JP2007316268A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自由な回路構成や駆動ユニットの振動防止が可能であり、省スペース化、低コスト化を図りながら高圧回路基板や駆動ユニットを配置できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、画像形成部20等が設けられた内側の区画D1と、背面側であって外側の区画D2とを仕切る内部フレーム14を備える。内部フレーム14の外側の区画D2には、画像形成部20に電力を供給する高圧回路基板90と、画像形成部20を駆動する駆動ユニット100とを備える。駆動ユニット100は、その少なくとも一部が高圧回路基板90をカバーするように、内部フレーム14に対して高圧回路基板90の外側に配置され、高圧回路基板90を跨ぐようにして内部フレーム14に取り付けられる。駆動ユニット100の支持部材101が通る貫通孔を高圧回路基板90に開けることなく、駆動ユニット100よりも内側に高圧回路基板90を配置することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、複写機やプリンタに代表される画像形成装置に関する。
複写機やプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置においては、像担持体として感光体ドラムが広く用いられている。感光体ドラムを用いた一般的な画像形成動作は以下のようである。感光体ドラムの表面は帯電装置により所定電位で一様に帯電せしめられ、そこに露光装置のLED光等を照射することにより部分的に電位が光減衰して原稿画像の静電潜像が形成される。この静電潜像を現像装置で現像することにより、感光体ドラム表面にトナー像が形成される。そして、このトナー像は、感光体ドラムと転写部材とを接触、或いは近接させて構成した転写領域に用紙を挿通する時に、用紙に転写される。
上記のような画像形成動作のうち、感光体ドラム表面の帯電工程では、帯電装置に設けられたチャージワイヤを利用したコロナ放電によって感光体ドラム表面を帯電させる手法が広く知られている。また、現像工程では、一般的に、現像装置に設けられた現像ローラ表面から感光体ドラム表面へと静電気力によりトナーを移動させるという手法が採用されている。
このような感光体ドラム表面の帯電やトナー像の現像には、帯電装置や現像装置に高電圧を印加する必要がある。したがって、画像形成装置には、帯電装置や現像装置に高電圧を印加するための高圧回路基板が備えられている。高圧回路基板を備えた画像形成装置の例を、特許文献1、及び2に見ることができる。
一方、画像形成部は、用紙を搬送しつつ画像形成動作を実行するので、様々な箇所に、感光体ドラムや、現像ローラ、クリーニングローラ等といった画像形成に係る回転部材が数多く設けられている。特にカラー印刷用の画像形成装置においては、異なる色のトナー像を形成する必要があるので、複数の画像形成部が構成され、画像形成に係る回転部材の数がさらに増加する。
そして、これらのローラや回転部材を回転させるため、画像形成装置には、複数の駆動ユニットが備えられている。駆動ユニットには、駆動源であるモータや、ギア、ベルト、クラッチ等といった動力伝達部材で構成される駆動機構が備えられている。特許文献1に記載された画像形成装置では、前述した高圧回路基板に加えて、駆動ユニットが構成されているのを見ることができる。
特開2001−347723号公報(第3頁、図1) 特開2003−195697号公報(第6−7頁、図1)
特許文献1、及び2に記載された画像形成装置では、高圧回路基板の使用によって適正な画像形成動作を遂行することが可能である。しかしながら、特許文献1に記載された画像形成装置のように、モータ等の駆動源の配置を考慮すると、駆動源のさらに外側に高圧回路基板を配置する必要がある。これにより、画像形成装置が大型化する恐れがあり、コストアップするとともに占有設置面積も増大することになる。
画像形成装置の大型化を懸念して、駆動源や駆動機構が設けられた駆動ユニットの内側に高圧回路基板を配置することが考えられるが、それにより画像形成装置の内部フレームに向かって延ばした駆動ユニット支持部材が通る貫通孔を、高圧回路基板に開けなければならない。したがって、高圧回路基板の構成が、駆動ユニット支持部材の配置の影響を受けることとなり、自由な回路設計が妨げられる可能性がある。そして、駆動ユニット支持部材が通る貫通孔の存在は、高圧回路基板の取り付けの作業性を低下させてしまう。また、高圧回路基板に貫通孔を設けることになるので、基板上の回路部品の設置スペースが減少し、基板を大型化しなければならない恐れもある。
さらに、高圧回路基板に開けなければならない貫通孔をできるだけ小さくすることを考慮すると、駆動ユニット支持部材の断面積をできるだけ小さくする必要がある。しかしながら、これにより駆動ユニットの動作時に発生する振動の影響を受け易くなる。駆動ユニットが振動すると、画像形成動作に悪影響を及ぼし、画像不良が発生する恐れがある。また、駆動ユニットに振動に伴って高圧回路基板が振動すると、回路部品の破損や接続部材の断線等の不具合が発生する可能性もある。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、高圧回路基板の構成の自由を妨げたり、駆動ユニットを振動させたりすることなく、省スペース化、低コスト化を図りながら、高圧回路基板や駆動ユニットを配置することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、内部フレームと、この内部フレームの内側に設けられた画像形成部と、前記内部フレームの外側に設けられ、前記画像形成部に電力を供給する高圧回路基板と、前記内部フレームの外側に設けられ、前記画像形成部を駆動する駆動ユニットとを備えた画像形成装置において、前記駆動ユニットは、その少なくとも一部が前記高圧回路基板をカバーするように、前記内部フレームに対して高圧回路基板の外側に配置され、高圧回路基板を跨ぐようにして内部フレームに取り付けられていることとした。
また、上記構成の画像形成装置において、前記駆動ユニットは、複数の駆動源及びその駆動機構を備え、これら複数の駆動源及びその駆動機構が一体化して構成されていることとした。
また、上記構成の画像形成装置において、前記駆動ユニットは、その前記高圧回路基板側の箇所に、合成樹脂材料で構成されたフレームを備えることとした。
また、上記構成の画像形成装置において、前記駆動ユニットは、駆動ユニット用の制御回路基板を備えることとした。
また、上記構成の画像形成装置において、前記画像形成部が、ブラックトナー用の単一の画像形成部と、カラートナー用の複数の画像形成部とで構成されるとともに、前記駆動ユニットは、各画像形成部に設けられた感光体ドラムに対応して各々独立したドラム駆動源及びその駆動機構と、カラートナー用の複数の画像形成部に設けられた全ての現像装置に対して共通した現像装置用駆動源及びその駆動機構とを備えることとした。
また、上記構成の画像形成装置において、前記内部フレームに対して前記高圧回路基板の外側であって、前記駆動ユニットの近傍に、冷却用ファンが備えられた電装ユニットを設けることとした。
本発明の構成によれば、内部フレームと、この内部フレームの内側に設けられた画像形成部と、内部フレームの外側に設けられ、画像形成部に電力を供給する高圧回路基板と、内部フレームの外側に設けられ、画像形成部を駆動する駆動ユニットとを備えた画像形成装置において、駆動ユニットは、その少なくとも一部が高圧回路基板をカバーするように、内部フレームに対して高圧回路基板の外側に配置され、高圧回路基板を跨ぐようにして内部フレームに取り付けられていることとしたので、駆動ユニットの支持部材が通る貫通孔を高圧回路基板に開けることなく、駆動ユニットよりも内側に高圧回路基板を配置することができる。これにより、高圧回路基板において自由な回路設計が可能であって、基板の大型化や、取り付け作業性が低下することを防止することができる。また、駆動ユニット支持部材は、断面積を大きくすることができ、駆動ユニット動作時の振動の発生を抑制することが可能である。このようにして、高圧回路基板の構成の自由を妨げたり、駆動ユニットを振動させたりすることなく、省スペース化、低コスト化を図りながら、高圧回路基板や駆動ユニットを配置することが可能な画像形成装置を得ることができる。
また、駆動ユニットは、複数の駆動源及びその駆動機構を備え、これら複数の駆動源及びその駆動機構が一体化して構成されていることとしたので、複数の駆動源及びその駆動機構ごとに個別に、画像形成装置の内部フレームに向かって支持部材を延ばす必要がない。したがって、駆動ユニットが複数の駆動源及びその駆動機構を備える場合であっても、駆動ユニット全体としての支持部材を設けるだけで済むので、支持部材、及び支持スペースの削減による部品コスト、及び組み立てコストの低減を図ることが可能である。
また、駆動ユニットは、その高圧回路基板側の箇所に、合成樹脂材料で構成されたフレームを備えることとしたので、高圧回路基板の電気が駆動ユニット側にリークするのを防止することが可能である。これにより、駆動ユニットを、できるだけ高圧回路基板に対して接近させることができる。したがって、高圧回路基板や駆動ユニットの配置スペースをより小さくすることができ、画像形成装置をさらに省スペース化することが可能である。
また、駆動ユニットは、駆動ユニット用の制御回路基板を備えることとしたので、駆動ユニット用制御回路基板のために、別途設置スペースを設ける必要がない。また、駆動ユニットと駆動ユニット用制御回路基板とを電気的に接続する接続部材を少なくすることができる。したがって、画像形成装置の省スペース化、低コスト化をさらに推進することが可能である。
また、画像形成部が、ブラックトナー用の単一の画像形成部と、カラートナー用の複数の画像形成部とで構成されるとともに、駆動ユニットは、各画像形成部に設けられた感光体ドラムに対応して各々独立したドラム駆動源及びその駆動機構と、カラートナー用の複数の画像形成部に設けられた全ての現像装置に対して共通した現像装置用駆動源及びその駆動機構とを備えることとしたので、カラートナー用画像形成部の現像装置用駆動源及びその駆動機構のために、別途設置スペースを設ける必要がない。また、カラートナー用画像形成部とその現像装置用駆動源とを接近させることができ、これらの間に備えられる駆動機構において、ギア等の動力伝達部材を少なくすることができる。したがって、画像形成装置の省スペース化、低コスト化を一層推進することが可能である。
また、内部フレームに対して高圧回路基板の外側であって、駆動ユニットの近傍に、冷却用ファンが備えられた電装ユニットを設けることとしたので、電装ユニットを冷却するために設けられた冷却用ファンにより、駆動ユニットも冷却することが可能である。これにより、駆動ユニットや高圧回路基板の周辺の温度上昇を防止することができる。したがって、駆動ユニットや高圧回路基板の配置スペースをさらに小さくすることができ、画像形成装置の省スペース化をより一層推進することが可能である。
以下、本発明の実施形態を図1〜図7に基づき説明する。
最初に、本発明の実施形態に係る画像形成装置について、図1を用いてその構造の概略を説明しつつ、画像出力動作を説明する。図1は、画像形成装置の模型的垂直断面正面図である。この画像形成装置は、中間転写ベルトを用いてトナー像を用紙に転写するカラー印刷タイプのものである。
図1に示すように、画像形成装置1の本体2の内部下方には、第1給紙部である用紙カセット3が配置されている。用紙カセット3は、その内部に、印刷前のカットペーパー等の用紙Pを積載して収容している。そして、この用紙Pは、図1において用紙カセット3の左上方に向けて、1枚ずつ分離されて送り出される。用紙カセット3は、本体2の前面側から水平に引き出すことが可能である。
本体2の内部であって、用紙カセット3の左方には、第1用紙搬送部4が備えられている。第1用紙搬送部4は、本体2の左側面に沿って略垂直に形設されている。そして、第1用紙搬送部4は、用紙カセット3から送り出された用紙Pを受け取り、本体2の左側面に沿って垂直上方に二次転写部40まで搬送する。
用紙カセット3の上方であって、第1用紙搬送部4が形設された本体2の左側面とは反対側の側面である右側面の箇所には、第2給紙部である手差し給紙部5が備えられている。手差し給紙部5には、用紙カセット3に入っていないサイズの用紙Pや、厚紙、OHPシートのように1枚ずつ送り込みたいものが載置される。
手差し給紙部5の左方には、第2用紙搬送部6が備えられている。第2用紙搬送部6は、用紙カセット3のすぐ上方にあって、手差し給紙部5から第1用紙搬送部4まで略水平に延び、第1用紙搬送部4に合流している。そして、第2用紙搬送部6は、手差し給紙部5から送り出された用紙P等を受け取り、略水平に第1用紙搬送部4まで搬送する。
一方、画像形成装置1は、外部コンピュータ(図示せず)から原稿画像データを受信する。この画像データの情報は、第2用紙搬送部6の上方に配置された露光手段であるレーザ照射部7に送られる。レーザ照射部7により、画像データに基づいて制御されたレーザ光Lが、画像形成部20に向かって照射される。
レーザ照射部7の上方には計4台の画像形成部20が、さらにそれら各画像形成部20の上方には中間転写体を無端ベルトの形で用いた中間転写ベルト8が備えられている。中間転写ベルト8は、複数のローラに巻き掛けられて支持され、図示しない駆動装置により図1において時計方向に回転する。
4台の画像形成部20は、図1に示すように、中間転写ベルト8の回転方向に沿って、回転方向上流側から下流側に向けて一列にして配置された所謂タンデム方式である。4台の画像形成部20とは、上流側から順に、シアン用の画像形成部20C、マゼンタ用の画像形成部20M、イエロー用の画像形成部20Y、及びブラック用の画像形成部20Bである。これらの画像形成部20には、各色に対応するトナー供給容器及び搬送手段(図示せず)により、トナーが補給される。なお、以下の説明において、特に限定する必要がある場合を除き、「C」「M」「Y」「B」の識別記号は省略するものとする。
各画像形成部20では、露光手段であるレーザ照射部7によって照射されたレーザ光Lにより原稿画像の静電潜像が形成され、この静電潜像からトナー像が現像される。トナー像は、各画像形成部20の上方に備えられた一次転写部30で、中間転写ベルト8表面に一次転写される。そして、中間転写ベルト8の回転とともに、所定のタイミングで各画像形成部20のトナー像が中間転写ベルト8に転写されることにより、中間転写ベルト8表面にはシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色のトナー像が重ね合わされたカラートナー像が形成される。
中間転写ベルト8が用紙搬送路に懸かる箇所には、二次転写ローラ41を備えた二次転写部40が配置されている。中間転写ベルト8表面のカラートナー像は、第1用紙搬送部4によって同期をとって送られてきた用紙Pに、中間転写ベルト8と二次転写ローラ41とが圧接して形成される二次転写ニップ部にて転写される。
二次転写後、中間転写ベルト8表面に残留するトナーは、中間転写ベルト8に対してシアン用の画像形成部20Cの回転方向上流側に設けられた中間転写ベルト8用のクリーニング装置9によってクリーニング、回収される。
二次転写部40の上方には、定着部10が備えられている。二次転写部40にて未定着トナー像を担持した用紙Pは、定着部10へと送られ、熱ローラと加圧ローラとによりトナー像が加熱、加圧されて定着される。
定着部10の上方には、分岐部11が備えられている。定着部10から排出された用紙Pは、両面印刷を行わない場合、分岐部11から画像形成装置1の上部に設けられた用紙排出部12に排出される。
分岐部11から用紙排出部12に向かって用紙Pが排出されるその排出口部分は、スイッチバック部13としての機能を果たす。両面印刷を行う場合には、このスイッチバック部13において、定着部10から排出された用紙Pの搬送方向が切り替えられる。そして、用紙Pは、分岐部11、定着部10の左方、及び二次転写部40の左方を通って下方に送られ、再度第1用紙搬送部4を経て二次転写部40へと送られる。
続いて、画像形成装置1の画像形成部20周辺の詳細な構成について、図2を用いて説明する。図2は、画像形成部周辺を示す垂直断面部分拡大図である。なお、4色の各画像形成部20は構造が共通するので、前述のように「C」「M」「Y」「B」の識別記号は省略するものとする。
図2に示すように、画像形成部20には、その中心に像担持体である感光体ドラム21が備えられている。そして、感光体ドラム21の近傍には、その回転方向に沿って順に、帯電装置50、現像装置60、除電装置70、及びドラム用のクリーニング装置80が配置されている。一次転写部30は、感光体ドラム21の回転方向に沿って、現像装置60と除電装置70との間に設けられている。
感光体ドラム21は、アルミニウム等により構成される導電性ローラ状基体の外側に、真空蒸着等によって無機光導電性材料であるアモルファスシリコンを設けた無機感光体のドラムであって、直径が30mmである。感光体ドラム21は、図示しない駆動装置によって、その周速度が用紙搬送速度(例えば210mm/sec)とほぼ同じになるように回転せしめられている。
帯電装置50は、そのハウジング51の内側に、感光体ドラム21に接触する帯電ローラ52を備えている。帯電ローラ52は、所定の圧力で感光体ドラム21に圧接し、感光体ドラム21の回転に従って回転する。この帯電ローラ52により、感光体ドラム21の表面が所定の極性及び電位で一様に帯電せしめられる。なお、ハウジング51内には、感光体ドラム21に対して帯電ローラ52を隔てた位置にクリーニングブラシ53が備えられている。
現像装置60には、感光体ドラム21の近傍に、感光体非接触型の現像ローラ61が設けられている。現像ローラ61には、感光体ドラム21の帯電極性と同極性のバイアスが印加される。この現像ローラ61により、現像剤であるトナーが帯電せしめられるとともに、感光体ドラム21の表面の静電潜像に飛翔せしめられ、静電潜像が現像される。トナーとしては非磁性一成分トナーを使用するが、磁性キャリアと非磁性トナーとを混合してなる二成分現像剤であっても構わない。トナーは、トナー供給容器(図示せず)に収容され、現像装置60の箇所まで搬送されて、供給スクリュー62により補給される。なお、現像ローラは感光体接触型のものであっても構わない。
一次転写部30には、中間転写ベルト8を介して感光体ドラム21に接触する一次転写ローラ31が設けられている。一次転写ローラ31は、アーム32を介して図示しないフレームに支持されている。アーム32はその軸部32aを中心として回転可能であって、この回転動作により一次転写ローラ31が上下に移動する。一次転写ローラ31は所定のタイミングで下方に移動して中間転写ベルト8に接触し、これに従って中間転写ベルト8が押し下げられて感光体ドラム21に接触して一次転写ニップ部が形成される。一次転写ローラ31が上方に移動すると、中間転写ベルト8は感光体ドラム21から離間する。一次転写ローラ31は、駆動装置を有することなく、中間転写ベルト8に接触することによって、中間転写ベルト8の回転に従って回転する。また、一次転写ローラ31には、必要に応じて一次転写バイアスが印加される。
除電装置70は、感光体ドラム21の回転方向に沿って、一次転写部30のさらに下流側に配置されている。除電装置70は、LED(発光ダイオード)71と、反射板72とで構成されている。LED71は、クリーニング装置80のハウジング81の上面に取り付けられている。LED71の代わりに、EL(エレクトロルミネッセンス)光源、蛍光灯等を用いることもできる。反射板72は、LED71の上方に、LED71をカバーするように設けられている。除電装置70は、LED71の除電光を感光体ドラム21に照射することにより、その表面の帯電電荷を除去する。
クリーニング装置80は、そのハウジング81の内部に、クリーニング部材であるクリーニングローラ82、クリーニングブレード83、スクレーパ84、及び排出スクリュー85を備えている。クリーニングローラ82、及びクリーニングブレード83は、感光体ドラム21とほぼ同じ軸線方向長さを有し、感光体ドラム21に接触するように設けられている。感光体ドラム21表面のトナー像が中間転写ベルト8に一次転写された後、クリーニングローラ82とクリーニングブレード83とが感光体ドラム21表面に残留したトナーを除去してクリーニングする。スクレーパ84は、図2においてクリーニングローラ82に上方から接触させて設けてられ、クリーニングローラ82表面に付着したトナーのうち余分なものを除去して、トナー層を均一にする。感光体ドラム21表面から除去されたトナーは、重力の作用や、クリーニングローラ82の回転に従って排出スクリュー85の方へと送られ、排出スクリュー85によりハウジング81の外部へと搬送される。
上記のような画像形成部20に対して、画像形成装置1は、画像形成部20に電力を供給する高圧回路基板と、画像形成部20を駆動する駆動ユニットとを備えている。
続いて、この画像形成装置1の高圧回路基板、及び駆動ユニットの構成について、図1及び図2に加えて、図3〜図7を用いて詳細に説明する。図3は高圧回路基板及び駆動ユニット周辺の垂直断面左側面図、図4は高圧回路基板及び駆動ユニットの斜視図にして、正面方向から見たもの、図5は駆動ユニットの斜視図にして、正面方向から見たもの、図6は駆動ユニットの斜視図にして、背面方向から見たもの、図7は高圧回路基板及び駆動ユニットの斜視図にして、背面方向から見たものである。なお、画像形成部20とその構成要素については、前述のように、以下の説明において特に限定する必要がある場合を除き、「C」「M」「Y」「B」の識別記号は省略するものとする。
画像形成装置1は、本体2(図1参照)の背面に近い箇所に、図3に示すような内部フレーム14を備えている。内部フレーム14は、板状の部材で構成され、用紙搬送方向に沿って略垂直に延びる形で設けられている。そして、内部フレーム14は、画像形成部20や、用紙カセット3、レーザ照射部7(図1参照)等が配置された用紙搬送空間とその背面側の空間とを仕切っている。図3においては、内部フレーム14の右方が画像形成部20等が設けられた内側の区画D1で、内部フレーム14の左方が外側の区画D2である。なお、内部フレーム14の内側の区画D1に存在する画像形成部20は、図3において二点鎖線で囲まれた空間に位置し、その構成の詳細な描画は省略している。
内部フレーム14の外側の区画D2には、図3に示すように、高圧回路基板90と、駆動ユニット100とが配置されている。
高圧回路基板90は、ねじ等の支持部材91を介して、外側から内部フレーム14に取り付けられている。高圧回路基板90は、内部フレーム14と同様に、板状の部材で構成され、用紙搬送方向に沿って略垂直に延びる形で設けられている。高圧回路基板90の内側、すなわち内部フレーム14側の面からは、内部フレーム14に向かって、帯電装置用接点部92と、現像装置用接点部93とが延びている。これら2個の接点部は、内部フレーム14を貫通し、画像形成部20にまで延びている。これらの接点部により、高圧回路基板90は、画像形成部20の帯電装置50、及び現像装置60(ともに図2参照)に電力を供給する。
駆動ユニット100は、板状の支持部材101を介して、高圧回路基板90のさらに外側から内部フレーム14に取り付けられている。画像形成装置1の背面側から見て、駆動ユニット100は、その少なくとも一部が高圧回路基板90と重なり、これをカバーするように、内部フレーム14に対して高圧回路基板90の外側に配置されている。なお、支持部材101は、図3及び図4に示すように、高圧回路基板90の左右方向外側に設けられた支持脚102aと、上方向外側に設けられた支持脚102bとを介して、駆動ユニット100を支持する。これにより、駆動ユニット100は、高圧回路基板90を跨ぐようにして内部フレーム14に取り付けられる。
一方、駆動ユニット100の内側、すなわち内部フレーム14側の面からは、図3及び図4に示すように、内部フレーム14に向かって、ドラム用駆動軸103と、現像装置用駆動軸104と、クリーニングローラ用駆動軸105が延びている。これら3本の駆動軸は、内部フレーム14を貫通し、画像形成部20にまで延びている。なお、高圧回路基板90は、これらの駆動軸の下方に位置しているので、駆動軸の邪魔になることはない。各駆動軸の先端には図示しない継ぎ手が構成され、画像形成部20側の軸部と連結できるようになっている。これらの駆動軸により、駆動ユニット100は、画像形成部20の感光体ドラム21、現像装置60、及びクリーニングローラ82(いずれも図2参照)を回転駆動させる。
駆動ユニット100は、図5及び図6に示すように、駆動源であるモータ106と、ギア等の動力伝達部材で構成されるその駆動機構107とを備えている。なお、駆動機構107はカバーフレーム108の内側に内包されているので、そのほとんどが外側からは見えないようになっている。カバーフレーム108は、合成樹脂材料で構成され、図3及び図4に示すように、駆動ユニット100の高圧回路基板90側の箇所に設けられている。
また、駆動ユニット100は、図5及び図6に示すように、複数の駆動源であるモータ106、及びその駆動機構107が一体化して構成されている。複数のモータ106とは、4台の画像形成部20(図1参照)に設けられた感光体ドラム21に対応して各々独立したドラム駆動源であって、シアンのドラム用モータ106C、マゼンタのドラム用モータ106M、イエローのドラム用モータ106Y、及びブラックのドラム用モータ106Bである。これらのドラム用モータ106が、4台の画像形成部20に沿って横方向に並べて配置されている。
駆動ユニット100は、図6に示すように、この駆動ユニット100用の制御回路基板109を備えている。駆動ユニット用制御回路基板109は、駆動ユニット100の外側の箇所、すなわちドラム用モータ106が設けられている側に配置されている。
さらに、駆動ユニット100は、図3及び図6に示すように、カラートナー用の各画像形成部20に設けられた、3色全ての現像装置60C、60M、60Yを駆動する共通の現像装置用モータ110、及びその駆動機構111を備えている。このカラートナーの現像装置用モータ110は、ドラム用モータ106の下方に設けられている。現像装置用モータ110の駆動機構111は、前述の駆動機構107と同様に、カバーフレーム108の内側に内包されているので、そのほとんどが外側からは見えないようになっている(図5参照)。
図3及び図7に示すように、高圧回路基板90の外側であって、駆動ユニット100の下方近傍には、電装ユニット120が設けられている。電装ユニット120は、外側及び下側が開放されたトレイ状をなし、用紙搬送方向に沿って略垂直に延びる形で設けられている。電装ユニット120の上部、すなわち駆動ユニット100に最も近い箇所には、冷却用ファン121が備えられている。冷却用ファン121は、電装ユニット120の内部と、その外部である駆動ユニット100周辺の空間との間で空気を流通させ、その周辺の空間や部材を強制的に冷却するものである。
このようにして、内部フレーム14と、この内部フレーム14の内側に設けられた画像形成部20と、内部フレーム14の外側に設けられ、画像形成部20に電力を供給する高圧回路基板90と、内部フレーム14の外側に設けられ、画像形成部20を駆動する駆動ユニット100とを備えた画像形成装置1において、駆動ユニット100は、その少なくとも一部が高圧回路基板90をカバーするように、内部フレーム14に対して高圧回路基板90の外側に配置され、高圧回路基板90を跨ぐようにして内部フレーム14に取り付けられているので、駆動ユニット100の支持部材101の支持脚102が通る貫通孔を高圧回路基板90に開けることなく、駆動ユニット100よりも内側に高圧回路基板90を配置することができる。これにより、高圧回路基板90において自由な回路設計が可能であって、基板の大型化や、取り付け作業性が低下することを防止することができる。また、駆動ユニット100の支持脚102は、断面積を大きくすることができ、駆動ユニット100の動作時の振動の発生を抑制することが可能である。このようにして、高圧回路基板90の構成の自由を妨げたり、駆動ユニット100を振動させたりすることなく、省スペース化、低コスト化を図りながら、高圧回路基板90や駆動ユニット100を配置することが可能な画像形成装置1を得ることができる。
また、駆動ユニット100は、複数の駆動源であるモータ106及びその駆動機構107を備え、これら複数のモータ106及びその駆動機構107が一体化して構成されているので、複数のモータ106及びその駆動機構107ごとに個別に、内部フレーム14に向かって支持脚102を延ばす必要がない。したがって、駆動ユニット100が複数のモータ106及びその駆動機構107を備える場合であっても、駆動ユニット100全体としての支持部材101を設けるだけで済むので、支持部材、及び支持スペースの削減による部品コスト、及び組み立てコストの低減を図ることが可能である。
そして、駆動ユニット100は、その高圧回路基板90側の箇所に、合成樹脂材料で構成されたカバーフレーム108を備えているので、高圧回路基板90の電気が駆動ユニット100側にリークするのを防止することが可能である。これにより、駆動ユニット100を、できるだけ高圧回路基板90に対して接近させることができる。したがって、高圧回路基板90や駆動ユニット100の配置スペースをより小さくすることができ、画像形成装置1をさらに省スペース化することが可能である。
また、駆動ユニット100は、駆動ユニット100用の制御回路基板109を備えることとしたので、駆動ユニット用制御回路基板109のために、別途設置スペースを設ける必要がない。また、駆動ユニット100と駆動ユニット用制御回路基板109とを電気的に接続する接続部材を少なくすることができる。したがって、画像形成装置1の省スペース化、低コスト化をさらに推進することが可能である。
さらに、画像形成部20が、ブラックトナー用の単一の画像形成部20Bと、カラートナー用の複数の画像形成部20C、20M、20Yとで構成されるとともに、駆動ユニット100は、各画像形成部20に設けられた感光体ドラム21に対応して各々独立したドラム用モータ106及びその駆動機構107と、カラートナー用の複数の画像形成部20C、20M、20Yに設けられた全ての現像装置60C、60M、60Yに対して共通した現像装置用モータ110及びその駆動機構111とを備えているので、カラートナー用画像形成部20C、20M、20Yの現像装置用モータ110及びその駆動機構111のために、別途設置スペースを設ける必要がない。また、カラートナー用画像形成部20C、20M、20Yとその現像装置用モータ110とを接近させることができ、これらの間に備えられる駆動機構111において、ギア等の動力伝達部材を少なくすることができる。したがって、画像形成装置1の省スペース化、低コスト化を一層推進することが可能である。
また、内部フレーム14に対して高圧回路基板90の外側であって、駆動ユニット100の近傍に、冷却用ファン121が備えられた電装ユニット120を設けているので、電装ユニット120を冷却するために設けられた冷却用ファン121により、駆動ユニット100も冷却することが可能である。これにより、駆動ユニット100や高圧回路基板90の周辺の温度上昇を防止することができる。したがって、駆動ユニット100や高圧回路基板90の配置スペースをさらに小さくすることができ、画像形成装置1の省スペース化をより一層推進することが可能である。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
例えば、本発明の実施形態では、高圧回路基板90や駆動ユニット100を備えた画像形成装置1が、異なる色のトナー像を形成する4台の画像形成部20と、中間転写ベルト8とを備えた、所謂タンデム方式のカラー印刷用の画像形成装置1であることとしたが、画像形成装置の形態はこれに限定されるわけではなく、タンデム方式ではないものや、モノクロ印刷用の画像形成装置であっても構わない。
本発明は、画像形成装置全般において利用可能である。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の模型的垂直断面正面図である。 図1の画像形成部周辺を示す垂直断面部分拡大図である。 高圧回路基板及び駆動ユニット周辺の垂直断面左側面図である。 高圧回路基板及び駆動ユニットの斜視図にして、正面方向から見たものである。 駆動ユニットの斜視図にして、正面方向から見たものである。 駆動ユニットの斜視図にして、背面方向から見たものである。 高圧回路基板及び駆動ユニットの斜視図にして、背面方向から見たものである。
符号の説明
1 画像形成装置
2 本体
14 内部フレーム
20 画像形成部
21 感光体ドラム
50 帯電装置
60 現像装置
80 クリーニング装置
82 クリーニングローラ
90 高圧回路基板
91 支持部材
100 駆動ユニット
101 支持部材
102 支持脚
106 ドラム用モータ(ドラム駆動源)
107 駆動機構
108 カバーフレーム(フレーム)
109 駆動ユニット用制御回路基板
110 現像装置用モータ(現像装置用駆動源)
111 駆動機構
120 電装ユニット
121 冷却用ファン

Claims (6)

  1. 内部フレームと、この内部フレームの内側に設けられた画像形成部と、前記内部フレームの外側に設けられ、前記画像形成部に電力を供給する高圧回路基板と、前記内部フレームの外側に設けられ、前記画像形成部を駆動する駆動ユニットとを備えた画像形成装置において、
    前記駆動ユニットは、その少なくとも一部が前記高圧回路基板をカバーするように、前記内部フレームに対して高圧回路基板の外側に配置され、高圧回路基板を跨ぐようにして内部フレームに取り付けられていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記駆動ユニットは、複数の駆動源及びその駆動機構を備え、これら複数の駆動源及びその駆動機構が一体化して構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記駆動ユニットは、その前記高圧回路基板側の箇所に、合成樹脂材料で構成されたフレームを備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記駆動ユニットは、駆動ユニット用の制御回路基板を備えることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成部が、ブラックトナー用の単一の画像形成部と、カラートナー用の複数の画像形成部とで構成されるとともに、前記駆動ユニットは、各画像形成部に設けられた感光体ドラムに対応して各々独立したドラム駆動源及びその駆動機構と、カラートナー用の複数の画像形成部に設けられた全ての現像装置に対して共通した現像装置用駆動源及びその駆動機構とを備えることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記内部フレームに対して前記高圧回路基板の外側であって、前記駆動ユニットの近傍に、冷却用ファンが備えられた電装ユニットを設けたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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