JP2007308898A - スクリーン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】折り畳みにより拡縮自在としたスクリーンの下端又は上下端をガイドするスクリーンガイドを備えたスクリーン装置において、スクリーンに複数段に挿通するワイヤーを1本のみで構成し、組立作業や建て付けの調整を簡単化する。
【解決手段】スクリーン枠の側枠11と可動框15との間にスクリーン1を保持させ、可動框15の下端又は上下端に一端を固定した可撓なスクリーンガイド16を側枠から出没させるスクリーン装置において、スクリーン1に複数段に挿通して可動框の平行移動機構を構成させるワイヤー5を1本のみで構成し、該ワイヤーの一部を側枠に挿入して、該スクリーンガイド16の先端で折り返し、それによってスクリーン中に挿通したワイヤーの可動框の移動に伴う長さの変化を吸収する平行移動機構を構成させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物開口部に、防虫、遮光、断熱等のために取り付けるスクリーン装置に関するものであり、更に具体的には、スクリーンに挿通したワイヤー及び該スクリーンに沿ってガイド収容枠から導出入されるスクリーンガイドを利用する平行移動機構を備えたスクリーン装置に関するものである。
スクリーン装置として、スクリーンに複数段に挿通したワイヤー及び該スクリーンの下端に沿ってスクリーン枠の側枠又は可動框から出没するスクリーンガイドを備え、上記ワイヤー及び該スクリーンガイドを利用して可動框の平行移動機構を構成したものは、例えば、特許文献1によって知られている。
しかしながら、該特許文献1のスクリーン装置では、スクリーン枠や可動框にその平行移動のための複数のワイヤーの端部を全て固定し、或いは挿通しているため、スクリーンをスクリーン枠に取り付け、あるいはスクリーン枠から取り外して交換するのには、ある程度の手数がかかるという問題があり、一層の簡単化が望まれている。
その場合、スクリーンに複数段に張設するワイヤーを1本のみで構成するのが、組立作業や建て付けの調整を簡単にするために有効であり、また、スクリーン枠や可動框にワイヤーを貫通させることなく、ワイヤーを挿通したスクリーンを独立したユニットとして構成するのが、組立作業やスクリーン交換を容易にするために有効である。
但し、上記スクリーンに複数段のワイヤーを挿通する場合には、可動框の移動に伴って変化するスクリーンの張設幅に応じて、該スクリーン中に挿通されている部分のワイヤーの長さが変化することから、そのワイヤーの長さ変化に対応してその変化を吸収する手段を設ける必要があり、特に、上述した1本のワイヤーをスクリーンに対して複数段に挿通する場合には、そのワイヤーの長さ変化を吸収する手段も簡単に構成されていてメンテナンスも容易である必要がある。
特開2005−36518号公報
本発明の技術的課題は、折り畳みにより拡縮自在としたスクリーンをスクリーン枠の側枠と開閉操作用の可動框の間に保持させ、上記側枠及び可動框の一方における下端又は上下端に一端が固定されると共に、他端が上記側枠及び可動框の他方により構成されるガイド収容枠の下端又は上下端から出没する可撓なスクリーンガイドを備え、上記可動框を平行移動させるためのワイヤーを上記スクリーンに対してその拡縮方向に向けて複数段に張設して該可動框の平行移動機構を構成させたスクリーン装置において、上記複数段に張設するワイヤーを1本のみで構成し、組立作業や建て付けの調整を簡単化したスクリーン装置を提供することにある。
本発明の他の技術的課題は、スクリーン枠や可動框にワイヤーを貫通させることなく、ワイヤーを挿通したスクリーンを独立したユニットとして、組立作業やスクリーン交換を容易にしたスクリーン装置を提供することにある。
また、本発明の他の技術的課題は、上記ワイヤー及び上記スクリーンガイドを有効に利用して平行移動機構を構成し、スクリーン及び該平行移動機構と、必要に応じて可動框をも含むスクリーンユニットを、スクリーン枠に対して取り付け、取り外しが容易にできるようにしたスクリーン装置を提供することにある。
本発明の更に他の技術的課題は、可動框の上部や下部を押圧操作してスクリーンを開閉する際に、その操作力によるワイヤーの伸縮が1本のワイヤーの全体に及ぶことにより可動框の平行移動動作が不円滑になることがないようにしたスクリーン装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、建物開口部に設置するスクリーン枠の側枠に、折り畳みにより拡縮自在としたスクリーンの一端を保持させると共に、該スクリーンの他端を、上記スクリーン枠にガイドさせる開閉操作用の可動框に保持させて開閉自在とし、上記側枠及び可動框の一方における下端又は上下端に一端が固定されると共に、他端が該側枠及び可動框の他方によって構成されるガイド収容枠の下端又は上下端から出没する可撓なスクリーンガイドを備え、上記可動框を平行移動させるためのワイヤーを上記スクリーンに対してその拡縮方向に向けて複数段に張設し、該ワイヤー及び上記スクリーンガイドにより可動框の平行移動機構を構成させたスクリーン装置において、上記スクリーンの拡縮方向に複数段に張設するワイヤーを1本のワイヤーによって構成し、該ワイヤーの一部を上記ガイド収容枠にそのスクリーンガイド出没端側から挿入し、該スクリーンガイドの先端で折り返し、そのガイド収容枠内への挿入部分を含むワイヤーの長さ調整手段により、上記スクリーン中に挿通したワイヤーの可動框の移動に伴う長さの変化に対応させ、それによって該長さ変化を吸収する上記平行移動機構を構成させたことを特徴とするものである。
本発明に係る上記スクリーン装置において、スクリーンガイドをスクリーンの下端のみに沿って設ける場合の好ましい実施形態においては、上記ワイヤーの一部を側枠又は可動框の上端からスクリーン枠の上部横枠に沿って可動框に対向する受け枠側に導いたうえで受け枠上端で折り返し、上記平行移動機構を、上記受け枠上端での折り返し部分と上記ガイド収容枠内への挿入部分とを含むワイヤーの長さ調整手段により、上記スクリーン中に挿通したワイヤーの上記長さ変化を吸収させるものとして構成される。
また、本発明に係る上記スクリーン装置において、スクリーンガイドをスクリーンの上下端に沿って設ける場合の好ましい実施形態においては、上記ワイヤーの一部を上記ガイド収容枠にその上下のスクリーンガイド出没端側からそれぞれ挿入して、それらのスクリーンガイドの先端で折り返し、上記平行移動機構を、ガイド収容枠内への上下挿入部分を含むワイヤーの長さ調整手段により、上記スクリーン中に挿通したワイヤーの上記長さ変化を吸収させるものとして構成される。
上記構成を有する本発明のスクリーン装置においては、スクリーンガイドをスクリーンの下端又は上下端に沿って設ける場合に、スクリーンに複数段に挿通される1本のワイヤーの一部を、ガイド収容枠にそのスクリーンガイド出没端側から挿入して該スクリーンガイドの先端で折り返し、あるいは、スクリーン枠の上部横枠に沿って可動框に対向する受け枠上端で折り返すという単純なワイヤーの長さ調整手段により、スクリーン中に挿通したワイヤーの可動框の移動に伴う長さの変化に対応させているので、平行移動機構における前記ワイヤーの長さ変化を吸収する調整手段を、簡単な構成のものとして得ることができる。
なお、上記スクリーン装置において、スクリーンガイドをスクリーンの上下端に沿って設ける場合においても、該スクリーンガイドをスクリーンの下端のみに沿って設ける場合と同様に、上記ワイヤーを、スクリーン枠の上部横枠に沿って可動框に対向する受け枠上端で折り返すように巻き掛けることもできる。
本発明に係るスクリーン装置の他の好ましい実施形態においては、上記スクリーンの両端に固定板を取り付け、それらの固定板をスクリーン枠の側枠及び可動框に着脱自在に取り付け、スクリーンに挿通して上記側枠側及び可動框側に延びる上記ワイヤーを、上記固定板に固定し又は該固定板において転向させ、側枠から受け枠側に延びるワイヤー及び/又はガイド収容枠内のスクリーンガイドの先端側に延びるワイヤーを、その延出端において離脱可能に構成し、それによって、ワイヤーを挿通したスクリーン及び固定板を独立したスクリーンユニットとして構成することができ、該スクリーン1を交換やメンテナンスのために容易にスクリーン枠10に対して着脱することが可能になる。
また、本発明に係るスクリーン装置の他の好ましい実施形態においては、スクリーンの上下両端にスクリーンガイドを設ける場合において、上記スクリーンの一端に取り付けた固定板を側枠に対して着脱自在に取り付けると共に、スクリーンに挿通して該側枠側に延びるワイヤーを、上記固定板に固定し又は該固定板において転向させ、上記可動框、それに連結されたスクリーン、及び上記可動框の上下端に一端が固定されて他端が上記側枠の上下端から出没する一対のスクリーンガイドを、それらに挿通あるいは固定した上記ワイヤーと共に、スクリーン枠から分離可能なスクリーンユニットとして構成される。
本発明に係るスクリーン装置の他の好ましい実施形態においては、スクリーンの上下両端にスクリーンガイドを設ける場合において、上記スクリーンの一端に取り付けた固定板を側枠に対して着脱自在に取り付けると共に、スクリーンに挿通して該側枠側に延びるワイヤーを、上記固定板に固定し又は該固定板において転向させ、且つ上記可動框の上下端部から出没する一対のスクリーンガイドを上記側枠に着脱自在に取り付け、上記可動框、それに連結したスクリーン、及び上記可動框の上下端から出没する一対のスクリーンガイドを、それらに挿通あるいは固定した上記ワイヤーと共に、スクリーン枠から分離可能なスクリーンユニットとして構成される。
本発明に係るスクリーン装置の主要部を上述したスクリーンユニットとして構成する場合に、上記側枠を、建物開口部に固定する固定板と該固定板に弾性的に係脱自在の本体部材とによって構成し、上記本体部材を、上記可動框、それに連結したスクリーン、及び可動框又は上記側枠の本体部材の端部から出没する一対のスクリーンガイドと、それらに挿通あるいは固定した上記ワイヤーと共に、スクリーン枠から分離可能なスクリーンユニットとして構成することもできる。
本発明に係るスクリーン装置の好ましい実施形態においては、上記平行移動機構を構成するワイヤーを上記スクリーンの拡縮方向に偶数段に挿通する場合に、該ワイヤーの両端部を、側枠、可動框、若しくはそれらに取り付けた上記固定板、又はガイド収納枠の内部に出入りするスクリーンガイドの先端に連結される。一方、上記ワイヤーを上記スクリーンの拡縮方向に奇数段に張設する場合には、該ワイヤーの一方の端部をガイド収容枠の内部に屈曲して出入りするスクリーンガイドの先端に連結し、該ワイヤーの他方の端部を側枠若しくは可動框、又はそれらに取り付けた固定板に連結される。
更に、本発明に係るスクリーン装置の好ましい実施形態においては、上記平行移動機構を構成するワイヤーの中間部分に、上記固定板に沿って延び、且つ可動框の移動時に該固定板に対して相対的に移動しない部分を設け、該部分が固定板に固定される。
これにより、可動框の上部や下部を押圧操作してスクリーンを開閉する際に、その操作力によるワイヤーの伸縮が1本のワイヤーの全体に及ぶことにより可動框の平行移動動作が不円滑になることがなく、上記ワイヤーの伸縮があるにしてもその伸縮量が小さく、可動框の平行移動動作を円滑にすることが可能になる。
以上に詳述した本発明のスクリーン装置によれば、側枠及び可動框の一方における下端又は上下端に一端が固定され、他端が上記側枠及び可動框の他方の下端又は上下端から出没するスクリーンガイドを備え、可動框を平行移動させるためのワイヤーを上記スクリーンに対して複数段に挿通したスクリーン装置において、上記ワイヤーを1本のみで構成しているので、組立作業や建て付けの調整を簡単に行うことができる。
また、スクリーン枠や可動框にワイヤーを貫通させることなく、ワイヤーを挿通したスクリーンを独立したユニットとして、組立作業やスクリーン交換を容易にすることができる。更に、上記ワイヤー及び上記スクリーンガイドを有効に利用して平行移動機構を構成し、スクリーン、平行移動機構及び可動框をも含むスクリーンユニットを、スクリーン枠に対して容易に取り付け、取り外しができるように構成することができる。
図1ないし図4は、本発明に係るスクリーン装置の第1実施例を示している。
このスクリーン装置は、防虫、遮光、目隠し、断熱等のために、主として窓や出入り口等の建物開口部に取り付けて使用するもので、それらの目的に応じたスクリーン1を開閉自在に張設するスクリーン枠10が、建物開口部にネジ等で固定的に取り付けられる。上記スクリーン枠10は、スクリーン1の一端を固定する側枠11と、可動框15の上端をガイドする上部横枠12と、可動框15に対向する受け枠13とを備えたものとして構成しているが、建物開口部の開口部枠をそのままスクリーン枠10の一部として利用することもできる。なお、可動框15の下端をガイドする下部の横枠は、後述する下部のスクリーンガイド16の移動をガイドする低いレール14とし、それによってバリヤフリー構造としている。
上記側枠11は、図3に示すように、建物開口部に固定するための固定板11bを、本体部材11aとは別部材として構成し、固定板11bにおける弾性突片11cに上記本体部材11aを弾性的に係脱自在とし、更に、該本体部材11aの上下端を上部横枠12及び下部のレール14から離脱できるようにしている。これにより、上記側枠11の本体部材11aが枠10から離脱可能になるので、後述するように、上記本体部材11a、スクリーン1、可動框15及び後述のスクリーンガイド16等を、ユニットとして取り外すことが可能になる。
上記スクリーン1は、例えば、折り畳み可能な防虫ネットによって形成されたもので、多数の平行なプリーツをジグザグ状に施すことにより、アコーディオン式に折り畳んで拡縮自在に構成される。図3に示すように、このスクリーン1の両端をそれぞれスクリーン枠10の側枠11及び可動框15に着脱自在に保持させるため、該スクリーン1の両端には、合成樹脂製の固定板2,3を固定している。そして、それらの固定板2,3を、スクリーン枠10の側枠11及び開閉操作用の可動框15に設けた口部が狭い取付溝11a,15aにそれぞれ嵌挿することにより、着脱自在に取り付けている。これらの固定板2,3の取り付けは、該固定板2,3に付与した若干の可撓性を利用して取付溝11a,15aに圧入することにより着脱自在とすることができるが、ネジやバネ性を有する簡単な留め具等を用いたりすることもできる。
上記スクリーン装置は、スクリーン枠10の下部において、スクリーン1の下端をガイドする上記スクリーンガイド16を、可動框15の移動に伴って側枠11内から出没するように設けている。
更に具体的に説明すると、上記スクリーンガイド16は、その一端が可動框15の下端に固定され、可動框15の移動に伴う上記スクリーン1の拡縮に応じて、側枠11の下端からその内部に屈曲して出入りし、スクリーン1を張設状態にするときに、その下端に沿って導出されて該下端をガイドすることにより、スクリーン1の下端の風等の外力による揺れを抑止するものである。
この第1実施例では、可動框15の下端にスクリーンガイド16の一端を固定すると共に、その他端が側枠11の下端から該側枠11内に出入りするようにしているが、後述する図5〜図7に示すように、スクリーンガイド16の一端を側枠11の下端に固定し、他端を可動框15の下端からその内部に出入りするように構成することもできる。この明細書では、上記スクリーンガイド16が出入りする側枠11又は可動框15を、ガイド収容枠と呼んでいる。
上記スクリーンガイド16は、図1、図3及び図4に示すように、合成樹脂で形成した多数のガイド駒20を可撓性のある図示しないワイヤー部材で連結することにより構成したものであり、特許文献1記載のスクリーンガイドと同様の構成である。
上記ガイド駒20は、図3に示すように、スクリーンガイド16を下部横枠を形成するレール14に沿って導出したときにスクリーン1の下端に沿う位置にある底部20aと、該スクリーン1の外面に沿って立ち上がる一対の立壁部20bとにより、略U字状に形成し、その底部20aの下面両側端に、床面上に敷居の高さ程度に敷設する前記レール14に跨乗してガイドさせるための短脚20cを突設したもので、該立壁部20bの先端部(開口側端部)に沿って、ワイヤー部材21を挿通する通孔を設け、それぞれのガイド駒20の該通孔に上記ワイヤー部材を挿通して連接している。そして、両端のガイド駒20の外側端において、ワイヤー部材21の端部にそれぞれ止着部材を付設することにより、各ガイド駒20がワイヤー部材21から抜脱しないようにされている。
隣接するガイド駒20は、その立壁部20bの端面を相互に当接させることにより、各ガイド駒20は該立壁部20bの端面が相互に離れる方向に回転可能であり、結果的に、スクリーンガイド16は上に凹に可撓になるようにして連接しているが、図3に示すように、ガイド駒20の底部20a両側端の短脚20cの先端に鈎部20dを設けて、それを床面上の前記レール14の側面に設けた凹溝14aに係合させるようにしているので、スクリーンガイド16がレール14に沿って直線的に移動している間はそれが屈曲することはない。
なお、上記スクリーンガイド16をレール14から容易に取り外せるようにしておく場合には、上記鈎部20dのないガイド駒20、あるいは側面に凹溝14aのないレール14を用いればよく、この場合にはスクリーンガイド16を可動框15等と共に若干持ち上げることにより、スクリーンガイド16をレール14から取り外すことができる。
スクリーン1の一端に連結した可動框15を安定的に平行移動させるため、この第1実施例では、図4に模式的に示すように、1本のワイヤー5をスクリーン1に対してその拡縮方向に向けて3段に挿通し、更に上部横枠12に沿ってスクリーン1の拡縮方向に向けて張設し、結果的に4段に張設したワイヤー5及び上記スクリーンガイド16等により、可動框15の平行移動機構を構成している。
該平行移動機構について具体的に説明すると、まず、上記ワイヤー5の一端及び他端を、図3の固定板3の上部及び下部の固定点P1,P2において、図1に示すようにそれぞれネジ6で連結しているが、該ネジ等により可動框15に取り外し可能に固定してもよい。そして、固定板3の上部の固定点P1に一端を固定したワイヤー5は、上段の固定板3のガイド孔、スクリーン1の挿通孔及び固定板2のガイド孔8a(以上の3個の孔を総称して上段挿通孔という。第2実施例以下についても同様である。)に挿通して固定板2の背面に導き、次いで下向きに転向させて側枠11の下端部に配設された転向子22aに導き、この転向子22aで上向きに転向させ、続いてスクリーンガイド16の先端(側枠11内への挿入端)に設けた転向子22bで折り返し、下方の上記転向子22aと同軸の転向子22cに導いている。
そして、該ワイヤー5は上記転向子22cにおいて上向きに転向させ、固定板2の中段のガイド孔8bの背面に導き、ここで水平方向に転向させて該ガイド孔8b、スクリーン1の挿通孔及び図示省略の固定板3のガイド孔(以上の3個の孔を総称して中段挿通孔という。第2実施例以下についても同様である。)に挿通し、ここでワイヤー5を上向きに転向させ、固定板3に沿って延ばし、該ワイヤー5の中間部分を固定点P3で固定板3に固定している。この固定点P3での固定は、ネジ7等により可動框15に取り外し可能にすることができる。
上記ワイヤー5の固定板3に沿って延びる中間部分は、可動框15の移動時に該固定板3に対してワイヤー5が相対的に移動しない部分である。
上記ワイヤー5は、引き続いて上方に導き、可動框15の上端に配設された転向子22dでワイヤー5を受け枠13側に水平方向に転向させ、受け枠13の上端に配設された転向子22eで折り返し、側枠11の上端に配設された転向子22fで下向きに転向させて固定板2における下段のガイド孔8cの背面に導かれ、該ガイド孔8c、スクリーン1の挿通孔及び図示省略の固定板3のガイド孔(以上の3個の孔を総称して下段挿通孔という。第2実施例以下についても同様である。)に挿通したうえで、固定点P2において固定板3又は可動框15に連結される。
上記第1実施例の平行移動機構においては、可動框15の上端の転向子22dから受け枠13の上端の転向子22eでのワイヤー5の折り返し部分と、上記ガイド収容枠を構成する側枠11内へのワイヤー5の挿入部分とにより形成されるワイヤー5の長さ調整手段により、上記スクリーン1中に挿通した部分でのワイヤー5の可動框15の移動に伴う長さの変化が吸収される。
すなわち、可動框15をスクリーン1の張設方向に移動させると、可動框15と受け枠13とが接近することにより、転向子22dと転向子22e間においてワイヤー5に余裕が生じるが、そのワイヤー5に繋がっている下段挿通孔への挿通部分では、側枠11と可動框15とが離れてワイヤー5が緊張することにより相殺される。また、上段及び中段挿通孔へのワイヤー5の挿通部分においてワイヤー5が緊張するが、この緊張分は転向子22aとスクリーンガイド16の先端の転向子22bとが接近することによって生じる余裕によって充足される。
したがって、上記ワイヤー5の長さ調整手段であるワイヤー5の折り返し部分と側枠11内への挿入部分とにおいて長さ調整されるワイヤー5の本数及び長さが、スクリーン1に沿ってその拡縮方向に張設されるワイヤー5の段数及び可動框15の移動長と同じになる。これは、以下に説明する各実施例においても同様である。
こうして、可動框15はその姿勢を保ちつつスクリーン1の張設方向へ移動する。可動框15をスクリーン1の折り畳み方向へ移動させるときも、同様に可動框の姿勢が保持される。
図5は本発明の第2実施例を示す。この第2実施例の説明において、第1実施例と共通の構成には第1実施例と同一の符号を付し、それらの説明は省略又は簡略にする。
この第2実施例は、スクリーンガイド16の一端を側枠11の下端に固定し、スクリーンガイド16の他端を可動框15の下端から可動框15の内部に出入りするように構成したものである。
また、この第2実施例においては、1本のワイヤー5がスクリーン1に4段に挿通されている。ワイヤー5の一端は図示省略の固定板2の上方位置ににおける固定点P1に固定され、該ワイヤー5は上段挿通孔を通して水平方向に導かれ、可動框15側の固定板3に挿通したうえで転向して下向きに導かれ、可動框15の下端部に配設された転向子22aで上向きに転向され、スクリーンガイド16の先端に連結された転向子22bで折り返され、転向子22aと同軸の転向子22cで上向きに転向され、上方に導かれる。
上記ワイヤー5は、下位の中段挿通孔に挿通するために可動框15側の固定板3におけるガイド孔で水平方向に転向され、該中段挿通孔を通して側枠11側の固定板2におけるガイド孔の外側に導かれ、そこで上方に転向されて、ワイヤー5の中間部分が固定板2に固定点P3で固定される。この固定点P3も、可動框15の移動時に該固定板2に対してワイヤー5が相対的に移動しない部分である。
該ワイヤー5は、引き続き上向きに導かれ、上位の中段挿通孔に挿通するために水平方向に転向され、該中段挿通孔に挿通したうえで上向きに転向され、可動框15の上端部に配設された転向子22dで水平方向に転向されて受け枠13側に導かれ、受け枠13の上端に配設された転向子22eで折り返され、上記転向子22dと同軸の転向子22fで下向きに転向される。そして、このワイヤー5は下段挿通孔の前面で水平方向に転向され、下段挿通孔を通して側枠11の固定板の外側に導かれ、固定板2の下方部の固定点2に固定される。
第2実施例のその他の構成は、第1実施例と同様である。
また、上記第2実施例の平行移動機構においては、可動框15の上端の転向子22d,22fと受け枠13の上端の転向子22eとの間でのワイヤー5の折り返し部分と、ガイド収容枠を構成する可動框15内へのワイヤー5の挿入部分とにより形成されるワイヤー5の長さ調整手段により、上記スクリーン1中に4段に挿通した部分でのワイヤー5の可動框15の移動に伴う長さの変化が吸収される。
図6は本発明の第3実施例を示している。この第3実施例においては、スクリーン1に1本のワイヤー5を5段に通し、ワイヤー5の一端をスクリーンガイド16の先端に連結する点等で実施例2と異なっている。
すなわち、可動框15の下端から挿入したスクリーンガイド16の先端の固定点P1に一端が連結されたワイヤー5は、可動框15の下端部に配設された転向子22aにより転向されて上方に導かれ、可動框15における固定板の上段挿通孔に対応する位置で水平方向に転向して該上段挿通孔に挿通され、側枠11側の固定板2のガイド孔を通したうえで下向きに転向され、固定板2に点P3で固定される。
引き続き下方に導かれるワイヤー5は、第1(最上位)の中段挿通孔の位置で水平方向に転向され、その中段挿通孔に挿通したうえで下向きに転向され、転向子22aと同軸の転向子22bで上向きに転向され、続いてスクリーンガイド16の先端に連結された転向子22cで折り返され、更に転向子22aと同軸の転向子22dで転向されて上方に導かれ、第2の中段挿通孔に挿通したうえで下向きに転向され、固定板2に固定点P4で固定される。
更に、引き続き下方に導かれるワイヤー5は、第3の中段挿通孔の位置で水平方向に転向してその中段挿通孔に挿通したうえで上向きに転向され、可動框15の上端に配設された転向子22eで水平方向に転向され、受け枠13の上端に配設された転向子22fで折り返され、上記転向子22eと同軸の転向子22gで下向きに転向され、下段挿通孔の位置で水平方向に転向して該下段挿通孔に挿通したうえで、先端が固定板2に固定点P2において固定される。
第3実施例のその他の構成は、第2実施例と同様である。
また、上記第3実施例の平行移動機構においては、可動框15の上端の転向子22e,22gと受け枠13の上端の転向子22fとの間でのワイヤー5の折り返し部分と、ガイド収容枠を構成する可動框15内へのワイヤー5の挿入部分とにより形成されるワイヤー5の長さ調整手段により、上記スクリーン1中に5段に挿通した部分でのワイヤー5の可動框15の移動に伴う長さの変化が吸収される。
図7は本発明の第4実施例を示す。この第4実施例は、1本のワイヤー5を6段に通す点等で実施例2と異なっている。
すなわち、ワイヤー5は、その一端が図示省略の固定板2の上方部の固定点P1に固定され、上段挿通孔に挿通したうえで下方に転向され、可動框15の下端部に配設された転向子22aで上向きに転向され、スクリーンガイド16の先端に設けられた転向子22bで折り返し、転向子22aと同軸の転向子22cで転向されて上方に導かれている。そのワイヤー5は、第4(最下位)の中段挿通孔の位置で水平方向に転向され、該中段挿通孔に挿通したうえで上向きに転向させて固定板2に固定点P3で固定している。引き続き上方に導くワイヤー5は、水平方向に転向さて第3の中段挿通孔に挿通したうえで上方に転向される。
上方への転向により可動框15の上端部に導かれたワイヤー5は、該上端部に配設された転向子22dで水平方向に転向され、受け枠13の上端に連結された転向子22eで折り返され、上記転向子22dと同軸の転向子22fで下向きに転向され、第2の中段挿通孔の位置で水平方向に転向され、該中段挿通孔に挿通したうえで上向きに転向され、固定点P4において固定板2に固定され、引き続き上方に導かれたワイヤー5は、第1(最上位)の中段挿通孔の位置で水平方向に転向され、該中段挿通孔に挿通したうえで上向きに転向される。
更に、上記ワイヤー5は、転向子22dと同軸の転向子22gで水平方向に転向され、転向子22eと同軸の転向子22hで折り返され、転向子22dと同軸の転向子22iで下向きに転向され、下段挿通孔の位置で水平方向に転向され、下段挿通孔に挿通したうえで、先端が固定板2の下方位置に固定されている。
第4実施例のその他の点は、第2実施例と同様である。
上記第1〜第4実施例においては、平行移動機構を構成するワイヤー5を偶数段又は奇数段に挿通しているが、それが偶数段の場合には、該ワイヤー5の両端部を側枠11、可動框15、若しくはそれらに取り付けた上記固定板2,3、又はガイド収納枠の内部に出入りするスクリーンガイド16の先端に連結し、奇数段の場合には、該ワイヤー5の一方の端部をガイド収容枠の内部に屈曲して出入りするスクリーンガイド16の先端に連結し、該ワイヤー5の他方の端部を側枠11若しくは可動框15、又はそれらに取り付けた固定板2,3に連結している。但し、これらに限るものではない。第5実施例以下においても同様である。
また、上記各実施例では、スクリーン1の両端に固定板2,3を取り付け、それらの固定板2,3を側枠11及び可動框15に着脱自在に取り付け、スクリーン1に挿通又は該スクリーンの拡縮方向に張設して、上記側枠11側及び可動框15側に延びるワイヤー5を、上記固定板2,3に固定し、又は該固定板2,3において転向させ、側枠11から受け枠13側に延びるワイヤー5及び/又はガイド収容枠内のスクリーンガイド16の先端側に延びるワイヤー5を、その延出端において離脱可能に構成しているが、それによって、ワイヤー5を挿通したスクリーン1及び固定板2,3を独立したユニットとして構成することができ、該スクリーン1を交換やメンテナンスのために容易にスクリーン枠10に対して着脱することが可能になる。
図8ないし図11は、本発明の第5実施例を示す。この第5実施例の説明において、第1実施例と共通の構成には第1実施例と同一の符号を付し、それらの説明は省略又は簡略にする。
第5実施例及びそれ以下の実施例のスクリーン装置は、スクリーンガイド16に加えて該スクリーンガイド16と同様の構成のスクリーンガイド17によりスクリーン1の上端をガイドさせる点で、第1実施例と大きく異なっている。上記スクリーンガイド17は、その一端が固定されている可動框15の上端部が上部横枠12にガイドされ、また、スクリーンガイド17自体も上部横枠12でガイドされることから、下部のスクリーンガイド16のように、レール14でガイドする必要はないが、上記レール14に対応するものを設けても差し支えない。上記スクリーンガイド17は、この点を除いて下部のスクリーンガイド16と全く変わるところがないので、その具体的構成についての説明は省略する。
なお、図12以下の実施例では、図11の場合と同様に、受け枠13の図示を省略しているが、それらの実施に際しては、該受け枠13を設けることができる。
第5実施例における上記スクリーンガイド17は、その一端が可動框15の上端に固定され、可動框15の移動に伴うスクリーン1の拡縮に応じて、側枠11の上端からその内部に屈曲して出入りするものである。したがって、この第5実施例では、上記スクリーン1の上下端に沿って上記ガイド収容枠の上下端から出没する上下一対の対象形状をなすスクリーンガイド16,17を備え、これらのスクリーンガイド16,17を平行移動機構の一部として利用している。
上記第5実施例において平行移動機構を構成するワイヤー5は、その一端及び他端を、図10に示している可動框15側の固定板3の上方位置の固定点P1及び下方位置の固定点P2にそれぞれ固定する(図8及び図11)が、それはネジ6により可動框15に取り外し可能に固定してもよい。
そして、固定板3の固定点P1に一端を固定したワイヤー5は、図11に示すように、上段挿通孔に挿通したうえで、図8のガイド孔8aから下向きに転向させて、側枠11の下端部に配設された転向子22aに導いて、該転向子22aで上向きに転向させ、続いて側枠11内に挿入されているスクリーンガイド16の先端の転向子22bで折り返して下方に導き、上記転向子22aと同軸の転向子22cで再び上向きに転向させ、下位の中段挿通孔(図8のガイド孔8c)の位置で水平方向に転向させ、該中段挿通孔に挿通させたうえで上向き転向させ、固定点P3において固定板3に固定している。この固定点P3では、図8に示すように、ネジ7等により可動框15に取り外し可能に固定してもよい。
上記ワイヤー5は、引き続き上方に導き、上位の中段挿通孔の位置で水平方向に転向させて該中段挿通孔に挿通させることにより、図8のガイド孔8b側に導き、ここで上向きに転向させて、側枠11の上端部に配設された転向子22dで下向きに転向させ、側枠11の上端から挿入されたスクリーンガイド17の先端に設けた転向子22eで折り返して、上記転向子22dと同軸の転向子22fで下向きに転向させ、下段挿通孔(図8のガイド孔8d)の位置で水平方向に転向させ、下段挿通孔に挿通して固定板3にネジ6で固定している。ワイヤー5の先端は可動框15に着脱可能に連結してもよい。
この第5実施例では、上記ワイヤー5の一部を、ガイド収容枠を構成する側枠11にその上下のスクリーンガイド出没端側からそれぞれ挿入して、それらのスクリーンガイド16,17の先端で折り返し、このガイド収容枠内への上下挿入部分により形成されるワイヤー5の長さ調整手段により、上記スクリーン1中に挿通したワイヤー5のスクリーンの開閉に伴う長さ変化を吸収させるものとしている。
この第5実施例のその他の構成は第1実施例と同様である。
図12は、本発明の第6実施例を示している。この第6実施例は、第5実施例と同様にワイヤー5を4段に挿通しているが、ワイヤー5の張設の態様が第5実施例と異なり、図示省略の側板11側の固定板2にワイヤー5が固定されている。すなわち、ワイヤー5の一端は固定板2の上方位置に固定され、ワイヤー5はそこから上方に導かれ、側枠11の上端部に配設された転向子22aで下向きに転向され、スクリーンガイド17の先端に設けられた転向子22bで折り返され、転向子22aと同軸の転向子22cで下向きに転向され、下段挿通孔の位置で水平方向に転向させて下段挿通孔に挿通したうえで、上向きに転向させて上方に導かれ、下位の中段挿通孔の位置で水平方向に転向され、該挿通孔に挿通して側板11側に導かれる。
上記ワイヤー5は、そこで上向きに転向させ、固定点P3においてワイヤー5の中間部分を固定板2(図示省略)に固定している。この固定点P3では、ネジ等により側枠11に取り外し可能に固定してもよい。ワイヤー5は、引き続き上方へ導かれ、上位の中段挿通孔の位置で水平方向に転向され、該中段挿通孔に挿通して、その挿通孔の前面に導かれ、そこで上向きに転向され、上段挿通孔の位置で水平方向に転向され、上段挿通孔に挿通したうえで下向きに転向され、側枠11の下端部に配設された転向子22dにより上向きに転向され、スクリーンガイド16の先端に設けた転向子22eで折り返され、上記転向子22dと同軸の転向子22fで上向きに転向され、ワイヤー5の先端が固定板2の下方位置に固定される。
第6実施例のその他の点は、第5実施例等と同様である。
図13は、本発明の第7実施例を示している。この第7実施例は、第5実施例と同様にワイヤー5を4段に挿通しているが、ワイヤー5の張設の態様が第5実施例と異なっている。すなわち、ワイヤー5の一端は、スクリーンガイド16の先端の固定点P1に固定され、ワイヤー5はそこから下方に導かれ、側枠11の下端部に配設された転向子22aで上向きに転向され、上段挿通孔の位置で水平方向に転向され、該上段挿通孔に挿通したうえで可動框15に沿って下向きに転向され、該ワイヤー5の第1の中間部分が固定点P3において図示省略の固定板3に着脱可能に固定される。
該ワイヤー5は引き続いて下方へ導かれ、上位の中段挿通孔の位置で水平方向に転向され、中段挿通孔に挿通したうえで側枠11に沿って上向きに転向され、側枠11の上端部に配設された転向子22bで下向きに転向され、上部のスクリーンガイド出没端から側枠11内に挿入され、スクリーンガイド17の先端に設けた転向子22cで折り返し、転向子22bと同軸の転向子22dで下向きに転向され、側枠11に沿って下方に導かれる。そして、該ワイヤー5は下段挿通孔の位置で水平方向に転向し、下段挿通孔に挿通したうえで、上向きに転向され、そこで、前記固定点P3と同様に、ワイヤー5の第2の中間部分が固定点P4において固定板3に固定される。そして、該ワイヤー5は、引き続き上方に導かれ、下位の中段挿通孔の位置で水平方向に転向され、該中段挿通孔に挿通したうえで下向きに転向され、前記転向子22aと同軸の転向子22eで上向きに転向され、ワイヤー5の先端がスクリーンガイド16の先端に固定される。
第7実施例のその他の点は第5実施例と同様である。
図14は本発明の第8実施例を示している。この第8実施例は、第5実施例と同様にスクリーン1の上下端をスクリーンガイド16,17でガイドするものであるが、ワイヤー5の張設の態様が第5実施例と異なっている。
すなわち、一端がスクリーンガイド16の先端の固定点P1に連結されたワイヤー5は、側枠11の下端部に配設された転向子22aに導かれ、該転向子22aで転向されて該側枠11に沿って上方に導かれ、上段挿通孔の位置で水平方向に転向され、上段挿通孔に挿通したうえで下向きに転向され、該ワイヤー5の第1の中間部分が図示省略の固定板2に固定点P3において固定される。
該ワイヤー5は引き続き下方に導かれ、第1(最上位)の中段挿通孔の位置で水平方向に転向され、該中段挿通孔に挿通したうえで下向きに転向され、転向子22aと同軸の転向子22bで上向きに転向され、続いてスクリーンガイド16の先端に設けた転向子22cで折り返し、上記転向子22aと同軸の転向子22dで転向させて上方に導き、第2の中段挿通孔の位置で水平方向に転向され、該挿通孔に挿通したうえで下向きに転向され、可動框15に沿う該ワイヤー5の第2中間部分が固定板2に固定点P4で固定される。
そして、該ワイヤー5は引き続き下方に導かれ、第3(最下位)の中段挿通孔の位置で水平方向に転向され、該中段挿通孔に挿通したうえで上向きに転向され、側枠11の上端部に導いて、そこに配設された転向子22eで下方に転向され、スクリーンガイド17の先端に設けた転向子22fで折り返され、転向子22eと同軸の転向子22gで下向きに転向され、下段挿通孔の位置で水平方向に転向され、下段挿通孔に挿通したうえで、ワイヤー5の先端は固定板3に固定点P2において固定される。
第8実施例のその他の点は、第5実施例と同様である。
図15は、本発明の第9実施例を示している。この第9実施例は、第5実施例と同様にスクリーン1の上下端をスクリーンガイド17及び16でガイドするものであるが、ワイヤー5の張設の態様が第5実施例と異なり、スクリーン1中に6段に挿通している。
すなわち、ワイヤー5の一端が図示省略の固定板3の上部の固定点P1に固定され、上段挿通孔に挿通したうえで下方に転向され、側枠11の下端部に配設された転向子22aで上向きに転向され、スクリーンガイド16の先端に設けた転向子22bで折り返され、転向子22aと同軸の転向子22cで転向されて上方に導かれる。このワイヤー5は、最下位の中段挿通孔の位置で水平方向に転向され、該挿通孔に挿通したうえで上向きに転向され、該ワイヤー5の第1の中間部分が固定点P3において図示省略の固定板3に固定される。そこから引き続いて上方に導いたワイヤー5は、次位の中段挿通孔の位置で水平方向に転向され、該挿通孔に挿通したうえで側枠11に沿って上方に導かれる。
該ワイヤー5は、側枠11の上端部に配設された転向子22dで下方に転向され、スクリーンガイド17の先端に設けられた転向子22eで折り返され、上記転向子22dと同軸の転向子22fで下向きに転向され、第2の中段挿通孔の位置で水平方向に転向され、該挿通孔に挿通したうえで可動框15に沿って上向きに転向され、ワイヤー5の第2の中間部分が固定点P4で固定板3に固定され、該ワイヤー5は引き続き上方に導かれ、最上位の中段挿通孔の位置で水平方向に転向され、該中段挿通孔に挿通したうえで、上向きに転向され、転向子22dと同軸の転向子22gで下向きに転向され、転向子22eと同軸の転向子22hで折り返され、転向子22dと同軸の転向子22iで側枠11に沿う下向きに転向される。そして、該ワイヤー5は、下段挿通孔の位置で水平方向に転向され、下段挿通孔に挿通したうえで、その端部が固定板3の下方位置に固定される。第9実施例のその他の点は、第5実施例と同様である。
上述した第5〜9実施例においては、上記スクリーン1の一端に取り付けた固定板2を側枠11の本体部材11aに対して着脱自在に取り付けると共に、スクリーン1に挿通して該側枠11側に延びるワイヤー5を、上記固定板2に固定し又は該固定板2において転向させ、上記可動框15、それに連結したスクリーン1、及び上記可動框15の上下端に一端が固定されて他端が上記側枠11の本体部材11aの上下端から出没する一対のスクリーンガイド16,17を、それらに挿通あるいは固定した上記ワイヤー5と共に、スクリーン枠10から分離可能なスクリーンユニットとして構成している。これにより、スクリーン1を交換やメンテナンスのために容易にスクリーン枠10に対して容易に着脱することが可能になる。
また、図11以下の実施例では、側枠11と可動框15との間にワイヤー5を張設し、該ワイヤー5を受け枠に関連させていないので、上記側枠11と可動框15とを逆にして構成することができ、すなわち、それらの図では可動框15に対向する受け枠13を省略しているが、図中の可動框15を側枠として建物開口部に固定し、図中の側枠11を可動框として、それに対向する位置に受け枠13を設けることができる。
この場合、上記スクリーン1の一端に取り付けた固定板3を側枠(図中の可動框15)に対して着脱自在に取り付けると共に、スクリーン1に挿通して該側枠(同可動框)側に延びるワイヤー5を、上記固定板3に固定し又は該固定板3において転向させ、且つ上記可動框(図中の側枠11)の上下端部から出没する一対のスクリーンガイド16,17を上記側枠(図中の可動框15)に着脱自在に取り付け、上記可動框(図中の側枠11)、それに連結したスクリーン1、及び上記可動框の上下端から出没する一対のスクリーンガイド16,17を、それらに挿通あるいは固定した上記ワイヤー5と共に、スクリーン枠10から分離可能なスクリーンユニットとして構成することができる。
更に、上述したように、各実施例のスクリーン装置の主要部を上述したスクリーンユニットとして構成する場合に、上記側枠11を、建物開口部に固定する固定板11bと該固定板に弾性的に係脱自在の本体部材11aとによって構成し、上記本体部材11aを、上記可動框15、それに連結したスクリーン1、及び可動框15又は上記側枠11の本体部材11aの端部から出没する一対のスクリーンガイドと、それらに挿通あるいは固定した上記ワイヤー5と共に、スクリーン枠10から分離可能なスクリーンユニットとして構成することもできる。
以上において、第1〜9実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の発明の精神を逸脱しない範囲内において適宜設計を変更することができる。
例えば、上記各実施例では、ワイヤー5の中間部分を固定点P3,P4において固定板2又は3に固定するようにしているが、必ずしもその固定の必要はない。
本発明のスクリーン装置の第1実施例の縦断正面図である。 図1の矢印A−A方向から見た縦断側面図である。 第1実施例の水平断面図である。 第1実施例における平行移動機構のワイヤーの張り廻らしに関する模式的説明図である。 本発明のスクリーン装置の第2実施例における平行移動機構のワイヤーの張り廻らしに関する模式的説明図である。 本発明のスクリーン装置の第3実施例における平行移動機構のワイヤーの張り廻らしに関する模式的説明図である。 本発明のスクリーン装置の第4実施例における平行移動機構のワイヤーの張り廻らしに関する模式的説明図である。 本発明のスクリーン装置の第5実施例の縦断正面図である。 図8の矢印B−B方向から見た縦断側面図である。 第5実施例の水平断面図である。 第5実施例における平行移動機構のワイヤーの張り廻らしに関する模式的説明図である。 第6実施例における平行移動機構のワイヤーの張り廻らしに関する模式的説明図である。 第7実施例における平行移動機構のワイヤーの張り廻らしに関する模式的説明図である。 第8実施例における平行移動機構のワイヤーの張り廻らしに関する模式的説明図である。 第9実施例における平行移動機構のワイヤーの張り廻らしに関する模式的説明図である。
符号の説明
1 スクリーン
2,3 固定板
5 ワイヤー
10 スクリーン枠
11 側枠
11a 本体部材
11b 固定板
12 上部横枠
13 受け枠
14 レール
15 可動框
16,17 スクリーンガイド
20 ガイド駒

Claims (10)

  1. 建物開口部に設置するスクリーン枠の側枠に、折り畳みにより拡縮自在としたスクリーンの一端を保持させると共に、該スクリーンの他端を、上記スクリーン枠にガイドさせる開閉操作用の可動框に保持させて開閉自在とし、上記側枠及び可動框の一方における下端又は上下端に一端が固定されると共に、他端が該側枠及び可動框の他方によって構成されるガイド収容枠の下端又は上下端から出没する可撓なスクリーンガイドを備え、上記可動框を平行移動させるためのワイヤーを上記スクリーンに対してその拡縮方向に向けて複数段に張設し、該ワイヤー及び上記スクリーンガイドにより可動框の平行移動機構を構成させたスクリーン装置において、
    上記スクリーンの拡縮方向に複数段に張設するワイヤーを1本のワイヤーによって構成し、
    該ワイヤーの一部を上記ガイド収容枠にそのスクリーンガイド出没端側から挿入し、該スクリーンガイドの先端で折り返し、そのガイド収容枠内への挿入部分を含むワイヤーの長さ調整手段により、上記スクリーン中に挿通したワイヤーの可動框の移動に伴う長さの変化に対応させ、それによって該長さ変化を吸収する上記平行移動機構を構成させた、
    ことを特徴とするスクリーン装置。
  2. 上記スクリーンの下端に沿って上記ガイド収容枠の下端から出没するスクリーンガイドを備え、
    上記ワイヤーの一部を側枠又は可動框の上端からスクリーン枠の上部横枠に沿って可動框に対向する受け枠側に導いたうえで受け枠上端で折り返し、
    上記平行移動機構を、上記受け枠上端での折り返し部分と上記ガイド収容枠内への挿入部分とを含むワイヤーの長さ調整手段により、上記スクリーン中に挿通したワイヤーの上記長さ変化を吸収させるものとした、
    ことを特徴とする請求項1に記載のスクリーン装置。
  3. 上記スクリーンの上下端に沿って上記ガイド収容枠の上下端から出没する一対のスクリーンガイドを備え、
    上記ワイヤーの一部をガイド収容枠にその上下のスクリーンガイド出没端側からそれぞれ挿入して、それらのスクリーンガイドの先端で折り返し、
    上記平行移動機構を、ガイド収容枠内への上下挿入部分を含むワイヤーの長さ調整手段により、上記スクリーン中に挿通したワイヤーの上記長さ変化を吸収させるものとした、
    ことを特徴とする請求項1に記載のスクリーン装置。
  4. 上記スクリーンの両端に固定板を取り付け、それらの固定板をスクリーン枠の側枠及び可動框に着脱自在に取り付け、
    スクリーンに挿通して上記側枠側及び可動框側に延びる上記ワイヤーを、上記固定板に固定し又は該固定板において転向させ、
    側枠から受け枠側に延びるワイヤー及び/又はガイド収容枠内のスクリーンガイドの先端側に延びるワイヤーを、その延出端において離脱可能にし、
    それによって、ワイヤーを挿通したスクリーン及び固定板を独立したスクリーンユニットとして構成した、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のスクリーン装置。
  5. 上記スクリーンの一端に取り付けた固定板を側枠に対して着脱自在に取り付けると共に、スクリーンに挿通して該側枠側に延びるワイヤーを、上記固定板に固定し又は該固定板において転向させ、
    上記可動框、それに連結したスクリーン、及び上記可動框の上下端に一端が固定されて他端が上記側枠の上下端から出没する一対のスクリーンガイドを、それらに挿通あるいは固定した上記ワイヤーと共に、スクリーン枠から分離可能なスクリーンユニットとして構成した、
    ことを特徴とする請求項3に記載のスクリーン装置。
  6. 上記スクリーンの一端に取り付けた固定板を側枠に対して着脱自在に取り付けると共に、スクリーンに挿通して該側枠側に延びるワイヤーを、上記固定板に固定し又は該固定板において転向させ、且つ上記可動框の上下端部から出没する一対のスクリーンガイドを上記側枠に着脱自在に取り付け、
    上記可動框、それに連結したスクリーン、及び上記可動框の上下端から出没する一対のスクリーンガイドを、それらに挿通あるいは固定した上記ワイヤーと共に、スクリーン枠から分離可能なスクリーンユニットとして構成した、
    ことを特徴とする請求項3に記載のスクリーン装置。
  7. 上記側枠を、建物開口部に固定する固定板と該固定板に弾性的に係脱自在の本体部材とによって構成し、上記本体部材を、上記可動框、それに連結したスクリーン、及び可動框又は上記側枠の本体部材の端部から出没する一対のスクリーンガイドと、それらに挿通あるいは固定した上記ワイヤーと共に、スクリーン枠から分離可能なスクリーンユニットとして構成した、
    ことを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載のスクリーン装置。
  8. 上記平行移動機構を構成するワイヤーを上記スクリーンの拡縮方向に偶数段に挿通し、該ワイヤーの両端部を、側枠、可動框、若しくはそれらに取り付けた上記固定板、又はガイド収納枠の内部に出入りするスクリーンガイドの先端に連結した、
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のスクリーン装置。
  9. 上記平行移動機構を構成するワイヤーを上記スクリーンの拡縮方向に奇数段に挿通し、該ワイヤーの一方の端部をガイド収容枠の内部に屈曲して出入りするスクリーンガイドの先端に連結し、該ワイヤーの他方の端部を側枠若しくは可動框、又はそれらに取り付けた固定板に連結した、
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のスクリーン装置。
  10. 上記平行移動機構を構成するワイヤーの中間部分に、上記固定板に沿って延び、且つ可動框の移動時に該固定板に対して相対的に移動しない部分を設け、該部分を固定板に固定している、
    ことを特徴とする請求項4〜7のいずれかに記載のスクリーン装置。
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