JP2007307775A - 隠蔽葉書 - Google Patents

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Abstract

【課題】 受取人以外の第三者による開封を抑止させ、尚かつ、受取人による開封を容易に行うことを可能とする隠蔽葉書を提供する。
【解決手段】 葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とが折目線(6)を介して折り曲げ可能に連接され、葉書紙片(2)の内面には、情報を記入する記入欄(2a)が設けられ、図1(c)に示すように、記入欄(2a)を隠蔽紙片(1)にて隠蔽する隠蔽葉書であり、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とが貼り付いた状態で、図1(d)に示すように、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とを剥離した場合に、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)との再貼付が不可能となる接着部(10)を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、葉書紙片の記入欄に記載された記載内容の秘密保持を確実に行うことを可能とする隠蔽葉書に関し、特に、電話番号、住所、氏名、暗証番号等の第三者に見られたくない記入内容の秘密保持が可能な隠蔽葉書に関するものである。
従来、隠蔽葉書としては、同サイズの葉書紙片並びに隠蔽紙片が折畳み可能に接合され、葉書紙片の内面に所定事項を記入する記入欄が設けられていると共に隠蔽紙片の内面に再剥離粘着剤が塗布され、その表面に剥離紙が貼着されている構成の隠蔽葉書が知られている。
しかしながら、上記の構成の隠蔽葉書では、顧客が金融機関等から隠蔽葉書を持ち帰り、葉書紙片の内面側の記入欄に所定事項を記入し、捺印を行った後に、隠蔽紙片に貼着されている剥離紙を剥がし、隠蔽紙片に塗布されている再剥離粘着剤により、葉書紙片の内面側の記入欄を覆うように隠蔽紙片を接着して単体葉書として投函することになるが、隠蔽紙片に塗布されている再剥離粘着剤は再接着性を有するため、単体葉書を配達する途中で第三者が隠蔽紙片を剥離して記入欄に記入されている記入内容を盗み見ることができ、また、記入内容を見た後に、隠蔽紙片が再度接着されると第三者に見られたことが分からないため、秘密保持が完全ではないという懸念材料を有することになる。
このようなことから、本発明より先に出願された技術文献として、同じ大きさの葉書紙片と隠蔽紙片が折目線を介して折り曲げ可能に連接され、葉書紙片の内面には、所定事項を記入する記入欄が設けられ、折目線と対向する端縁に沿って所定巾で剥離不能に接着される接着剤層が形成されるとともに接着剤層を覆って離型紙が積層され、隠蔽紙片の内面には剥離可能に接着される弱粘着剤層が形成されるとともに弱粘着剤層を覆って離型紙が貼着され、隠蔽紙片の折目線と対向する端縁に沿って接着剤層の巾だけ内側に寄った位置にミシン目が形成されている構成からなり、葉書紙片の内面側に印刷されている記入欄に所定の個人情報等を記入し、隠蔽紙片を葉書紙片の記入欄を覆うように貼着することにより、記入欄に記載された記載内容を隠蔽することができるとともに、記載内容を隠蔽した葉書を投函し、配達中における取扱時においても、隠蔽紙片が葉書紙片から剥離してしまうおそれがなく、記入欄に記載された内容の秘密保持を確実に行うことができる隠蔽葉書について開示された文献がある(例えば、特許文献1参照)。
また、情報記入欄を有する情報記入片と、前記情報記入片の一辺に連接され、少なくとも前記情報記入欄を隠蔽する隠蔽片と、前記情報記入片と前記隠蔽片とを再剥離再貼付可能な剥離構造と、前記情報記入片と前記隠蔽片とが貼り合わせられた状態で、少なくとも一端部を通常状態で剥離しないように接着する強接着部と、開封時に前記強接着部を分離する分離予定部と、を備え、大きなコストをかけずに、隠蔽情報がスキミングされた事実確認することができる隠蔽ラベルシートについて開示された文献がある(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−262444号公報 特開2004−109577号公報
しかしながら、上述した特許文献1、2では、隠蔽葉書の開封口となる辺に沿って開封を困難にならしめるための強接着剤を設け、受取人以外の第三者による開封を抑止させているが、受取人がその隠蔽葉書を開封するためには、強接着剤の近傍に設けられるミシン目等を切断しなければならず、開封時の作業が面倒になってしまうことになる。また、その切断したミシン目等の箇所が隠蔽葉書の外部に露呈してしまうため、外観上好ましくない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、受取人以外の第三者による開封を抑止させ、尚かつ、受取人による開封を容易に行うことを可能とする隠蔽葉書を提供することを目的とするものである。
かかる目的を達成するために、本発明は、以下の特徴を有することとする。
本発明にかかる隠蔽葉書は、葉書紙片と隠蔽紙片とが折目線を介して折り曲げ可能に連接され、葉書紙片の内面には、情報を記入する記入欄が設けられ、記入欄を隠蔽紙片にて隠蔽する隠蔽葉書であって、葉書紙片と隠蔽紙片とが貼り付いた状態で、葉書紙片と隠蔽紙片とを剥離した場合に、葉書紙片と隠蔽紙片との再貼付が不可能となる接着部を有することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる隠蔽葉書において、接着部は、層間剥離が可能な多層構造からなることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる隠蔽葉書は、葉書紙片と隠蔽紙片とを再剥離再貼付可能に接着する剥離粘着剤層を有し、剥離粘着剤層は、記入欄を前記隠蔽紙片にて隠蔽する領域に形成されてなり、接着部は、剥離粘着剤層が形成される領域以外に形成されてなることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる隠蔽葉書において、接着部は、折目線以外の少なくとも1つの端部に形成されてなることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる隠蔽葉書において、接着部は、隠蔽紙片と接着する第1の接着層と、層間剥離する層間剥離層と、葉書紙片と接着する第2の接着層と、を有して構成されてなることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる隠蔽葉書において、接着部は、葉書紙片に形成されており、第1の接着層上には、剥離可能な保護層が積層されてなることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる隠蔽葉書において、接着部は、隠蔽紙片に形成されており、第2の接着層上には、剥離可能な保護層が積層されてなることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる隠蔽葉書において、第1の接着層と、第2の接着層と、の少なくとも1つの接着層は、常温にて接着可能な材質からなることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる隠蔽葉書において、第1の接着層と、第2の接着層と、の一方の接着層は、常温にて接着可能な材質からなり、他方の接着層は、感熱にて接着可能な材質からなることを特徴とするものである。
本発明にかかる隠蔽葉書は、葉書紙片と隠蔽紙片とが折目線を介して折り曲げ可能に連接され、葉書紙片の内面には、情報を記入する記入欄が設けられ、記入欄を隠蔽紙片にて隠蔽する隠蔽葉書であって、葉書紙片と隠蔽紙片とが貼り付いた状態で、葉書紙片と隠蔽紙片とを剥離した場合に、葉書紙片と隠蔽紙片との再貼付が不可能となる接着部を有することを特徴とするものである。これにより、受取人以外の第三者が隠蔽葉書を開封した場合に、葉書紙片と隠蔽紙片との再貼付が不可能となるため、第三者が隠蔽葉書を開封したか否かを目視により容易に確認することが可能となり、受取人以外の第三者の開封を抑止させることになる。また、受取人が隠蔽葉書を開封する場合には、葉書紙片と隠蔽紙片とを剥離させるだけで、葉書紙片の内面の記入欄を閲覧することが可能となるため、従来の隠蔽葉書のように、隠蔽葉書を開封するためのミシン目等を切断する必要がないため、受取人による開封を容易に行うことが可能となる。また、従来の隠蔽葉書のように切断したミシン目部分が隠蔽葉書の外部に露呈してしまうことがないため、意匠性に優れた隠蔽葉書を提供することが可能となる。
まず、図1を参照しながら、本実施形態における隠蔽葉書の特徴について説明する。
本実施形態における隠蔽葉書は、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とが折目線(6)を介して折り曲げ可能に連接され、葉書紙片(2)の内面には、情報を記入する記入欄(2a)が設けられ、図1(c)に示すように、記入欄(2a)を隠蔽紙片(1)にて隠蔽する隠蔽葉書である。なお、本実施形態における隠蔽葉書は、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とが貼り付いた状態で、図1(d)に示すように、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とを剥離した場合に、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)との再貼付が不可能となる接着部(10)を有することを特徴とするものである。
このように、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とが貼り付いた状態で、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とを剥離した場合に、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)との再貼付が不可能となる接着部(10)を有して構成することで、受取人以外の第三者が隠蔽葉書を開封した場合に、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)との再貼付が不可能となるため、第三者が隠蔽葉書を開封したか否かを目視により容易に確認することが可能となり、受取人以外の第三者の開封を抑止させることになる。
また、受取人が隠蔽葉書を開封する場合には、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とを剥離させるだけで、葉書紙片(2)の内面の記入欄(2a)を閲覧することが可能となるため、従来の隠蔽葉書のように、隠蔽葉書を開封するためのミシン目等を切断する必要がないため、受取人による開封を容易に行うことが可能となる。また、従来の隠蔽葉書のように切断したミシン目部分が隠蔽葉書の外部に露呈してしまうことがないため、意匠性に優れた隠蔽葉書を提供することが可能となる。以下、添付図面を参照しながら、本実施形態の隠蔽葉書について詳細に説明する。
まず、図1を参照しながら、本実施形態における隠蔽葉書の構成について説明する。
本実施形態における隠蔽葉書は、情報を記入する記入欄(2a)が設けられた葉書紙片(2)と、その葉書紙片(2)の一辺に折目線(6)を介して折り曲げ可能に連接され、葉書紙片(2)に設けられた記入欄(2a)を隠蔽するための隠蔽紙片(1)と、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とを再剥離再貼付可能に接着する剥離粘着剤層(5)と、剥離粘着剤層(5)を保護するための剥離可能な保護層(4)と、層間剥離可能な多層構造からなる接着部(10)と、接着部(10)を保護するための剥離可能な保護層(3)と、を有して構成される。なお、本実施形態における隠蔽葉書は、図1(a)に示すように、2つの保護層(3、4)を設け、隠蔽葉書の両端の層厚を均一にしているため、図1(a)に示す状態の隠蔽葉書を積層して管理することが可能となる。
葉書紙片(2)は、記入欄(2a)が設けられて構成される紙片である。なお、葉書紙片(2)を構成する材質は、葉書紙片(2)の内面に設けられる記入欄(2a)に情報を記入することが可能な材質であれば、あらゆる材質にて構成することは可能である。
隠蔽紙片(1)は、葉書紙片(2)に設けられる記入欄(2a)に記入される記入内容を隠蔽するための紙片である。なお、隠蔽紙片(1)を構成する材質は、特に限定するものではなく、記入欄(2a)に記入された記入内容を隠蔽することが可能であれば、あらゆる材質にて構成することは可能である。
剥離粘着剤層(5)は、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とを再剥離再貼付可能に接着するための弱粘着層である。なお、剥離粘着剤層(5)を構成する材質は、特に限定するものではなく、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とを再剥離再貼付可能にする構造を構成することが可能であれば、あらゆる材質にて構成することは可能である。
保護層(4)は、剥離粘着剤層(5)を保護するための層である。なお、保護層(4)を構成する材質は、特に限定するものではなく、剥離粘着剤層(5)を保護しつつ、剥離粘着剤層(5)から剥離可能であれば、あらゆる材質にて構成することは可能である。なお、保護層(4)としては、剥離紙などが適用可能である。
接着部(10)は、層間剥離可能な多層構造からなる層である。なお、接着部(10)の詳細構成については図2を参照しながら、後述する。
保護層(3)は、接着部(10)を保護するための層である。なお、保護層(3)を構成する材質は、特に限定するものではなく、接着部(10)を保護しつつ、接着部(10)から剥離可能であれば、あらゆる材質にて構成することは可能である。なお、保護層(3)としては、剥離紙などが適用可能である。
次に、図1を参照しながら、本実施形態の隠蔽葉書を使用する際の使用方法について説明する。
本実施形態における隠蔽葉書は、図1(a)に示すように、まず、葉書紙片(2)に設けられた記入欄(2a)に必要事項を記入し、図1(b)に示すように、剥離粘着剤層(5)を保護するための保護層(4)と、接着部(10)を保護するための保護層(3)と、を剥がす。
そして、図1(c)に示すように、剥離粘着剤層(5)で記入欄(2a)を覆うように、隠蔽紙片(1)を折目線(6)を介して葉書紙片(2)側に折り畳み、隠蔽紙片(1)と、葉書紙片(2)と、を折目線(6)を介して貼り付ける。これにより、葉書紙片(2)の内面に設けられた記入欄(2a)の記入内容を隠蔽紙片(1)にて隠蔽することが可能となる。この時、本実施形態における隠蔽葉書は、隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)とが接着部(10)にて完全に密着されることになる。
これにより、葉書紙片(2)の内面に設けられた記入欄(2a)の記入内容を隠蔽した隠蔽葉書を投函しても、配達途中の取扱時において、隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)とが剥離してしまう虞がなく、記入欄(2a)の記入内容の秘密保持を確実に行うことが可能となる。
また、本実施形態における隠蔽葉書は、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とが貼り付いた状態で、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とを剥離した場合に、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)との再貼付が不可能となる接着部(10)にて隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)とを密着させているため、受取人以外の第三者が隠蔽葉書を開封した場合に、図1(d)に示すように、接着部(10)が層間剥離し、接着部(10)が分離独立し、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)との再貼付が不可能となる。これにより、第三者が隠蔽葉書を開封したか否かを目視により容易に確認することが可能となるため、受取人以外の第三者の開封を抑止させることが可能となる。
そして、受取人は、隠蔽葉書を開封する場合には、図1(d)に示すように、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とを接着部(10)から剥離させることで、葉書紙片(2)の内面の記入欄(2a)に記入された記入内容を閲覧することになる。
なお、本実施形態における隠蔽葉書は、従来の隠蔽葉書のように、隠蔽葉書を開封するためのミシン目等を切断する必要がないため、受取人による開封を容易に行うことが可能となる。また、従来の隠蔽葉書のように切断したミシン目部分が隠蔽葉書の外部に露呈してしまうことがないため、意匠性に優れた隠蔽葉書を提供することが可能となる。
次に、図2を参照しながら、本実施形態の隠蔽葉書を構成する特徴部分となる接着部(10)の構成について詳細に説明する。
本実施形態の隠蔽葉書を構成する接着部(10)は、図2(a)に示すように、第2の接着層(13)と、層間剥離層(12)と、第1の接着層(11)と、を有して構成される。なお、第1の接着層(11)上には、第1の接着層(11)を保護するための保護層(3)が積層されて構成される。
なお、第2の接着層(13)は、葉書紙片(2)に接着されており、隠蔽紙片(1)と、葉書紙片(2)と、を貼り付ける際に、図2(b)に示すように、第1の接着層(11)上に積層されている保護層(3)を剥がし、図2(c)に示すように、第1の接着層(11)上に隠蔽紙片(1)を貼り付け、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とを密着させることになる。そして、隠蔽葉書を開封する場合に、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とを接着部(10)から剥離させることで、図2(d)に示すように、接着部(10)を構成する層間剥離層(12)が層間剥離し、層間剥離層(12)が分離独立し、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)との再貼付を不可能にさせることになる。これにより、受取人以外の第三者が隠蔽葉書を開封した場合に、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)との再貼付が不可能となるため、第三者が隠蔽葉書を開封したか否かを目視により容易に確認することが可能となるため、受取人以外の第三者の開封を抑止させることが可能となる。また、ミシン目等を必要とせずに、隠蔽葉書を開封することが可能となるため、受取人が容易に開封することが可能となる。
なお、第1の接着剤(11)を構成する材質は、特に限定するものではなく、隠蔽紙片(1)と密着することが可能であれば、あらゆる材質にて構成することが可能である。なお、第1の接着剤(11)は、隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)との密着性を高めるために、接着力の高い材質にて構成することが好ましい。また、第1の接着剤(11)を、常温にて接着可能な材質にて構成することで、機械的な処理を施すことなく、隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)とを接着することが可能となる。なお、常温にて接着可能な材質としては、エマルジョンタイプの接着剤が挙げられる。また、第1の接着剤(11)を、感熱にて接着可能な材質にて構成することで、機械的な処理にて、隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)とを接着することが可能となる。なお、感熱にて接着可能な材質としては、ホットメルトタイプの接着剤が挙げられる。
また、第2の接着剤(13)を構成する材質も特に限定するものではなく、葉書紙片(2)と密着することが可能であれば、あらゆる材質にて構成することが可能である。なお、第2の接着剤(13)は、隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)との密着性を高めるために、接着力の高い材質にて構成することが好ましい。また、第2の接着剤(13)を、常温にて接着可能な材質にて構成することで、機械的な処理を施すことなく、隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)とを接着することが可能となる。また、第2の接着剤(13)を、感熱にて接着可能な材質にて構成することで、機械的な処理にて、隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)とを接着することが可能となる。
また、層間剥離層(12)は、図2(d)に示すように、層間剥離が可能な材質であれば、特に限定するものではなく、あらゆる材質にて構成することは可能であり、例えば、層間剥離層(12)を構成する第1の層間剥離層(12a)を樹脂等にて構成し、第2の層間剥離層(12b)をPETまたは不織布等にて構成することで、層間剥離が可能な層間剥離層(12)を構成することが可能となる。なお、第1の層間剥離層(12a)をPETまたは不織布等にて構成し、第2の層間剥離層(12b)を樹脂等にて構成することも可能である。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。
第1の実施形態における隠蔽葉書は、図1(a)に示すように、接着部(10)を、葉書紙片(2)側に設けることにしたが、第2の実施形態における隠蔽葉書は、図3(a)に示すように、接着部(10)を、隠蔽紙片(1)側に設けることを特徴とするものである。これにより、剥離粘着剤層(5)を保護するための保護層(4)を、接着部(10)を保護するためにも適用することが可能となるため、第1の実施形態の隠蔽葉書のように、保護層(3)を設ける必要がないため、隠蔽葉書のコストを低減することが可能となる。また、葉書紙片(2)を隠蔽紙片(1)にて隠蔽する際に、保護層(4)のみを剥がすだけで済むため、葉書紙片(2)を隠蔽紙片(1)にて隠蔽する際の処理を簡易に行うことが可能となる。以下、図3を参照しながら、第2の実施形態における隠蔽葉書について詳細に説明する。
第2の実施形態における隠蔽葉書は、図3(a)に示すように、接着部(10)が、隠蔽紙片(1)側に設けられ、剥離接着剤層(5)と接着部(10)とを共通の保護層(4)にて保護している点が異なり、他の構成については、第1の実施形態の隠蔽葉書と同様な構成にて構築されることになる。
次に、図3を参照しながら、第2の実施形態の隠蔽葉書を使用する際の使用方法について説明する。
第2の実施形態における隠蔽葉書は、図3(a)に示すように、まず、葉書紙片(2)に設けられた記入欄(2a)に必要事項を記入し、図3(b)に示すように、剥離粘着剤層(5)と接着部(10)とを保護するための保護層(4)を剥がす。
そして、図3(c)に示すように、剥離粘着剤層(5)で記入欄(2a)を覆うように、隠蔽紙片(1)を折目線(6)を介して葉書紙片(2)側に折り畳み、隠蔽紙片(1)と、葉書紙片(2)と、を折目線(6)を介して貼り付ける。これにより、葉書紙片(2)の内面に設けられた記入欄(2a)の記入内容を隠蔽紙片(1)にて隠蔽することが可能となる。この時、本実施形態における隠蔽葉書は、隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)とが接着部(10)にて完全に密着されることになる。
これにより、葉書紙片(2)の内面に設けられた記入欄(2a)の記入内容を隠蔽した隠蔽葉書を投函しても、配達途中の取扱時において、隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)とが剥離してしまう虞がなく、記入欄(2a)の記入内容の秘密保持を確実に行うことが可能となる。
また、第2の実施形態における隠蔽葉書は、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とが貼り付いた状態で、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とを剥離した場合に、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)との再貼付が不可能となる接着部(10)にて隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)とを密着させているため、受取人以外の第三者が隠蔽葉書を開封した場合に、図3(d)に示すように、接着部(10)が層間剥離し、接着部(10)が分離独立し、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)との再貼付が不可能となる。これにより、第三者が隠蔽葉書を開封したか否かを目視により容易に確認することが可能となるため、受取人以外の第三者の開封を抑止させることが可能となる。
そして、受取人は、隠蔽葉書を開封する場合には、図3(d)に示すように、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とを接着部(10)から剥離させることで、葉書紙片(2)の内面の記入欄(2a)に記入された記入内容を閲覧することになる。
なお、第2の実施形態における隠蔽葉書は、従来の隠蔽葉書のように、隠蔽葉書を開封するためのミシン目等を切断する必要がないため、受取人による開封を容易に行うことが可能となる。また、従来の隠蔽葉書のように切断したミシン目部分が隠蔽葉書の外部に露呈してしまうことがないため、意匠性に優れた隠蔽葉書を提供することが可能となる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。
第1の実施形態における隠蔽葉書は、図1(a)に示すように、接着部(10)を、葉書紙片(2)の内側(記入欄2aが設けられる側)に設けることにしたが、第3の実施形態における隠蔽葉書は、図4(a)に示すように、接着部(10)を、葉書紙片(2)の外側(記入欄2aが設けられる側と反対側)に設けることを特徴とするものである。これにより、葉書紙片(2)の内側に接着部(10)を設ける必要がないため、記入欄(2a)の領域を多く確保することが可能となる。以下、図4を参照しながら、第3の実施形態における隠蔽葉書について詳細に説明する。
第3の実施形態における隠蔽葉書は、図4(a)に示すように、接着部(10)が葉書紙片(2)の外側に設けられ、隠蔽葉書を開封するための開封片(7)を設けた点が、第1の実施形態の隠蔽葉書と異なり、他の構成については、第1の実施形態の隠蔽葉書と同様な構成にて構築されることになる。なお、開封片(7)は、第1の実施形態の隠蔽紙片(1)の形状を葉書紙片(2)の形状よりも大きくした領域にて構成することになる。
次に、図4を参照しながら、第3の実施形態の隠蔽葉書を使用する際の使用方法について説明する。
第3の実施形態における隠蔽葉書は、図4(a)に示すように、まず、葉書紙片(2)に設けられた記入欄(2a)に必要事項を記入し、図4(b)に示すように、剥離粘着剤層(5)を保護するための保護層(4)と、接着部(10)を保護するための保護層(3)と、を剥がす。
そして、図4(c)に示すように、剥離粘着剤層(5)で記入欄(2a)を覆うように、隠蔽紙片(1)を折目線(6)を介して葉書紙片(2)側に折り畳み、隠蔽紙片(1)と折目線(8)を介して連接された開封片(7)と、葉書紙片(2)と、を接着部(10)にて貼り付ける。これにより、葉書紙片(2)の内面に設けられた記入欄(2a)の記入内容を隠蔽紙片(1)にて隠蔽しつつ、開封片(7)にて隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)とを密閉することが可能となる。この時、本実施形態における隠蔽葉書は、開封片(7)と葉書紙片(2)とが接着部(10)にて完全に密着されることになる。
これにより、葉書紙片(2)の内面に設けられた記入欄(2a)の記入内容を隠蔽した隠蔽葉書を投函しても、配達途中の取扱時において、開封片(7)と葉書紙片(2)とが剥離してしまう虞がなく、隠蔽紙片(1)にて隠蔽した記入欄(2a)の記入内容の秘密保持を確実に行うことが可能となる。
また、第3の実施形態における隠蔽葉書は、開封片(7)と葉書紙片(2)とが貼り付いた状態で、開封片(7)と葉書紙片(2)とを剥離した場合に、開封片(7)と葉書紙片(2)との再貼付が不可能となる接着部(10)にて開封片(7)と葉書紙片(2)とを密着させているため、受取人以外の第三者が隠蔽葉書を開封した場合に、図4(d)に示すように、接着部(10)が層間剥離し、接着部(10)が分離独立し、開封片(7)と葉書紙片(2)との再貼付が不可能となる。これにより、第三者が隠蔽葉書を開封したか否かを目視により容易に確認することが可能となるため、受取人以外の第三者の開封を抑止させることが可能となる。
そして、受取人は、隠蔽葉書を開封する場合には、図3(d)に示すように、開封片(7)と葉書紙片(2)とを接着部(10)から剥離させることで、葉書紙片(2)の内面の記入欄(2a)に記入された記入内容を閲覧することになる。
なお、第3の実施形態における隠蔽葉書は、従来の隠蔽葉書のように、隠蔽葉書を開封するためのミシン目等を切断する必要がないため、受取人による開封を容易に行うことが可能となる。また、従来の隠蔽葉書のように切断したミシン目部分が隠蔽葉書の外部に露呈してしまうことがないため、意匠性に優れた隠蔽葉書を提供することが可能となる。
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態について説明する。
上述した第1から第3の実施形態における隠蔽葉書は、隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)とが連接される折目線(6)以外の1つの端部に沿って、帯状の接着部(10)を設けることにしたが、第4の実施形態における隠蔽葉書は、図5(a)に示すように、隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)とが連接される折目線(6)以外の少なくとも2つの端部に沿って、接着部(10)を設けることを特徴とするものである。これにより、隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)との密着力を更に強化することが可能となる。以下、図5を参照しながら、第4の実施形態の隠蔽葉書について詳細に説明する。
第4の実施形態における隠蔽葉書は、図5(a)に示すように、隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)とが連接される折目線(6)以外の3つの端部に沿って、コの字状の接着部(10)を葉書紙片(2)に設けて構成する。なお、図5に示す第4の実施形態における隠蔽葉書は、図1に示す第1の実施形態の隠蔽葉書に設けられる接着部(10)の形状が異なることになり、その接着部(10)の形状に応じて、記入欄(2a)や、剥離粘着剤層(5)の形状を適宜設計変更することになる。なお、他の構成については、第1の実施形態の隠蔽葉書と同様な構成にて構築されることになる。また、第4の実施形態における隠蔽葉書を使用する際の使用方法は、第1の実施形態の隠蔽葉書と同様に使用することになる。なお、図5に示す隠蔽葉書は、隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)とが連接される折目線(6)以外の3つの端部に沿って、コの字状の接着部(10)を設けることにしたが、隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)とが連接される折目線(6)以外の2つの端部に沿って逆L字の状の接着部(10)を設けたり、ニの字状の接着部(10)を設けたりすることも可能である。このように、隠蔽紙片(1)と葉書紙片(2)とが連接される折目線(6)以外の少なくとも1つの端部に沿って設けられる接着部(10)の形状を適宜変更して形成することも可能である。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
例えば、隠蔽紙片(1)の形状は、図1に示すように、葉書紙片(2)と同一形状である必要はなく、図6に示すように、隠蔽紙片(1)の形状を、葉書紙片(2)よりも小さい形状で構成することも可能であり、葉書紙片(2)の内面に設けられる記入欄(2a)を少なくとも隠蔽することが可能な形状の隠蔽紙片(1)であれば良く、隠蔽葉書の用途に応じて隠蔽紙片(1)の形状を適宜設計変更することは可能である。
また、本実施形態における隠蔽葉書の構成は、上述した隠蔽葉書の構成に限定されるものではなく、本発明の技術思想である、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とが貼り付いた状態で、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とを剥離した場合に、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)との再貼付が不可能となる接着部(10)を設けた隠蔽葉書であれば、あらゆる形状の隠蔽葉書を構成することは可能である。
また、本実施形態における隠蔽葉書を構成する接着部(10)は、剥離粘着剤層(5)が形成される領域以外に形成されていれば良く、上述した各実施形態のように、葉書紙片(2)と隠蔽紙片(1)とを貼り付ける位置に応じて接着部(10)を設ける位置を適宜変更して構成することは可能である。
本発明にかかる隠蔽葉書は、電話番号、住所、氏名、暗証番号等の第三者に見られたくない記入内容の秘密保持が必要な隠蔽葉書に適用可能である。
第1の実施形態における隠蔽葉書の構成及び使用方法を説明するための図である。 第1の実施形態における隠蔽葉書の特徴部分となる接着部(10)の構成を説明するための図である。 第2の実施形態における隠蔽葉書の構成及び使用方法を説明するための図である。 第3の実施形態における隠蔽葉書の構成及び使用方法を説明するための図である。 第4の実施形態における隠蔽葉書の構成及び使用方法を説明するための図である。 本実施形態における隠蔽葉書の他の構成及び使用方法を説明するための図である。
符号の説明
1 隠蔽紙片
2 葉書紙片
2a 記入欄
3 保護層
4 保護層
5 剥離粘着剤層
6 折目線
7 開封片
8 折目線
10 接着部
11 第1の接着層
12 層間剥離層
12a 第1の層間剥離層
12b 第2の層間剥離層
13 第2の接着層

Claims (9)

  1. 葉書紙片と隠蔽紙片とが折目線を介して折り曲げ可能に連接され、前記葉書紙片の内面には、情報を記入する記入欄が設けられ、前記記入欄を前記隠蔽紙片にて隠蔽する隠蔽葉書であって、
    前記葉書紙片と前記隠蔽紙片とが貼り付いた状態で、前記葉書紙片と前記隠蔽紙片とを剥離した場合に、前記葉書紙片と前記隠蔽紙片との再貼付が不可能となる接着部を有することを特徴とする隠蔽葉書。
  2. 前記接着部は、層間剥離が可能な多層構造からなることを特徴とする請求項1記載の隠蔽葉書。
  3. 前記葉書紙片と前記隠蔽紙片とを再剥離再貼付可能に接着する剥離粘着剤層を有し、
    前記剥離粘着剤層は、前記記入欄を前記隠蔽紙片にて隠蔽する領域に形成されてなり、
    前記接着部は、前記剥離粘着剤層が形成される領域以外に形成されてなることを特徴とする請求項1記載の隠蔽葉書。
  4. 前記接着部は、前記折目線以外の少なくとも1つの端部に形成されてなることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の隠蔽葉書。
  5. 前記接着部は、
    前記隠蔽紙片と接着する第1の接着層と、
    層間剥離する層間剥離層と、
    前記葉書紙片と接着する第2の接着層と、
    を有して構成されてなることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の隠蔽葉書。
  6. 前記接着部は、前記葉書紙片に形成されており、
    前記第1の接着層上には、剥離可能な保護層が積層されてなることを特徴とする請求項5記載の隠蔽葉書。
  7. 前記接着部は、前記隠蔽紙片に形成されており、
    前記第2の接着層上には、剥離可能な保護層が積層されてなることを特徴とする請求項5記載の隠蔽葉書。
  8. 前記第1の接着層と、前記第2の接着層と、の少なくとも1つの接着層は、常温にて接着可能な材質からなることを特徴とする請求項5から7の何れか1項に記載の隠蔽葉書。
  9. 前記第1の接着層と、前記第2の接着層と、の一方の接着層は、常温にて接着可能な材質からなり、他方の接着層は、感熱にて接着可能な材質からなることを特徴とする請求項5から7の何れか1項に記載の隠蔽葉書。
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