JP2007320432A - 燃料タンク支持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料タンク本体の容量を大きく確保することが可能な燃料タンク支持構造を得る。
【解決手段】車体のフロントフロア部材16とフロア斜面部材20の接続部分である第1接続部21に、燃料タンク本体36を前方側で固定する前方側固定点42が設定され、リヤフロア部材24とパーティション26の接続部分である第2接続部23に、燃料タンク本体36を後方側で固定する後方側固定点44が設定される。燃料タンク本体36の振動が抑制され、燃料タンク本体36から前方側固定点42及び後方側固定点44に作用する入力が小さくなるので、前方側固定点42及び後方側固定点44を小型化でき、燃料タンク本体36の容量を大きく確保できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車等の車両に備えられる燃料タンクを車体に支持するための燃料タンク支持構造に関する。
自動車等の車両に備えられる燃料タンクを車体に支持するための燃料タンク支持構造には、たとえば特許文献1に記載されたものがある。この燃料タンク支持構造では、リザーブパイプに対向するメインフレームの下面に、リザーブパイプの取付位置の高さを高くしてリザーブパイプの燃料タンクに対する接続部の高さを高くするための凹部を形成し、燃料タンクの容量を増加させることを可能としている。
しかし、特許文献1に記載の構造では、たとえば、燃料タンクの上端を上方に設定しても(たとえばサイドメンバより高い位置に設定しても)、ベーパボリュームの容量として使えない容積が残ってしまし、実際には燃料タンク本体の容量を大きく確保することは難しい。
特許3393671号公報
本発明は上記事実を考慮し、燃料タンク本体の容量を大きく確保することが可能な燃料タンク支持構造を得ることを課題とする。
請求項1に記載の発明では、燃料を収容する燃料タンク本体と、車体の前側フロア部構成部材と、この前側フロア部構成部材の後方で上下方向の成分を持つように配置された中間フロア部構成部材と、が接続される第1接続部において前記燃料タンクを固定する前方側固定点と、車体の後側フロア部構成部材と、この後側フロア部構成部材の前方で上下方向の成分を持つように配置された隔壁部材と、が接続される第2接続部において前記燃料タンクを固定する後方側固定点と、車体を構成する車体骨格部材に設けられ前記燃料タンク本体を下方から支持する支持部材と、を有することを特徴とする。
ここで、前側フロア部構成部材と中間フロア部構成部材とが接続される第1接続部では、前側フロア部構成部材や中間フロア部構成部材と比較して剛性が高い。同様に、後側フロア部構成部材と隔壁部材と接続される第2接続部においても、後側フロア部構成部材と隔壁部材と比較して剛性が高い。このような高剛性の部位に前方側固定点及び後方側固定点が設けられているので、燃料タンク本体を確実に固定できる。
しかも、車体骨格部材に設けられた支持部材によって燃料タンク本体が下方から支持されている。このため、前方側固定点や後方側固定点から燃料タンク本体に作用する入力が小さくなって振動が抑制される。前方側固定点及び後方側固定点を小型化できるので、その分、燃料タンク本体の容量を大きく確保することが可能になる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、前記支持部材と前記燃料タンク本体の間に配置され、支持部材から燃料タンク本体への振動を緩和するクッション部材、を有することを特徴とする。
このクッション部材により、支持部材から燃料タンク本体への振動を緩和することで、前方側固定点及び後方側固定点をさらに小型化でき、燃料タンク本体の容量をより大きく確保することが可能になる。
請求項3に記載の発明では、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記燃料タンク本体に設けられ前記車体骨格部材よりも下方に位置するように膨出された膨出部、を有することを特徴とする。
この膨出部により、燃料タンク本体の容量をさらに大きく確保できる。
本発明は上記構成としたので、燃料タンク本体の容量を大きく確保することが可能となる。
図1〜図3には、本発明の第1実施形態に係る燃料タンク支持構造12が、車体14の一部(リヤホイールの近傍)と共に示されている。以下、各図面において、車両前方を矢印FRで、車幅方向外側を矢印OUTで、上方を矢印UPでそれぞれ示すこととする。
図1に示すように、車体14は、車体前方から中央部分に延在されたフロントフロア部材16を有している。フロントフロア部材16は車体14のフロントフロアを構成しており、たとえばシート18等が支持されている。
フロントフロア部材16の後方には、後ろ斜め上方に向かうフロア斜面部材20が配置されており、フロントフロア部材16の後端16Eの近傍とフロア斜面部材20の下端20Lとが接続されている。フロア斜面部材20は、本発明に係る中間フロア部構成部材の一部であり、フロントフロア部材16とフロア斜面部材20の接続部分が、第1接続部21となっている。
フロア斜面部材20の上端近傍からは、図2にも示すように、車幅方向に所定の間隔をあけて、後方に向かうサイドメンバ22が略平行に2本配置されている。サイドメンバ22の上方で、且つ後方位置には、リヤフロア部材24が支持されており、このリヤフロア部材24上がリヤフロアとされている。リヤフロア部材24の前端位置には、フロア斜面部材20と所定の間隙をあけて、パーティション26が配置されており、リヤフロア部材24とパーティション26の下端26Bとが接続されている。この接続部分が、本発明に係る第2接続部23となっている。さらに、フロア斜面部材20とパーティション26の間には、サイドメンバ22と所定の間隔をあけて、センターフロア部材28が配置されている。センターフロア部材28は、パーティション26を挟んでリヤフロア部材24よりも高い位置に設定されており、これらの間には段差が生じている。
フロア斜面部材20の後方で、且つサイドメンバ22の下方には、トランスアクスル30が配置されている。図2及び図3からも分かるように、トランスアクスル30は車幅方向の中央(中心線を符号CLで示す)に配置されており、その下方には、排気管32が配置されている。
フロア斜面部材20の後方で、且つトランスアクスル30の下方には、サスペンション(全体像は図示省略)を構成するサスペンションメンバ34が配置されており、サスペンション本体を支持している。
図1に示すように、フロア斜面部材20の後方には、燃料を収容する燃料タンク本体36が配置されている。燃料タンク本体36の底部は、図3から判るように、トランスアクスル30の上方に位置する高位置部38Uと、トランスアクスル30の両側に位置する低位置部38Lとを有している。すなわち、燃料タンク本体36はいわゆる鞍型タンクとされており、トランスアクスル30を上方からまたぐようにして配置されている。これにより、左右のホイールハウス76の間のスペースを有効に利用して、燃料タンク本体36の容量を大きく確保できるようにされている。
燃料タンク本体36は、本実施形態では一例として、樹脂製の上下の2つのタンク構成部材を接合して構成されており、図1に示すように、前方下部から後方上部に至るパーティングライン40を有している。そして、フロントフロア部材16とフロア斜面部材20の接続部分である第1接続部21に、燃料タンク本体36を前方側で固定する前方側固定点42が設定されている。また、リヤフロア部材24とパーティション26の接続部分である第2接続部23に、燃料タンク本体36を後方側で固定する後方側固定点44が設定されている。パーティングライン40は、前方側固定点42と後方側固定点44とを結ぶように位置している。
さらに、燃料タンク本体36は、クッション材46を介して部分的にサスペンションメンバ34に載置されており、燃料タンク本体36の荷重の一部がサスペンションメンバ34によって支持されている。そして、燃料タンク本体36の底部のうち、特にサスペンションメンバ34より前方の部分、すなわちフロア斜面部材20とサスペンションメンバ34の間の部分が、サスペンションメンバ34に支持された部分よりも下方に位置するように膨出された膨出部48とされている。
この膨出部48には、燃料タンク本体36内の燃料をメインチューブ50を介して外部に送り出すためのポンプ本体52が、ポンプステー54によって取り付けられている。ポンプ本体52の下端には、サクションフィルター56が取り付けられており、このサクションフィルター56が膨出部48の底面近傍に位置するようになっている。
また、燃料タンク本体36の上面には、前方寄りの位置にポンプリテーナ58及びポンプ組付プレート60が設定されている。そして、ポンプステー54は、図1及び図3からも分かるように、下端から上端に向かう途中で、車幅方向内側且つ後方へ屈曲されており、その上端が下端と比較してオフセットされている。さらに、ポンプステー54の上端は、燃料タンク本体36の上面においてポンプ組付プレート60に接合されている。ポンプステー54の下端にはポンプ本体52が支持されている。なお、センターフロア部材28には、上方からポンプリテーナ58等にアクセスしてポンプメンテナンス等を容易に行うことができるように、サービスホール62が形成されている。
ここで、図1からも分かるように、サイドメンバ22の前方側部分とセンターフロア部材28の間に、ポンプリテーナ58やメインチューブ50の一部が配置されている。したがって、センターフロア部材28の高さは、センターフロア部材28とリヤフロア部材24の段差により生じた空間S1内にポンプリテーナ58やメインチューブ50を設定できるよう高さ寸法を考慮しつつ、燃料タンク本体36の容量を大きく確保できるように設定されている。また、リヤフロア部材24は、その上方に荷室スペース64を確保でき、且つトランスアクスル30に影響しない高さに設定されている。
図1に示すように、燃料タンク本体36の上面には、センターフロア部材28との間に、上方に向かう凸部66が形成されている。凸部66は、車両前後方向にはポンプリテーナ58とパーティション26の間、上下方向には燃料タンク本体36の上面からメインチューブ50の上端までの間、車幅方向には、燃料タンク本体36の側面36S(図3参照)から、低位置部38Lと高位置部38Uとの境界38Eまでの間、に位置するように設定されている。そして、この凸部66に、フィラーパイプ68の下端を取り付ける座面70が設定されている。したがって、フィラーパイプ68は、サイドメンバ22とセンターフロア部材28との間隙を通り、その下端が凸部66の座面70によって燃料タンク本体36の上面に接続されている。
特に、本実施形態では、凸部66をパーティングライン40から燃料タンク本体36の上面までの距離が短い部位(図1に示すパーティングライン40の形状では、車両後方側の部位)において、燃料タンク本体36を部分的に上方に張り出して成形している。このため、パーティングライン40から燃料タンク本体36の上面までの距離が長い部位に凸部66を形成したものと比較して、燃料タンク本体36の成形性が向上されている。
また、燃料タンク本体36上には、車両前後方向において凸部66とパーティション26の間、高さ方向にはメインチューブ50の上端までの間に位置するように、ブリーザー配管72が配置されている。ブリーザー配管72の一端はフィラーパイプ68の中間部に、他端は燃料タンク本体36に上面に設けられたブリーザーポート74に接続されている。
燃料タンク本体36の近傍には、図示しないキャニスタが配置されており、燃料タンク本体36内の燃料蒸発ガスが、同じく図示しない配管から送られて、キャニスタによりパージされるようになっている。
このような構成とされた本実施形態では、剛性の高い部位である第1接続部21の近傍の前方側固定点42と、同じく剛性の高い部位である第2接続部23の近傍の後方側固定点44によって燃料タンク本体36を固定している。しかも、燃料タンク本体36をサスペンションメンバ34上に載置することで、サスペンションメンバ34によって燃料タンク本体36の荷重を支持している。これらにより、燃料タンク本体36の振動が抑制され、燃料タンク本体36から前方側固定点42及び後方側固定点44に作用する入力が小さくなる。このような燃料タンク本体の振動が抑制されていない構成と比較して、前方側固定点42及び後方側固定点44を小型化できるので、燃料タンク本体36の容量を大きく確保できる。
特に本実施形態では、燃料タンク本体36を、クッション材46を介してサスペンションメンバ34で支持するようにしている。したがって、このようなクッション材46を使用することなく、直接的にサスペンションメンバ34で燃料タンク本体36を支持する構成と比較して、サスペンションメンバ34から燃料タンク本体36への振動の入力を緩和できる。すなわち、前方側固定点42及び後方側固定点44をさらに小型化できるので、燃料タンク本体36の容量を大きく確保できる。
また、本実施形態では、燃料タンク本体36に下方へと底面が膨出された膨出部48を設けている。これにより、膨出部を設けていない燃料タンク本体(一般的な鞍型タンク等)と比較して、容量を大きく確保できる。
なお、本実施形態では、この膨出部48にポンプ本体52を配置し、サクションフィルター56が膨出部48の底面近傍に位置するようにしている。このため、図4及び図5に示すように、燃料タンク本体36内の燃料が少ない状態で、燃料タンク本体36に作用した車両前後方向あるいは車幅方向の慣性力等で液面が傾斜したり移動したりしても、サクションフィルター56が液没した状態を維持できる(なお、図4において、前方への慣性力による変動液面を符号LS1で、後方へ慣性力による変動液面を符号LS2で示している。また、図5において、左方向への慣性力による変動液面を符号LS3で、右方向への慣性力による変動液面を符号LS4でそれぞれ示している)。燃料タンク本体36内に、燃料が少ない状態でもサクションフィルターを液没させるための部材(リザーブカップ等)が不要となるいので、部品点数を削減でき、軽量化、低コスト化を図ることも可能になる。さらに、リザーブカップを有する構成では汲み上げ用としてポンプ本体52のポンプ流量の一部を利用することになるが、本実施形態ではリザーブカップの汲み上げ用のポンプ流量が不要となるので、エンジンへの供給できる燃料(ポンプ流量)を増やすことができ、効率が良くなる。
さらに本実施形態では、上記したように、フィラーパイプ68を、サイドメンバ22の上側、すなわちサイドメンバ22とセンターフロア部材28との間隙を通して燃料タンク本体36に接続している。サイドメンバ22に、フィラーパイプ68を通すための凹部は孔等が不要となるので、サイドメンバ22の剛性(ボデー剛性)を確保することができる。しかも、燃料タンク本体36の上面に凸部66を形成することで、フィラーパイプ68を上端から下端まで滑らかに配置することが可能になっている。このため、燃料の注入性が向上し、スムーズに燃料を注入できるようになる。
また、本実施形態では、上記構成によって、ブリーザー配管72も燃料タンク本体36の上面の高い位置に配置することが可能となっている。このため、ブリーザー配管72をより低い位置に配置した構成と比較して、燃料タンク本体36の容量を大きく確保できる。
なお、本実施形態では、ポンプステー54の上端を燃料タンク本体36に接合しており、サービスホール62を通じて、上方からポンプリテーナ58等にアクセスして脱着等を行うことができる。ポンプ本体52の取付部位が下方に設定されていると、これらの作業を行うときにいわゆる燃料抜き(燃料タンク本体36から燃料を抜く作業)が必要になるが、本実施形態では、このような作業が不要であり、作業性が向上する。
図6〜図8には、本発明の第2実施形態に係る燃料タンク支持構造112が、車体114の一部(リヤホイールの近傍)と共に示されている。以下では、第2実施形態において第1実施形態と異なる構成のみ説明し、同一の構成については、同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
第2実施形態では、図7に示すように、燃料タンク本体36よりも車両後方側に、第1実施形態のキャニスタ(図示省略)よりも大型化されたORVRキャニスタ116が配置されている。図8に示すように、燃料タンク本体36内で、且つ燃料タンク本体36の上面の近傍にはORVRバルブ118が設けられており、燃料タンク本体36内の燃料蒸発ガスを、ベントライン120を介してORVRキャニスタ116へと送ることができる。
また、第2実施形態では、燃料タンク本体36の上面と、フィラーパイプ68とを連通する循環パイプ122が設けられている。この循環パイプ122の内径は、第1実施形態のブリーザー配管72の内径よりも小さくされている。したがって、第2実施形態では、燃料タンク本体36内で生じた燃料蒸発ガスの大部分、少なくとも第1実施形態よりも多い量をキャニスタ(ORVRキャニスタ116)へと送ることができるようになっている。
この第2実施形態のように、燃料タンク本体36内の燃料蒸発ガスをORVRキャニスタ116等へと送り出して浄化できる構成においても、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。すなわち、剛性の高い部位である前方側固定点42及び後方側固定点44によって燃料タンク本体36を固定すると共に、燃料タンク本体36をサスペンションメンバ34上に載置してその荷重を支持しているため、燃料タンク本体36の振動が抑制され、燃料タンク本体36から前方側固定点42及び後方側固定点44に作用する入力が小さくなる。前方側固定点42及び後方側固定点44を小型化できるので、燃料タンク本体36の容量を大きく確保できる。また、燃料タンク本体36に下方へと底面が膨出された膨出部48を設けている。これにより、膨出部を設けていない燃料タンク本体(一般的な鞍型タンク等)と比較して、容量を大きく確保できる。
また、第2実施形態では、ベントライン120及び循環パイプ122を燃料タンク本体36の上面の高い位置に配置することが可能であり、この点においても、燃料タンク本体36の容量を大きく確保できるようになっている。
なお、上記各実施形態では、本発明に係る車体骨格部材の例としてサスペンションメンバ34を挙げ、このサスペンションメンバ34に燃料タンク本体36の荷重の一部が支持される構成を挙げたが、燃料タンク本体36の荷重を支持する支持部材としては、サスペンションメンバ36に限定されず、他の車体骨格部材であってもよい。
本発明の第1実施形態の燃料タンク支持構造を車体の一部と共に示す概略側面図である。 本発明の第1実施形態の燃料タンク支持構造を車体の一部と共に示す概略平面図である。 本発明の第1実施形態の燃料タンク支持構造を車体の一部と共に示す概略背面図である。 本発明の第1実施形態において燃料タンク本体の燃料の液位が変動した状態を示す概略側面図である。 本発明の第1実施形態において燃料タンク本体の燃料の液位が変動した状態を示す概略背面図である。 本発明の第2実施形態の燃料タンク支持構造を車体の一部と共に示す概略側面図である。 本発明の第2実施形態の燃料タンク支持構造を車体の一部と共に示す概略平面図である。 本発明の第2実施形態の燃料タンク支持構造を車体の一部と共に示す概略背面図である。
符号の説明
12 燃料タンク支持構造
14 車体
16 フロントフロア部材
16E 後端
18 シート
20 フロア斜面部材
20L 下端
21 第1接続部
22 サイドメンバ
23 第2接続部
24 リヤフロア部材
26 パーティション
28 センターフロア部材
30 トランスアクスル
32 排気管
34 サスペンションメンバ(支持部材)
36 燃料タンク本体
36S 側面
38U 高位置部
38L 低位置部
38E 境界
40 パーティングライン
42 前方側固定点
44 後方側固定点
46 クッション材
48 膨出部
50 メインチューブ
52 ポンプ本体
54 ポンプステー
56 サクションフィルター
58 ポンプリテーナ
60 ポンプ組付プレート
62 サービスホール
64 荷室スペース
66 凸部
68 フィラーパイプ
70 座面
72 ブリーザー配管
74 ブリーザーポート
76 ホイールハウス
112 燃料タンク支持構造
114 車体
116 キャニスタ
118 バルブ
120 ベントライン
122 循環パイプ

Claims (3)

  1. 燃料を収容する燃料タンク本体と、
    車体の前側フロア部構成部材と、この前側フロア部構成部材の後方で上下方向の成分を持つように配置された中間フロア部構成部材と、が接続される第1接続部において前記燃料タンクを固定する前方側固定点と、
    車体の後側フロア部構成部材と、この後側フロア部構成部材の前方で上下方向の成分を持つように配置された隔壁部材と、が接続される第2接続部において前記燃料タンクを固定する後方側固定点と、
    車体を構成する車体骨格部材に設けられ前記燃料タンク本体を下方から支持する支持部材と、
    を有することを特徴とする燃料タンク支持構造。
  2. 前記支持部材と前記燃料タンク本体の間に配置され、支持部材から燃料タンク本体への振動を緩和するクッション部材、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の燃料タンク支持構造。
  3. 前記燃料タンク本体に設けられ前記車体骨格部材よりも下方に位置するように膨出された膨出部、
    を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の燃料タンク支持構造。
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