JP4411198B2 - スクリーン装置 - Google Patents

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Description

本発明は、建物開口部に、防虫、遮光、断熱等のために取り付けるスクリーン装置に関するものであり、更に具体的には、スクリーン枠に一端を保持させたスクリーンを、それに挿通したワイヤー利用の平行移動機構により平行移動する可動框で開閉できるようにしたスクリーン装置において、上記スクリーンを交換等のためにワイヤーと共にスクリーン枠から容易に離脱できるようにした機構に関するものである。
スクリーン装置として、スクリーンの両端に固定板を取り付けてそれらを側枠と可動框に着脱自在とし、該スクリーンに挿通した平行移動機構を構成する複数のワイヤーと共に該スクリーンをスクリーン枠から取り外しできるようにしたものは、特許文献1において既に知られている。
しかしながら、該特許文献1のスクリーン装置では、可動框にその平行移動のためのワイヤーの端部を全て固定していること、上記ワイヤーを可動框の上下端に設けたエンドピース内に挿通していること、上記ワイヤーを転向させるためのコーナーピースをスクリーン枠の隅角部に取り付けていることなどに起因して、スクリーンをスクリーン枠に取り付け、あるいはスクリーン枠から取り外すのには、ある程度の手数がかかるという問題があり、一層の簡単化が望まれている。
即ち、特許文献1のスクリーン装置では、上述したように、可動框にその平行移動のためのワイヤーの端部を全て固定し、該ワイヤーを可動框の上下端に設けたエンドピース内に挿通して導出していることから、スクリーン枠からスクリーンを取り外すに際しては、先ず、可動框からワイヤー端を全て取り外し、次いでそれをエンドピースから抜き取らなければならず、更に、上記ワイヤーを転向させるためのコーナーピースをスクリーン枠の隅角部に取り付け、それらに該ワイヤーを挿通しているので、スクリーンを上記ワイヤーと共にスクリーン枠から取り外すに際しては、それらのコーナーピースも取り外す必要があり、作業が繁雑である。
特開平9−268861号公報
本発明の技術的課題は、スクリーンの拡縮方向に挿通したワイヤーを可動框とスクリーン枠との間に張り廻らすことにより可動框の平行移動機構を形成させたスクリーン装置において、平行移動機構を含むスクリーンの組付けを容易にすると同時に、該スクリーンを平行移動機構のワイヤーと共に簡単且つ容易に交換できるようにしたスクリーン装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、建物開口部に設置するスクリーン枠の側枠に、折り畳みにより拡縮自在としたスクリーンの一端を連結すると共に、該スクリーンの他端を、上記スクリーン枠にガイドさせた開閉操作用の可動框に連結して開閉自在とし、上記可動框を平行移動させるためのワイヤーを上記スクリーンに対してその拡縮方向に向けて挿通してなる平行移動機構を備えたスクリーン装置において、上記スクリーンの両端に固定板を取り付け、該スクリーンの一端の固定板をスクリーン枠の側枠に着脱自在に固定し、スクリーンに挿通して上記側枠側に伸びる上記ワイヤーは、該側枠自体に固定または挿通することなく、上記固定板に固定または該固定板において折り返して転向させ、可動框の上下端からそれに対向する対向枠側に伸びるワイヤーは該対向枠または該対向枠側の横枠に対して着脱自在とし、あるいは、該ワイヤーをスクリーン枠の一部と共に該枠から着脱自在とし、上記可動框においては、スクリーンの端部に設けた固定板を着脱自在に取り付ける可動框自体にはワイヤーを挿通または固定することなく、上記固定板に沿ってワイヤーを上下方向に転向させ、可動框の上下端において該可動框自体には挿通することなく対向枠側に転向させ、上記固定板を取り付けたスクリーンを、上記平行移動機構を構成するワイヤーと共に、上記可動框をガイドするスクリーン枠の横枠、並びに上記固定板を取り付けた側枠及び可動框に対して着脱自在としたことを特徴とするものである。
上記構成を有するスクリーン装置においては、スクリーンに平行移動機構を構成するワイヤーを挿通しているが、スクリーンの両端に取り付けた固定板をスクリーン枠の側枠及び可動框に着脱自在に固定し、上記ワイヤーは、その両端をのぞいてスクリーン枠及び可動框自体に固定または挿通することなく、上記固定板に固定または挿通しているだけであるため、両固定板及び上記ワイヤーの両端を着脱するだけで、両端に固定板を取り付けたスクリーンを平行移動機構を構成するワイヤーと共にスクリーン枠に対して容易に着脱することができる。
以上に詳述した本発明のスクリーン装置によれば、スクリーンの拡縮方向に挿通したワイヤーを可動框とスクリーン枠との間に張り廻らすことにより可動框の平行移動機構を形成させたスクリーン装置において、平行移動機構を含むスクリーンの組付けを容易にすると同時に、該スクリーンを平行移動機構のワイヤーと共に簡単且つ容易に交換することができる。
図1ないし図4は、本発明にかかるスクリーン装置の一実施例を示している。
このスクリーン装置は、防虫、遮光、目隠し、断熱等のために主として窓や出入り口等の建物開口部に取り付けて使用するもので、それらの目的に応じたスクリーン1を開閉自在に張設したスクリーン枠10が建物開口部にネジ等で固定的に取り付けられる。上記スクリーン枠10は、建物開口部の四周に固定する必要はなく、ここでは、スクリーン1の一端を固定する側枠11と、可動框15の上下端をガイドする上部及び下部の横枠12,13とを備えたものとして構成し、上記可動框15に対向する受け枠を備えることなく、建物開口部の開口部枠をそのままスクリーン枠10の一部として利用するようにしている。しかしながら、可動框15に対向してスクリーン1の張設時に該可動框15が当接する受け枠を建物開口部の開口部枠に固定して設けることもでき、それらを総称して、ここでは対向枠14と呼ぶことにする。
上記スクリーン1は、例えば、折り畳み可能な防虫ネットによって形成されたもので、多数の平行なプリーツを施すことにより、アコーディオン式に折り畳んで拡縮自在に構成され、このスクリーン1の両端をそれぞれスクリーン枠10の側枠11及び可動框15に着脱自在に取り付けるため、該スクリーン1の両端には、合成樹脂製の固定板2,3を粘着テープにより固定している。固定板2,3の取付手段は、上記粘着テープに限るものではない。そして、一方の固定板2を、スクリーン枠10の側枠11に設けた口部が狭い取付溝11aに嵌挿し、また、他方の固定板3を可動框15に設けた口部が狭い取付溝15aに嵌挿することにより、上記両固定板2,3をそれぞれ着脱自在に取り付けている。これらの固定板2、3の取り付けは、該固定板に若干の可撓性を持たせておき、口部の狭い取付溝11a,15aにそれらを圧入することにより着脱自在とすることができるが、バネ性を有する簡単な留め具等を用いたり、ネジ等を用いて着脱自在に固定することもできる。
上記スクリーン1の一端に設けた固定板3が連結された可動框15は、その上下端をスクリーン枠10における上下の横枠12,13に摺動自在にガイドさせたものであるが、この可動框15の上下端部は、以下に説明するところの、可動框の平行移動機構を構成するワイヤー5の一部の連結を離脱させた場合には、スクリーン張設面内での傾倒などにより容易にスクリーン枠から取り外すことができるようにすることが望まれる。但し、上記ワイヤー5をスクリーン枠10に組み付けられている可動框15から容易に離脱できる場合には、必ずしも該可動框15を容易にスクリーン枠10から取り外せることを必要としない。
上記可動框15を平行移動させるため、このスクリーン装置においては、該可動框15の姿勢を常に一定に保持して安定的に平行移動させるための平行移動機構を設けている。この平行移動機構は、1本のワイヤー5を張り廻らして、上記スクリーン1に対してその拡縮方向に向けて3段以上の多段に挿通し、張り廻らしたもので、スクリーン1の弛みや風等による揺らぎを防止するために機能するものである。
さらに具体的に説明すると、この実施例は、図1及び図4の模式図からわかるように、上記ワイヤー5をスクリーン1に4段に挿通したもので、該ワイヤー5は、その一端を下部の横枠13における対向枠14の近辺に着脱自在に固定される。図3に示す場合、該ワイヤー5の一端は横枠13にネジ6で着脱自在に固定しているが、この実施例及び図7に示す実施例のように、下部の横枠13の一部である分離可能な連結部片13aにワイヤー5の一端を固定的に、あるいは着脱自在に連結することもできる。該連結部片13aは、横枠13自体に嵌め合わせ等で該横枠13を固定したままで取り外し可能に連結するか、建物開口部の開口部枠に直接ネジ等で取り外し可能に固定することにより、横枠13の本体に対して着脱自在にしたものである。また、上記ワイヤー5の一端は、対向枠14にネジ等で着脱自在に連結することもできる。
上記横枠13あるいは上記連結部片13aに一端を固定したワイヤー5は、可動框15の下部に導き、該可動框15自体には挿通することなく、該可動框15に固定した固定板3に沿わせて上方に導き、スクリーン1の上部において該固定板3に設けたガイド孔3aを通してスクリーン1に挿通し、側枠11側の固定板2のガイド孔2aを通してその背後に導出している。また、固定板2の背後に導出した上記ワイヤー5は、スクリーンの中間部で固定板2のガイド孔2bを通してスクリーン1に挿通することにより、可動框15側に導入し、その導入部において、該可動框15に取り付けた固定板3のガイド孔3bを通して、該可動框15の長手方向に沿う上方に転向させ、可動框15の上端において該可動框15自体には挿通することなく対向枠14側に転向させている。
該対向枠14の上端近辺の上部の横枠12自体、あるいはそれから分離可能とした連結部片12aには、上記ワイヤー5を固定することなくそこで折り返す転向子7を設けている。このワイヤー5の非固定部における転向子7は、該ワイヤー5が伸びている方向に旋回軸部7bにおける旋回の軸線を向けた転向子本体7aに、上記ワイヤー5を巻き掛けるローラ7cを備えることにより構成され、上記軸部7bを上部横枠12に旋回自在に支持させている。この転向子7は、上記対向枠14に旋回軸部7bを回転自在に支持させて設けることもできる。この転向子7の旋回は、該転向子7に巻き掛けて往復するワイヤー5の捩れを自動的に解消するために有効に機能するものである。また、図7に示すように、上部の横枠12の一部である分離可能な連結部片12aにワイヤー5を転向させる支持軸12bを設けることができ、あるいは、図1及び図2に示すような転向子7を、該連結部片12aに旋回及び着脱自在に連結することもできる。該連結部片12aは、前記連結部片13aと同様に、横枠12自体に嵌め合わせ等で連結するか、建物開口部の開口部枠に直接ネジ等で固定することにより、横枠12の本体に対して着脱自在にしたものである。
上記転向子7において転向させたワイヤー5は、再び可動框15の上端側に戻され、該上端において可動框15に挿通することなく、固定板3に沿って前記ガイド孔3bよりも下方のガイド孔3cのところまで導き、そこで、該ガイド孔3cを通してスクリーン1の中間部に挿通し、更に、側枠11に取り付けた固定板2のガイド孔2cを通してその背後に導出し、そのワイヤー5は、スクリーンの下部で固定板2のガイド孔2dを通してスクリーン1に挿通することにより可動框15に導入し、その導入部において、該可動框15に取り付けた固定板3のガイド孔3dを通して、該可動框15の長手方向に沿う上方に転向させ、可動框15の上端において該可動框15自体には挿通することなく対向枠14側に転向させ、その先端は前記転向子7のローラ7cに止着子5aにより連結している(図2参照)。このワイヤー5の端部の固定は、その始端と同様の取り付け構造で上部の横枠12における対向枠14の近辺にネジ等で着脱自在に固定することもできる。
上記固定板2,3に設ける各ガイド孔2a〜2d,3a〜3dとしては、ワイヤー5との摩擦が小さい合成樹脂で形成した鳩目状のものを固定板2,3に設けた小孔に嵌着しておくのが望ましいが、かかる構造に限るものではなく、合成樹脂からなる固定板2,3自体によりガイド孔を構成することもできる。
上記構成を有するスクリーン装置において、スクリーン枠10からスクリーン1の交換のためにそれを取り外す場合には、図5に例示するように、上記ワイヤー5の両端を横枠12,13から連結部片12a,13aと共に取り外し、更に、スクリーン1の一端に取り付けている固定板2を側枠11から取り外すと、可動框15が上下の横枠12,13にガイドされている点を除いて、ワイヤーその他でスクリーン枠10と連結している部分がなくなるので、可動框15と共にスクリーン1を横枠12,13から取り外すことができる。また、スクリーンの固定板3を可動框15から取り外すことにより、図6に示すように、固定板2,3を取り付けたスクリーン1にワイヤー5が組み込まれたスクリーン組立体20を、スクリーン枠10及び可動框15から取り外すことができる。
図7及び図8に示す実施例の場合も、図7に示すように、上記ワイヤー5の両端を横枠12,13から連結部片12a,13aと共に取り外し、更に、スクリーン1の一端に取り付けている固定板2を側枠11から取り外した状態では、ワイヤーその他でスクリーン枠10と連結している部分がなくなるので、スクリーン1が連結された可動框15を上下の横枠12,13から取り外すことができる。また、スクリーンの固定板3を可動框15から取り外すことにより、図8に示すように、スクリーン組立体20をスクリーン枠10及び可動框15から取り外すことができる。
なお、図7及び図8に示す実施例におけるその他の構成及び作用は、図1〜図4を参照して先に説明した実施例の場合と実質的に相違するところがないので、それらについての説明は省略する。
更に、図1及び図7のいずれの実施例の場合においても、横枠12,13から分離可能にしている連結部片12a,13aの長さを、スクリーン1を折り畳んだスクリーン組立体20と可動框15との長さとほぼ同等とし、該連結部片12a,13aを取り外した状態でその部分からスクリーン組立体20及び可動框15をスクリーン枠10に出し入れできるように形成しておくことにより、スクリーン1の交換を一層容易に行うことが可能になる。
交換用のスクリーン1は、上記スクリーン組立体20の形態のものとしてユーザーに提供され、ユーザーにおいては、予めスクリーン組立体を取り外したスクリーン枠10の側枠11及び可動框15に対し、新しいスクリーン1の両端の固定板2,3をそれぞれ取り付け、上記ワイヤー5の両端が連結されている連結部片12a,13aを横枠12,13に連結するだけで、スクリーン組立体の交換を完了することができる。
図9〜図11は、本発明における平行移動機構のワイヤー5の他の張り廻らし態様を模式的に示すもので、図9ではスクリーン1に対して3段にワイヤー5を挿通し、図10では5段、図11では6段にワイヤー5を挿通している。スクリーンに挿通するワイヤーが奇数段の場合には、ワイヤー5の一端が対向枠14の近辺に固定され、他端が固定板2に固定されることになる。また、ワイヤー5が偶数段の場合には、その両端が対向枠14の近辺に固定される。
これらの各実施の態様は、ワイヤー5の挿通の段数が相違するのみでその他の構成は図4の場合と実質的に相違するところがないので、その説明を省略する。
以上に説明した各実施例のスクリーン装置においては、可動框15の移動に伴って変化するスクリーン1の張設長さに応じて、該スクリーンに挿通されている多段の各ワイヤーの長さが変化することから、その長さ変化に対応してそれを吸収する手段を設ける必要があり、特に、多段にワイヤー5を挿通している場合には、それらの各ワイヤーについての長さ調整が必要になり、その調整手段として、スクリーン1に挿通した各段のワイヤー5を、可動框15を通してその上部及び下部における転向により横枠12,13に沿って対向枠14側に導く部分において、スクリーン1に挿通したワイヤーの全てを可動框15の上部及び下部における転向により横枠12,13に沿って対向枠14側に導くようにし、それによって、該可動框15と対向枠14との間に、上記側枠11と可動框15間に張設した段数と同数だけワイヤーを架け渡しているが、上記調整手段はかかる構成のみに限られるものではない。
即ち、上記調整手段としては、スクリーン1に多段に挿通して可動框15への導入部で該可動框15の長手方向に転向させたワイヤーの複数には、可動框15の移動時に該可動框15の長手方向に同速で移動するものがあることから、上記可動框15の長手方向に転向させたワイヤーの一部のみを、可動框15の上部及び下部における転向によりスクリーン枠10の横枠12,13に沿って対向枠14側に導き、他の同速のワイヤーはそれに連結するという手段を採用することもでき、これにより、スクリーン1中に挿通されているワイヤーの長さの可動框15の移動に伴う変化を吸収させることができる。
本発明に係るスクリーン装置の第1実施例の縦断正面図である。 上記実施例における上部の横枠の構成を示す水平断面図である。 上記実施例における下部の横枠の構成を示す水平断面図である。 上記実施例における平行移動機構のワイヤーの張り廻らしに関する模式的説明図である。 上記実施例におけるスクリーンの着脱の態様を説明するための水平正面図である。 同スクリーンの取り外し状態を示す平面図である。 本発明のスクリーン装置の他の実施例におけるスクリーン着脱の態様を示す縦断正面図である。 図7の実施例におけるスクリーンを取り外した状態を示す縦断正面図である。 本発明における平行移動機構のワイヤーの他の張り廻らし態様を模式的に示す説明図である。 本発明における平行移動機構のワイヤーの更に他の張り廻らし態様を模式的に示す説明図である。 本発明における平行移動機構のワイヤーの更に他の張り廻らし態様を模式的に示す説明図である。
符号の説明
1 スクリーン
2,3 固定板
5 ワイヤー
7 転向子
10 スクリーン枠
11 側枠
12,13 横枠
14 対向枠
15 可動框

Claims (3)

  1. 建物開口部に設置するスクリーン枠の側枠に、折り畳みにより拡縮自在としたスクリーンの一端を連結すると共に、該スクリーンの他端を、上記スクリーン枠にガイドさせた開閉操作用の可動框に連結して開閉自在とし、上記可動框を平行移動させるためのワイヤーを上記スクリーンに対してその拡縮方向に向けて挿通してなる平行移動機構を備えたスクリーン装置において、
    上記スクリーンの両端に固定板を取り付け、該スクリーンの一端の固定板をスクリーン枠の側枠に着脱自在に固定し、
    スクリーンに挿通して上記側枠側に伸びる上記ワイヤーは、該側枠自体に固定または挿通することなく、上記固定板に固定または該固定板において折り返して転向させ、
    可動框の上下端からそれに対向する対向枠側に伸びるワイヤーは該対向枠または該対向枠側の横枠に対して着脱自在とし、
    上記可動框においては、スクリーンの端部に設けた固定板を着脱自在に取り付ける可動框自体にはワイヤーを挿通または固定することなく、上記固定板に沿ってワイヤーを上下方向に転向させ、可動框の上下端において該可動框自体には挿通することなく対向枠側に転向させ、
    上記固定板を取り付けたスクリーンを、上記平行移動機構を構成するワイヤーと共に、上記可動框をガイドするスクリーン枠の横枠、並びに上記固定板を取り付けた側枠及び可動框に対して着脱自在とした、
    ことを特徴とするスクリーン装置。
  2. 可動框からそれに対向する対向枠側に伸びるワイヤーを、該対向枠または該対向枠側の横枠に対して着脱自在の転向子に巻き掛け、該転向子は、そこで折り返すワイヤーが伸びている方向に旋回の軸線を向けて上記対向枠または横枠に旋回自在に支持させている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のスクリーン装置。
  3. 建物開口部に設置するスクリーン枠の側枠に、折り畳みにより拡縮自在としたスクリーンの一端を連結すると共に、該スクリーンの他端を、上記スクリーン枠にガイドさせた開閉操作用の可動框に連結して開閉自在とし、上記可動框を平行移動させるためのワイヤーを上記スクリーンに対してその拡縮方向に向けて挿通してなる平行移動機構を備えたスクリーン装置において、
    上記スクリーンの両端に固定板を取り付け、該スクリーンの一端の固定板をスクリーン枠の側枠に着脱自在に固定し、
    スクリーンに挿通して上記側枠側に伸びる上記ワイヤーは、該側枠自体に固定または挿通することなく、上記固定板に固定または該固定板において折り返して転向させ、
    可動框の上下端からそれに対向する対向枠側に伸びるワイヤーはスクリーン枠の一部と共に該枠から着脱自在とし、
    上記可動框においては、スクリーンの端部に設けた固定板を着脱自在に取り付ける可動框自体にはワイヤーを挿通または固定することなく、上記固定板に沿ってワイヤーを上下方向に転向させ、可動框の上下端において該可動框自体には挿通することなく対向枠側に転向させ、
    上記固定板を取り付けたスクリーンを、上記平行移動機構を構成するワイヤーと共に、上記可動框をガイドするスクリーン枠の横枠、並びに上記固定板を取り付けた側枠及び可動框に対して着脱自在とした、
    ことを特徴とするスクリーン装置。
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