミキシングバス(112)に選択的に供給する複数の入力チャンネル(110)と、前記各ミキシングバス(112)に対応して設けられ、前記各混合信号の特性を調整して出力する複数の出力チャンネル(116)と、供給される信号を記憶媒体(34)に記録する機能と、該記憶媒体(34)に記憶された信号を再生して出力する機能とを備えたレコーダ(12)と、前記複数の出力チャンネル(116)の出力信号のうち一つを選択し、選択した出力信号を前記レコーダ(12)に供給する録音選択手段(120)と、前記レコーダ(12)から再生された再生信号を、前記複数の入力チャンネル(110)のうち任意のものに供給する出力先選択手段(108)と、供給される信号をキュー信号(CUE信号)として出力するキュー信号出力手段(114)と、処理装置(22)とを有するオーディオミキサに適用されるプログラムであって、前記複数の入力チャンネル(110)の出力信号、前記複数の出力チャンネル(116)の出力信号、および前記レコーダ(12)によって再生された再生信号のうち何れかの信号のキュー指示(CUEボタンまたはCUEキーの押下)に応じて、その指示された信号を選択的に前記キュー信号出力手段(114)に供給する過程(SP28)を前記処理装置(22)に実行させることを特徴とする。
1.1.ハードウエア構成
次に、本発明の一実施例のデジタルミキサ1のハードウエア構成を図1を参照し説明する。
図において2は表示器であり、例えば「1024×768」程度の解像度を有するフラットパネルディスプレイによって構成されている。また、表示器2はタッチパネルを備えており、表示されているボタンに対する押下等の操作を検出できるように構成されている。4は電動フェーダ群であり、操作者の操作に基づいて各入出力チャンネルの信号レベルを調節する。さらに、電動フェーダ群4は、バスライン18を介して操作コマンドが供給されると、その操作位置が自動設定されるように構成されている。なお、詳細は後述するが、電動フェーダ群4は、複数の(P系統の)電動フェーダ244−1〜244−P(図2参照)から構成されている。
1.2.1.全体構成
次に、信号処理部10等において実現されるアルゴリズムの内容を図3を参照し説明する。なお、当該アルゴリズムは信号処理部10に設定されるプログラムによって実現されるものであり、該プログラムは、CPU22の制御の下、フラッシュメモリ24等から信号処理部10にロードされる。
図3において102はアナログ入力部であり、マイクレベルまたはラインレベルのアナログ音声信号を受信すると、これをデジタル音声信号に変換し、信号処理部10に供給する。104はデジタル入力部であり、デジタル音声信号を受信すると、これを信号処理部10内部のフォーマットに変換する。122はアナログ出力部であり、信号処理部10から供給されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し外部に出力する。124はデジタル出力部であり、信号処理部10から供給された内部フォーマットのデジタル音声信号を所定フォーマット(AES/EBU,ADAT,TASCAM等)のデジタル音声信号に変換し出力する。
次に、入力チャンネル調整部110におけるアルゴリズム構成の詳細を図4を参照し説明する。図において110−nは第n入力チャンネル調整部であり、第n入力チャンネル(1≦n≦24)における音質・音量調整を行う。従って、入力チャンネル調整部110は、「24」系統の第n入力チャンネル調整部110−nによって構成されている。第n入力チャンネル調整部110−nの内部において150は音質調整部であり、第n入力チャンネルにおけるリミッタ処理、コンプレッサ処理、イコライザ処理等を行う。152は音量調整部であり、第n入力チャンネルの音声信号のゲインを調節する。154はオンオフ切換部であり、第n入力チャンネルの音声信号のオンオフを切り換える。
次に、MIX出力チャンネル調整部116におけるアルゴリズム構成の詳細を図5を参照し説明する。
図において116−mは第mMIX出力チャンネル調整部であり、第mMIX出力チャンネル(1≦m≦12)における音質・音量調整を行う。従って、MIX出力チャンネル調整部116は、「12」系統の第mMIX出力チャンネル調整部116−mによって構成されている。第mMIX出力チャンネル調整部116−mの内部において172は音質調整部であり、第mMIX出力チャンネルにおけるリミッタ処理、コンプレッサ処理、イコライザ処理等を行う。178は音量調整部であり、該出力チャンネルの出力ゲインを調節する。180はオンオフ切換部であり、第mMIX出力チャンネルのオン/オフ状態を切り換える。
次に、デジタルミキサ1の操作パネルの要部の平面図を図2に示す。上述したように、デジタルミキサ1は「24」入力チャンネルを有しているが、これら入力チャンネルは「12」チャンネルづつの「2」レイヤに分割される。また、「12」MIX出力チャンネルは「1」レイヤ(マスタレイヤ)にまとめられている。204,206,208はレイヤ・キーであり、これら何れかのレイヤを択一的に選択する。また、これらキーにはLEDが内蔵され、選択されているレイヤに係るLEDが点灯状態にされる。なお、本明細書においてその他「キー」の名称が付されている構成要素には、全てLEDが内蔵されており、当該キーに係るパラメータがオン状態になると、そのLEDが点灯状態になる。220〜226はカーソルボタンであり、表示器2上に表示されたカーソルを上下左右方向に移動する。230はインクリメントキー、232はデクリメントキー、233はジョグダイヤルであり、カーソル位置に表示された数値等を増減する。234はENTERキーであり、カーソル位置に表示された数値等を確定する。
2.1.変数およびパラメータ
以下、本実施例の動作について説明するが、最初に本実施例において使用される一時変数やパラメータについて説明しておく。
(1)チャンネル番号c(またはch):これは、入出力チャンネル等に対して与えられる番号である。まず、第1〜第24入力チャンネルに対しては、それぞれ「1」〜「24」のチャンネル番号cが与えられる。また、第1〜第12MIX出力チャンネルには、それぞれ「25」〜「36」のチャンネル番号cが与えられる。また、内蔵レコーダ12の入力端には「37」、出力端には「38」のチャンネル番号cが与えられる。
2.2.1.オン状態からオフ状態への切換
チャンネルストリップ240−i内のCUEキー242−iが押下されると、図6に示すCUEキー・オンイベント処理ルーチンが起動される。図6において処理がステップSP2に進むと、レイヤ番号LNと、チャンネルストリップ番号iとに基づいて、CUEキー242−iに係るチャンネルcが特定される。このチャンネルcは、入力チャンネルまたはMIX出力チャンネルのうち何れかである。次に、処理がステップSP4に進むと、CUEオンパラメータCON(c)が“0”(オフ状態)であるか否かが判定される。
CUEキー242−iが押下される前にチャンネルcの音声信号がCUE対象信号でなかった場合はCUEオンパラメータCON(c)は“0”(オフ状態)である。従って、上記ステップSP4において「YES」と判定され、処理はステップSP16に進む。ここでは、現在のCUEステートCSが、チャンネルcの属するグループに一致しているか否か、すなわち当該CUE対象グループの音声信号がCUE対象信号として選択されている状態であるか否かが判定される。
2.3.1.レコーダ設定画面300
ユーザが所定の操作を行うと、図7に示すレコーダ設定画面300が表示器2に表示される。レコーダ設定画面300の内部において310は録音信号設定部であり、USBメモリ34に記録される録音信号に係る各種のパラメータを設定する。312は左チャンネル指定部、314は右チャンネル指定部であり、ステレオ録音される左右の音声信号の供給元としてMIX出力チャンネルを一チャンネルづつ指定する。316は録音レベル表示部であり、左右の録音信号の録音レベルを表示する。318は録音ゲイン設定部であり、左右の録音信号の録音ゲインを設定する。
上記レコーダ設定画面300においてユーザが左チャンネル指定部322または右チャンネル指定部324を押下すると、RAM28内のカレント領域の中から入力パッチ部108に対する設定データが読み出され、その読出し結果に基づいて、レコーダ設定画面300に隣接するように(またはレコーダ設定画面300に重なるように)、同一画面内に出力先設定ウィンドウ370が表示される。なお、図示の設定ウィンドウ370は、右チャンネル指定部324が押下された場合に表示される右チャンネル用の設定ウィンドウである。
また、レコーダ設定画面300においてユーザが左チャンネル指定部312または右チャンネル指定部314を押下すると、レコーダ設定画面300に隣接するように(またはレコーダ設定画面300に重なるように)、同一画面内に入力元設定ウィンドウ380が表示される。入力元設定ウィンドウ380の内部において382は入力元選択ボタン群であり、第1〜第12入力チャンネルに対応する「12」の入力元選択ボタンから構成されている。これら入力元選択ボタンのうちハッチングを施している一のボタン(図示の例では第8MIX出力チャンネル)はオン状態、すなわち対応するMIX出力チャンネルが入力元として選択されていることを表す。
レコーダ設定画面300において録音CUEボタン330または再生CUEボタン336が押下されると、図8に示すレコーダCUEボタン・オンイベント処理ルーチンが起動される。図8において処理がステップSP42に進むと、CUEボタン330,336のうち押下された側のチャンネル番号(「37」または「38」)がチャンネルcに設定される。次に、処理がステップSP44に進むと、CUEオンパラメータCON(c)が“0”であるか否かが判定される。
次に、上記出力先設定ウィンドウ370内のOKボタン374が押下された際の処理を説明する。該ボタンが押下されると、図9に示すOKボタンイベント処理ルーチンが起動される。図において処理がステップSP102に進むと、入力パッチ部108に係る設定データにおいて変更対象になるチャンネルを指定するチャンネル番号chが「1」に設定される。次に、処理がステップSP104に進むと、出力先選択ボタン群372においてチャンネルchに対応するボタンがオン状態であるか否かが判定される。ここで「YES」と判定されると、処理はステップSP106に進み、チャンネル番号chに係る入力チャンネルの入力に、内蔵レコーダ12の出力(右チャンネルまたは左チャンネルのうち設定ウィンドウ370に対応する側)が接続され、該出力からの音声信号が当該入力チャンネルに供給されるように、カレントデータ内の入力パッチ部108に係る設定データのうちの当該入力チャンネルに係る設定データが更新される。
状態A:当該入力チャンネルに対して再生信号以外の何らかの音声信号が供給される状態、および
状態B:当該入力チャンネルに対して(再生信号を含めて)音声信号が全く供給されない状態
の双方が考えられる。しかし、出力先設定ウィンドウ370においては、当該入力チャンネルが状態A,Bの何れの状態であるのか、また、状態Aであった場合に具体的に当該入力チャンネルに何れの音声信号が供給されるのかを表示・設定することはできない。出力先設定ウィンドウ370は、「内蔵レコーダ12からの再生信号を何れの入力チャンネルに供給するか」についてのみの表示・設定を行うことに機能が特化されている。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、例えば以下のように種々の変形が可能である。
(1)上記実施例においては、CPU22によって実行されるプログラムによって各種処理を行ったが、このプログラムのみをCD−ROM、メモリカード等の記録媒体に格納して頒布し、あるいは伝送路を通じて頒布することもできる。
Claims (4)
- それぞれ供給される信号を混合し、混合信号を出力する複数のミキシングバスと、
それぞれ入力される信号の特性を調整して前記ミキシングバスに選択的に供給する複数の入力チャンネルと、
前記各ミキシングバスに対応して設けられ、前記各混合信号の特性を調整して出力する複数の出力チャンネルと、
供給される信号を記憶媒体に記録する機能と、該記憶媒体に記憶された信号を再生して出力する機能とを備えたレコーダと、
前記複数の出力チャンネルの出力信号のうち何れか一つを選択し、選択した出力信号を前記レコーダに供給する録音選択手段と、
前記レコーダから再生された再生信号を、前記複数の入力チャンネルのうち任意のものに供給する出力先選択手段と、
供給された信号をキュー信号として出力するキュー信号出力手段と、
前記複数の入力チャンネルの出力信号、前記複数の出力チャンネルの出力信号、および前記録音選択手段の出力信号のうち何れかの信号のキュー指示に応じて、その指示された信号を選択的に前記キュー信号出力手段に供給するキュー信号制御手段と
を有することを特徴とするオーディオミキサ。 - それぞれ供給される信号を混合し、混合信号を出力する複数のミキシングバスと、
それぞれ入力される信号の特性を調整して前記ミキシングバスに選択的に供給する複数の入力チャンネルと、
前記各ミキシングバスに対応して設けられ、前記各混合信号の特性を調整して出力する複数の出力チャンネルと、
供給される信号を記憶媒体に記録する機能と、該記憶媒体に記憶された信号を再生して出力する機能とを備えたレコーダと、
前記複数の出力チャンネルの出力信号のうち一つを選択し、選択した出力信号を前記レコーダに供給する録音選択手段と、
前記レコーダから再生された再生信号を、前記複数の入力チャンネルのうち任意のものに供給する出力先選択手段と、
供給される信号をキュー信号として出力するキュー信号出力手段と、
前記複数の入力チャンネルの出力信号、前記複数の出力チャンネルの出力信号、および前記レコーダによって再生された再生信号のうち何れかの信号のキュー指示に応じて、その指示された信号を選択的に前記キュー信号出力手段に供給するキュー信号制御手段と
を有することを特徴とするオーディオミキサ。 - それぞれ供給される信号を混合し、混合信号を出力する複数のミキシングバスと、
それぞれ入力される信号の特性を調整して前記ミキシングバスに選択的に供給する複数の入力チャンネルと、
前記各ミキシングバスに対応して設けられ、前記各混合信号の特性を調整して出力する複数の出力チャンネルと、
供給される信号を記憶媒体に記録する機能と、該記憶媒体に記憶された信号を再生して出力する機能とを備えたレコーダと、
前記複数の出力チャンネルの出力信号のうち一つを選択し、選択した出力信号を前記レコーダに供給する録音選択手段と、
前記レコーダから再生された再生信号を、前記複数の入力チャンネルのうち任意のものに供給する出力先選択手段と、
供給される信号をキュー信号として出力するキュー信号出力手段と、
処理装置と
を有するオーディオミキサに適用されるプログラムであって、
前記複数の入力チャンネルの出力信号、前記複数の出力チャンネルの出力信号、および前記録音選択手段の出力信号のうち何れかの信号のキュー指示に応じて、その指示された信号を選択的に前記キュー信号出力手段に供給する過程を前記処理装置に実行させることを特徴とするプログラム。 - それぞれ供給される信号を混合し、混合信号を出力する複数のミキシングバスと、
それぞれ入力される信号の特性を調整して前記ミキシングバスに選択的に供給する複数の入力チャンネルと、
前記各ミキシングバスに対応して設けられ、前記各混合信号の特性を調整して出力する複数の出力チャンネルと、
供給される信号を記憶媒体に記録する機能と、該記憶媒体に記憶された信号を再生して出力する機能とを備えたレコーダと、
前記複数の出力チャンネルの出力信号のうち一つを選択し、選択した出力信号を前記レコーダに供給する録音選択手段と、
前記レコーダから再生された再生信号を、前記複数の入力チャンネルのうち任意のものに供給する出力先選択手段と、
供給される信号をキュー信号として出力するキュー信号出力手段と、
処理装置と
を有するオーディオミキサに適用されるプログラムであって、
前記複数の入力チャンネルの出力信号、前記複数の出力チャンネルの出力信号、および前記レコーダによって再生された再生信号のうち何れかの信号のキュー指示に応じて、その指示された信号を選択的に前記キュー信号出力手段に供給する過程
を前記処理装置に実行させることを特徴とするプログラム。
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